1日目
扇沢駅の無料駐車場です。駐車場の奥に駅への近道があります。
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1日目
扇沢駅の無料駐車場です。駐車場の奥に駅への近道があります。
7:30発の切符を購入する列です。平日なので空いています。
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7:30発の切符を購入する列です。平日なので空いています。
扇沢からの立山の眺めは圧巻です。玉殿湧水で水補給して出発です。
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扇沢からの立山の眺めは圧巻です。玉殿湧水で水補給して出発です。
ミクリガ池から別山方面の眺望です。山脈の左端に見えるのが前剣でしょうか?明らかに岩山で他とは山容が違います。
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ミクリガ池から別山方面の眺望です。山脈の左端に見えるのが前剣でしょうか?明らかに岩山で他とは山容が違います。
雷鳥沢キャンプ場から雷鳥坂が別山乗越に続いています。(写真中央)今回は新室堂乗越に出て左の稜線を登ります。
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雷鳥沢キャンプ場から雷鳥坂が別山乗越に続いています。(写真中央)今回は新室堂乗越に出て左の稜線を登ります。
沢を渡る橋のたもとに、15日(土)は予約の無い登山者は満員で各山小屋に宿泊できないという看板が出ています。秋の連休は要予約です。
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沢を渡る橋のたもとに、15日(土)は予約の無い登山者は満員で各山小屋に宿泊できないという看板が出ています。秋の連休は要予約です。
チングルマのお花畑です。
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チングルマのお花畑です。
雷鳥さんだ。突然登山道に現れ、おしりを向けてウンチをして行ってしまいました。
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雷鳥さんだ。突然登山道に現れ、おしりを向けてウンチをして行ってしまいました。
別山乗越(剣御前小舎)です。ここから下りです。
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別山乗越(剣御前小舎)です。ここから下りです。
剣山荘の看板に従い、剣沢の左岸を進みます。
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剣山荘の看板に従い、剣沢の左岸を進みます。
剣山荘が見えていました。剣岳はガスで見ません。
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剣山荘が見えていました。剣岳はガスで見ません。
剣山荘は新しく、大きい施設です。
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剣山荘は新しく、大きい施設です。
2日目
一服剣への登山道は、剣山荘のすぐ裏手から始まります。
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9/14 6:05
2日目
一服剣への登山道は、剣山荘のすぐ裏手から始まります。
短い岩場が断続的に出てきます。
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9/14 6:15
短い岩場が断続的に出てきます。
記念すべき?鎖場No1。この程度の岩場なら、他の山では鎖はありません。
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9/14 6:17
記念すべき?鎖場No1。この程度の岩場なら、他の山では鎖はありません。
鎖場No2。ここも鎖は使いません。
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9/14 6:23
鎖場No2。ここも鎖は使いません。
一服剣から見た剣山荘、剣御前です。
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9/14 6:31
一服剣から見た剣山荘、剣御前です。
一服剣から見た前剣です。剣岳主峰はまだ見えません。
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9/14 6:31
一服剣から見た前剣です。剣岳主峰はまだ見えません。
コルから前剣へ急登です。
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9/14 6:49
コルから前剣へ急登です。
ザレ場は小石から50cm四方以上の岩までが混在していて不安定です。しかも、岩の形状は鋭利です。落石を起こさないように慎重に進みます。
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9/14 6:57
ザレ場は小石から50cm四方以上の岩までが混在していて不安定です。しかも、岩の形状は鋭利です。落石を起こさないように慎重に進みます。
鎖場No3、落石要注意の大岩付近です。落石が集まりやすく、逃げ場がありません。
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9/14 7:13
鎖場No3、落石要注意の大岩付近です。落石が集まりやすく、逃げ場がありません。
鎖場No4。鎖は使いません。
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9/14 7:24
鎖場No4。鎖は使いません。
ここから左を巻いて前剣の頂上に向かいます。頂上直下には、頂上をトラバースする下山道があるので、注意が必要です。
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9/14 7:24
ここから左を巻いて前剣の頂上に向かいます。頂上直下には、頂上をトラバースする下山道があるので、注意が必要です。
剣岳が姿を現しました。左中程のピークが平蔵の頭です。
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9/14 7:34
剣岳が姿を現しました。左中程のピークが平蔵の頭です。
剣岳の山容は圧巻です。目を凝らすと登山者が確認できます。
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9/14 7:35
剣岳の山容は圧巻です。目を凝らすと登山者が確認できます。
鎖場No5。ついに出た、前剣の門です。遠くから見るとビビリますが、近づくと意外と足場が広いです。鎖をつかんで渡れば問題ありません。
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9/14 7:50
鎖場No5。ついに出た、前剣の門です。遠くから見るとビビリますが、近づくと意外と足場が広いです。鎖をつかんで渡れば問題ありません。
鎖場No6。初めての下りの鎖場です。難しくありません。
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9/14 7:59
鎖場No6。初めての下りの鎖場です。難しくありません。
鎖場No7。平蔵の頭への上りルートです。登り初めはほぼ垂直ですが、鉄棒のステップがあるので慎重に登れば大丈夫です。
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9/14 8:20
鎖場No7。平蔵の頭への上りルートです。登り初めはほぼ垂直ですが、鉄棒のステップがあるので慎重に登れば大丈夫です。
鎖場No8。平蔵の頭から一枚岩を下ります。思ったより斜度は緩く、岩の溝に沿ってステップ・ホールドもあります。高度感が多少あります。
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9/14 8:25
鎖場No8。平蔵の頭から一枚岩を下ります。思ったより斜度は緩く、岩の溝に沿ってステップ・ホールドもあります。高度感が多少あります。
平蔵の頭からカニのたてばいが見えます。
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9/14 8:25
平蔵の頭からカニのたてばいが見えます。
カニのたてばいの先行者です。緊張感が高まってきます。
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9/14 8:31
カニのたてばいの先行者です。緊張感が高まってきます。
鎖場No9。カニのたてばいです。登り初めは鉄棒のステップに頼りますが、あとはステップ・ホールドがあります。斜度は垂直ではありません。思ったより緩く感じました。
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9/14 8:35
鎖場No9。カニのたてばいです。登り初めは鉄棒のステップに頼りますが、あとはステップ・ホールドがあります。斜度は垂直ではありません。思ったより緩く感じました。
鎖場No9。緊張しているせいか、一気に登ってしまいました。後続者の方も一気に登って来ます。
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9/14 8:42
鎖場No9。緊張しているせいか、一気に登ってしまいました。後続者の方も一気に登って来ます。
鎖場No9。垂直に登り切ったあとの石のテラスです。このテラスに登るにも鎖を使用すれば怖くありません。
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9/14 8:42
鎖場No9。垂直に登り切ったあとの石のテラスです。このテラスに登るにも鎖を使用すれば怖くありません。
カニのたてばいの後、さらに岩場を登り、カニのよこばいの順番待ちをしている下山者とすれ違うと、最後のザレ場に出ます。
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9/14 8:59
カニのたてばいの後、さらに岩場を登り、カニのよこばいの順番待ちをしている下山者とすれ違うと、最後のザレ場に出ます。
ついに剣岳頂上に来てしまいました。格好が仰々しいって?装備のことは感想を読んでください。
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9/14 9:19
ついに剣岳頂上に来てしまいました。格好が仰々しいって?装備のことは感想を読んでください。
頂上では、みなさん満足そうにくつろいでいます。docomo au (softbankは未確認)が繋がるので、皆さん、家族やお知り合いに登頂を報告しています。
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9/14 9:21
頂上では、みなさん満足そうにくつろいでいます。docomo au (softbankは未確認)が繋がるので、皆さん、家族やお知り合いに登頂を報告しています。
映画で有名になった?三角点です。
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9/14 9:47
映画で有名になった?三角点です。
お社が無い!。実は、昨日、お社は修理のためにヘリコプターで富山へ運ばれていました。この情報は昨日、剣山荘で一緒になった方から教えていただいていました。お社が無い風景もレアで貴重かも?
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9/14 10:06
お社が無い!。実は、昨日、お社は修理のためにヘリコプターで富山へ運ばれていました。この情報は昨日、剣山荘で一緒になった方から教えていただいていました。お社が無い風景もレアで貴重かも?
頂上ではガスの晴れ間を待ちながら1時間以上長居をしました。これから下ります。
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9/14 10:19
頂上ではガスの晴れ間を待ちながら1時間以上長居をしました。これから下ります。
鎖場No10。出ました。カニのよこばいです。
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9/14 10:33
鎖場No10。出ました。カニのよこばいです。
鎖場No10。鎖の続く方向とは反対方向に、足場の方向を示す赤い矢印が書いてあります。
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9/14 10:35
鎖場No10。鎖の続く方向とは反対方向に、足場の方向を示す赤い矢印が書いてあります。
鎖場No10。鎖を握って矢印の下をのぞくと、足場に赤い印が付いています。足場は思ったより広く、足先が十分入ります。「右足左足どちらから踏み出すか」考えませんでした。
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9/14 10:36
鎖場No10。鎖を握って矢印の下をのぞくと、足場に赤い印が付いています。足場は思ったより広く、足先が十分入ります。「右足左足どちらから踏み出すか」考えませんでした。
鎖場No10。すぐ下に岩があるため、高度感はそれほど感じません。
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9/14 10:36
鎖場No10。すぐ下に岩があるため、高度感はそれほど感じません。
鎖場No10。カニのよこばいを振り返ります。最初のステップは見にくいですが、その後の足場は斜度が緩いので、岩から体を離せばしっかり見えます。
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9/14 10:39
鎖場No10。カニのよこばいを振り返ります。最初のステップは見にくいですが、その後の足場は斜度が緩いので、岩から体を離せばしっかり見えます。
カニのよこばいから続く下りの鎖場です。岩に囲まれた狭いスペースです。鉄棒のステップに惑わされて、ちょっと苦労しました。
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9/14 10:39
カニのよこばいから続く下りの鎖場です。岩に囲まれた狭いスペースです。鉄棒のステップに惑わされて、ちょっと苦労しました。
梯子へ向かいます。
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9/14 10:39
梯子へ向かいます。
頑丈そうな梯子です。でも・・・
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9/14 10:41
頑丈そうな梯子です。でも・・・
梯子の上段を握って体の向きを変える時に、梯子を支える鎖が邪魔になります。槍ヶ岳の梯子のように、最上部に逆J時の手すりが出ているといいのにな・・・
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9/14 10:42
梯子の上段を握って体の向きを変える時に、梯子を支える鎖が邪魔になります。槍ヶ岳の梯子のように、最上部に逆J時の手すりが出ているといいのにな・・・
梯子を振り返ります。
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9/14 10:46
梯子を振り返ります。
平蔵のコルの向こうに、平たい一枚岩の平蔵の頭が見えてます。上り下りのルートが白く確認できます。
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9/14 10:49
平蔵のコルの向こうに、平たい一枚岩の平蔵の頭が見えてます。上り下りのルートが白く確認できます。
鎖場No11。平蔵のコルへ下ります。スラブ状の岩には、鎖が心強い味方です。
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9/14 10:51
鎖場No11。平蔵のコルへ下ります。スラブ状の岩には、鎖が心強い味方です。
鎖場No12。平蔵の頭下山ルートの登りです。ステップ・ホールドがあり登りには鎖をあまり使いませんが・・・
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9/14 10:55
鎖場No12。平蔵の頭下山ルートの登りです。ステップ・ホールドがあり登りには鎖をあまり使いませんが・・・
鎖場No12。途中、スラブを水平に数メートル移動するときは、滑りそうなので鎖を頼りにします。雨の日は渡りたくない場所です。
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9/14 10:58
鎖場No12。途中、スラブを水平に数メートル移動するときは、滑りそうなので鎖を頼りにします。雨の日は渡りたくない場所です。
前剣が近づいて来ました。正面ピークの裏が前剣の門です。
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9/14 11:24
前剣が近づいて来ました。正面ピークの裏が前剣の門です。
鎖場No13。前剣の門裏側の登りです。
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9/14 11:25
鎖場No13。前剣の門裏側の登りです。
鎖場No13。前剣の門裏側の登りはステップの間隔が大きくて苦労します。だんだん疲れが貯まってきます。
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9/14 11:27
鎖場No13。前剣の門裏側の登りはステップの間隔が大きくて苦労します。だんだん疲れが貯まってきます。
前剣到着。別山は黒い雲の中です。
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9/14 11:41
前剣到着。別山は黒い雲の中です。
大岩付近のザレ場です。落石を起こさないように注意して下ります。
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9/14 12:14
大岩付近のザレ場です。落石を起こさないように注意して下ります。
一服剣への登り返しです。
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9/14 12:40
一服剣への登り返しです。
一服剣の頂上です。剣山荘が見えました。
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9/14 13:06
一服剣の頂上です。剣山荘が見えました。
前剣を振り返ります。あそこから戻って来たと思うとほっとします。
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9/14 13:05
前剣を振り返ります。あそこから戻って来たと思うとほっとします。
剣山荘が近づきます。頭のに、シャワーを浴びてビールを飲む光景が浮かびます。でも、気を引き締めて最後まで下ります。
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9/14 13:06
剣山荘が近づきます。頭のに、シャワーを浴びてビールを飲む光景が浮かびます。でも、気を引き締めて最後まで下ります。
3日目
6:15別山に向けて出発です。正面ピークは別山北峰です。
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9/15 6:13
3日目
6:15別山に向けて出発です。正面ピークは別山北峰です。
剣澤小屋すぐ上にある剣沢警備派出所です。
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9/15 6:51
剣澤小屋すぐ上にある剣沢警備派出所です。
隣接する剣沢診療所です。<サマーレスキュー>
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9/15 6:51
隣接する剣沢診療所です。<サマーレスキュー>
別山乗越へ向かうコースから分かれ、別山へガレ場を直登します。正面遠方に別山乗越(剣御前小舎)が見えます。
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9/15 7:20
別山乗越へ向かうコースから分かれ、別山へガレ場を直登します。正面遠方に別山乗越(剣御前小舎)が見えます。
剣沢上部からの剣山です。
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9/15 7:49
剣沢上部からの剣山です。
別山山頂。山ガールが剣山をバックに記念撮影をしています。
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9/15 8:04
別山山頂。山ガールが剣山をバックに記念撮影をしています。
別山北峰からの剣岳も雄大な眺めです。
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9/15 8:18
別山北峰からの剣岳も雄大な眺めです。
望遠で撮影すると、剣山山頂や尾根沿いの登山者がよく見えます。
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9/15 8:23
望遠で撮影すると、剣山山頂や尾根沿いの登山者がよく見えます。
別山から見た立山です。これから行く、真砂岳、富士ノ折立、大汝山、雄山、浄土山が一望できます。
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9/15 8:40
別山から見た立山です。これから行く、真砂岳、富士ノ折立、大汝山、雄山、浄土山が一望できます。
真砂岳へ続く気持ちいいい稜線コースです。
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9/15 9:01
真砂岳へ続く気持ちいいい稜線コースです。
真砂岳頂上は平坦です。
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9/15 9:22
真砂岳頂上は平坦です。
富士ノ折立へは急坂があります。
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9/15 9:23
富士ノ折立へは急坂があります。
広い稜線には迷わないようにケルンが点在します。
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9/15 9:27
広い稜線には迷わないようにケルンが点在します。
富士ノ折立のピークです。ピークへのコースが分からなくて適当に登ってしまいました。ピークには標識もありお昼を食べている人もいました。下りはコースを降りました。
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9/15 10:30
富士ノ折立のピークです。ピークへのコースが分からなくて適当に登ってしまいました。ピークには標識もありお昼を食べている人もいました。下りはコースを降りました。
このあたりの稜線からは、黒四ダムが見えます。
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9/15 10:36
このあたりの稜線からは、黒四ダムが見えます。
大汝山はすぐ近くです。
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9/15 10:49
大汝山はすぐ近くです。
だんだん人が増えてきます。
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9/15 10:55
だんだん人が増えてきます。
大汝山到着。中国からのツアー客もいて大賑わいです。
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9/15 11:08
大汝山到着。中国からのツアー客もいて大賑わいです。
大汝山から20分程度で雄山に到着です。富士山と同じような観光地です。
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9/15 11:47
大汝山から20分程度で雄山に到着です。富士山と同じような観光地です。
500円払ってお参りします。御札と御神酒付きです。
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9/15 11:40
500円払ってお参りします。御札と御神酒付きです。
一ノ越までは急なザレ場です。石よりも遅い人を抜くことに神経を使います。
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9/15 12:05
一ノ越までは急なザレ場です。石よりも遅い人を抜くことに神経を使います。
一ノ越到着です。ここから室堂駅へはほぼ直線で降りるコースがありますが、計画どおり浄土山へ向かいます。
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9/15 12:37
一ノ越到着です。ここから室堂駅へはほぼ直線で降りるコースがありますが、計画どおり浄土山へ向かいます。
浄土山へ登り返します。
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9/15 12:50
浄土山へ登り返します。
浄土山にある軍人霊碑です。雲行きが怪しくなってきました。
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9/15 13:30
浄土山にある軍人霊碑です。雲行きが怪しくなってきました。
室堂への下りでとうとう雨に降られました。一ノ越から室堂へ向かっていれば・・・
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9/15 14:05
室堂への下りでとうとう雨に降られました。一ノ越から室堂へ向かっていれば・・・
14:30室堂駅に無事着きました。この後15:15発のトロリーバスに乗り、扇沢駅には16:30に着きました。
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9/15 14:36
14:30室堂駅に無事着きました。この後15:15発のトロリーバスに乗り、扇沢駅には16:30に着きました。
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