八ヶ岳 ＆ ツクモグサ（美濃戸口 → 阿弥陀岳 → 赤岳 → 硫黄岳 → 美濃戸口）

2021年06月09日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,884m
• 下り: 1,871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:05
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:20

9:10 美濃戸口
9:10 御小屋山
9:10 不動清水
9:10 西ノ肩
10:00 10:10 阿弥陀岳
10:10 中岳のコル
10:10 10:40 中岳
10:40 文三郎尾根分岐
10:40 キレット分岐
11:45 12:00 赤岳
12:00 赤岳天望荘
12:00 地蔵の頭
12:00 二十三夜峰
12:00 日ノ岳
12:00 石尊峰
13:30 三叉峰
13:30 横岳（無名峰）
13:40 横岳
13:40 台座ノ頭
13:40 硫黄岳山荘
14:40 14:50 硫黄岳
14:50 赤岩の頭
14:50 ジョウゴ沢
14:50 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
16:10 16:20 赤岳鉱泉
16:20 堰堤広場
16:20 美濃戸山荘
16:20 赤岳山荘
18:30 美濃戸口

【全行程】
永福IC　3:30 ≫　諏訪南IC　≫　6:00 美濃戸口：八ヶ岳山荘P　6:10 → 10:00 阿弥陀岳 10:10 → 中岳 10:40 → 111:45 赤岳山頂 12:00 → 13:30 三又峰 →　横岳 13:40 → 硫黄岳 14:50 → 赤岳鉱泉16:20 → 18:30　濃戸口P ≫ 諏訪南IC　≫　下高井戸

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/9 6:09

美濃戸口P：　案内板

6/9 6:10

美濃戸口、登山道分岐点

6/9 6:21

ヤマツツジ

6/9 6:24

ダケカンバ

6/9 7:22

ノウゴウイチゴ

6/9 7:46

ミツバオウレン

6/9 7:50

御小屋山（2，137m）

6/9 7:56

サルオガセ

6/9 8:34

不動清水分岐（2，280m）

6/9 8:51

御嶽山：中央アルプス

6/9 8:51

北アルプス

6/9 9:26

阿弥陀岳

6/9 9:52

阿弥陀岳西ノ肩（2，780m）

6/9 9:58

阿弥陀岳直下

6/9 10:06

阿弥陀岳　山頂（2，805m）

6/9 10:06

6/9 10:11

6/9 10:26

阿弥陀岳　直下

6/9 10:41

中岳山頂（2，630m）

6/9 10:41

眼下の行者小屋。　　

6/9 11:18

　赤岳直下の「頂上はあと少し、ガンバレ」のレリーフ

6/9 11:45

赤岳山頂（2，899m）＆ アニマル・ ピカチュウ軍団

6/9 11:49

〃

6/9 12:03

赤岳北峰

6/9 12:04

野辺山方面の太陽光パネル

6/9 12:12

赤岳直下

6/9 12:12

横岳方面

6/9 12:22

赤岳展望荘 ＆ 赤岳

6/9 12:29

お地蔵さん

6/9 12:33

キバナシャクナゲ

6/9 12:40

コウメバチソウ

6/9 13:00

オヤマノエンドウ

6/9 13:02

ツクモグサ（九十九草）

6/9 13:04

〃　群生

6/9 13:06

〃　群生

6/9 13:07

ツクモグサ＆ アニマル・ ピカチュウ軍団

6/9 13:08

真上からのツクモグサ

6/9 13:11

6/9 13:11

開花直前

6/9 13:11

全開

6/9 13:17

オヤマノエンドウ

6/9 13:17

ミヤマキンバイ

6/9 13:20

大

6/9 13:22

6/9 13:24

6/9 13:25

6/9 13:25

6/9 13:29

三又峰

6/9 13:42

　横岳（2，825m） ＆ アニマル・ ピカチュウ軍団

6/9 13:49

ミヤマキンバイ

6/9 13:57

キバナシャクナゲ

6/9 14:28

硫黄岳へ続くケルン

6/9 14:49

硫黄岳山頂（2，760m）

6/9 14:50

〃

6/9 14:52

〃　＆ アニマル・ ピカチュウ軍団

6/9 15:00

赤岳望遠

6/9 15:01

硫黄岳方面

6/9 15:08

硫黄岳直下

6/9 15:08

〃

6/9 15:14

硫黄岳方面

6/9 15:14

赤岳望遠

6/9 15:14

〃

6/9 15:15

〃

6/9 15:29

残雪

6/9 16:04

ヤツガタケスミレ（キバナノコバノツメ）

6/9 16:05

スミレ

6/9 16:05

ノウゴウイチゴ

6/9 16:24

赤岳鉱泉

6/9 16:25

シロバナヘビイチゴ

6/9 17:21

マムシグサ

6/9 17:38

北沢・南沢分岐点到着

6/9 17:43

サクラソウ

6/9 17:43

クリンソウ

6/9 17:44

〃

6/9 17:45

ミズバショウ

6/9 17:56

ヤマツツジ

6/9 18:13

マタタビの真っ白の葉

6/9 18:15

イカリソウ

6/9 18:17

（ラン）

6/9 18:22

オオナルコユリ

6/9 18:22

6/9 18:24

美濃戸口到着

6/9 18:25

シャスターデージー

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

PowerShot SX730 HS CANON

感想

MU-117F

【 コメント】
【コメント】　
　・　一昨年に続いて、ツクモグサが真っ盛りとなった情報を得たので、短い花のチャンスを逃さないために、早速晴天予報の都合の良い日に、計画実行。
　・　今回は、阿弥陀岳 → 赤岳 → 横岳　 → 硫黄岳コースとし、初めて「御小屋山尾根」から阿弥陀岳を登ることにしました。
　・　「御小屋山尾根」は、展望が良く歩きやすいような情報でしたが、意外と山頂直下の急登・岩場が厳しかった感じでした(中級コース)。　
　・　コース上には、ゴールまで、残雪・ヌカルミはありませんでしたが、全般的に昔より岩場のザレが進んでましたので、特に落石が生じないように注意しました。
　・　平日にも関わらず、晴天に恵まれたせいで、赤岳山頂と、「ツクモグサ繁殖地域」では、多く登山者がいました。
　・　今年の「ツクモグサ」は数十年振りの見事な開花状況のようで、過去5回に比べ格段に多く群生、しかも大きく元気があり最高でした。
　・　思う存分、写真に収め、何時もの鎖場等を通過、予定通りの時間で横岳到着。
　・　さすがにここからは登山者の少なくなり、硫黄岳山荘迄一気に下り、小休憩後、硫黄岳への広々とした展望の利いた登山道を登る。
　・　大きなシンボルのケルンが幾つも並んで、ケルン毎に一時息を整えて、次のケルンへ進むサイクルを繰り返しているうちに山頂に到着。
　・　広々とした山頂で、今朝登ってきた阿弥陀岳〜赤岳〜横岳を真正面に眺めながら、ユックリ休憩。
　・　後は、普通の登山道を下るだけなので、ユックリ目に膝に負担がかからないようにのんびりと下る。
　・　予定の時間に赤岳鉱泉に到着。　約10張り程テント設営で、夕食の準備等を始めてしてました。
　・　北沢の登山道を延々と進み、林道と林道ショートカット登山道を進んでいくと、やがて美濃戸口に到着。
　・　終日快晴微風の登山日和に恵まれ、目的の「ツクモグサ」も予想以上に素晴らしい光景に出会えて、大満足の山行でした。
　・　全てに感謝です。
　＊　危険個所：　阿弥陀岳東西直下のガレ場。　（残雪、崩壊箇所等なし）。
※　前回までの八ヶ岳登山記録　：　https://moo-yama-heiwa.ssl-lolipop.jp/sub-1-mt-1-64-yatugatake.html#20210609