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Yamareco

記録ID: 2626115
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

錦秋紅葉谷川馬蹄縦走

2020年10月02日(金) ~ 2020年10月03日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
26.0km
登り
3,016m
下り
3,016m

コースタイム

1日目
山行
7:34
休憩
2:56
合計
10:30
4:40
20
5:00
5:10
10
5:20
5:20
10
5:30
5:40
150
水場
8:10
8:10
70
9:20
9:20
30
9:50
10:20
5
10:25
11:45
15
12:00
12:20
20
12:40
13:00
10
13:10
13:10
10
13:20
13:20
70
14:30
14:30
20
14:50
14:56
14
2日目
山行
10:30
休憩
2:00
合計
12:30
5:00
5:50
60
6:50
6:50
30
7:20
7:20
40
8:00
8:10
50
9:00
9:10
30
9:40
9:50
130
12:00
12:00
30
12:30
12:40
3
朝日岳水場
12:43
12:53
87
14:20
14:30
50
15:20
15:20
30
15:50
16:00
70
17:10
17:10
0
今回の目的は2つ、そしてこれが今回の山を決めた理由でもある。
1谷川岳紅葉の写真
2谷川馬蹄縦走へのトライ
1は皆様のレコから読んで、10/2の紅葉ピークは谷川岳が一番良いと判断したこと。
2は2回目の馬蹄縦走を今の体力レベルで歩ききることができるだろうか?と自問自答し一度試してみたいと思ったから
そして最も大切なお天気も重要な判断材料だった。
10/2〜10/3であれば、谷川はお天気崩れない中で歩けると読んだ。
候補はいろいろあった。が理由で却下!
仝禳併魁磐梯山→磐梯山の紅葉がもう一歩
栗駒山、焼石岳→行程遠すぎて、車で一人行くのはプレッシャー
上高地槍沢、涸沢→公共交通機関予約とれず
て畤楹戞三本槍→紅葉ピークが未だ早いもう少し後。
天候 10/2 晴れ時々ガス
10/3 高曇り時々ガス
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白毛門駐車場に停めて、時計回りの縦走です。
平日なので4時到着時、10台ぐらいでした。土曜日帰着時はほぼ満車で路駐の車もありましたので、この時期人気の山ですね。
コース状況/
危険箇所等
コースはよく整備されており特に危険はなし。
以前と比べ刈払いがきれいになされて、ずいぶん整備された感あり。
コース中水場
西黒尾根:登山道脇(写真あり)
茂倉岳避難小屋:小屋より1分(写真あり)
蓬峠:土樽側にあるらしいが未確認
清水峠:土合側へ少し下るようだが未確認
朝日岳:宝川温泉への分岐より1分(写真あり)
西黒尾根水場、登山道脇です。
しっかり流れていました。
登山口より10分ぐらい上ったところです。
2020年10月02日 05:31撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 5:31
西黒尾根水場、登山道脇です。
しっかり流れていました。
登山口より10分ぐらい上ったところです。
アケボノシュスランの実
すでにお花は終わっています。
2020年10月02日 06:20撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 6:20
アケボノシュスランの実
すでにお花は終わっています。
杉苔が朝日に輝き、美しい!
2020年10月02日 06:42撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/2 6:42
杉苔が朝日に輝き、美しい!
ミヤマアキノキリンソウ
2020年10月02日 07:01撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 7:01
ミヤマアキノキリンソウ
ユキザサの実
食べてみたら、甘いけど、超青臭い!
2020年10月02日 07:24撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 7:24
ユキザサの実
食べてみたら、甘いけど、超青臭い!
ツルリンドウの実
2020年10月02日 07:45撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 7:45
ツルリンドウの実
ラクダの背から望む、ガスの上がり始めた西黒尾根核心部
朝方はガスガスでしたが、青空が見え始めた!
テンション上がります。
2020年10月02日 07:52撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/2 7:52
ラクダの背から望む、ガスの上がり始めた西黒尾根核心部
朝方はガスガスでしたが、青空が見え始めた!
テンション上がります。
イワショウブの実
2020年10月02日 08:05撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 8:05
イワショウブの実
リンドウ
2020年10月02日 08:06撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 8:06
リンドウ
オキノ耳はまだガスの中
苦しい登りも、マチガ沢の絶景に癒されながら、ゆっくり亀足で高度を稼いでゆきます。
2020年10月02日 08:08撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 8:08
オキノ耳はまだガスの中
苦しい登りも、マチガ沢の絶景に癒されながら、ゆっくり亀足で高度を稼いでゆきます。
西黒尾根より堅炭尾根
絶壁ですね。
2020年10月02日 08:33撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/2 8:33
西黒尾根より堅炭尾根
絶壁ですね。
ミヤマシャジンのドライフラワ
2020年10月02日 08:37撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 8:37
ミヤマシャジンのドライフラワ
イブキジャコウソウの咲き残り
2020年10月02日 09:19撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 9:19
イブキジャコウソウの咲き残り
天神尾根と合わさるあたりは、草原帯でキンコウカがいっぱい。キンコウカの実と淡い草紅葉がきれい。
2020年10月02日 09:38撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 9:38
天神尾根と合わさるあたりは、草原帯でキンコウカがいっぱい。キンコウカの実と淡い草紅葉がきれい。
肩の小屋が見えた!稜線は未だガスガスでした。
2020年10月02日 09:44撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 9:44
肩の小屋が見えた!稜線は未だガスガスでした。
しかし・・・
少し歩くと、キター!
ガスが上がり始めて、前方に錦秋紅葉の絶景現る。
2020年10月02日 09:50撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/2 9:50
しかし・・・
少し歩くと、キター!
ガスが上がり始めて、前方に錦秋紅葉の絶景現る。
この景色、ちょっと感動ものです。
稜線の紅葉はちょうど見ごろで、しかも近年にない、よい色づきでした。久しぶりに谷川のザ・紅葉に巡り合えた感じです。
ここ数年は振られ放しでしたので・・
2020年10月02日 09:56撮影 by  X30, FUJIFILM
3
10/2 9:56
この景色、ちょっと感動ものです。
稜線の紅葉はちょうど見ごろで、しかも近年にない、よい色づきでした。久しぶりに谷川のザ・紅葉に巡り合えた感じです。
ここ数年は振られ放しでしたので・・
谷川主脈の稜線。
ガスガスでしたが、だんだんガスも上がってきている。
やはり新潟側の紅葉がすばらしい。
2020年10月02日 10:08撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/2 10:08
谷川主脈の稜線。
ガスガスでしたが、だんだんガスも上がってきている。
やはり新潟側の紅葉がすばらしい。
望遠でアップしてみると、この絶景
見事な紅葉パッチワークです。
2020年10月02日 10:13撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/2 10:13
望遠でアップしてみると、この絶景
見事な紅葉パッチワークです。
トマノ耳にて撮って頂きました。
ありがとうございました。
2020年10月02日 10:20撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/2 10:20
トマノ耳にて撮って頂きました。
ありがとうございました。
今日は茂倉岳避難小屋までなので、時間はたっぷりある。
肩の小屋へ戻って谷川温泉分岐まで行ってみます。
主脈縦走路に入るとこの景色。あまりに見事な紅葉に見とれ、
しばしお日様が当たるのを待ちます。しかしなかなか晴れてくれません。しびれを切らして先に行ったら、一瞬日が差した。もどってこの場所で取り直したが、その時にはまたガスってしまった。写真はタイミングがあり難しいね。
2020年10月02日 11:08撮影 by  X30, FUJIFILM
5
10/2 11:08
今日は茂倉岳避難小屋までなので、時間はたっぷりある。
肩の小屋へ戻って谷川温泉分岐まで行ってみます。
主脈縦走路に入るとこの景色。あまりに見事な紅葉に見とれ、
しばしお日様が当たるのを待ちます。しかしなかなか晴れてくれません。しびれを切らして先に行ったら、一瞬日が差した。もどってこの場所で取り直したが、その時にはまたガスってしまった。写真はタイミングがあり難しいね。
下って紅葉パチワークを狙う。一瞬陽が差し、パシャリ。
2020年10月02日 11:10撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 11:10
下って紅葉パチワークを狙う。一瞬陽が差し、パシャリ。
新潟側の斜面の紅葉すごいです。
2020年10月02日 11:15撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/2 11:15
新潟側の斜面の紅葉すごいです。
ネギバノギランの草紅葉
2020年10月02日 11:21撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 11:21
ネギバノギランの草紅葉
川棚の頭〜爼倉〜オジカ沢の頭の稜線が独特です。
手前の絶紅葉を入れて1枚
2020年10月02日 11:28撮影 by  X30, FUJIFILM
4
10/2 11:28
川棚の頭〜爼倉〜オジカ沢の頭の稜線が独特です。
手前の絶紅葉を入れて1枚
主脈縦走路、こちらも紅葉時期に歩いてみたい!
2020年10月02日 11:32撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/2 11:32
主脈縦走路、こちらも紅葉時期に歩いてみたい!
ハクサンフウロの草紅葉
真っ赤になってます。
2020年10月02日 11:39撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 11:39
ハクサンフウロの草紅葉
真っ赤になってます。
ハクサンイチゲの咲き残り
2020年10月02日 11:40撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 11:40
ハクサンイチゲの咲き残り
ヤマハハコのドライフラワー
2020年10月02日 11:41撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 11:41
ヤマハハコのドライフラワー
ミヤマキンポウゲの咲き残り
2020年10月02日 11:43撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 11:43
ミヤマキンポウゲの咲き残り
オトギリソウの咲き残り
2020年10月02日 11:47撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 11:47
オトギリソウの咲き残り
トマノ耳に戻って、縦走再開。
2020年10月02日 12:02撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/2 12:02
トマノ耳に戻って、縦走再開。
オキノ耳に向かう新潟側斜面はすごい紅葉
遠く茂倉岳、一ノ倉岳を遠望。
2020年10月02日 12:08撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/2 12:08
オキノ耳に向かう新潟側斜面はすごい紅葉
遠く茂倉岳、一ノ倉岳を遠望。
富士浅間神社奥の院の⛩がよく見えます。
このあたりの斜面が紅葉は最も色づきがよかった。
2020年10月02日 12:15撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/2 12:15
富士浅間神社奥の院の⛩がよく見えます。
このあたりの斜面が紅葉は最も色づきがよかった。
吊り尾根とミネカエデの橙色の紅葉
2020年10月02日 12:18撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/2 12:18
吊り尾根とミネカエデの橙色の紅葉
マチガ沢源頭は深く切れ落ちています。右が西黒尾根
2020年10月02日 12:19撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/2 12:19
マチガ沢源頭は深く切れ落ちています。右が西黒尾根
トマノ耳と西黒尾根
オキノ耳から振り返る。
2020年10月02日 12:36撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/2 12:36
トマノ耳と西黒尾根
オキノ耳から振り返る。
オキノ耳にてセルフタイマで記念撮影
頂上には昼過ぎというのに誰もいない。
こんなに空いている谷川は初めてだ!
やはりロープーウェイ運休がこうさせているのだろう。
2020年10月02日 12:38撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/2 12:38
オキノ耳にてセルフタイマで記念撮影
頂上には昼過ぎというのに誰もいない。
こんなに空いている谷川は初めてだ!
やはりロープーウェイ運休がこうさせているのだろう。
谷川独特の非対称山稜のスカイラインが美しい
2020年10月02日 12:42撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 12:42
谷川独特の非対称山稜のスカイラインが美しい
奥の院あたりまで来て、トマノ耳を振り返る。左はオキノ耳
オレンジ色なのはドウダンツツジやコメツツジの紅葉。
2020年10月02日 12:46撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/2 12:46
奥の院あたりまで来て、トマノ耳を振り返る。左はオキノ耳
オレンジ色なのはドウダンツツジやコメツツジの紅葉。
奥の院の小ピークと真っ赤に染まったミネカエデ
2020年10月02日 12:48撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/2 12:48
奥の院の小ピークと真っ赤に染まったミネカエデ
ここでも日が差すまでにらめっこ。待つこと10分、
大分待って、やっとこ陽が差した!
でも写真写り全然違います。
2020年10月02日 12:49撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/2 12:49
ここでも日が差すまでにらめっこ。待つこと10分、
大分待って、やっとこ陽が差した!
でも写真写り全然違います。
ミネカエデが原色真っ赤、すごい色づきです。
陽が差してるうちに、アングル変えて撮りまくり。
2020年10月02日 12:51撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/2 12:51
ミネカエデが原色真っ赤、すごい色づきです。
陽が差してるうちに、アングル変えて撮りまくり。
このミネカエデもすごい色づき。
思わずアップしてしまった。
2020年10月02日 12:56撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/2 12:56
このミネカエデもすごい色づき。
思わずアップしてしまった。
紅葉斜面と主脈遠望。
2020年10月02日 12:58撮影 by  X30, FUJIFILM
3
10/2 12:58
紅葉斜面と主脈遠望。
オキノ耳(左)とトマノ耳(右)
2020年10月02日 13:05撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/2 13:05
オキノ耳(左)とトマノ耳(右)
一ノ倉岳へ続く縦走路
行く手に茂倉岳(左)と一の倉岳(右)が大きく見えてくる。
2020年10月02日 13:15撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/2 13:15
一ノ倉岳へ続く縦走路
行く手に茂倉岳(左)と一の倉岳(右)が大きく見えてくる。
ノゾキより一ノ倉沢を俯瞰
ものすごい高度感です。
2020年10月02日 13:24撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/2 13:24
ノゾキより一ノ倉沢を俯瞰
ものすごい高度感です。
真っ赤なミネカエデ紅葉とオジカ沢の頭
この角度になると吊り尾根の感じがわからないね。
2020年10月02日 13:31撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/2 13:31
真っ赤なミネカエデ紅葉とオジカ沢の頭
この角度になると吊り尾根の感じがわからないね。
一ノ倉岳の斜面が近づいてくる。
こちらはダケカンバが多く、樺の黄葉はまだあと1週間ぐらいはかかりそう。樺が色づくとこの斜面も華やかにみえるだろうなあ
2020年10月02日 13:35撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/2 13:35
一ノ倉岳の斜面が近づいてくる。
こちらはダケカンバが多く、樺の黄葉はまだあと1週間ぐらいはかかりそう。樺が色づくとこの斜面も華やかにみえるだろうなあ
一ノ倉岳中腹から振り返って、谷川オキノ耳
稜線の感じが谷川らしい。
2020年10月02日 14:07撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/2 14:07
一ノ倉岳中腹から振り返って、谷川オキノ耳
稜線の感じが谷川らしい。
一ノ倉岳頂上を越すと茂倉岳が見えてくる。
頂上は笹原で一面緑。少し下ると草紅葉の草原になる。
2020年10月02日 14:32撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/2 14:32
一ノ倉岳頂上を越すと茂倉岳が見えてくる。
頂上は笹原で一面緑。少し下ると草紅葉の草原になる。
こんな標高にもツルリンドウ
2020年10月02日 14:33撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 14:33
こんな標高にもツルリンドウ
タテヤマウツボグサの咲き残り。
2020年10月02日 14:45撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 14:45
タテヤマウツボグサの咲き残り。
ハクサンフウロの咲き残り
2020年10月02日 14:56撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 14:56
ハクサンフウロの咲き残り
茂倉岳を越すと、今日のお宿、茂倉岳避難小屋が見えてくる。
左は本体、右は外トイレ(2枠あり)
この小屋はしっかりした作り、1Fのみだが30人ぐらいは泊まれる。マットあり、サンダルあり、水場も1分と至近!絶好の小屋です。
2020年10月02日 14:58撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/2 14:58
茂倉岳を越すと、今日のお宿、茂倉岳避難小屋が見えてくる。
左は本体、右は外トイレ(2枠あり)
この小屋はしっかりした作り、1Fのみだが30人ぐらいは泊まれる。マットあり、サンダルあり、水場も1分と至近!絶好の小屋です。
茂倉岳避難小屋の水場
結構な水量で湧き出しています。
2020年10月02日 17:01撮影 by  X30, FUJIFILM
10/2 17:01
茂倉岳避難小屋の水場
結構な水量で湧き出しています。
16時ごろ早めの夕食をとって、夕焼けショウを待ちます。
何といっても、小屋出た目の前で夕焼けショー見れるロケーションが魅力ですね。苗場山あたりに沈むんです。主脈は見えますが、谷川は見えません。30mぐらい上ると、谷川も見えます。
アーベントロートは雲多く不発!でもきわどく落日はなんとか見られた!18時就寝、明日は3時起きで頑張ろう。
2020年10月02日 17:09撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/2 17:09
16時ごろ早めの夕食をとって、夕焼けショウを待ちます。
何といっても、小屋出た目の前で夕焼けショー見れるロケーションが魅力ですね。苗場山あたりに沈むんです。主脈は見えますが、谷川は見えません。30mぐらい上ると、谷川も見えます。
アーベントロートは雲多く不発!でもきわどく落日はなんとか見られた!18時就寝、明日は3時起きで頑張ろう。
夜中2時にトイレに起きると、爆風のガスガス、寒いのなんの!
こりゃだめかー?と思ったが3時に起きて外見ると晴れ上がっていた、ラッキーです。しかし標高低いところは滝雲が流れ、視界がないので、早立ちで武能岳でのご来光はリスクが大きく、出発は遅れるが、茂倉岳ご来光に予定変更する。
読み通り、茂倉で正解!すばらしい朝焼け見られました!
2020年10月03日 05:45撮影 by  X30, FUJIFILM
3
10/3 5:45
夜中2時にトイレに起きると、爆風のガスガス、寒いのなんの!
こりゃだめかー?と思ったが3時に起きて外見ると晴れ上がっていた、ラッキーです。しかし標高低いところは滝雲が流れ、視界がないので、早立ちで武能岳でのご来光はリスクが大きく、出発は遅れるが、茂倉岳ご来光に予定変更する。
読み通り、茂倉で正解!すばらしい朝焼け見られました!
一ノ倉岳とご来光
気温は思ったほど寒くなく、無風の晴れのお天気に恵まれた。
下着入れて3枚着て、その上にゴア雨具で十分寒さしのげた。
2020年10月03日 05:46撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/3 5:46
一ノ倉岳とご来光
気温は思ったほど寒くなく、無風の晴れのお天気に恵まれた。
下着入れて3枚着て、その上にゴア雨具で十分寒さしのげた。
これから縦走する目的地の朝日岳。海を越えて向こう側だ!
泳いでいけそうな雲海が広がっていた!
2020年10月03日 05:47撮影 by  X30, FUJIFILM
3
10/3 5:47
これから縦走する目的地の朝日岳。海を越えて向こう側だ!
泳いでいけそうな雲海が広がっていた!
そして武能岳の滝雲が大迫力!
すんごい絶景が広がった!遠くの大源太山のピラミダルなラインもかっこいい。
2020年10月03日 05:48撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/3 5:48
そして武能岳の滝雲が大迫力!
すんごい絶景が広がった!遠くの大源太山のピラミダルなラインもかっこいい。
朝日に輝く雲海
イイネ、イイネ!
2020年10月03日 05:50撮影 by  X30, FUJIFILM
5
10/3 5:50
朝日に輝く雲海
イイネ、イイネ!
名残惜しいが先が長く、頑張らないと暗くなる前に土合に行きつけないゾー、とプレッシャーがあり、10分ほどで縦走に出発。
滝雲流れる景色を見ながら、茂倉岳を一気に下る。
2020年10月03日 05:59撮影 by  X30, FUJIFILM
4
10/3 5:59
名残惜しいが先が長く、頑張らないと暗くなる前に土合に行きつけないゾー、とプレッシャーがあり、10分ほどで縦走に出発。
滝雲流れる景色を見ながら、茂倉岳を一気に下る。
大分下って、雲海を撮ってみた。
遠く左は皇海山のスカイラインに見える。右は上州武尊山か
2020年10月03日 06:01撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 6:01
大分下って、雲海を撮ってみた。
遠く左は皇海山のスカイラインに見える。右は上州武尊山か
武能岳の滝雲
本当の滝のようにガスが流れ落ちてゆく。
ずっと眺めていたい風景
2020年10月03日 06:07撮影 by  X30, FUJIFILM
2
10/3 6:07
武能岳の滝雲
本当の滝のようにガスが流れ落ちてゆく。
ずっと眺めていたい風景
どんどん下って西側斜面の紅葉が見事だ
2020年10月03日 06:11撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 6:11
どんどん下って西側斜面の紅葉が見事だ
だいぶん太陽が高くなった。お日様の温かみを感ずる。
ここで雨具を脱いで体温調整。
2020年10月03日 06:16撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 6:16
だいぶん太陽が高くなった。お日様の温かみを感ずる。
ここで雨具を脱いで体温調整。
笹平にくると滝雲は消滅、すっかり晴れ上がってきた。
お天気回復傾向、ラッキーでした。
2020年10月03日 06:30撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 6:30
笹平にくると滝雲は消滅、すっかり晴れ上がってきた。
お天気回復傾向、ラッキーでした。
稜線を超えて流れるガスがいい塩梅で、おもわずシャッター切る。
2020年10月03日 06:32撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 6:32
稜線を超えて流れるガスがいい塩梅で、おもわずシャッター切る。
七つ小屋山と雲海。
2020年10月03日 06:34撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 6:34
七つ小屋山と雲海。
ひと登りして武能岳頂上
武能岳の西側斜面は紅葉が見事
2020年10月03日 07:20撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 7:20
ひと登りして武能岳頂上
武能岳の西側斜面は紅葉が見事
支尾根にもこの紅葉
2020年10月03日 07:22撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 7:22
支尾根にもこの紅葉
武能岳からの大源太山はまさにマッターホルンを思わせるシャドウだ。
2020年10月03日 07:26撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 7:26
武能岳からの大源太山はまさにマッターホルンを思わせるシャドウだ。
これから歩いていく笹原の稜線。気持ち良い道が続く!
2020年10月03日 07:32撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 7:32
これから歩いていく笹原の稜線。気持ち良い道が続く!
蓬峠へ続く笹原の縦走路
この景色好きです。
2020年10月03日 07:43撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 7:43
蓬峠へ続く笹原の縦走路
この景色好きです。
蓬峠の池塘群と朝日岳〜大倉山〜笠ヶ岳
2020年10月03日 07:59撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 7:59
蓬峠の池塘群と朝日岳〜大倉山〜笠ヶ岳
2020年10月03日 08:09撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 8:09
蓬峠を越えて清水峠へ向かう。振り返って蓬ヒュッテとテント場
2020年10月03日 08:13撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 8:13
蓬峠を越えて清水峠へ向かう。振り返って蓬ヒュッテとテント場
タチコゴメグサ
花期の遅いお花であちこちでまだまだ咲いております。
2020年10月03日 08:19撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 8:19
タチコゴメグサ
花期の遅いお花であちこちでまだまだ咲いております。
ウメバチソウの群生
花期の遅いお花であちこちでまだまだ咲いております。
2020年10月03日 08:27撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 8:27
ウメバチソウの群生
花期の遅いお花であちこちでまだまだ咲いております。
フジバカマ
2020年10月03日 08:48撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 8:48
フジバカマ
七つ小屋山から望む大源太山
2020年10月03日 08:58撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 8:58
七つ小屋山から望む大源太山
紅葉と大源太山
2020年10月03日 09:22撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 9:22
紅葉と大源太山
ウメバチソウの群生
2020年10月03日 09:27撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 9:27
ウメバチソウの群生
冬路の頭を下っていくと、三角屋根の清水峠小屋がみえてきて、清水峠も間近。七つ小屋山から清水峠、下るだけと思ったら、小ピークがいっぱいあって、地味に長かった。
2020年10月03日 09:39撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 9:39
冬路の頭を下っていくと、三角屋根の清水峠小屋がみえてきて、清水峠も間近。七つ小屋山から清水峠、下るだけと思ったら、小ピークがいっぱいあって、地味に長かった。
ゴマナ
2020年10月03日 09:50撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 9:50
ゴマナ
清水峠を越えて送電線まで登って振り返る。
ここから、しばらくだらだら下って、湿原までいくと、やっとこ最後の標高差500m、本日のメインイベント、ジャンクションピークへの劇登りがスタート。
2020年10月03日 09:58撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 9:58
清水峠を越えて送電線まで登って振り返る。
ここから、しばらくだらだら下って、湿原までいくと、やっとこ最後の標高差500m、本日のメインイベント、ジャンクションピークへの劇登りがスタート。
最初の200mはひたすら樹林帯の中の我慢の登りだ。
ツバメオモトの実がエメラルド色
2020年10月03日 10:26撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 10:26
最初の200mはひたすら樹林帯の中の我慢の登りだ。
ツバメオモトの実がエメラルド色
その後灌木帯に上りあがると、見晴らしの良い紅葉ロードになる
谷川の壁も見えてくる。
2020年10月03日 10:34撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 10:34
その後灌木帯に上りあがると、見晴らしの良い紅葉ロードになる
谷川の壁も見えてくる。
ネギバノギランの草紅葉
2020年10月03日 10:51撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 10:51
ネギバノギランの草紅葉
大源太山方面を振り返る。
ここらはナナカマド、マルバマンサク、カシワなど谷川のミネカエデ主体と比べて、多様でいろいろな色合いが混ざった紅葉を楽しめます。
2020年10月03日 10:57撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 10:57
大源太山方面を振り返る。
ここらはナナカマド、マルバマンサク、カシワなど谷川のミネカエデ主体と比べて、多様でいろいろな色合いが混ざった紅葉を楽しめます。
オオカメノキの真っ赤な紅葉が目を引く。
ミネカエデは黄葉しているものが多い。
2020年10月03日 10:58撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 10:58
オオカメノキの真っ赤な紅葉が目を引く。
ミネカエデは黄葉しているものが多い。
いろとりどり、まさに錦秋紅葉!
2020年10月03日 11:00撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 11:00
いろとりどり、まさに錦秋紅葉!
ジャンクションピークが見えてきた?と思いきや、まだ標高差で250mもあって、ここで半分かーとため息。
2020年10月03日 11:14撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 11:14
ジャンクションピークが見えてきた?と思いきや、まだ標高差で250mもあって、ここで半分かーとため息。
しかし紅葉の絶景を楽しみながら標高をあげていく。
2020年10月03日 11:37撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 11:37
しかし紅葉の絶景を楽しみながら標高をあげていく。
このミネカエデの色はまさに原色の赤色
黄色、赤色、橙色、と3役そろい踏み
ジャンクションピークから巻機山につながる稜線をみながら
本当に贅沢な景色です。中央は柄沢山
2020年10月03日 11:38撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 11:38
このミネカエデの色はまさに原色の赤色
黄色、赤色、橙色、と3役そろい踏み
ジャンクションピークから巻機山につながる稜線をみながら
本当に贅沢な景色です。中央は柄沢山
こちらはドウダンツツジの赤が目を引きます
2020年10月03日 11:52撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 11:52
こちらはドウダンツツジの赤が目を引きます
遠く至仏山から平が岳へ続く稜線。中央は燧ケ岳。
手前は巻機山へ続く稜線、大烏帽子山
2020年10月03日 11:52撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 11:52
遠く至仏山から平が岳へ続く稜線。中央は燧ケ岳。
手前は巻機山へ続く稜線、大烏帽子山
ジャンクションピークの頂上直下、錦の紅葉
標高が1800mを超えるが、まだ灌木帯が続き、紅葉が美しい。
2020年10月03日 11:54撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 11:54
ジャンクションピークの頂上直下、錦の紅葉
標高が1800mを超えるが、まだ灌木帯が続き、紅葉が美しい。
ジャンクションピーク北斜面の紅葉
ダケカンバや五葉松、ミネカエデ、ナナカマドなど多様な紅葉。
2020年10月03日 11:54撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 11:54
ジャンクションピーク北斜面の紅葉
ダケカンバや五葉松、ミネカエデ、ナナカマドなど多様な紅葉。
檜倉山と北斜面紅葉。
2020年10月03日 11:55撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 11:55
檜倉山と北斜面紅葉。
巻機山〜柄沢山〜檜倉山
頂上直下から
2020年10月03日 12:00撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 12:00
巻機山〜柄沢山〜檜倉山
頂上直下から
ジャンクションピークへやっとこ到着。笠ヶ岳が見えた!
2020年10月03日 12:03撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 12:03
ジャンクションピークへやっとこ到着。笠ヶ岳が見えた!
このあたりからドウダンツツジが多くなる。谷川東面の岩稜が正面から見えてきた。
2020年10月03日 12:03撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 12:03
このあたりからドウダンツツジが多くなる。谷川東面の岩稜が正面から見えてきた。
大源太山と紅葉
2020年10月03日 12:03撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 12:03
大源太山と紅葉
谷川岳と万太郎山、仙の倉岳へ続く主脈、遠く苗場山の平頂。
2020年10月03日 12:04撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 12:04
谷川岳と万太郎山、仙の倉岳へ続く主脈、遠く苗場山の平頂。
ゴゼンタチバナの実
2020年10月03日 12:05撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 12:05
ゴゼンタチバナの実
谷川岳と朝日岳支尾根の紅葉
2020年10月03日 12:06撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 12:06
谷川岳と朝日岳支尾根の紅葉
朝日岳西側斜面の紅葉がすばらしい。
頂上にはたくさんの登山者が見える。
2020年10月03日 12:08撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 12:08
朝日岳西側斜面の紅葉がすばらしい。
頂上にはたくさんの登山者が見える。
朝日岳頂上をアップしてみる。手前の紅葉パッチワークがすばらしい。
2020年10月03日 12:10撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 12:10
朝日岳頂上をアップしてみる。手前の紅葉パッチワークがすばらしい。
谷川岳と笠ヶ岳(左)
手前の朝日岳斜面紅葉も、今までみたこともないほどの色づきで見事の一言。
2020年10月03日 12:13撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 12:13
谷川岳と笠ヶ岳(左)
手前の朝日岳斜面紅葉も、今までみたこともないほどの色づきで見事の一言。
朝日岳頂上北側の高層湿原
2020年10月03日 12:20撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 12:20
朝日岳頂上北側の高層湿原
高層湿原と遠くに越後三山
2020年10月03日 12:23撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 12:23
高層湿原と遠くに越後三山
宝川温泉分岐より、湿原側へ30mほど下った水場
こんこんと湧き出ています。良い水場だなあ。標高1900mにある水場とは思えない水量。
2020年10月03日 12:33撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 12:33
宝川温泉分岐より、湿原側へ30mほど下った水場
こんこんと湧き出ています。良い水場だなあ。標高1900mにある水場とは思えない水量。
朝日岳から笠ヶ岳までの稜線はまさに錦秋の紅葉でした。
どこをとっても凄かった!
これは大倉山北西斜面の紅葉
2020年10月03日 13:26撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 13:26
朝日岳から笠ヶ岳までの稜線はまさに錦秋の紅葉でした。
どこをとっても凄かった!
これは大倉山北西斜面の紅葉
真っ赤なミネカエデ
2020年10月03日 13:30撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 13:30
真っ赤なミネカエデ
朝日岳西斜面は小さな高層湿原がいっぱいある。
2020年10月03日 13:32撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 13:32
朝日岳西斜面は小さな高層湿原がいっぱいある。
笠ヶ岳の整った円錐形がよく見て取れる。
谷川岳にまとわりつくガスもだんだんと消えてきた!
2020年10月03日 13:45撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 13:45
笠ヶ岳の整った円錐形がよく見て取れる。
谷川岳にまとわりつくガスもだんだんと消えてきた!
遠くの苗場山がくっきり!
2020年10月03日 13:45撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 13:45
遠くの苗場山がくっきり!
谷川をアップにしてみる。
迫力ある絶壁だあ!
2020年10月03日 13:46撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 13:46
谷川をアップにしてみる。
迫力ある絶壁だあ!
大源太山方面と真っ赤なミネカエデ
2020年10月03日 13:47撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 13:47
大源太山方面と真っ赤なミネカエデ
この撮影ポイントが秀逸でした!
谷川、笠ヶ岳、紅葉斜面と撮り放題!
2020年10月03日 13:52撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/3 13:52
この撮影ポイントが秀逸でした!
谷川、笠ヶ岳、紅葉斜面と撮り放題!
午後のこの時間、お天気なら完全に逆光になって、こんな感じにはならなかったろう。今日はたまたま高曇りで空全体が明るく、なかなかしっとりとした色合いに仕上がった!
2020年10月03日 13:53撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 13:53
午後のこの時間、お天気なら完全に逆光になって、こんな感じにはならなかったろう。今日はたまたま高曇りで空全体が明るく、なかなかしっとりとした色合いに仕上がった!
最もオーソドックスな構図です。
2020年10月03日 13:55撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 13:55
最もオーソドックスな構図です。
谷川岳をアップにして
錦秋紅葉を強調
2020年10月03日 13:57撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 13:57
谷川岳をアップにして
錦秋紅葉を強調
上州武尊山と紅葉
2020年10月03日 14:00撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 14:00
上州武尊山と紅葉
きれいな円錐形の笠ヶ岳の斜面は見事な紅葉。
2020年10月03日 14:05撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 14:05
きれいな円錐形の笠ヶ岳の斜面は見事な紅葉。
笠ヶ岳より大倉山を振り返る。
2020年10月03日 14:23撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 14:23
笠ヶ岳より大倉山を振り返る。
笠ヶ岳からの谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳
中央が一ノ倉沢その右が幽の沢
2020年10月03日 14:24撮影 by  X30, FUJIFILM
10/3 14:24
笠ヶ岳からの谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳
中央が一ノ倉沢その右が幽の沢
上州武尊山と紅葉
2020年10月03日 14:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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上州武尊山と紅葉
白毛門の北斜面紅葉
黄色のミネカエデがすばらしい!
2020年10月03日 14:50撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 14:50
白毛門の北斜面紅葉
黄色のミネカエデがすばらしい!
白毛門からの谷川岳
2020年10月03日 14:51撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 14:51
白毛門からの谷川岳
白毛門の北斜面紅葉と上州武尊山
2020年10月03日 14:52撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 14:52
白毛門の北斜面紅葉と上州武尊山
白毛門頂上
2020年10月03日 15:08撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 15:08
白毛門頂上
白毛門紅葉と谷川岳
2020年10月03日 15:09撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 15:09
白毛門紅葉と谷川岳
白毛門から笠ヶ岳(左)と大倉山(右)を望む
2020年10月03日 15:12撮影 by  X30, FUJIFILM
1
10/3 15:12
白毛門から笠ヶ岳(左)と大倉山(右)を望む
松の木の頭まで下ったきた。
白毛門を振り返る
ここから樹林帯の中の劇下りが始まる。
日没まであと1時間半、間に合うか?
2020年10月03日 15:53撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 15:53
松の木の頭まで下ったきた。
白毛門を振り返る
ここから樹林帯の中の劇下りが始まる。
日没まであと1時間半、間に合うか?
日没10分前、劇下りの甲斐あって土合白毛門駐車場へ到着!
着替えてるうちにアカネ雲が広がった。
2020年10月03日 17:36撮影 by  X30, FUJIFILM
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10/3 17:36
日没10分前、劇下りの甲斐あって土合白毛門駐車場へ到着!
着替えてるうちにアカネ雲が広がった。

感想

 今年の谷川紅葉は、ここ10年ぐらいの中では、最も発色の良い秀逸なものだったと思う。特に笠ヶ岳〜朝日岳の紅葉は見事で、これまでの最高の紅葉だった。谷川岳の稜線紅葉もそれに劣らず、すばらしかったが、エリアが限られ、朝日岳の広大な範囲の紅葉は規模感の上で優っていると思う。
 武能岳〜清水峠間は標高が低いこともあり、あと1週間後がみごろかと思われる。また清水峠〜ジャンクションピークは、頂上直下まで紅葉する灌木帯になっており、紅葉がこれからという木々もたくさんあった。なので少し遅れてやはりここ1週間の間は十分楽しめそう。
 白毛門周辺は3分程度、1週間後がピークか?松の木の頭あたりはブナ林に覆われこの見ごろはあと2週間ぐらいかかりそう。ダケカンバの黄葉は少し遅れており、まだ緑のままの木々も多かった。やはり1週間程度あとが見ごろか。

 もう一つの課題だった馬蹄縦走の完走はなんとか体が持ちこたえてくれた。今は筋肉痛で体がボロボロ状態だが、歩ききれたことは大きな自信になった。今回振り返ってよかった事は、〔詰をしないゆったりした速度で歩く(呼吸が乱れない程度の負荷を継続維持)⊃緤補給をこまめにとるエネルギー補給をこまめにとるち疥ちで心の余裕をもつ
 これらが功を奏し、1回も吊る気配をもたずに歩ききれた。昔のように速い速度ではもう到底歩けないので、自分の身の丈に合った速度で歩くことが長く耐久できる鍵だと思う。また吊ってしまうのが癖になっていたが、のどの渇きを感ずる前ぐらいに水分をどんどん摂ることが大切だ。そのためにも余裕をもった水を背負っていくことが重要。今回は気温の低い状況を鑑み、2.3L/日を背負って歩き、ちょうど消費するぐらいであった。また水場が今回のコースでは何か所かあるので、心の余裕もあった。2日目は標高差2200mの下りがやはり堪えた。最後は惰性で歩いた感じ。

馬蹄縦走は時計回り/反時計回り?どちらがよい?
約10年前、1回目は反時計回りで回ったが、今回は時計回りでのチャレンジだった。
比較してどちらがよいか?(日帰りの場合はどちらでもかわらないかも)
個人的には時計回りに軍配かな?
理由は宿泊地の選択支に茂倉岳避難小屋を選べ、夕日、ご来光ともにお天気次第でみられるチャンスがあるからだ。後半の行程は長く、偏ってしまうが、それに余りあるアドバンテッジがあると思う。





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コメント

息を呑む絶景
0704minoさん、こんにちは。
コメントありがとうございました。

photo20の写真、確かに自分が撮影しました。
綺麗な花や紅葉の種類など、細かく掲載されててとても勉強になりました。
滝雲や夕日に照らされた雲海は、思わず息を呑みました。
こんな素敵なレコ見たら、縦走したくなりますね。
(*^_^*)

来シーズン以降の縦走時前に、このレコ見て予習します。
"φ(・ェ・o)~メモメモ
2020/10/8 10:20
Re: 息を呑む絶景
harukitiさん、こんばんは!
つたないレコに訪問いただきありがとうございました。
撮影いただいたこと、間違ってなくて良かったです。

 泊まりでのお楽しみは、夕焼けと朝焼けが見れることで、これには結構拘りがあります。
なるべく良いロケーションで、その時を迎えられるようなコース取りを考えますね。もちろん幸運がなければ、こんなシチュエーションにはなかなか巡り合えないのですが、万全の準備があってのこと、おしゃる通り、今回は正に、息をのむ絶景でした。これがあるから山はやめられないですよね!
 harukitiさんも、早く体調万全になるとよいですね。そして思いっきり、馬蹄縦走楽しんでください。素晴らしいコースだと思います。
2020/10/8 22:02
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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