木曽駒ヶ岳・空木岳、縦走!
- GPS
- 21:02
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 1,877m
- 下り
- 3,650m
コースタイム
- 山行
- 2:09
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 3:52
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:57
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 8:01
天候 | 晴れ、晴れ、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
メンバーと行程が二転三転し、結果、次のように。
私=ロープウェイ、宝剣山荘デポ、木曽駒ヶ岳、宝剣山荘泊。
K=北登山口から宝剣山荘デポで私と合流。
R=ルートは、私と一緒だが、バス渋滞で宝剣山荘泊までソロ。
H氏&H女史=私と一緒に、ロープウェイ、木曽頂上小屋、木曽駒ヶ岳、頂上小屋泊(ここで別行動へ)。翌日、大将碁山行って下山。
KR私は、宝剣山荘から、宝剣岳を越え、木曽殿山荘泊。翌日、空木岳山頂から、池山尾根下山、林道てくてく、菅の台駐車場へ。
お天気よく、最高、最強の山歩きでした
1日目
木曽駒ヶ岳は楽々。
富士山ばっちり、南アルプス近い!
宝剣山荘に荷物置いて、4人で木曽駒ヶ岳山頂へ(頂上小屋で二人が荷物置いて)
時間があるので、下山は濃が池分岐から頂上小屋へ戻ることに
テント場カラフル!
宝剣山荘からの眺めも最高
部屋は私たち3人と別グループ3人(九州から!)で一部屋。
行程も一緒でした
翌日からの天候が不安だったけど、山の上は、あと2日大丈夫そう
ということで、空木岳決行決定
2日目
宝剣岳が岩場で難関かと思いきや、岩場入門だった。
その後の足場が見つけにくい岩山の数々
天気よすぎて、若干の熱中症症状(たまに頭に炭酸水、気持ちよい)
尾根歩きよりアップダウンが大きいので、もう登山下山の繰り返し
低山でも一日で4回登山はしないなー
なのに、2500メートル上でアップダウン
しかも、歩きづらいザレた下りに、手がかりのない岩登り
最後の東川岳手前の鎖すらない一枚岩!
どうしてくれよう、ザックをまず放り投げたいわ(しなかったけど)
滑落したら数十メートルはごろごろ行っちゃう
ヘルメット被ってても効果あるの?(きっとあると信じてます!)
登った所は頂上ではない、もう少し先に山頂があり、
その先を下ると木曽殿山荘、
途中で追い越された九州グループとほぼ一緒に到着
山荘は大部屋でしたが、またもや隣合うことに
いろいろお話しさせてもらいました
3日目
木曽殿山荘から空木岳へ
岩塊ピーク3つ目が山頂だよと前夜の小屋のご主人の話
(林道終点でタクシー呼べないことの方がダメージ大きかったけど)
昨日の熱中症症状は治まっているけど、心配なので、ゆっくりゆっくり
宿泊者はだいたい同じころに出発し、同じように登っていく
(九州グループは帰宅時間早めるため早めの出発でした)
昨日も苦労した大きな花崗岩に両手両足を使って登る
登りでよかった
Rちゃんはボルダリング経験でスムーズに登る
K兄は、高身長を生かして登る
一番苦労しているのが私
第2ピークの記載が見当たらず、きっと第2過ぎた、あれが山頂に違いない、
なんて言いながら、足がかりのない岩をよじ登り、立っていると、
「Kさ〜ん」という声が
山頂を超え、眼下の駒峰ヒュッテに到着した九州組でした
そこから山頂はすぐでした
山頂では記念撮影しまくり(笑)
がんばったなぁ、私、よく登った!というのが最大の感想
駒峰ヒュッテへの下山は花崗岩崩れではあるが、「登山道」なので歩きやすい
ヒュッテでのんびりコーヒータイム(K兄の水が軽くなる)
天狗岩の手前では、ウサギさん死亡(キツネにやられた?
花崗岩の大岩を過ぎ、ハイマツ帯の樹木が徐々に高くなり、尾根道をひたすら下山
大地獄の手前「ここから危険」の看板前で休憩
(駒峰ヒュッテ管理者とお話しし、危険さを叩きこまれたこともあり)慎重に歩く
樹林帯の中だが、登山道の両脇が崖
落ちたら何十mも転がりそう
クサリ場やハシゴを下りて、「ここから危険」の看板到着
まだまだ続く下山道、
この下山道、なんとなく、鳳凰三山の下り(中道ルート)に似ていると思う、
と言ったら、K兄、Rちゃんの同意を得られた
(最初花崗岩、そのうちハイマツ帯から樹林帯、しかも延々とだらだらの下り)
終わりの見えない樹林帯歩きを続け、とうとう林道終点へ
タクシー呼びたかったが、林道法面工事で9月9日から車両通行禁止
林道を横切る登山道を1時間下り、スキー場下へ到達
間もなく菅の台バスセンター到着
こまくさの湯に入って!
と玄関で、お風呂から出てきた九州組と再会!
また会いましょうね、お互い気を付けて帰りましょうとお別れ
山の汗を流し、帰宅
私史上最長歩行コース(最後の1時間のせいで?)
2回目行く?と聞かれたら、迷います
ちょっと(だいぶ?)ばてたけど、すごくすてきな縦走路で、良い天気で、
このコースでこれ以上の山旅経験はできないんじゃないかな
(次の方が悪くなりそう)
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