飯豊山
- GPS
- 56:00
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 2,579m
- 下り
- 2,759m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:44
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 10:23
門内小屋発 5:10ー北峰着 6:40・発 6:45ー丸森尾根登山口着 10:50
(ログが取れませんでした)
天候 | 前半曇りと雨、風 後半晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 飯豊温泉か飯豊梅花皮荘 |
写真
装備
個人装備 |
靴擦れ防止用テープ
ハサミ
皮ごと食べるブドウ
経口飲料用粉末
水袋2L
エアーマット
新聞紙
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
ガス
ガスボンベ
2日分の夕食
ツェルト
|
感想
4年ぶりの飯豊縦走、一昨年は腰痛、去年は膝痛、今年はそれらと付き合ながら、還暦と古希間近の2人でやっと行きました。
1日目(くもり)
Hさんのご主人様に送られて大日杉小屋までの予定が、当日未明に太い枝が落ちて道をふさいでしまい、1キロ手前から歩き始める。小屋には2台の車、前日の夜に入ったとの事、もう一台の車のグループには、途中で会い役場に連絡して撤去をお願いしたとの事、無事に帰れたと思います。
つらい地蔵の登り、30分で5分休みのペース、曇り空で酷い暑さには苦しめられずでしたが、相変わらずキツイ登り、でも2人なので気を紛らわしながら地蔵岳着。
意外と御坪までが遠かった、木々の露が風が吹く度に雨が降っているようで、大好きな御坪なのにゆっくりできなかった。
切合小屋手前の水場に残雪がない風景は、ちょっと寂しかった。
今日は、早いけど予定通り切合小屋に宿泊、意外とテント泊が多かった。
夕食のメニューは、味付け卵、ソーセージ、チーカマをフライパンで焼いて、フリーズドライのカレー、美味しかった。
2日目(午前中雨と強風、午後晴れ、強風)
夜中の3時前後からの雨降り、朝、昼用にジフィーズ2袋前夜に作っていたので、起きてから1時間後に雨具着て出発。
風が強い、時々よろめきながら、帽子を飛ばされないように、座って休む間もなく、景色もなく、でも、ときたま花を見つけては写真タイム
草履塚の登りはチョットきつかった、お腹が空いていて。
休む度にジフィーズを2口3口頬張る、がっちり食べたのが御前坂下、今日2つ目のピーク、我慢の登り。
相変わらず、ガス&雨の中、御西小屋へ、中で休憩、ここから先は熊情報、でもこんな天気だから出ないよね、と、勝手に解釈、ところがどっこい、烏帽子岳までの間、登山道にたくさん熊のふん、参りました。
烏帽子岳手前で雨がやみ、雨具のズボンを脱ぎ、そして、やっと周りの山並みが見えてきて、嬉しかった、でも、風の強さは弱まらず、時には風が止まった時に移動をした。
烏帽子岳の頂上をちょっと下りた所で風もなく腹ごしらえ、ここからは、北股岳に圧倒され、振り返りながら烏帽子岳を眺め、最高!
最後の登り、北股岳、頂上に着いて初めてのツーショット写真、後は キツイ登りもなく門内小屋へ、小屋には先着5人、荷物を置いて水くみに移動、4.5Lの水をレジ袋に入れて、50歩毎に交代、小屋で今晩のメニューは私定番の「お好み焼き」(水が豊富でないと出来ません)
一晩中風が小屋にぶつかり、その音がうるさくて眠れず、そのうちに満月が光々と私の顔に差し、益々眠れず、と、思いきやなんか寝ていた様です。
3日目(晴れ稜線上強風)
今日も強風、風にあおられてヨタヨタ歩き、登山道から落ちないようにしっかりストックでバランスをとりながら歩く。
太陽が昇り始めたら、山や雲がきれいなオレンジ色に染まっていく。振り返ると本山方面は雲の中だけど、歩いてきた北股岳からの稜線が見えた
新潟の町や海が見え、遠くに佐渡島もぼんやりと見える。
海とさよならして、丸森尾根へと下山、あきらめての長い下り、風もあまりなく蒸し暑い。
今日も休む度に、ジフィーズを2口3口頬張る、夫婦清水で冷たい沢水で顔を洗いバンダナも濡らして一時の涼を楽しむ。
緊張の下りの連続で、少々くたびれてきた頃に、迎えに来てくれた夫達の声でもうひと踏ん張りしたら、登山口に到着、お疲れさまでした。
還暦と古希間近 良い記念です‼️
ありがとうございました😊
お互いに頑張りましたね、やっと、畑仕事ができます。
お疲れ様でした。
こんばんは!!
切合小屋の手前でお話しした本山日帰りの者です。
あの大日杉の倒木はビックリしましたね。お会いした日はガスで天候いまいちでしたが、後半晴れたようで良かったです!!
こんにちは、
早い歩きで、すばらしいです。
私も4年ほど前は単独が多かったです。
秋の縦走、お天気に恵まれますように!
やっとmako-mamaさんに辿り着きました(笑)
このコースは私が初めてmako-mamaさんと登ったコースですね。あのときもひいこらいいながら登ったことを思い出しました。オンベ松尾根から大日岳の登りも思い出深いです。
千葉MOGUさんの足の豆、思い出します、あの時はごめんなさい、ムリムリ御坪まで歩かせて。
オンベマツコース、私もヘロヘロでした。
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