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Yamareco

記録ID: 327494
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

390山岳救助隊に救われた北アルプス縦走

2013年07月25日(木) ~ 2013年07月30日(火)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
annyon その他1人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
55:19
距離
62.9km
登り
5,142m
下り
6,552m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目、7月25日(木)
5:29富山駅=7:00立山駅=7:15美女平=8:00室堂BT
8:35室堂、2400m、12℃
10:00浄土山2831m
10:19分岐点、2830m、8℃
12:10獅子岳2720m、12℃、〜12:40昼食休憩
13:25ザラ峠、2370m、14℃
14:39五色ヶ原山荘(泊)、2500m、13℃、水場、テン場有り
14:50〜15:15五色ヶ原の花畑散策、クロユリ群落
15:30入浴、17:00夕食、20:00消灯
今日の歩数:18589歩、歩行距離:6.5km

2日目、7月26日(金)
4:50五色ヶ原山荘、2500m、12℃
5:27鳶山2616m、8℃
7:10越中沢岳2591m、14℃
8:40スゴノ頭2431m、15℃
9:28スゴ乗越小屋2280m、20℃、水場、テン場あり
11:53間山2585m、18℃、〜12:40昼食休憩
14:33北薬師岳2900m、10℃ 
15:50薬師岳2926m、8℃
16:33薬師岳山荘2701m(泊)、18:00夕食、21:00消灯
今日の歩数:29366歩、歩行距離:12.4km

3日目、7月27日(土)
5:03薬師岳山荘2701m、8℃
5:55太郎平小屋、2250m、14℃
8:30薬師沢小屋、1960m、16℃、水場有り
11:23アラスカ庭園、2464m、22℃
12:00雲ノ平山荘、2550m、20℃、〜13:00昼食休憩
13:56祖父岳分岐
14:32祖父岳、2825m、13℃
15:17岩苔乗越、
16:18水晶小屋、2890m、12℃、チェックイン荷物置き山頂へ 16:35出発
17:10水晶岳2986m、10℃
17:40水晶小屋(泊)、18:15夕食、20:00消灯
今日の歩数:35228歩、歩行距離:17.9km

4日目、7月28日(日)
5:00水晶小屋、2890m、8℃
5:26ワリモ北分岐、2870m、4℃
5:45ワリモ岳2888m、4℃
6:18鷲羽岳、2924m、4℃
7:150三俣山荘、水場有り、休憩
8:40三俣峠、2755m、9℃
10:00双六小屋、2553m、10℃、水場有り、休憩
11:28弓折乗越、2555m
11:40弓折岳2592m、14℃、 〜12:10昼食休憩
15:07抜戸岳下の分岐
16:40笠ヶ岳山荘(泊)、テン場、水場あり
17:30夕食、20:00消灯
今日の歩数:38293歩、歩行距離:17.3km

5日目、7月29日(月)
5:10笠ヶ岳山荘、11℃
5:30笠ヶ岳、2898m、10℃
7:11雷鳥岩
10:00水場・錫杖沢出合
14:35最終渡渉点、水量多く渡れず
  110番通報で救助救助要請する、水量多く明日まで待機
  岩影に身を潜め風雨をしのぐ、ビバーグ
16:00〜翌朝6:00まで1時間毎に熱い湯を少量と菓子など食べる
  お互い眠らないよう語り、歌い、身体を摩りながら寒さや睡魔に耐える
今日の歩数:17653歩、歩行距離:8.6km

第6日目、7月30日(火)
6:00朝食、パンと熱いコーヒ
  渡渉点の水量は半分程度まで減るが、両岸は激流で自力での渡渉は不可
7:00北飛山岳救助隊到着
7:20渡渉点にロープを設置、救出準備 
7:30安全確保して頂き渡渉、1290m
8:17中尾高原口下山、1050m
8:27新穂高・北飛山岳救助対本部、1128m
10:00中崎山荘・入浴と昼食、1120m
11:55新穂高ロープウェイ、1130m
14:40高山・濃飛高速バス・大阪行き
20:15大阪なんば駅着
今日の歩数:5903歩、歩行距離:1.3km
天候 7/25曇り、7/26曇り時々晴れ・雨、7/27曇りのち小雨、7/28曇りのち雨、7/29雨、7/30雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:大阪・阪急梅田バスターミナルから阪急高速バスで富山駅へ
復路:新穂高温泉から高山へ、高山から濃飛高速バスで大阪なんばへ
コース状況/
危険箇所等
北アルプス、全域で残雪が多く、1日に数回雪渓上を歩いた。
斜面では滑落の危険があるため慎重を期した。軽アイゼンがあれば少しは安心です。

大雨が降ると、登山道が川から激流に変わる。
出発時、天気予報とルートの状況を山小屋で確かめる。
万一のビバーグに備えツェルトやレスキューシート、予備食料など用意する。
ファイル
(更新時刻:2013/08/01 21:04)
(更新時刻:2013/08/01 21:05)
(更新時刻:2013/08/01 21:06)
(更新時刻:2013/08/01 21:06)
5:25富山駅前に到着
富山鉄道・富山駅で
5:29始発の急行に乗車
立山で乗換
7:00始発のケーブルに
2013年07月25日 06:57撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/25 6:57
5:25富山駅前に到着
富山鉄道・富山駅で
5:29始発の急行に乗車
立山で乗換
7:00始発のケーブルに
美女平で乗換
7:15始発のバスで室堂へ
2013年07月25日 07:14撮影 by  NEX-5N, SONY
7
7/25 7:14
美女平で乗換
7:15始発のバスで室堂へ
途中、称名の滝が見える
ポイントでバス停車
落差350m、日本一の滝
2013年07月25日 07:26撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/25 7:26
途中、称名の滝が見える
ポイントでバス停車
落差350m、日本一の滝
8:00室堂バスターミナル
立山玉殿の水を汲む
服装、トイレ等準備
2013年07月31日 17:55撮影 by  DSC-TX1, SONY
10
7/31 17:55
8:00室堂バスターミナル
立山玉殿の水を汲む
服装、トイレ等準備
いよいよ出発
一路、上高地へ
2013年07月31日 18:18撮影 by  DSC-TX1, SONY
3
7/31 18:18
いよいよ出発
一路、上高地へ
いきなり雪渓
300m程で横断するが、
ルートが分かり難い
2013年07月31日 18:18撮影 by  DSC-TX1, SONY
4
7/31 18:18
いきなり雪渓
300m程で横断するが、
ルートが分かり難い
浄土山登山口へ
立山・雄山等へは寄らず
五色ヶ原へ最短ルート
2013年07月25日 09:25撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/25 9:25
浄土山登山口へ
立山・雄山等へは寄らず
五色ヶ原へ最短ルート
浄土山へのルートは急
岩堆積で歩き難い
ガスッた状況
2013年07月25日 09:38撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/25 9:38
浄土山へのルートは急
岩堆積で歩き難い
ガスッた状況
ベニバナイチゴ(紅花苺)
展望の良い室堂山や
浄土山はルートの外
ガスのため立ち寄らず
2013年07月31日 18:20撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/31 18:20
ベニバナイチゴ(紅花苺)
展望の良い室堂山や
浄土山はルートの外
ガスのため立ち寄らず
一ノ越と五色ヶ原
への分岐点
富山大学の研究所がある
2013年07月25日 10:19撮影 by  NEX-5N, SONY
6
7/25 10:19
一ノ越と五色ヶ原
への分岐点
富山大学の研究所がある
ハクサンフウロ
露に濡れたところが
はかなげで美しいと
2013年07月25日 10:42撮影 by  NEX-5N, SONY
10
7/25 10:42
ハクサンフウロ
露に濡れたところが
はかなげで美しいと
クルマユリ
2013年07月31日 18:20撮影 by  DSC-TX1, SONY
6
7/31 18:20
クルマユリ
2013年07月31日 16:59撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 16:59
獅子岳山頂で
2013年07月25日 11:15撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/25 11:15
獅子岳山頂で
雪渓を横断
急斜面で滑落すると
どこで止まるか!
2013年07月31日 18:20撮影 by  DSC-TX1, SONY
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7/31 18:20
雪渓を横断
急斜面で滑落すると
どこで止まるか!
北東には
後立山連峰の山並み
2013年07月25日 11:30撮影 by  NEX-5N, SONY
5
7/25 11:30
北東には
後立山連峰の山並み
今年は雪渓が多い
2013年07月25日 11:32撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/25 11:32
今年は雪渓が多い
ザラ峠へ向かう
2013年07月25日 11:33撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/25 11:33
ザラ峠へ向かう
平坦部には木道が設置
2013年07月25日 11:40撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/25 11:40
平坦部には木道が設置
コバイケイソウ
結構絵になります
2013年07月31日 18:21撮影 by  DSC-TX1, SONY
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7/31 18:21
コバイケイソウ
結構絵になります
黒部湖が僅かに見える
鹿島槍ヶ岳に針ノ木岳
2013年07月25日 11:43撮影 by  NEX-5N, SONY
8
7/25 11:43
黒部湖が僅かに見える
鹿島槍ヶ岳に針ノ木岳
獅子岳
2013年07月25日 11:43撮影 by  NEX-5N, SONY
6
7/25 11:43
獅子岳
ハクサンイチゲ
黒部湖
2013年07月25日 12:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/25 12:08
ハクサンイチゲ
黒部湖
真下にザラ峠
その先が五色ヶ原
右側が立山カルデラ
2013年07月25日 13:08撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/25 13:08
真下にザラ峠
その先が五色ヶ原
右側が立山カルデラ
イワギキョウ
2013年07月25日 13:27撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/25 13:27
イワギキョウ
ザラ峠へ下る
2013年07月25日 14:04撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/25 14:04
ザラ峠へ下る
五色ヶ原の
お花畑
2013年07月25日 14:10撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/25 14:10
五色ヶ原の
お花畑
クルマユリ
2013年07月31日 17:02撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 17:02
クルマユリ
五色ヶ原山荘と
テン場との分岐点
2013年07月25日 14:20撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/25 14:20
五色ヶ原山荘と
テン場との分岐点
シナノキンバイ
2013年07月31日 18:22撮影 by  DSC-TX1, SONY
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7/31 18:22
シナノキンバイ
五色ヶ原の草原と
木道
2013年07月25日 14:29撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/25 14:29
五色ヶ原の草原と
木道
木道の先に五色ヶ原山荘
2013年07月25日 14:32撮影 by  NEX-5N, SONY
4
7/25 14:32
木道の先に五色ヶ原山荘
クロユリの群生地
2013年07月25日 15:02撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/25 15:02
クロユリの群生地
山荘からの眺め
2013年07月25日 15:59撮影 by  NEX-5N, SONY
4
7/25 15:59
山荘からの眺め
立山、浄土山方面
五色ヶ原は池塘とい
小さな池が多い
2013年07月25日 16:00撮影 by  NEX-5N, SONY
4
7/25 16:00
立山、浄土山方面
五色ヶ原は池塘とい
小さな池が多い
立山の夕焼けと
白く輝くコバイケイソウ
2013年07月26日 04:50撮影 by  NEX-5N, SONY
5
7/26 4:50
立山の夕焼けと
白く輝くコバイケイソウ
第二日目、
五色ヶ原山荘を後に
一路、薬師岳へ
2013年07月26日 05:01撮影 by  NEX-5N, SONY
4
7/26 5:01
第二日目、
五色ヶ原山荘を後に
一路、薬師岳へ
ハクサンフウロ
2013年07月26日 05:23撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/26 5:23
ハクサンフウロ
鳶山
2013年07月26日 05:29撮影 by  DSC-TX1, SONY
4
7/26 5:29
鳶山
コイワカガミ
2013年07月26日 05:44撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/26 5:44
コイワカガミ
シャクナゲ
2013年07月26日 06:01撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/26 6:01
シャクナゲ
ミヤマアキノキリンソウ
鹿島槍ヶ岳
2013年07月31日 18:23撮影 by  DSC-TX1, SONY
2
7/31 18:23
ミヤマアキノキリンソウ
鹿島槍ヶ岳
スクイ谷と黒部湖
鹿島槍ヶ岳に針ノ木岳
2013年07月26日 06:12撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/26 6:12
スクイ谷と黒部湖
鹿島槍ヶ岳に針ノ木岳
予定時間を確認する相方
2013年07月26日 06:37撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/26 6:37
予定時間を確認する相方
越中沢岳
2013年07月31日 18:24撮影 by  DSC-TX1, SONY
9
7/31 18:24
越中沢岳
指さすのは薬師岳
一旦、スゴ乗越まで下り
尾根を登る
2013年07月26日 07:21撮影 by  NEX-5N, SONY
7
7/26 7:21
指さすのは薬師岳
一旦、スゴ乗越まで下り
尾根を登る
急斜面にはロープ有り
2013年07月26日 07:49撮影 by  NEX-5N, SONY
5
7/26 7:49
急斜面にはロープ有り
尾根を下って行くと
学生達のグループが
ワイワイ登ってきた
2013年07月26日 08:02撮影 by  NEX-5N, SONY
5
7/26 8:02
尾根を下って行くと
学生達のグループが
ワイワイ登ってきた
スゴノ頭に雷鳥
2013年07月26日 08:38撮影 by  NEX-5N, SONY
11
7/26 8:38
スゴノ頭に雷鳥
目指す薬師岳
途中のスゴ乗越小屋
の赤い屋根が見える
2013年07月26日 08:43撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/26 8:43
目指す薬師岳
途中のスゴ乗越小屋
の赤い屋根が見える
annyonです
2013年07月31日 18:30撮影 by  DSC-TX1, SONY
8
7/31 18:30
annyonです
まだまだ下る
2013年07月26日 09:00撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/26 9:00
まだまだ下る
最鞍部、スゴ乗越
2013年07月31日 17:59撮影 by  NEX-5N, SONY
5
7/31 17:59
最鞍部、スゴ乗越
スゴ乗越小屋
水場有り、給水と
顔や頭を洗う
2013年07月26日 10:25撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/26 10:25
スゴ乗越小屋
水場有り、給水と
顔や頭を洗う
間山で昼食休憩
眩しくサングラスを着用
2013年07月26日 11:57撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/26 11:57
間山で昼食休憩
眩しくサングラスを着用
イワギキョウ
2013年07月31日 17:59撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 17:59
イワギキョウ
今年は雪渓が多い
2013年07月26日 13:24撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/26 13:24
今年は雪渓が多い
大きく切れ落ちている
2013年07月26日 14:02撮影 by  NEX-5N, SONY
4
7/26 14:02
大きく切れ落ちている
ルートマークに従って
濃霧時は要注意だ
2013年07月31日 18:00撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/31 18:00
ルートマークに従って
濃霧時は要注意だ
虹が架かる
2013年07月31日 13:42撮影 by  NEX-5N, SONY
6
7/31 13:42
虹が架かる
北薬師岳から
薬師岳と金作谷カール
2013年07月26日 14:49撮影 by  NEX-5N, SONY
4
7/26 14:49
北薬師岳から
薬師岳と金作谷カール
この先で急に雨になる
カッパを着るが滑り易く
コースタイムの3倍要す
2013年07月26日 14:55撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/26 14:55
この先で急に雨になる
カッパを着るが滑り易く
コースタイムの3倍要す
薬師岳、2926m
やっと来ました
百名山・14座目
2013年07月26日 15:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/26 15:53
薬師岳、2926m
やっと来ました
百名山・14座目
山頂に立つ相方
薬師如来像の祠があった
2013年07月26日 15:55撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/26 15:55
山頂に立つ相方
薬師如来像の祠があった
薬師岳山荘まで40分
意外と長い下り
ここも濃霧時注意
2013年07月26日 16:03撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/26 16:03
薬師岳山荘まで40分
意外と長い下り
ここも濃霧時注意
南南東に黒部五郎岳
雲ノ平、さらに遠く
穂高の山並み
2013年07月26日 16:26撮影 by  NEX-5N, SONY
4
7/26 16:26
南南東に黒部五郎岳
雲ノ平、さらに遠く
穂高の山並み
薬師岳山荘の赤い屋根
その先に太郎平小屋
北ノ俣岳に黒部五郎岳
2013年07月26日 16:28撮影 by  NEX-5N, SONY
4
7/26 16:28
薬師岳山荘の赤い屋根
その先に太郎平小屋
北ノ俣岳に黒部五郎岳
実際、窓から覗くと
雲ノ平の遠くに
槍の穂先が見えた
2013年07月31日 18:31撮影 by  NEX-5N, SONY
5
7/31 18:31
実際、窓から覗くと
雲ノ平の遠くに
槍の穂先が見えた
今日の寝床
大部屋で入口と
大変でした
天水利用のため水有料
2013年07月26日 17:20撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/26 17:20
今日の寝床
大部屋で入口と
大変でした
天水利用のため水有料
夕焼け
2013年07月26日 19:22撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/26 19:22
夕焼け
第3日目、5時前
玄関前で湯を沸かし
コーヒにパン、チーズ
2013年07月27日 04:54撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 4:54
第3日目、5時前
玄関前で湯を沸かし
コーヒにパン、チーズ
ガスの中、出発
2013年07月27日 05:06撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 5:06
ガスの中、出発
沢を下るので
大雨時は要注意です
2013年07月27日 05:49撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/27 5:49
沢を下るので
大雨時は要注意です
薬師峠、テン場
水場、トイレもあり
2013年07月27日 05:55撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 5:55
薬師峠、テン場
水場、トイレもあり
太郎平小屋まで続く木道
たくさんの高山植物が
咲いています
2013年07月31日 18:02撮影 by  DSC-TX1, SONY
5
7/31 18:02
太郎平小屋まで続く木道
たくさんの高山植物が
咲いています
太郎平小屋
水場にトイレ有り
折立登山口への分岐
2013年07月27日 06:22撮影 by  NEX-5N, SONY
4
7/27 6:22
太郎平小屋
水場にトイレ有り
折立登山口への分岐
黒部五郎方面と
雲ノ平への分岐
2013年07月27日 06:39撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 6:39
黒部五郎方面と
雲ノ平への分岐
雲ノ平方面には
雲がかかる
ニッコウキスゲが鮮やか
2013年07月27日 06:59撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 6:59
雲ノ平方面には
雲がかかる
ニッコウキスゲが鮮やか
薬師沢まで長い下り
3箇所に橋が架かる
2013年07月27日 07:16撮影 by  NEX-5N, SONY
4
7/27 7:16
薬師沢まで長い下り
3箇所に橋が架かる
水芭蕉
葉が馬鹿でかい
2013年07月27日 07:22撮影 by  NEX-5N, SONY
8
7/27 7:22
水芭蕉
葉が馬鹿でかい
2013年07月27日 07:22撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/27 7:22
キヌガサソウ
大きな葉です
2013年07月27日 07:23撮影 by  NEX-5N, SONY
5
7/27 7:23
キヌガサソウ
大きな葉です
ヨツバシオガマ
2013年07月27日 08:00撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 8:00
ヨツバシオガマ
ニッコウキスゲ
2013年07月27日 08:24撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/27 8:24
ニッコウキスゲ
薬師沢小屋前
黒部川の河原には
奥の廊下を進む二人
2013年07月27日 08:34撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/27 8:34
薬師沢小屋前
黒部川の河原には
奥の廊下を進む二人
相方
2013年07月27日 08:42撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/27 8:42
相方
これから渡る吊り橋
2013年07月27日 08:43撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 8:43
これから渡る吊り橋
渡る相方に薬師沢小屋
2013年07月31日 18:32撮影 by  NEX-5N, SONY
6
7/31 18:32
渡る相方に薬師沢小屋
一旦、河原に降りて
2013年07月27日 08:50撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/27 8:50
一旦、河原に降りて
高天原(大東新道)と
雲ノ平の分岐
増水時は要注意
2013年07月27日 08:54撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 8:54
高天原(大東新道)と
雲ノ平の分岐
増水時は要注意
標高1900mの薬師沢小屋
から2400mの雲ノ平まで
急坂は苔の大きい岩だらけ
雨天時、激流になり要注意
7/29大雨で流され死者でたと
2013年07月27日 09:21撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 9:21
標高1900mの薬師沢小屋
から2400mの雲ノ平まで
急坂は苔の大きい岩だらけ
雨天時、激流になり要注意
7/29大雨で流され死者でたと
しばらく雲ノ平の木道を
雲ノ平山荘方面へ進む
アラスカ庭園とは
針葉樹が生えていました
2013年07月27日 11:25撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 11:25
しばらく雲ノ平の木道を
雲ノ平山荘方面へ進む
アラスカ庭園とは
針葉樹が生えていました
チングルマの綿毛
2013年07月27日 11:31撮影 by  NEX-5N, SONY
5
7/27 11:31
チングルマの綿毛
ズーッと木道が続く
奥日本庭園、ギリシャ庭園
アルプス庭園、スイス庭園
2013年07月27日 11:51撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 11:51
ズーッと木道が続く
奥日本庭園、ギリシャ庭園
アルプス庭園、スイス庭園
遠く東に、今日の
目的地、水晶岳が見える
2013年07月27日 12:06撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/27 12:06
遠く東に、今日の
目的地、水晶岳が見える
雲ノ平小屋前で昼食
湯を沸かしカップ麺に
パン、チーズ
相方は食欲無く味噌汁だけ
2013年07月27日 12:31撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 12:31
雲ノ平小屋前で昼食
湯を沸かしカップ麺に
パン、チーズ
相方は食欲無く味噌汁だけ
正面に水晶岳、2986m
今回縦走の最高峰
ゴツゴツして険しそう
2013年07月31日 18:05撮影 by  DSC-TX1, SONY
8
7/31 18:05
正面に水晶岳、2986m
今回縦走の最高峰
ゴツゴツして険しそう
雲ノ平テン場
水場とトイレ有り
2013年07月31日 18:34撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/31 18:34
雲ノ平テン場
水場とトイレ有り
すれ違った青年
何処かで会ったと相方
勘違い?
2013年07月27日 13:33撮影 by  NEX-5N, SONY
5
7/27 13:33
すれ違った青年
何処かで会ったと相方
勘違い?
祖父岳(じいがだけ)
への登山道にも雪渓
2013年07月27日 13:39撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 13:39
祖父岳(じいがだけ)
への登山道にも雪渓
祖父岳下の分岐点
三俣山荘方面と
岩苔乗越方面の分岐
2013年07月27日 13:56撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/27 13:56
祖父岳下の分岐点
三俣山荘方面と
岩苔乗越方面の分岐
祖父岳山頂
ケルンがそこかしこに
濃霧時は要注意です
2013年07月27日 14:32撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/27 14:32
祖父岳山頂
ケルンがそこかしこに
濃霧時は要注意です
前方に明日行く鷲羽岳
ガスで全容が分かりませんが
すそ野が相当大きい
2013年07月31日 18:34撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/31 18:34
前方に明日行く鷲羽岳
ガスで全容が分かりませんが
すそ野が相当大きい
岩苔乗越、
水場マークはあったが
下らないと
2013年07月27日 15:17撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 15:17
岩苔乗越、
水場マークはあったが
下らないと
祖父岳手前の雪渓を
登る高天原からの一行
横断でなく直登は危険だ
2013年07月27日 15:18撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/27 15:18
祖父岳手前の雪渓を
登る高天原からの一行
横断でなく直登は危険だ
谷の向こうは
高天原方面
タカネツメクサ
2013年07月27日 15:25撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 15:25
谷の向こうは
高天原方面
タカネツメクサ
ワリモ北分岐
2013年07月27日 15:30撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/27 15:30
ワリモ北分岐
ミヤマオダマキ
2013年07月27日 16:08撮影 by  NEX-5N, SONY
7
7/27 16:08
ミヤマオダマキ
一旦、水晶小屋にテェックイン
ザックを置いて空身で水晶岳へ
相方は疲労で断念
2013年07月27日 16:40撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/27 16:40
一旦、水晶小屋にテェックイン
ザックを置いて空身で水晶岳へ
相方は疲労で断念
イワベンケイ
風雨の中、単独で
2013年07月27日 17:07撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/27 17:07
イワベンケイ
風雨の中、単独で
水晶岳、2986m
百名山・15座目
2013年07月27日 17:10撮影 by  NEX-5N, SONY
5
7/27 17:10
水晶岳、2986m
百名山・15座目
風雨に耐える
チシマギキョウ
2013年07月31日 18:07撮影 by  NEX-5N, SONY
5
7/31 18:07
風雨に耐える
チシマギキョウ
水晶小屋に無事下山
2013年07月27日 17:39撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/27 17:39
水晶小屋に無事下山
第4日目
小屋内で朝食
2013年07月28日 04:51撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 4:51
第4日目
小屋内で朝食
登山道の状況
出発前には、確認
2013年07月28日 04:52撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/28 4:52
登山道の状況
出発前には、確認
ワリモ北分岐
風強くガスっている
2013年07月28日 05:26撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/28 5:26
ワリモ北分岐
風強くガスっている
イワツメクサ
2013年07月28日 05:33撮影 by  NEX-5N, SONY
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7/28 5:33
イワツメクサ
ワリモ岳
この付近岩場
転落注意です
2013年07月28日 05:45撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 5:45
ワリモ岳
この付近岩場
転落注意です
ミヤマキンポウゲ
と、イワギキョウ
2013年07月28日 05:54撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 5:54
ミヤマキンポウゲ
と、イワギキョウ
鷲羽岳、2924m
百名山・16座目
2013年07月31日 18:36撮影 by  DSC-TX1, SONY
7
7/31 18:36
鷲羽岳、2924m
百名山・16座目
鷲羽岳からの下山道
硫黄岳が見える
2013年07月28日 07:06撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 7:06
鷲羽岳からの下山道
硫黄岳が見える
三俣山荘
2013年07月28日 07:15撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/28 7:15
三俣山荘
三俣蓮華岳テン場
4方面への分岐点
2013年07月28日 07:27撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 7:27
三俣蓮華岳テン場
4方面への分岐点
雪渓の上に蒔かれた
赤いアンツーカーの粉
2013年07月28日 07:33撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/28 7:33
雪渓の上に蒔かれた
赤いアンツーカーの粉
ハイマツが繁る
2013年07月31日 18:08撮影 by  DSC-TX1, SONY
2
7/31 18:08
ハイマツが繁る
三俣峠
三俣蓮華岳から黒部五郎岳
と双六岳方面へ
更に巻道で双六小屋へ
2013年07月31日 18:08撮影 by  DSC-TX1, SONY
3
7/31 18:08
三俣峠
三俣蓮華岳から黒部五郎岳
と双六岳方面へ
更に巻道で双六小屋へ
巻道を通り双六小屋へ
小屋が見えるが1時間半
2013年07月28日 08:19撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 8:19
巻道を通り双六小屋へ
小屋が見えるが1時間半
お花畑の向こうに
大天井岳や北鎌尾根
槍ヶ岳の穂先はガス
2013年07月28日 08:26撮影 by  NEX-5N, SONY
5
7/28 8:26
お花畑の向こうに
大天井岳や北鎌尾根
槍ヶ岳の穂先はガス
ショウジョウバカマ
開花始め
2013年07月28日 08:39撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/28 8:39
ショウジョウバカマ
開花始め
ハクサンイチゲのアップ
2013年07月28日 08:53撮影 by  NEX-5N, SONY
7
7/28 8:53
ハクサンイチゲのアップ
何度も雪渓を超える
2013年07月31日 18:09撮影 by  DSC-TX1, SONY
1
7/31 18:09
何度も雪渓を超える
雪渓の下は空洞
悪天時、利用とあるが
大雨時は通行要注意
2013年07月28日 09:12撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/28 9:12
雪渓の下は空洞
悪天時、利用とあるが
大雨時は通行要注意
巻道といえども
急斜面の登り
2013年07月31日 18:09撮影 by  DSC-TX1, SONY
2
7/31 18:09
巻道といえども
急斜面の登り
雪渓のトラバース
滑ると危ないぞ
2013年07月31日 18:10撮影 by  DSC-TX1, SONY
4
7/31 18:10
雪渓のトラバース
滑ると危ないぞ
分岐点
2013年07月28日 09:45撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 9:45
分岐点
双六小屋の赤い屋根に
樅沢岳から先は
槍ヶ岳への西鎌尾根ルート
2013年07月28日 09:52撮影 by  NEX-5N, SONY
4
7/28 9:52
双六小屋の赤い屋根に
樅沢岳から先は
槍ヶ岳への西鎌尾根ルート
双六小屋横に
富山大学の診療所
2013年07月28日 10:19撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 10:19
双六小屋横に
富山大学の診療所
双六池テン場
2013年07月28日 10:20撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 10:20
双六池テン場
弓折岳へ
バックは双六小屋
2013年07月28日 10:28撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/28 10:28
弓折岳へ
バックは双六小屋
トリカブト
咲いていたのはここだけ
2013年07月28日 10:46撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 10:46
トリカブト
咲いていたのはここだけ
この登山道脇
高山植物が一杯
お花畑も
2013年07月31日 18:37撮影 by  NEX-5N, SONY
4
7/31 18:37
この登山道脇
高山植物が一杯
お花畑も
この先、笠ヶ岳は
ガスの中
登山道は尾根
2013年07月28日 11:07撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/28 11:07
この先、笠ヶ岳は
ガスの中
登山道は尾根
雪田に花見平
ガスがなければ真正面に
槍や大キレットが見えるのだが
2013年07月31日 13:15撮影 by  NEX-5N, SONY
9
7/31 13:15
雪田に花見平
ガスがなければ真正面に
槍や大キレットが見えるのだが
このルートも
雪渓が多い
2013年07月28日 11:19撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/28 11:19
このルートも
雪渓が多い
弓折乗越、分岐点
下ると鏡平山荘
小池新道から新穂高温泉へ
2013年07月31日 18:11撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/31 18:11
弓折乗越、分岐点
下ると鏡平山荘
小池新道から新穂高温泉へ
我々は笠ヶ岳へ
尾根筋を登る
2013年07月31日 18:12撮影 by  DSC-TX1, SONY
1
7/31 18:12
我々は笠ヶ岳へ
尾根筋を登る
またも雪渓
2013年07月28日 12:53撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 12:53
またも雪渓
直下は蒲田川の左俣谷か
2013年07月28日 13:35撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 13:35
直下は蒲田川の左俣谷か
雪渓の直登、危険だが
ロープがありがたい
2013年07月31日 13:17撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/31 13:17
雪渓の直登、危険だが
ロープがありがたい
標識には無いが
秩父平か
2013年07月28日 14:09撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 14:09
標識には無いが
秩父平か
抜戸岳2813mへの分岐
山頂は巻く
2013年07月28日 15:07撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 15:07
抜戸岳2813mへの分岐
山頂は巻く
笠新道への分岐点
2013年07月28日 15:18撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 15:18
笠新道への分岐点
抜戸岩
2013年07月28日 15:56撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 15:56
抜戸岩
笠ヶ岳テン場
小屋まで遠い
2013年07月28日 16:27撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 16:27
笠ヶ岳テン場
小屋まで遠い
笠ヶ岳山荘に到着
2013年07月28日 16:39撮影 by  NEX-5N, SONY
1
7/28 16:39
笠ヶ岳山荘に到着
第5日目
早朝スタートに備え朝食
朝から雨
2013年07月29日 04:13撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/29 4:13
第5日目
早朝スタートに備え朝食
朝から雨
笠ヶ岳山頂、2898m
百名山・17座目
2013年07月31日 18:13撮影 by  NEX-5N, SONY
7
7/31 18:13
笠ヶ岳山頂、2898m
百名山・17座目
播隆上人が下ったという
ルートで下山
頂付近はガレ場
濡れて滑り易い
2013年07月29日 05:34撮影 by  NEX-5N, SONY
2
7/29 5:34
播隆上人が下ったという
ルートで下山
頂付近はガレ場
濡れて滑り易い
雨が登山道に流れる
2013年07月29日 06:57撮影 by  NEX-5N, SONY
7
7/29 6:57
雨が登山道に流れる
雷鳥岩
2013年07月29日 07:11撮影 by  NEX-5N, SONY
3
7/29 7:11
雷鳥岩
下山道が川から小滝に
2013年07月29日 08:21撮影 by  NEX-5N, SONY
15
7/29 8:21
下山道が川から小滝に
流れの方が
下山速度より早い
2013年07月31日 18:39撮影 by  NEX-5N, SONY
5
7/31 18:39
流れの方が
下山速度より早い
下山道
2013年07月31日 18:15撮影 by  NEX-5N, SONY
8
7/31 18:15
下山道
下山道
見る見る水量が増す
渡渉点がないよう
祈るだけ、
GPSを見ると先に渡渉点
2013年07月29日 11:19撮影 by  NEX-5N, SONY
18
7/29 11:19
下山道
見る見る水量が増す
渡渉点がないよう
祈るだけ、
GPSを見ると先に渡渉点
下から3番目の渡渉点
渡ろうとしたが腰まで
浸かり流され引き返す
ここで立ち往生
携帯は圏外、
ビバーグ出来そうな所
や渡渉点を探すため
上流部を探すが無い
その簡に水量が増す
笠ヶ岳へ戻る案も
左岸崖を下流へ必死で進む
300mほどで2番目の渡渉点
登山道に出た。
先に渡渉点が無いよう祈る
しかし最終渡渉点
激流の川幅10mは渡れない
携帯の電波通じる
110番救助要請
2013年07月29日 11:25撮影 by  NEX-5N, SONY
20
7/29 11:25
下から3番目の渡渉点
渡ろうとしたが腰まで
浸かり流され引き返す
ここで立ち往生
携帯は圏外、
ビバーグ出来そうな所
や渡渉点を探すため
上流部を探すが無い
その簡に水量が増す
笠ヶ岳へ戻る案も
左岸崖を下流へ必死で進む
300mほどで2番目の渡渉点
登山道に出た。
先に渡渉点が無いよう祈る
しかし最終渡渉点
激流の川幅10mは渡れない
携帯の電波通じる
110番救助要請
水量多く明朝まで待機
ビバーグ用のツェルト
が用意していなかった
近くに大きな岩
岩陰に身を潜めると
なんとか風雨がしのげた
夕刻16時から翌朝6時まで
14時間長かった
湯を沸かしテルモスへ
乾いた服に着替えるが
濡れたカッパや靴から
徐々に濡れ冷えてくる
2013年07月30日 06:22撮影 by  NEX-5N, SONY
19
7/30 6:22
水量多く明朝まで待機
ビバーグ用のツェルト
が用意していなかった
近くに大きな岩
岩陰に身を潜めると
なんとか風雨がしのげた
夕刻16時から翌朝6時まで
14時間長かった
湯を沸かしテルモスへ
乾いた服に着替えるが
濡れたカッパや靴から
徐々に濡れ冷えてくる
寒さと不安の長い一夜
眠ると死ぬのでは
という恐怖
お互い眠らないよう
1時間毎、テルモスの
熱いお湯を少量飲んで
歌い語り励まし合い
手で身体を摩りながら
睡魔と戦いました
第6日目、早朝6時
水量減ったが両側は激流
自力での渡渉は不可
2013年07月31日 00:52撮影 by  NEX-5N, SONY
13
7/31 0:52
寒さと不安の長い一夜
眠ると死ぬのでは
という恐怖
お互い眠らないよう
1時間毎、テルモスの
熱いお湯を少量飲んで
歌い語り励まし合い
手で身体を摩りながら
睡魔と戦いました
第6日目、早朝6時
水量減ったが両側は激流
自力での渡渉は不可
7時に北飛山岳救助隊員
が救出に来てくれた
必死で手を振った
思わず涙がこぼれた
激流の中、身の危険を
顧みず救出用ロープ
を設置してくれた
その間僅か30分
ハーネスを付けて頂き
安全に渡渉させてくれた
2013年07月31日 18:40撮影 by  DSC-TX1, SONY
32
7/31 18:40
7時に北飛山岳救助隊員
が救出に来てくれた
必死で手を振った
思わず涙がこぼれた
激流の中、身の危険を
顧みず救出用ロープ
を設置してくれた
その間僅か30分
ハーネスを付けて頂き
安全に渡渉させてくれた
中尾高原口まで
救助隊に守られ下山
車で新穂高へ
北飛山岳救助隊で
事情聴取を受け
救助のお礼を述べた
本当にありがとう
ございました
2013年07月31日 18:17撮影 by  CA004, KDDI-CA
17
7/31 18:17
中尾高原口まで
救助隊に守られ下山
車で新穂高へ
北飛山岳救助隊で
事情聴取を受け
救助のお礼を述べた
本当にありがとう
ございました
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池単三、単四
1式
1/25,000地形図
2冊
温度計・万歩計
1
携帯電話
1
筆記具
1
飲料水
2L
ウエットティッシュ、トイレ用
各1
タオル、ハンカチ
2組
雨具
1式
スパッツ
1式
手袋
2組
ストック
1組
ビニール袋
数枚
替え衣類
3セット
コーヒ等嗜好品
5日分
ザック 50L、カバー
1
クマよけ鈴、笛
各1
日焼け止め、サングラス
各1
非常食・インスタントラーメン
2食
カメラ、バッテーリ
1式
朝食用α米
5食
朝食用パン
5食
ソーセージ
1袋
ジャム、チーズ
1袋
ポカリ粉末
5袋
お茶漬けの素
5袋
帽子、靴下
3組
共同装備
ガスバーナ、ガス、ライタ
1
コッフェル・2段セット
1
ファーストエイドキッド
1
テルモス
1
GPSガーミン
1

感想

昨年に続いて、山友H氏と行く夏の北アルプス縦走。
今回は室堂から薬師岳、水晶岳、鷲羽岳、笠ヶ岳、焼岳、上高地へ縦走する計画。
今年は天候が優れず毎日カッパを着たり脱いだりでした。
そんな状況でしたが、室堂から笠ヶ岳までは計画通り進めました。

第5日目、笠ヶ岳から中尾高原口へ下山する途中で問題が発生しました。
あと1km程で下山という所で、蒲田川支流クリヤ谷が前夜から降り続く雨で増水、
川が激流と化し最終渡渉点を渡ることが出来なくなりました。

幸い携帯が使える所で、110番をかけ救助の要請をしました。
しかし大雨・増水で、その日の救助は無理と。
雨降りしきる中でのビバーグ、ツェルトやレスキューシートの用意がない。
近くに大きな岩がありその岩陰に隠れることにしました。
山岳小説に出てくる寝たら死ぬぞと言う、まさにその状況でした。
二人、あれこれ励まし、歌い、しゃべり、身体を摩りながら睡魔と戦った長い一夜でした。
翌朝、北飛山岳救助隊が到着、無事救出していただきました。
新穂高温泉にある北飛山岳救助隊・登山指導センターで事情聴取を受けました。
その後、厚く御礼を延べ今回の縦走が終結しました。

前夜や当日の天気の把握が不十分だったこと、
出発時に山小屋の方に下山ルートの危険性を聞かなかったこと、
こういう状況が起こるだろうという予測が立てられ無かったこと、
ツェルトやレスキューシートを装備をしていなかったこと、
など反省点ばかりです。
我々の軽率で無謀な行動が多くの方々にご迷惑や心配をかけ申し訳ありませんでした。
特に救助隊員の皆様には、身の危険を負わせてしまったことに申し訳ない気持ちで一杯です。
救助隊員の皆様のお陰で、今こうして命があることに感謝しています。

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コメント

ツエルト
ご無事でなによりです。
怖かったでしょう。
装備チエックは大切です。

気象状況で渡渉困難を予測できると
よかったですね。
2013/8/1 14:00
無謀すぎます
反省点で書いていたように、わかってはいるのに行動してしまうところ、
写真を見ると、笠ヶ岳からの下山中にもいくらでも引き返すべきポイントがあったにもかかわらず、下山をやめなかったことなど、山の経験もまったくないといってよい状態です。
今回、生きて帰れたのは偶然だと思いますよ。
今後も山を登り続けたいのなら、案内人を雇うなどして、決して素人同士で上ることはないようにしてください。
2013/8/1 14:04
お二人共お疲れ様でした!(~_~;)
御無事で何よりで良かったです。やはりアルプスは長丁場になると何が有るか分からない事が出て来るんですね。
八月下旬頃に南アルプスをテント泊で6泊7日の予定を立ててたのですが、色んな事を考え直さないと(°_°:)
明日は我が身です。心が引き締まりました!
色んな意味で参考にさせて貰います。
レコ有難うございましたm(._.)m
そして御疲れ様でした!m(._.)m
2013/8/1 15:09
用意周到
NTH-Hiroさんと同意見です
50Lのバックパックで装備は充実していてGPS持っているならツェルトをもっていても大した重荷にはならないと思います
携帯が通じなかったらどうしたのでしょうか
これは明らかに遭難です
2013/8/1 17:45
annyonさん こんばんは!
無事帰還できて本当によかったですね。
アルプスは怖いことがよくわかりました。
2013/8/1 19:01
shiremono
こんにちは

アルプスではありませんが、登りたいコースで増水すると徒渉できなくて下山できなくなるところがあるので、人ごととは思えませんでした。
私はそのコースで増水以外のヒヤリハットの経験をしており、それ以来軽量シェルター(180g)や補助ロープセット(2kg)を持つようになりました。
2013/8/1 22:27
annyonさん
こんばんは

何はともあれ、無事にお戻りできて良かったです。
お疲れ様でした。

今年は天気に恵まれませんね。
2013/8/1 22:38
sutepandaさん、初めまして
コメントありがとうございます
北アルプスだけでなく、何が起きるか分かりませんね。
それに対応できる装備を持ちたいですね。
普段の山行きから装備品を考え直してみます。
ご心配をおかけしました。
2013/8/1 23:56
NTC-Hiroさん、初めまして
ご忠告ありがとうございます。
命あって帰ってこられたのが奇跡に近いです。
今回の山行きで反省点が多々あります。
しっかり反省して対策を考えてみます。
気象変化だけでなく体調不良や怪我にも対応できる装備が必要ですね。
ご心配をおかけしました。
2013/8/2 0:06
mypaceさん、こんばんは
コメントありがとうございます。
山は何が起こるか分かりませんね。
北アルプスに限らず低山でも十分な装備で行きたいですね。
今回の縦走は、5泊6日で全て山小屋泊でした。
軽量化を図るため肝心のツェルトやレスキューシートを外しては、アホとしかいいようがないですね。
南アルプスを6泊7日のテン泊予定ですか。
楽しみですね。
私の体験も少しは参考にして無理のない山行き計画を立ててください。
ご心配をおかけしました。
2013/8/2 0:15
jinenさん、初めまして
ご忠告ありがとうございます。
無謀でした。
命あって帰ってこられたのが奇跡です。
今後の山行き、十分な装備や周到な計画を立てます。
ご心配をおかけしました。
2013/8/2 0:19
s_fujiwaraさん、こんばんは
コメントありがとうございます
帰ってこられてホッとしています。
本当に奇跡だと思っています。
多くの方に迷惑やご心配をかけました。
北アルプスだけでなく普段の低山山行きでも何が起こるか分かりませんね。
今後の山行き、しっかりした装備で行きます。
ご心配をおかけしました。
2013/8/2 0:23
shiremonoさん、初めまして
笠ヶ岳のこのコースは長かったです。
甘く考えていました。
今のままでは怖くて行けません。
山では何が起こるか分かりませんね。
それに備えられる装備をしたいです。、
同じコースで増水以外のヒヤリハットを経験されましたか。
軽量シェルターや補助ロープセットなども調べてみます。
ご心配をおかけしました。
2013/8/2 0:30
guuさん、こんばんは。
何とか命があって帰って来られました。
凄い体験と疲れで凹んでいます。
岩湧山や金剛山でもう一度鍛え直そうと思っています。
今後もいろいろと相談に乗ってください。
同じ頃、南アルプスでも低体温症や滑落で亡くなっていますね。
悪天候は怖いですね。
ご心配をおかけしました。
2013/8/2 0:36
本当にお疲れさまでした☆
annyonさん、おはようございます

厳しく過酷な山行も又今後の糧にしてください
急変する天候も山行計画を大きく変えてしまいますしね!
私もこのレコを参考に今後も厳しく山に接していきたいと思います

金剛山、岩湧山でトレーニングの時は
またいろいろ教えてください
2013/8/2 5:09
ponzuさん、おはようございます
コメントありがとうございます
長い縦走で出来るだけ軽くしようとしたまでは良かったんですが、肝心のビバーグ用具を外してしまいました。
また、事前にこのルートの状況を調べていなかったです。
山小屋を出発する際、登山道の危険箇所を聞くこともしなかったです。
天候が悪い中を無理に下山したこともあきませんね。
いろいろと反省することばかりです。
ご心配をおかけしました。
2013/8/2 5:58
ゲスト
厳しい言い方ですが…
この遭難は新聞記事にもなっています。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20130730-OYT8T01381.htm
「遭難した」という事実に対して、それをどの程度重く受け止められているのかレコの内容を拝見して疑問に感じます。
装備、計画、体力等を反省されているのは結構ですが、それ以前に山に対する「意識」が非常に低いように感じられるのは私だけではないと思います。
2013/8/3 1:01
murrenさん、はじめまして
コメントありがとうございます。
我々の軽率で無謀な行動が多くの方に多大な迷惑や心配をかけました。
初心に戻り山行きについて考えます。
ご忠告ありがとうございます。
2013/8/3 7:03
反面教師として非常に勉強になります
annyonさん

先ずは生還されてなによりです。
多くの批判やお叱りを受ける事を覚悟しながら
よくヤマレコにお書きになられました。

自分の様な超ド素人には良い教訓となり勉強になります。

島崎三歩風に〆ると『良く頑張った!また山においでよ♪』というところでしょうか(^_-)-☆
2013/8/4 18:51
勉強になりました。
初めまして
山は危険と隣り合わせ、よく言われますが何がどのように危険だったのか? ニュースでは滑落、遭難の一言で終わり。 登山をしない人から見るとまた死んだか!と登山愛好者に冷たい視線・・・
それに比べるこのレポートをよくヤマレコで書かれました。読むと厳しいコメントもありますが、同じような判断をしないように自分に言い聞かせ安全な登山をしようと自分なりの工夫と心構えが出来るようになりました。ありがとうございました。

ご苦労されたと思いますが無事救助、良かったです。
私も無事故で登山出来るように、annyonさんの大切
レポートを念頭に登山を楽しみたいです。
2013/8/5 1:49
stingさん、初めまして
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、ご批判やお叱りを受けています。
これも私の未熟で無謀な行動が原因です。
しっかり反省して安全で楽しい山行きができるようにと思っています。
ヤマレコは普段通りに書きました。
出来るだけ忠実にそのままを書きました。
山岳救助隊に救われた・・・。のタイトルが多くの方の目にとまったようです。
普段の訪問者の10〜20倍以上で驚いています。
読んでいただこうと、あえてこんなタイトルにしました。
万一同じような状況になった場合、命を落とさないよう様に参考にして頂ければと思います。
2013/8/5 5:12
mmr-knさん、はじめまして
コメントありがとうございました。
我々の無謀な行動で山岳救助隊員の方々に身の危険を負わせたことや多くの方に迷惑、心配をかけことを申し訳無く思っています。
救助隊員の方が駆けつけてくださって、その声、姿を見たときは涙が出て嬉しかったです。
今、命あって帰れたことを感謝しています。
いろんな批判で悩んで凹んでいますが、楽しい山登りが出来るようあれこれ対策を考えていきます。
ご心配をおかけしました。
2013/8/5 5:24
たいへんな経験でしたね
こんちわ

一連の山行記録を閲覧しました。

低山ではベテランといっていい山行の数ですね

大峰あたりから雨の山行が見受けられます。

今回の雨の出立と、乗り切れるという意識で前進したのは、もしかして、この山行が原因ではないのでしょうか

明らかに違う雨の山行。ルートを知っている人との同行でしょうね。

ふふふ・・ちょい、3000mをなめてしまったようですね

小屋を出られるときに小屋の方に道の具合を聞かれなかったのでしょうか?

わたしは、いつも人に会うと情報を聞きます。

いづれにせよ、北アなどは低山とは全く違う山域です。

ふふふ・・いきなりの縦走計画。悪天の決行。装備の不足・・

今度は、登山者の多い涸沢ルートからどうぞ

報告は忠実でわたしは拍手します。

経験を共有できることはとても大事なことです。

わたしは、アルプスで濡れることは、遭難に直結すると考えてますので、目標が見えているとかでないかぎり行動しません

低山で濡れるのとは意味合いが違うことを知っただけでも今後の財産でしょうね。

ふふふ・・わたしはザイルも15mほどは常時装備してますよ

北アで会えるといいですね

大阪浪速区です。思わずコメントしてしまいました。

ふふふ・・金剛・・行こうかしら

         でわでわ
2013/8/5 11:23
失敗の無い人生なんて ありません。
大変な思いをされましたね。
そしてまた あえて批判覚悟で その記録をヤマレコに残し 教訓とした事 心中察します。

厳しい批判をされる方も多いでしょう それもごもっともで 言われる通りです。

でもね 人は失敗を経験して 成長します。 
我々のような年齢になると 己の成長より 後輩達に その教訓を知らしめる。
そんな体験記として 今回のレコは 大きな意味を持ちます。

登山道が 激流に変わっていく様  何枚かの写真が 言葉以上に教えてくれました。
へたな教則本なんかでは 判らない あせりが判断を鈍らせ ますます取り返しのつかない状況になっていく
そんな ドラマのような経験・・・  

今後 たくさんの人に 同じ過ちを繰り返させない為にも レコでの発信を続けて下さい。

      無事生還    お疲れ様でした。
2013/8/5 12:18
お疲れ様でした。
NANIWANさんに同感ですが、誰でも失敗は有りますので、成功事例より失敗事例の方がためになります。

掲載していただき、ありがとうございました。自分なら雨の中、億劫になって楽な方から下山していました。それを計画通りに進むのはたいしたものです。

これに懲りずに、次回からはより安全登山をやって下さい。
2013/8/5 13:48
お疲れ様でした。
無事の生還、本当に良かったです。

誰もがミスしたくてミスするものではありません。明日はわが身、貴重な体験談として拝読させていただきました。
第三者から見れば「なぜ?」となるでしょうが、どんな方でもヒヤリハットは多数あり、またま事故に繋がらなかっただけではないでしょうか。克明に記述されたレポートは、まさにヤマレコの目的であり、失敗の共有こそが本意だと思います。


貴重なレコを本当にありがとうございます。
私としてはこのレコをなるべくリアリティを持って受け止めてこれからの登山に役立てたいと思います。

お疲れ様でした。
2013/8/5 15:00
ゲスト
ご無事で何よりでした
何よりも無事で帰還おめでとうございます。

最近山で命を落とす方があとを断ちませんので、こういうレコを見ると、ほっとします。
北アルプスはどんなに下界が暑くても、10度から20度ぐらいの気温ですね。
これで雨にふられると、どんなに寒かったことでしょう。
低体温症の危険も十分あった。

クリヤ谷は雨で増水すると渡れないという情報、けっこうあります。
しかも6日間にも渡る北アルプス縦走の最終段階。
もしも疲労を蓄積したままで、増水した川に流されれば、
そのまま死を意味します。

ご無事でなによりですが、もしも運悪く亡くなった場合、
周囲の人々の悲しみは、如何ばかりでしょう。

また登山による犠牲者が出る事で、登山に対するイメージが「命がけのスポーツ」になってしまいます。

プロの冒険家ならいざ知らず、われわれ一般の人間は出来る事が限られているはずです。
自己の限界を知る事も、登山というスポーツを楽しむ上で、常に念頭になければならないのではないでしょうか?

限界を知って途中で下山する事はちっとも恥ずかしい事でもなく、
自分の身を守る為に、必須のことです。

この点複数、もしくは多人数で登山すると、確かに途中で諦めにくい。
しかし「多数決」に反旗を翻す勇気は、
複数でやる登山では大切です。

別に逃げたんじゃない、危ないから、帰るのです!

どうか今後は安全な登山をされるように、切に願います。
2013/8/5 17:14
ご投稿ありがとうございました
annhyon様

 今回は大変な登山でしたね。でも無事戻ってこられて何よりです。
 私のような登山初心者があれこれいう立場でないことは十分存じていますが、でもあえて一言だけ述べさせていただきたいのですが、それはあえてこのような苦しい内容の投稿をされたことに敬意を表したいと思います。ある意味自分の恥ずかしい部分をインターネット上で公開されるわけですから、相当のお悩みもあったのではないか、と思います。
 他の方の御投稿にもありましたように、登山の成功例より失敗や苦労談は身にしみて参考になります。私自身、この7月上旬に八甲田山での登山中に熱中症による脱水症状を引き起こしてしまい、救助を要請する一歩手前の状況を経験しました。
 今回、本「ヤマレコ」における週間ランキングでアクセス数がトップになりました。きっと、多かれ少なかれ、私自身を含め、登山に不安を抱いている多くの方がannyon様の今回の御投稿を読み、それぞれの今後の登山への貴重な教訓とされたことと思います。
 是非とも今回の貴重なご体験をもとに、今後もご自身のみならず登山仲間の皆様と共に安全で楽しい登山を続けられることを祈念申し上げます。
2013/8/5 19:37
また大峰で会いましょう。
annyonさん。
高速バスで会った泉南のcowmanです。

あれから雨が続いたので大変な山行だったろうと
予測していましたが、これほどとは。
とにかく無事に生還できて良かったです。
皆さんに感謝ですね。
2013/8/5 20:15
お疲れ様でした。
 無事で何よりでした。
私は、最近必ずツェルトを携帯するようになりました。
以前は、使うか分からない物を持っていく事がいやで、低山などでは携帯しませんでしたが、最近身近なヤマレコで遭難のレコを見かけるようになった事で考えさせられました。
自分の身を守る事ももちろんですが、annyonさんの投稿にもあるように「救助隊員の方が駆けつけてくださって、その声、姿を見たときは涙が出て嬉しかったです」との感謝のコメントを読み、遭難者を助ける為にと携帯するようになりました。(そう考えると苦にならないものですね)
 今回の山行を公開して頂き、明日は我が身と考えさせられる事が多々ありました。
非難覚悟で貴重な体験を公開してレコして頂いた事に敬意を表します。
2013/8/5 21:46
渡らなくてよかったです
はじめまして。

あの下は滝の連続です、流されたら助からないです。
是迄に何人かの方が流されて亡くなられています。
5泊6日小屋泊まりの縦走、羨ましい限りですが、ツエルト、レスキューシートは登山での最後の砦ですこれは無謀じゃ無くて、無知、無思慮だと思います。たまたまクリヤ谷が渡れなかっただけで、その他にも危険は
いっぱい在ったと思います。
まず雨の中の縦走で小屋に辿り付けなかった場合、道迷い、体調不良、怪我等が有ります。稜線で風雨の中ビバークになります。稜線は数段寒いです。この装備で耐えられたでしょうか?
このコースは渡渉点が数箇所有ります、ココがもっと
増水していればここでストップです。携帯は繋がりません。5〜6時間かけて山荘まで戻るかココでビバークするか。
いずれにしても大変厳しい状況に成ると想像されます。
小屋泊りの方は、小屋に辿り着けなかった時の事を考え
て居ない方が沢山見えるのでは、携帯だけが頼りでは・・・携帯で救助を要請するということは、その時点で他人に命を預けるということです。
軽量化したと聞きましたが、夏にテルモスはいらないと思います。
ラーメンは非常食には向きません、カロリーメイトなどの調理をしなくても食べれる物が良いです。
それにロープを持てばいいといった意見もありましたが、熟知していない方が過信して使うと事故の元です。
南沢でその様な事故もありました。(詳細は知りません)
僕は2日前にここを渡っています。人ごととは思えずつい、厳しい事を書きました。
これに懲りず良い登山をやってください。
2013/8/5 22:55
uedayasujiさん、コメントありがとうございます
初めまして
北アルプスのあこがれだけで、何も考えず行動して大変な目に遭いました。
救助隊員のおかげで救われました、
命があってよかったです。
2013/8/5 23:31
NANIWANさん、こんにちは
コメントありがとうございます
ヤマレコは大勢の方が情報を共有できるありがたいサイトですね。
今回、私がした失敗、無知、無謀を読んでいただいて、教訓としていただければ幸いです。
アクセスが凄い数で驚いています。
2013/8/5 23:36
Futaroさん、コメントありがとうございます
初めまして
多くの方からご批判に励ましの声を頂き感謝します。
凹んでばかりいては立ち直れないので問題点を解消し山行きを続けて行きたいと思っています。
2013/8/5 23:40
umasouさん、コメントありがとうございます
初めまして
これまでヤマレコでいろんな情報を得てきました。
すばらしいサイトですね。
今回、私の行動がどうであったか、忠実に記しました。

明日はわが身、貴重な体験談として・・・。
そのように参考にしていただければありがたいです。
2013/8/5 23:49
YamaZenjiさん、コメントありがとうございます
初めまして
本当に怖い体験でした。
あとわずかで命を落とすという場面が何度かありました。命あって帰れて良かったです。
ただただ救助隊員に感謝する限りです。
2013/8/5 23:54
aochanman777さん、コメントありがとうございます
初めまして
こんな内容で週間ランキングアクセス数がトップになり、お恥ずかしいです。
多くの方が当レコを読まれ、それぞれ今後の登山への教訓としていただければ幸いです。
勇気と励みの言葉をいただき感謝します。
2013/8/6 0:02
cowmanさん、コメントありがとうございました。
大峯奥駆道・全ルート歩かれたんですね。
おめでとうございます。
富山行きのバスで再会したときは驚きました。
富山駅では声をかけられず失礼しました。
剱・立山を回られたんですね。
我々は室堂から上高地を目指していました。
ごらんのようなことで最後に苦い苦い経験をしました。
幸い山岳救助隊員に助けていただき、今こうして生きています。
多くの方から励ましの声を頂き感謝しています。
2013/8/6 0:09
Vlinderさん、コメントありがとうございます
はじめまして 
普段はツェルトに非常パックなる物を携帯していたのですが、今回の北アルプス縦走は軽量化するあまり大事な物を削ってしましました。
アホとしか言いようがありませんね。
励ましのお言葉感謝します。
2013/8/6 0:15
higaerisazenさん、コメントありがとうございます
はじめまして
あのクリヤ谷の渡渉点では、これまでに何人も流され亡くなられたと聞きました。
岸に石仏がありました。
そこでは携帯が通じ、身を寄せる大きな岩があり救助隊に連絡でき、ビバーグすることができたました。
でもこれは偶然で奇跡だと思っています。
救助隊員に助けられた命を大切にしてより慎重、安全な山行きをしたいと思っています。
ご心配をおかけしました。
2013/8/6 0:27
はじめまして
はじめまして

このような事故でも無事に帰還できて良かったですね

私は登山歴27年目です。とくに北アルプスに関しては石橋を叩いて渡るような雰囲気で登山をしております

長距離縦走の為に荷物を軽くして道具を減らす気持ちは良く解りますが、北アルプスはショボ山(低山)とは違い一般登山道上においても天候悪化でビバークなどをしなければならない事も少なからずあります。おそらく今回の件も一晩中雨がザーザー降っていて雨宿りするような場所も無ければたちまち低体温症で倒れていたことでしょう。annyonさんたちが川を渡れなくてビバークするのは悪い事ではありませんが、ただビバークする為の道具の不備に問題があるわけです

そこで今後は夏山アルプスでも最低限以下の道具は必ず携行して下さい↓

ツェルト、ブルーシート、荷造りヒモを数メートル、ペグ6本、四本爪軽アイゼンflair
2013/8/6 14:41
Yamaotoko7さん、コメントありがとうございます
初めまして
登山歴27年の方からご指導を頂きありがとうございます。
今後は低山の山行きであっても最低限の安全装備を携行します。
2013/8/6 21:42
勉強になりました。
はじめまして。
ご無事で何よりです。本当に良かったですね。
自分の身にも同じようなことがいつ起こるかわかりません。
自分は油断していると気づかせてくれました。
拝見していてなぜか涙が出ました。
もっともっと慎重にもっともっと楽しい山登りをしたいと思わせてくれました。
2013/8/6 21:46
a_lemonさん、コメントありがとうございます
初めまして
お叱り、ご批判、おっしゃるとおりです。
救助隊員の皆様方に救っていただきました。
感謝の気持ちで一杯です。
2013/8/6 21:49
yamayamamotoさん、コメントありがとうございます
初めまして
自分の無知や無謀な行動で多くの方にご迷惑をかけました。
特に救助隊員の皆様方には危険な目に合わせ、本当に申し分けなく思っています。
ご心配をおかけしました。
2013/8/6 21:53
お疲れ様でございます。
はじめまして。
なによりも、生きて下山できてよかったです。

私は縦走を夢見るばかりで、なかなか実現できていません。
が、今年の秋には、縦走とういか、立山あたり周回できたたまらんなぁ・・・と計画中なのです。
が、やはり縦走には試練がありますね。

勉強させていただきました!

そして、おかえりなさーい!
2013/8/7 15:58
ochadaさん、コメントありがとうございます
はじめまして
一つ間違うと命を落とす場面が何度かありました。
生きて帰れてよかったです。
山岳救助隊員の皆様方に救われました。
北アルプスに限らず山の天候には十分気をつけたいです。
万が一に備えツェルトや非常食などをザックに入れます。
縦走計画も無理のない日程で余裕を持って望もうと思っています。
多くの皆様にご心配をおかけしました。
2013/8/7 17:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
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この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
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