苗場山〜小松原湿原 草紅葉の湿原を周回
- GPS
- 10:01
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,900m
コースタイム
- 山行
- 9:23
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 10:00
07:00 9合目(山頂台地)
07:40〜08:00 苗場山頂
09:00 小松原分岐
10:10〜10:25 霧ノ塔
11:20 日陰山
11:45〜12:30 沢でランチ休憩
12:40 小松原避難小屋
01:20 中ノ代分岐点
02:15 金城山脇を通過
03:10 見倉トンネル駐車場
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
もう1台で小赤沢3合目登山口へ向かう |
コース状況/ 危険箇所等 |
‐赤沢口3合目〜苗場山〜小松原分岐 : 良好整備コース ⊂松原分岐〜日陰山〜小松原避難小屋 : 刈払いされていますが一部歩きずらい 小松原避難小屋〜金城山〜見倉トンネル : 刈払いされています |
写真
装備
個人装備 |
長靴(湿原が乾いていたので不使用)
|
---|---|
共同装備 |
葡萄
|
感想
苗場山〜小松原湿原の周回ルートに行ってきました。
草紅葉を味わい尽くす本ルートですが、予想外の青空にも恵まれて「なんも言えね!」です。
■パートナーはkimkimさん
「今日はロングだからユックリ登りますね」とのお言葉なので安心して歩き始めたのですが、すぐに【何とかついて行く】状態になりました
まあ、思ったとおりではありますが
■苗場山西面から山頂へ
私は群馬県在住ですので苗場山に登る場合は祓川口が普通です。
小赤沢3合目から登るのは2度めですが、山頂台地に登ってから山頂までがプロローグとして実に素晴らしい♬
クネクネ細道のドライブに難はありますが、来てよかったと思いました。
そして過去最高の山頂風景。
紺碧の空の下で見る高層湿原の草紅葉の素晴らしさは、凡人には言葉に言い表わせませんね。
■小松原湿原に至る縦走路
分岐から一歩踏み込んだだけで、100名山らしさから離れて静かな山旅となります。
笹は払われていますが露岩帯ではルートロスの可能性もあり、【違う山域】に入った事を実感できます。
とは言え整備された山道ですので危険か所はなく、楽しく縦走気分を味わえます。
■小松原湿原から下山路
過去の経験からほぼ無人の湿原を想定していたのですが、
地元で企画した湿原ツアーらしいおよそ30人に鉢合わせしてしまいました。
小松原湿原群には草紅葉中途感を感じる場所もありました。
本来はとても静かで、すてきな湿原です。
金城山は山頂を踏めずに山腹トラバースですが、そろそろ疲れた脚にはありがたいか。
急傾斜の下山路は意外にも歩きやすく、見事なブナの森で疲れを癒やされて楽しく周回ルートを終える事ができました♬
紅葉の時期に歩いてみたい!と思っていた苗場山〜小松原湿原の稜線、約束はしていたものの多忙なgankoyaさんとスケジュールが合うのはこの日だけ。当初の天気予報は芳しくなく無理だなぁと諦めていた。ところが前日になり予報が好転してきてこれは行くべきでしょ!とgankoyaさんに急遽連絡、当日は早朝にもかかわらず快く来て下さり感謝です!
苗場山に向かう途中から空が明るくなってきて、山頂台地では青空と紅葉のコラボレーション!今までで最高の景色に出会えて嬉しい♪gankoyaさんから葡萄を頂きながら至福のひと時♪奇跡の光景だぁ。
さぁ次は小松原湿原へ!分岐からは静かな稜線歩き。黄金色の草原、赤や黄色に染まった山肌を見ながら歩を進める。途中、遠くの山々を眺めながら再び葡萄タイム♪そして小松原湿原手前の沢でランチタイム♪ここでも美味しい珈琲とスイーツを頂く。
次の楽しみは小松原湿原、少し曇ってしまったものの池塘に映る紅葉が綺麗♪金城山へ向かう分岐の先には木道のない湿原があり、湿原のなかを歩く感触にワクワク♪金城山から見倉登山口までは激下りだが、素晴らしいブナ林があり、最後の最後まで見どころが尽きない楽しい1日でした♪gankoyaさん、ありがとうございました。
gankoyaさん、こんにちは。
小松原湿原、とても懐かしいです。
「昭和30年代までは…」とありましたが、私が訪れたのは昭和48年頃で、木道など一切なく地べたを直に踏んで歩いたと記憶してます。
避難小屋もなかったような気がします。
ロボット雨量観測の掘っ立て小屋があり、そこで薄いシュラフにくるまって夜を明かし、やけに寒かったと戸を開けたらあたりはほんのり雪化粧してました。
交通の便が良くなく大変な山行でしたが、良き思い出です。
思い出させていただき、ありがとうございます。
こんにちは
僕が初めてここを訪れたのは、昭和65年前後だったと思います。
その時点では木道も避難小屋もあり、ほぼ現在の姿だったように記憶しています。
「ほんのり雪化粧」という事は10月末〜11月頃だったと推測しますが、
行きずらく、人の気配もない別天地で、オツな一夜をお過ごしになったのですね
あと1ヶ月ほどで、その時と同じように新雪を纏った平原に姿を変えます。
ganko師匠、kimkimさん、LONGコースお疲れ様でした<(_ _*)>
kimkimさんの相変わらずの健脚ぶりには納得ですが、師匠だってまだまだ充分早いではないですか
このコースは何度も考えた事が有りますが、単独では車の回収がイヤになりそぅなので実現出来てません
草黄葉の季節に歩いてみたいのですが、熊⊂(^(工)^)⊃対策をして見倉集落から小松原湿原のピストンかなぁ〜 www(ーεー*)
こんにちは。
なぁ〜んだ、そんな事悩まなくてもいいのに
NV200に原チャリを積んでゆけばいいんですよ
ちなみに、今回熊の気配があったのは金城山と見倉トンネルの中間点あたりだけでした。
こんにちは。
前回ガンコさんの引率で祓川から苗場山に登った時、通過した時小松原分岐点から北西に続くこのルートに思いを馳せていました。写真を見る限りあまり人は歩いてないみたいですね、静かな山歩きにはぴったりなコースに見受けられます
始点と終点間の車移動がかなり大変だったと思います、困難を乗り越えてのカレーヌードルデートお疲れ様でした
機会が有ったら鳥甲山への引率よろしくお願い致します。
こんにちは。
やはり、見るべき人は、見るべきものを見ていますね
下山後の足があれば、スキー縦走しても楽しそうなルートです。
今回のルートは、mumさんならば荷室にモペットを積んでくれば一件落着
鳥甲山にはまだご縁がありませんので、是非誘ってくださいまし
ganko師匠、こんにちは〜
実は同じ日曜日、草紅葉大好きなロマンチック爺さんは苗場か巻機か尾瀬か、はたまた守門かと決断できないまま床につき、一応出発するつもりで夜中に起きたのですが、どこも曇り予報でイマイチ元気が出ずに中止してしまいました
自宅近辺も雨予報だったのに晴れたため悪い予感がしてましたが、案の定、他の方の苗場山レコで予想外の青空を拝見してがっかり
やっぱり迷った時は行っちゃうに限りますね
行ってしまえば予想通りの悪天でも後悔することはありませんが、中止して好天は後悔しますんもんね
最近ご一緒してるbamoさん&fitさんが先日小松原湿原に行かれてましたので、小松原湿原に行くなら頂上の小屋で呑んだくれ と思ってましたが、日帰りとは相変わらずお元気ですね
「元沢屋」ってワードが若干気になりますが・・・
ロングハイク、お疲れ様でした〜
こんにちは。
ニッコウキスゲやら草紅葉やら、フレさんと共感できるものはたくさんありますね
日曜日の天候は薄い高曇りで夕刻小雨と予想していたのですが、予想が外れてずいぶん良い天候を楽しむ事ができました
山頂ベンチで呑んだくれのフレさんに会えたかもと思うと、残念です!
今回はkimネーサンが休憩を長めにとってくれたので気持ちよく周回できました
「元沢屋」の件ですが、、、リードを尻込みするようになったら「沢屋だ!」と胸張って言えませんです
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