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Yamareco

記録ID: 3125424
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沢登り
丹沢

丹沢/世附川大栂沢

2021年05月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:08
距離
12.1km
登り
1,468m
下り
1,462m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
0:45
合計
7:09
7:55
13
ブナ沢林道ゲート前
8:34
8:34
5
8:39
8:48
19
9:07
9:14
3
9:17
9:17
17
9:34
9:34
9
9:43
9:44
40
10:24
10:37
177
13:34
13:41
5
13:46
13:46
29
14:15
14:15
5
14:20
14:23
13
14:36
14:37
19
15:04
ブナ沢林道ゲート前
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
林道のゲート前に駐車。林道は落石も多い。往路には無かった落石が帰りには出合うと言うのが2回程あった。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・菰釣山登山道:林道登山口とブナ沢乗越に道標があり、途中は赤テープ等でマーキングがある。下りではよく見えるように適所にパウチした道標が木の幹に付けられていた。利用者は少ない様子で破線ルート並み。
・甲相国境尾根:道標も多く危険は少ない。
・菰釣山〜大栂:一般登山道ではない。尾根径であり迷うことは無い。所々にマーキングも見られる。
・大栂〜菰釣山林道:一般登山道ではなく、マーキングも無い。基本尾根通しだが1050m, 920m等で尾根が分岐している点では注意が必要。
この間は西隣りの山伏峠からだったが、今日はブナ沢林道のゲート前から出発。
2021年05月01日 07:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 7:58
この間は西隣りの山伏峠からだったが、今日はブナ沢林道のゲート前から出発。
一週間でより一層新緑が濃くなった。
2021年05月01日 08:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 8:03
一週間でより一層新緑が濃くなった。
菰釣山登山口。ここから林道を離れてガレた沢沿いのルートになる。
2021年05月01日 08:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 8:09
菰釣山登山口。ここから林道を離れてガレた沢沿いのルートになる。
ミヤマキケマン。
2021年05月01日 08:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 8:09
ミヤマキケマン。
沢を横切る倒木にたくさんケルンが積んである。ここで沢を渡り支沢に沿って登って行く。
2021年05月01日 08:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 8:17
沢を横切る倒木にたくさんケルンが積んである。ここで沢を渡り支沢に沿って登って行く。
結構ザレているので注意が必要なところもあり。
2021年05月01日 08:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 8:20
結構ザレているので注意が必要なところもあり。
最後は九十九折りに付けられている径を登る。
2021年05月01日 08:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 8:26
最後は九十九折りに付けられている径を登る。
ツルシロカネソウ。
2021年05月01日 08:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 8:28
ツルシロカネソウ。
振り返ると道志の山が望める。双耳峰に見えるので今倉山だろうか。
2021年05月01日 08:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 8:30
振り返ると道志の山が望める。双耳峰に見えるので今倉山だろうか。
イワボタン。
2021年05月01日 08:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 8:31
イワボタン。
ブナ沢乗越に出た。
2021年05月01日 08:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 8:34
ブナ沢乗越に出た。
文字通りブナの実が多い。
2021年05月01日 08:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 8:37
文字通りブナの実が多い。
菰釣避難小屋。
2021年05月01日 08:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 8:39
菰釣避難小屋。
とても綺麗に整えられている。
2021年05月01日 08:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 8:39
とても綺麗に整えられている。
菰釣山への登りが結構しんどい。気温が高いのか汗ばむ程。
2021年05月01日 09:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 9:06
菰釣山への登りが結構しんどい。気温が高いのか汗ばむ程。
今日最初の菰釣山山頂。この時間には富士山が結構クリアに展望できた。
2021年05月01日 09:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 9:07
今日最初の菰釣山山頂。この時間には富士山が結構クリアに展望できた。
でもレンズ雲を被っているから、天候は予報通りに悪化の傾向なんだろう。
2021年05月01日 09:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 9:08
でもレンズ雲を被っているから、天候は予報通りに悪化の傾向なんだろう。
菰釣山南稜を下る。これまで気が付かなかったけれどここも右手に富士山を見ながらの尾根径だったんだ。
2021年05月01日 09:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 9:14
菰釣山南稜を下る。これまで気が付かなかったけれどここも右手に富士山を見ながらの尾根径だったんだ。
三等三角点発見。菰釣山の三角点はなぜか山頂から200m南に設けられている。なにがしか都合が良かったのかな?
2021年05月01日 09:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 9:17
三等三角点発見。菰釣山の三角点はなぜか山頂から200m南に設けられている。なにがしか都合が良かったのかな?
マメザクラ。もうだいぶん少なくなっている。
2021年05月01日 09:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 9:19
マメザクラ。もうだいぶん少なくなっている。
大栂が近くなり、高くなった。
2021年05月01日 09:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 9:27
大栂が近くなり、高くなった。
ちらほらとミツバツツジが咲いている。
2021年05月01日 09:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 9:36
ちらほらとミツバツツジが咲いている。
大栂への最後の登り。
2021年05月01日 09:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 9:37
大栂への最後の登り。
大栂山頂には標石があるが標識は無い。かつてあった私設の標識はボロボロに砕けていた。
2021年05月01日 09:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 9:43
大栂山頂には標石があるが標識は無い。かつてあった私設の標識はボロボロに砕けていた。
替わりに?赤テープにマジックで大栂、1204mの表示。
2021年05月01日 09:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 9:44
替わりに?赤テープにマジックで大栂、1204mの表示。
西尾根を下る。
2021年05月01日 09:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 9:44
西尾根を下る。
菰釣山がどんどん高くなる。
2021年05月01日 09:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 9:46
菰釣山がどんどん高くなる。
1050mで尾根が分かれるが左側に乗って行く。
2021年05月01日 09:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 9:54
1050mで尾根が分かれるが左側に乗って行く。
落し物の雨具があったので目立つようにモミの木に着せて案山子に。GoreTexですぞ。
2021年05月01日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
5/1 10:05
落し物の雨具があったので目立つようにモミの木に着せて案山子に。GoreTexですぞ。
左側から沢音が近くなり、水面も望める。まだもう少し距離がありそうだが。
2021年05月01日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 10:05
左側から沢音が近くなり、水面も望める。まだもう少し距離がありそうだが。
920m位。ここも尾根の分岐がある。左側を下る。
2021年05月01日 10:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 10:09
920m位。ここも尾根の分岐がある。左側を下る。
862mピーク。
2021年05月01日 10:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 10:18
862mピーク。
尾根からの最後の下りは北側の方が傾斜が緩いのでそちらに逃げて行く。
2021年05月01日 10:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 10:25
尾根からの最後の下りは北側の方が傾斜が緩いのでそちらに逃げて行く。
林道に出た。
2021年05月01日 10:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 10:29
林道に出た。
菰釣山林道の標識。でもずっと登って行くので間違いに気付き、一段下の林道に戻る。
2021年05月01日 10:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 10:31
菰釣山林道の標識。でもずっと登って行くので間違いに気付き、一段下の林道に戻る。
これが正しい菰釣山林道。大栂沢を横断する所は堰堤状になっている。
2021年05月01日 10:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 10:42
これが正しい菰釣山林道。大栂沢を横断する所は堰堤状になっている。
ここで小休止。沢装備を身に付ける。標高は737m。すぐ前方に倒木。倒木が多そうだなぁ。
2021年05月01日 11:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:07
ここで小休止。沢装備を身に付ける。標高は737m。すぐ前方に倒木。倒木が多そうだなぁ。
穏やかな渓相が続く。750mで右から支沢がナメ滝を懸けて合わさってくる。
2021年05月01日 11:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:14
穏やかな渓相が続く。750mで右から支沢がナメ滝を懸けて合わさってくる。
10m以上ありそうなナメ滝。
2021年05月01日 11:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:15
10m以上ありそうなナメ滝。
また倒木。
2021年05月01日 11:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:18
また倒木。
倒木を越すと幅は狭いがナメ床になる。
2021年05月01日 11:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:19
倒木を越すと幅は狭いがナメ床になる。
先頭を行く13Kさんが魚影を見た。
2021年05月01日 11:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:24
先頭を行く13Kさんが魚影を見た。
早速始まった。手掴み名人の登場。
2021年05月01日 11:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
5/1 11:24
早速始まった。手掴み名人の登場。
ほぼ瞬殺。流石。すぐにレリーズしてあげた。
2021年05月01日 11:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
5/1 11:25
ほぼ瞬殺。流石。すぐにレリーズしてあげた。
780mで左岸から合流する支沢。ナメなんだろうが岩屑で埋まっている。
2021年05月01日 11:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:25
780mで左岸から合流する支沢。ナメなんだろうが岩屑で埋まっている。
790mでもまた支沢が合わさる。実に沢筋が多い沢だ。
2021年05月01日 11:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:28
790mでもまた支沢が合わさる。実に沢筋が多い沢だ。
その10m先でもまた沢が滝を懸けて合わさる。
2021年05月01日 11:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:29
その10m先でもまた沢が滝を懸けて合わさる。
倒木が無ければ3段10m位の見栄えのする滝のようだが。
2021年05月01日 11:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:30
倒木が無ければ3段10m位の見栄えのする滝のようだが。
ここでも魚影を見た。でも深いので手は出さず。
2021年05月01日 11:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:30
ここでも魚影を見た。でも深いので手は出さず。
800m辺り。予想外の滝場の始まりだ。
2021年05月01日 11:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:31
800m辺り。予想外の滝場の始まりだ。
その手前の小滝。
2021年05月01日 11:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:31
その手前の小滝。
2021年05月01日 11:31撮影 by  SO-02H, Sony
5/1 11:31
4m滝を正面から。
2021年05月01日 11:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:31
4m滝を正面から。
13Kさんは右岸側を楽して登って行ったけど折角なので水流沿いに行こう。
2021年05月01日 11:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:32
13Kさんは右岸側を楽して登って行ったけど折角なので水流沿いに行こう。
tadomasa氏
2021年05月01日 11:32撮影 by  SO-02H, Sony
5/1 11:32
tadomasa氏
4m滝の上はナメが広がっていた。
2021年05月01日 11:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:33
4m滝の上はナメが広がっていた。
所々に釜を湛えながらナメは続く。
2021年05月01日 11:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:33
所々に釜を湛えながらナメは続く。
小滝もある。
2021年05月01日 11:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:34
小滝もある。
オヤ?奥の方で随分高いところから滝が落ちてるぞ?
2021年05月01日 11:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:34
オヤ?奥の方で随分高いところから滝が落ちてるぞ?
小滝を右から登る。結構釜は深い。段々と明確に滝が見えてきた。
2021年05月01日 11:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:35
小滝を右から登る。結構釜は深い。段々と明確に滝が見えてきた。
4段20mと言う感じ。
2021年05月01日 11:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:35
4段20mと言う感じ。
830m。1段目上で右から支沢が滝を懸けて合わさるので両門の滝っぽくなっている。
2021年05月01日 11:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
5/1 11:36
830m。1段目上で右から支沢が滝を懸けて合わさるので両門の滝っぽくなっている。
1段目を登った13Kさん。
2021年05月01日 11:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:39
1段目を登った13Kさん。
2段目を登る。
2021年05月01日 11:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:40
2段目を登る。
3段目はナメ滝。
2021年05月01日 11:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:41
3段目はナメ滝。
4段目を左から登るが最上部で手詰まりになる。
2021年05月01日 11:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:41
4段目を左から登るが最上部で手詰まりになる。
右を登るtadomasa氏
2021年05月01日 11:44撮影 by  SO-02H, Sony
5/1 11:44
右を登るtadomasa氏
右壁側はほどほどにホールドもあった。ここは+と言ったところか。
2021年05月01日 11:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:46
右壁側はほどほどにホールドもあった。ここは+と言ったところか。
4段滝を登ると先にまた滝だ。予想以上に滝があるじゃない。
2021年05月01日 11:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:47
4段滝を登ると先にまた滝だ。予想以上に滝があるじゃない。
ナメが続きその先に滝。
2021年05月01日 11:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:47
ナメが続きその先に滝。
5m滝をAki-CLさんは中央から登る。
2021年05月01日 11:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:47
5m滝をAki-CLさんは中央から登る。
13Kさんは左壁側。僕は2人の中間ラインを取った。
2021年05月01日 11:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:47
13Kさんは左壁側。僕は2人の中間ラインを取った。
5m滝最上部。
2021年05月01日 11:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:48
5m滝最上部。
ナメ滝。
2021年05月01日 11:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:49
ナメ滝。
そしてナメが続く。
2021年05月01日 11:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:50
そしてナメが続く。
小滝。さっき大栂からの尾根で沢音が聞こえたのはこの辺りだったようだ。
2021年05月01日 11:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:52
小滝。さっき大栂からの尾根で沢音が聞こえたのはこの辺りだったようだ。
この辺りも倒木が多いが細かくて助かった。
2021年05月01日 11:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:53
この辺りも倒木が多いが細かくて助かった。
そしてまたナメ。
2021年05月01日 11:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:54
そしてまたナメ。
3m滝。
2021年05月01日 11:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:56
3m滝。
まだ滝が続く。周りは結構源頭感が出て来たが水量も落ちない。
2021年05月01日 11:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:56
まだ滝が続く。周りは結構源頭感が出て来たが水量も落ちない。
2段10m滝。
2021年05月01日 11:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:57
2段10m滝。
2021年05月01日 11:58撮影 by  SO-02H, Sony
5/1 11:58
チョックストン滝が見えて来た。
2021年05月01日 11:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:59
チョックストン滝が見えて来た。
チョックストン滝。
2021年05月01日 11:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 11:59
チョックストン滝。
これはチョックストン滝を越えた後の小滝。
2021年05月01日 12:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:00
これはチョックストン滝を越えた後の小滝。
910m位。新緑が眩しい渓になって来た。
2021年05月01日 12:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:01
910m位。新緑が眩しい渓になって来た。
940mで3mヒョングリ滝に出合う。
2021年05月01日 12:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:05
940mで3mヒョングリ滝に出合う。
無理せず左から越える。
2021年05月01日 12:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:05
無理せず左から越える。
まだナメ。
2021年05月01日 12:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:07
まだナメ。
950m二俣手前の2段滝。真っ直ぐに行きたい所だけれど倒木が邪魔なんだな。
2021年05月01日 12:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:09
950m二俣手前の2段滝。真っ直ぐに行きたい所だけれど倒木が邪魔なんだな。
950m二俣だ。ここは右へ進む。
2021年05月01日 12:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:10
950m二俣だ。ここは右へ進む。
左俣もナメ。こちらは短い距離でさっき下った尾根に突き上げそうだ。
2021年05月01日 12:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:10
左俣もナメ。こちらは短い距離でさっき下った尾根に突き上げそうだ。
本流と思われる右俣にはナメ滝が懸かる。
2021年05月01日 12:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:12
本流と思われる右俣にはナメ滝が懸かる。
ナメ滝最上部。
2021年05月01日 12:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:13
ナメ滝最上部。
その上もナメが続く。
2021年05月01日 12:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:13
その上もナメが続く。
前方が明るい。
2021年05月01日 12:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:14
前方が明るい。
まだまだナメが続く。
2021年05月01日 12:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:16
まだまだナメが続く。
ちょっと勾配がきつくなって来た。
2021年05月01日 12:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ちょっと勾配がきつくなって来た。
岩屑が目立って来た。
2021年05月01日 12:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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岩屑が目立って来た。
990mの二俣。地図を確認して左へと進む。
2021年05月01日 12:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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990mの二俣。地図を確認して左へと進む。
落石だらけだ。水も少なくなって来た。
2021年05月01日 12:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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落石だらけだ。水も少なくなって来た。
この辺りからアスレチックなムーブが増えて来た感じ。
2021年05月01日 12:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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この辺りからアスレチックなムーブが増えて来た感じ。
1020m二俣。ここは右へ。
2021年05月01日 12:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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1020m二俣。ここは右へ。
ほぼ涸れ滝と言う感じが続く。
2021年05月01日 12:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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ほぼ涸れ滝と言う感じが続く。
大岩の乗越し。
2021年05月01日 12:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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大岩の乗越し。
1060mで6m涸れ滝に出合う。
2021年05月01日 12:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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1060mで6m涸れ滝に出合う。
苔生した涸れ滝。
2021年05月01日 12:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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苔生した涸れ滝。
その上も涸れ滝が続いていた。
2021年05月01日 12:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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その上も涸れ滝が続いていた。
チョックストンの乗越し。1070m位。
2021年05月01日 12:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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チョックストンの乗越し。1070m位。
1090m。ここらで沢靴を脱ぐことにした。尾根も近く見える。
2021年05月01日 12:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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1090m。ここらで沢靴を脱ぐことにした。尾根も近く見える。
靴を履き替えながら来し方を振り返るがどこの山が見えているんだろう?
2021年05月01日 12:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:50
靴を履き替えながら来し方を振り返るがどこの山が見えているんだろう?
傾斜地なのでやや落ち着かない。雲行きが怪しかったがちょっと陽が射した。帰着まで持つかな?
2021年05月01日 12:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 12:50
傾斜地なのでやや落ち着かない。雲行きが怪しかったがちょっと陽が射した。帰着まで持つかな?
13Kさんが左手の尾根に向かうのをAki-CLとウォッチング。余り良さそうじゃないと思っていたらやっぱりそうだったみたい。
2021年05月01日 13:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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13Kさんが左手の尾根に向かうのをAki-CLとウォッチング。余り良さそうじゃないと思っていたらやっぱりそうだったみたい。
結局そのまま沢筋を直登し、左上に見えた杉が生えた尾根に取り付いた。
2021年05月01日 13:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 13:15
結局そのまま沢筋を直登し、左上に見えた杉が生えた尾根に取り付いた。
傾斜は強いものの杉林になれば一安心。もう大栂西尾根だ。
2021年05月01日 13:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 13:26
傾斜は強いものの杉林になれば一安心。もう大栂西尾根だ。
Aki-CLさんはルートを変えて右から迂回して合流。
2021年05月01日 13:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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Aki-CLさんはルートを変えて右から迂回して合流。
大栂に戻って来た。
2021年05月01日 13:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 13:33
大栂に戻って来た。
もうヘルメットも要らない。結構消耗した。
2021年05月01日 13:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 13:40
もうヘルメットも要らない。結構消耗した。
一旦下って登り返すから正面に見えても菰釣山は心情的には遠い。
2021年05月01日 13:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 13:44
一旦下って登り返すから正面に見えても菰釣山は心情的には遠い。
まだ蕾も多いミツバツツジ。和ませてくれる。
2021年05月01日 13:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 13:47
まだ蕾も多いミツバツツジ。和ませてくれる。
野生の山椒。
2021年05月01日 14:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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野生の山椒。
イワボタン。
2021年05月01日 14:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 14:11
イワボタン。
菰釣山の三角点まで登って来た。きっと標石を担いだ人夫も「親方、ここでいいじゃないですか」と訴えたんだろう。
2021年05月01日 14:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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菰釣山の三角点まで登って来た。きっと標石を担いだ人夫も「親方、ここでいいじゃないですか」と訴えたんだろう。
山頂まで後僅かなり。三角点と山頂とは標高差で30mもあるのだが意外とここは楽に感じた。その前が厳しかったからだな。
2021年05月01日 14:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 14:19
山頂まで後僅かなり。三角点と山頂とは標高差で30mもあるのだが意外とここは楽に感じた。その前が厳しかったからだな。
本日2回目の菰釣山登頂。
2021年05月01日 14:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 14:20
本日2回目の菰釣山登頂。
富士山はもう見えない。嫌らしい雲が湧いて西風も強まって来た。早く退散しよう。
2021年05月01日 14:21撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 14:21
富士山はもう見えない。嫌らしい雲が湧いて西風も強まって来た。早く退散しよう。
菰釣避難小屋。遠雷が聞こえて来た。
2021年05月01日 14:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 14:36
菰釣避難小屋。遠雷が聞こえて来た。
ブナ沢へ下る。雷が鳴ってももう安心。
2021年05月01日 14:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 14:42
ブナ沢へ下る。雷が鳴ってももう安心。
雨が降り出す前に無事に出発点に帰着。お疲れ様でした。
2021年05月01日 15:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5/1 15:03
雨が降り出す前に無事に出発点に帰着。お疲れ様でした。

感想

今年の大型連休も遠征は自粛と少々拍子抜けだけどまた世附の沢に行きましょう、と。で、どこへ?と問われて「丹沢の谷200ルート」の概要図で沢名が書かれているのに解説が無くて気になっていた大栂沢を推したら採択された。余り記録も無いし大した沢では無いと勝手に思っていたら、結構滝場もあり全て直登できるとなかなか楽しめる良い沢だった。けれど飴もあれば鞭もあるのを翌朝も思い知るんだな。

前回の山伏沢はR246から山中湖経由として朝の渋滞にはまったこともあり、今回は圏央道を利用して道志側からアプローチした。これが嵌って8時には出発できた。夕方は雨が降り出すとの天気予報だし、早く出て早く帰着したいもの。ブナ沢から甲相国境尾根に出て菰釣山に一旦登り、そこから大栂へと言うのは水ノ木沢で使うアプローチだ。大栂から菰釣山林道へも同じ。大栂沢は尾根の南側なので末端で南側に下る方が距離は近いが勾配はいつもの北側の方が緩いのでそちらから林道に下る。林道は地図では水ノ木沢に沿った1本だが実は折り返して登って行く径路もあって最初はそちらを辿ってしまった。水ノ木沢に沿う方向で下流に向かって林道を歩いて行くと沢を横断する。ここが大栂沢のようだ。林道横断箇所では河原がやや広くなっている。

ここから入渓するが暫くは平凡な渓相が続く。左岸側から合わさる支沢が多く、それぞれに特徴的な滝が懸かっている。倒木から始まるので倒木が多いことが予想されたけれど、それ程酷い状態では無かった。790mで支沢が出合に懸けている滝は倒木が無ければ見栄えがする筈だ。支度をしている時に若い2人連れの釣り師が林道を歩いて下って行ったが、大栂沢もヤマメに出逢える沢だった。例によって魚影を見かけた釜でAki-CLさんは岩の下に隠れたヤマメを手掴みで捕獲して遊んでる。どうやらこれも沢登りの楽しみの定番になったようだ。

こんな長閑な渓相で終始するのだろうかと思っていたら、800m辺りから予想外に楽しい滝場が続いた。小滝とナメを交えながら4m、4段20m、5m、3m、2段10m、チョックストン滝、3mヒョングリと続いて行き、いずれも直登できる楽しさ。そしてナメも世附の沢らしく美しい。スケールがあっても段で区切られていたり、ナメ滝であったりと、余り威圧感が無いのも良かった点かもしれない。威圧感があるとロープを出したくなるしそれで時間も掛かるしね。結構スピーディに登れたので、雨にも降られずに済んだ。

1000m近くなると岩屑も目立ち、出合う滝も涸滝になって来てより傾斜も増してアスレチックな感じになってくるが、まだまだ楽しさは続く。1100mを前にして尾根も近く迫って来てそろそろ沢筋から離れてと言う感じになる。地図で見ても傾斜は強かったし、大栂からの下りで左手を覗きながら帰りはここを詰めるのかと思っていたが、やっぱり詰めは大変だった。20m程沢筋をそのまま詰めて僕は左側の杉林に、Aki-CLさんは右側の杉林に逃げて行く。木の根やら幹やらに掴まりながら渡って標高を稼ぎ、大栂西尾根に出る。キツイ詰めだけど標高差が少ないのは良い点だった。

大栂で小休止して今日2回目の菰釣山を目指すが一旦下っての登り返しが相当に厳しい。さっきの詰めの疲労もあってふくらはぎもパンパンだ。菰釣山まで来ると朝望めた富士山も雲に隠れ、更に暗い雲が強い西風に乗って迫って来ていた。一呼吸してとっとと下ることにする。避難小屋も近くなると遠雷も聞こえて来た。まあブナ沢乗越から尾根を下って行けば安心だ。雨が降り出す前に帰着できた。

予想以上に楽しめる大栂沢だった。やっぱり世附の沢は良いなぁ。しかし詰めも含めてアスレチックな運動が多かったせいか、翌朝も起き上がるのが結構辛かった。出発点の標高も高いのだけれど菰釣山に2回登るのもやっぱり堪える。でも良い沢だった。

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