表銀座からの奥穂高と前穂高
- GPS
- 35:20
- 距離
- 55.9km
- 登り
- 8,976m
- 下り
- 8,870m
コースタイム
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 9:57
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:13
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 8:30
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:13
天候 | 1日目快晴 2日目快晴夕方一時雷雨 3日目快晴夕方一時曇 4日目快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
中房温泉まではタクシー利用 上高地からはバスを利用 茶嵐で自家用車のカギを受け取る |
コース状況/ 危険箇所等 |
下りで気を付けるのは、南岳から大キレットまで、北穂高から最低コル、など しっかり三点支持しつつ、ザックがでかいとクライムダウンの方が安全 雨で濡れていると危険 長谷川ピークからの水平移動の鉄足場 飛騨泣きの鉄杭 岳沢上りの鉄杭 |
その他周辺情報 | コロナ影響で営業していない山小屋あります。また山小屋はほぼ予約必要、テント場も予約必要な場合あり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|
感想
【1日目】中房温泉登山口〜燕山荘〜燕岳〜大天井岳
三大急登の1つではあるが「めっちゃしんどい」とは人によっては言えな
いかも…
途中、体調悪くなり1時間休憩((+_+)) 改善しないまま登山を再開
ペースがあがらず予定より1時間遅れで大天荘テント場へ
槍ヶ岳がめちゃくちゃ綺麗に見える!! 景観は最高(≧▽≦)
【2日目】大天荘〜西岳〜水俣乗越〜ヒュッテ大槍〜槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳
体調思わしくなくゆっくりと進む
道中、槍ヶ岳がずっと見えるので心は軽い(^^♪
ヒュッテ西岳から水俣乗越の下りは梯子・鎖あり 個人的に嫌い
水俣乗越からヒュッテ大槍まで、木梯子あり、なかなかの急登
ヒュッテ大槍からは槍ヶ岳を見ながらひたすら進む
槍ヶ岳山荘のテン場は30張で先着順
いっぱいなら殺生ヒュッテまで降りなければいけないらしい
テントを張り槍ヶ岳の山頂へ…
(北鎌尾根から来る4人PTにビックリ(;゜Д゜))
ここで記念撮影をしてもらう時にサングラスを外すのだが
早く生ビールが飲みたくて下山(;^ω^) 2杯目飲むか悩んでいると
オークリーのサングラスがない!!!! 山頂だ(゜Д゜;)
酒も入ってるし山頂まで行くか悩んでいると、雷そしてガスからの雨
山頂から降りてくる人にも聞いたけど誰も見ていない…
そんな話を聞いていた女性が優しく「行ったら探してあげる」
そんな方を一人で行かせる訳にもいかず、雷もおさまり小雨で決行!!
山頂では少しガスが晴れてその方も目的達成で笑顔でした
私のサングラスはなかったけれど奉納したというこで…
(誰か知っていたら教えて下さいm(__)m)
【3日目】槍ヶ岳山荘〜南岳〜大キレット〜北穂高岳〜涸沢岳〜穂高山荘
本日は長い山行になるので早く出発したかったが少し寝坊
南岳までゆったり稜線歩きかと思ったら意外とアップダウン
景観はよかったけれど思ってたのとは違いました(-.-)
南岳小屋からの大キレットは急勾配の岩場を慎重に下っていきます
長谷川ピークの目印はすこしわかりにくい(-ω-)/ おまけに怖い
何が怖いって3点確保しにくい上に高度感があるんだよね〜
個人的に怖さ1(T_T)
次に飛騨泣き怖さ2(T_T)/~~~ 1歩踏み出す勇気がいります
抜けて北穂高岳までの上りはまさしくクライミング!
北穂高小屋で昼食後、また苦手な岩場の下りです
最低コルをすぎると涸沢岳の上り
個人的に楽しかった2(^O^) 途中からガスおよび雷
涸沢岳山頂はガスで展望なし、穂高岳山荘に向かいます
ここのテン場は予約制、受付をすませビール( ^^) _U~~
常念の方に虹がでて綺麗でした
【4日目】穂高山荘〜奥穂高岳〜前穂高岳〜岳沢小屋〜岳沢登山口
奥穂高山腹でご来光、とても幻想的でした
南陵の頭から紀美子平まで高低差はないものの吊尾根で足がすくむ
前穂高岳は絶好のお天気のなか岩をガシガシ上る
個人的に楽しかった1(^O^)/ 展望もサイコー!!
紀美子平から岳沢小屋までの下りは急峻、梯子・鎖ありでチョー苦手
そして長い(´-ω-`) 登山口までもまた長いとは…
何はともあれ、表銀座縦走からの奥穂高・前穂高という長い山行が実現したのも先輩Wさんの助言があったからこそ
あと、道中でたくさんの老若男女とお話することですっごく元気をもらいました
若い男性を見ればパワフルな足運びに見とれ
年配の方々をみるとこんな年の取り方ができればいいなと憧れ
若いソロ女性をみるとカッコよくて見とれてしまう
疲れたけれど自分の足でしか行けないところで見る景色は何物にも代えがたく、次はどこの山に行こうかなと帰りの車の中で考えてしまう自分です
皆さんがおススメする山行ありましたら教えてくださいませ(*- -)(*_ _)ペコリ
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