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Yamareco

記録ID: 2454291
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊連峰主脈縦走〜老夫婦が登る百名山

2020年07月23日(木) ~ 2020年07月25日(土)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
28:56
距離
36.2km
登り
3,100m
下り
2,870m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:52
休憩
1:06
合計
8:58
7:22
7:23
80
8:42
8:42
23
9:06
9:06
50
9:56
9:58
47
10:45
10:58
5
11:03
11:03
18
11:21
11:21
36
11:57
12:28
26
12:53
12:54
29
13:23
13:34
15
13:49
13:49
33
14:22
14:31
27
14:58
2日目
山行
8:03
休憩
1:30
合計
9:33
14:58
6
5:04
5:05
78
6:23
6:28
22
6:50
7:04
32
7:36
7:42
22
8:04
8:16
73
9:29
9:29
94
11:04
11:47
31
12:18
12:19
56
13:15
13:23
40
14:03
14:04
29
3日目
山行
7:39
休憩
1:51
合計
9:30
4:54
4:55
14
5:09
5:09
15
5:24
5:31
15
5:45
5:46
19
6:04
6:10
15
6:25
6:38
4
6:42
6:42
16
6:59
6:59
17
7:16
7:17
4
7:21
7:22
18
7:40
7:41
26
8:07
8:26
8
8:33
8:34
14
8:48
8:48
30
9:19
9:19
53
11:14
11:18
13
11:30
11:36
41
12:17
12:18
22
12:40
12:41
15
12:56
12:56
86
14:22
ゴール地点
天候 23日 曇り後雨
24日 快晴後曇り後雨
25日 雨後曇り
過去天気図(気象庁) 2020年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
入山 JR中条駅からロイヤル胎内パークホテルまでデマンドバス(300円)、そこから奥胎内ヒュッテまでは、ヒュッテの車(無料)、ヒュッテから足の松尾根登山口までは、登山タクシー(700円)。

下山 当初予定の御沢登山口(川入)からの登山バスはコロナの影響で運行停止。本山小屋で知り合った地元山岳会の方に小白布沢登山口からJR山都駅まで送っていただいた。
コース状況/
危険箇所等
登山道自体は、よく整備されていて(刈り払いも万全)、歩行障害になるようなところはない。
雪渓があちこちに残っており、朝一だと注意が必要。また、飯豊全般に言えることだが、道標が少ないし、あっても古くなっていて朽ち果てる寸前のものもあって、道迷いには注意。
今回は、雨模様のこともあって、御秘所や剣ヶ峰は、岩が滑りやすく緊張した。
その他周辺情報 足の松尾根登山口からの入山に当たって、奥胎内ヒュッテに前泊したが、非常に快適。しかも、平日は3000円(素泊り)、休前日3500円。
奥胎内ヒュッテ前の登山タクシー乗り場。十数人が並んでおり、私達は、2往復目の乗車となった。
2020年07月23日 05:37撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 5:37
奥胎内ヒュッテ前の登山タクシー乗り場。十数人が並んでおり、私達は、2往復目の乗車となった。
足の松尾根登山口。ここから長い尾根の登りとなる。
2020年07月23日 05:59撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 5:59
足の松尾根登山口。ここから長い尾根の登りとなる。
600m付近で1本。ガスガス。
2020年07月23日 06:33撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 6:33
600m付近で1本。ガスガス。
南側の尾根に雪渓が見えた。
2020年07月23日 07:59撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 7:59
南側の尾根に雪渓が見えた。
足の松尾根は、木の根がはってるし、写真のようにちょっとした岩場もあって、なかなか高度を稼げない。
2020年07月23日 08:04撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 8:04
足の松尾根は、木の根がはってるし、写真のようにちょっとした岩場もあって、なかなか高度を稼げない。
滝見場から、足の松沢の滝。
2020年07月23日 08:24撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 8:24
滝見場から、足の松沢の滝。
英三ノ峰。展望なし。
2020年07月23日 08:25撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 8:25
英三ノ峰。展望なし。
ヒドノ峰。1,100m付近。
2020年07月23日 09:07撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/23 9:07
ヒドノ峰。1,100m付近。
2020年07月23日 09:43撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 9:43
雨が降り出した。
2020年07月23日 09:44撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 9:44
雨が降り出した。
イチジ峰の標識。えぶり差岳に向かったソロ登山者が、稜線は雨が酷いので諦めて帰ると言って下山してきた。モチベーション激低。
2020年07月23日 09:54撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 9:54
イチジ峰の標識。えぶり差岳に向かったソロ登山者が、稜線は雨が酷いので諦めて帰ると言って下山してきた。モチベーション激低。
大石山西ノ峰。
2020年07月23日 10:46撮影 by  iPhone 7, Apple
7/23 10:46
大石山西ノ峰。
大石山。ここで、えぶり差岳へのルートと別れる。
2020年07月23日 11:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 11:03
大石山。ここで、えぶり差岳へのルートと別れる。
ヒメサユリの群生。この後、下山するまで随所に、このピンクの花が見られた。
2020年07月23日 11:06撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/23 11:06
ヒメサユリの群生。この後、下山するまで随所に、このピンクの花が見られた。
稜線沿いにニッコウキスゲの可憐な花が、最盛期。これも下山まで、ずっと私達の心を癒してくれた。
2020年07月23日 11:09撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/23 11:09
稜線沿いにニッコウキスゲの可憐な花が、最盛期。これも下山まで、ずっと私達の心を癒してくれた。
イブキジャコウソウ。
2020年07月23日 11:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 11:09
イブキジャコウソウ。
2020年07月23日 11:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 11:10
ニッコウキスゲとハクサンフウロ、イブキトラノオのコラボ。期待していた通りのお花畑。
2020年07月23日 11:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 11:11
ニッコウキスゲとハクサンフウロ、イブキトラノオのコラボ。期待していた通りのお花畑。
雨天だが、思わず感嘆の声が出る。すごい‼️
2020年07月23日 11:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 11:33
雨天だが、思わず感嘆の声が出る。すごい‼️
頼母木山避難小屋の前で。既に、宿泊の人が3人いた。
2020年07月23日 12:28撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/23 12:28
頼母木山避難小屋の前で。既に、宿泊の人が3人いた。
頼母木山の水場。ドバドバ出ている。湧水を引いているらしい。とても美味しい。右は管理人小屋で2人いた。今日から数日間、付近の登山道の整備と巡回をしてくれるらしい。ご苦労様です。
2020年07月23日 12:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 12:28
頼母木山の水場。ドバドバ出ている。湧水を引いているらしい。とても美味しい。右は管理人小屋で2人いた。今日から数日間、付近の登山道の整備と巡回をしてくれるらしい。ご苦労様です。
元気なコバイケイソウ。
2020年07月23日 12:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 12:40
元気なコバイケイソウ。
イイデリンドウ。
2020年07月23日 12:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 12:52
イイデリンドウ。
頼母木山山頂。風雨が強くなる。
2020年07月23日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 12:53
頼母木山山頂。風雨が強くなる。
ダイモンジソウ。
2020年07月23日 13:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 13:22
ダイモンジソウ。
地神北峰。ここから丸森尾根のルートが分かれる。
2020年07月23日 13:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 13:25
地神北峰。ここから丸森尾根のルートが分かれる。
まだ先は長い。
2020年07月23日 13:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 13:25
まだ先は長い。
地神山頂。雨は強弱を繰り返す。展望なし。
2020年07月23日 13:49撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/23 13:49
地神山頂。雨は強弱を繰り返す。展望なし。
ミヤマシャクナゲ。
2020年07月23日 13:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 13:55
ミヤマシャクナゲ。
ゴゼンタチバナ。
2020年07月23日 14:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 14:18
ゴゼンタチバナ。
扇の地神(紙)。ここから梶川尾根のルートが分かれる。休んでいる時に、カップルが下って行った。今から下ると夕方になるだろう。
ここの標識は、ほぼ朽ちかけている。
2020年07月23日 14:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 14:24
扇の地神(紙)。ここから梶川尾根のルートが分かれる。休んでいる時に、カップルが下って行った。今から下ると夕方になるだろう。
ここの標識は、ほぼ朽ちかけている。
元気いっぱい。
2020年07月23日 14:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/23 14:48
元気いっぱい。
門内小屋からの日の出。昨夜からの宿泊者は私達を入れて7名。私達は、2階を独占する。管理人が、ストーブに火を入れてくれ、濡れ物を乾かすことができた。暖かく快適。昨夜は、物凄い風が吹いていたが、夜中にトイレに起きた時は、満天の星で天の川もくっきり見えた。
管理費用2,000円/人を支払う。
2020年07月24日 04:25撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/24 4:25
門内小屋からの日の出。昨夜からの宿泊者は私達を入れて7名。私達は、2階を独占する。管理人が、ストーブに火を入れてくれ、濡れ物を乾かすことができた。暖かく快適。昨夜は、物凄い風が吹いていたが、夜中にトイレに起きた時は、満天の星で天の川もくっきり見えた。
管理費用2,000円/人を支払う。
日の出の瞬間。荘厳な景観。予想外の好転にモチベーションが上がる。
2020年07月24日 04:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/24 4:36
日の出の瞬間。荘厳な景観。予想外の好転にモチベーションが上がる。
右から北股岳、梅花皮岳、飯豊本山。
2020年07月24日 05:02撮影 by  iPhone 7, Apple
3
7/24 5:02
右から北股岳、梅花皮岳、飯豊本山。
北股岳からの尾根の向こうに西大日岳が見える。
2020年07月24日 05:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/24 5:04
北股岳からの尾根の向こうに西大日岳が見える。
南会津の山々。
2020年07月24日 05:04撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/24 5:04
南会津の山々。
門内小屋を振り返る。真ん中の窪地にテント。水場は、5分ほど下った右側の雪渓の下にある。
2020年07月24日 05:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/24 5:06
門内小屋を振り返る。真ん中の窪地にテント。水場は、5分ほど下った右側の雪渓の下にある。
チシマギキョウ。
2020年07月24日 05:13撮影 by  iPhone 7, Apple
7/24 5:13
チシマギキョウ。
ミヤマアキノキリンソウ。
2020年07月24日 05:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/24 5:23
ミヤマアキノキリンソウ。
ヨツバシオガマ。
2020年07月24日 05:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/24 5:27
ヨツバシオガマ。
ニッコウキスゲに癒されながら、快晴の中、北股岳に向かう。ルンルン、ランラン。
2020年07月24日 05:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/24 5:30
ニッコウキスゲに癒されながら、快晴の中、北股岳に向かう。ルンルン、ランラン。
イブキトラノオとニッコウキスゲ。
2020年07月24日 05:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/24 5:31
イブキトラノオとニッコウキスゲ。
クルマユリ。
2020年07月24日 05:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/24 5:32
クルマユリ。
ハクサンシャジン。
2020年07月24日 05:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/24 5:33
ハクサンシャジン。
2020年07月24日 05:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/24 5:37
二王子岳と佐渡ヶ島。
2020年07月24日 05:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/24 5:53
二王子岳と佐渡ヶ島。
もうしつこくニッコウキスゲ。
2020年07月24日 06:04撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/24 6:04
もうしつこくニッコウキスゲ。
朝日連峰。
2020年07月24日 06:08撮影 by  iPhone 7, Apple
7/24 6:08
朝日連峰。
ウメバチソウ。
2020年07月24日 06:13撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/24 6:13
ウメバチソウ。
秀麗な大日岳。
2020年07月24日 06:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/24 6:23
秀麗な大日岳。
北股山頂から見た、左奥に飯豊本山。
2020年07月24日 06:23撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/24 6:23
北股山頂から見た、左奥に飯豊本山。
北股岳山頂でのツーショット。
2020年07月24日 06:26撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/24 6:26
北股岳山頂でのツーショット。
北股岳から梅花皮小屋を見下ろす。真ん中は梅花皮岳、飯豊山を挟んで、右に烏帽子岳。
2020年07月24日 06:31撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/24 6:31
北股岳から梅花皮小屋を見下ろす。真ん中は梅花皮岳、飯豊山を挟んで、右に烏帽子岳。
天空のお花畑の中を下る。
2020年07月24日 06:43撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/24 6:43
天空のお花畑の中を下る。
オタカラコウ。
2020年07月24日 07:04撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/24 7:04
オタカラコウ。
梅花皮岳山頂。
2020年07月24日 07:37撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/24 7:37
梅花皮岳山頂。
ハクサンコザクラ。
2020年07月24日 07:41撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/24 7:41
ハクサンコザクラ。
イイデリンドウ。
2020年07月24日 07:48撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/24 7:48
イイデリンドウ。
いました、いました、熊が!無心で何かを食べている(写真の中央)。こちらに来る様子は無いので、恐怖感は感じない。縦走路のこの先にも、どでかい糞があった。
2020年07月24日 07:52撮影 by  iPhone 7, Apple
3
7/24 7:52
いました、いました、熊が!無心で何かを食べている(写真の中央)。こちらに来る様子は無いので、恐怖感は感じない。縦走路のこの先にも、どでかい糞があった。
ミヤマウスユキソウ。
2020年07月24日 07:59撮影 by  iPhone 7, Apple
7/24 7:59
ミヤマウスユキソウ。
このような雪渓が、あちこちに残っている。
2020年07月24日 08:28撮影 by  iPhone 7, Apple
7/24 8:28
このような雪渓が、あちこちに残っている。
ハクサンイチゲ。
2020年07月24日 08:31撮影 by  iPhone 7, Apple
7/24 8:31
ハクサンイチゲ。
ミヤマキンポウゲ。
2020年07月24日 08:47撮影 by  iPhone 7, Apple
7/24 8:47
ミヤマキンポウゲ。
シラネアオイ。
2020年07月24日 08:49撮影 by  iPhone 7, Apple
7/24 8:49
シラネアオイ。
亮平の池。
2020年07月24日 08:51撮影 by  iPhone 7, Apple
7/24 8:51
亮平の池。
御手洗の池。池の水は汚い。
2020年07月24日 09:30撮影 by  iPhone 7, Apple
7/24 9:30
御手洗の池。池の水は汚い。
シロバナニガナ。
2020年07月24日 10:01撮影 by  iPhone 7, Apple
7/24 10:01
シロバナニガナ。
チングルマ。もうそろそろ終わり。
2020年07月24日 10:43撮影 by  iPhone 7, Apple
7/24 10:43
チングルマ。もうそろそろ終わり。
御西でのツーショット。大日岳ピストンの前に、門内小屋で同宿した人に撮ってもらう。天気はガスが出てきて下り坂。
2020年07月24日 11:48撮影 by  iPhone 7, Apple
3
7/24 11:48
御西でのツーショット。大日岳ピストンの前に、門内小屋で同宿した人に撮ってもらう。天気はガスが出てきて下り坂。
ハクサンチドリ。
2020年07月24日 11:52撮影 by  iPhone 7, Apple
7/24 11:52
ハクサンチドリ。
ミヤマクルマバナとタテヤマウツボグサのコラボ。
2020年07月24日 12:49撮影 by  iPhone 7, Apple
7/24 12:49
ミヤマクルマバナとタテヤマウツボグサのコラボ。
アオノツガザクラ。
2020年07月24日 13:13撮影 by  iPhone 7, Apple
7/24 13:13
アオノツガザクラ。
飯豊連峰最高峰の大日岳山頂。ガスで視界なし。
この後ツアーの7人が来る。
2020年07月24日 13:18撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/24 13:18
飯豊連峰最高峰の大日岳山頂。ガスで視界なし。
この後ツアーの7人が来る。
イワイチョウ。
2020年07月24日 14:20撮影 by  iPhone 7, Apple
7/24 14:20
イワイチョウ。
3日目風雨の中を私達が一番に出発。
昨夜は、御西小屋に宿泊。コロナのため管理人は不在。16人が宿泊。小屋内のトイレは使用出来ず、外トイレの使用。大日岳の帰りから雨が降り始め、夜には本降りになった。ここの水場は、小屋の南東方向に5分ほど下った所。湧水が大量に出ている。管理費は、2,500円。
2020年07月25日 05:07撮影 by  iPhone 7, Apple
7/25 5:07
3日目風雨の中を私達が一番に出発。
昨夜は、御西小屋に宿泊。コロナのため管理人は不在。16人が宿泊。小屋内のトイレは使用出来ず、外トイレの使用。大日岳の帰りから雨が降り始め、夜には本降りになった。ここの水場は、小屋の南東方向に5分ほど下った所。湧水が大量に出ている。管理費は、2,500円。
ガスが取れて、一瞬飯豊山が見える。
2020年07月25日 05:22撮影 by  iPhone 7, Apple
7/25 5:22
ガスが取れて、一瞬飯豊山が見える。
小降りになったところで小休止。晴れていれば、気分の良いところのはず。
2020年07月25日 05:27撮影 by  iPhone 7, Apple
7/25 5:27
小降りになったところで小休止。晴れていれば、気分の良いところのはず。
百名山飯豊山頂。烈風が吹いて休むどころではない。
2020年07月25日 06:07撮影 by  iPhone 7, Apple
3
7/25 6:07
百名山飯豊山頂。烈風が吹いて休むどころではない。
誰もいない山頂。私自身は、実に45年ぶりの登頂。
2020年07月25日 06:07撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/25 6:07
誰もいない山頂。私自身は、実に45年ぶりの登頂。
ダイグラ尾根を見る。何人もの猛者が、今回4連休でも歩いているようだ。
2020年07月25日 06:15撮影 by  iPhone 7, Apple
7/25 6:15
ダイグラ尾根を見る。何人もの猛者が、今回4連休でも歩いているようだ。
マツムシソウ。
飯豊山本山小屋で、一休みのため中に入って、管理人に御沢(川入)からの登山バスの運行状況を尋ねたところ、コロナのため今シーズンの運行はしないとのこと。じゃあタクシーを呼ぶかと話していたところ、居合わせたTさんから、「小白布沢に降りるから、一緒に降りて、その後途中まで乗せていってあげる」と声を掛けてもらい、ご好意に甘えることにした。その後、Tさんと同行のHさんと4人で下山を始めた。
Tさんは、地元の山岳会のメンバーで、本山小屋と三国小屋の管理を喜多方市から委託されており、ご本人も管理人をしていたとのこと。Hさんも単独で飯豊他の山に単独で登っているベテラン。
2020年07月25日 07:40撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/25 7:40
マツムシソウ。
飯豊山本山小屋で、一休みのため中に入って、管理人に御沢(川入)からの登山バスの運行状況を尋ねたところ、コロナのため今シーズンの運行はしないとのこと。じゃあタクシーを呼ぶかと話していたところ、居合わせたTさんから、「小白布沢に降りるから、一緒に降りて、その後途中まで乗せていってあげる」と声を掛けてもらい、ご好意に甘えることにした。その後、Tさんと同行のHさんと4人で下山を始めた。
Tさんは、地元の山岳会のメンバーで、本山小屋と三国小屋の管理を喜多方市から委託されており、ご本人も管理人をしていたとのこと。Hさんも単独で飯豊他の山に単独で登っているベテラン。
草履塚。
2020年07月25日 07:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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草履塚。
切合小屋の入り口。中で、Tさん顔見知りの管理人さんから、熱いお茶をいただく。Tさんが缶チューハイを飲んだのにはビックリ。
2020年07月25日 08:20撮影 by  iPhone 7, Apple
7/25 8:20
切合小屋の入り口。中で、Tさん顔見知りの管理人さんから、熱いお茶をいただく。Tさんが缶チューハイを飲んだのにはビックリ。
雨が小降りになり、後方を振り返る。
2020年07月25日 08:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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雨が小降りになり、後方を振り返る。
水墨画のような景観。真ん中奥には磐梯山が見える。
2020年07月25日 08:53撮影 by  iPhone 7, Apple
7/25 8:53
水墨画のような景観。真ん中奥には磐梯山が見える。
三国小屋を見下ろす。
2020年07月25日 09:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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三国小屋を見下ろす。
センジュガンピ。三国小屋前には群落もあった。
2020年07月25日 09:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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センジュガンピ。三国小屋前には群落もあった。
漢字では、このように書く。
2020年07月25日 10:36撮影 by  iPhone 7, Apple
7/25 10:36
漢字では、このように書く。
三国小屋。ここの管理人さんとTさんは、懇意の仲らしく話し込む。ここのトイレは、洋式水洗となっていた。
2020年07月25日 10:37撮影 by  iPhone 7, Apple
7/25 10:37
三国小屋。ここの管理人さんとTさんは、懇意の仲らしく話し込む。ここのトイレは、洋式水洗となっていた。
剣ヶ峰を下る。雨で岩が滑る。
2020年07月25日 11:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/25 11:14
剣ヶ峰を下る。雨で岩が滑る。
滑るので、緊張する。
2020年07月25日 11:24撮影 by  iPhone 7, Apple
7/25 11:24
滑るので、緊張する。
撮影機器:

感想

家内の百名山登山のため、45年振りに飯豊山に登る事にした。どうせなら、お花畑を心ゆくまで楽しもうと2泊3日の縦走を計画。しかし、今年は天候が全くの不順。日程も遅らせたのだが、回復の兆しは見えず、やむなく悪天候も覚悟の上で決行することにした。案の定、初日と3日目は雨。それでも、2日目は、嬉しい誤算。朝から快晴の天気。飯豊山や大日岳はもとより、会津の山々や佐渡ヶ島、朝日、月山、蔵王等が思いのまま。来てよかった。しかも道中、登山道脇で熊とのご対面!熊も逃げるそぶりも見せず、悠々と何かを食べていた。
高山植物も期待に違わなかった。天空の楽園とは正にこの事を言うのだろう。特に、ニッコウキスゲは、全山に咲き誇り、感動の連続。今までの山行の中でも、実に記憶に残るものになった。
地元の山岳会のTさんとHさんには、とても世話になった。しかも、下山後、途中までの約束が、電車の時間に間に合わないということで、JR山都の駅まで送り届けてくれた。何という好意。本当にありがとうございました。我々とは、ほぼ同年輩だったが、足腰は鍛えられており、アルコールが入っても何のその。彼らの飯豊を愛する姿勢に改めて敬意を表するとともに、飯豊の貴重な自然がいつまでも保たれる事を切に願う次第。

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コメント

ゲスト
初めまして・・・
「老夫婦」とのことですが、私よりお若いですよ〜。(笑)
飯豊には達者な先輩方がたくさんおられ、60代なんてひよっこです。
2日目が恵まれ、何よりでした。
2020/7/27 7:14
ありがとうございます
kamoshiqua様
コメントありがとうございます。
ほぼ半世紀ぶりの飯豊でしたが、小屋は皆新しくなったものの豊かな雪渓と高山植物、たおやかな山稜は変わらぬ姿を見せてくれ、本当に感動しました。また訪ねる事ができるように、まだまだ頑張ります!
2020/7/27 13:15
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