白馬五竜エスカルプラザから登山開始。
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9/19 7:46
白馬五竜エスカルプラザから登山開始。
遠見尾根の下部は、8人乗りゴンドラで楽々登山。片道料金\1,300円。営業開始時間は、土日休日は7:30。
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9/19 7:51
遠見尾根の下部は、8人乗りゴンドラで楽々登山。片道料金\1,300円。営業開始時間は、土日休日は7:30。
前日の雨の影響が残り、下界はまだ雲の中。
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9/19 8:03
前日の雨の影響が残り、下界はまだ雲の中。
ゴンドラ山頂駅に10分弱で到着。
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9/19 8:06
ゴンドラ山頂駅に10分弱で到着。
ゴンドラを降りたところの「アルプス平」には、様々な高山植物を集めた「ESCAL Garden」が広がっています。ただ、すでに花の季節は終わりかけでした。
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9/19 8:09
ゴンドラを降りたところの「アルプス平」には、様々な高山植物を集めた「ESCAL Garden」が広がっています。ただ、すでに花の季節は終わりかけでした。
地蔵の頭のケルン
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9/19 8:31
地蔵の頭のケルン
1969年1月に八峰キレットで遭難した中央大学の方の慰霊のための地蔵。
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9/19 9:47
1969年1月に八峰キレットで遭難した中央大学の方の慰霊のための地蔵。
遠見尾根には小さなピークが連続します。一番手前の小遠見山。本来は下界の展望が良いところだそうですが、この日は霧でまったく展望はなし。
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9/19 9:47
遠見尾根には小さなピークが連続します。一番手前の小遠見山。本来は下界の展望が良いところだそうですが、この日は霧でまったく展望はなし。
大遠見山には三角点もあるはずですが、登山道付近には見当たらず、展望もなし。
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9/19 10:50
大遠見山には三角点もあるはずですが、登山道付近には見当たらず、展望もなし。
西遠見という展望が良く、池塘のほとりで昼食を食べていると、空が晴れてきて、五竜岳がきれいに見えてきました。
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9/19 11:54
西遠見という展望が良く、池塘のほとりで昼食を食べていると、空が晴れてきて、五竜岳がきれいに見えてきました。
右上のコルに、今晩泊まる予定の五竜山荘も見えてきました。左の五竜岳の上部の岩場には、冬には「武田菱」マークが見えるそうですが、良く確認できません。
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9/19 12:23
右上のコルに、今晩泊まる予定の五竜山荘も見えてきました。左の五竜岳の上部の岩場には、冬には「武田菱」マークが見えるそうですが、良く確認できません。
小屋が見えてからも、延々と登りが続き、なかなか頂上に近づきません。
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9/19 12:29
小屋が見えてからも、延々と登りが続き、なかなか頂上に近づきません。
立派な木製の梯子
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9/19 12:51
立派な木製の梯子
下界は雲海の下
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9/19 13:23
下界は雲海の下
小屋の高さを通り越して、一度白岳という山に登りつめます。
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9/19 13:40
小屋の高さを通り越して、一度白岳という山に登りつめます。
白岳山頂は何もなし
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9/19 13:43
白岳山頂は何もなし
唐松岳からのルートと、遠見尾根ルートの合流点。付近には花崗岩が広がっています。
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9/19 13:44
唐松岳からのルートと、遠見尾根ルートの合流点。付近には花崗岩が広がっています。
本日のお宿、五竜山荘が近づいてきました。テント場も含め、完全予約制です。
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9/19 13:44
本日のお宿、五竜山荘が近づいてきました。テント場も含め、完全予約制です。
五竜山荘入り口。左側に武田家の紋である「武田菱(たけだびし)」が描かれています。このあたりも、昔は武田藩の領地だったようです。五竜岳の山頂近くの山肌に現れるこのマークを取って、武田家の家紋にしたのでしょうか。
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9/19 13:49
五竜山荘入り口。左側に武田家の紋である「武田菱(たけだびし)」が描かれています。このあたりも、昔は武田藩の領地だったようです。五竜岳の山頂近くの山肌に現れるこのマークを取って、武田家の家紋にしたのでしょうか。
食事は3密を避けるため、食堂定員の半分程度の人数で3回に分けて供されていました。その他にも、コロナ対策の配慮がいろいろとなされていました。
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9/19 17:35
食事は3密を避けるため、食堂定員の半分程度の人数で3回に分けて供されていました。その他にも、コロナ対策の配慮がいろいろとなされていました。
夕食のメインはカレー。お代わり自由です。
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9/19 17:36
夕食のメインはカレー。お代わり自由です。
山小屋スタッフが全員来ていたTシャツ。「山が好き 酒が好き」という文言が気に入って、1枚ゲットしました。
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9/19 18:04
山小屋スタッフが全員来ていたTシャツ。「山が好き 酒が好き」という文言が気に入って、1枚ゲットしました。
朝食もしっかりしています。今日の10時間行程に向け、ご飯をお代わりしました。
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9/20 5:05
朝食もしっかりしています。今日の10時間行程に向け、ご飯をお代わりしました。
部屋も通常の半分程度の定員にして、グループや個人ごとに透明ビニールで仕切られていて、コロナ対策ばっちりでした。
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9/20 5:27
部屋も通常の半分程度の定員にして、グループや個人ごとに透明ビニールで仕切られていて、コロナ対策ばっちりでした。
正面の八ヶ岳の山並みの右側に、富士山を確認!
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9/20 5:44
正面の八ヶ岳の山並みの右側に、富士山を確認!
こちらは左から雨飾山、火打山、妙高山、高妻山の4つの100名山たち
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9/20 5:57
こちらは左から雨飾山、火打山、妙高山、高妻山の4つの100名山たち
五竜山荘のテント場も、予約でいっぱい
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9/20 5:52
五竜山荘のテント場も、予約でいっぱい
五竜岳への登り
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9/20 5:54
五竜岳への登り
五竜岳山頂にて。背景は、凛々しい剱岳
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9/20 6:55
五竜岳山頂にて。背景は、凛々しい剱岳
こちらは、白馬岳(白い山の右奥の黒いピーク)を背景に。
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9/20 6:56
こちらは、白馬岳(白い山の右奥の黒いピーク)を背景に。
これから縦走する、鹿島槍ヶ岳への険しい稜線
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9/20 7:16
これから縦走する、鹿島槍ヶ岳への険しい稜線
G4手前の小さなコル
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9/20 7:36
G4手前の小さなコル
G4へ向かう先行登山者たち。この日五竜岳〜鹿島槍ヶ岳へ向かったのは、私を含め7名のみでした。
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9/20 7:46
G4へ向かう先行登山者たち。この日五竜岳〜鹿島槍ヶ岳へ向かったのは、私を含め7名のみでした。
G4わきの登山道。黄色いマーキングがコース全般にわたってしっかりと付いていて、ジャンダルムに比べて道迷いの心配は少なかったです。
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9/20 7:50
G4わきの登山道。黄色いマーキングがコース全般にわたってしっかりと付いていて、ジャンダルムに比べて道迷いの心配は少なかったです。
振り返って、五竜岳から下ってきたルート
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9/20 7:50
振り返って、五竜岳から下ってきたルート
G5付近のルート
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9/20 8:00
G5付近のルート
G5と思われる岩峰
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9/20 8:00
G5と思われる岩峰
北尾根ノ頭と、その手前の「赤抜」と呼ばれるガレ場
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9/20 8:48
北尾根ノ頭と、その手前の「赤抜」と呼ばれるガレ場
赤抜から北尾根ノ頭に登る古びた梯子
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9/20 8:54
赤抜から北尾根ノ頭に登る古びた梯子
北尾根ノ頭は、周りの眺望が良く、丁度良い休憩場所
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9/20 9:12
北尾根ノ頭は、周りの眺望が良く、丁度良い休憩場所
口ノ沢のコル
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9/20 9:33
口ノ沢のコル
すれ違った女性のソロの登山者。テント装備の重い荷物を担いでおられます。この日ルートを逆方向にすれ違ったのは、20人ほどでした。
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9/20 9:48
すれ違った女性のソロの登山者。テント装備の重い荷物を担いでおられます。この日ルートを逆方向にすれ違ったのは、20人ほどでした。
三段登りの岩場
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9/20 10:06
三段登りの岩場
鎖のない、1枚岩スラブの険しいルート。雨でぬれていると、相当登行・下降が困難と思われます。
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9/20 10:13
鎖のない、1枚岩スラブの険しいルート。雨でぬれていると、相当登行・下降が困難と思われます。
右手には、ずっと剱岳〜立山の立派な眺めを楽しむことが出来て、癒されます。
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9/20 10:18
右手には、ずっと剱岳〜立山の立派な眺めを楽しむことが出来て、癒されます。
左の大町側の谷から雲が上がってきます。
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9/20 10:20
左の大町側の谷から雲が上がってきます。
岩峰を回り込むと、いきなりキレット小屋が現れました。
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9/20 10:41
岩峰を回り込むと、いきなりキレット小屋が現れました。
キレット小屋のベンチにて昼食休憩。空も晴れてきて、背景は剱岳で最高の眺めです。
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9/20 11:11
キレット小屋のベンチにて昼食休憩。空も晴れてきて、背景は剱岳で最高の眺めです。
これから向かう種池山荘・冷池山荘からのメッセージ。実際この日五竜岳から同じルートを南に向かっていた2名の登山者は、予約をしていなかったため宿泊を断られ、冷池山荘からさらに4時間かけて下山されていました。
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9/20 11:35
これから向かう種池山荘・冷池山荘からのメッセージ。実際この日五竜岳から同じルートを南に向かっていた2名の登山者は、予約をしていなかったため宿泊を断られ、冷池山荘からさらに4時間かけて下山されていました。
キレット小屋を振り返って。よくぞこのような場所に山小屋を建てたものです。テント場もなく、ヘリからの荷受け場所も、右上に少し上がった場所に無理やり作られています。
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9/20 11:40
キレット小屋を振り返って。よくぞこのような場所に山小屋を建てたものです。テント場もなく、ヘリからの荷受け場所も、右上に少し上がった場所に無理やり作られています。
キレット小屋を過ぎたあたりが、このルートの核心部。切り立った登山道の右側は、鋭く谷に落ち込んでいます。
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9/20 11:56
キレット小屋を過ぎたあたりが、このルートの核心部。切り立った登山道の右側は、鋭く谷に落ち込んでいます。
この崖の左側に取り付けられた梯子の意味は不明。
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9/20 11:58
この崖の左側に取り付けられた梯子の意味は不明。
梯子がなければ、この崖を通過するのは相当困難でしょう。
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9/20 11:59
梯子がなければ、この崖を通過するのは相当困難でしょう。
鎖のないスラブの登り
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9/20 12:11
鎖のないスラブの登り
すでに花の時期は終わっており、今回の道中で見かけたのはこのイワツメクサとリンドウぐらい。
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9/20 12:31
すでに花の時期は終わっており、今回の道中で見かけたのはこのイワツメクサとリンドウぐらい。
ようやく吊り尾根への分岐に到着。ここに荷物をデポして、鹿島槍ヶ岳北峰へピストン。
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9/20 13:17
ようやく吊り尾根への分岐に到着。ここに荷物をデポして、鹿島槍ヶ岳北峰へピストン。
鹿島槍ヶ岳北峰(2842 m)にて
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9/20 13:26
鹿島槍ヶ岳北峰(2842 m)にて
こちらが鹿島槍ヶ岳南峰ピーク(2889 m)。背後は、劔岳〜立山の険しい山並み
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9/20 14:31
こちらが鹿島槍ヶ岳南峰ピーク(2889 m)。背後は、劔岳〜立山の険しい山並み
剱岳をバックに
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9/20 14:35
剱岳をバックに
こちらは、槍ヶ岳〜穂高方面。鹿島槍ヶ岳から本家の槍ヶ岳を見ることが出来て良かったです。W槍が写った写真です。
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9/20 14:35
こちらは、槍ヶ岳〜穂高方面。鹿島槍ヶ岳から本家の槍ヶ岳を見ることが出来て良かったです。W槍が写った写真です。
槍ヶ岳〜穂高連邦アップ
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9/20 14:36
槍ヶ岳〜穂高連邦アップ
立山
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9/20 14:37
立山
剱岳。三ノ窓雪渓と小窓雪渓が見事です。
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9/20 14:38
剱岳。三ノ窓雪渓と小窓雪渓が見事です。
さて、あとは山小屋へ下るのみ。
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9/20 14:55
さて、あとは山小屋へ下るのみ。
こちらは、平成7年元旦に亡くなった長崎県諫早山岳会の方の慰霊碑
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9/20 15:48
こちらは、平成7年元旦に亡くなった長崎県諫早山岳会の方の慰霊碑
冷池山荘のテント場は大変にぎわっていましたが、このテント場は山荘から15分ほども登った場所にあり、トイレに行き来するのも大変そうです。
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9/20 16:07
冷池山荘のテント場は大変にぎわっていましたが、このテント場は山荘から15分ほども登った場所にあり、トイレに行き来するのも大変そうです。
ようやくこの日の宿泊地、冷池山荘が見えてきました。約10時間の行程でした。
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9/20 16:09
ようやくこの日の宿泊地、冷池山荘が見えてきました。約10時間の行程でした。
こちらの山小屋も、寝室はゆったり
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9/20 16:25
こちらの山小屋も、寝室はゆったり
山小屋の前で
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9/21 6:16
山小屋の前で
この小屋は美味しいピザが売り物のようですが、残念ながら提供時間には合わず、食べることはできませんでした。
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9/21 6:28
この小屋は美味しいピザが売り物のようですが、残念ながら提供時間には合わず、食べることはできませんでした。
300名山爺ヶ岳中峰にて
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9/21 7:48
300名山爺ヶ岳中峰にて
爺ヶ岳南峰から、剱岳方面を望む
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9/21 8:06
爺ヶ岳南峰から、剱岳方面を望む
すでに、山の一部では紅葉が始まっていました。
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9/21 8:52
すでに、山の一部では紅葉が始まっていました。
種池山荘
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9/21 9:02
種池山荘
この山荘のベンチからは、槍〜穂高の眺望が見事です。
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9/21 9:24
この山荘のベンチからは、槍〜穂高の眺望が見事です。
柏原新道への下り口
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9/21 9:25
柏原新道への下り口
扇沢の駐車場が見えてきました。
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9/21 10:51
扇沢の駐車場が見えてきました。
柏原新道の登山口へ無事下山
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9/21 11:33
柏原新道の登山口へ無事下山
登山口の看板
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9/21 11:34
登山口の看板
15分ロードを歩いて、扇沢バスセンターに到着
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9/21 11:45
15分ロードを歩いて、扇沢バスセンターに到着
バスで信濃大町駅へ。レトロな駅舎です。
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9/21 13:01
バスで信濃大町駅へ。レトロな駅舎です。
リゾートビューふるさと号で白馬へ
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9/21 13:41
リゾートビューふるさと号で白馬へ
途中、アニメの聖地にもなっている木崎湖わきの海ノ口駅に臨時停車
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9/21 13:21
途中、アニメの聖地にもなっている木崎湖わきの海ノ口駅に臨時停車
白馬に到着
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9/21 13:41
白馬に到着
こちらの駅前も同じくレトロでいい感じ。写真の真ん中あたりの蕎麦屋で昼食
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9/21 13:49
こちらの駅前も同じくレトロでいい感じ。写真の真ん中あたりの蕎麦屋で昼食
かき揚げ天ぷらそばは、揚げたての山菜天ぷらが絶品でした。
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9/21 14:00
かき揚げ天ぷらそばは、揚げたての山菜天ぷらが絶品でした。
白馬村には、温泉がたくさん湧いてます。
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9/21 14:13
白馬村には、温泉がたくさん湧いてます。
日帰り温泉施設も多くて迷いますが、Google Mapでの評価が一番高かったみみずくの湯へ
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9/21 14:13
日帰り温泉施設も多くて迷いますが、Google Mapでの評価が一番高かったみみずくの湯へ
かけ流しアルカリ性お肌つるつるの温泉は、露天風呂から北アルプスの山並みを堪能することもできて、わずか\650円。大満足です。
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9/21 15:18
かけ流しアルカリ性お肌つるつるの温泉は、露天風呂から北アルプスの山並みを堪能することもできて、わずか\650円。大満足です。
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