野口五郎岳・三ッ岳・烏帽子岳
- GPS
- 14:03
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 2,703m
- 下り
- 2,694m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 9:58
天候 | 晴れ晴れ晴れ♬ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
●七倉山荘⇄高瀬ダム は普通乗用車通行禁止です。ゲートが空いている時間はタクシーの通行が可能です。ゲートオープン5時30分 ●タクシー乗り場が七倉山荘にあります。予約が無くても、朝ならここに数台のタクシーが並んでいて、着いた順に相乗りして高瀬ダムまで乗せてもらえます。 相乗りの場合は人数で割り勘になるのでお得です♪ 往路:2340円の4人割で、1人600円出しました。60円のお釣りは運転手さんのお駄賃という事になりました。 復路:1名乗車なので2000円でおまけしてくれました。 ダムに到着した際にちょうど1台出払った後だったようで、第一交通に公衆電話から予約のTELをしました。たまたま近くにいたようで、10分程度で到着しましたが、大町市内などにしか車が無い場合は1時間近くかかる時もあるとの事です。また、昼前後は通常は高瀬ダムにもタクシーが待機しているそうですが、今年は登山客が少ない影響か分かりませんが、タクシー台数はギリギリで回しているとの運転手さん情報でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 ●高瀬ダム⇄湯俣山荘晴嵐荘:8月5日現在、先月の長雨の影響で路肩が崩れて工事車両が通行出来ないようです。また高瀬川を渡る丸太橋も雨で流されたことから、路肩の工事が終わらないと橋の掛け直しが出来ないようで、工事が予定よりも長引いている様子です。御盆を目処に橋まで全て直すように晴嵐荘さんは依頼をしているとの事なので、事前に情報を晴嵐荘さんに確認するのがよろしいと思います。 ●ぶな立て尾根:日本三大急登のひとつ。予想通りの急斜面ですが、距離はそれほど長くは無いので他の三大急登よりは体力的には難しくない感じがしました。景色の変わらない単調な急登が多いので、少し退屈です。 ●烏帽子小屋⇄烏帽子岳:登山道は明瞭です。前烏帽子からの眺めも良く烏帽子岳の山頂よりも広いので、寛ぐならば前烏帽子岳の方が良いです。烏帽子岳への最後は岩登りです。鎖場もありますので念のため滑落には要注意。 ●烏帽子小屋⇄三ッ岳:稜線には乗ったものの、行きの場合はさらに地味に標高を上げて行かなければならない苦痛の稜線です。景色はまさに絶景で、右には水晶から赤牛までの稜線が、左には表銀座の稜線が全て拝める上に、真正面には槍穂も見えてきます。三ッ岳手前の無名峰がなかなか登るのに辛い坂道なので、天気の良い日に景色に励まされながら登るのが最も良いでしょう。 また三ッ岳は三角点峰と西峰がある双耳峰です。三角点峰の方はルートが無いので、適当に取りつきから入る必要があります。高山植物が多いので、あまり植物の上を歩かないように配慮したいです。 全般的に体力不足には要注意。 ●三ッ岳⇄野口五郎小屋:お花畑ルートと三ッ岳西峰からの稜線ルートが選べます。お花畑ルートでは熊のフンがあり、また帰路ではお花畑ルートから続くカールの中で熊の目撃情報がありました。それ以外では特に危険箇所はありません。体力不足に要注意。 ●野口五郎小屋⇄野口五郎岳山頂:朝日、夕日を見に行く事のできる距離です。急登は無く、歩きやすい道です。 ●野口五郎岳山頂⇄竹村新道分岐:ガレ場のトラバースが続きます。落石注意。 |
その他周辺情報 | 【下山後温泉】 ●七倉山荘 とても綺麗なお風呂でした。建物も新しく、気持ちよく清掃されています。ただし、お風呂はそれほど広く無く、洗い場も3ヶ所ほど、湯船も大勢では入れませんので団体の場合は時間を分けた方が良さそうです。 大人650円 【近隣山小屋情報】 登山中に伺った又聞き情報も含まれますので、必要に応じて直接お問い合わせをして下さい。 ●烏帽子小屋:コロナの影響で現在テントは貼れません。また小屋泊は完全予約制かつ素泊まりのみです。ペットボトルなどの飲料の販売はされていました。 ●野口五郎小屋:完全予約制で、収容人数の半分以下の数をmaxとして予約制限をしているそうです。素泊まり、食事つきが選べますが、朝食は前日の夜におにぎり2つとお茶、漬物がセットで配られる形で制限しています。 また、シュラフまたはインナーシーツ等の持参も必要です。 ●水晶小屋:完全予約制かつ、予約キャンセル料が発生するそうです。食事の提供も通常通りでは無い可能性があります。 ●湯俣山荘晴嵐荘:橋の崩落により、8月5日現在営業していません。今年は完全予約制ですので橋がかけ直された後に確認が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
今週は有給休暇促進日。やる事満載だけど、そんなに言うなら会社の言う通りに休みを取らせていただきます♪♪♪
と言う事で、梅雨も明けたし時間もあるし、どこの百高山を狙おうかと模索して、周回で温めていた三ッ岳、野口五郎、南真砂岳の3座を登りにいく事にしました。
ところが、小屋の予約ついでにルート状況を確認すると、高瀬ダムから湯俣までの林道が先月九州の豪雨だった頃に同じく豪雨で崩壊したらしく、また橋も流されてしまって実質的に竹村新道を降りたとしてもダムまで帰れない、、、と言うことが判明。仕方なく南真砂ピストンに切り替えました。
予定では初日は野口五郎小屋までで、2日目早朝に南真砂まで往復するつもりでいました。ところが予定よりも少し早く小屋に到着してしまって、夕ご飯まで4時間もある、となると『今日行っちゃおうかな〜』って言うB型特有の思ったら即行動の血が騒ぎます(^^;; 小屋の方に南真砂に行ってくると告げて靴を履いて出ると、ちょうど南真砂を諦めて引き返して来たと言う宿泊客に遭遇。崩落が激しすぎて藪漕ぎもあって足元が見えにくく、滑落しかけた!やめた方がいい!竹村新道の整備が終わってからにした方が良いのでは?と言う話を聞いてしまいました。
なんとぉ〜(T . T) 1番の目的だったのに、、、でもそう言われてしまうとすぐに怯んでしまう私としては、今回はソロだし、ホントに何かあったら大問題だし、ここだけ宿題残してスパルタ師匠にまた付き合ってもらう事にしようかな〜、、、と諦めモードに変わってしまいました。
ところが下山後、七倉山荘でお風呂あがりに地元パトロールの方とお話しすると『あー!昨日そう言う連絡きました。いやー、勿体なかったですねー!あれはいつもあの状態なのが普通なんです。時々そうやって勘違いして知らせてくれるお客さんいるんですよ〜。あのザレて滑りまくる崩壊地をそのまま突っ切るのが普通です。高巻きはしちゃいけません。あそこをそのまま通ってください』と言われて大ショック(^◇^;)
小屋で情報をくれた方は、私の身を案じて言ってくれた話だったのでその方には何の汚点も無いどころかむしろ有り難い話しなのですが、今回の私の中の一番の後悔は私らしからぬ事をしてしまった事にあります。『やって見ずに判断』という普段一番嫌いな事を今回に限ってしてしまったー。自分で行ってみて『ホントにあの方の言う通り危険だから今回は止めておこう』と自分でジャッジしたのなら、きっとこんなにショックを受けなかったと思います(;_;)
ダメ元で、せめて今日の朝イチで崩壊地まで見に行くんだった〜(T . T)と、自宅に帰った今に至っても後悔しっぱなしです。。。
すばらしい天候の2日間だった分、後悔の念が強くて強くてとても心残りです。。。
あー、もう、南真砂〜!!(泣)
と言う事で、お盆休みに南真砂を狙っている方にこの私の後悔がお役に立てば幸いです。。。
気皆さまをつけて崩落地をお通りくださいませm(_ _)m
(なお安全を保証するお話ではありませんので確実な情報収集とご判断をご自身でお願いいたします)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
なんか見覚えある景色が多いです(笑)
違うのは天候
素晴らしすぎる。
私の時はピーク毎に雷鳥が道案内してくれるくらい荒れてましたよ(爆)
私も復路は竹村新道で降りる計画をしていてそのザレの事は把握していましたが、下から登って来て折り返す人がいたという記事を読みましたので危ないんだと思います。
どうせ谷に落ちたら携帯繋がらないだろうし良い判断だったと思います✨
お疲れ様でした。
essanさん、そーなんです!わたしの出発直前にessanさんのレコを見て、たっぷり研究させて戴きましたー!
しかも日帰り水晶でしょう??登りながら化け物だ(笑)とessanさんのスゴさを改めて実感してました。赤牛の時にお会いした時もそんな感じはしてましたけど〜。
でも景色は残念でしたね😅 雷鳥は最近ご無沙汰なのでとても羨ましいと思いましたが、やっぱり景色の良い方が良いですね😁
それにしても南真砂、、、こんなに悩ましい存在になるとは思っていませんでした。湯俣晴嵐荘が空いたら登りで行こうかなって思ってます(^^)
有給休暇だったんですね。
なんと、私も今日、三ツ岳(笑)北八のね。
ここ、ブナ立て登り口まで骨折中にタクシー使わず散策したのよー。
でもまだ登ったことないの。この山は長野県?
職場ルールで県外には出てはいけないのよ。
本当に景色が良いね。空が違うもん。
いつか行きたいなー。
そして崩壊地のこと、情報の交錯で難しい判断。
このレコを見た人には素晴らしい情報になっていてharuboさんの優しさが伝わってくるよ〜。
hapiraさん、三ッ岳おそろいだったんですねー(*≧∀≦*)
長野県から出ちゃいけない命令はなかなかしんどいですね💧今のご時世致し方無いですけど、山屋さんとしたら長野県民で良かったですよね!海派の方はホントかわいそう😅
hapiraさん、ここは全部長野県内のお山です!高瀬ダムも大町市、野口五郎岳も大町市なのでhapiraさんは行けますよー!
むしろ山荘もあまりちゃんとやっていないので、稜線も空いてるし山小屋も少なくて快適、感染リスクは里山よりも少なそうだな〜って感じていました。
気になったのは乗合タクシーくらいかな〜。選ぶ余地があまり無いので、絶対に密なタクシーを避けたければ、信濃大町駅から1人で乗って、相乗りは断る!ってしたら避けられそうですが、お財布は痛いです。。。
harubo33さん、ありがとう。みんな長野県なのね。
いつか計画たててみます。あとは休みとお財布事情だ〜(^^;
hapiraさん、ぜひぜひ!
県境も跨がないから大手を振って出かけて来てくださいな〜(^.^)
裏銀入り口の百高山巡りお疲れ様です^ ^
ブナ立て尾根からの〜は、いつか登りにって
考え中ですが、中々時間&天気に恵まれず行けてない
です^^;
haruboさんB型なんですね!
私もB型で、即行動しちゃうたちです(笑)
時間あると、ちょっとそこまでみたいな^^;
今回は、そのまま行ったらもしかしたらって
…直感はたらいたのかも
山は逃げないので、また次回のチャンスに
トライしてみて下さい^ ^
sakaさんこんばんは!
B型あるある😅 sakaさんもなんですね〜♪ 悪気はないんですが、この性分で周りを結構振り回す、、、B型以外の方にこの特徴はなかなか理解されにくいらしいですね 笑
確かに〜、直感は大事ですねー!
みんなのコメントを見て救われてます。。。ありがとうございます😊
安全第一えらいえらい^o^
またヘリ乗ったら笑えないしね(大笑)
Tyamiちゃんに安全第一を語られても説得力薄いな〜 笑
haruboさんお疲れ様でした!
haruboさんの実力なら南真砂岳に行けたと思いますが、今回に限っては単独でしたし良かったんだと思います!次回はもっと素敵なら南真砂岳に出会えますよ(^o^)
懐かしいとタイトルに書いたのは、昨年に読売新道を歩いた縦走の時にこのぶな立て尾根を登って烏帽子岳も行き、ルート外れて三ツ岳にも寄ったし、野口五郎小屋に泊まったのも同じだったからです!
そしてharuboさんの写真が素晴らしくて!!(*゚∀゚*)あ〜!私の大好きな山域なのでまた行きたいわ〜❤
ところで、、私もB型で即行動派です!(笑)
popieさん、コメントありがとう♡
そーなんですね!そしたらみんなが憧れのU字形で歩かれたって事ですね!
ここは裏銀座と言われるだけあって、登山者少ない上に景色は大絶景だし、時間か体力のどちらかが有れば楽しんで通れる素晴らしいエリアですよね〜(^^) 稜線で何度も『また来たい!』って思っちゃいましたが、計らずもまた南真砂のために行くことになるでしょう(^^;;
popieさんもB型でしたかー(*≧∀≦*) 私、女性でB型の人とは昔から大親友になる事が多くて、きっとpopieさんとも近くにいたらメチャメチャ仲良しになってる気がします♪
おかえりおかえり。
どうしたかなと今朝から気になってました。
前倒しで行ってきたのね!
南真砂はザンネンだったけど、とにかく無事に下山出来て良かったよ。
あー、一緒に行きたかったな。。
またチャンスあれば一緒に行きたい。
どんどん有休を使うから笑。
よろしくお願いします。
お疲れさまでした〜〜。
tomokofishさんこんばんは!帰ってきたよ〜(^^) 今回は一緒に行けなくてとても残念だったけど、コロナが落ち着いたらまたゆっくり計画しましょ♪♪ 山小屋はなぜか今回女子率が高くて、7ー8割が女性だったんじゃないかなー。夜は女子トークが大声で繰り広げられて、男性陣は肩身狭そうにこっそり寝てました😅 一緒だったらますます楽しかっただろうな〜!次回ぜひね♪
百高山、一歩前進ですね(^^)/
三ツ岳の前を何度か素通りしてたのに改めて行く羽目になり
残雪の5月か6月に日帰りで踏みました。
ついでにマサゴも、立山のマサゴと両方踏んどけば文句ないだろうと。
竹村新道も晴嵐荘のすぐ上あたりが結構崩壊してて今はどうかわからないですからね〜良い判断だと思います。七倉までも熊も多いし。長いし。。😓
平日でこの時期でも登山者さんいるですね
五郎のプリンまだ食べれるのかな?
SkiBさんこんばんは!うん、南真砂は悔しかったけど百高山は2コ増えたので割り切って良かったと思い始めてます(^^)
真砂と南真砂、両方とも立山と裏銀にあってややこしいですよね〜。しかもどっちだったかな〜、標高も全く同じで区別が付かない😅
両方踏んでおけば確実ですよね♪♪ そういう後悔が後々来ないように、山に行く時はなるべく全部のピークを踏む!・・というのがスパルタ師匠からの教えです 笑
haruboさま,長距離山行おつかれさまでした。
天狗岳の翌々日にもう北アルプスの長距離縦走をされるなんて,すごいバイタリティですね。羨ましい限りです。裏銀の烏帽子岳は私でも日帰りできる可能性があるということで,いずれ登りたいと思っている山の一つです(もう少し体力をつけてから)。とても詳しく丁寧な情報を載せて頂き,とても参考になります。
特に「体力不足に注意」というアドバイスは,私にとって貴重な情報源となります(私は同じ日に,山ガールたちと木曽駒ヶ岳〜将棊頭山〜行者岩のプチ縦走をしましたが,「歩くペース1.1〜1.2」という情けない値でした)。ありがとうございます。
蛇足ですが,「ナデシコかなあ」という花,ビンゴです よ
正確にはナデシコ科のセンジュガンピという花です。
Rana先生こんばんはー!貴重なお休みは悔いのないように遊びたいタイプです😅
烏帽子岳は初日のタクシー乗り場に身軽なハイキングザックで並ばれてたご夫婦がいて、彼らが日帰りをされてました。地元長野市からの方でしたよ〜(^^) 確かに、贅沢な景色を眼下に収められるアルプス日帰りの山って結構限られると思いますが、その中でも烏帽子岳はちょうど良い行程かも知れませんね(^^)
蝶ヶ岳とか常念よりは気軽に行けると思います♪
ナデシコ、当たってて良かったです😅
たまにはまぐれで当たりますネ♪ センジュガンピという名前も聞き覚えがあります〜。きっと毎年聞いてるんだろうなー、、、と自分の記憶力の無さに若干将来への不安が蓄積中です(爆)
百高ハントお疲れ様です!
南真砂残念でしたねー、百高はコース状況や情報も少なくて、百名より難易度高めですね(^^;
それにしてもharubo33さんの晴れ女ぶりは健在ですね(^^)
写真見てたら北アルプスに行きたくなりました笑
kuloloくんこんばんは〜(^^)
百高山は確かにルートの無い山とかもあったり、日帰りのアクセスがシビアなところが有るのでちょっと大変ですが、百名みたいに全国にばらけていないので遠くに行けないと言う人には悪くないと思います(^^)
kuloloくんも百名終わったら百高山に足踏み入れることをお待ちしてまーす
こんにちは😄
haruboさんの百高山レポ首を長くして待っていましたよ〜❗
真砂は惜しかったですがこれだけの絶景が待ってくれていたので良しではありませんか👌
私なんて旭岳といい一昨日行った白根南嶺といいお天気に恵まれずで…😱(まあ開き直ってますけどね)
南真砂は私は9月ですね。高瀬まで車移動が長いので新穂から入ります💪
P.S 南嶺(笹山〜西農鳥)のレコは都合により9月に入らないとアップしないのでゴメンなさい🙏
syousanさん、こんにちはー!
百高山やるのにお天気を待っていたのでは、ホントにいつまでかかるか分からないですよね(^^;; 比較的良い日を選ぶようにしていますが、私も少しの期待が持てるなら歩いちゃう方です♪
南真砂は9月ですかー!しかも新穂高からとは百高山縦走ですね(^^) 楽しみに待ってますよ〜。
なんと南嶺は9月アップですか(^^;; もしその前に行くことになったらsyousanさんに個人的にルート確認させてもらうかもしれません。その際はよろしくお願いします(^^)
こんにちは。
ハルレコにコメしまくりで、レスが大変かと思いますが、お許し下さい。
このレコの、お山自体の感想はさておいて(笑)(←上級者向きだろうし、当面行く予定がない山域だし、でもこの辺まで来るとさすがに景色が全然違うなとは思います)、1点だけ書かせていただきます。
私も何度も経験していますが、「人に道の様子を教える/人に道の様子を聞く」問題。
これ難しいんですよね。
というのは、ハイカーの経験度や登行レベルなんて千差万別ですもんね。
天候(気温、風の強さ含め)ひとつ取っても、人により「こんなの山では普通でしょ」から「ヤバそう、やめた方がいい」まであります。
道そのものも、「歩きやすくて楽勝ですよ」から「ちょっと厳しいかも」まであります。
今までに、
ヽ攵,噺世辰討燭韻鼻△箸鵑任發覆ぁ淵譽海埜たものも含め)
厳しいと言われたけど、そうでもなくね?(同上)
山頂? もうすぐですよ、15分ぐらいかな→30分たっても着かないんだけど。
など、いろんな「情報の錯綜」がありました。人を信用するなということではないけど、基本は「自分の目」で見るのがベストかなと。
なので、逆に私から何か伝えるときには「私はそう思いましたけど、人にもよるんで」などと一言、言い添えるようにしました。所要時間を伝えるときにも「何分ぐらい」と具体的には言わず、「まだそこそこありますね。人によって速さが違うので、何とも言えませんけど」とか、曖昧に。
もちろん、明らかに雪崩が起きているとか、道が崖崩れになっている場合は別です。
ツカサン、ほんとおしゃる通りですよ〜。
他人のレコもしっかり参考にしますが、自分の目と自分の身体以上に信用できる物は無いですよね!
いつもはあまり人の意見を聞くようなタイプでは無いのですが、なーぜか今回に限っては確かめもせずにその話を信用しきってしまったという・・・でも、「いつもと違う行動を取っている=疲労は蓄積していた」 とも考えています。
よく遭難記などを読むと、通常であったら絶対にしないだろう判断を繰り返して、どんどん悪い方へと行ってしまう・・・という事が書かれていますが、まさに高地で酸素が薄い上に疲労も溜まっていて、頭が正常に働かずによくよく考えれば何でそんな判断したのか?という事をしてしまう悪循環なのでしょうね。
だから、今回はいつもの私だったらしない判断をしていたんだな〜と分析しています。
なので、そういう状態だったとしたら、行っても結局危なかったかも知れないです(笑)
リベンジ山行、いつか行ってきますよー!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する