記録ID: 201426
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
天気最高♪八方尾根〜唐松岳〜五竜岳〜遠見尾根
2012年06月23日(土) ~
2012年06月24日(日)
bekopapa
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,715m
- 下り
- 2,020m
コースタイム
6月23日
甲府7:25−中央道〜長野道−9:50八方尾根ゴンドラリフト10:06−10:49八方池山荘−11:22八方ケルン−11:43第二ケルン−11:54八方ケルン−11:18八方池(第三ケルン)−13:49丸山ケルン−15:10唐松岳頂上山荘−15:36唐松岳−16:00頂上山荘
6月24日
頂上山荘5:00−5:09牛首のクサリ場−7:41遠見尾根分岐−7:45五竜山荘8:22−9:18五竜岳山頂9:40−10:26五竜山荘10:39−10:46遠見尾根分岐−13:09中遠見山13:15−13:30小遠見山13:40−14:32地蔵の頭−お花畑散策−15:10あるぷすだいら(テレキャビン)−15:20エスカルプラザ
甲府7:25−中央道〜長野道−9:50八方尾根ゴンドラリフト10:06−10:49八方池山荘−11:22八方ケルン−11:43第二ケルン−11:54八方ケルン−11:18八方池(第三ケルン)−13:49丸山ケルン−15:10唐松岳頂上山荘−15:36唐松岳−16:00頂上山荘
6月24日
頂上山荘5:00−5:09牛首のクサリ場−7:41遠見尾根分岐−7:45五竜山荘8:22−9:18五竜岳山頂9:40−10:26五竜山荘10:39−10:46遠見尾根分岐−13:09中遠見山13:15−13:30小遠見山13:40−14:32地蔵の頭−お花畑散策−15:10あるぷすだいら(テレキャビン)−15:20エスカルプラザ
天候 | 23日:曇りのち晴れ 24日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
※6月23日時点 登り8;00始発 16:30最終 ○五竜テレキャビン(エスカルプラザ)からタクシーで八方尾根ゴンドラリフトアダム駐車場まで2680円 ※五竜テレキャビンも6月24日時点下り最終16:30 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○八方池山荘〜八方池 雪道なし。ハイキングコースと思いきや意外と岩がごつごつしていて、殆ど登山道。観光客が普通の靴できたらかなりきつそう。 ○八方池〜丸山ケルン 所々、雪道が出現してくるが、アイゼンは着けなくても大丈夫 ○丸山ケルン〜唐松岳頂上山荘 アイゼンを着けた方が良いような斜度のある雪道があるが、アイゼンを装着せずとも大丈夫 八方尾根登山道は、ガイドブックのとおり、白馬三山、不帰ノ嶮、五竜、鹿島槍の眺めが素晴らしい ○唐松岳頂上山荘〜唐松岳 雪道なし、安全 唐松岳頂上山荘は正面に立山連峰、劔を望む。夕日、朝日が素晴らしい。 ドコモのスマホは、小屋の外では右側で受信状態が悪いが、右側や食堂、2階部屋で受信状態はまあまあだった。 ○唐松岳頂上山荘〜遠見尾根分岐〜五竜山荘 唐松から五竜方面に行く人はまだごく少ない。 雪の上を歩く所が数カ所あるが、アイゼン装着の必要なし。雪による危険箇所はない。 小屋を出て10分程でいきなり危険箇所の出現。同行したWIさんは相当びびって緊張しまくっていた。岩場の嫌いな人には相当いやな場所らしい。 途中雪渓の上を歩く所があり、足跡をたどって行ったらルートを見失ってしまった。早く戻れば良かったのに更に先に進んでしまったため20分程ロスをしてしまった。五竜側からでは見失うことはないが、唐松側から来ると迷いやすいと思う。 岩が非常に崩れやすい状態になっていて、混雑時には落石に注意が必要と感じた。 ○五竜山荘〜五竜岳 雪の上を歩く所が数カ所あるが、アイゼン装着の必要なし。雪による危険箇所はない。 この間にも危険箇所が2カ所ある。岩場に鎖が着いていない場所もあり、注意が必要。 この間も岩が非常に崩れやすい状態になっていて、混雑時には落石に注意が必要 ○五竜山荘〜(遠見尾根)〜中遠見山 白山の上部に大きな雪渓があり、滑落したらおしまいというような危険なトラバース箇所がある。ここではさすがにアイゼンを装着し、ストックをピッケルに替え、慎重に下る。WIさんはもう岩場以上にびびりまくりで、ものすごく緊張していた。 残雪が多く、雪道が多いがここ以外はアイゼンの必要はなし。大遠見の登り返しが結構つらい ○中遠見山〜小遠見山〜地蔵の頭 トレッキングコースなので危険箇所なし。景色もよく、高山植物も豊富で楽しい歩き ○地蔵の頭〜五竜テレキャビン山頂駅 気持ちの良いトレッキングコース。山頂駅の高山植物園はコマクサやチングルマを始め、様々な花が咲き始めており、ずいぶん寄り道をしてしまった。 |
写真
感想
鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳など、雪をまとった北アルプス北部の山々の美しさはヤマレコの皆さんの記録を見て憧れていました。
雪の少なくなる6月にはと思っていた矢先、台風4号、5号が通り過ぎた週末の23日と24日が梅雨の合間のつかの間の晴れというので、チャンスを逃がさず行って参りました。
いやー、素晴らしい!の一言です。自分の目で見た者でなければこれは分かりませんね。
八方尾根からの残雪の白馬三山(白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)、不帰ノ嶮(かえらずのけん)、唐松岳からの立山、劔岳、五竜岳、白馬三山、五竜岳からの鹿島槍ヶ岳や立山連峰の山々、その美しさに圧倒されました。
また、高山植物もまだ少し早めでしたが、たくさんの種類が咲き始めていました。
これから益々良い時期を迎え、次回もまた北アルプスに行こうかと計画中。
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