2年ぶりにこの登山口に帰ってきました。いよいよ再挑戦の出発です。0953出発。
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7/29 9:53
2年ぶりにこの登山口に帰ってきました。いよいよ再挑戦の出発です。0953出発。
前回よりは時間がかかって三角点に着きました。今度は曇っていて薬師岳は見えません。1126-1149
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7/29 11:27
前回よりは時間がかかって三角点に着きました。今度は曇っていて薬師岳は見えません。1126-1149
その代わり太郎平までの道のりは花盛りでした。曇っているおかげでそれほど暑くもなかったし。
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7/29 13:08
その代わり太郎平までの道のりは花盛りでした。曇っているおかげでそれほど暑くもなかったし。
太郎平小屋の前からは2年ぶりに見る黒部源流域の山々が見渡せました。1406-1429
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7/29 14:22
太郎平小屋の前からは2年ぶりに見る黒部源流域の山々が見渡せました。1406-1429
計画ではここで一泊ということでしたが、少しでも先へ行っておくと後が楽なので、薬師沢小屋まで進むことにしました。
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7/29 15:36
計画ではここで一泊ということでしたが、少しでも先へ行っておくと後が楽なので、薬師沢小屋まで進むことにしました。
しかしここでパラパラとにわか雨にやられます。ザックカバーを付けて少しだけ雨宿りしました。
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7/29 16:41
しかしここでパラパラとにわか雨にやられます。ザックカバーを付けて少しだけ雨宿りしました。
そんなわけで薬師沢小屋に着いたのは1652。前回よりもだいぶ遅かったです。それでも今回もふとんが一人に一枚で大丈夫でした。
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7/29 16:53
そんなわけで薬師沢小屋に着いたのは1652。前回よりもだいぶ遅かったです。それでも今回もふとんが一人に一枚で大丈夫でした。
おいしい角煮とパスタの夕食を食べて、缶ビールを飲みながら黒部の河畔でまったりします。フライをしている少年がいました。
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7/29 18:05
おいしい角煮とパスタの夕食を食べて、缶ビールを飲みながら黒部の河畔でまったりします。フライをしている少年がいました。
さて翌日2日目。前回と大違いの青空の下、小屋の前の吊り橋を渡って出発です。0544
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7/30 5:46
さて翌日2日目。前回と大違いの青空の下、小屋の前の吊り橋を渡って出発です。0544
しかしここの急登は西斜面のせいか前日の雨が乾いておらず、石がつるつるすべります。下りの人は相当苦労していました。
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7/30 7:10
しかしここの急登は西斜面のせいか前日の雨が乾いておらず、石がつるつるすべります。下りの人は相当苦労していました。
2時間半くらい苦労して登り上げたアラスカ庭園で我々が見たものとは・・・
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7/30 8:11
2時間半くらい苦労して登り上げたアラスカ庭園で我々が見たものとは・・・
薬師岳が目の前にあり、さらに、
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7/30 8:13
薬師岳が目の前にあり、さらに、
黒部五郎岳がすぐそばにある庭園でした。ここで早速朝のコーヒーをいただきました。0811-0848
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7/30 8:15
黒部五郎岳がすぐそばにある庭園でした。ここで早速朝のコーヒーをいただきました。0811-0848
祖父岳や水晶岳を目指しながら雲ノ平の台地を進んで行きます。
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7/30 8:52
祖父岳や水晶岳を目指しながら雲ノ平の台地を進んで行きます。
2年前にできたばかりの雲ノ平山荘に着きました。ここで水晶小屋の状況を聞くと、今のところ1枚に2人くらいとのこと。あとから来るグループの多くが水晶小屋に向かうことを希望しているので、計画を練り直し、我々は三俣山荘に向かうことにしました。0942-1008
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7/30 9:43
2年前にできたばかりの雲ノ平山荘に着きました。ここで水晶小屋の状況を聞くと、今のところ1枚に2人くらいとのこと。あとから来るグループの多くが水晶小屋に向かうことを希望しているので、計画を練り直し、我々は三俣山荘に向かうことにしました。0942-1008
前回のように水晶小屋で詰め込まれた後ワリモ岳鷲羽岳を荷物を担いで越えて行くのと、三俣山荘をベースに空荷で水晶まで行ってくるのとで、それほど違いはないだろうという目算です。
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7/30 10:10
前回のように水晶小屋で詰め込まれた後ワリモ岳鷲羽岳を荷物を担いで越えて行くのと、三俣山荘をベースに空荷で水晶まで行ってくるのとで、それほど違いはないだろうという目算です。
今回はスイス庭園にも寄りました。高天原山荘が遥かふもとに見えました。いつか行ってみたいものです。1033-1046
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7/30 10:35
今回はスイス庭園にも寄りました。高天原山荘が遥かふもとに見えました。いつか行ってみたいものです。1033-1046
雪田を越えて登り上げると
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7/30 11:40
雪田を越えて登り上げると
祖父岳の山頂です。ここでちまき弁当を食べました。1203-1236
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7/30 12:04
祖父岳の山頂です。ここでちまき弁当を食べました。1203-1236
すぐ目の前にワリモ岳と鷲羽岳、そして黒部川源流域が広がります。
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7/30 12:05
すぐ目の前にワリモ岳と鷲羽岳、そして黒部川源流域が広がります。
このあたりもお花畑が広がります。
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7/30 12:46
このあたりもお花畑が広がります。
前回とは違い、岩苔乗越から源流域に向かって下り三俣山荘を目指します。1321
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7/30 13:29
前回とは違い、岩苔乗越から源流域に向かって下り三俣山荘を目指します。1321
前回分かりませんでしたが、黒部川水源地標の碑はこんなロケーションにあったんですね。
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7/30 14:36
前回分かりませんでしたが、黒部川水源地標の碑はこんなロケーションにあったんですね。
ここでまたしても黒部川の水でコーヒーを淹れました。1431-1502
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7/30 14:47
ここでまたしても黒部川の水でコーヒーを淹れました。1431-1502
ここから小沢に沿って登り上げると
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7/30 15:13
ここから小沢に沿って登り上げると
にぎやかな三俣山荘です。早速缶ビールで乾杯。1543
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7/30 15:44
にぎやかな三俣山荘です。早速缶ビールで乾杯。1543
ここの夕飯はハンバーグでした。ふとん3枚を4人で使いました。
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7/30 17:32
ここの夕飯はハンバーグでした。ふとん3枚を4人で使いました。
翌朝3日目、槍ヶ岳がはっきり見える快晴です。0455
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7/31 4:46
翌朝3日目、槍ヶ岳がはっきり見える快晴です。0455
鷲羽岳に向かう道で振り返ると三俣蓮華岳のモルゲンロートが見られました。
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7/31 4:59
鷲羽岳に向かう道で振り返ると三俣蓮華岳のモルゲンロートが見られました。
重い荷物は山荘に置いて水晶岳までのピストンです。鷲羽岳を地道に登り上げていきます。
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7/31 4:59
重い荷物は山荘に置いて水晶岳までのピストンです。鷲羽岳を地道に登り上げていきます。
この日は快晴で、前回全く見えなかった展望についついシャッターを切る回数も多くなります。
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7/31 5:44
この日は快晴で、前回全く見えなかった展望についついシャッターを切る回数も多くなります。
三俣蓮華と黒部五郎の間には、加賀の白山も見えていました。
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7/31 6:03
三俣蓮華と黒部五郎の間には、加賀の白山も見えていました。
鷲羽岳の山頂で朝食の弁当にします。0620-0653
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7/31 6:22
鷲羽岳の山頂で朝食の弁当にします。0620-0653
進む先には水晶岳や後立山連峰の山々が見えています。
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7/31 6:22
進む先には水晶岳や後立山連峰の山々が見えています。
前回存在に気づかなかった鷲羽池もよく分かりました。
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7/31 6:41
前回存在に気づかなかった鷲羽池もよく分かりました。
水晶岳に向かう稜線と青空のコントラスト。
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7/31 8:16
水晶岳に向かう稜線と青空のコントラスト。
水晶小屋は今回は見ただけです。0830-0852
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7/31 8:32
水晶小屋は今回は見ただけです。0830-0852
前回ガスでよく分からなかった道のりもはっきりと見え、岩場の道を進んでいくと、
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7/31 9:11
前回ガスでよく分からなかった道のりもはっきりと見え、岩場の道を進んでいくと、
快晴の水晶岳山頂に着きました。0921-0941
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7/31 9:24
快晴の水晶岳山頂に着きました。0921-0941
三俣山荘では近かった槍ヶ岳がもうあんな遠くにあります。
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7/31 9:24
三俣山荘では近かった槍ヶ岳がもうあんな遠くにあります。
北は赤牛岳が存在を誇示し、黒部湖を挟んで立山剣と後立山連峰が聳えています。
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7/31 9:26
北は赤牛岳が存在を誇示し、黒部湖を挟んで立山剣と後立山連峰が聳えています。
さてさて、ピストンの帰りは楽な方ということで、またもや岩苔乗越から源流域に下る道をとります。
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7/31 11:25
さてさて、ピストンの帰りは楽な方ということで、またもや岩苔乗越から源流域に下る道をとります。
今日は昨日よりもさらに鷲羽岳がはっきりと見えます。1239-1248
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7/31 12:48
今日は昨日よりもさらに鷲羽岳がはっきりと見えます。1239-1248
午後になっても雲がそれほど湧かずよい天気が続きます。三俣山荘に戻り、全ての荷物を背負って出発しました。1326-1351
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7/31 13:27
午後になっても雲がそれほど湧かずよい天気が続きます。三俣山荘に戻り、全ての荷物を背負って出発しました。1326-1351
三俣蓮華岳への苦しい登りです。登山地図だと40分に見えますが、分岐点までが40分で、山頂まではさらに20分くらいかかります。
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7/31 14:34
三俣蓮華岳への苦しい登りです。登山地図だと40分に見えますが、分岐点までが40分で、山頂まではさらに20分くらいかかります。
前回何も見えなかった山頂からは槍穂や笠へ向かう尾根筋が見えました。1459-1511
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7/31 15:09
前回何も見えなかった山頂からは槍穂や笠へ向かう尾根筋が見えました。1459-1511
ここからの下りでライチョウを発見。そういえば前回は天気が悪かったけれどライチョウも見ませんでした。
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7/31 15:17
ここからの下りでライチョウを発見。そういえば前回は天気が悪かったけれどライチョウも見ませんでした。
黒部五郎岳に近づきつつガレっぽい下りをこなしていきます。
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7/31 15:57
黒部五郎岳に近づきつつガレっぽい下りをこなしていきます。
長い長い行程の3日目を終了。黒部五郎小舎に着きました1640。ここで前日ご一緒した夫妻と再会し乾杯します。布団は今日も1人1枚。天気がよかったせいか夜は冷え込んで寒いくらいでした。
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7/31 16:44
長い長い行程の3日目を終了。黒部五郎小舎に着きました1640。ここで前日ご一緒した夫妻と再会し乾杯します。布団は今日も1人1枚。天気がよかったせいか夜は冷え込んで寒いくらいでした。
4日目、カールコースの地形がよく分かる快晴です。0514
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8/1 5:53
4日目、カールコースの地形がよく分かる快晴です。0514
花と水と岩屏風の風景を進みます。
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8/1 6:47
花と水と岩屏風の風景を進みます。
山頂からはやっぱり槍がよく見えるものです。0744-0757
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8/1 7:46
山頂からはやっぱり槍がよく見えるものです。0744-0757
カールと雲ノ平と、昨日歩いた水晶から鷲羽の稜線もよく見えるものです。
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8/1 7:47
カールと雲ノ平と、昨日歩いた水晶から鷲羽の稜線もよく見えるものです。
景色がよく見えると、北ノ俣岳へ向かう道はなだらかな稜線が続いていることが分かります。
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8/1 8:27
景色がよく見えると、北ノ俣岳へ向かう道はなだらかな稜線が続いていることが分かります。
今度はひなを連れたライチョウと会いました。チングルマの花などをついばんでました。
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8/1 8:30
今度はひなを連れたライチョウと会いました。チングルマの花などをついばんでました。
初日には見えなかった薬師岳が存在感を示し始め、我々を誘います。隣の赤牛岳も。
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8/1 10:40
初日には見えなかった薬師岳が存在感を示し始め、我々を誘います。隣の赤牛岳も。
北ノ俣岳まで来て弁当を食べるころには、計画を延長して薬師岳山荘まで行こうということになっていました。1138-1209
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8/1 11:39
北ノ俣岳まで来て弁当を食べるころには、計画を延長して薬師岳山荘まで行こうということになっていました。1138-1209
このあたりはハクサンイチゲの群落です。
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8/1 12:24
このあたりはハクサンイチゲの群落です。
お花畑の中を薬師岳に向かって進みます。
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8/1 12:27
お花畑の中を薬師岳に向かって進みます。
太郎平に戻ってきました。が、今度こそは薬師岳への道を目指して歩みを進めます。1329-1348
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8/1 13:26
太郎平に戻ってきました。が、今度こそは薬師岳への道を目指して歩みを進めます。1329-1348
このガレの登りが結構急で、今までの疲労の蓄積もあってなかなかこたえました。
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8/1 14:20
このガレの登りが結構急で、今までの疲労の蓄積もあってなかなかこたえました。
薬師平のケルンを越えたら地道な急登が待っています。1449
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8/1 14:51
薬師平のケルンを越えたら地道な急登が待っています。1449
やっとのことで薬師岳山荘にたどり着きました1535。ここも一昨年に作っていた新しい小屋ですね。ふとんは1人1枚でしたが、なぜか暑くて寝苦しい一夜でした。
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8/1 15:36
やっとのことで薬師岳山荘にたどり着きました1535。ここも一昨年に作っていた新しい小屋ですね。ふとんは1人1枚でしたが、なぜか暑くて寝苦しい一夜でした。
揚げ物がおいしい。
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8/1 17:40
揚げ物がおいしい。
5日目、今回は天気がよくて写真をバシャバシャ撮っていたせいでいよいよカメラのバッテリーがなくなってしまいました。山頂でのショットを押さえるため、途中の写真は控えめに進みます。今日もいい天気。0530出発。
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8/2 6:05
5日目、今回は天気がよくて写真をバシャバシャ撮っていたせいでいよいよカメラのバッテリーがなくなってしまいました。山頂でのショットを押さえるため、途中の写真は控えめに進みます。今日もいい天気。0530出発。
薬師岳の山頂へ到着。お堂にはいろいろ供え物が入っていました。0621-0634
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8/2 6:21
薬師岳の山頂へ到着。お堂にはいろいろ供え物が入っていました。0621-0634
カールの向こうに、立山へと続く長い縦走路が見えます。一人の女性がそちらへと進んでいきました。我々は満足感を胸に引き返します。
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8/2 6:25
カールの向こうに、立山へと続く長い縦走路が見えます。一人の女性がそちらへと進んでいきました。我々は満足感を胸に引き返します。
前回の宿題を全部片付けて折立へと下ります。太郎平から先ではもうカメラは起動しませんでした。太郎平0858-0924、折立1246
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8/2 6:51
前回の宿題を全部片付けて折立へと下ります。太郎平から先ではもうカメラは起動しませんでした。太郎平0858-0924、折立1246
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