至仏山・燧ケ岳(鳩待峠〜尾瀬ヶ原横断〜御池)
- GPS
- 34:39
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 1,935m
- 下り
- 2,030m
コースタイム
7月15日(日):山ノ鼻0430-0513逆さ燧-0610竜宮小屋-0640見晴十字路0710-0719見晴新道分岐-1030稜線-1102燧ケ岳山頂(柴安)1140-1210俎1230-1335熊沢田代1350-1436広沢田代-1527御池
天候 | 7月14日:雨のち曇り 7月15日:曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://bigs.jp/TR/index.php?area[0]=尾瀬 (復路)御池から「会津駒ケ岳」登山口近くの「見通りキャンプ場」へ(「森の温泉館アルザ前」から100m先。自由乗降可なので乗付けOK)会津バス(\700)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山ノ鼻から至仏山の登り、蛇紋岩はウワサ通り滑りやすい。ただし、極力フラットな足場を選べば雨でも思ったより大丈夫。至仏山頂から小至仏の下りは何カ所か大岩を乗り越える場面あり、こちらの方が滑りやすい印象。 燧ケ岳(柴安堯砲悗慮晴新道は谷筋の樹林帯で眺望もなく登行感に乏しい。稜線直下から岩場となるがむしろ変化があって歩きやすい。 柴安瑤ら俎瑤悗盧能藺膣笋鮠茲蟇曚┐襦こちらは火山岩なので比較的滑りづらい。俎瑤ら御池方面への下り口は標識も無くちょっと分かりづらい。熊沢田代まで途中300mほど雪渓歩きがあるがほどよく締まっておりアイゼン無くて全く問題ない。(軽アイゼン持ってたが出番無し) 熊沢田代、広沢田代とも快適な空間だが、それぞれ先(御池側)で岩がちな急斜面となる。 |
写真
感想
動画アップ7/21(土)
(BGM="Careless Whisper" by "Wham" in 1984)
3連休を利用して尾瀬の2山+会津駒ケ岳へ。
14日に至仏山と15日に燧ヶ岳。
ニッコウキスゲを初めて見れるのが楽しみ。
今年は見晴キャンプ場が閉鎖中(トイレ改装)なので、山ノ鼻キャンプ場で1泊するプラン。
梅雨時の天気は読みづらい。曇り予報のところ木曜から急に雨マーク。まあそれほど崩れないだろう、との勝手な思い込みで予定どおり決行。
至仏山
7月14日(土)
池袋からの高速夜行バスは尾瀬戸倉で小型バスに乗り換え、鳩待峠0515着。林道ゲート開門が5時なのでタクシー飛ばしても到着はほぼ同じ。到着するやいなや雨足が強まる。皆、レインコート着たり傘さして出発。山ノ鼻までは下り基調の木道歩き。雨でしっとりとした尾瀬の朝を楽しみながら小一時間。人手は多いがスタートが早かったのか渋滞するほどでもない。
山ノ鼻に6:23到着。昨夜のテント組が2張撤収中。聞くと昨夜は4張だったらしい。早速、雨でも浸水しにくいという山ノ鼻ビジターセンター近くの一等地(と思しき)を確保。設営している間に4組が周囲に立て始めた。至仏山荘で幕営料\800円(尾瀬統一価格)を支払い、尾瀬研究見本園からスタート。
さっそくニッコウキスゲの鮮やかなオレンジ色が目に飛び込んでくる。まだ開花は少ないが初めてみるニッコウキスゲは雨に濡れて瑞々しい。ワタスゲやアヤメも咲いている。ここは天然記念物というから自然のままのようだが、まるで植物園のようだ。しばらく楽しんだ後、至仏山方向へ分岐する。
登山口で登山届をポストに入れ出発。のっけからルートが川になり、岩場や木道に水が流れている。靴を極力濡らさないように慎重に歩く。強弱する雨足の中、樹林帯を登っていく。時折下の景色が開け、山ノ鼻の小屋群がガスの合間に見え隠れ。尾瀬ヶ原と燧ケ岳はガスの中。
樹林帯を抜けるといよいよ蛇紋岩が出てくる。ウワサ通り表面がツルツルしており滑りやすい。ただ、極力フラットな足場を選んで歩けば雨の中でも思ったより大丈夫。途中、両手付いて登ってるペア3組をパス。足の置き場がイマイチ不安だと特に今日みたいな雨の日は滑りやすいんだろうな。鎖付の岩場が3箇所出てくるが、安全のため触れてるだけで掴まらずに登れる。
岩稜帯を上がった高天ケ原辺りは花が沢山咲いており見ごたえ十分。花を楽しみながら(眺望ゼロなので他にすることも無いけど)行くと、山頂にあっけなく到着。山頂の視界は約100m。簡単にランチの後下山にかかる。
最初大岩を乗り越えて下る箇所あり、結構滑る。下りは足場が目から遠いのでフラットな状況が見際めづらい。1度、足をツルっと持っていかれリカバリーの暇なく岩表面にペッタン尻餅。蛇紋岩の洗礼を受けた一瞬だったが、横にこけなくてよかったな。その後も滑りそうな箇所が何箇所かあるので慎重に。鳩待峠からピストンの団体さんが沢山登ってくる。約30人と約20人の団体が2ペア。個人グループも多い。さすが人気の山だけあってこんな天気でも登ってくるんだな。
しばらく行くと小至仏山。その先は、ハクサンイチゲ(白)とミヤマキンバイ(黄)の揃い咲き地帯。ヤマレコの皆さんが撮ってる黄白隣り合わせペアを探すが適当なのが見当たらない。仕方なく大きさの違う凸凹ペアをパチリ。その先、残雪を左に見ながら木道を下る。と、前を歩いてた兄ちゃんが突然濡れた木道で尻餅。尾骶骨を木道にぶつけ鈍い音が響く。しばらく動かないから、大丈夫?と声かけるが自分で立ち上がって痛そうな顔。まあ動けるから大丈夫だろう。木道も濡れてると滑る時あるから要注意。
次第に斜度が緩み、休憩ベンチで一休み。オバサンが一人たたずんでいる。聞くと、友人10人ほどで着たが膝が痛くなったので自分だけここで休憩中という。去年まで北岳行ったり南アの悪沢・赤石岳行ったが70過ぎたしそろそろ限界かな、と。まあ低山には低山の楽しみもあるからのんびり行きましょうヨ!と励ました。
先で水場らしき管が出ているが、よくみると沢水だしPETボトルに入れるてみると雨のせいか茶色っぽいのでパス。この辺から雨も止み、木道が乾き始める。もう12時だがこれから登る人たちも多い。なだらかな樹林帯をしばらく行くと鳩待峠。丁度、午後のバスを待つ人たちでごったがえしている。やっぱり尾瀬は観光地だな、と思う瞬間。
カキ氷食って(これがウマイ!)、小屋の裏手で水補給し、朝歩いた山ノ鼻ルートへ。鳩待峠へ戻る人が対向で沢山。何箇所も花見渋滞になってるのでパス。
山ノ鼻テントサイトに戻り、濡れたテントを少し乾かしてから、周囲の散策に出かける。尾瀬研究見本園を奥に進むとニッコウキスゲやアヤメが綺麗に咲いている。ニッコウキスゲは5分咲きくらいかな?それでも結構な数。この1週間に大分進んだかも。至仏山や燧ケ岳をバックにニッコウキスゲを撮りまくる。上田代を少しだけ散策のあと戻ることに。テント場4時半だがまた雨に。夕食は五目御飯(白米から炊飯)、ハンバーグ(レトルト)とスープ代わりにラーメンと私にしては超豪華版。
山ノ鼻キャンプ場は鳩待峠からのアクセスもよく重荷を担いでくるのは楽なので人気があるのかな。特に今年は見晴キャンプ場が閉鎖中(トイレ改装工事)のため集まってるのかも。(6時過ぎに数えたら40張りほど)おかげで前後左右1mにテントで囲まれた過密状態。20時に寝袋に入ったが、グループが盛り上がってウルサイ。隣のしゃべり声はもちろん、寝返りの音までも聞こえる。人気のあるテント場も良し悪しかも。夜半に振りだした小雨の音でやっと眠れたが浅い睡眠だった。
燧ケ岳
7月15日(日)
翌朝は3時起き。今日は燧ケ岳を越え御池へ下る。今年は見晴キャンプ場が閉鎖中(トイレ改装)なので少しロングだが仕方ない。
明け方には雨は止んでくれた。既に撤収を始めてる1組に続き、できるだけ音を立てずに撤収する。朝飯・準備で時間要したが4時半スタート。周囲は十分明るい。上田代に入ってすぐニッコウキスゲの小群落。その先、アヤメ群落や他の花のオンパレード。途中「逆さ燧」でお決まりの写真を撮るが山頂の雲と一緒に写ってしまった。中田代ではニッコウキスゲの大群落。ここのは本数は多いが山ノ鼻よりも小ぶりで開き具合が少ない。カメラマンと少し話すと昨日午後もこんなだった、とのこと。種類が微妙に違うのかも。
龍宮小屋は尾瀬ヶ原のど真ん中にある感じ。川沿いのいい立地だ。下田代に入ると花の種類が増える。キンコウカも房の下から黄色い星型の花びらが開花している。身頃は月末か8月頭なのかな。見晴十字路に6:40到着。直前から雨がまた降り出した。見晴十字路の水場で補水し、しばし休憩のあと燧ケ岳へ。見晴新道に入ると急にルートがワイルドな感じになる。まあこれが普通の登山道かな(ここまでがよすぎた)。
見晴新道は、基本的には谷筋の樹林帯歩き。最初は尾瀬ヶ原が眼下に見えていたが、登るにつれガスで真っ白となり登高感が得られずGPSと地図だけが頼り。大岩やウッソウとした薄暗い谷を段々斜度を上げながら黙々と登ってゆく。途中から、羽虫(名前不明)が多くまとわりついてくるのが気になる。稜線までの最後はかなりの急登。正直シャリバテもあって限界度Fullに近づく。稜線に入っても急傾斜が続き、青い岩稜帯の斜度が一番キツイ。それを超えると快適な稜線歩き。ハイマツ帯を抜けると柴安(燧ケ岳)に到着。山頂は結構な広場になっており多数がランチ中。私もクイックランチとする。と、いきなりゴレンジャー登場!なんと、こんなところで撮影会に参加できするとは!いきなりのパフォーマンスに居合わせた10人ほど集まってきて笑いながらパシャパシャ撮っている。実はランチ中に男5人衆(たぶん大学生くらい)が着替えてたので何するのか、と思っていた。(笑)
さて、俎瑤悗噺かう。標識に従い大岩を乗り越えつつ下る。途中滑りやすい箇所あり要注意。一旦鞍部の平地を抜けて(ここが火口?)登りになるが俎瑤悗呂△辰気蠹着。山頂は標識もなく、社があるのみ。ここもガスで真っ白(視界約50m)。風が強く飛ばされそうになるので急ぎ下山。俎瑤ら御池への下山方向がガスってるので少々わかりづらい。岩場下(南)の標識に従い左へ分岐するが、この先は急な岩場下り+藪コギになる。何とかルートに復帰し、一旦 俎瑤北瓩襦
標識を探すがやっぱり見当たらない。ガスで視界悪いなか北側に一段下ると、「御池へ」と標識が出てくる。
しばらく下ると急にガスが薄れ熊沢田代が見えてくる。なかなかいい雰囲気の光景だ。春先に近所の登山用品店に「尾瀬ガイド」が着ていて、御池ルートは一番綺麗だから、と勧められただけのことはある。拡がりのある景観を眺めつつ下る。途中300mほど雪渓下りがあるがアイゼン無しで全く問題ない。その先で急に視界が開け熊沢田代上に出る。眼下にはワタスゲの群落。チングルマも咲いている。花と空間を楽しみながら下ると熊沢田代到着。ここで休憩中のオジサンと少し話。友人4人で来たが疲れたので自分だけここで休憩して待っているという。そこへ20前後の山ガール6人が降りてくる。木道を使って5人で好き放題ポーズ決めて写真撮ってる。折角なので6人全員で撮ってあげることに。ホント自由気ままなポーズを無料でそれも2枚撮ってあげたら、キャーキャー言って喜んでくれた。(笑)沼池峠から長英新道→燧ヶ岳山頂を経て下ってきたらしい。結構ハードな山をがんばってるな。見た目はチャラケてるが本格的山ガールだな。
その先、なだらかに少し登り返した後、南へ急降下。しばらくで広沢田代。こっちの方が湿原としては広いし花も多いが、全体の異次元度としては先の熊沢田代が上だと私は思った。広沢田代から南も急降下。露岩がごろごろしており歩きづらい。ほとほと疲れたころ斜度が緩み、御池は近い。
と、若夫婦と思われるペアが前を歩いている。よく見ると男性がザックを2個担いでおり、女性は空身。追い抜き時に、「がんばってるね!」と声かけたら、「疲れたんで」との返事。まだ新婚さんなんだろうな、結婚20年もするとまた違った状況かも。
御池の駐車場はかなり広い。桧枝岐方面へのバスまで1時間以上あるので、御池ロッジの温泉(\500)に浸かっていくことに。靴を洗っていると先ほどの若夫婦。郡山からのお二人だったが、男性はこのところずっと「山開き」ばかり行ってたようだ。しばし歓談のあと労を労いあって分かれる。御池ロッジの温泉で長かった1日の疲れを癒して桧枝岐の「見通りキャンプ場」へ。
会津バスで檜枝岐村の「森の温泉館アルザ前」まで約20分(\700)、自由乗降区間なので見通りキャンプ場まで乗り付けてもらう。キャンプ場は持ち込みテント\1000と高めだが、会津駒ケ岳滝沢登山口まで最も近いので選択。予約が少ないから、とログキャビン前のタープと食卓セットを使わせてくれた。明日午後下山まで使っててよいとのこと。何と贅沢なキャンプ生活!!こういう日に限って雨も降らない(笑)ここはオートキャンプ場で、キャビンが7、8棟、自動車キャンプが4組、山岳テントは私だけだったが、昨夜とは違って広々としておりゆったりできる。隣が温泉(歩2分、キャンプ管理人からクーポン\300円で購入可)なのもよい。渓流の沢音を聞きながら、8時から7時間半熟睡だった。
初の尾瀬山行は好天には恵まれなかったが、梅雨時だが激しく降られることもなかった。何より、ニッコウキスゲが沢山咲いていたのに感動!食わず嫌いな尾瀬ではあったが、来てみると人気の理由も分かるようになった。至仏山は蛇紋岩と高山植物の宝庫。燧ケ岳は長い登りと御池までの異次元空間 熊沢田代・広沢田代。ともにとても印象に残る山であった。
shumaeさん、尾瀬、お疲れさまでした。
テントで、至仏山、燧岳、連続登攀、すごいです。
僕が尾瀬に行ったのはもう、4年前かな、
登山ツアーでの参加でした(山始めたてのころです)
小屋泊まりで2山の予定でしたが、
天候不順で燧岳は中止になってしまいました。
(翌日は天候も良く、至仏山には登れました)
ニッコウキスゲに感激し、山野草にハマるきっかけに
なりました。
燧岳、早くリベンジしなくっちゃ。
こんにちは、ShuMaeさん。
先月に続きハードな山行、お疲れ様でした。
念願のニッコウキスゲに会えて良かったですね
川のような登山道にはビックリですが、尾瀬ヶ原と燧ケ岳を
至仏山から見ることが出来きたのでは、私が思っていたよりは天気が悪くなかったようです。
熊沢田代では、ふわふわワタスゲも見れたし。
撮り方が良いのか、物凄く群生しているように見えす。
ゴレンジャー、面白い! いろんな山に出没しているのかな?
さすが花の山の事だけあって、沢山の花が咲いてまね。
ShuMaeさんも結構花の名前、知ってるんですね。
確かにハクサンコザクラとユキワリソウ、似てますね。
花弁の切れ込みが浅いから、ユキワリソウでしょうか?
40枚目はツマトリソウです。
キンコウカももう咲き始めているんですね。
透き通ったサンカヨウいいですね。
この前、西吾妻で見た時、透き通ったのを見たくて水をかけちゃおうかと思いました
(勿論掛けませんでしたけど)
103枚目の黄色い花は、ニガナはニガナなんですけど、何ニガナだか分からないなぁ。
会津駒のレコ、楽しみにしてます
ShuMaeさん 久々の山行楽しまれましたね
ニッコウキスゲやたくさんの高山植物 いいですね 雨もきつくは降らなかったようで、良かったですね
蛇紋岩・木道 私だったら尻餅着きまくりそうです キノコもちらほら
ゴーレンジャー笑わせてくれるよね〜元気なお兄ちゃん達や
周りに獣しかいないテントも寝れないけど、人気のテント場も大変や。寝返りまで分かるようだったら、寝不足無理ないなぁ。
花の名前、たくさん覚えたね
人気の尾瀬、一度行ってみたいです
makasioさん、こんばんは。
メッセージありがとうございます。
テン泊とはいえ、初日は山ノ鼻までの小1時間だけで楽勝でした。ただ2日目は尾瀬横断から始めたので燧の稜線に永遠に着かないんじゃないか、とさえ思うほど実は疲れてました。テン泊の重荷(18kg)だと消耗が違いますね。そこを計算せずいつも通りのエネルギー補給しかしなかったのでシャリバテな感じでした。
ニッコウキスゲ、いいですね〜。今回の主目的の一つだったのですが、とても好きな花になりました。
makasioさんも機会みて燧ヶ岳のリベンジ狙ってみてください
miki122さん、こんばんは。
最近ちょっと遠出するようになったので、ついでに周囲の山もまとめて歩いてます。まあリハビリの一環だから沢山歩いた方がいいってのもあるしね。
ニッコウキスゲは行く前は今年は遅いからどうかな、と思ってたんですが、行ってみるとまだ例年より少ないみたいですが、それでも沢山咲いてて私は大満足〜!でした ワタスゲやその他の花も色々で、景色見れない分、花レコみたいになっちゃいましたね。花の名前は自分が見たのだけは覚えて行こうとしてるけど、今回のはビジターセンターに尾瀬の花の写真が張ってあったので全部デジカメに納めてきたんです
だから覚えてたわけじゃないですよー、相変わらず他力本願です。 キンコウカも咲いてるのみたの初めてですが、miki122さんの去年の南蔵王レコの黄色の絨毯を思い出してました。
花の名前いつも教えてもらってありがとうございます。さっそく反映させてもらいますね。
ゴレンジャー、ありえないでしょ 山頂で休憩してると端の法で原色のレオタードみたいのを着始めたんで、何をしでかすのか、と思ったんですが、まさかこう来るか〜、って感じ(笑)他の山でもやってる感じでしたね。彼ら恒例の、とか言ってたから
会津駒のレコこれから書くのでまた読んでみてくださいまし。
mikikoさん、メッセージありがとう。
今回はニッコウキスゲを見るのが主目的の一つだったので、以前、尾瀬ガイドに言われたとおり7月中旬に計画しました。今年はちょっと遅めだったみたいですが、私にはこれだけ見れれば充分。凛として清楚で綺麗な花でしたね。
天気は水曜まで雨マーク出てなかったんですが、木曜から急に土日に雨マークが入ってしまい、覚悟してたので、この程度で済んでよかったです。
蛇紋岩は特に下りが滑りますね。バランスがまだよくない私は山頂直下で尻餅ペッタンコ。山頂の人に多分見られたと思うけど、何事も無かったかのように立ち上がり、振り返らず咳払いして立ち去りました (< 格好わる〜 )
ゴレンジャーは笑えるよね。場違いもはなはだしいんだけど、これだけ真剣にやられると、山頂の人気者になってました。
テント、よく覚えてくれてるね。周囲に獣しかいなかったミズガキ山荘や日光湯元はテント1人だったのでいきなり来たらどうするか、て考えてたけど、今回のはどうしようもない。耳栓持ってくればよかったなーと反省です。
花の名前はまだまだですよ。ビジターセンターの写真と照合しながら書きました。
尾瀬はいいとこ(食わず嫌いだった)なので、mikikoさん機会あれば是非どうぞ
SyuMaeさん今晩は。
同日に至仏山へ登られたのですね。
私達は鳩待からのピストンでしたので、
SyuMaeさんのコースタイムから推察すると小至仏山の下辺りでお会いしてたかも・・・?ですね。
それにしても雨の中山の鼻から登られたとは恐れ入りました。
お花一杯で楽しい山でしたね。
秋もお薦めです。
ShuMaeさん こんばんは。
お天気は 残念でしたが 待望のニッコウキスゲに会えて良かったですね
数もあったようで 尚更 (尾瀬のキスゲも鹿の食害が問題になっているようです)
平日とは違って やはり雨でも人出が違いますね
私が行った日は 乗り合いタクシーの方が 昨年同様人出が少ないとおっしゃっていました。
帰りのバスを待っている時も そんな感じでしたし。。。
寝不足でも さすがShuMaeさんですね!
ロング山行お疲れさまでした。
18舛眷愽蕕辰燭蕁々佑┐燭世韻蚤里里△舛海舛。。
温泉があって 私の方がホッとしちゃいました
ShuMaeさん、こんばんは〜
ついに尾瀬エリアに出掛けたのですね!
私のとっても大好きな場所でございます
至仏山は花の百名山 7月から入山可能で今は花盛り
写真を拝見しましたが、とっても綺麗でしたね!
ゴレンジャー
桃レンジャーは女性のはずなのに、男性だとバレバレ 笑ってしまいました
風に揺れるキスゲ、ワタスゲ、カキツバタ…素敵な光景が頭に浮かびます。
私も来年、 が沢山咲く時期に至仏山に訪れてみたいと思いました(^^)
メッセージありがとうございます。
時間的に確かに小至仏の下ですれ違ってますね。そういえば賑やかで元気なグループに覚えがあります。
雨の蛇紋岩は大変でしたが、花が沢山咲いていてよかったですね。また季節を変えて来たいと思います。
雨の至仏もなかなかの味を出してましたよ (強がりです)ほんとapiyさんのレコのように快晴の日が恨めしかったです。ただガスが取れて一瞬でも尾瀬ヶ原と燧ヶ岳が見れたのが良かったし、何より花がホント沢山ですね。apiyさんの至仏レコで見た花を思い出しながら探してました。
人出は・・・そうですか、3連休だからあちこちで人が居たのかな。社内に片品村の温泉旅館の息子がいるんですが、やはり去年から来客数が減ってるみたいですね、今年は少し戻ってるけどやはり尾瀬も風評被害を免れないのでしょう。。。 残念なことです
いや〜ホント18kg担いでの登りはほんと疲れました。シャリバテもあったけど限界近かったかも。温泉入って、ほんとオッサンみたいに、「んぅ〜ん」て何度も唸ってました。
こんばんは。
尾瀬はホント良かったです。皆がいいというから食わず嫌いなとこありましたが、実際行って見ると、掛け値なしでいい所ですね、一遍で好きになりました。 山の中にあんな広い湿原と色んなお花畑があったらそれは人気の場所になりますよね。
桃レンジャー、一応言ってましたよ。観客(登山者)から、「あれ?女性のレンジャーは?」との問いに即、男っぽい声で「私ですよ〜」って
私も季節を変えてまた来たいです。
おはようございます、ShuMaeさん。
58枚目の写真はミヤマカラマツだと思います。
花って、ついつい花ばかり撮ってしまうんですけど
葉っぱも撮らないと分からない場合が多いんですよね ぇ
桃レンジャー、足を内股にすれば少しは女性に見えるのになぁと思いました(笑)
今思い出したんですけど、桃レンジャーの決めポーズってって
一本足で立って上げている足を内側に折っていたような気がする
お〜、確かにWeb検索でも、ミヤマカラマツとぴったりです。ありがとうございます。
ついつい花に目がいって近接写真が多くなるんですが、葉っぱ見ないと分からない花もあるんですね、今回よく分かりました。
桃レンジャーの決めポーズ、よく覚えてますね。言われるとそんな感じだったかも。初代ゴレンジャーは33年前とかWebに書いてますが、もうそんな前なんですね。。。
今回は尾瀬ですね
綺麗なお花をいっぱい見れていいなぁ〜
しかし、尾瀬がこんなにお花が豊富で素敵な場所だったことに驚きです
尾瀬へは小学校の遠足と職場の仲間と2回ほど行った事があります。
いずれも「鳩待峠→山ノ鼻→竜宮→ヨッピ橋→山ノ鼻→鳩待峠」という尾瀬ヶ原を散策するという最定番コースを歩いたはずなのですが、全く記憶がございません…
なんてもったいないことをしていたんだろうと今更反省
池袋からバスが出ており、意外とアクセスも良いのですね(?!)
ShuMaeさんの綺麗な高山植物の写真を沢山見てたら、私も行ってみたくなっちゃいました
尾瀬はやっぱりよかったですね。
若干食わず嫌いというか、あまりにも人気コースで観光地やん!とか思ってましたが、山奥の広い湿原や山ニッコウキスゲとか沢山の花を見ていると、よくもまあこんなところに、と単純に感動しました。
天気イマイチで山頂はどちらもガスで真っ白で、単に登るだけになっちゃいましたが、花は十分楽しめましたよ。
尾瀬もう何度も行かれてるんですね。登山目的で行くとちょっと別の視点で楽しめると思いますよ。日帰りでも登れるし、1泊(小屋orテント)すれは2山余裕で登れると思います。
私が使った夜行バスのWebを本文頭のアクセスに参考まで入れときます
ShuMaeさん、こんにちは。
尾瀬2山+会津駒ケ岳とは。
がんばりますねー。
大量の花の写真に、ゴレンジャーに、うるさいテン場とタープ付きテン場。
なんだか、色々と充実してますね。
花の名前。
全部知ってるんだ、すごいなぁ、と思って読み進めたら。
ああ、なるほど。
覚えてたわけじゃなくて、デジカメに撮ってたんですね。
でも、これいい手ですね。
花の紹介が出てるときは、デジカメ活用してみます。
メッセージありがとう。
最近ちょっと遠目の山にいくので、月1回くらいで固めて、と思ってね。山に行く度に自分のバランスがよくなっていくのが分かるしリハビリ感覚ですね。
天気悪かったから余計に花レコみたいになちゃったけど、ニッコウキスゲをや各種綺麗に咲いてましたね。しかしゴレンジャーには参りました。若者がなんか取り出して着替えてるなー、また何かしでかすんじゃないだろうなー、と思ったら案の定。でも面白かったです。曇りの山頂に一瞬日が差したような
花の名前は勉強中でまだまだです。そうそう、ビジターセンターの写真をデジカメでね 覚えてるのはよく見る花だけですよ。
westmalleさんもいつもながら凄い計画のレコ書いてるみたいなんで、後でおじゃまします。
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