南八ヶ岳縦走(赤岳〜横岳〜硫黄岳)お盆は八は空いていたよ!
- GPS
- 35:33
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 2,239m
- 下り
- 1,606m
コースタイム
2日目:行者小屋6:10−(文三郎)−分岐7:00−7:50赤岳(南峰)−(北峰)8:00(お茶タイム)−赤岳天望荘8:50−地蔵の頭8:55−三叉峰9:55−奥の院10:10−硫黄岳山荘10:55(大休憩)−硫黄岳(標柱)11:30−赤岩の頭11:50−13:00赤岳鉱泉−中山乗越13:30−中山展望台13:40−行者小屋13:50−(テント撤収・休憩)−14:50行者小屋14:50−美濃戸山荘16:45−やまのこ村17:00
天候 | 1日目晴れ〜夕立 2日目晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場代1日500円 やまのこ村駐車場1日1000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●やまのこ村〜行者小屋(南沢):分岐箇所にはマークが頻繁にあるのですが、ところどころわかりにくい箇所があるし、踏み跡もいろいろあったりするのでちょっと注意が必要。 ●行者小屋〜赤岳(文三郎):急な登り。階段あり。石を落とさないように。道は明瞭。 ●赤岳〜横岳:岩は、3点支持でいけば問題なし。 ●横岳〜硫黄:特に問題なし。ガスってる時は、硫黄岳まではケルンをたよりに。 ●硫黄〜赤岳鉱泉:木の下のジグザグの下山道。ちょっとあきる。 |
写真
感想
今回の山行は、八ヶ岳に行ったことがない友人の希望、プラス、私も冬には同じコースを歩いたけど、その確認も改めてしたかった思いもあり、の南沢経由、行者小屋テント泊、文三郎コースの赤岳、横岳、硫黄。
友人はそんなに体力ないので、行者小屋テント泊で、荷物を軽くして。
お盆だから、めっちゃ混んでるんだろうなーと想像してたら、
めっちゃ空いてた。
7時半に美濃戸口着、歩く覚悟でいたら、まだ空いてるみたいで、入り口がふさがれてない。ちょっと車の底をすりながら、美濃戸まで、車で入れました!!
はじめてです!!
下山時8月16日(金)も、駐車場めっちゃ空いてました。
南沢は、冬にロストした経験があり、その場所も確認しつつ、ちょっと慎重に行ったけど、やっぱり1箇所登山道から外れてしまった。すぐに復帰できたけど、やっぱり見落としがちだ。たくさんマークやロープがしてあるんだけど、かんじんなところにないのか、いろんな踏み跡があるからか。。。
テン場は、小屋よりにぎわってました。
トイレも、水場も使い放題だから、楽な場所ですね。
なので、場所代もけっこうで、一人1000円、1テントでも二人で2000円。
料金には、トイレ使用料含まれているんだそう。
夏休みもあって、少年少女の団体もいました。小学生ぐらいの子たちが、おおきなザックをしょって、テントを自分たちではってましたよ。えらい!!
テントは、やっぱり一人テントが多く、友人と来ても、一人部屋のパターンが多かった。
メーカーは、モンベル、ニーモ、アライが主流。
夕方に、夕立があり、ざっとふったけど、止みました。
その後、夜は、雷がすごかった。ふもとの諏訪では、凄い雨だったらしいですね。
諏訪の花火が中止になったぐらい。ここは、雨は降らずに、音もちょっとしたけど、光がすごかった。
テントの中にいて、誰かがヘッドライトで歩いてるのかなってぐらい、頻繁に光って。トイレ行った友人は、雷が神秘的だったと。とにかく雷落ちなくてよかったよ。
少年少女たちは、朝3時30分に出発したようだけど、私たちは、ゆっくり6時出発。
ザックが軽いから、3度目の文三郎は、今までで一番楽ちんでした。こんなに楽だったかしら?ってぐらい。やっぱり、荷物の重さで全然違うんですね〜。
赤岳から横岳、硫黄は、天気も良く、とっても楽しみながら歩きました。
歩くたびに、新しい発見があります。
あの稜線は、、、とか、あの山は、、、とか。
見ると、また次は、あそこを歩いてみたい!なんて、発見もあって、たのしい。
友人は、八ヶ岳は、平均年齢が低いねって言っていた。
そういえば、若いカップルや、子供が多いかも。
今は皆、北アルプスの時期なのかしらね?
下山は、足がいっぱいいっぱい。車が美濃戸まで入れて、よかった。
今年は、アブが少なく感じた。っていうか、まったくいなかった。
もう時期が終わったのかな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する