谷川岳〜万太郎山 花の国境稜線 [[flower]]

2020年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,869m
• 下り: 1,930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:12
• 休憩: 0:45
• 合計: 9:57

距離 17.1km 登り 1,869m 下り 1,948m

4:07 土合駅
4:13 白毛門登山口駐車場
4:25 4:29 谷川岳山岳資料館
4:29 4:34 西黒尾根登山口
6:19 6:20 ラクダの背(ラクダのコブ)
6:23 ラクダのコル
7:12 ザンゲ岩
7:32 7:33 谷川岳・肩の小屋
8:29 8:35 オジカ沢ノ頭
8:37 8:39 オジカ沢ノ頭避難小屋
9:03 9:04 小障子ノ頭
9:17 大障子避難小屋
9:43 9:45 大障子ノ頭
10:35 10:54 万太郎山
11:33 11:36 井戸小屋沢ノ頭（吾策新道）
12:13 12:14 大ベタテノ頭（吾策新道）
13:25 吾策新道登山口
13:52 水場／高波吾策像
14:04 土樽駅

04:08　　　　　土合駅
04:33　　　　　西黒尾根登山口
07:25〜07:28　肩の小屋
08:27　　　　　オジカ沢の頭
09:40〜09:50　大障子の頭
10:35〜10:55　万太郎山
12:10〜12:15　大ベタテ沢の頭
01:35　　　　　吾策新道登山口
02:05　　　　　土樽駅　　　　　

天候

晴れ／ガス／晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

早朝、土合駅に駐車
15:24　土樽駅発の上り線で土合へ　240円

写真

6/7 4:09

おはようございます
今朝は土合駅に駐車してきました

6/7 4:33

久しぶり！
でもないか（笑）
3週間ぶりの西黒尾根登山口です

6/7 4:47

15分歩いて鉄塔
毎回ここで体調チェックしてます
今日は脚が硬くて思うように歩けていません
どうも、プランは変更せざるを得ないなあ

6/7 5:04

L字
貴方のように強く生きたいと思ってきたけど、60数年生きてみて「とってもかなわん」と感じています

6/7 5:54

天神平を見下ろす岩場がいつもの休憩場
どうやら営業再開したらしいですね

6/7 6:01

足もとにはナエバキスミレ

6/7 6:05

イワカガミは華やか

6/7 6:08

樹林帯を抜けて視界が開ける

6/7 6:09

今どきらしい、マスクの落とし物
すみませんが触りたくないので放置します

6/7 6:19

ラクダの背から
西黒尾根はすっかり夏道です

6/7 6:22

寝起きのスミレか？

6/7 6:26

巻機山に陽が差してきました

6/7 6:33

けっこう咲いてました♪
ホソバヒナウスユキソウ

6/7 6:34

西黒尾根と朝日岳でよく見られます

6/7 7:04

ナエバキスミレ

6/7 7:07

ザンゲ岩を、今日は見上げてみる

6/7 7:18

左の巻機山と右の朝日岳のあいだに
越後駒ヶ岳と中ノ岳が姿をあらわす

6/7 7:19

青空の中の山頂捕捉
手前は三の沢雪渓

6/7 7:25

肩の広場、着きました
毎度お馴染みの国境稜線と肩ノ小屋とケルンの風景

6/7 7:25

肩の広場から山頂トマの耳
ここから5分ですが、今日は行きません
ん？
シルバー割引だってば（笑）

6/7 7:28

小屋前で小休みしましょう

6/7 7:32

行動食のおかずはこの景色

6/7 7:34

歩きはじめてすぐに見つけたハクサンイチゲ

6/7 7:44

イチゲがいっぱい

6/7 7:40

ミネザクラもきれいです

6/7 7:49

で、景色も当然、とってもステキです
右端に苗場山が写ってます

6/7 7:57

ナエバキスミレとマナイタグラ山稜

6/7 7:58

名前思い出せず困っていたら、越後のhiraさんが検索してくれていました（笑）
ミツバオウレンでした

6/7 7:59

国境稜線と言えばマツダランプね！

6/7 8:12

優しい色のシャクナゲと
背景は茂倉〜一の倉の稜線

6/7 8:20

ちょっと見返してみる

6/7 8:21

もう少しでオジカ沢の頭
お楽しみの赤谷川源頭の草原がかいま見えますね♪

6/7 8:25

おいおい、ちょっと待てよ！
越後から邪悪な雲が流れ込んできてますよ

6/7 8:26

ガスが来る前に！
と、慌てて撮ったらピンボケになってしまった（涙）

6/7 8:27

オジカ沢の頭、着きました
ひどいな！
いじわるなガスだよ

6/7 8:34

ほんの2〜3分ですっかり視界は無くなってしまった
急に寒くなったし

6/7 8:38

コザクラが慰めてくれています

6/7 8:52

わずかに見える赤谷川源頭の雪渓

6/7 8:56

イワカガミの群落

6/7 8:58

ミツバオウレンの群生

6/7 8:59

黄色い花は元気が出るんだけど、どれも似ていてよくわからないのだよ
図鑑を見たら、葉の形からミヤマキンバイのようですね

6/7 9:02

小障子の頭、着きました
視界がないので道標だけしか証拠ありませんね

6/7 9:05

で、下り始めたら、
ハクサンイチゲのお花畑ですよ♪

6/7 9:05

すげ〜なあ♪♪

6/7 9:05

凛としてね

6/7 9:06

花（ホントはがく）の枚数が変わった子もいるんだね

6/7 9:06

道の両端にびっしりね

6/7 9:06

弱ったね、先へ進めないや

6/7 9:08

ハクサンコザクラとコラボね

6/7 9:09

名残惜しいお花畑でした

6/7 9:12

キスミレの群生

6/7 9:12

キスミレの群生

6/7 9:13

これは、タテヤマリンドウですか？
誰か教えて！　と、聞いたところ
再びhiraさんが教えてくれました、キクザキイチゲだろうとの事です
ありがとうございました♪

6/7 9:17

大障子避難小屋は入り口ドアが破損しています

6/7 9:22

登山道の名誉のために言っとくけど、
晴れていたら桃源郷みたいな景観なんです

6/7 9:24

イワナシはひっそり咲いてた

6/7 9:25

ショウジョウバカマはちょっとお疲れ

6/7 9:46

大障子の頭、着きました
県境トレイルのプレートが追加されていました

6/7 9:43

小休み
鶴べえさんの麦茶がうれしい季節になりました

6/7 9:47

ガスが少し薄くなってきました

6/7 9:57

マナイタグラ山稜・川棚ノ頭が見えました♪

6/7 10:00

真ん中は万太郎谷のオタキノ沢ね

6/7 10:02

♪

6/7 10:03

稜線には少なかったけどシラネアオイ

6/7 10:05

ややや、またガスだよ

6/7 10:07

ここにもミツバオウレンの群落あります

6/7 10:14

ミネザクラもきれいです

6/7 10:14

ミネザクラがびっしり

6/7 10:31

体調イマイチで苦しいながらも花のおかげで万太郎は近い

6/7 10:33

シャクナゲは場所によってはまだ見頃

6/7 10:35

万太郎山山頂、着きました
予定より15分遅れです
邪悪なガスのせいで視界まったくありません
当初予定は仙ノ倉山・平標山まで縦走ですが、この先の大登りが心配です
体調イマイチのままなのでエスケープして土樽に下山しましょう

6/7 10:54

万太郎山頂はシャクナゲロードです

6/7 11:03

吾策新道を下るとすぐにミネザクラ

6/7 11:09

赤いシャクナゲもあるでよ

6/7 11:11

イワウチワもいました！

6/7 11:13

もう居ないかと諦めてましたが
吾策新道にはけっこう残っていました♪

6/7 11:12

オオカメノキは最終盤です

6/7 11:16

見下ろす下降路
けっこうウンザリします

6/7 11:26

稜線ではあまり見なかったシラネアオイ
吾策新道では数株まとまって咲いていました

6/7 11:28

すっかり晴れたな！
左端は茂倉岳、中央が谷川岳、右端は大障子ノ頭です

6/7 11:31

こんな歩きずらいザレ・ガレが2〜3ヵ所あります

6/7 11:32

オオカメノキと万太郎谷周辺の稜線
先の凸は井戸小屋沢の頭

6/7 11:47

下がってきたらタムシバ

6/7 11:50

花弁はまだシュッとしています

6/7 11:42

ムラサキヤシオ咲いています

6/7 11:51

きれいです

6/7 11:51

青空に映えますね

6/7 11:53

お花はきれいだけど、
足もとはそこそこ歩きずらいです

6/7 12:07

アカモノは足もとのそこここに

6/7 12:08

全山、イワカガミ祭りでしたね

6/7 12:10

大ベタテ沢の頭から見返す万太郎山
なかなか凛々しいと想います

6/7 12:16

標高下がるとタムシバは熟成されてる（笑）
このデロっとしたのが好きですね

6/7 12:22

いい空気になったな！
と思ったら、ぶな帯に入っていました

6/7 12:37

ブナはいいよねぇ

6/7 12:39

るんるん♪
オジサンだけど（笑）

6/7 12:51

■写真追加■
良い子はマスク着用（笑）

6/7 13:20

下山完了です♪

6/7 13:25

足拍子山とタニウツギ

6/7 13:38

関越高速土樽PA脇を通って、

6/7 14:03

飽きる頃に土樽駅に到着
体調イマイチでエスケープになりましたが、おかげで楽しく歩けたと想います

6/7 14:07

さっそくコーラでお疲れ！
1時間半ほどの待ち時間は、ほぼ寝て過ごしました（笑）

6/7 15:23

15:24の上り列車です
乗車賃240円は車内で車掌さんに払ってね

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

がんこ屋☺️

3週間ぶりかな？
谷川岳を歩いてきました。
前回は中途半端に残雪が残り、人の気配が無いガスの谷川岳でした。
今回は晴天の下、稜線に咲き乱れる花々が目的のハイキングです。

当初予定は西黒尾根から谷川岳に登り、万太郎山・平標山と縦走して元橋下山でしたが、登りはじめてすぐに両足の筋肉が堅くて軽快に歩けない事に気づきます。
最初の鉄塔ですでに計画変更を決意。
ただ、下降路を天神尾根にとるか、吾策新道か、はたまた茂倉新道かは歩きながら考える事にしました。
結局、万太郎まで国境稜線を歩いて土樽へエスケープする事にしましたが、土樽との標高差の中で多くの花を見る事ができ、時間的にもそれなりに歩けてまずまず満足の一日になりました♪

コメント

おぜさい

ご無沙汰です
ガンコさん、こんにちは。

お疲れ様でした。当方しばらくヤマレコをお休みしました。(体調は悪くありません。コロナで自粛)
変更して吾策新道でしたか。きわどいです。
tさんも同じルート目指したのですが(saiは2か月ほど山歩きご無沙汰で西黒敬遠で不参加)、オジカ沢の頭でガス来襲とかでキャンセルして戻りました。
土合駅4時の予定が30分ほど遅れて出発したようです。予定どおりだったらガンコさんに引っ張っていただいたのに残念でしたね。本人も知ったら....
当方は夕方tさんと落ち合う予定だったので、登ったことない三国山と大源太へ。
平標山の家まで行ったので、せっかくなので平標まで足を延ばしました。
このルート、シラネアオイが多いのにびっくりでした。
三国山もそうですが、平標も階段にてこずりました。再訪は考えられません
久しぶりの山歩きでしたが、調子を上げてもう少し山歩き頑張ります
ガンコさんのこのルート行ってみたくなりました

がんこ屋☺️

Re: さいさん
ご無沙汰です。
音沙汰ないのでちょっと気にかかっていましたが、思った通りの自粛でしたね。

お話し伺ってビックリです
teruさんと際どい時間差だったのですね。
もしお会いしていたら、体調の事なんか忘れて無理して縦走続けたかも？
残念なような、ホッとしたような気分です

さいさんも階段キライですか。
僕は先月の榛名山の階段天国で嫌気がさしました

ところで、尾瀬へはまだ出動されないのですか？

おぜさい

Re[2]: さいさん
ガンコさん、こんばんは。

現在のところ、尾瀬への入山は自粛要請になっています。
山小屋が営業していないので遭難時の救助体制ができないとか、福島県桧枝岐側からは6月末まで入山できないとか...
人間がほとんどいないので、熊が自由に歩いているようです
(今月19日に自粛解除になるかもです)
というわけで、残念ながら今年は未だ尾瀬に入っていません。
尾瀬での仕事も今年は微妙、歳なのでそろそろ引き際かも
https://www.oze-fnd.or.jp/archives/99378/

てるてる1号

またしても絶不調？
ガンコさん、こんばんは❗
私と会う時はいつも絶不調のような…(笑)
今回は私も絶不調だったので、引っ張って欲しかったです。
ほっとしないで、残念がって下さーい！
またどこかでお会い出来ますように…

がんこ屋☺️

Re: てるさん
なるほど
今回の不調の原因は、てるさん接近の、虫の知らせだったのですね
次回は体調整えておきますので、お許しくださ〜い

ひら

花の先生（笑）
gankoさん
電車を使う谷川岳は楽しそうですね♬
脚に違和感あっての万太郎はサスガです。
Googleレンズでの花の検索も楽しいのですが明らかに間違ってることも多いのです（笑）
今回の教えてって花はタテヤマリンドウではなくキクザキイチゲだと思います。

がんこ屋☺️

Re: ひらさん
ありがとうございます。
さっそく修正しました。

万太郎まで、強がって歩いてみました

Etsuno

たくさんの高山植物♪
gankoyaさん、こんばんは。

不調の中、目的のたくさんの花々に出逢えてよかったですね。まだ自粛で県外から出られず、高山植物に出逢えない日々なので、羨ましいと思いつつ楽しませて頂きました😃

がんこ屋☺️

Re: えつのさん
おはようございます。
自粛生活ご苦労さまです。
田舎住まいは皆さんより一足早く自粛解除令が出たので、ふらふらと歩き回っております。
７月いっぱいは尾瀬で多くの花が楽しめます。
お楽しみにしてください。