ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2050760
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

北岳に来ただけー!

2019年10月05日(土) ~ 2019年10月06日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:42
距離
11.8km
登り
1,743m
下り
1,746m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:47
休憩
2:34
合計
8:21
7:22
7:22
25
7:47
7:47
114
9:41
9:53
104
11:37
11:48
4
11:52
12:02
31
12:33
13:57
13
14:10
14:11
17
14:28
15:04
16
15:20
15:20
15
2日目
山行
3:05
休憩
0:36
合計
3:41
7:56
23
8:19
8:29
9
8:38
8:40
60
9:40
10:02
76
11:18
11:19
13
11:32
11:33
2
11:35
11:35
2
11:37
ゴール地点
天候 1日目 晴れ (稜線の風は冷たい)
2日目 晴れ時々曇り(上空非常に雲多し)
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
行き
芦安第二駐車場で車中泊…金曜0時半でほぼ全ての駐車場満車

バスで広河原まで…片道1,250円。大大大混雑で1便目、2便目共に満員で乗れず並び始めて1時間後、5時45分発3便目に乗れた。広河原6時45分着


帰り
11時半頃広河原着。バス次発13時の為タクシーを待つ。タクシーは8人揃わないと出発しないが幸いすぐ20人程の登山者が並ぶ。タクシーもすぐ来て12時前には出発、芦安第二駐車場13時前に着いた。タクシーは1,300円
コース状況/
危険箇所等
登り
■広河原〜両俣分岐〜右俣コース〜肩の小屋(泊)
両俣までの2時間半はそれほどの傾斜ではないし道迷いの心配はない。
大樺沢は二俣付近で八本歯のコルへ続く左俣コースと小太郎尾根へと登る右俣コースに分かれる。今回は右俣コースを選択。二俣には仮設トイレがあり広い空間で休憩に適している。
ここから稜線に出るまでの登りがまた長い。コースタイムで2時間半。ここまで危険個所無し。
小太郎尾根分岐から肩の小屋までの道のりは岩やザレの尾根道。稜線は風が冷たくこれからの季節防寒対策は欠かせない。基本整備されているので危険は無いだろう。
肩の小屋はテン場も広く、山頂も近く、眺めも良い。水場は稜線からだいぶ降りる必要があるようなので小屋で購入する人がほとんどかも。

■肩の小屋〜北岳山頂(往復)
安全のためにヘルメットを着用した方が良いかもしれない。
岩稜のアップダウン、いくつかのピークを巻いたり越えたりしながら30分程で北岳山頂へ。それほどの危険個所は無い。
山頂は広く絶景が広がる。

降り
肩の小屋〜草滑り〜白根御池小屋〜広河原
草すべりの下降が核心部。500mを1時間かけて一気に下らされる。
白根御池小屋で休憩ののち広河原まで2時間ほどだが、これ以降も結構急な尾根下りが続き足に来ること請け合い。
これを登りで使うのはかなりキツそうだ。
広河原行きバス始発が到着
この時はまだこれから自分がバスに乗れるまであと45分かかることを知らない…(凄まじき混雑)
2019年10月05日 04:58撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 4:58
広河原行きバス始発が到着
この時はまだこれから自分がバスに乗れるまであと45分かかることを知らない…(凄まじき混雑)
広河原に着いたのは6時45分。
これからトイレ行列に並び、朝飯に持ってきたパンを齧り30分経過。
そろそろ出発するか
2019年10月05日 07:13撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 7:13
広河原に着いたのは6時45分。
これからトイレ行列に並び、朝飯に持ってきたパンを齧り30分経過。
そろそろ出発するか
ここに来るのも二度目。
去年7月にこの先をしばらく進み白鳳峠から鳳凰三山縦走をして以来だ。
あの時はテント担いでの急登に一緒に行った友人と息も絶え絶えだったが…多分今日もそんな感じになるだろう
2019年10月05日 07:14撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 7:14
ここに来るのも二度目。
去年7月にこの先をしばらく進み白鳳峠から鳳凰三山縦走をして以来だ。
あの時はテント担いでの急登に一緒に行った友人と息も絶え絶えだったが…多分今日もそんな感じになるだろう
去年は前を通り過ぎた“あの橋”だ!
北岳へ向かう入口のこの橋はいろいろなレコやブログで飽きるほど見てきたが、自分が渡るとなるとドキドキするな
陽を受けて輝く北岳の頂が彼方に。
2019年10月05日 07:17撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/5 7:17
去年は前を通り過ぎた“あの橋”だ!
北岳へ向かう入口のこの橋はいろいろなレコやブログで飽きるほど見てきたが、自分が渡るとなるとドキドキするな
陽を受けて輝く北岳の頂が彼方に。
自販機あるのね…富士山みたい。
まぁまだ地上みたいなもんだしな
2019年10月05日 07:18撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/5 7:18
自販機あるのね…富士山みたい。
まぁまだ地上みたいなもんだしな
芦安駐車場での車中泊で3時間しか眠れなかったが、体調はまずまず。この重い荷物を背負っての標高差1,700m、本当ならもっと体調を整えてきたかったが…行くしかあるまい
2019年10月05日 07:25撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 7:25
芦安駐車場での車中泊で3時間しか眠れなかったが、体調はまずまず。この重い荷物を背負っての標高差1,700m、本当ならもっと体調を整えてきたかったが…行くしかあるまい
白根御池分岐。
帰りは右側から戻ってくる予定。
行きは左側から大樺沢沿いの道を進む
2019年10月05日 07:47撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/5 7:47
白根御池分岐。
帰りは右側から戻ってくる予定。
行きは左側から大樺沢沿いの道を進む
沢沿いの道は日が当たらず少し肌寒い。
もう秋を迎えているアルプスの高峰への服装選択は色々迷わされた。その分余分な荷物も多めになっているが、テン場の寒さに対応する為に必要だったと後で実感する
2019年10月05日 07:53撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 7:53
沢沿いの道は日が当たらず少し肌寒い。
もう秋を迎えているアルプスの高峰への服装選択は色々迷わされた。その分余分な荷物も多めになっているが、テン場の寒さに対応する為に必要だったと後で実感する
テン泊ザックでノロノロ歩行な為凄い数の登山者に抜かれていく。ちょっとショック
体力つけなきゃなー
2019年10月05日 08:07撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 8:07
テン泊ザックでノロノロ歩行な為凄い数の登山者に抜かれていく。ちょっとショック
体力つけなきゃなー
登山開始1時間。少し広くなった沢沿いの場所で休憩者多数。
自分もここでアミノ酸スティックとゼリーでエネルギー補充。
先は長い
2019年10月05日 08:17撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/5 8:17
登山開始1時間。少し広くなった沢沿いの場所で休憩者多数。
自分もここでアミノ酸スティックとゼリーでエネルギー補充。
先は長い
2019年10月05日 08:39撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 8:39
二俣まであと1時間
2019年10月05日 08:48撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 8:48
二俣まであと1時間
鉄パイプの橋。ここも休憩者が結構いた。
2019年10月05日 08:50撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 8:50
鉄パイプの橋。ここも休憩者が結構いた。
2019年10月05日 08:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 8:51
この少し先でまた休憩。おにぎりを齧りエネルギー補給。
ちょくちょく休憩挟まないとこのロングコースは乗りきれない。
山頂までのコースタイムは6時間!
2019年10月05日 08:53撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 8:53
この少し先でまた休憩。おにぎりを齧りエネルギー補給。
ちょくちょく休憩挟まないとこのロングコースは乗りきれない。
山頂までのコースタイムは6時間!
最高の天気に元気づけられノロノロと進む。
こんなの天気悪い時絶対来たくないわ
2019年10月05日 08:56撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 8:56
最高の天気に元気づけられノロノロと進む。
こんなの天気悪い時絶対来たくないわ
あれが北岳バットレスか!?
2019年10月05日 09:10撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/5 9:10
あれが北岳バットレスか!?
まっすぐ行くと八本歯のコルか…
(急遽北岳行きを決めた為どのコース行くか曖昧なまま来てしまった)
2019年10月05日 09:13撮影 by  iPhone 7, Apple
3
10/5 9:13
まっすぐ行くと八本歯のコルか…
(急遽北岳行きを決めた為どのコース行くか曖昧なまま来てしまった)
とりあえずトイレに入りたかったので大樺沢二俣へ行ってから考えよう
2019年10月05日 09:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 9:37
とりあえずトイレに入りたかったので大樺沢二俣へ行ってから考えよう
二俣到着。ピッタリコースタイム通り。
テント担いでコースタイム通りなら上出来だ。
(この時はそんなこと考える余裕も無かったが)
2019年10月05日 09:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 9:42
二俣到着。ピッタリコースタイム通り。
テント担いでコースタイム通りなら上出来だ。
(この時はそんなこと考える余裕も無かったが)
鳳凰山だ!
オベリスクはどこだ?(高嶺?の影になってるっぽい)
2019年10月05日 09:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 9:42
鳳凰山だ!
オベリスクはどこだ?(高嶺?の影になってるっぽい)
小太郎尾根?が立ちふさがる
なんか空に雲が増えてきたような…?
2019年10月05日 09:49撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 9:49
小太郎尾根?が立ちふさがる
なんか空に雲が増えてきたような…?
今までで一番長い休憩(それでも15分弱)を終え出発。
今回の肝はとにかくテントを張る場所を確保する事なのであんまりノンビリしているとヤバいのだ。
(北岳山荘まで行く体力は恐らくない)
2019年10月05日 10:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 10:01
今までで一番長い休憩(それでも15分弱)を終え出発。
今回の肝はとにかくテントを張る場所を確保する事なのであんまりノンビリしているとヤバいのだ。
(北岳山荘まで行く体力は恐らくない)
肉眼ではオベリスクらしき突起が確認出来たが写真だと分からんな
2019年10月05日 10:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 10:14
肉眼ではオベリスクらしき突起が確認出来たが写真だと分からんな
豪雪地特有の曲線を描いた樹木
2019年10月05日 10:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 10:22
豪雪地特有の曲線を描いた樹木
標高を上げてくると次第に木々が色づき始めた。紅葉真っ盛りには少しだけ早いか
2019年10月05日 10:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 10:31
標高を上げてくると次第に木々が色づき始めた。紅葉真っ盛りには少しだけ早いか
2019年10月05日 10:34撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 10:34
草すべりは急登だと聞いていたが、こちらの右俣コースも充分急なんですが…キツイキツイ。身体が重くてスピードが上がらない
2019年10月05日 10:36撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 10:36
草すべりは急登だと聞いていたが、こちらの右俣コースも充分急なんですが…キツイキツイ。身体が重くてスピードが上がらない
オベリスク見えた
2019年10月05日 10:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 10:49
オベリスク見えた
そろそろ休憩したいと思っていると…
2019年10月05日 10:50撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 10:50
そろそろ休憩したいと思っていると…
いきなり広がる草原地帯
2019年10月05日 10:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 10:51
いきなり広がる草原地帯
2019年10月05日 10:51撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 10:51
なんだこれ、最高に気持ち良い眺めだな。
(この背中の重荷さえなければ…)
2019年10月05日 10:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 10:52
なんだこれ、最高に気持ち良い眺めだな。
(この背中の重荷さえなければ…)
やっぱり格好良い鳳凰三山。去年は写真左端にあるゴーロ帯から北岳を見てた思い出
2019年10月05日 11:07撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 11:07
やっぱり格好良い鳳凰三山。去年は写真左端にあるゴーロ帯から北岳を見てた思い出
ちなみにこれが2018年7月のその写真。
この時来年は北岳登るぞと誓ったのだが今回それが叶った
2018年07月15日 10:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/15 10:26
ちなみにこれが2018年7月のその写真。
この時来年は北岳登るぞと誓ったのだが今回それが叶った
ひたすら上りが続く。
先の長さに頭がくらくらするが無心、こういったときは無心で登るのみである
2019年10月05日 11:13撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 11:13
ひたすら上りが続く。
先の長さに頭がくらくらするが無心、こういったときは無心で登るのみである
後で見返すときれいな写真ばかりだが登ってた時はあまりそういったのを楽しむ余裕は無かったね
2019年10月05日 11:26撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 11:26
後で見返すときれいな写真ばかりだが登ってた時はあまりそういったのを楽しむ余裕は無かったね
ここら辺ですれ違った人が「あと2時間」と言っていて軽くショックを受けるが「山頂まで」という意味だった様だ。
テン場まではあと1時間くらいの筈
2019年10月05日 11:34撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 11:34
ここら辺ですれ違った人が「あと2時間」と言っていて軽くショックを受けるが「山頂まで」という意味だった様だ。
テン場まではあと1時間くらいの筈
オベリスク見えてるよー
2019年10月05日 11:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 11:35
オベリスク見えてるよー
白鳳峠からの高嶺は相変わらずヤバい傾斜してるな
2019年10月05日 11:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 11:35
白鳳峠からの高嶺は相変わらずヤバい傾斜してるな
あれ八ヶ岳さんじゃないですか。
あっちから南アルプス見えるんだからこっちからも見えるよなぁ
2019年10月05日 11:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 11:35
あれ八ヶ岳さんじゃないですか。
あっちから南アルプス見えるんだからこっちからも見えるよなぁ
白根御池小屋からの道と合流。
帰りはこちらを降りる予定
2019年10月05日 11:37撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 11:37
白根御池小屋からの道と合流。
帰りはこちらを降りる予定
2019年10月05日 11:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 11:38
富士山も見えてきた!
2019年10月05日 11:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 11:53
富士山も見えてきた!
八ヶ岳をバックに甲斐駒ヶ岳のお出まし。
標高を上げてきてドンドン眺めが良くなってきた
2019年10月05日 11:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 11:55
八ヶ岳をバックに甲斐駒ヶ岳のお出まし。
標高を上げてきてドンドン眺めが良くなってきた
小太郎尾根分岐到着
稜線に出て冷たい風が吹きつける。
2019年10月05日 11:56撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 11:56
小太郎尾根分岐到着
稜線に出て冷たい風が吹きつける。
周りの登山者がウインドブレーカーを身に着ける中、後30分だし…とそのまま進んでしまったのを少し後悔。寒い
2019年10月05日 11:56撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 11:56
周りの登山者がウインドブレーカーを身に着ける中、後30分だし…とそのまま進んでしまったのを少し後悔。寒い
仙丈ケ岳、お久しぶり!
2019年10月05日 11:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 11:58
仙丈ケ岳、お久しぶり!
なんつーカッコ良い山だよ甲斐駒さん!
2019年10月05日 11:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 11:58
なんつーカッコ良い山だよ甲斐駒さん!
おーあれが北岳山頂かな(フラグ)
2019年10月05日 12:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 12:00
おーあれが北岳山頂かな(フラグ)
ライチョウはいないのかな…
2019年10月05日 12:00撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 12:00
ライチョウはいないのかな…
小太郎尾根分岐の標識がもう一つあった。どっちが本当の分岐なんだ…
2019年10月05日 12:02撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 12:02
小太郎尾根分岐の標識がもう一つあった。どっちが本当の分岐なんだ…
遂に肩の小屋が見えたが…まだ結構に距離あるぞ…
2019年10月05日 12:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 12:02
遂に肩の小屋が見えたが…まだ結構に距離あるぞ…
2019年10月05日 12:04撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 12:04
うえ〜
なんか越えなければならない岩場があるようだ。
もうヘロヘロなんだが
2019年10月05日 12:07撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 12:07
うえ〜
なんか越えなければならない岩場があるようだ。
もうヘロヘロなんだが
実は山頂はまだ見えていない
2019年10月05日 12:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 12:10
実は山頂はまだ見えていない
結構急な岩場
2019年10月05日 12:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 12:10
結構急な岩場
バッチリ整備されているので安心だが…
2019年10月05日 12:13撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 12:13
バッチリ整備されているので安心だが…
甲斐駒ヶ岳の手前のピークが小太郎山かな
2019年10月05日 12:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 12:14
甲斐駒ヶ岳の手前のピークが小太郎山かな
ピンぼけだが岩ひばりかな?
結構飛び交ってた
2019年10月05日 12:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 12:18
ピンぼけだが岩ひばりかな?
結構飛び交ってた
遂に肩の小屋到着!
広河原から5時間15分程で到着。
かなりスローペースで歩いていた感覚だったがほぼコースタイム通り。まぁ頑張ったな
2019年10月05日 12:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 12:32
遂に肩の小屋到着!
広河原から5時間15分程で到着。
かなりスローペースで歩いていた感覚だったがほぼコースタイム通り。まぁ頑張ったな
北岳の肩 標高3,000m
そうか、なんで身体の動きが鈍いのかと思ったら3,000m級の高峰だったからだ…(今更)
2019年10月05日 12:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 12:33
北岳の肩 標高3,000m
そうか、なんで身体の動きが鈍いのかと思ったら3,000m級の高峰だったからだ…(今更)
テントの受付(700円)をしペットボトル2本購入(1,200円)
2019年10月05日 12:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 12:33
テントの受付(700円)をしペットボトル2本購入(1,200円)
12時半時点でテントは12張り程。
半分も埋まっていない。
そんな焦る事無かったかな…(最悪スペース埋まってるかもと思っていたが)
2019年10月05日 12:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 12:43
12時半時点でテントは12張り程。
半分も埋まっていない。
そんな焦る事無かったかな…(最悪スペース埋まってるかもと思っていたが)
テント設営完了。
まっ平らで眺めが良い場所ゲット
明日のご来光をテントから見れるという寸法だ
(間ノ岳に行くという予定を半ば忘れてた)
2019年10月05日 13:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 13:10
テント設営完了。
まっ平らで眺めが良い場所ゲット
明日のご来光をテントから見れるという寸法だ
(間ノ岳に行くという予定を半ば忘れてた)
正面に鳳凰三山
2019年10月05日 13:23撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 13:23
正面に鳳凰三山
富士山もばっちり
2019年10月05日 13:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 13:24
富士山もばっちり
テントを設営し昼飯を取りのんびりしていると結構テントが増えてきた。
もう寒くなってきたしテン泊者少ないのかもと思っていたが別にそんなことは無かったな
2019年10月05日 13:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 13:49
テントを設営し昼飯を取りのんびりしていると結構テントが増えてきた。
もう寒くなってきたしテン泊者少ないのかもと思っていたが別にそんなことは無かったな
天気も良いままだし、明日天候が悪化したりしたら悔やんでも悔やみきれなくなりそうだったので山頂を目指すことにする。
サブザックで出発
2019年10月05日 13:57撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 13:57
天気も良いままだし、明日天候が悪化したりしたら悔やんでも悔やみきれなくなりそうだったので山頂を目指すことにする。
サブザックで出発
そのまま北岳山荘方面を目指す人、軽荷の人など様々
ヘルメット着用者は3分の1居ないくらいか
2019年10月05日 13:57撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 13:57
そのまま北岳山荘方面を目指す人、軽荷の人など様々
ヘルメット着用者は3分の1居ないくらいか
山頂まで40分らしい。
疲労が結構あるので軽いサブザックでもあまり俊敏でない私
2019年10月05日 14:02撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 14:02
山頂まで40分らしい。
疲労が結構あるので軽いサブザックでもあまり俊敏でない私
肩の小屋と甲斐駒ヶ岳。
南八ヶ岳は雲被り始めた。
こっちも急がないと雲来そうだな
2019年10月05日 14:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 14:04
肩の小屋と甲斐駒ヶ岳。
南八ヶ岳は雲被り始めた。
こっちも急がないと雲来そうだな
両俣小屋分岐
2019年10月05日 14:10撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 14:10
両俣小屋分岐
仙塩尾根と彼方に中央アルプス
2019年10月05日 14:10撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 14:10
仙塩尾根と彼方に中央アルプス
仙丈ケ岳
2019年10月05日 14:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 14:10
仙丈ケ岳
これっていつまで通行禁止なのかね
2019年10月05日 14:10撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 14:10
これっていつまで通行禁止なのかね
彼方の連なりは南アルプス深部の山々なのだろうが、赤石山脈についてはとんと詳しくない
2019年10月05日 14:10撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 14:10
彼方の連なりは南アルプス深部の山々なのだろうが、赤石山脈についてはとんと詳しくない
2019年10月05日 14:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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あのピークは中白峰沢ノ頭か?
2019年10月05日 14:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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あのピークは中白峰沢ノ頭か?
あれが山頂かな?
2019年10月05日 14:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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あれが山頂かな?
うーん?まだ奥にピークが…
2019年10月05日 14:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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うーん?まだ奥にピークが…
北岳山荘と奥には間ノ岳が見えた
2019年10月05日 14:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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北岳山荘と奥には間ノ岳が見えた
山頂あっちかよ!
という風に2回ほど偽ピークに騙されながら進んだ(笑
2019年10月05日 14:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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山頂あっちかよ!
という風に2回ほど偽ピークに騙されながら進んだ(笑
写真の二人も同じく「まだ先なの〜!」と叫んでいた
2019年10月05日 14:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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写真の二人も同じく「まだ先なの〜!」と叫んでいた
ちょっとこの岩稜は穂高連峰感あるな
2019年10月05日 14:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 14:22
ちょっとこの岩稜は穂高連峰感あるな
このように幾つも小ピークがありまして…
2019年10月05日 14:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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このように幾つも小ピークがありまして…
北岳登頂ー!!
2019年10月05日 14:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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北岳登頂ー!!
三角点付近大混雑
2019年10月05日 14:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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三角点付近大混雑
富士山もまだ見えてる
2019年10月05日 14:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 14:28
富士山もまだ見えてる
折角持ってきたのであおいちゃんねんどろいどを山頂標識で撮影。
なんと同じくあおいちゃんねんどろいどで撮影している人を発見してしまう。
その方は北岳来るのは二回目で、今回は三山縦走するとの事。
頑張ってください!
2019年10月05日 14:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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折角持ってきたのであおいちゃんねんどろいどを山頂標識で撮影。
なんと同じくあおいちゃんねんどろいどで撮影している人を発見してしまう。
その方は北岳来るのは二回目で、今回は三山縦走するとの事。
頑張ってください!
しばらく山頂標識の周りで何人かの方と撮影し合い。
自分も撮ってもらった
2019年10月05日 14:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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しばらく山頂標識の周りで何人かの方と撮影し合い。
自分も撮ってもらった
山頂よりパノラマ
北岳は本当に眺めが最高
鳳凰三山に甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、間ノ岳、富士山、八ヶ岳に千畳敷カールと宝剣岳と大パノラマだ
(空木岳は残念ながら判別できず)
2019年10月05日 14:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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山頂よりパノラマ
北岳は本当に眺めが最高
鳳凰三山に甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、間ノ岳、富士山、八ヶ岳に千畳敷カールと宝剣岳と大パノラマだ
(空木岳は残念ながら判別できず)
次から次へと山頂へやってくる登山者たち
2019年10月05日 14:35撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 14:35
次から次へと山頂へやってくる登山者たち
2019年10月05日 14:35撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 14:35
紅葉が進んでるな
2019年10月05日 14:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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紅葉が進んでるな
山梨百名山標識もあった
2019年10月05日 14:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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山梨百名山標識もあった
三等三角点
2019年10月05日 14:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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三等三角点
2019年10月05日 14:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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山頂で(もう15時なのに)「もう寒いからテント泊する人は減っているはず。だからこの時間でもテン場空いてるよ」と希望的観測を述べていた若者4人組が先に肩の小屋方面へ下山していったが、果たしてどうなっただろうか…
2019年10月05日 15:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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山頂で(もう15時なのに)「もう寒いからテント泊する人は減っているはず。だからこの時間でもテン場空いてるよ」と希望的観測を述べていた若者4人組が先に肩の小屋方面へ下山していったが、果たしてどうなっただろうか…
地蔵岳
2019年10月05日 15:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 15:03
地蔵岳
30分ほど山頂に滞在してからテン場へ戻る
2019年10月05日 15:04撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 15:04
30分ほど山頂に滞在してからテン場へ戻る
2019年10月05日 15:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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テントがかなり増えてるな
斜面は40張り以上のテントで埋め尽くされている。
上の段に3〜4張り程テントが張られているところを見るに、若者たちは斜面に張れなかった様だ。
しかし肩の小屋は100張り位張れるしまぁ心配ないだろう
2019年10月05日 15:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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テントがかなり増えてるな
斜面は40張り以上のテントで埋め尽くされている。
上の段に3〜4張り程テントが張られているところを見るに、若者たちは斜面に張れなかった様だ。
しかし肩の小屋は100張り位張れるしまぁ心配ないだろう
2019年10月05日 15:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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だいぶ雲が増えてきた
2019年10月05日 15:34撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 15:34
だいぶ雲が増えてきた
小屋まで戻ってきたが…
2019年10月05日 15:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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小屋まで戻ってきたが…
テン場がすっかり日陰に
2019年10月05日 15:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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テン場がすっかり日陰に
お、自分のテントはギリギリ日が当たってるぞ
2019年10月05日 15:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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お、自分のテントはギリギリ日が当たってるぞ
2019年10月05日 15:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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テントの中でゴロゴロしていると急に冷えてきて外を見るとすっかり雲の中になっていた
2019年10月05日 16:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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テントの中でゴロゴロしていると急に冷えてきて外を見るとすっかり雲の中になっていた
スマホで確認してみると明日の天気予報も晴れから曇りに。
山頂気温一桁、午後から小雨がぱらつき場合によっては雪…一気にテンションがた落ち。
間ノ岳への稜線を寒さに震えながら歩くなんて…と思うと今日山頂が大満足だったこともありこのままテン場でゆっくりして明日そのまま下山しようかな…などと考えだす
2019年10月05日 17:00撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 17:00
スマホで確認してみると明日の天気予報も晴れから曇りに。
山頂気温一桁、午後から小雨がぱらつき場合によっては雪…一気にテンションがた落ち。
間ノ岳への稜線を寒さに震えながら歩くなんて…と思うと今日山頂が大満足だったこともありこのままテン場でゆっくりして明日そのまま下山しようかな…などと考えだす
月と北岳。
悪天を予感させる雲が山頂付近に。
遅い時間に山頂に行った人たちはホワイトアウトだったらしい
2019年10月05日 17:28撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 17:28
月と北岳。
悪天を予感させる雲が山頂付近に。
遅い時間に山頂に行った人たちはホワイトアウトだったらしい
陽が落ち始めると一気に気温が落ちていく。
下着から冬用に着替え防寒対策
2019年10月05日 17:28撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 17:28
陽が落ち始めると一気に気温が落ちていく。
下着から冬用に着替え防寒対策
のんびりし過ぎて暗い&寒くなってしまったので手抜きして小屋でカレーを頼んでしまう。
宿泊者に交じりテーブルの隅で晩飯。
履いてきたサンダルを誰かが間違ってはいていってしまい困惑。
名前書いておかないと危ないな(しばらくして戻ってきた)
2019年10月05日 17:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/5 17:42
のんびりし過ぎて暗い&寒くなってしまったので手抜きして小屋でカレーを頼んでしまう。
宿泊者に交じりテーブルの隅で晩飯。
履いてきたサンダルを誰かが間違ってはいていってしまい困惑。
名前書いておかないと危ないな(しばらくして戻ってきた)
18時過ぎ、いよいよ日が暮れる
2019年10月05日 18:06撮影 by  iPhone 7, Apple
10/5 18:06
18時過ぎ、いよいよ日が暮れる
そろそろテントへ戻ろう
2019年10月05日 18:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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そろそろテントへ戻ろう
あまり眠れずほぼ1時間ごとに目が覚め、鈍く頭も痛む。
これは高山病の症状。心配していた事態が起きてしまった。
症状は軽めなのが救いか。
深夜近くのテントで絶叫が響いていたのには驚いた(どうやら盛大な寝言だったようだ)が、5時前にテントの外を覗いてみると雲に覆われた空。
これはご来光見れないかも
2019年10月06日 04:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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あまり眠れずほぼ1時間ごとに目が覚め、鈍く頭も痛む。
これは高山病の症状。心配していた事態が起きてしまった。
症状は軽めなのが救いか。
深夜近くのテントで絶叫が響いていたのには驚いた(どうやら盛大な寝言だったようだ)が、5時前にテントの外を覗いてみると雲に覆われた空。
これはご来光見れないかも
富士山が見えている
2019年10月06日 05:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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富士山が見えている
当初の予定ではテントをこのままここに残して4時半には間ノ岳へ向けて出発だったが、結局今日はこのまま下山することにしてしまった。
寝不足で頭痛もするし天候も下り坂だし…と色々言い訳をしてみたが、結局のところは昨日で満足してしまいやる気が無くなったのが一番の理由
2019年10月06日 05:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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当初の予定ではテントをこのままここに残して4時半には間ノ岳へ向けて出発だったが、結局今日はこのまま下山することにしてしまった。
寝不足で頭痛もするし天候も下り坂だし…と色々言い訳をしてみたが、結局のところは昨日で満足してしまいやる気が無くなったのが一番の理由
2019年10月06日 05:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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朝日を待つ人々
2019年10月06日 05:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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朝日を待つ人々
自分はテントへ戻り朝飯の準備
2019年10月06日 05:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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自分はテントへ戻り朝飯の準備
雲は多いが意外に日は出そうかな
2019年10月06日 05:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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雲は多いが意外に日は出そうかな
日の出を待ちながらテントの中で朝食の準備
これずっとやってみたかったんだよね
2019年10月06日 05:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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日の出を待ちながらテントの中で朝食の準備
これずっとやってみたかったんだよね
富士山も隠れてしまった
2019年10月06日 05:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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富士山も隠れてしまった
雲が多いので日の出時間を過ぎてもまだ太陽は顔を出さない
2019年10月06日 05:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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雲が多いので日の出時間を過ぎてもまだ太陽は顔を出さない
朝6時、ついに雲間から太陽が
2019年10月06日 06:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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朝6時、ついに雲間から太陽が
美しい…
2019年10月06日 06:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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美しい…
朝食を終え、時間も余裕あるので1時間ほど寝ることにする。
起きたころには頭の痛みが取れてくれれば良いのだが
2019年10月06日 06:02撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 6:02
朝食を終え、時間も余裕あるので1時間ほど寝ることにする。
起きたころには頭の痛みが取れてくれれば良いのだが
夜中のテントは非常に寒かったが、持ってきた冬用の防寒着で対処できた。
風がほぼなかったのがプラス要因。これで風が強かったら極寒の中震えながら夜を超す羽目になっていただろう。
陽が出てからのテン場はポカポカで朝7時までぐっすり眠れ疲れも多少取れた気がする
2019年10月06日 06:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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夜中のテントは非常に寒かったが、持ってきた冬用の防寒着で対処できた。
風がほぼなかったのがプラス要因。これで風が強かったら極寒の中震えながら夜を超す羽目になっていただろう。
陽が出てからのテン場はポカポカで朝7時までぐっすり眠れ疲れも多少取れた気がする
すっかり青空のテン場。
本当に今日天気崩れるの?
2019年10月06日 07:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/6 7:17
すっかり青空のテン場。
本当に今日天気崩れるの?
朝7時を過ぎ慌ててテントを片付け始める。
周りのテントもだいぶ片付いていた
2019年10月06日 07:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/6 7:17
朝7時を過ぎ慌ててテントを片付け始める。
周りのテントもだいぶ片付いていた
やっぱり昨日より雲が多いな
2019年10月06日 07:17撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 7:17
やっぱり昨日より雲が多いな
周囲の眺望もイマイチ
2019年10月06日 07:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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周囲の眺望もイマイチ
撤収が完了したテント設置場所。物悲しい
2019年10月06日 07:46撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 7:46
撤収が完了したテント設置場所。物悲しい
さらば肩の小屋。
朝8時前に下山開始。
下山に4時間かかったとしても昼には下山できるので精神的にも余裕あり。
でも身体の方はどうかな…
2019年10月06日 07:57撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 7:57
さらば肩の小屋。
朝8時前に下山開始。
下山に4時間かかったとしても昼には下山できるので精神的にも余裕あり。
でも身体の方はどうかな…
朝はやはり肌寒く防寒着を一枚羽織った
2019年10月06日 07:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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朝はやはり肌寒く防寒着を一枚羽織った
しばらく気持ち良い朝の稜線を歩く
2019年10月06日 08:01撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 8:01
しばらく気持ち良い朝の稜線を歩く
仙丈ケ岳は雲の中
2019年10月06日 08:03撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 8:03
仙丈ケ岳は雲の中
2019年10月06日 08:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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ドンドン雲が沸いてくるな
2019年10月06日 08:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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ドンドン雲が沸いてくるな
小太郎山もいつか行ってみたい
2019年10月06日 08:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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小太郎山もいつか行ってみたい
小太郎山
2019年10月06日 08:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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小太郎山
小太郎尾根分岐の標識が小さく見える
2019年10月06日 08:12撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 8:12
小太郎尾根分岐の標識が小さく見える
ここらで犬連れの登山者が登ってきてビックリ
2019年10月06日 08:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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ここらで犬連れの登山者が登ってきてビックリ
小太郎尾根分岐でしばし休憩
肩の小屋にお別れだ
2019年10月06日 08:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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小太郎尾根分岐でしばし休憩
肩の小屋にお別れだ
重い荷物を背負っての下山、しかも急斜面の草すべりから下山予定。両膝持つかな…
2019年10月06日 08:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/6 8:27
重い荷物を背負っての下山、しかも急斜面の草すべりから下山予定。両膝持つかな…
雲は多いが好天っぽい様子に惹かれる後ろ髪
2019年10月06日 08:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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雲は多いが好天っぽい様子に惹かれる後ろ髪
すっかり空気は秋のムード
2019年10月06日 08:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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すっかり空気は秋のムード
団体さんが登ってくる
2019年10月06日 08:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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団体さんが登ってくる
2019年10月06日 08:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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2019年10月06日 08:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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晴れ区間終了!
これから草すべり区間は基本雲の中となる
2019年10月06日 08:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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晴れ区間終了!
これから草すべり区間は基本雲の中となる
草すべりはその名に違わぬ急斜面が1時間以上も続く。
標高差500mを一気に降りるという。
2019年10月06日 08:46撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 8:46
草すべりはその名に違わぬ急斜面が1時間以上も続く。
標高差500mを一気に降りるという。
眺望の無い雲の中を痛み始めた右ひざをかばいながらのろのろ進む
2019年10月06日 08:50撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 8:50
眺望の無い雲の中を痛み始めた右ひざをかばいながらのろのろ進む
2019年10月06日 08:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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折角の紅葉も陽の光が無ければイマイチ
2019年10月06日 09:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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折角の紅葉も陽の光が無ければイマイチ
何度か休憩をはさみ、何人もの登山者とすれ違いながら1時間、ついに池が見えてきた。
ここらで後ろを歩く登山者より「ラーク!」の叫び声。
結構近くに着弾し肝を冷やす
2019年10月06日 09:33撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 9:33
何度か休憩をはさみ、何人もの登山者とすれ違いながら1時間、ついに池が見えてきた。
ここらで後ろを歩く登山者より「ラーク!」の叫び声。
結構近くに着弾し肝を冷やす
白根御池畔
池の周りにテント張るのも気持ちよさそう
2019年10月06日 09:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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白根御池畔
池の周りにテント張るのも気持ちよさそう
この池は常に湧き出す湧き水で決して枯れないのだとか
2019年10月06日 09:39撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 9:39
この池は常に湧き出す湧き水で決して枯れないのだとか
白根御池小屋当到着。
しばし休憩する
ここは水の利用が無料だったので飲料用に補充した
2019年10月06日 09:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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白根御池小屋当到着。
しばし休憩する
ここは水の利用が無料だったので飲料用に補充した
これ以降度々陽が射すようになる。
今日は下界に近づけば近づくほど晴れになる様だ
2019年10月06日 09:58撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 9:58
これ以降度々陽が射すようになる。
今日は下界に近づけば近づくほど晴れになる様だ
広河原まであと2時間。
頑張って下山しよう
2019年10月06日 10:03撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 10:03
広河原まであと2時間。
頑張って下山しよう
2019年10月06日 10:11撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 10:11
紅葉が始まっている
2019年10月06日 10:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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紅葉が始まっている
2019年10月06日 10:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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しかしここからが長かった!
このコース、意外にアップダウンが多く疲れの取れない身体にさらなる追い打ちをかける。
2019年10月06日 10:22撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 10:22
しかしここからが長かった!
このコース、意外にアップダウンが多く疲れの取れない身体にさらなる追い打ちをかける。
眺めの無い樹林が続くため単調になりがち
2019年10月06日 10:29撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 10:29
眺めの無い樹林が続くため単調になりがち
水音が大きくなってきたところで急下降が始まる。
幾人もの登山者とすれ違うが、みな疲れスローペース。
休憩中の人も多かった。
2019年10月06日 11:07撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 11:07
水音が大きくなってきたところで急下降が始まる。
幾人もの登山者とすれ違うが、みな疲れスローペース。
休憩中の人も多かった。
最後の急斜面を降り切ると白根御池分岐到着
2019年10月06日 11:17撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 11:17
最後の急斜面を降り切ると白根御池分岐到着
ふぅ〜
遂にここまで戻ってきたか
後広河原まで20分程で着くはず。
最後の一息だ
2019年10月06日 11:18撮影 by  iPhone 7, Apple
10/6 11:18
ふぅ〜
遂にここまで戻ってきたか
後広河原まで20分程で着くはず。
最後の一息だ
2019年10月06日 11:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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あの橋が見えたぞ
2019年10月06日 11:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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あの橋が見えたぞ
脚は痛むがあと少ーし!
2019年10月06日 11:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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脚は痛むがあと少ーし!
出発時と違い北岳は姿を見せない
2019年10月06日 11:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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出発時と違い北岳は姿を見せない
2019年10月06日 11:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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遂にゴール。
タクシーにはあまり待たず乗ることができ、13時前には芦安空車場へ戻れた
2019年10月06日 11:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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遂にゴール。
タクシーにはあまり待たず乗ることができ、13時前には芦安空車場へ戻れた
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 毛帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック

感想

数年前から登ってみたいと思っていた日本第二位の高峰、北岳。
遂にその北岳へ自身初のソロテント泊でチャレンジした。

南アルプスはマイカー規制と大混雑の敷居の高さ、友人が北アルプスを主戦場としている関係上、自分的にはあまり足を向けない山域だ。
しかし何とか今年中に北岳に登りたいと常々思っていたところに来て土曜晴れ予報。
金曜に何とか早めに退社できたので急いで準備を整え芦安駐車場を目指した。
芦安の駐車場は0時半の段階でほぼ満車、次の早朝のバスも満車、満車…とにかく人が多い山域、それが南アルプス(の表玄関)だと実感した…

初日土曜日はこれ以上ない位の晴れ予報。涼しく眺めも良く、登山者も多く和気あいあいとした雰囲気が漂う。
テントを背負っての標高差1,500mは自分の体力的にかなりきつめだったがまぁ何とかなった!
テン場にまだ空きがあるうちに到着出来たし、晴れの山頂で絶景も堪能した。

二日目の日曜は一転天気は下り坂予報。
やる気が失せてしまい当初の間ノ岳縦走の計画は丸めてポイ。
のんびり下山したが結果的にこの選択で良かったと思う。
朝日も堪能でき、時間的に余裕をもって下山できた。
なにより、ただ下山だけなのに結構身体中にダメージ来てたし。

これはいつか白根三山縦走もしてみたくなるが、ちゃんとレーニングしないとキツそうだな…

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コメント

お疲れちゃん
念願かなっておめでとう。
けしかけた甲斐あったわ
2019/10/8 8:25
Re: お疲れちゃん
ありがとう。せっつかれなければ今年は北岳行かなかったな
ただ一人で登っててこの感動を誰かと分かち合いたいと強く思ったんで次は一緒に行こうぜ
2019/10/8 21:38
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