ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 228668
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

そうだ立山に行こう〜立山三山縦走〜

2012年09月26日(水) ~ 2012年09月27日(木)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.3km
登り
1,123m
下り
1,134m

コースタイム

26日:
室堂14:10−(みくりが池)−室堂山荘14:38−浄土山登山口分岐15:20−室堂山展望台15:26/15:35−浄土山登山口15:42−浄土山山頂?16:16/16:35−富山大学立山研究所16:58−一ノ越山荘17:28

27日:
一ノ越山荘05:14−雄山山頂06:28/06:46−大汝山山頂07:08/07:18−富士ノ折立07:35/07:57−真砂岳山頂08:37−別山巻き道分岐09:14−別山09:26/09:31−別山北峰09:36/09:58−別山10:06/10:10−(途中ランチ)−別山乗越11:00/11:05−称名川12:18/12:25−雷鳥荘12:46/12:55−みくりが池温泉13:13−室堂駅13:30
天候 26日:晴れ
27日:雲一つない、ぴーかん
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
<行き>
京王バス 新宿−扇沢(中央道日野にて乗車、クレジット決済で片道4110円)
https://www.highwaybus.com/rs-web01-prd-rel/gp/info/lineDetail?lineGroupNo=1&lineId=550

<黒部アルペンルート>
扇沢〜室堂 往復割引 8800円
http://www.alpen-route.com/index.php
JAF会員の方は、窓口で会員証を提示すると10%の割引が受けられるようです。(同行者含めて5人まで)

<帰り>
扇沢−信濃大町 アルピコ交通バス 1330円
信濃大町−松本 JR大糸線 650円
松本−新宿 トラビスジャパン ツアーバス 1710円(WEB割)
http://www.highwaybus.net/route/mmt-sin.php?id=TJ
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
室堂駅1階と2階(ホテル立山入口)の間の踊り場にあり。
登山情報も壁に貼られています。

<道の状況>
室堂山荘〜浄土山登山口分岐:よく整備されていて歩きやすい。

浄土山登山口分岐〜浄土山山頂:
ゴロ岩の急登、ストックなしで両手を使った方が登りやすいくらいです。

浄土山山頂〜一ノ越:
ザレた急斜面の下りのため、滑らないよう注意。

一ノ越〜雄山山頂:
今回のルート上で一番道がわかりにくく、歩きづらかった。踏み跡が入り乱れているうえペンキマークが不十分なため、どれが正しいルートか非常にわかりづらい。
時々自然落石があったので、上に人が歩いていなくても注意した方がいいかも。

雄山山頂〜富士ノ折立:
ゴロ岩の稜線、西斜面側をややトラバース気味。雄山までの道とうって変わって、適度なペンキマークがありわかりやすい。

富士ノ折立〜真砂岳〜別山:
真砂岳はその名のとおり、砂礫の稜線。巻き道が数ヶ所あるので、ガスのときは要注意。どこでどの方向に巻き道があるか、地図を確認しておいたほうがいいでしょう。別山にも巻き道があり、山頂に行くつもりなのに巻き道を行ってしまった人達がいました。(分岐に標識はあったのですが、見落としたようです)

別山〜別山乗越〜雷鳥坂〜称名川:
別山乗越からの下りはザレた急斜面。滑らないよう注意。

称名川〜雷鳥荘:
コンクリで固めた石畳の斜面と階段。階段の段差は小さいので、思ったより歩きやすかったです。コース上、唯一私がコースタイムを大幅に巻けたところ(笑)。

雷鳥荘〜室堂:
遊歩道です。全く問題なし。

<宿泊小屋>
一ノ越山荘
素泊まり 5,500円
空いていたこともあってか、自炊は食堂(ストーブ付き!)でさせていただけました。ストーブの上のヤカンのお湯も自由に使っていいとのこと。
部屋も6畳の個室(ドア、内カギ、コンセント付き、広い窓からマウンテンビュー)で超快適。民宿か! おかげで寝過ごしました…。
ちなみに朝の食堂での自炊は5時半から可能とのことでした。
食事付きの場合、夕食・朝食共に6時から。小屋にしては遅めですね。
日の出、夕日は小屋からは見えません。雄山か浄土山の山頂に行く必要があります。(夕日は時期によっては見えるかもしれませんが)

<温泉>
雷鳥沢ヒュッテ・雷鳥荘・みくりが池温泉で日帰り入浴可。
室堂山荘も日帰り入浴可ですが、温泉ではないようです。

<アルペンルートのキャンペーン>
現在(9/20-10/20)、当日窓口で大観望を通る切符を購入した人に、THE NORTHFACE のバンダナプレゼントキャンペーンをしています(大観望にて切符を見せる)。
http://www.alpen-route.com/_topics/000546.html
また、扇沢〜黒部ダム間ではスタンプラリーをしていて、コンプリートすると記念品(=黒部ダムオリジナルうまい棒w)がもらえます。
扇沢へのバス車窓からの鳳凰三山。
すかっ晴れです!!
稜線にいる人がうらやましい〜。
2012年09月26日 08:37撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 8:37
扇沢へのバス車窓からの鳳凰三山。
すかっ晴れです!!
稜線にいる人がうらやましい〜。
甲斐駒もばっちり。
2012年09月26日 08:38撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 8:38
甲斐駒もばっちり。
扇沢からトロリーバスで黒部ダム駅に到着。
ダム展望台までの階段途中に湧き水が湧いています。
展望台にも同じ水が引いてあるので、混んでいるときは上に上がってしまった方がいいかも。
2012年09月26日 11:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 11:52
扇沢からトロリーバスで黒部ダム駅に到着。
ダム展望台までの階段途中に湧き水が湧いています。
展望台にも同じ水が引いてあるので、混んでいるときは上に上がってしまった方がいいかも。
ダム展望台からの黒部ダム。
観光放水、迫力あります!!
2012年09月26日 11:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
2
9/26 11:57
ダム展望台からの黒部ダム。
観光放水、迫力あります!!
ダムの向こうには立山の稜線が。
待ってろよっ。
2012年09月26日 11:57撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 11:57
ダムの向こうには立山の稜線が。
待ってろよっ。
ダム下流の渓谷を見ると、白馬岳が見えました。
左の山は別山北峰。
2012年09月26日 12:04撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 12:04
ダム下流の渓谷を見ると、白馬岳が見えました。
左の山は別山北峰。
ケーブルカーの時間に間に合いそうにないので、ダムカレーを食べることにしました。
ココナツミルク入りのグリーンカレーでなかなか美味し。
でもこれ食べてたら次のケーブルカーにも乗り遅れた…。
2012年09月26日 12:19撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
2
9/26 12:19
ケーブルカーの時間に間に合いそうにないので、ダムカレーを食べることにしました。
ココナツミルク入りのグリーンカレーでなかなか美味し。
でもこれ食べてたら次のケーブルカーにも乗り遅れた…。
ダム堰堤から見た展望台からの外階段。
結構迫力ありますよ〜。
2012年09月26日 12:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 12:33
ダム堰堤から見た展望台からの外階段。
結構迫力ありますよ〜。
ダム下を覗き込むと、二重の虹がかかっていました。
2012年09月26日 12:34撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/26 12:34
ダム下を覗き込むと、二重の虹がかかっていました。
ケーブルカーの次は、ロープウェイで大観峰へと登ります。
乗り物3つ目〜。
2012年09月26日 13:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 13:21
ケーブルカーの次は、ロープウェイで大観峰へと登ります。
乗り物3つ目〜。
大観峰からの後立山連峰。
左から唐松・五竜・鹿島槍、雲がにかかっている爺ヶ岳、一番右(手前)が赤沢岳。
大観峰からの後立山連峰。
左から唐松・五竜・鹿島槍、雲がにかかっている爺ヶ岳、一番右(手前)が赤沢岳。
こちらは南側の山並み。
蓮華から野口五郎(の一部;)、奥には大天井も見えてます。
展望台に山座同定のパネルがあるので、簡単に同定できますw
2012年09月26日 13:34撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/26 13:34
こちらは南側の山並み。
蓮華から野口五郎(の一部;)、奥には大天井も見えてます。
展望台に山座同定のパネルがあるので、簡単に同定できますw
再びトロリーバスで地下に潜行して室堂へ。
立山直下を通過中。山頂までの標高差は何m?
2012年09月26日 13:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 13:48
再びトロリーバスで地下に潜行して室堂へ。
立山直下を通過中。山頂までの標高差は何m?
室堂到着。
トロリーバス駅から地上へ上がる階段途中に登山情報コーナーと登山届ポストがあります。
2012年09月26日 14:09撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 14:09
室堂到着。
トロリーバス駅から地上へ上がる階段途中に登山情報コーナーと登山届ポストがあります。
外に出ると、こんな!
空青っ!!
2012年09月26日 14:16撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/26 14:16
外に出ると、こんな!
空青っ!!
万一翌日が天気悪くて見れないといやなので、取りあえずみくりが池を見に行きました。
池の向こう左側は奥大日岳。
2012年09月26日 14:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/26 14:26
万一翌日が天気悪くて見れないといやなので、取りあえずみくりが池を見に行きました。
池の向こう左側は奥大日岳。
さて、浄土山に向かいます。
室堂山荘から見た一ノ越山荘。
2012年09月26日 14:36撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 14:36
さて、浄土山に向かいます。
室堂山荘から見た一ノ越山荘。
左から別山、真砂岳、立山、一ノ越を挟んで浄土山。
室堂山荘から。
左から別山、真砂岳、立山、一ノ越を挟んで浄土山。
室堂山荘から。
浄土山への登山道途中から、室堂越しの大日連峰、別山、立山。剱岳はまだ見えず。
浄土山への登山道途中から、室堂越しの大日連峰、別山、立山。剱岳はまだ見えず。
浄土山の山頂方面。
チングルマの紅葉がきれいでした。
2012年09月26日 15:04撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/26 15:04
浄土山の山頂方面。
チングルマの紅葉がきれいでした。
浄土山山頂へはここから左のゴロ斜面へと取り付くのですが、まずは直進して室堂山展望台へと寄り道します。
2012年09月26日 15:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 15:21
浄土山山頂へはここから左のゴロ斜面へと取り付くのですが、まずは直進して室堂山展望台へと寄り道します。
室堂山展望台からの立山カルデラ。
といっても雲海に沈んでしまってますけど^^;
笠ヶ岳の先端が雲から覗いています。
槍はくっきり。
室堂山展望台からの立山カルデラ。
といっても雲海に沈んでしまってますけど^^;
笠ヶ岳の先端が雲から覗いています。
槍はくっきり。
浄土山への分岐に戻って、ゴロ岩の急斜面を登っていきます。
その途中から振り返った室堂山展望台。
雲海が本当に海のようです。リアス式海岸。
2012年09月26日 15:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/26 15:51
浄土山への分岐に戻って、ゴロ岩の急斜面を登っていきます。
その途中から振り返った室堂山展望台。
雲海が本当に海のようです。リアス式海岸。
同じく浄土山への斜面から室堂方面。
それにしてもすごい急斜面のゴロ岩登りです。
ストックは邪魔なので途中でしまいました。
2012年09月26日 16:01撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/26 16:01
同じく浄土山への斜面から室堂方面。
それにしてもすごい急斜面のゴロ岩登りです。
ストックは邪魔なので途中でしまいました。
コースタイム20分って、そりゃ無理だよう。
…紅葉に癒されます。
2012年09月26日 16:04撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 16:04
コースタイム20分って、そりゃ無理だよう。
…紅葉に癒されます。
登りきると、意外と平らな浄土山山頂。
でも山頂標識が見つからず、結局どこが「山頂」か、わかりませんでした。
2012年09月26日 16:16撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 16:16
登りきると、意外と平らな浄土山山頂。
でも山頂標識が見つからず、結局どこが「山頂」か、わかりませんでした。
一応三角点らしきところから見た雄山〜別山、その向こうにやっとお目見えした剱岳。
一応三角点らしきところから見た雄山〜別山、その向こうにやっとお目見えした剱岳。
雷鳥さん登場!
今シーズン初雷鳥です。
2012年09月26日 16:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 16:27
雷鳥さん登場!
今シーズン初雷鳥です。
晴れなのに出てくるとは、さすが立山。
2012年09月26日 16:29撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 16:29
晴れなのに出てくるとは、さすが立山。
針ノ木岳の上に浮かぶ月。
2012年09月26日 16:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/26 16:43
針ノ木岳の上に浮かぶ月。
ミニ稜線歩きが富山大学の研究所まで続きます。右手には立山カルデラ越しの北アルプス。
ミニ稜線歩きが富山大学の研究所まで続きます。右手には立山カルデラ越しの北アルプス。
この時間にはガスが落ちきって、笠ヶ岳も穂高もくっきり見えていました。
2012年09月26日 16:49撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 16:49
この時間にはガスが落ちきって、笠ヶ岳も穂高もくっきり見えていました。
紅葉前景に、真砂岳から別山、その後ろに剱岳。
2012年09月26日 16:56撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/26 16:56
紅葉前景に、真砂岳から別山、その後ろに剱岳。
富山大学の立山研究所。
誰もいないようで、閉まっていました。
ここからは一気に下ります。日没までに小屋に着かないと。
2012年09月26日 16:58撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/26 16:58
富山大学の立山研究所。
誰もいないようで、閉まっていました。
ここからは一気に下ります。日没までに小屋に着かないと。
一ノ越山荘のマイルーム。
これを一人で占有とは贅沢です。
快適すぎて寝過ごしました(汗)
2012年09月26日 17:34撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/26 17:34
一ノ越山荘のマイルーム。
これを一人で占有とは贅沢です。
快適すぎて寝過ごしました(汗)
日の入りを見るには雄山の中腹以上に登らないといけなかったので、小屋の前から夕焼けだけ。
夕照の常念山脈、野口五郎?(手前)、槍穂。
2012年09月26日 17:37撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/26 17:37
日の入りを見るには雄山の中腹以上に登らないといけなかったので、小屋の前から夕焼けだけ。
夕照の常念山脈、野口五郎?(手前)、槍穂。
雲は真っ赤にはならなかったけど、優しいピンクに染まりました。
2012年09月26日 17:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/26 17:43
雲は真っ赤にはならなかったけど、優しいピンクに染まりました。
2日目の朝。
寝坊して雄山山頂からのご来光には間に合わず>_<;
中腹から八ヶ岳、餓鬼岳の向こうに富士山、南アルプスの夜明けを見ます。
2012年09月27日 05:45撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
2
9/27 5:45
2日目の朝。
寝坊して雄山山頂からのご来光には間に合わず>_<;
中腹から八ヶ岳、餓鬼岳の向こうに富士山、南アルプスの夜明けを見ます。
龍王岳にも陽が当たり始めました。
一ノ越山荘が下のほうに見えます。
2012年09月27日 05:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/27 5:52
龍王岳にも陽が当たり始めました。
一ノ越山荘が下のほうに見えます。
昨日登った浄土山の高さを越えました!
遠く見えるのは白山でしょうか。
2012年09月27日 06:24撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 6:24
昨日登った浄土山の高さを越えました!
遠く見えるのは白山でしょうか。
やっと太陽の姿も拝めました。
2012年09月27日 06:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 6:28
やっと太陽の姿も拝めました。
すっかり明るくなったころ、雄山山頂到着です。
2012年09月27日 06:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 6:28
すっかり明るくなったころ、雄山山頂到着です。
でも本当の山頂は雄山神社内なのだ。
2012年09月27日 06:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 6:33
でも本当の山頂は雄山神社内なのだ。
トイレ改修のため、例年より早く、9月24日で閉山していました。
お払いはしてもらえないけど、その代わり(?)山頂エリアが無料開放されていました。
2012年09月27日 06:37撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 6:37
トイレ改修のため、例年より早く、9月24日で閉山していました。
お払いはしてもらえないけど、その代わり(?)山頂エリアが無料開放されていました。
これから歩く稜線が一望です。
2012年09月27日 06:40撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 6:40
これから歩く稜線が一望です。
別山と剱岳のアップ。
2012年09月27日 06:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/27 6:41
別山と剱岳のアップ。
お払い受けたかったなあ。残念…。
2012年09月27日 06:42撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 6:42
お払い受けたかったなあ。残念…。
今度は開山中に来ます!
2012年09月27日 06:45撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 6:45
今度は開山中に来ます!
海抜一万尺、って、そうか!
2012年09月27日 06:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 6:46
海抜一万尺、って、そうか!
ゴロ岩だけど歩きやすい縦走路を辿って、大汝山へ。
2012年09月27日 07:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 7:12
ゴロ岩だけど歩きやすい縦走路を辿って、大汝山へ。
振り返ると雄山神社の山頂の祠が見えます。
2012年09月27日 07:08撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 7:08
振り返ると雄山神社の山頂の祠が見えます。
完全に逆光で影の中だけど、黒部湖も。
2012年09月27日 07:13撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 7:13
完全に逆光で影の中だけど、黒部湖も。
大汝休憩所。まだ営業してました。
雄山神社のトイレの工事関係者はここに泊まられているんだそう。
2012年09月27日 07:18撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 7:18
大汝休憩所。まだ営業してました。
雄山神社のトイレの工事関係者はここに泊まられているんだそう。
立山3つ目のピーク、富士ノ折立。
コースはピークを巻いていて、特に山頂への誘導標識はありません。
コース上の「富士ノ折立」標識から、西〜北斜面をトラバースして回りこむと山頂に出ます。
2012年09月27日 07:40撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 7:40
立山3つ目のピーク、富士ノ折立。
コースはピークを巻いていて、特に山頂への誘導標識はありません。
コース上の「富士ノ折立」標識から、西〜北斜面をトラバースして回りこむと山頂に出ます。
山頂へは三点支持が必要な岩場ですが、登ると眺めは最高! 狭いので、一目で360度見えます。
真砂岳〜別山の稜線、その向こうに剱岳。
2012年09月27日 07:41撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
3
9/27 7:41
山頂へは三点支持が必要な岩場ですが、登ると眺めは最高! 狭いので、一目で360度見えます。
真砂岳〜別山の稜線、その向こうに剱岳。
室堂平と大日連峰。
2012年09月27日 07:42撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/27 7:42
室堂平と大日連峰。
内蔵助カールと後立山連峰。
2012年09月27日 07:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 7:43
内蔵助カールと後立山連峰。
でもって、大汝山と笠ヶ岳、槍穂。
2012年09月27日 07:44撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 7:44
でもって、大汝山と笠ヶ岳、槍穂。
ヘリが何度も往復していました。
トイレ用の資材を運んでいるようです。
1度目は景気づけなのか、大汝山の山頂ぎりぎりをかすめて飛んでいきました。
2012年09月27日 07:50撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 7:50
ヘリが何度も往復していました。
トイレ用の資材を運んでいるようです。
1度目は景気づけなのか、大汝山の山頂ぎりぎりをかすめて飛んでいきました。
さて、真砂岳に向かいます。
その名の通り、砂礫のなだらかな山です。
稜線は狭そうに見えますが、十分な幅があります。風が多少強くても大丈夫。
2012年09月27日 08:14撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
9/27 8:14
さて、真砂岳に向かいます。
その名の通り、砂礫のなだらかな山です。
稜線は狭そうに見えますが、十分な幅があります。風が多少強くても大丈夫。
振り返った富士ノ折立。
2012年09月27日 08:18撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 8:18
振り返った富士ノ折立。
途中、大走りコースへの分岐があります。
2012年09月27日 08:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 8:25
途中、大走りコースへの分岐があります。
真砂岳山頂。
三角点に何故か「神社」の文字。
2012年09月27日 08:37撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 8:37
真砂岳山頂。
三角点に何故か「神社」の文字。
真砂岳を後にします。
巻き道がいくつかあるので、山頂に行きたい人は注意。
2012年09月27日 08:44撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 8:44
真砂岳を後にします。
巻き道がいくつかあるので、山頂に行きたい人は注意。
立山三山最後のピーク、別山に向かいます。
2012年09月27日 08:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 8:48
立山三山最後のピーク、別山に向かいます。
快適な尾根歩き(風は強かったけど)の後、別山山頂到着!
2012年09月27日 09:26撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 9:26
快適な尾根歩き(風は強かったけど)の後、別山山頂到着!
剱岳の眺めがいいという北峰にも行ってみました。
実際には北峰山頂からは少し見づらいので、剱岳に向かって北側の尾根を少し下ると、この眺め。
剱の向こうには8月に歩いた白馬から朝日岳の稜線が一望で、ちょっと感動。
2012年09月27日 09:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 9:51
剱岳の眺めがいいという北峰にも行ってみました。
実際には北峰山頂からは少し見づらいので、剱岳に向かって北側の尾根を少し下ると、この眺め。
剱の向こうには8月に歩いた白馬から朝日岳の稜線が一望で、ちょっと感動。
剱御前からのパノラマ。
うまく合成できませんでしたが、右手には後立山連峰が赤沢岳くらいまで見えます。
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剱御前からのパノラマ。
うまく合成できませんでしたが、右手には後立山連峰が赤沢岳くらいまで見えます。
がさっ、と音がしたのでそちらを見ると、また雷鳥さんが!
2012年09月27日 09:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 9:46
がさっ、と音がしたのでそちらを見ると、また雷鳥さんが!
こちらを時々気にしながらも、悠然とえさをついばみながら歩いていきました。
2012年09月27日 09:46撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 9:46
こちらを時々気にしながらも、悠然とえさをついばみながら歩いていきました。
別山北峰山頂から、南峰〜立山。
別山北峰山頂から、南峰〜立山。
別山から剱御前小舎へ向かいます。
実際はこの稜線からも剱岳自体はよく見えるんですよね。
八ツ峰の稜線を下の方まで見たい、という人以外は別山北峰は行かなくてもいいかも?
2012年09月27日 10:40撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/27 10:40
別山から剱御前小舎へ向かいます。
実際はこの稜線からも剱岳自体はよく見えるんですよね。
八ツ峰の稜線を下の方まで見たい、という人以外は別山北峰は行かなくてもいいかも?
剱御前小舎。想像していたより大きかった^_^;
向かい側にチップ制トイレがあります。
2012年09月27日 11:05撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 11:05
剱御前小舎。想像していたより大きかった^_^;
向かい側にチップ制トイレがあります。
雷鳥坂を下ります。
奥大日岳への稜線がきれいです。無彩色な稜線から突然カラフルになります。
2012年09月27日 11:13撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/27 11:13
雷鳥坂を下ります。
奥大日岳への稜線がきれいです。無彩色な稜線から突然カラフルになります。
立山があんなに高いところになりました。
2012年09月27日 11:35撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 11:35
立山があんなに高いところになりました。
でもまだ下ります。
称名川の少し上の尾根がこの時は一番色づきがよかったです。
2012年09月27日 11:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 11:39
でもまだ下ります。
称名川の少し上の尾根がこの時は一番色づきがよかったです。
紅葉帯に突入です!
2012年09月27日 11:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 11:48
紅葉帯に突入です!
青空とのコントラストが鮮やか!
2012年09月27日 11:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/27 11:55
青空とのコントラストが鮮やか!
まだピークではなかったけど、十分きれいです。
2012年09月27日 12:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/27 12:00
まだピークではなかったけど、十分きれいです。
ミヤマリンドウが少し咲き残っていました。
今回唯一見た、「咲いている」花です。(浄土山へ途中にも少し咲いていました)
2012年09月27日 12:04撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 12:04
ミヤマリンドウが少し咲き残っていました。
今回唯一見た、「咲いている」花です。(浄土山へ途中にも少し咲いていました)
称名川を越えて雷鳥平までの登りの途中から。
2012年09月27日 12:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 12:27
称名川を越えて雷鳥平までの登りの途中から。
立山と浄土山。
2012年09月27日 12:27撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 12:27
立山と浄土山。
雷鳥平キャンプ場。
フライ用でしょうか、きれいな整地なのに岩がごろごろ。かなり広いです。何張り張れるのかな〜。
2012年09月27日 12:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/27 12:28
雷鳥平キャンプ場。
フライ用でしょうか、きれいな整地なのに岩がごろごろ。かなり広いです。何張り張れるのかな〜。
キャンプ場の上はチングルマの紅葉がきれいでした。
2012年09月27日 12:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/27 12:32
キャンプ場の上はチングルマの紅葉がきれいでした。
雷鳥荘までの間に、地獄谷がよく見えるところがありました。
エンマ台よりよく見えたような。
地獄谷そのものは現在通行止めです。結構距離があるのに、ここまで硫黄臭が強く漂っていました。
2012年09月27日 12:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 12:39
雷鳥荘までの間に、地獄谷がよく見えるところがありました。
エンマ台よりよく見えたような。
地獄谷そのものは現在通行止めです。結構距離があるのに、ここまで硫黄臭が強く漂っていました。
雷鳥荘を過ぎたあたりのリンドウ池。
地獄谷からの風向きが完全にこっちです。
斜面で赤いのは紅葉ではなく、枯死したハイマツ。
それだけガスが強くなっているということなんでしょうねえ。
2012年09月27日 13:02撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/27 13:02
雷鳥荘を過ぎたあたりのリンドウ池。
地獄谷からの風向きが完全にこっちです。
斜面で赤いのは紅葉ではなく、枯死したハイマツ。
それだけガスが強くなっているということなんでしょうねえ。
雷鳥荘からみくりが池の間にある血の池越しの立山です。
地獄に血の池ってなんてぴったりな取り合わせ…。本当に赤く見えます。
2012年09月27日 13:06撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/27 13:06
雷鳥荘からみくりが池の間にある血の池越しの立山です。
地獄に血の池ってなんてぴったりな取り合わせ…。本当に赤く見えます。
温泉、入りたかった。
ケーキ、食べたかったッ。
2012年09月27日 13:13撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 13:13
温泉、入りたかった。
ケーキ、食べたかったッ。
みくりが池到着。
逆さ立山&浄土山を堪能して、あとは室堂ターミナルへ大急ぎで向かいます。
2012年09月27日 13:16撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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9/27 13:16
みくりが池到着。
逆さ立山&浄土山を堪能して、あとは室堂ターミナルへ大急ぎで向かいます。
お土産用に水を汲みなおして、怒涛の乗り継ぎツアーに再度突入です。
2012年09月27日 13:30撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
9/27 13:30
お土産用に水を汲みなおして、怒涛の乗り継ぎツアーに再度突入です。
大観峰雲上テラスオープン記念キャンペーンでもらったノースフェィスのバンダナと、スタンプラリーコンプリートでもらった「黒部オリジナルうまい棒」。
バンダナはともかく、うまい棒は結構レアなのでは?
2012年10月03日 15:06撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
10/3 15:06
大観峰雲上テラスオープン記念キャンペーンでもらったノースフェィスのバンダナと、スタンプラリーコンプリートでもらった「黒部オリジナルうまい棒」。
バンダナはともかく、うまい棒は結構レアなのでは?

感想

本当は念願の槍ヶ岳に2泊3日で挑戦しようと思っていたのですが、台風が怖くて見送り(泣)
前の週も山に登っていないし、次週も天気が怪しいので、台風が来るまでのぴーかん予報は見逃したくない。
どこにも行かないと、絶〜対後で後悔する。

天気のいい内に日帰りか1泊で行けるとこ!と急いで天気予報をあさってみました。

立山なら良さそう!
そうだ、立山に行こう。

ということで、26日の夜中の3時にその日の朝のバスを予約して行って来ました。

立山へは雪の大谷を見に行ったことがあったものの、登山では初めて。
アルペンルートという、時間的にも金銭的にも高い壁に阻まれて、なかなか足を踏み入れられなかったエリアですが、これも何かの縁と、思い切って行ってみました。

2日目、温泉に入ってその日に家に帰るなら、みくりが池到着12時半がリミット。
コースタイムは6時間半。
となると、私の足では雄山にご来光登山しないと間に合わないな〜と予定を立てていました。

なのに、まさかの大寝坊。1時間も出発が遅くなってしまいました。
別山山頂で時間を計算し直し、温泉に入らない、ということで北峰まで行ってのんびり。

でも貯金が出来た(というか切り崩した?)ことでその後だらだら歩いてしまい、結局最後が大忙しになるのはいつものこと。
称名川からはマックスパワーで歩きました(笑)。
そのおかげか? いろいろな人に意外と大変だよと言われた称名川から雷鳥荘までの登りは恐れていたよりずっと楽にクリアできました。確かに急だけど、階段じゃなくてコンクリの斜面(滑り止め岩埋め込み付き)なので、歩きやすかったからだと思います。

何とか滑り込みで乗り継ぎの最終リミットと考えていた便の1つ前に乗ることが出来ました。
室堂ターミナルに着いてから一歩も止まらずにトロリーバスに乗り込むというぎりぎりさだったけど。

それにしても、扇沢行きの京王バスを使えば、朝東京を出てその日中に浄土山まで登れてしまうのは結構驚きでした。
紅葉のピークまでにはもうあと一歩というところでしたが、稜線歩きにはあまり関係なく(どーせ岩だらけだから)、むしろ天候優先で行ってよかったです。

ルート的には反時計回りで正解だったかな?
逆だとずっと太陽に向かって歩くことになって大変だったと思います。
雷鳥坂の登りでバテている人も多かったしね。
惜しむらくは朝早くに立山(雄山〜富士ノ折立)を歩いたので、後立山連峰が逆光&室堂平が立山の影という時間が長かったこと。富士ノ折立からの絶景は陽射しの中で見たかった…。
今度行くなら、午前遅くから午後にかけて立山の稜線を歩いて、ご来光の見える内蔵助山荘に泊まりたいなあ。真砂岳まで出れば夕日も楽しめそうだし。

大日岳連峰も歩いてみたいので、本当にまた行きたいのですが、アルペンルート…高い…。°・(ノД`)・°

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
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体力レベル
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