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Yamareco

記録ID: 227229
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

はじめての剱岳・立山

2012年09月13日(木) ~ 2012年09月15日(土)
 - 拍手
GPS
53:00
距離
17.8km
登り
2,045m
下り
2,041m

コースタイム

13日 9:30室堂-10:40雷鳥沢キャンプ場-13:00剣御前小舎-15:00剣山荘
14日 6:00剣山荘-6:30一服剣-7:30前剣-9:10剣岳10:10-11:40前剣-13:00一服剣-13:30剣山荘
15日 6:10剣山荘-6:40剣沢小屋-8:00別山-8:15別山北峰-9:20真砂岳-10:20富士ノ折立
-11:00大汝山-11:30雄山-12:30一ノ越-13:30浄土山-14:30室堂
天候 13日 10時頃まで晴れ、13時過ぎ曇
14日 10時頃まで晴れ、13時過ぎ雨
15日 10時頃まで晴れ、13時過ぎ雨
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢駅の無料駐車場に深夜着&車中泊
コース状況/
危険箇所等
危険箇所には鎖があり整備されています。
ガレ場の落石には要注意です。
ヘルメットの着用をお勧めします。
予約できる山小屋
1日目
扇沢駅の無料駐車場です。駐車場の奥に駅への近道があります。
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1日目
扇沢駅の無料駐車場です。駐車場の奥に駅への近道があります。
7:30発の切符を購入する列です。平日なので空いています。
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7:30発の切符を購入する列です。平日なので空いています。
扇沢からの立山の眺めは圧巻です。玉殿湧水で水補給して出発です。
扇沢からの立山の眺めは圧巻です。玉殿湧水で水補給して出発です。
ミクリガ池から別山方面の眺望です。山脈の左端に見えるのが前剣でしょうか?明らかに岩山で他とは山容が違います。
ミクリガ池から別山方面の眺望です。山脈の左端に見えるのが前剣でしょうか?明らかに岩山で他とは山容が違います。
雷鳥沢キャンプ場から雷鳥坂が別山乗越に続いています。(写真中央)今回は新室堂乗越に出て左の稜線を登ります。
雷鳥沢キャンプ場から雷鳥坂が別山乗越に続いています。(写真中央)今回は新室堂乗越に出て左の稜線を登ります。
沢を渡る橋のたもとに、15日(土)は予約の無い登山者は満員で各山小屋に宿泊できないという看板が出ています。秋の連休は要予約です。
沢を渡る橋のたもとに、15日(土)は予約の無い登山者は満員で各山小屋に宿泊できないという看板が出ています。秋の連休は要予約です。
チングルマのお花畑です。
チングルマのお花畑です。
雷鳥さんだ。突然登山道に現れ、おしりを向けてウンチをして行ってしまいました。
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雷鳥さんだ。突然登山道に現れ、おしりを向けてウンチをして行ってしまいました。
別山乗越(剣御前小舎)です。ここから下りです。
別山乗越(剣御前小舎)です。ここから下りです。
剣山荘の看板に従い、剣沢の左岸を進みます。
剣山荘の看板に従い、剣沢の左岸を進みます。
剣山荘が見えていました。剣岳はガスで見ません。
剣山荘が見えていました。剣岳はガスで見ません。
剣山荘は新しく、大きい施設です。
剣山荘は新しく、大きい施設です。
2日目
一服剣への登山道は、剣山荘のすぐ裏手から始まります。
2012年09月14日 06:05撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 6:05
2日目
一服剣への登山道は、剣山荘のすぐ裏手から始まります。
短い岩場が断続的に出てきます。
2012年09月14日 06:15撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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短い岩場が断続的に出てきます。
記念すべき?鎖場No1。この程度の岩場なら、他の山では鎖はありません。
2012年09月14日 06:17撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 6:17
記念すべき?鎖場No1。この程度の岩場なら、他の山では鎖はありません。
鎖場No2。ここも鎖は使いません。
2012年09月14日 06:23撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 6:23
鎖場No2。ここも鎖は使いません。
一服剣から見た剣山荘、剣御前です。
2012年09月14日 06:31撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 6:31
一服剣から見た剣山荘、剣御前です。
一服剣から見た前剣です。剣岳主峰はまだ見えません。
2012年09月14日 06:31撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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一服剣から見た前剣です。剣岳主峰はまだ見えません。
コルから前剣へ急登です。
2012年09月14日 06:49撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 6:49
コルから前剣へ急登です。
ザレ場は小石から50cm四方以上の岩までが混在していて不安定です。しかも、岩の形状は鋭利です。落石を起こさないように慎重に進みます。
2012年09月14日 06:57撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 6:57
ザレ場は小石から50cm四方以上の岩までが混在していて不安定です。しかも、岩の形状は鋭利です。落石を起こさないように慎重に進みます。
鎖場No3、落石要注意の大岩付近です。落石が集まりやすく、逃げ場がありません。
2012年09月14日 07:13撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 7:13
鎖場No3、落石要注意の大岩付近です。落石が集まりやすく、逃げ場がありません。
鎖場No4。鎖は使いません。
2012年09月14日 07:24撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/14 7:24
鎖場No4。鎖は使いません。
ここから左を巻いて前剣の頂上に向かいます。頂上直下には、頂上をトラバースする下山道があるので、注意が必要です。
2012年09月14日 07:24撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/14 7:24
ここから左を巻いて前剣の頂上に向かいます。頂上直下には、頂上をトラバースする下山道があるので、注意が必要です。
剣岳が姿を現しました。左中程のピークが平蔵の頭です。
2012年09月14日 07:34撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/14 7:34
剣岳が姿を現しました。左中程のピークが平蔵の頭です。
剣岳の山容は圧巻です。目を凝らすと登山者が確認できます。
2012年09月14日 07:35撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/14 7:35
剣岳の山容は圧巻です。目を凝らすと登山者が確認できます。
鎖場No5。ついに出た、前剣の門です。遠くから見るとビビリますが、近づくと意外と足場が広いです。鎖をつかんで渡れば問題ありません。
2012年09月14日 07:50撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/14 7:50
鎖場No5。ついに出た、前剣の門です。遠くから見るとビビリますが、近づくと意外と足場が広いです。鎖をつかんで渡れば問題ありません。
鎖場No6。初めての下りの鎖場です。難しくありません。
2012年09月14日 07:59撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/14 7:59
鎖場No6。初めての下りの鎖場です。難しくありません。
鎖場No7。平蔵の頭への上りルートです。登り初めはほぼ垂直ですが、鉄棒のステップがあるので慎重に登れば大丈夫です。
2012年09月14日 08:20撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/14 8:20
鎖場No7。平蔵の頭への上りルートです。登り初めはほぼ垂直ですが、鉄棒のステップがあるので慎重に登れば大丈夫です。
鎖場No8。平蔵の頭から一枚岩を下ります。思ったより斜度は緩く、岩の溝に沿ってステップ・ホールドもあります。高度感が多少あります。
2012年09月14日 08:25撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 8:25
鎖場No8。平蔵の頭から一枚岩を下ります。思ったより斜度は緩く、岩の溝に沿ってステップ・ホールドもあります。高度感が多少あります。
平蔵の頭からカニのたてばいが見えます。
2012年09月14日 08:25撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/14 8:25
平蔵の頭からカニのたてばいが見えます。
カニのたてばいの先行者です。緊張感が高まってきます。
2012年09月14日 08:31撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 8:31
カニのたてばいの先行者です。緊張感が高まってきます。
鎖場No9。カニのたてばいです。登り初めは鉄棒のステップに頼りますが、あとはステップ・ホールドがあります。斜度は垂直ではありません。思ったより緩く感じました。
2012年09月14日 08:35撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/14 8:35
鎖場No9。カニのたてばいです。登り初めは鉄棒のステップに頼りますが、あとはステップ・ホールドがあります。斜度は垂直ではありません。思ったより緩く感じました。
鎖場No9。緊張しているせいか、一気に登ってしまいました。後続者の方も一気に登って来ます。
2012年09月14日 08:42撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/14 8:42
鎖場No9。緊張しているせいか、一気に登ってしまいました。後続者の方も一気に登って来ます。
鎖場No9。垂直に登り切ったあとの石のテラスです。このテラスに登るにも鎖を使用すれば怖くありません。
2012年09月14日 08:42撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/14 8:42
鎖場No9。垂直に登り切ったあとの石のテラスです。このテラスに登るにも鎖を使用すれば怖くありません。
カニのたてばいの後、さらに岩場を登り、カニのよこばいの順番待ちをしている下山者とすれ違うと、最後のザレ場に出ます。
2012年09月14日 08:59撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/14 8:59
カニのたてばいの後、さらに岩場を登り、カニのよこばいの順番待ちをしている下山者とすれ違うと、最後のザレ場に出ます。
ついに剣岳頂上に来てしまいました。格好が仰々しいって?装備のことは感想を読んでください。
2012年09月14日 09:19撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/14 9:19
ついに剣岳頂上に来てしまいました。格好が仰々しいって?装備のことは感想を読んでください。
頂上では、みなさん満足そうにくつろいでいます。docomo au (softbankは未確認)が繋がるので、皆さん、家族やお知り合いに登頂を報告しています。
2012年09月14日 09:21撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 9:21
頂上では、みなさん満足そうにくつろいでいます。docomo au (softbankは未確認)が繋がるので、皆さん、家族やお知り合いに登頂を報告しています。
映画で有名になった?三角点です。
2012年09月14日 09:47撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/14 9:47
映画で有名になった?三角点です。
お社が無い!。実は、昨日、お社は修理のためにヘリコプターで富山へ運ばれていました。この情報は昨日、剣山荘で一緒になった方から教えていただいていました。お社が無い風景もレアで貴重かも?
2012年09月14日 10:06撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/14 10:06
お社が無い!。実は、昨日、お社は修理のためにヘリコプターで富山へ運ばれていました。この情報は昨日、剣山荘で一緒になった方から教えていただいていました。お社が無い風景もレアで貴重かも?
頂上ではガスの晴れ間を待ちながら1時間以上長居をしました。これから下ります。
2012年09月14日 10:19撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 10:19
頂上ではガスの晴れ間を待ちながら1時間以上長居をしました。これから下ります。
鎖場No10。出ました。カニのよこばいです。
2012年09月14日 10:33撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/14 10:33
鎖場No10。出ました。カニのよこばいです。
鎖場No10。鎖の続く方向とは反対方向に、足場の方向を示す赤い矢印が書いてあります。
2012年09月14日 10:35撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/14 10:35
鎖場No10。鎖の続く方向とは反対方向に、足場の方向を示す赤い矢印が書いてあります。
鎖場No10。鎖を握って矢印の下をのぞくと、足場に赤い印が付いています。足場は思ったより広く、足先が十分入ります。「右足左足どちらから踏み出すか」考えませんでした。
2012年09月14日 10:36撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/14 10:36
鎖場No10。鎖を握って矢印の下をのぞくと、足場に赤い印が付いています。足場は思ったより広く、足先が十分入ります。「右足左足どちらから踏み出すか」考えませんでした。
鎖場No10。すぐ下に岩があるため、高度感はそれほど感じません。
2012年09月14日 10:36撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/14 10:36
鎖場No10。すぐ下に岩があるため、高度感はそれほど感じません。
鎖場No10。カニのよこばいを振り返ります。最初のステップは見にくいですが、その後の足場は斜度が緩いので、岩から体を離せばしっかり見えます。
2012年09月14日 10:39撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/14 10:39
鎖場No10。カニのよこばいを振り返ります。最初のステップは見にくいですが、その後の足場は斜度が緩いので、岩から体を離せばしっかり見えます。
カニのよこばいから続く下りの鎖場です。岩に囲まれた狭いスペースです。鉄棒のステップに惑わされて、ちょっと苦労しました。
2012年09月14日 10:39撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/14 10:39
カニのよこばいから続く下りの鎖場です。岩に囲まれた狭いスペースです。鉄棒のステップに惑わされて、ちょっと苦労しました。
梯子へ向かいます。
2012年09月14日 10:39撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/14 10:39
梯子へ向かいます。
頑丈そうな梯子です。でも・・・
2012年09月14日 10:41撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 10:41
頑丈そうな梯子です。でも・・・
梯子の上段を握って体の向きを変える時に、梯子を支える鎖が邪魔になります。槍ヶ岳の梯子のように、最上部に逆J時の手すりが出ているといいのにな・・・
2012年09月14日 10:42撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/14 10:42
梯子の上段を握って体の向きを変える時に、梯子を支える鎖が邪魔になります。槍ヶ岳の梯子のように、最上部に逆J時の手すりが出ているといいのにな・・・
梯子を振り返ります。
2012年09月14日 10:46撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 10:46
梯子を振り返ります。
平蔵のコルの向こうに、平たい一枚岩の平蔵の頭が見えてます。上り下りのルートが白く確認できます。
2012年09月14日 10:49撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 10:49
平蔵のコルの向こうに、平たい一枚岩の平蔵の頭が見えてます。上り下りのルートが白く確認できます。
鎖場No11。平蔵のコルへ下ります。スラブ状の岩には、鎖が心強い味方です。
2012年09月14日 10:51撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/14 10:51
鎖場No11。平蔵のコルへ下ります。スラブ状の岩には、鎖が心強い味方です。
鎖場No12。平蔵の頭下山ルートの登りです。ステップ・ホールドがあり登りには鎖をあまり使いませんが・・・
2012年09月14日 10:55撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 10:55
鎖場No12。平蔵の頭下山ルートの登りです。ステップ・ホールドがあり登りには鎖をあまり使いませんが・・・
鎖場No12。途中、スラブを水平に数メートル移動するときは、滑りそうなので鎖を頼りにします。雨の日は渡りたくない場所です。
2012年09月14日 10:58撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/14 10:58
鎖場No12。途中、スラブを水平に数メートル移動するときは、滑りそうなので鎖を頼りにします。雨の日は渡りたくない場所です。
前剣が近づいて来ました。正面ピークの裏が前剣の門です。
2012年09月14日 11:24撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 11:24
前剣が近づいて来ました。正面ピークの裏が前剣の門です。
鎖場No13。前剣の門裏側の登りです。
2012年09月14日 11:25撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/14 11:25
鎖場No13。前剣の門裏側の登りです。
鎖場No13。前剣の門裏側の登りはステップの間隔が大きくて苦労します。だんだん疲れが貯まってきます。
2012年09月14日 11:27撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/14 11:27
鎖場No13。前剣の門裏側の登りはステップの間隔が大きくて苦労します。だんだん疲れが貯まってきます。
前剣到着。別山は黒い雲の中です。
2012年09月14日 11:41撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 11:41
前剣到着。別山は黒い雲の中です。
大岩付近のザレ場です。落石を起こさないように注意して下ります。
2012年09月14日 12:14撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 12:14
大岩付近のザレ場です。落石を起こさないように注意して下ります。
一服剣への登り返しです。
2012年09月14日 12:40撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 12:40
一服剣への登り返しです。
一服剣の頂上です。剣山荘が見えました。
2012年09月14日 13:06撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 13:06
一服剣の頂上です。剣山荘が見えました。
前剣を振り返ります。あそこから戻って来たと思うとほっとします。
2012年09月14日 13:05撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/14 13:05
前剣を振り返ります。あそこから戻って来たと思うとほっとします。
剣山荘が近づきます。頭のに、シャワーを浴びてビールを飲む光景が浮かびます。でも、気を引き締めて最後まで下ります。
2012年09月14日 13:06撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/14 13:06
剣山荘が近づきます。頭のに、シャワーを浴びてビールを飲む光景が浮かびます。でも、気を引き締めて最後まで下ります。
3日目
6:15別山に向けて出発です。正面ピークは別山北峰です。
2012年09月15日 06:13撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/15 6:13
3日目
6:15別山に向けて出発です。正面ピークは別山北峰です。
剣澤小屋すぐ上にある剣沢警備派出所です。
2012年09月15日 06:51撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/15 6:51
剣澤小屋すぐ上にある剣沢警備派出所です。
隣接する剣沢診療所です。<サマーレスキュー>
2012年09月15日 06:51撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/15 6:51
隣接する剣沢診療所です。<サマーレスキュー>
別山乗越へ向かうコースから分かれ、別山へガレ場を直登します。正面遠方に別山乗越(剣御前小舎)が見えます。
2012年09月15日 07:20撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/15 7:20
別山乗越へ向かうコースから分かれ、別山へガレ場を直登します。正面遠方に別山乗越(剣御前小舎)が見えます。
剣沢上部からの剣山です。
2012年09月15日 07:49撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/15 7:49
剣沢上部からの剣山です。
別山山頂。山ガールが剣山をバックに記念撮影をしています。
2012年09月15日 08:04撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/15 8:04
別山山頂。山ガールが剣山をバックに記念撮影をしています。
別山北峰からの剣岳も雄大な眺めです。
2012年09月15日 08:18撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/15 8:18
別山北峰からの剣岳も雄大な眺めです。
望遠で撮影すると、剣山山頂や尾根沿いの登山者がよく見えます。
2012年09月15日 08:23撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
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9/15 8:23
望遠で撮影すると、剣山山頂や尾根沿いの登山者がよく見えます。
別山から見た立山です。これから行く、真砂岳、富士ノ折立、大汝山、雄山、浄土山が一望できます。
2012年09月15日 08:40撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/15 8:40
別山から見た立山です。これから行く、真砂岳、富士ノ折立、大汝山、雄山、浄土山が一望できます。
真砂岳へ続く気持ちいいい稜線コースです。
2012年09月15日 09:01撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/15 9:01
真砂岳へ続く気持ちいいい稜線コースです。
真砂岳頂上は平坦です。
2012年09月15日 09:22撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/15 9:22
真砂岳頂上は平坦です。
富士ノ折立へは急坂があります。
2012年09月15日 09:23撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/15 9:23
富士ノ折立へは急坂があります。
広い稜線には迷わないようにケルンが点在します。
2012年09月15日 09:27撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/15 9:27
広い稜線には迷わないようにケルンが点在します。
富士ノ折立のピークです。ピークへのコースが分からなくて適当に登ってしまいました。ピークには標識もありお昼を食べている人もいました。下りはコースを降りました。
2012年09月15日 10:30撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/15 10:30
富士ノ折立のピークです。ピークへのコースが分からなくて適当に登ってしまいました。ピークには標識もありお昼を食べている人もいました。下りはコースを降りました。
このあたりの稜線からは、黒四ダムが見えます。
2012年09月15日 10:36撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/15 10:36
このあたりの稜線からは、黒四ダムが見えます。
大汝山はすぐ近くです。
2012年09月15日 10:49撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/15 10:49
大汝山はすぐ近くです。
だんだん人が増えてきます。
2012年09月15日 10:55撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/15 10:55
だんだん人が増えてきます。
大汝山到着。中国からのツアー客もいて大賑わいです。
2012年09月15日 11:08撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/15 11:08
大汝山到着。中国からのツアー客もいて大賑わいです。
大汝山から20分程度で雄山に到着です。富士山と同じような観光地です。
2012年09月15日 11:47撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
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9/15 11:47
大汝山から20分程度で雄山に到着です。富士山と同じような観光地です。
500円払ってお参りします。御札と御神酒付きです。
2012年09月15日 11:40撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/15 11:40
500円払ってお参りします。御札と御神酒付きです。
一ノ越までは急なザレ場です。石よりも遅い人を抜くことに神経を使います。
2012年09月15日 12:05撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/15 12:05
一ノ越までは急なザレ場です。石よりも遅い人を抜くことに神経を使います。
一ノ越到着です。ここから室堂駅へはほぼ直線で降りるコースがありますが、計画どおり浄土山へ向かいます。
2012年09月15日 12:37撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/15 12:37
一ノ越到着です。ここから室堂駅へはほぼ直線で降りるコースがありますが、計画どおり浄土山へ向かいます。
浄土山へ登り返します。
2012年09月15日 12:50撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/15 12:50
浄土山へ登り返します。
浄土山にある軍人霊碑です。雲行きが怪しくなってきました。
2012年09月15日 13:30撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/15 13:30
浄土山にある軍人霊碑です。雲行きが怪しくなってきました。
室堂への下りでとうとう雨に降られました。一ノ越から室堂へ向かっていれば・・・
2012年09月15日 14:05撮影 by  HDC-TM35, Panasonic
9/15 14:05
室堂への下りでとうとう雨に降られました。一ノ越から室堂へ向かっていれば・・・
14:30室堂駅に無事着きました。この後15:15発のトロリーバスに乗り、扇沢駅には16:30に着きました。
2012年09月15日 14:36撮影 by  HD Writer AE 2.5, Panasonic
9/15 14:36
14:30室堂駅に無事着きました。この後15:15発のトロリーバスに乗り、扇沢駅には16:30に着きました。

感想

 多くの人が剣山登頂にあこがれます。しかし、カニのたてばいよこばいのような難所があり、毎年のように滑落事故があると聞くと、特に私のような登山経験の浅い単独行の方は自分の力量で行って良いものか悩むと思います。(経験豊富な諸先輩と自分と一緒にしてすみません。)剣へ行くと決めるまでドキドキだった私の事後感想です。

岩稜と高度感
 剣岳の一般登山コースは鎖と標識が整備されており、好天時に慎重に行動すれば、岩稜登山と高度感に慣れている方なら問題ありません。私の場合、南アルプスには登っていましたが、鎖場、岩稜を経験したいと考え、乾徳山、赤岳・横岳、奥穂高岳、槍ヶ岳の順に登って来ました。

ヘルメットとハーネス
 剣登山の画像を見ていると、ヘルメットとハーネスを着用している人と、着用していない人がいます。着用した方がより安全と考え今回は両方着用しました。

ヘルメット
 奥穂や槍に比べて落石の危険性は高いと思います。剣山荘ではヘルメットの貸し出しも行っています。ざっと見て10人に1人か2人は着用しています。

ハーネス
 今回は、ハーネス、120cmスリング、安全環付きカラビナ各1で鎖とセルフビレイをしました。結論から言うと、セルフビレイが必要であったかは微妙です。
セルフビレイをしたのは、平蔵の頭の降り、カニのたてばい、カニのよこばいの3カ所です。
平蔵の頭の降りはセルフビレイの必要は感じませんが練習のために使用しました。
カニのたてばいも、高度感を感じなかったので必要なかったかも知れません。また、カラビナの付け替えの手間があるので、高度感を感じていたらかえって恐怖感が増したかも知れません。付け替えに手間取ると後続者の迷惑になるので、事前に十分な練習が必要です。
カニのよこばいでは、最初の足場を撮影する時に安心感がありました。その先は無くても大丈夫です。
その他の鎖場は、そもそも鎖が必要なかったり、鎖と自分がホールドし易いルートが離れていたりします。後者の場合スリングが短くて届きません。
このように結果的にはセルフビレイはしなくてもよかったのですが、天候不良への備えや荷物が重い場合は必要だと思います。鎖へのセルフビレイは条件が難しいと実感しました。
ハーネスやスワミベルトの着用者はざっと見て10数人に一人くらいです。
人にセルフビレイを勧めるかは微妙ですが、自分は次回剣登山でもセルフビレイをするでしょう。

剣山荘は最高
ゝ劼少なければ、全室を使用して1人置きに寝床を配置してくれる。
△佞箸鵑梁腓さが一畳である。
シャワーがある。
ぅ據璽僉爾睥せる普通の水洗トイレである。
タ事がおいしい。
5:30の朝食を客の気持ちを察して5:10にしてくれる。
特に,蓮○○山荘でも見習って欲しいです。 


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