北九州小倉より、新幹線と夜行バスを乗り継いでようやく上高地へ到着。
しかし雨模様とは・・・
0
7/29 5:40
北九州小倉より、新幹線と夜行バスを乗り継いでようやく上高地へ到着。
しかし雨模様とは・・・
今朝は悲しげに映る河童橋。美しい穂高の山脈みも今日は姿が見えません・・・
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7/29 5:44
今朝は悲しげに映る河童橋。美しい穂高の山脈みも今日は姿が見えません・・・
明神。
向こうの明神岳の姿も見えません・・・
0
7/29 6:21
明神。
向こうの明神岳の姿も見えません・・・
徳沢のキャンプ場。
雨のテント撤収はイヤですね。
0
7/29 7:09
徳沢のキャンプ場。
雨のテント撤収はイヤですね。
横尾。
登山者達とは殆どすれ違いませんでしたが・・・
0
7/29 8:08
横尾。
登山者達とは殆どすれ違いませんでしたが・・・
カエル君達とは道で沢山出合ました。
蛙「ゲロッゲーロ」
0
7/29 9:04
カエル君達とは道で沢山出合ました。
蛙「ゲロッゲーロ」
槍沢ロッジ
0
7/29 9:38
槍沢ロッジ
パパ平。
10張程度のテントがありました。
0
7/29 10:17
パパ平。
10張程度のテントがありました。
7月末でもまだ雪渓が残っていました。
昨年より雪解けが遅いような・・・
0
7/29 10:25
7月末でもまだ雪渓が残っていました。
昨年より雪解けが遅いような・・・
進行方向(右)に進めば槍ケ岳へ。
僕は水俣乗越方面へ進みます。
0
7/29 10:42
進行方向(右)に進めば槍ケ岳へ。
僕は水俣乗越方面へ進みます。
この沢を歩いて暫くして左の登山道へ入ります。
0
8/2 18:07
この沢を歩いて暫くして左の登山道へ入ります。
途中こんなお花が沢山咲いていました。
殺風景なこの登山道には嬉しい・・・
1
7/29 11:15
途中こんなお花が沢山咲いていました。
殺風景なこの登山道には嬉しい・・・
東鎌尾根途中にある水俣乗越に到着。
こんな天気にこの先へ下るのかと思うと気合も入らず、何だか逆に気分は重い・・・
1
7/29 11:45
東鎌尾根途中にある水俣乗越に到着。
こんな天気にこの先へ下るのかと思うと気合も入らず、何だか逆に気分は重い・・・
事前にレコで情報は得ていましたが、こんな場所から雪渓とは・・・
1
7/29 11:55
事前にレコで情報は得ていましたが、こんな場所から雪渓とは・・・
雪渓で2度転倒・・・雪渓の上に岩がゴロゴロしています。
ここから怪我とは、この先どうなる事やら・・・
1
7/29 12:14
雪渓で2度転倒・・・雪渓の上に岩がゴロゴロしています。
ここから怪我とは、この先どうなる事やら・・・
気分を変えてお昼御飯。
自前のお結び。何やら九州銘菓「ひよ子」みたいな形になったけど、見た目はともかく、塩気を利かせているので美味い。
4
7/29 12:36
気分を変えてお昼御飯。
自前のお結び。何やら九州銘菓「ひよ子」みたいな形になったけど、見た目はともかく、塩気を利かせているので美味い。
間の沢出合い付近から水量がいきなり増えます。
1
7/29 13:13
間の沢出合い付近から水量がいきなり増えます。
北鎌沢出合。
左の木とケルンが目印です。
3
7/29 13:35
北鎌沢出合。
左の木とケルンが目印です。
ハプニング発生!
沢を渡ろうと右足を石の上に置いた瞬間、全身が沢の壺へダイブ・・・右側頭部にガッツーンと衝撃が・・右膝その他にも衝撃・・・沢から抜け出すとご覧のありさま。全身びしょ濡れ・・・予想もしないハプニングに呆然・・・少し右膝が痛むけど、このまま休憩すると身体が冷えるので北鎌のコルへ進む。
4
7/29 13:36
ハプニング発生!
沢を渡ろうと右足を石の上に置いた瞬間、全身が沢の壺へダイブ・・・右側頭部にガッツーンと衝撃が・・右膝その他にも衝撃・・・沢から抜け出すとご覧のありさま。全身びしょ濡れ・・・予想もしないハプニングに呆然・・・少し右膝が痛むけど、このまま休憩すると身体が冷えるので北鎌のコルへ進む。
雨のお蔭で水量は多い・・・
既に全身濡れた状態なので水を避ける事無く進みました。高さ2m級の大岩が何箇所かあります。
0
7/29 14:26
雨のお蔭で水量は多い・・・
既に全身濡れた状態なので水を避ける事無く進みました。高さ2m級の大岩が何箇所かあります。
この付近から水は枯れていましたが、ザレているのでかなり滑りました。
0
7/29 15:39
この付近から水は枯れていましたが、ザレているのでかなり滑りました。
ようやく今日の宿営地、北鎌のコルへ到着。
雨のお蔭で虫は少なかったですね。ここへいつものあのツェルト(finetrack×Hiker's Depotツェルト2ロング ステルスVer)を設営。
2
7/29 15:59
ようやく今日の宿営地、北鎌のコルへ到着。
雨のお蔭で虫は少なかったですね。ここへいつものあのツェルト(finetrack×Hiker's Depotツェルト2ロング ステルスVer)を設営。
正面に見えるはずの西岳はご覧のとおり。
雨はまだ続く・・・
0
7/29 15:59
正面に見えるはずの西岳はご覧のとおり。
雨はまだ続く・・・
濡れた衣類を何とか着替えて早々に夕食へ。今回は軽量化の為にドライフーズ中心。冷えた身体には無理しても沢山食べること・・・お蔭で暫くはこの手の食事は頂きたくありません・・・
雨は一晩続き、寒い夜。死ぬほどの辛さではありませんでしたが、全く眠れませんでした。
4
7/29 17:55
濡れた衣類を何とか着替えて早々に夕食へ。今回は軽量化の為にドライフーズ中心。冷えた身体には無理しても沢山食べること・・・お蔭で暫くはこの手の食事は頂きたくありません・・・
雨は一晩続き、寒い夜。死ぬほどの辛さではありませんでしたが、全く眠れませんでした。
翌朝。小雨の中を出発。
1
7/30 6:21
翌朝。小雨の中を出発。
途中、振り返ると、北鎌尾根のP4〜P7が見えていました。
1
7/30 6:29
途中、振り返ると、北鎌尾根のP4〜P7が見えていました。
和ませてくれるなぁ・・・
1
7/30 6:46
和ませてくれるなぁ・・・
雨の日には助かりました。
1
8/2 18:10
雨の日には助かりました。
天狗の腰掛らしき姿が見えます。
0
7/30 7:05
天狗の腰掛らしき姿が見えます。
何とこんな場所にテントが・・・
テント越しにお話すると、2人組みの方でした。挨拶をして僕は先へ進みました。
3
7/30 7:06
何とこんな場所にテントが・・・
テント越しにお話すると、2人組みの方でした。挨拶をして僕は先へ進みました。
こんな位置ですよ。
次回はあの場所で星空を見たい・・・
3
7/30 7:09
こんな位置ですよ。
次回はあの場所で星空を見たい・・・
独標の姿が・・・
0
7/30 7:11
独標の姿が・・・
おっと足元はこんなところ・・・
2
7/30 7:15
おっと足元はこんなところ・・・
でかいナイフ
1
8/2 18:13
でかいナイフ
ここのコルには雪渓が横たわっていました。
0
7/30 7:24
ここのコルには雪渓が横たわっていました。
独標のコルへ到着。
しかし、雨風がきつくなり此処で足止めとなりました。1時間を過ぎても天候は回復せず、次第に身体が冷え、震えが来ました。低体温症状の初期症状です。ダウンジャケットを中に着込みましたが、また次第に震えが来ました。自分にガンバレと声を出しで励ましましたが、そんな精神的な対処ではどうにもなりません。このまま槍の小屋まで突っ走るか、戻って先程のテントの方と合流して助けてもらうか、このまま天候回復を待つか、遭難・遭難・・。このままでは本当に危ない。頼む晴れてくれ・・・
2
8/2 18:13
独標のコルへ到着。
しかし、雨風がきつくなり此処で足止めとなりました。1時間を過ぎても天候は回復せず、次第に身体が冷え、震えが来ました。低体温症状の初期症状です。ダウンジャケットを中に着込みましたが、また次第に震えが来ました。自分にガンバレと声を出しで励ましましたが、そんな精神的な対処ではどうにもなりません。このまま槍の小屋まで突っ走るか、戻って先程のテントの方と合流して助けてもらうか、このまま天候回復を待つか、遭難・遭難・・。このままでは本当に危ない。頼む晴れてくれ・・・
待つこと1時間半。
天候が急回復。真っ白く流れるガスの中から白く光る太陽が見えました。この瞬間は本当に素晴らしかった。映画の1シーンのような出来事でした。硫黄尾根側にも太陽の光が当っています。この天候の回復傾向を信じて槍を目指しました。
1
7/30 8:39
待つこと1時間半。
天候が急回復。真っ白く流れるガスの中から白く光る太陽が見えました。この瞬間は本当に素晴らしかった。映画の1シーンのような出来事でした。硫黄尾根側にも太陽の光が当っています。この天候の回復傾向を信じて槍を目指しました。
先程まで重々しかった岩場に陽が当っています。
こちらから近づきたくなる感覚です。
2
7/30 8:42
先程まで重々しかった岩場に陽が当っています。
こちらから近づきたくなる感覚です。
全然気が付かなかったけど、足元に高山植物が咲いていました。
1
7/30 8:45
全然気が付かなかったけど、足元に高山植物が咲いていました。
ここには、お気に入りのイワツメクサとか・・・
1
7/30 8:50
ここには、お気に入りのイワツメクサとか・・・
ここにも・・・
1
7/30 8:55
ここにも・・・
こんな花・・・
0
7/30 8:58
こんな花・・・
珍しい・・・
4
7/30 8:58
珍しい・・・
独標へはトラバースルートにて登る事にしました。(先程まで独標はパスしようと思っていましたが)矢印の地点から直登しようと思います。
1
8/2 18:13
独標へはトラバースルートにて登る事にしました。(先程まで独標はパスしようと思っていましたが)矢印の地点から直登しようと思います。
あまり高さが無いので、ザックを引っ掛けないように・・・
0
8/2 18:16
あまり高さが無いので、ザックを引っ掛けないように・・・
逆コの字を越えた地点から頂上を目指します。
1
8/2 18:16
逆コの字を越えた地点から頂上を目指します。
この岩の下を潜りました。
0
8/2 18:16
この岩の下を潜りました。
下を見るとこんな景色です。
1
7/30 9:20
下を見るとこんな景色です。
もうすぐ独標の頂きです。
0
8/2 18:17
もうすぐ独標の頂きです。
北アルプス北鎌尾根独標(P10)。2899メートル。
2
8/2 18:17
北アルプス北鎌尾根独標(P10)。2899メートル。
昨年この付近で見かけた旗や放置ザックが見当たりませんでした。きっと回収されたのでしょうね。
3
8/2 18:17
昨年この付近で見かけた旗や放置ザックが見当たりませんでした。きっと回収されたのでしょうね。
槍の穂先が一瞬姿を現しました。
3
7/30 9:46
槍の穂先が一瞬姿を現しました。
出来るだけトラバースせずに進みます。
0
8/2 18:18
出来るだけトラバースせずに進みます。
白くザレたP13も直登しました。
1
8/2 18:19
白くザレたP13も直登しました。
今写真で見ると素敵な姿ですが、この時は心の余裕が無かったせいか、どの場所かはっきりと覚えていません。
1
7/30 10:17
今写真で見ると素敵な姿ですが、この時は心の余裕が無かったせいか、どの場所かはっきりと覚えていません。
踏み跡が見えますが、ここを通ると面白くないので、やはり尾根を直登しました。
1
7/30 10:46
踏み跡が見えますが、ここを通ると面白くないので、やはり尾根を直登しました。
P14、たしか直登。
1
7/30 10:52
P14、たしか直登。
左から登ったかな?
1
8/2 18:21
左から登ったかな?
槍に近づいて来ました。
1
7/30 11:45
槍に近づいて来ました。
通称カニのハサミです。
0
7/30 12:15
通称カニのハサミです。
この岩のサイズ、斜度、頂上は近い。
1
8/2 18:22
この岩のサイズ、斜度、頂上は近い。
振り返ります。
歩いてきたルートです。
4
8/2 18:22
振り返ります。
歩いてきたルートです。
太陽も槍の頂上もこの真上のようです。
1
8/2 18:22
太陽も槍の頂上もこの真上のようです。
オーバーハングになるので、このロープは使いませんでした。右側にトラバースしました。
1
8/2 18:23
オーバーハングになるので、このロープは使いませんでした。右側にトラバースしました。
もう一度振り返ると、北鎌尾根独標までもが漸く見えました。
5
7/30 12:42
もう一度振り返ると、北鎌尾根独標までもが漸く見えました。
記念に1枚写して頂きました。
祠の後ろから登って来ると、皆さん驚かれますね。(正直それも喜びの一つですが)今までの夏山登山で一番厳しかった。しかし、その分ここに来れて喜びも一入です。
8
7/30 12:54
記念に1枚写して頂きました。
祠の後ろから登って来ると、皆さん驚かれますね。(正直それも喜びの一つですが)今までの夏山登山で一番厳しかった。しかし、その分ここに来れて喜びも一入です。
槍ケ岳山荘で早速カップヌードルを頂きました。
隣の御夫婦とちょっとだけ会話をしたのですが、御主人は福岡の方で奥さんは八幡西区の方でした。夏場の北アルプスには九州人が多いようです。単なる偶然かな?
2
7/30 13:32
槍ケ岳山荘で早速カップヌードルを頂きました。
隣の御夫婦とちょっとだけ会話をしたのですが、御主人は福岡の方で奥さんは八幡西区の方でした。夏場の北アルプスには九州人が多いようです。単なる偶然かな?
昨年はここからシャリバテ状態で南岳小屋迄は遠かったのですが、今回はラーメンエネルギーで支障なし。
0
7/30 13:38
昨年はここからシャリバテ状態で南岳小屋迄は遠かったのですが、今回はラーメンエネルギーで支障なし。
東鎌尾根と殺生ヒュッテ。
0
7/30 13:43
東鎌尾根と殺生ヒュッテ。
あちらは常念の方角ですね。
0
7/30 13:56
あちらは常念の方角ですね。
名前は知りませんが、よく見かけました。
0
7/30 14:03
名前は知りませんが、よく見かけました。
ピークと言うよりも峰っぽい中岳。
1
7/30 14:29
ピークと言うよりも峰っぽい中岳。
南岳小屋はあの先だったような・・・
1
7/30 14:30
南岳小屋はあの先だったような・・・
この雪渓の雪解け水をペットボトルに詰めました。とても冷たくて美味しい水です。
1
7/30 14:47
この雪渓の雪解け水をペットボトルに詰めました。とても冷たくて美味しい水です。
南岳山頂。
1
7/30 15:43
南岳山頂。
今夜のお宿の南岳小屋。
中に入ろうとしたのですが、韓国の登山グループが、何やら小屋の方を随分と手古摺らしている様子でした。
1
7/30 15:47
今夜のお宿の南岳小屋。
中に入ろうとしたのですが、韓国の登山グループが、何やら小屋の方を随分と手古摺らしている様子でした。
暖かいお食事。
今日は贅沢言いません・・・
2
7/30 17:34
暖かいお食事。
今日は贅沢言いません・・・
翌朝。南岳常念平。
今回の朝日はここまででした。
1
7/31 4:45
翌朝。南岳常念平。
今回の朝日はここまででした。
富士山、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山
4
7/31 5:09
富士山、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山
八ケ岳
2
7/31 5:09
八ケ岳
朝御飯
今日も沢山登るので沢山頂きました。
1
7/31 5:15
朝御飯
今日も沢山登るので沢山頂きました。
先ずは大キレットへ
1
7/31 5:49
先ずは大キレットへ
右手には笠ケ岳の姿が・・・
その左奥には白山の姿が・・・
2
7/31 5:50
右手には笠ケ岳の姿が・・・
その左奥には白山の姿が・・・
大キレットも見えて来ました。
2
8/2 18:25
大キレットも見えて来ました。
下ります・・・
1
8/2 18:25
下ります・・・
上ります・・・
0
7/31 6:38
上ります・・・
長谷川ピーク
1
8/2 18:25
長谷川ピーク
北穂方面へ更に進みます。頂上に小山さんの北穂小屋が見えます。
1
7/31 7:04
北穂方面へ更に進みます。頂上に小山さんの北穂小屋が見えます。
大きな鎖。
ここは高度感あるのでちょっと怖い
2
8/2 18:26
大きな鎖。
ここは高度感あるのでちょっと怖い
こんな岩場もあり
2
8/2 18:26
こんな岩場もあり
A沢のコルで給水。
休憩地点に丁度良い。
1
8/2 18:26
A沢のコルで給水。
休憩地点に丁度良い。
南岳小屋への荷卸ですね。
1
7/31 7:26
南岳小屋への荷卸ですね。
ちょっと離れた場所から見た長谷川ピーク。
その背後には、黒部五郎、双六、三俣蓮華、鷲羽、水晶岳の姿も・・・
4
7/31 7:32
ちょっと離れた場所から見た長谷川ピーク。
その背後には、黒部五郎、双六、三俣蓮華、鷲羽、水晶岳の姿も・・・
アップ。
1
7/31 7:27
アップ。
ご存知、飛騨泣き。
イカの怪獣みたいな・・・
1
8/2 18:28
ご存知、飛騨泣き。
イカの怪獣みたいな・・・
ここの鎖場も高度感あり。
1
8/2 18:28
ここの鎖場も高度感あり。
こんな場所に咲いているから余計に可愛く思える。
0
7/31 8:05
こんな場所に咲いているから余計に可愛く思える。
高山植物・・・
0
7/31 8:28
高山植物・・・
進む右手側には滝谷と笠ケ岳。
0
7/31 8:29
進む右手側には滝谷と笠ケ岳。
後ろは槍ケ岳と大キレット。
この景色、まさしく北アルプスやね。
5
7/31 8:29
後ろは槍ケ岳と大キレット。
この景色、まさしく北アルプスやね。
北穂高小屋。
お姉さんが布団干し中でしたね。
0
7/31 8:31
北穂高小屋。
お姉さんが布団干し中でしたね。
北穂のデッキからの眺め・・・
槍の後ろには、硫黄岳、北鎌独標、針ノ木岳、旭岳、白馬岳、鹿島槍ケ岳も見える。
1
7/31 8:32
北穂のデッキからの眺め・・・
槍の後ろには、硫黄岳、北鎌独標、針ノ木岳、旭岳、白馬岳、鹿島槍ケ岳も見える。
北穂のデッキからの眺め・・・
前穂高と涸沢。
その先には南アルプス、中央アルプス。
1
7/31 8:31
北穂のデッキからの眺め・・・
前穂高と涸沢。
その先には南アルプス、中央アルプス。
北穂高岳山頂。
以前ここから見た星空が凄かったなぁ。
1
7/31 8:43
北穂高岳山頂。
以前ここから見た星空が凄かったなぁ。
奥穂高岳、馬の背、ロバの耳、ジャンダルム。
(明日はあのルートで下山予定だったのですが)
1
7/31 8:44
奥穂高岳、馬の背、ロバの耳、ジャンダルム。
(明日はあのルートで下山予定だったのですが)
北穂東稜に登るため一旦、南稜にて下ります。
ニコちゃんマークは誰の仕業だ?
今回も親父がやってしまいました。
0
7/31 8:48
北穂東稜に登るため一旦、南稜にて下ります。
ニコちゃんマークは誰の仕業だ?
今回も親父がやってしまいました。
ここで以前、涸沢と涸沢岳を勘違いしましたね。
0
7/31 8:51
ここで以前、涸沢と涸沢岳を勘違いしましたね。
あの方が今日のメインゲスト「北穂東稜」さんです。ゴジラの背とも呼ばれていますね。
今日は何方も面会者はいない様子です。
1
7/31 8:53
あの方が今日のメインゲスト「北穂東稜」さんです。ゴジラの背とも呼ばれていますね。
今日は何方も面会者はいない様子です。
先ずは雪渓を横切ります。滑落注意。
0
7/31 9:43
先ずは雪渓を横切ります。滑落注意。
この崩れそうな岩場をルート判断しながら登ります。その先も難しそう・・・
0
7/31 10:17
この崩れそうな岩場をルート判断しながら登ります。その先も難しそう・・・
危ない箇所を何とかパスしました。
核心部のゴジラの背を目指します。
1
8/2 18:33
危ない箇所を何とかパスしました。
核心部のゴジラの背を目指します。
そろりそろりと、核心部までやってきました。
1
7/31 10:44
そろりそろりと、核心部までやってきました。
あともう少しです。
1
8/2 18:35
あともう少しです。
ゴジラの背中です。
今日は天気も良く順調に来ましたので、気分は最高です。
2
7/31 10:50
ゴジラの背中です。
今日は天気も良く順調に来ましたので、気分は最高です。
槍ケ岳方面の景色
2
7/31 10:51
槍ケ岳方面の景色
北穂の南稜はあちらです。
1
7/31 10:52
北穂の南稜はあちらです。
登りよりも下りがより慎重になりますね。
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8/2 18:35
登りよりも下りがより慎重になりますね。
ここの下降は残留ロープを使わせて頂きました。
1
8/2 18:35
ここの下降は残留ロープを使わせて頂きました。
ロープから足の届く岩まで約2m程でしょうか。
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8/2 18:36
ロープから足の届く岩まで約2m程でしょうか。
北穂の小屋を再度目指します。
1
7/31 11:13
北穂の小屋を再度目指します。
ここも結構急ですよ。
2
7/31 11:21
ここも結構急ですよ。
そして今日も僕は、お山でカップヌードルを食べる・・・
2
7/31 11:44
そして今日も僕は、お山でカップヌードルを食べる・・・
良い天気でしたが、午後から下り気味で明日は朝から雨の予報だと、北穂小屋の売店のお姉さんから聞きました。明日、奥穂高〜ジャンダルム〜上高地のルート予定していましたが、今からその方向へ行こうと思います。
1
7/31 12:20
良い天気でしたが、午後から下り気味で明日は朝から雨の予報だと、北穂小屋の売店のお姉さんから聞きました。明日、奥穂高〜ジャンダルム〜上高地のルート予定していましたが、今からその方向へ行こうと思います。
北穂岳頂上真下の岩。デカイ・・・
1
7/31 12:24
北穂岳頂上真下の岩。デカイ・・・
雷鳥
子供も2羽ほどいました。
1
7/31 13:09
雷鳥
子供も2羽ほどいました。
涸沢岳
ガスで視界ゼロ。既に天気は下り坂のようです。
2
7/31 13:24
涸沢岳
ガスで視界ゼロ。既に天気は下り坂のようです。
奥穂高岳山荘。
ここへザックをデポして奥穂高岳へ登ります。
2
7/31 13:36
奥穂高岳山荘。
ここへザックをデポして奥穂高岳へ登ります。
こんなにとても可愛い花が咲いていました。この花の名前は是非とも知りたい。
0
8/2 18:39
こんなにとても可愛い花が咲いていました。この花の名前は是非とも知りたい。
奥穂高岳。
ご覧の通り真っ白です。
1
7/31 14:10
奥穂高岳。
ご覧の通り真っ白です。
馬の背、ジャンダルム方面。
明日もこんな天気では、このルートは諦めざるを得ません。今から行ける場所まで行ってみたいと思います。
1
8/2 18:39
馬の背、ジャンダルム方面。
明日もこんな天気では、このルートは諦めざるを得ません。今から行ける場所まで行ってみたいと思います。
しかし、馬の背の途中で更にガスが濃くなり、風も吹いて来ました。これ以上先へ進むのを諦めました。
1
8/2 18:39
しかし、馬の背の途中で更にガスが濃くなり、風も吹いて来ました。これ以上先へ進むのを諦めました。
戻ります。
危ない視界ですが、一直線の戻るのみです。
0
8/2 18:39
戻ります。
危ない視界ですが、一直線の戻るのみです。
穂高岳山荘にて明日の天気を確認すると、明日は雨との事でした。ここでの宿泊を見送り涸沢まで下りる事にしました。
0
7/31 15:17
穂高岳山荘にて明日の天気を確認すると、明日は雨との事でした。ここでの宿泊を見送り涸沢まで下りる事にしました。
いきなり雪渓を歩きます。
0
7/31 15:18
いきなり雪渓を歩きます。
ハクサンイチゲ
0
7/31 15:27
ハクサンイチゲ
中央に涸沢ヒュッテが見えます。
1
7/31 15:33
中央に涸沢ヒュッテが見えます。
沢山咲いています。
0
7/31 15:40
沢山咲いています。
ザイデングラード途中のお花畑
0
7/31 15:50
ザイデングラード途中のお花畑
またもや雪渓・・・
雨がポツリポツリと来ました。
0
7/31 16:06
またもや雪渓・・・
雨がポツリポツリと来ました。
この木の花も良く見かけました。
0
7/31 16:24
この木の花も良く見かけました。
例年ならあの場所には雪は無かったと思っていましたが・・・
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7/31 16:31
例年ならあの場所には雪は無かったと思っていましたが・・・
前回は涸沢ヒュッテ泊でしたので、今夜は涸沢小屋へ宿泊することに決めました。二食付きで9500円。
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7/31 16:46
前回は涸沢ヒュッテ泊でしたので、今夜は涸沢小屋へ宿泊することに決めました。二食付きで9500円。
デッキ。
明日、晴れると良いのですが・・・
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7/31 16:46
デッキ。
明日、晴れると良いのですが・・・
受付の入口
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7/31 16:36
受付の入口
玄関側
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7/31 17:44
玄関側
今回の寝床は岳の3番
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7/31 17:55
今回の寝床は岳の3番
夕食。
チキンのトマトソース煮が中々美味しかったですよ。御飯は3杯頂きました。
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7/31 18:00
夕食。
チキンのトマトソース煮が中々美味しかったですよ。御飯は3杯頂きました。
2日間で下半身も結構切り傷や打撲等、負傷してしまいました。
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7/31 18:56
2日間で下半身も結構切り傷や打撲等、負傷してしまいました。
夕暮れの涸沢
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7/31 19:15
夕暮れの涸沢
予報どおり朝から雨でした。しかも大粒・・・
前日に此処、涸沢迄降りておいて正解でした。
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8/1 7:15
予報どおり朝から雨でした。しかも大粒・・・
前日に此処、涸沢迄降りておいて正解でした。
朝食。
今朝も3杯平らげる・・・
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8/1 5:41
朝食。
今朝も3杯平らげる・・・
さよなら涸沢。
次回は紅葉の頃に・・・
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8/1 7:44
さよなら涸沢。
次回は紅葉の頃に・・・
この雪渓の下りは非常に滑りやすい状態でした。一部は凍っていました。
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8/1 7:48
この雪渓の下りは非常に滑りやすい状態でした。一部は凍っていました。
登山道は雨のため沢の状態・・・
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8/2 18:52
登山道は雨のため沢の状態・・・
凄い速さで下って行くあの青年の後ろを本谷橋迄くくっついて下山。滋賀県から来たと言う青年でした。
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8/1 8:38
凄い速さで下って行くあの青年の後ろを本谷橋迄くくっついて下山。滋賀県から来たと言う青年でした。
休憩ポイントの本谷橋ですが、疲労感無く、そのまま通過・・・
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8/1 8:41
休憩ポイントの本谷橋ですが、疲労感無く、そのまま通過・・・
屏風岩。
ようやく雨が止んできました。
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8/1 8:47
屏風岩。
ようやく雨が止んできました。
屏風岩の滝。
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8/2 18:53
屏風岩の滝。
森の中まで陽が射してきました。
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8/1 9:18
森の中まで陽が射してきました。
横尾
休憩する人と共に、雨があがったので着替える人が多くいました。僕もいつもは必ず此処で休憩していたのですが、疲労感無しのため此処も通過しました。
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8/1 9:21
横尾
休憩する人と共に、雨があがったので着替える人が多くいました。僕もいつもは必ず此処で休憩していたのですが、疲労感無しのため此処も通過しました。
歩く時は珍しい花を見つけては撮影。
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8/1 9:38
歩く時は珍しい花を見つけては撮影。
広々とした徳沢キャンプ場
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8/1 10:07
広々とした徳沢キャンプ場
今日は明神岳(穂高岳敬称)も見えていました。
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8/2 18:55
今日は明神岳(穂高岳敬称)も見えていました。
観光客や登山客で賑わう河童橋。
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8/1 11:18
観光客や登山客で賑わう河童橋。
賑わいを他所に、僕はそっと靴を洗う・・・
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8/2 18:56
賑わいを他所に、僕はそっと靴を洗う・・・
今回も下山後に上高地アルペンホテルで入浴。
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8/1 11:45
今回も下山後に上高地アルペンホテルで入浴。
豪華過ぎず、派手過ぎず。このロビーの雰囲気、僕は落ち着きます。
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8/1 11:52
豪華過ぎず、派手過ぎず。このロビーの雰囲気、僕は落ち着きます。
穂高も天候が回復してきました。
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8/1 12:53
穂高も天候が回復してきました。
上高地バスターミナル。
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8/1 12:58
上高地バスターミナル。
上高地食堂3A席にて、いつもの唐揚げ、おでんを頼もうと思ったのですが、メニューから唐揚げが消えいました。ボリュームあったので凄く残念。代替えでメンチカツ定にしました。店員さんへは、メニューへ復活するよう話したのですがまぁ無理でしょうね。
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8/1 13:10
上高地食堂3A席にて、いつもの唐揚げ、おでんを頼もうと思ったのですが、メニューから唐揚げが消えいました。ボリュームあったので凄く残念。代替えでメンチカツ定にしました。店員さんへは、メニューへ復活するよう話したのですがまぁ無理でしょうね。
バスを待つ間にトレランシューズを天日干し・・・
4日間ご苦労様。
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8/1 13:56
バスを待つ間にトレランシューズを天日干し・・・
4日間ご苦労様。
関西方面は2番乗り場となります。
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8/1 13:01
関西方面は2番乗り場となります。
最初のバス休憩地、ひるがの高原SAにて、飛騨牛の串焼きを食す。★
もうちょっとお肉が厚ければなぁ・・・
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8/2 18:57
最初のバス休憩地、ひるがの高原SAにて、飛騨牛の串焼きを食す。★
もうちょっとお肉が厚ければなぁ・・・
次の休憩地、菩提寺SAにて「近江牛コロッケ」を食す。★★
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8/1 18:30
次の休憩地、菩提寺SAにて「近江牛コロッケ」を食す。★★
JR京都駅で買った「近畿味めぐり弁当」を食す。★★
食べてばっか・・・
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8/1 20:09
JR京都駅で買った「近畿味めぐり弁当」を食す。★★
食べてばっか・・・
22時23分。帰って来たぞ小倉駅。
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8/1 22:25
22時23分。帰って来たぞ小倉駅。
こちらは小倉駅南口。
北アルプス遠征編おしまいです。お付き合いどうも有り難う御座いました。
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8/1 22:27
こちらは小倉駅南口。
北アルプス遠征編おしまいです。お付き合いどうも有り難う御座いました。
やはりアルプスは侮れませんね
ソロでこの状況(天候とルート)。天候次第では危機的な事態もあり得ましたね。
北鎌尾根で遭難って「孤高の人」ですよ。ご無事でなによりです。ゆっくり休養してください。
遠征、お疲れ様でした〜 。
北アルプスの風景は違いますね〜。
ガスった景色にもあまり湿度を感じないですね。来年は積み立てて是非行きたいですね 。
ところで韓国からのツアーはくうじゅうや由布岳も多いですね。4、5年前に夏のくじゅうで会ったツアーは、牧の戸を15:00ぐらいに出てくじゅうに登ってました。それも結構バラけて・・。くじゅう山頂からの下りガスるとあらぬ方向に下ってしまうことがあるんですがね・・
詰め込みツアーなんでしょうけど、どうかと思ったことを思い出しました。
4日間のトレランシューズでの縦走、快適でしたよ。
小屋の靴棚にトレランシューズは目立っていましたね。
それから縦走して実感したのですが、足からの疲労を殆ど感じなかった。
あの軽さで岩場のグリップ力がもっとあれば最強ですよ。
もう普通の登山靴には戻りたくはありませんね。
「孤高の人」ですか。
そうですね。危うく「孤高の人・夏バージョン」になるところでした。
あのルートだけは本当に達成感を感じますね。
次回は晴天の時を狙いたいと思います。
今年の夏は気候が不安定のようですね。
夏山登山の筈だったのですが、梅雨山登山っぽかったですね。
汗の量も少なかったですね。その分、水分補給がかなり少なかったです。
九州の尾根にもですか。
あちらとは近い距離ですからね。
日本の山岳事情を発信しているサイトがあるらしいのですが、もっとマナーについて強調して欲しいですね。
今の状況を改善しないと悪いイメージが続くでしょうね。
お疲れ様でした
29日は天候も悪く ニュースやネットで見聞きしていたので ご無事で何よりです!!!
まだまだ私が訪れるには無理そうですが、
高度感たっぷりの写真をみるだけで
登っている気分になれました
ありがとうございました
ゆっくり休まれてくださいね(^o^)/
おはよう御座います。
いつ行っても上高地は良いですね。
涸沢のデッキから見上げる穂高の山々、
稜線からはるか遠く目に映る山々・・
九州から、さわやか信州号が出ていれば、
毎週にでも行きたい気分です。
そうですね、今週は身体を休めて・・・
次の行き先は、夏の九重あたりかな?
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