赤石・荒川・悪沢、大倉尾根を登りにとって(南ア南部ゴールデンルート)。


- GPS
- 17:21
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 3,185m
- 下り
- 3,165m
コースタイム
8:02さわら島→11:40赤石小屋→15:07赤石岳、7時間5分(昭文社コースタイム8:40)。
二日目
7:12赤石岳避難小屋→8:40荒川小屋→10:16荒川中岳(前岳経由)→11:45悪沢岳→
13:11千枚小屋、5時間59分(昭文社コースタイム6:50)。
三日目
5:21千枚小屋→9:00さわら島、3時間29分(昭文社コースタイム4:50)。
天候 | 曇りも、赤石岳頂上で一瞬の眺望→雨、風強し→晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
http://www.t-forest.com/alps/ 夜間交通規制などがない場合は、 東京方面大阪方面とも、新東名「金谷島田」から千頭、接阻峡温泉経由井川をお勧めします。 ○畑薙第一ダムからさわら島への東海フォレスト送迎バスの時刻表、乗車条件(やや複雑)です。ご注意ください。 通常、朝一番の送迎バスは8:00発ですが、繁忙期は、人数が集まり次第繰り上げて運行されます。14日は6:50発が一番バスでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○東海フォレストの送迎バスの利用には、 東海フォレストが運営する営業小屋(営業避難小屋含む)に宿泊(テント泊不可)する等の条件があり、 やや複雑ですので十分にご注意ください。 二軒小屋ロッジへの送迎は、一泊2食付きでの宿泊が条件です。 乗車時に購入する送迎バス乗車券3000円は、 東海フォレストの運営する営業小屋、営業避難小屋の宿泊費に使えます。 http://www.t-forest.com/alps/ 今回のケースでは、まず購入した送迎バス乗車券3000円は千枚小屋での宿泊費として使いました。 赤石岳避難小屋の営業開始が7月16日からでしたので、14日は冬季小屋(無料、営業小屋ではない)扱い。 したがって、営業している千枚小屋に宿泊しないと帰りのバスに乗れません。 なお、聖平小屋、茶臼小屋、光小屋は東海フォレストの運営ではありません。 ○南ア南部の情報は、 「南アルプス南部調査人のブログ」(昭文社地図の執筆者である岸田さんのブログ)が、非常に助かります。 http://minamialps-south.cocolog-nifty.com/blog/ ○井川観光協会前から畑薙大吊橋まで、井川観光協会のバスが運営されています。 井川情報ステーション http://ikawa.ooi-alps.jp/main.asp http://ikawa.ooi-alps.jp/aspsrv/asp_news/news.asp?DATE=20120707&ID=227&ct= 白樺荘・・・立ち寄り湯500円。食事、宿泊可。 接阻峡温泉会館・・・立ち寄り湯500円。 大井川鉄道・・・アプト式機関車、蒸気機関車で鉄道マニアには有名です。千頭駅では蒸気機関車の出発を撮影できます。 |
写真
写真は聖岳。by jp
Yes, I would,
If I only could,
I surely would . . . hmm
あーえーのうー、コンドルは飛んでゆく。
by jp
感想
登山歴は10年になるのに未だに、南アルプス南部に踏みいれたことがないボク・・ ようやくricaloご夫妻の御厚意で踏みいれることができました。 感謝感謝です!!
南アルプス北部はアクセスも容易で大勢いらっしゃいますが、南アルプス南部はほとんどいない。
お花もたくさん咲いていてお気に入りのヒトツになりました。
天気が良かったのは初日(14日)の夕方、僅か30分ですが、それだけで満足してしまいました。 聖に農鳥、遠く間ノ岳まで見えました。
あまり南アルプスに詳しくないので赤石避難小屋の管理人の榎田さんが説明しているのに理解できず・・ 勉強不足で申し訳なかったです。
8月上旬に再び南アルプスに踏みいれたい! リニア新幹線の工事は来年から見たいで、二軒小屋周辺はダンプが走り回るのか?
南アルプスは自家用車がない僕には困難なエリア それだけでも助かったのに、ricaloご夫妻の人徳のあり、とてもいい経験ができた南アルプスに感謝です。
inoyasu
「南ア南部ゴールデンルート」とサブタイトルに。
赤石岳→小赤石岳→荒川前岳→荒川中岳→悪沢岳(東岳)、
3000m峯5座が一日ですから。
初めての、南ア南部というニンジンでinoyasu機関車を「遊歩駆民(ゆうぼくみん)」さんからお借りして、の山行でした。
kazさんありがとうです。
当初の計画、二日目は千枚小屋ではなく二軒小屋ロッジに降りる。
だったのですが、完全予約制の二軒小屋ロッジは満室。
当日までキャンセル待ちしましたが、、、、、キャンセルなし、ほんまかイナ!
inoyasuさん、ごめん。
二日目の日程が、ゆる、になってしまって。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の山行は、「車」アクシデントって感じでした。
行きの大雨の中の山道も凄かったですが、下山後、マイッタネ。
私の完全不注意で、白樺荘での入浴後、車のバッテリーが死んでました。
「どうする?」日本の最後の秘境で、、、、、。
ブースターをお貸しいただいた、白樺荘。
メカに詳しい所沢ナンバーの清々しい若者。
隣に駐車していた伊豆ナンバーの女性の方。
ありがとうございました。
そして、すべて取り計らってくれたinoyasuさん、、、、ありがとう。
メカに強いのね。
【椹島シリーズ第1弾 南ア南部ゴールデンルート】
6月も終わろうとするある日のこと。
4月の乗鞍で、ラッセル隊長として獅子奮迅の大活躍だったinoyasuさんから一通のメールが。
「7月の海の日の3連休、南ア南部に行かれるのなら、一緒に行きたい!!」
伺えば、なんと南ア南部は初トライとか!?
inoyasuさんの山歴を考えると信じられないハナシですが、それでは、まずゴールデンコースを。
ということで、パワフル・健脚・愉快なinoyasuさんとご一緒してきました。
13日(金)の夜半、首都圏から静岡入りしたinoyasuさんを大雨の中静岡駅でピックアップし、畑薙の駐車場へ。
いつも使っている接阻峡からのルートは夜間通行規制が入っていたため、口坂本(くちさかもと)温泉経由のルートで。
全然降り止まない大雨の中、とんでもない山道で助手席のinoyasuさんは、夫から「寝てていいよ」と言われるも、
とても寝ていられる状況ではなかったとか。
(あ、後部座席の私は熟睡してました...。)
あわや登山口までで「プチ遭難か!?」という道中を乗り越え、なんとか現地に到着。たぶん2:30くらい。
3時間ほどの仮眠後、朝食、身支度を整え、椹島からの送迎バスに乗り場に並ぶ。
昨夜の大雨で、よもや送迎バスが来ないかも?という不安も杞憂終わり、
臨時便が7時前に出て、1番バスで椹島入り。
今日は標高差2000mの大倉尾根を一気に登り、赤石岳避難小屋まで。
今シーズンはGW以来、約2か月ぶりの大倉尾根。
inoyasuさんを先頭に、深い樹林帯の登りを、せっせと歩いて行く。
GWには騒々しいほどだった鳥さんたちの囀りも、恋の季節が終わったせいかなんとなく落ち着いているカンジ。
代わってセミの鳴き声が...。もう夏山なんですねえ。
深く、濃い森の中を時折涼しい(冷たい)風が吹きぬけ、急登で汗をかきかきの私たちには、なによりのご馳走。
inoyasu隊長の絶妙のペース配分とリードのおかげで、3時間足らずで赤石小屋に到着。
6月に満足にお山を歩けず、またこの日も体調万全とはいえなかった私としては、シンジラレないハイペース。
もしinoyasuさんに着いて行けなかったら、私だけ赤石小屋に泊まる心づもりだったのですが、「これなら行けるかも!?」
暫くして富士見平に到着すると、GWの強風の中一夜を過ごした思い出がまざまざと蘇る。
今は濃い緑のハイマツに覆われ、ほんの2か月前雪面だったことが夢のよう。
ここからトラバース道に入り(標高は稼げない)、ハクサンイチゲが満開の北沢沿いの道を詰め、
沢でそれぞれ水を汲んで稜線に出る。
稜線を20分程行けば、赤石岳山頂。
途中、荒川小屋まで行くという男性2人組と、単独の男性とすれ違う。
赤石岳避難小屋は頂上直下にある。
営業開始は16日(月)からだったが、管理人のエノキダご夫妻は既に小屋入りしていることは確認済み。
夫も私もご夫妻の大ファンで、昨年の笊ケ岳山行の際も、貴重なアドバイスを頂いた「南ア南部」の先生でもあります。
夫はせめてもの返礼に一升瓶を持参。
約半年ぶりの再会にエノキダご夫妻も、本当に喜んで下さり、この日の泊まりは私たち3名と、
ご常連のMさんのみということで本当に楽しい時間を過ごすことができました。
濃いガスの流れる中、小屋でのんびり過ごしているとなんとなく外が明るくなっている雰囲気が。
「北の空がいいよ!!」
エノキダさんが高性能望遠鏡を担いで、山頂に駆け上がる。
それに続くその他の面々。
いやぁ、素晴らしかったです!!
南は大無間、聖、上河内、東に富士山、北には農鳥、間岳...。
特に大鷲が翼を広げたような農鳥岳の山容は、忘れようにも忘れられません。
上空には、ありとあらゆる形の雲が同居して、一体明日の天気はどうなのよ?
散々呑んで、南ア南部を、藪こぎを、山スキーを語り尽くすという一夜を過ごし、
起きてみれば、雨...。
本日は千枚小屋まで、コースタイムで6時間なので、6時まで二度寝(山ではありえない遅さ)
朝食をとり、準備をしていると、赤石小屋を3時過ぎに出発し、聖平まで縦走するというご夫婦が到着。
暫くしてやはり赤石小屋に泊まり、私たちと同じく千枚小屋を目指す30代の男性2人組も。
「お気をつけて」と2パーティを送り出し、私たちも出発。
「また来ます!!近いうちに!!!」
雨はほとんど感じられなくなったものの、風とガスの中の稜線歩きが始まる。
「小赤石」というにはあまりに立派なピークを越えれば、大聖寺平の大斜面をジグザグと下る。
このルートだと、ここを登りでとれないのがザンネン...。
コルに着くと、小渋ルートへの標識が左手に。
そこからだらだらとトラバース道を下って行けば、荒川小屋だ。
小屋でスタッフの方とお喋りしつつ、大休止。
いよいよ、荒川中岳の大斜面のお花畑へ。
今は鹿柵(ネット)が張られているが、この大斜面を埋め尽くすお花畑は圧巻である。
南アルプス最大といっていいと思う。
今回は例年に比べお花が遅れているとのことでしたが、ハクサンイチゲ、シナノキンバイ(ミヤマキンバイかも?)、
キバナシャクナゲ、コイワカガミ、イワベンケイetc... 。
濃いガスの中、風をやり過ごしながらゆらゆらと揺れるお花たち。
厳しい環境でしか生きられない彼らのけなげさ、可憐さの裏にあるたくましさ、力強さ。
この斜面を登りでとるからこそ、「まさに天国」と、私はいつも思うのです。
なんとか登り切り、崩壊進行中の荒川前岳をピストンし、荒川中岳から中岳避難小屋へ。
こちらの名物小屋番さんはあいにく不在でしたが、小屋内で休憩させて頂く。
ここからまた急登をやり過ごし、悪沢岳へ。
悪沢岳山頂付近は、このルートでは珍しい「道」というより「岩」を踏むエリア。
(あ、でも北アの岩稜帯とは趣は異なります)
ここから、たらたらと千枚岳へ、そして千枚小屋へ。
千枚小屋周辺は、オオサクラソウが紫がかったピンク色の花いっぱいにお出迎え。
残念ながら、新築中の千枚小屋は未だ工事が終わっておらず(今週末オープン予定)、
仮小屋(冬季小屋)の百枚荘での宿泊となりましたが、個人スペースは確保されており、
快適に過ごすことができました。
(あ、夫のいびきが五月蠅かったようで、inoyasuさん、ゴメンナサイ...。)
いよいよ下山の3日目。
夜中に小屋を叩く雨風に心配したものの、小屋の窓からは雲海に浮かぶ富士山が!
千枚小屋は、富士山の撮影スポットとしても有名でして。
ただこの日はガスの流れが早く、富士山は見えたり隠れたりを繰り返していた訳ですが、
日の出とともに輝く彩雲、厚い雲海に浮かぶ富士山の濃墨のシルエットは、本当に美しいものでした。
朝食後、椹島へ下山。
ゆるゆると下っていくと、ところどころに過去の「木馬道」(きんまみち)を示す標識が。
木材が日本のエネルギーを支えていた明治時代、切り出した木材を大井川まで運ぶべく、馬が歩いたという「木馬道」。
今は山を楽しむ登山者の歩く道。
たった百年ほどで、お山も変わっていくのですね...。
山行の最後に車のバッテリーが上がるという最大の試練も、inoyasuさんはじめ周囲の心優しい方々のご尽力で
なんとかリカバリーでき、怪我の功名というか千頭駅ではSLにも遭遇。
なんとか無事静岡駅までinoyasuさんを送り届け、楽しい3日間は幕を閉じました。
2日目の稜線歩きがあいにくのお天気で、私の大好きな南ア南部の雄大な景色を
inoyasuさんにご覧頂けなかったのはザンネンですが、
こんなヘタレな中年夫婦にご同行頂いたinoyasuさんには感謝、感謝です。
ありがとうございました。
私たち夫婦の今シーズンの無雪期お山歩きのピークは10月の予定。
それまでこの「椹島シリーズ」は回を重ねることでしょう。
「同じところばかり歩いて飽きないか?」
飽きるなんてトンデモナイ!!可能であれば毎日でも歩きたい。
だって、大好きなんです。
南アルプスが。そして、赤石岳が。
私のツタナイ文章では、南アルプス南部の美しさ、魅力はどうにも表現しきれません。悲しいけど...。
最後に、「山と高原地図」42「塩見・赤石・聖岳」の執筆者、岸田明氏のあとがき(地図のブックレット)をご紹介します。
「南アルプス南部の魅力は、高山植物の多彩さや稜線の眺望では北アルプスには比べ物にならないかもしれないが、
なんといっても森である。
森を歩けば木々が語りかけてくれ、展望による視覚の感動とは全く違う、嗅覚あるいは触覚の深い幸福感がある。」
コメント
この記録に関連する登山ルート
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ricalojpさん、ricalonさん、inoyasuさん、
お疲れさまでした。
標高差2000メートル、3000メートル峰5座、
ああ、聞いただけでmakasio興奮してしまいます。
(Mじゃ、ありませんよぅ)
僕は南部、なかなかいけません。だからこそ、憧れます。
天候は生憎でしたが、一瞬でも垣間見せる山容の美しさ、
朝焼けの富士、赤石岳の魅力、伝わってきました。
椹島シリーズ、次回、楽しみにしています。
このコース、もしくは赤石岳から聖を一周する周回コース、いつか日帰りでやってみたいですね。
でも、アクセスが遠いぃ〜。
うらやましい限りです!
JPさん、LONさん、おはようございます。
inoyasuさん、はじめまして。
題名を見て、丹沢とアルプスを繋げたの???と
思ってしまいました。
3000M峰を満喫されたようで充実感ヒシヒシと。
でも、山小屋に泊まるのも大変なんですね。
他の方も予約取れなかったからコース変えた
という方もいらっしゃいましたし。
南ア南部のゴールデンルート、是非お越しください。
私たちが畑薙に入るときでしたら、静岡までお迎えに行きますよ!
静岡からでも3時間弱かかりますけどねー。
さわら島シリーズ△蓮∈埜紊糧覿蝙蝠岳を狙いたいなと。
大井川東俣の源流を詰めて、間岳、農鳥小屋ってルートもあるらしいですョ。
ainuさんなら成功間違いなしでしょう。
樹林帯は、クッション抜群で、非常に走りやすいと思います。
聖も加えた正真正銘の大周回を勝手に期待してしまいます。
なぜかなのですが、奥(lon)は大倉尾根がお好きなんです。
丹沢の大倉尾根は、地名由来。赤石岳の大倉尾根は、人名由来です。
ホテルオークラの創始者である大倉喜八郎の大倉財閥由来です。
共にづーっと登り、ゆるむところに、堀山の家、赤石小屋がある所など、
似てると言えば似てますね。
一度、赤石の大倉尾根もお試しください。
日焼け注意!
お疲れ様でした。
南アルプス南部は私にとって未知の地域です。小屋のご夫婦との夕食、飲み会?いいですね、あこがれます。
今度、涼しくなってから、○○山荘にて。
ミドルカット? ハイカットの靴二つ、ローカット二つ
もっていますから、ミドルは? jpさんのように、装備品沼にならないように心掛けていますから
ricalojpさん、ricalonさん、おはようございます。
inoyasuさん、初めまして。
南ア南部、いいですね。
アプローチが長い=贅沢なイメージがあります。
景色も見れて良かったですね。
いつかは行きたいと虎視眈々とタイミングを狙っています。ご夫妻の計画も見ながら・・・
あっ、お土産の一升瓶は担ぎますので
あまり宣伝したくないのですが、赤石岳避難小屋は南ア南部で一番のお勧めです。
立地、眺望などは申すべくもなく。
なぜか、ストーブが焚いてあってやかんのお湯が使い放題とか(私は必ず水は上げますが)、
さわら島から、一挙に登ると「2000m登山証明書」を発行したり、
はたまた、赤石の小石に名前を彫って(自分で)記念にしたりとか、
極めつけは、ハーモニカって具合です。
手ぬぐいがまたいいです。「山が好き、酒が好き」ですから。
アプローチが長い=山が深い、でもあるんですよね。
赤石岳は、麓からは全く見えない山で、かつ見る方向が違うと形が全然違う山です。
麓から見えるのは大鹿村ぐらいです。後は大きく後ろに引くか、登らなきゃ見えない。
今回のルートですと、kohi-さん、一泊で行けるから、+アルファを付けると良いですね。
inoyasuさんも、ちょっと力を持て余していたみたいでしたから。
聖かはたまた塩見か。
いやーすごい!!ゴールデンルート・。
夏季休暇は 中央がだめな場合 このゴールデンルートに何かプラスしようかなと考えております。これに聖を加えた場合何日くらいいるんでしょうか。
また相談にのってください。
自分も生で赤石みたいです(>_<)
南ア南部は、実はいくつか考えてます。
悪沢から兎の後の赤岩上り返しを経て聖にでるのは、さすがに日帰りでは困難です。
ただ、南ア南部のこの広大な遊び場をどう攻略してやろうかいつも地図と睨めっこしてます。
多分、この夏1本はやります。
ただできれば、この領域まで足を伸ばしたいですね。
この領域になると畑薙からではなく転付を越える事も視野にいれたりします。
山小屋をエイドと取るか、宿泊施設と取るか難しいところです。
ひとつ誤ると、かなり痛い目に遭いそうなので。
追記:千枚は何かと焼失の歴史がありますが少しずつ立ち直ってるみたいですね。よかった。
ricalojpさん、ricalonさん、今晩は。
inoyasuさん、初めまして。
良さそうですね、この南ア南部ゴールデンルート。流石にricalojpさん、ricalonさんからは近場で庭の様なものでしょうか
実は来週はかみさんが泊で行ったらというので、何所にしようか思案していました。自分もアプローチが遠いので、南アルプス南部はまだ行った事が有りません。
どうしようかな〜。ただ南アルプスは北部で既に今年3回行っているし。。。悩みますね
jpさん、lonさん、inoさん、楽しんできましたね?
私は皆さんがその山姿に感動を覚えてた農鳥へ辿りつけずガスガスの中を彷徨ってました。
inoさんにとっては念願の南ア南部! さぞや満喫しまくりだったのでしょう。ちゃんと牽引役を全うしましたか?
この黄金ルート、ちょうど4年前の7月連休に、健脚いとこと一緒に逆ルートでテント縦走した時のことを思い出しながら楽しく拝見しました。 あぁまた行きたい。
(あのときは千枚小屋と赤石小屋でテン泊でした)
南ア南部はガッツリ計画立てないと難しい(特にアプローチ)ので、山以外の都合に時間を取られる今シーズンは行きたいけど行けないぶん、うらやましくもあり。
来年は時間都合つけますんで、ぜひ静岡駅で拾ってやってくださいね。
今回のルートは、二軒小屋、伝付峠までが計画でした。
metabo_manさんなら、一泊二日で可能でしょう。
実際、ご一緒したinoyasuさんは体力を持て余していましたので。
聖を加えて+一日、茶臼を加えて+2日でしょうか。
ただし、東海フォレストの送迎バスを帰りで使うと、最終バスが14:00なのがネック。
とっても不便ですよねー。
制約のある中、色々コース取りを考えるのも楽しいものですが。
ainuさんがどういうルートを取るか、今から楽しみです。
田代、伝付峠への道は、昨年の台風以来通行止め、補修予定らしいので、早期の補修完了を私も待っています。
http://minamialps-south.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/2012415-00e7.html
通行可能になると、白根南稜に行きたいです。
新千枚小屋、建物の広さ、デザインとも相当スケールアップしてそうです。
建物に角度を付けて、富士山が正面に見えるような工夫には脱帽です。基本テントの私たちですが、魅力ですね。
梅雨明けでもあり、北ア、南ア北部は凄い人なんじゃないかなと想像しています。
その点、南ア南部は多いと言っても100分の一。
私たちは、次の山行をにらんでさわら島→二軒小屋→蝙蝠岳を予定しています。
人にあうかなー。
もし、お越しになるなら帰りのさわら島14:00発のバスで一緒になるかもですね。
ricalojpさん、ricalonさん、inoyasuさん、こんばんは。
まずは登山口まで行けてなによりでした。
この3連休は泣かせる天気でしたが、大好きな山域とあっては、
さぞ充実していたことでしょう。
東海フォレストの送迎は理に適ってるんですが、なんか抵抗がありますね。
でも歩くのはちょっとね・・。せめて自転車・・。
次回蝙蝠岳のレコも楽しみにしています。お疲れさまでした!
kazさん こんばんは。
南アルプス深南部は驚きの連続でした。 お花畑が延々と続く登山道・・ そしてゆったりとした山並み。
最高でしたよ!
kazさんも行きたかったようですね〜 次回は一緒に行きましょう
ただ東名の渋滞だけは勘弁です。
ラッセル隊長、今回も大活躍でした
ホント、お世話になりっぱなしで、inoyasu隊長を紹介して下さったkazさんには
足を向けて寝られませんですよ
今シーズンはお忙しいのですね。
でも、お山はいつだってkazさんを待っていてくれますよ!
来シーズン、是非ご一緒しましょう!!
喜んで静岡駅までお迎えにあがります。
(あ、でもそれまでに、またどこかご一緒できたら いいですね
ご心配頂きまして、恐縮です
そう、赤石の頂からは赤石は見えず
でもでも、赤石の深ーい森の空気を吸ってるだけで、あぁ、シアワセ
蝙蝠岳。準備万端整いました
頑張って、行けるとこまで行ってきます
やっと感想書いてくれて、ホッとしました。
お仕事お忙しいなか恐縮です
初南ア南部、楽しめて頂けましたか?
「最高!!」と仰って頂けて、ホント、嬉しいです。
山行中も、下山後のトラブルもいろいろお気遣い頂き、こちらこそ感謝、感謝です。
これに懲りずに、これからもどうぞよろしくお願いします。
今週も仕事が結構忙しく、コメントを悠々と書いている時間がありませんでした。 申しわけありませんm(__)m
ほんとうにricaloご夫妻にはお世話になりました。
畑薙ダムまでこれほどアクセス悪いとは思わず、こりゃ一人では無理だと。
山ではトコトコ先行して歩いてしまい申しわけありません。 単独が多いせか、なかなか歩く歩調を合わせるって難かしいと思いました。
南アルプスはお気に入りになりましたね〜 ゆったりとした山々は飯豊を思い出しました。
北アルプスも嫌いではないのですが、あの人の多さには人里離れた山奥とは思えない気分です。
欲を言えばもうちょっと晴れてほしかったなと
まあこればかりは仕方ないですね。
白樺荘でのプチ遭難には焦りましたが、協力してくれる人がいるのは助かりました。
一人ではどうにもならなかったですね 笑い話で済んでよかったです。
またお世話になると思いますがよろしくお願いします。
ino
初日に赤石岳非難小屋ですかぁ〜、すごいですね
ヘタレの僕には無理です。初日に千枚小屋が限界です
こんにちは。
健脚ならいいのですが、途中で汲んだ水が重くて苦しかったす。 それを回避するのに、荒川小屋もありでしょう
小屋からの展望は赤石小屋や千枚小屋よりいいのは間違いないです。
お土産の一升ビンか水2リットルの選択しょうか
行きたくなりましたか~ 僕も南アルプスは初めてでしが、今季中に再び行くツモリです。
皆様お疲れ様でした!
inoyasuさんは初めての南ア南部とのこと、さぞや思い出深い山行になった事でしょう。
勝手知ったるricaloご夫妻は余裕の感じですね
逆ルート(一般の人たちとは)で大倉尾根をグイグイ登るところがナカナカです
初日夕方の景色はスバラシイ!堪能できラッキーでしたね
しかし二軒小屋が一杯とは驚きです
釣り客も多いのか、林間学校の団体でも来てたのでしょうか?
私も8月は南ア南部に入る予定です
色々ご教示下さい
massy
プロフ写真、早速Euro2012の覇者、スペイン代表とは
いやいや、私たちのようなヘタレに余裕などと言うものはなく、グイグイは専らinoyasuさんでして...。
二軒小屋、渓流釣りのお大尽さま御一行で賑わってました。
そもそも相部屋なし、9室、定員28名ですから、予約取るのが大変で
8月の南ア南部、予定が合えば是非ご一緒しましょう!
質問、その他ご遠慮なくどうぞ
今週末、初めて南ア南部に行こうと思うのですが、調べるほどアプローチが大変です。
新東名「金谷島田」より、静岡SAからETCなら出られる様なので、そこから出て国道362号で千頭で県道77号に右折が近そうですが、それでも横浜町田ICから静岡SAまででも146.7キロですからね
距離だけなら新静岡ICで県道27号ずっと行って、県道60号で井川ダムが短いですが道は狭そうです。
その先の畑薙第一ダムからの林道のシステムも複雑ですね
南ア南部初心者には難しすぎる
新東名の島田金谷ICから接阻峡温泉を目指し、閑蔵線で井川、畑薙ダム駐車場。
これが一番楽でしょうね。
早朝6時着であれば、一番バスに乗車できます。表向きは8:00ですが、人数が集まっていれば7:00には出ます。
8時過ぎにさわら島を出発できますので、Futaroさんなら、赤石を登って、荒川小屋に行けます。
翌日下山のバスが14:00ですので厳しいですが、4:30に出発できれば、コースタイムで間にあいます。
では、では。
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