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Yamareco

記録ID: 3294853
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

花の谷川岳

2021年06月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.6km
登り
1,381m
下り
786m

コースタイム

日帰り
山行
10:10
休憩
0:30
合計
10:40
6:40
20
インフォメーションセンターP
7:00
7:00
180
西黒尾根
10:00
10:10
240
ラクダの背
14:10
14:10
30
オキノ耳
14:40
14:40
20
トマノ耳
15:00
15:00
30
肩の小屋
15:30
15:30
20
天狗の留場
15:50
15:50
40
熊穴沢避難小屋
16:30
16:40
10
天神平ロープウェイ駅
16:50
17:00
20
土合ベースプラザ駅(ロープウェイ)
17:20
インフォメーションセンターP
膝を悪くして、なかなかちゃんとした山に行けない状態だったが、最近少しばかり、膝の調子がよくなったので、今回谷川岳へ挑戦することにした。帰路にロープウェイを使用できるメリットがある。下りで標高差1000以上はとても今の状態では無理なので、500mですむ谷川は魅力的。登りはなんとか行けそうな感じなので、問題は下りでどこまで持ちこたえられるかだろう。今後の夏山に向けての、ひとつの試金石としても、重要な位置づけの山行だった。
天候 下部は曇り時々晴れ、上部はガス強風
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
谷川岳インフォメーションセンター駐車場が解放されていました。(無料)100台以上は停められそうです。
ここに車を停めて周回。ロープーウェイ駅まで徒歩5分。
コース状況/
危険箇所等
登り西黒尾根、下り天神尾根からロープーウェイ利用で下山
下部水場は水量豊富。蛇紋岩岩場に滑りやすい箇所あり、濡れてるとき要。西黒尾根上部設計トラバースは距離短く、傾斜もないので、つぼ足で問題なし。天神尾根の肩の小屋直下雪渓は50mぐらい、斜度があるため、未経験者は滑り止めつけてました。雪はそこそこ緩んでおり、経験者なら登りはキックステップ切れば、下りはかかとを打ち込めば特に問題なく、つぼ足でも通過可。
谷川岳インフォメーションセンターの大駐車場
登山者は奥に停めてくださいとの立て看板あり。
でもみんな手前に停めますよね。
きれいな水洗トイレウォシュレット付きあり。
2021年06月20日 06:36撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 6:36
谷川岳インフォメーションセンターの大駐車場
登山者は奥に停めてくださいとの立て看板あり。
でもみんな手前に停めますよね。
きれいな水洗トイレウォシュレット付きあり。
ガクアジサイ
2021年06月20日 06:42撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 6:42
ガクアジサイ
7分ぐらいで水場。
湧き水が流れてきてます。ここで2L水補給。熱くなったら大変なので保険で背負ってく。膝が悪く今日は久々の標高差1000m以上へのチャレンジだ。熱中症にならぬ様、準備は万全に。
2021年06月20日 07:05撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 7:05
7分ぐらいで水場。
湧き水が流れてきてます。ここで2L水補給。熱くなったら大変なので保険で背負ってく。膝が悪く今日は久々の標高差1000m以上へのチャレンジだ。熱中症にならぬ様、準備は万全に。
ツリバナ
2021年06月20日 07:20撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 7:20
ツリバナ
ギンリョウソウ祭り状態
樹林帯には至る所から、ニョキニョキ顔を出してます。
2021年06月20日 07:29撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 7:29
ギンリョウソウ祭り状態
樹林帯には至る所から、ニョキニョキ顔を出してます。
ちょっとフレッシュなやつ
2021年06月20日 07:49撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 7:49
ちょっとフレッシュなやつ
山もりギンリョウソウ
2021年06月20日 07:54撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 7:54
山もりギンリョウソウ
ここまでいっぱいあると、ありがたみがだんだんなくなってきますね。
2021年06月20日 08:17撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 8:17
ここまでいっぱいあると、ありがたみがだんだんなくなってきますね。
エンレイソウは完全に実になっています。
2021年06月20日 07:46撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 7:46
エンレイソウは完全に実になっています。
アブラツツジ
標高の低い樹林帯にいっぱい咲いてましたが、もう終盤で残り僅かです。
2021年06月20日 08:23撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 8:23
アブラツツジ
標高の低い樹林帯にいっぱい咲いてましたが、もう終盤で残り僅かです。
マイヅルソウ、標高の低いところはおしまい。雪解けの跡や、標高の高い稜線上は咲き初めです。
2021年06月20日 08:42撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 8:42
マイヅルソウ、標高の低いところはおしまい。雪解けの跡や、標高の高い稜線上は咲き初めです。
ここは遅くまで雪が残る場所で、フレッシュ
2021年06月20日 08:46撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 8:46
ここは遅くまで雪が残る場所で、フレッシュ
ユキザサ
同じ場所にいっぱい咲いてました。
2021年06月20日 08:43撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 8:43
ユキザサ
同じ場所にいっぱい咲いてました。
こちらもフレッシュ
2021年06月20日 08:44撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 8:44
こちらもフレッシュ
ヤマトユキザサ
花が緑色っぽくて個体がでかいです。
2021年06月20日 08:48撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 8:48
ヤマトユキザサ
花が緑色っぽくて個体がでかいです。
ショウジョウバカマの実
2021年06月20日 09:13撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 9:13
ショウジョウバカマの実
ベニサラサドウダン
樹林帯の個体はほぼ落花。森林限界近いところが見頃でした。
2021年06月20日 09:24撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 9:24
ベニサラサドウダン
樹林帯の個体はほぼ落花。森林限界近いところが見頃でした。
タニウツギ
稜線に出るといっぱい咲いてます。
2021年06月20日 09:30撮影 by  X30, FUJIFILM
3
6/20 9:30
タニウツギ
稜線に出るといっぱい咲いてます。
ゴゼンタチバナ
2021年06月20日 09:42撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 9:42
ゴゼンタチバナ
イワシモツケ
咲き始め。ほとんどの個体は蕾でした。
2021年06月20日 09:51撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 9:51
イワシモツケ
咲き始め。ほとんどの個体は蕾でした。
ラクダの背に向かう岩場に出たところの紅サラサドウダン
マチガ沢背景に!
2021年06月20日 09:52撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 9:52
ラクダの背に向かう岩場に出たところの紅サラサドウダン
マチガ沢背景に!
谷川岳はガスの中です。ジェット気流で頂上は風が強そう。
2021年06月20日 09:53撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 9:53
谷川岳はガスの中です。ジェット気流で頂上は風が強そう。
紅サラサドウダンとマチガ沢
ここまでで3時間かかった。写真撮りすぎだが、ばてないように亀足歩きは織り込み済。
2021年06月20日 10:00撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 10:00
紅サラサドウダンとマチガ沢
ここまでで3時間かかった。写真撮りすぎだが、ばてないように亀足歩きは織り込み済。
チシマゼシキョウが群生しています。
2021年06月20日 09:55撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 9:55
チシマゼシキョウが群生しています。
これはわかりません!
どなたかわかったら、教えてください!
2021年06月20日 09:58撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 9:58
これはわかりません!
どなたかわかったら、教えてください!
イブキジャコウソウ
咲き始め、ほぼ蕾でした。
2021年06月20日 10:07撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 10:07
イブキジャコウソウ
咲き始め、ほぼ蕾でした。
クモマニガナの黄色・白花のコラボ
これが咲き出すと夏到来といった感じがあります。
2021年06月20日 10:08撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 10:08
クモマニガナの黄色・白花のコラボ
これが咲き出すと夏到来といった感じがあります。
シギンカラマツ
2021年06月20日 10:14撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 10:14
シギンカラマツ
ウラジロヨウラク
丁度盛りですね。稜線の低木も咲き始めており、きれいです。
2021年06月20日 10:09撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 10:09
ウラジロヨウラク
丁度盛りですね。稜線の低木も咲き始めており、きれいです。
釣り鐘型のお花の形が独特のフォルムです。
2021年06月20日 10:11撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 10:11
釣り鐘型のお花の形が独特のフォルムです。
ウラジロナナカマド
2021年06月20日 10:24撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 10:24
ウラジロナナカマド
ナナカマドの緑がとてもきれい。
2021年06月20日 10:27撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 10:27
ナナカマドの緑がとてもきれい。
やっとラクダの背までやってきた!
天神平よりは標高が稼げましたね。
ここで大休止してエネルギ&塩分補給。
2021年06月20日 10:33撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 10:33
やっとラクダの背までやってきた!
天神平よりは標高が稼げましたね。
ここで大休止してエネルギ&塩分補給。
ムシトリスミレも咲き出しました。
2021年06月20日 10:38撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 10:38
ムシトリスミレも咲き出しました。
ナエバキスミレは終盤です。
6月初めは群生が見られますが、今は単発でポツポツ。
2021年06月20日 10:42撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/20 10:42
ナエバキスミレは終盤です。
6月初めは群生が見られますが、今は単発でポツポツ。
モウセンゴケ
しっかり虫を捕食しています。
2021年06月20日 10:46撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 10:46
モウセンゴケ
しっかり虫を捕食しています。
イワハゼ
ちょうど咲き始めで非常にきれいな状態。
額が真っ赤で実も赤いことから別名アカモノ
2021年06月20日 10:48撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 10:48
イワハゼ
ちょうど咲き始めで非常にきれいな状態。
額が真っ赤で実も赤いことから別名アカモノ
ノビネチドリ
多分皆さんのレコに出ている個体でしょう。
最上部までお花が到達、下部の花は枯れてきました。
2021年06月20日 10:50撮影 by  X30, FUJIFILM
3
6/20 10:50
ノビネチドリ
多分皆さんのレコに出ている個体でしょう。
最上部までお花が到達、下部の花は枯れてきました。
盛りと咲いてる部分をアップで!
2021年06月20日 10:51撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 10:51
盛りと咲いてる部分をアップで!
白花ユキワリソウ
うつくしいですね。
2021年06月20日 10:59撮影 by  X30, FUJIFILM
3
6/20 10:59
白花ユキワリソウ
うつくしいですね。
今日のお目当て、ホソバヒナウスユキソウ
最も盛りの時期に一度訪れてみたかった。いつも早すぎる時期だったので、今回は2週間ぐらい遅くずらして訪問。
群生している岩場はジャストタイミングでした。
2021年06月20日 11:07撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 11:07
今日のお目当て、ホソバヒナウスユキソウ
最も盛りの時期に一度訪れてみたかった。いつも早すぎる時期だったので、今回は2週間ぐらい遅くずらして訪問。
群生している岩場はジャストタイミングでした。
まさに満開状態の群生地
すばらしいですね。
2021年06月20日 11:08撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/20 11:08
まさに満開状態の群生地
すばらしいですね。
アップにしてみます。
中央の黄色いのがお花。周りの部分は綿毛をまとった葉っぱ。
2021年06月20日 11:10撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 11:10
アップにしてみます。
中央の黄色いのがお花。周りの部分は綿毛をまとった葉っぱ。
ホソバヒナウスユキソウの群生岩場
群生地は吹き曝しで、なかなか風が止みません。
お花撮るのがしんどかった。ここだけで1時間以上費やす。
2021年06月20日 11:17撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 11:17
ホソバヒナウスユキソウの群生岩場
群生地は吹き曝しで、なかなか風が止みません。
お花撮るのがしんどかった。ここだけで1時間以上費やす。
あちこちに花茎をいっぱい出した大株が所狭しと咲いています。
2021年06月20日 11:20撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 11:20
あちこちに花茎をいっぱい出した大株が所狭しと咲いています。
これは咲き始めの1輪
純白の綿毛がまさにエーデルワイス
2021年06月20日 11:24撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 11:24
これは咲き始めの1輪
純白の綿毛がまさにエーデルワイス
崖っぷちにへばりつくように咲く孤高のお花
爆風でなかなかお花が静止しない。この1枚に30分かかった。
2021年06月20日 11:34撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 11:34
崖っぷちにへばりつくように咲く孤高のお花
爆風でなかなかお花が静止しない。この1枚に30分かかった。
逆光のサイドビュー
2021年06月20日 11:38撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 11:38
逆光のサイドビュー
クモイイカリソウ
ちょうど盛りです。
2021年06月20日 11:55撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 11:55
クモイイカリソウ
ちょうど盛りです。
3輪のお花をつけたクモイイカリソウ
2021年06月20日 12:51撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 12:51
3輪のお花をつけたクモイイカリソウ
タカネアオヤギソウ
2021年06月20日 12:04撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 12:04
タカネアオヤギソウ
エチゴキジムシロ
最終盤
2021年06月20日 12:59撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 12:59
エチゴキジムシロ
最終盤
コバイケイソウ
頂上稜線は蕾でしたが、ラクダの背から少し上がったところは、満開でした。
2021年06月20日 12:44撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 12:44
コバイケイソウ
頂上稜線は蕾でしたが、ラクダの背から少し上がったところは、満開でした。
とても花付きが良い。
2021年06月20日 12:44撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 12:44
とても花付きが良い。
咲き初めで美しいです。
2021年06月20日 12:45撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 12:45
咲き初めで美しいです。
ヨツバシオガマ
咲き始め、これからどんどん咲いていきます。
2021年06月20日 12:48撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 12:48
ヨツバシオガマ
咲き始め、これからどんどん咲いていきます。
ユキワリソウ
下部は終盤ですが、中腹から頂上稜線は満開です。
2021年06月20日 12:39撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 12:39
ユキワリソウ
下部は終盤ですが、中腹から頂上稜線は満開です。
雪解け直後の草付きにはフレッシュな株がいっぱい残っています。しかし風が強く、なかなか思うように撮れません。
じっと微風になる瞬間を待ちます。
2021年06月20日 12:39撮影 by  X30, FUJIFILM
3
6/20 12:39
雪解け直後の草付きにはフレッシュな株がいっぱい残っています。しかし風が強く、なかなか思うように撮れません。
じっと微風になる瞬間を待ちます。
株の数は多く、一番目につくお花です。
2021年06月20日 12:53撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 12:53
株の数は多く、一番目につくお花です。
美しいですね
2021年06月20日 13:19撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 13:19
美しいですね
西黒沢側にもたくさんのユキワリソウ
マチガ沢側の風に比べると、西黒沢側は風が弱く、写真撮り易かったです。
2021年06月20日 13:26撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 13:26
西黒沢側にもたくさんのユキワリソウ
マチガ沢側の風に比べると、西黒沢側は風が弱く、写真撮り易かったです。
ザンゲ岩付近の群生
マチガ沢側の雪解けあとの草地は
ユキワリソウ天国
2021年06月20日 13:30撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 13:30
ザンゲ岩付近の群生
マチガ沢側の雪解けあとの草地は
ユキワリソウ天国
これは今日一番の大株
2021年06月20日 13:40撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 13:40
これは今日一番の大株
標高で1700〜1900mぐらいの稜線のものはみんな元気で、素晴らしい株でした。
2021年06月20日 13:41撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 13:41
標高で1700〜1900mぐらいの稜線のものはみんな元気で、素晴らしい株でした。
西黒尾根最上部のホソバヒナウスユキソウ
蕾も多くフレッシュです。
2021年06月20日 13:21撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 13:21
西黒尾根最上部のホソバヒナウスユキソウ
蕾も多くフレッシュです。
ミヤマダイモンジソウ
咲き初めでこれから、ほぼ蕾でした。
2021年06月20日 13:28撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 13:28
ミヤマダイモンジソウ
咲き初めでこれから、ほぼ蕾でした。
ミヤマキンポウゲの群生
2021年06月20日 13:33撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 13:33
ミヤマキンポウゲの群生
オオイワカガミの群生
上部はイワカガミが真っ盛り。
ユキワリソウと並んで最もたくさん見られたお花
2021年06月20日 13:42撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 13:42
オオイワカガミの群生
上部はイワカガミが真っ盛り。
ユキワリソウと並んで最もたくさん見られたお花
イワハゼ
2021年06月20日 13:51撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 13:51
イワハゼ
西黒尾根上部雪渓脇にショウジョウバカマ
2021年06月20日 13:59撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/20 13:59
西黒尾根上部雪渓脇にショウジョウバカマ
フレッシュなお花がたくさん咲いていました。
2021年06月20日 14:02撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 14:02
フレッシュなお花がたくさん咲いていました。
バイカオウレン
終盤ですが、数輪みっけ。
2021年06月20日 14:01撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 14:01
バイカオウレン
終盤ですが、数輪みっけ。
頂上稜線はガスガスでほぼ視界無し。
ときどきぱっとガスが晴れて近くの肩の小屋がチラ見できます。
すっきり晴れることはありませんでした。
2021年06月20日 14:07撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 14:07
頂上稜線はガスガスでほぼ視界無し。
ときどきぱっとガスが晴れて近くの肩の小屋がチラ見できます。
すっきり晴れることはありませんでした。
登り始めから8時間余り、やっとこ頂上到着!
花写真紀行とはいえ、遅すぎかな
セルフで1枚記念写真
それでも膝の悪い中、なんとかだましだまし、ここまで来れました。ただちょっと膝にきてる。
2021年06月20日 14:09撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 14:09
登り始めから8時間余り、やっとこ頂上到着!
花写真紀行とはいえ、遅すぎかな
セルフで1枚記念写真
それでも膝の悪い中、なんとかだましだまし、ここまで来れました。ただちょっと膝にきてる。
オキノ耳へ向かいます。下りになると膝がてきめん痛くなる。
それでもオキノ耳の花畑には行かねばとの使命感で前進。
ガスガスで何も見えないが、一瞬ガスが切れておき方面の視界が開けた。
2021年06月20日 14:16撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 14:16
オキノ耳へ向かいます。下りになると膝がてきめん痛くなる。
それでもオキノ耳の花畑には行かねばとの使命感で前進。
ガスガスで何も見えないが、一瞬ガスが切れておき方面の視界が開けた。
やっとオキノ耳に到着。ここでもセルフで1枚。
さてねじ巻いて帰路につかねば、そろそろタイムリミットだ。
2021年06月20日 14:42撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 14:42
やっとオキノ耳に到着。ここでもセルフで1枚。
さてねじ巻いて帰路につかねば、そろそろタイムリミットだ。
稜線にはツガザクラがいっぱい咲いています。
崖っぷちなので撮影注意!
2021年06月20日 14:19撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 14:19
稜線にはツガザクラがいっぱい咲いています。
崖っぷちなので撮影注意!
ツガザクラはちょうど見頃でした。
2021年06月20日 14:55撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 14:55
ツガザクラはちょうど見頃でした。
ヒメイワカガミ
稜線のものはほぼヒメイワカガミでした。
2021年06月20日 14:21撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/20 14:21
ヒメイワカガミ
稜線のものはほぼヒメイワカガミでした。
このヒメイワカガミ群生は見事!
2021年06月20日 15:00撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/20 15:00
このヒメイワカガミ群生は見事!
ハクサンチドリは咲き始め。
この1輪だけ咲いてました。
後の個体はいっぱいあったけと、みな蕾。
2021年06月20日 14:25撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/20 14:25
ハクサンチドリは咲き始め。
この1輪だけ咲いてました。
後の個体はいっぱいあったけと、みな蕾。
キバナノコマノツメ
稜線に群生あり。見事です。
2021年06月20日 14:32撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/20 14:32
キバナノコマノツメ
稜線に群生あり。見事です。
チングルマ
オキノ耳のチングルマ&ハクサンイチゲ花畑は終盤です。
チングルマはほぼ落花寸前。
2021年06月20日 14:35撮影 by  X30, FUJIFILM
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チングルマ
オキノ耳のチングルマ&ハクサンイチゲ花畑は終盤です。
チングルマはほぼ落花寸前。
ハクサンチゲも伸びきって、もうそろそろお終いですかね。
フレッシュで美しい咲き始めにはお目にかかれず。
2021年06月20日 14:38撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/20 14:38
ハクサンチゲも伸びきって、もうそろそろお終いですかね。
フレッシュで美しい咲き始めにはお目にかかれず。
ロープウェイの最終17時が迫ってきて歩きモードに切り替え、
天神尾根を下ります。肩の小屋から直下の雪渓を降りて見上げる。不慣れな人たちは立ち往生してました。慣れた人ならつぼ足で特に問題なし。
2021年06月20日 15:06撮影 by  X30, FUJIFILM
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ロープウェイの最終17時が迫ってきて歩きモードに切り替え、
天神尾根を下ります。肩の小屋から直下の雪渓を降りて見上げる。不慣れな人たちは立ち往生してました。慣れた人ならつぼ足で特に問題なし。
ミヤマシキミ
2021年06月20日 15:19撮影 by  X30, FUJIFILM
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ミヤマシキミ
オオイワカガミの白花
淡いピンクはよく見かけるが、純白のお花は初めて。
2021年06月20日 15:21撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/20 15:21
オオイワカガミの白花
淡いピンクはよく見かけるが、純白のお花は初めて。
とても美しい純白のお花でした。
2021年06月20日 15:22撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/20 15:22
とても美しい純白のお花でした。
ウメハタザオ
天狗の留場の周辺いっぱいありましたが、最終盤でした。
2021年06月20日 15:32撮影 by  X30, FUJIFILM
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ウメハタザオ
天狗の留場の周辺いっぱいありましたが、最終盤でした。
熊穴沢避難小屋まで降りてきて、かなり膝が痛い。
我慢して歩くしかないし、最終に間に合うように休まず進む。
紅葉した葉っぱに花をつけるナナカマド
2021年06月20日 15:56撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/20 15:56
熊穴沢避難小屋まで降りてきて、かなり膝が痛い。
我慢して歩くしかないし、最終に間に合うように休まず進む。
紅葉した葉っぱに花をつけるナナカマド
天神平へのまき道から谷川岳を振り返る。
2021年06月20日 16:17撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 16:17
天神平へのまき道から谷川岳を振り返る。
天神平ロープウェイが見えてきた。あと一息です。最終30分前にやっとこ到着。最後は惰性で歩いたので、もう膝がガタガタでした。やはり下りが今後の命題ですね。標高差500mでも持たないとなると、なかなか山行きは制約多過ぎるなあ。
2021年06月20日 16:27撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 16:27
天神平ロープウェイが見えてきた。あと一息です。最終30分前にやっとこ到着。最後は惰性で歩いたので、もう膝がガタガタでした。やはり下りが今後の命題ですね。標高差500mでも持たないとなると、なかなか山行きは制約多過ぎるなあ。
スキー場内でヒメシャガ発見。
綺麗なお花ですね。初めて見ました。
2021年06月20日 16:29撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/20 16:29
スキー場内でヒメシャガ発見。
綺麗なお花ですね。初めて見ました。
ツクバネソウの群生
2021年06月20日 16:31撮影 by  X30, FUJIFILM
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ツクバネソウの群生
ミヤマガラシ
2021年06月20日 16:33撮影 by  X30, FUJIFILM
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ミヤマガラシ
ノビネチドリ
2021年06月20日 16:35撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 16:35
ノビネチドリ
ロープウェイに乗ると、どっと疲れが!
2021年06月20日 16:47撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 16:47
ロープウェイに乗ると、どっと疲れが!
道路わきにヤグルマソウ
ついでに蕗がいっぱいあったので、少しだけお土産にいただきました。
2021年06月20日 17:09撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 17:09
道路わきにヤグルマソウ
ついでに蕗がいっぱいあったので、少しだけお土産にいただきました。
痛い足を引きずり、車まで到着。お疲れ様でした。今日のミッションは達成したけど、膝の痛手もおおきかった。しばらくびっこになりそう。トホホ!
2021年06月20日 17:22撮影 by  X30, FUJIFILM
6/20 17:22
痛い足を引きずり、車まで到着。お疲れ様でした。今日のミッションは達成したけど、膝の痛手もおおきかった。しばらくびっこになりそう。トホホ!
おまけ
帰りの狭山PAで恐ろしく真っ赤に染まった夕焼けに遭遇。
2021年06月20日 19:18撮影 by  X30, FUJIFILM
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6/20 19:18
おまけ
帰りの狭山PAで恐ろしく真っ赤に染まった夕焼けに遭遇。

感想

 結果から言うと、登りの久々の標高差1000m以上はなんとかクリア。ただし、タイムトライアル的に負荷をかけた場合どこまで歩けるかは?であろう。ゆっくり歩けば標高差1000m以上でも歩ける自信はついた。
 問題は下りなのだ。やはり、膝の痛みがひどく、500mの標高差でも、今の状態では持ちこたえられなかったのが、残念で口惜しいが、今の現状認識とすべきであろう。歩いていると時々膝に激痛が走り、歩いてられなくなる。もう少しリハビリ期間が必要そうだ。
 さて今回目的のお花はというと、一番の目的ホソバヒナウスユキソウは絶好のタイミングで訪れることができたといえそうだ。核心部のホソバヒナウスユキソウの群生する岩場はジャストタイミング!ただこの日は風が強く、撮影には難儀した。
 その他のお花でこの時期の旬といえば、ユキワリソウとオオイワカガミであろう。
数も多く、まさに盛りと開花していて見ごたえあります。運よくどちらも白花もお目にかかることができてラッキーでした。紅サラサドウダン、ウラジロヨウラク、クモマニガナ、ヒメイワカガミ、ツガザクラ、キバナノコマノツメ、ミヤマキンポウゲ、チシマゼシキョウ、コバイケイソウ、ノビネチドリ、樹林帯ではギンリョウソウも、元気に咲いてます。
 咲き出しは、イブキジャコウソウ、イワシモツケ、ムシトリスミレ、ミヤマダイモンジソウ、ヨツバシオガマ、ハクサンチドリなど。
 終盤はエチゴキジムシロ、ナエバキスミレ、ミツバオウレン、ハクサンイチゲ、チングルマ、など。シラネアオイ、ムラサキヤシオ、イワウチワ、カタクリは花無し。
 雪渓の雪解けに合わせ咲き出したお花は、ショウジョウバカマ、マイヅルソウ、ユキザサ、バイカオウレン、クモマイカリソウなども見られます。
 時期はずらしてみたので、夏への移行期のお花たちに出会え、イメージが変わりますね。6月の出だしほど華やかさは無いですが、花の谷川岳、十分堪能できました。
残雪の量も大分減って、すでに夏山の様相を呈してきました。これからは盛夏のお花(ミヤマシャジンもいっぱい芽吹いてました!)たちに彩られる事でしょう。

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