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Yamareco

記録ID: 3282289
全員に公開
ハイキング
剱・立山

越中八尾"おわら風の盆"と秋色に変わる立山

2014年09月04日(木) ~ 2014年09月05日(金)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:03
距離
8.1km
登り
751m
下り
811m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:41
休憩
0:22
合計
5:03
10:00
38
室堂
10:38
10:48
64
11:52
11:54
15
12:09
12:09
2
12:11
12:11
1
12:12
12:15
3
12:18
12:23
10
12:33
12:33
104
14:17
14:17
43
15:00
15:02
1
15:03
宿泊地
2日目
山行
0:24
休憩
0:00
合計
0:24
7:46
9
雷鳥荘
7:55
7:55
14
8:09
8:09
1
8:10
ゴール地点
天候 曇のち大雨
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
富山地鉄:立山駅から室堂へ、その後は周回。
コース状況/
危険箇所等
特に問題ありません。
9月1日〜3日は以前から見たかった越中八尾"おわら風の盆"
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9月1日〜3日は以前から見たかった越中八尾"おわら風の盆"
夜通し踊る"風の盆"だが流石にそんな時間迄付合い切れ
ないが、胡弓が奏でる哀愁を帯びた"おわら節"
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夜通し踊る"風の盆"だが流石にそんな時間迄付合い切れ
ないが、胡弓が奏でる哀愁を帯びた"おわら節"
静かだが力強い男踊り、優雅な仕草の女踊りを楽しみ深夜富山のホテルに戻ります。
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静かだが力強い男踊り、優雅な仕草の女踊りを楽しみ深夜富山のホテルに戻ります。
翌朝、一番の地鉄の予定がやっぱり寝過ごした^^)
次の07:11発の立山行きに乗車。
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翌朝、一番の地鉄の予定がやっぱり寝過ごした^^)
次の07:11発の立山行きに乗車。
立山ケーブル・高原バスと乗継。
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立山ケーブル・高原バスと乗継。
車窓から見える称名の滝。
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車窓から見える称名の滝。
山麓は晴れていたが天狗平を過ぎると辺り一面ガスに
包まれる。
室堂ターミナル09:45着。気温は15℃と低い。
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山麓は晴れていたが天狗平を過ぎると辺り一面ガスに
包まれる。
室堂ターミナル09:45着。気温は15℃と低い。
幸い雨は降ってないが雄山等はガスの中。
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幸い雨は降ってないが雄山等はガスの中。
エゾシオガマ・タテヤマリンドウ・イワショウブ等が咲き残る。
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エゾシオガマ・タテヤマリンドウ・イワショウブ等が咲き残る。
草紅葉も始まった石畳の遊歩道を歩き一ノ越を目指す。
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草紅葉も始まった石畳の遊歩道を歩き一ノ越を目指す。
前方から聞こえる賑やかな声は数十人の学生達。
聞けば愛知からの中学生だ。
暫く後を付いて歩いていたが、付き添いの先生が気付かれて先に進ませて貰った。
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前方から聞こえる賑やかな声は数十人の学生達。
聞けば愛知からの中学生だ。
暫く後を付いて歩いていたが、付き添いの先生が気付かれて先に進ませて貰った。
遊歩道脇にミヤマダイモジソウ。
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遊歩道脇にミヤマダイモジソウ。
未だ残る雪渓を横切って九十九折にと続く石段を登れば
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未だ残る雪渓を横切って九十九折にと続く石段を登れば
イワギキョウ。
ガスの中の一ノ越。
吹き抜ける風が冷たいのでジャケットを羽織る。
見上げる雄山はガスの中。
暫くすると追い抜いた学生達が大挙して登って来て一気に大混雑。
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ガスの中の一ノ越。
吹き抜ける風が冷たいのでジャケットを羽織る。
見上げる雄山はガスの中。
暫くすると追い抜いた学生達が大挙して登って来て一気に大混雑。
押し出される様に雄山へ向けてザレ場ガレ場続く斜面に取り付く。
既に下山される多くの登山者と擦れ違い
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押し出される様に雄山へ向けてザレ場ガレ場続く斜面に取り付く。
既に下山される多くの登山者と擦れ違い
振り返り見る一の越は大賑わい。
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振り返り見る一の越は大賑わい。
小さな祠が建つ三ノ越を過ぎた頃ガレ場に雷鳥の親子発見。
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小さな祠が建つ三ノ越を過ぎた頃ガレ場に雷鳥の親子発見。
雛とは言えぬ程大きくなった子。
今季初の雷鳥を10分程もデジイチで追う。
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雛とは言えぬ程大きくなった子。
今季初の雷鳥を10分程もデジイチで追う。
やがてガスの中に建物が浮かぶと直ぐに一等三角点と雄山神社建つ山頂。
こんな天気でも沢山の登山者で賑わってる。
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やがてガスの中に建物が浮かぶと直ぐに一等三角点と雄山神社建つ山頂。
こんな天気でも沢山の登山者で賑わってる。
直ぐ目の前の本社神殿もガスの中。
社務所横で昼食中再び大挙して学生達が到着して大混雑^^)
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直ぐ目の前の本社神殿もガスの中。
社務所横で昼食中再び大挙して学生達が到着して大混雑^^)
急ぎ食事を済ませ早々と大汝山へ向かう。
鳥居手前の縦走路口から濡れて滑り易い岩場を下り
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急ぎ食事を済ませ早々と大汝山へ向かう。
鳥居手前の縦走路口から濡れて滑り易い岩場を下り
緩やかに登り返せば大汝山頂。
立山連峰最高峰(3015m)だ。
本来は360度の展望も今日は視界僅かに数十m。
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緩やかに登り返せば大汝山頂。
立山連峰最高峰(3015m)だ。
本来は360度の展望も今日は視界僅かに数十m。
早々と山頂を辞して休憩所脇から次の富士ノ折立へ向かう頃ついに雨が降って来た。
急いでザックカバーと雨具を装着してザレ・ガレを慎重に下る。
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早々と山頂を辞して休憩所脇から次の富士ノ折立へ向かう頃ついに雨が降って来た。
急いでザックカバーと雨具を装着してザレ・ガレを慎重に下る。
視界が悪いので富士ノ折立のピークはパスして真砂岳との鞍部へ続く実に高度差250mもの急坂を慎重に下ります。
徐々に高度を下げるとガスが切れ始め、少し秋色に変わり始めた室堂平。
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視界が悪いので富士ノ折立のピークはパスして真砂岳との鞍部へ続く実に高度差250mもの急坂を慎重に下ります。
徐々に高度を下げるとガスが切れ始め、少し秋色に変わり始めた室堂平。
更に下ると右手に残雪の内蔵助カール。
その上に真砂岳・内蔵助山荘も見え始めたので剣岳が雄姿を覗かせると思い暫く待機。
10分近く待ったのか?ついに剣岳がその雄姿を現した。
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更に下ると右手に残雪の内蔵助カール。
その上に真砂岳・内蔵助山荘も見え始めたので剣岳が雄姿を覗かせると思い暫く待機。
10分近く待ったのか?ついに剣岳がその雄姿を現した。
良かったのは僅かの時間、再び雨が降り始めたので鞍部の大走り分岐から下山しよう。
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良かったのは僅かの時間、再び雨が降り始めたので鞍部の大走り分岐から下山しよう。
真正面に大日三山を望みつつ
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真正面に大日三山を望みつつ
ザレ・ガレのトラバース道を雷鳥平に向けて下れば小さな九十九折の急坂。
ザレて気を使う。雷鳥平迄標高差で概ね500m以上も這松帯に沿って下ります。
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ザレ・ガレのトラバース道を雷鳥平に向けて下れば小さな九十九折の急坂。
ザレて気を使う。雷鳥平迄標高差で概ね500m以上も這松帯に沿って下ります。
単調な下りもイワギキョウ・ミヤマアキノキリンソウ・ミヤマカラマツ・ヤマハハコ・タテヤマリンドウ・タカネツメクサ・イワイチョウ等に何とチングルマも咲き残っててビックリ。
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単調な下りもイワギキョウ・ミヤマアキノキリンソウ・ミヤマカラマツ・ヤマハハコ・タテヤマリンドウ・タカネツメクサ・イワイチョウ等に何とチングルマも咲き残っててビックリ。
最後はゴロタ石転がるの河原を下り、剣岳に続く雷鳥坂に合流し
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最後はゴロタ石転がるの河原を下り、剣岳に続く雷鳥坂に合流し
称名川に架かる橋を渡れば雷鳥平野営場。
流石に今日のテントは僅かに数張り。
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称名川に架かる橋を渡れば雷鳥平野営場。
流石に今日のテントは僅かに数張り。
時間は未だ14時半。
此のまま下山も可能だが、折角の山のいで湯だし明日の雨予報が外れる事への一縷の望みに掛けて雷鳥荘へと濡れて滑る石畳を上がる。
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時間は未だ14時半。
此のまま下山も可能だが、折角の山のいで湯だし明日の雨予報が外れる事への一縷の望みに掛けて雷鳥荘へと濡れて滑る石畳を上がる。
途中で今は通行止めの地獄谷歩道の分岐を分けて石段補修工事の脇を上がれば雷鳥荘。
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途中で今は通行止めの地獄谷歩道の分岐を分けて石段補修工事の脇を上がれば雷鳥荘。
宿泊手続きを済ませて早速濡れた物を乾燥室に干しましょう。
夕食は18時からだが有り難い事に何時でも入れる天然温泉。
部屋で荷を解き早速温泉にGO!!!^^)夕食は稜線の山小屋に比べジンギスカンも出る豪華さ^^)勿論生ビールで乾杯。
明日の天気回復を願いつつ21時頃には就寝。
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宿泊手続きを済ませて早速濡れた物を乾燥室に干しましょう。
夕食は18時からだが有り難い事に何時でも入れる天然温泉。
部屋で荷を解き早速温泉にGO!!!^^)夕食は稜線の山小屋に比べジンギスカンも出る豪華さ^^)勿論生ビールで乾杯。
明日の天気回復を願いつつ21時頃には就寝。
やはり鼾で良く眠れない^^)それでもウトウトしてて気付くと午前5時前。
寝起きがてら温泉に浸かろう。
風呂場の窓には強い風に煽られた雨が叩き付ける。
やはり予報通り風雨が強い。
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やはり鼾で良く眠れない^^)それでもウトウトしてて気付くと午前5時前。
寝起きがてら温泉に浸かろう。
風呂場の窓には強い風に煽られた雨が叩き付ける。
やはり予報通り風雨が強い。
バイキングでの朝食後、部屋に戻って雨具以外の荷物のパッキングを済ませます。
室堂始発の立山行バスは8時だがそう急ぐ事も無い。
食後のモーニングコーヒーを談話室でゆっくり楽しみ、次の8時40分発のバスに間に合う様に世話になった雷鳥荘を後にする。
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バイキングでの朝食後、部屋に戻って雨具以外の荷物のパッキングを済ませます。
室堂始発の立山行バスは8時だがそう急ぐ事も無い。
食後のモーニングコーヒーを談話室でゆっくり楽しみ、次の8時40分発のバスに間に合う様に世話になった雷鳥荘を後にする。
横殴りの雨と風の中を濡れた石畳の遊歩道をp:Dowan。エンマ台・みくりが池温泉・ミクリガ池と辿れば室堂ターミナルは直ぐそこ。
こんな天気でもターミナル駅は行き交う人手賑わってる。
高原バスの発車迄に手早く雨具を片付けトイレを済ませてバスに乗る。
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横殴りの雨と風の中を濡れた石畳の遊歩道をp:Dowan。エンマ台・みくりが池温泉・ミクリガ池と辿れば室堂ターミナルは直ぐそこ。
こんな天気でもターミナル駅は行き交う人手賑わってる。
高原バスの発車迄に手早く雨具を片付けトイレを済ませてバスに乗る。
弥陀ヶ原迄高度を下げるとガスは切れるが相変わらずの大雨。
更に立山ケーブルに乗り継ぎ富山地鉄:立山駅に降り立ったのが09:50。
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弥陀ヶ原迄高度を下げるとガスは切れるが相変わらずの大雨。
更に立山ケーブルに乗り継ぎ富山地鉄:立山駅に降り立ったのが09:50。
10:12発富山行に乗り込み富山へ。
何と富山市内では雨が止んでいた^^)
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10:12発富山行に乗り込み富山へ。
何と富山市内では雨が止んでいた^^)

感想

9月1日〜3日は以前から見たかった越中八尾"おわら風の盆"仕事の都合で最終日の3日なら行ける。
折角富山で泊るので翌日に立山へも行こう。
夜通し踊る"風の盆"だが流石にそんな時間迄付合い切れないが、胡弓が奏でる哀愁を帯びた"おわら節"と静かだが力強い男踊り、優雅な仕草の女踊りを楽しみ。
翌日から立山散策でしたが初日こそマズマズの天気も翌日は大荒れで速攻撤退でした。

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