上高地・前穂〜奥穂〜涸沢岳の周遊/展望を楽しむ
- GPS
- 15:46
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 2,370m
- 下り
- 2,358m
コースタイム
(0505)沢渡駐車場
※タクシー
(0525)上高地
※朝食(〜0550)
(0556)河童橋
(0610)登山口/時計1450m、
(0641)天然クーラー
(0704)中間地点1830m
(0749)岳沢小屋
※休憩(〜0807)
(0937)岳沢パノラマ
(1022)雷鳥立場
(1056)紀美子平
(1122)前穂高岳
(1152)紀美子平
※昼食(〜1207)
(1331)南稜の頭
(1341)穂高岳
※休憩(〜1403)
(1451)穂高岳山荘
※チェックイン(晩ご飯1800〜)
二日目
※ご来光(0512〜)
(0557)穂高岳山荘発
(0610)涸沢岳
(0644)穂高岳山荘分岐
(0807)涸沢ヒュッテ
※休憩(〜0815)
(0911)本谷橋
※休憩(〜0911)
(0959)横尾
(1046)徳沢
※昼食(〜1104)
(1145)明神
※休憩(〜1155)
(1224)小梨平
(1228)上高地
※タクシーで沢渡駐車場へ
宿泊:穂高岳山荘
http://www.hotakadakesanso.com/
天候 | ・1日目:朝靄、晴れのち曇り(安曇野方面は晴れ) ・2日目:快晴のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
※足湯、トイレ、バス停、タクシー乗り場あり ・アルピコバス 沢渡(さわんど)駐車場〜上高地シャトルバス http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/sawando/ 上高地バスターミナル http://www.kamikochi.or.jp/facilities/public/kamikochi-bus-terminal/ ※片道1200円/往復(割引)2000円 ・タクシー 片道一律4000円(小型車、中型車ともに) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト ・上高地バスターミナルの公衆トイレそば 上高地〜岳沢小屋 ・天然クーラー(風穴)は休憩ポイント ★以下の説明は天気が良い時の説明です。 荒天時は危険なので注意してください。 重太郎新道 ・有名な死亡事故が多発するハシゴや鎖場がありますが、 気を付けて登れば大丈夫。 ・ただし、ここの岩は多少滑るので注意。 紀美子平〜前穂高岳 ・岩場登りは慎重に三点支持で登れば大丈夫。 ・戻るときは前に傾斜している岩を慎重に降りること。 吊尾根 ・見た目より道幅があり谷側はそれほど切れてないので、 緊張を強いるほどの高度感はない。 ・岩登り箇所は三点支持で通過 奥穂高岳〜穂高岳山荘 ・山荘直ぐ上にある連続した鎖場&2つの鉄梯子が一番の 難所かもしれませんが、慎重に見ると足を置くポイントが 判るので、大丈夫ですよ。 ★ここを降りる方は落石を起こさないように!!! 今回も落石により下の方の頭に当たる事故がありました。 穂高岳山荘から涸沢岳ピストン ・浮石に注意程度。 穂高岳山荘〜(ザイテングラート)〜涸沢 ・特に上部はガレていて滑りやすく、落石地帯になります。 ・ハシゴや鎖場は短く、慎重に通過すれば大丈夫。 山バッチ ・各小屋にオリジナルのバッチあり。 ◆展望 ・森林限界より上の展望文句なし。 ■立寄りの湯 ・湯の郷 さわんど温泉 http://www.sawando.ne.jp/ ・ファインビュー室山 http://www.fineview.co.jp/ |
写真
感想
1日目
・先月北穂〜槍を縦走されたNさん提案の上高地起点の穂高周遊に
きまった。Saさんも表銀座からみた穂高に行きたいのことなので、
今回は4人となりました。
・個人的には縦走路は好きだが、所謂核心部は敷居が高く敬遠して
いましたが、いい機会として参加させていただきました。
・沢渡に朝の5時頃に着いた時は既に駐車場も7・8割程度うまり、
朝一のバス・タクシーは出発していたが、運良く中型車に相乗り
ができ、1人頭800円で上高地に入ることができました。
・また釜トンネルを抜けると大正池に朝靄が幻想的にかかり、
今回の山行がとても良いものになりそうな予感を感じさせました。
・河童橋を渡ると一気に喧騒はなくなり、岳沢小屋まで静かな山行と
なります。
・重太郎新道になると前泊のグループや下山される方などが密集し、
鎖場などの離合にもたつく様になります。
・ちょっともたついたため雲が湧き始め、残念ながら前穂高や穂高
からは、槍の全景や裏銀座方面を見ることができませんでした。
・不思議だったのが、穂高山荘の宿泊料金です。翌日の弁当を含むと
なぜか割引で8700円だそうです。
2日目
・ラッキーなことに早朝から快晴で360度の展望があり、涸沢岳
からの展望を楽しむことができました。
・涸沢カールから徳沢園までの各山小屋では涸沢フェスのため賑わって
ました。特に徳沢園の前が特設会場で各メーカーがテントに出典
してました。
涸沢フェス
http://special.yamakei.co.jp/karasawa/
総評
・今回はとにかく天候に恵まれ、無事穂高の周回を楽しむことができました。
実はちょっとホットしてます。
・個人的に観光地化された上高地は興味はありませんが、今度は北穂からの
赤く焼けた槍を是非見てみたいと楽しみにしてます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する