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Yamareco

記録ID: 3364363
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳〜鷲羽・水晶〜赤牛〜立山

2021年07月21日(水) ~ 2021年07月24日(土)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
40:55
距離
62.3km
登り
6,713m
下り
5,389m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:01
休憩
1:02
合計
9:03
距離 14.1km 登り 2,206m 下り 450m
5:32
20
6:00
6:00
47
6:47
6:48
38
7:27
7:27
58
8:25
8:29
5
8:35
8:43
63
9:46
9:56
97
11:34
11:34
89
13:03
13:20
11
13:31
13:31
21
13:52
14:14
13
14:26
14:27
19
2日目
山行
10:07
休憩
1:15
合計
11:22
距離 17.2km 登り 1,711m 下り 1,687m
14:46
32
5:03
5:07
36
5:43
5:44
71
6:55
6:56
35
7:31
7:32
42
8:13
8:14
17
8:31
8:36
17
8:53
8:59
4
9:03
9:04
36
9:40
9:42
13
9:55
9:56
21
10:16
10:17
19
10:35
10:36
7
10:44
10:44
27
11:11
11:44
55
12:39
12:44
23
13:07
13:13
8
13:21
13:22
50
14:12
14:13
33
14:46
14:59
61
16:00
宿泊地
3日目
山行
11:15
休憩
2:09
合計
13:24
距離 21.7km 登り 1,672m 下り 2,155m
4:34
57
宿泊地
5:31
5:31
107
7:18
7:19
48
8:07
8:26
168
11:14
11:43
91
13:14
14:19
11
14:30
14:35
68
15:43
15:46
110
17:36
17:40
8
17:48
17:51
7
4日目
山行
5:52
休憩
0:46
合計
6:38
距離 9.3km 登り 1,142m 下り 1,134m
5:31
5:31
62
6:33
6:35
37
7:12
7:13
36
7:49
7:52
10
8:02
8:17
19
8:36
8:50
44
9:34
9:35
13
9:48
9:58
15
10:13
10:13
33
10:46
10:47
41
11:28
1
11:29
ゴール地点
天候 22日の夕立を除いて終始快晴
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 京都発の夜行バス
ほとんど寝れませんでした。いつでもどこでも寝られる野太い神経がほし〜。
復路 ほぼ電車。
コース状況/
危険箇所等
読売新道は長くて手強い。下部の樹林帯ではアスレチック的な攀じ登り降りが多く、登りの方が楽しめるような気がしました。
七倉から奥黒部ヒュッテに向かう針ノ木谷の横道は、数年前に崩壊?倒木?があって以来手入れがされておらず、藪漕ぎに近いようです。
室堂周辺の観光客がスニーカーでウロウロするようなところにも雪渓渡りが数カ所ありました。1日に1人くらい滑落しないのかな。
その他周辺情報 立山駅近くの千寿荘の入浴は今シーズン休止中とのこと。
予約できる山小屋
槍平小屋
新穂高行き高速バスでほとんど眠れないまま、密かにテンションだけ上げて出発です。
写真は笠ヶ岳に続く山並みの一部でしょうか。
2021年07月21日 05:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/21 5:59
新穂高行き高速バスでほとんど眠れないまま、密かにテンションだけ上げて出発です。
写真は笠ヶ岳に続く山並みの一部でしょうか。
少しでも林道歩きを避けるため、穂高平への近道を選びます。ブナ林の快適な山道でした。
2021年07月21日 06:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/21 6:26
少しでも林道歩きを避けるため、穂高平への近道を選びます。ブナ林の快適な山道でした。
右端が笠ヶ岳ピーク。以前通った笠ヶ岳新道はそれほど険しく無かったです。
2021年07月21日 07:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/21 7:31
右端が笠ヶ岳ピーク。以前通った笠ヶ岳新道はそれほど険しく無かったです。
林道が終わり、快適なトレイル歩き。
2021年07月21日 07:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/21 7:36
林道が終わり、快適なトレイル歩き。
2021年07月21日 07:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/21 7:41
ここが噂の滝谷避難小屋。何か写ってるかもと期待しましたが。一人で泊まる気にはなれません。
2021年07月21日 08:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/21 8:27
ここが噂の滝谷避難小屋。何か写ってるかもと期待しましたが。一人で泊まる気にはなれません。
豊富な雪解け水。
2021年07月21日 08:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/21 8:34
豊富な雪解け水。
槍平小屋。平日なので長閑な空気が流れてます。
2021年07月21日 09:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/21 9:56
槍平小屋。平日なので長閑な空気が流れてます。
槍平のテント場。
2021年07月21日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/21 9:58
槍平のテント場。
谷沿いを離れて、槍ヶ岳への登りは長くて急坂。睡眠不足もあって高山病の症状が・・・。頭いたーい。
2021年07月21日 11:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/21 11:41
谷沿いを離れて、槍ヶ岳への登りは長くて急坂。睡眠不足もあって高山病の症状が・・・。頭いたーい。
振り返れば、笠ヶ岳が癒やしてくれます。左端で添え物みたいに控えてますが。
2021年07月21日 11:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/21 11:41
振り返れば、笠ヶ岳が癒やしてくれます。左端で添え物みたいに控えてますが。
ハクサンフウロ。
大好きなフウロ族の親玉みたいなもんですね。
2021年07月21日 11:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/21 11:47
ハクサンフウロ。
大好きなフウロ族の親玉みたいなもんですね。
昼を過ぎて、飛騨側に雲が湧いてきました。
2021年07月21日 12:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/21 12:40
昼を過ぎて、飛騨側に雲が湧いてきました。
今夜テント泊予定の殺生ヒュッテは休業中か?不安になるほどひと気もテントもありません。(このあと20張りくらいは埋まりました)
槍ヶ岳山荘は平日でもそれなりに盛況で、この時間でテント場も半分くらい埋まっていました。
2021年07月21日 13:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/21 13:03
今夜テント泊予定の殺生ヒュッテは休業中か?不安になるほどひと気もテントもありません。(このあと20張りくらいは埋まりました)
槍ヶ岳山荘は平日でもそれなりに盛況で、この時間でテント場も半分くらい埋まっていました。
オダマキ。
この季節に北アルプスに来たことが無いので、初めて見かけました。
2021年07月21日 13:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/21 13:21
オダマキ。
この季節に北アルプスに来たことが無いので、初めて見かけました。
約1年ぶり二度目の槍ヶ岳。やっぱりまだ緊張します。
2021年07月21日 13:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/21 13:33
約1年ぶり二度目の槍ヶ岳。やっぱりまだ緊張します。
渋滞もなく、20分程で槍ヶ岳登頂です。穂高岳に続く山並みは相変わらず険しく恐ろしげ。大キレットはいつかやっつけないと。決心つかんけど。
2021年07月21日 13:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/21 13:54
渋滞もなく、20分程で槍ヶ岳登頂です。穂高岳に続く山並みは相変わらず険しく恐ろしげ。大キレットはいつかやっつけないと。決心つかんけど。
槍ヶ岳登頂!
証拠写真。
2021年07月21日 13:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
7/21 13:57
槍ヶ岳登頂!
証拠写真。
翌朝も快晴!
遠くに富士山が。存在感すげー。
2021年07月22日 04:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/22 4:31
翌朝も快晴!
遠くに富士山が。存在感すげー。
朝焼けに浮かぶ常念岳のシルエットがこれまた美しい。
2021年07月22日 04:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/22 4:46
朝焼けに浮かぶ常念岳のシルエットがこれまた美しい。
早朝の槍ヶ岳。
山頂で日の出を迎えた方々がすでに下山中。
2021年07月22日 05:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/22 5:08
早朝の槍ヶ岳。
山頂で日の出を迎えた方々がすでに下山中。
影槍ヶ岳。
2021年07月22日 05:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/22 5:11
影槍ヶ岳。
西鎌尾根に双六、三俣蓮華、鷲羽、水晶。これから歩く山々が一望できました。
2021年07月22日 05:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/22 5:12
西鎌尾根に双六、三俣蓮華、鷲羽、水晶。これから歩く山々が一望できました。
朝日照らされて、笠ヶ岳がクッキリ。
2021年07月22日 06:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/22 6:43
朝日照らされて、笠ヶ岳がクッキリ。
この山行で槍ヶ岳の写真を何枚撮ったことやら。
2021年07月22日 06:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/22 6:55
この山行で槍ヶ岳の写真を何枚撮ったことやら。
2021年07月22日 07:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/22 7:28
ハクサンフウロとシラネニンジン?
2021年07月22日 07:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/22 7:43
ハクサンフウロとシラネニンジン?
右端が鷲羽岳。
それにしても快晴!
2021年07月22日 07:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/22 7:55
右端が鷲羽岳。
それにしても快晴!
樅沢岳山頂。
2021年07月22日 08:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/22 8:11
樅沢岳山頂。
振り返ると槍ヶ岳と穂高山脈の威圧感!
2021年07月22日 08:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/22 8:12
振り返ると槍ヶ岳と穂高山脈の威圧感!
笠ヶ岳と、穂高の奥に焼岳と乗鞍岳。
2021年07月22日 08:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/22 8:12
笠ヶ岳と、穂高の奥に焼岳と乗鞍岳。
双六小屋。テント泊に予約が必要。この晩はギッシリ、だったんでしょうか。
2021年07月22日 08:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/22 8:28
双六小屋。テント泊に予約が必要。この晩はギッシリ、だったんでしょうか。
ヘリの荷上げ荷下ろしに遭遇。
関係者の方々はおそろしく手際がいい。小屋前のお客さんをテント場に避難させてました。
2021年07月22日 08:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/22 8:38
ヘリの荷上げ荷下ろしに遭遇。
関係者の方々はおそろしく手際がいい。小屋前のお客さんをテント場に避難させてました。
北アルプスで一番好きな景色かも。
槍へと続く一本道が秀麗。
2021年07月22日 09:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/22 9:29
北アルプスで一番好きな景色かも。
槍へと続く一本道が秀麗。
双六岳山頂。
2021年07月22日 09:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/22 9:35
双六岳山頂。
2021年07月22日 09:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
7/22 9:38
この角度だと笠ヶ岳のピークが顕著。
2021年07月22日 09:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/22 9:40
この角度だと笠ヶ岳のピークが顕著。
黒部五郎と薬師岳。
2021年07月22日 09:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/22 9:41
黒部五郎と薬師岳。
三俣蓮華岳山頂。
2021年07月22日 10:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/22 10:32
三俣蓮華岳山頂。
三俣山荘に下る道は木のトンネル。
2021年07月22日 10:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/22 10:57
三俣山荘に下る道は木のトンネル。
鷲羽岳の威容を背後に、三俣山荘がちょこんと。
絵になるなー。
鷲が羽を広げたようなとはどの角度のことなんでしょう?
2021年07月22日 10:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/22 10:59
鷲羽岳の威容を背後に、三俣山荘がちょこんと。
絵になるなー。
鷲が羽を広げたようなとはどの角度のことなんでしょう?
三俣山荘の食堂でカレーをいただきました。
2021年07月22日 11:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/22 11:19
三俣山荘の食堂でカレーをいただきました。
延々と登って、鷲羽岳山頂。トレランスタイルの人に抜かされまいと必死で登っているうちに到着してました。そりゃ印象薄いわけだわ。
2021年07月22日 12:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/22 12:36
延々と登って、鷲羽岳山頂。トレランスタイルの人に抜かされまいと必死で登っているうちに到着してました。そりゃ印象薄いわけだわ。
山頂直下の鷲羽池。ここでもドラゴンアイは観れるのかな。池の端に降りる道もあるようですが、今回はパス。
2021年07月22日 12:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/22 12:36
山頂直下の鷲羽池。ここでもドラゴンアイは観れるのかな。池の端に降りる道もあるようですが、今回はパス。
遥か遠い水晶岳。
2021年07月22日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/22 13:22
遥か遠い水晶岳。
これは祖父岳への分岐。
2021年07月22日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/22 13:22
これは祖父岳への分岐。
鷲羽岳とワリモを振り返って。
2021年07月22日 13:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/22 13:53
鷲羽岳とワリモを振り返って。
水晶小屋から。
対岸に見える野口五郎岳もかっこいいなー。次はあっちかなー。
水晶小屋では水が500mlで400円。天水はありますが、宿泊者専用。
2021年07月22日 14:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/22 14:23
水晶小屋から。
対岸に見える野口五郎岳もかっこいいなー。次はあっちかなー。
水晶小屋では水が500mlで400円。天水はありますが、宿泊者専用。
途中ちょっとした梯子があったりしますが、
2021年07月22日 14:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/22 14:31
途中ちょっとした梯子があったりしますが、
危険箇所があるわけでもなく、
2021年07月22日 14:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/22 14:41
危険箇所があるわけでもなく、
来し方。鷲羽岳方面。
2021年07月22日 14:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/22 14:49
来し方。鷲羽岳方面。
行く方。赤牛岳方面。
2021年07月22日 14:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/22 14:49
行く方。赤牛岳方面。
水晶岳山頂到着!
2021年07月22日 14:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/22 14:57
水晶岳山頂到着!
水晶岳を超えたところで天候が急速に悪化し、ビバークすることに。土砂降りの中、僅かな平地に無理やりテントを張ってもぐり込みました。すぐ近くでカミナリが鳴った時には泣きそうになりました。
2021年07月22日 15:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/22 15:02
水晶岳を超えたところで天候が急速に悪化し、ビバークすることに。土砂降りの中、僅かな平地に無理やりテントを張ってもぐり込みました。すぐ近くでカミナリが鳴った時には泣きそうになりました。
烏帽子やら鹿島槍やら。
毎朝日の出はあるけれど、じっくり眺めるのは山に居る時くらい。
2021年07月23日 04:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/23 4:51
烏帽子やら鹿島槍やら。
毎朝日の出はあるけれど、じっくり眺めるのは山に居る時くらい。
今日もいい天気ー!
2021年07月23日 04:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
7/23 4:52
今日もいい天気ー!
朝日に染まる薬師岳。
2021年07月23日 04:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/23 4:59
朝日に染まる薬師岳。
左に槍、右に笠を控える水晶岳。
2021年07月23日 05:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/23 5:25
左に槍、右に笠を控える水晶岳。
朝靄に浮かぶ後立山連峰。
2021年07月23日 05:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/23 5:28
朝靄に浮かぶ後立山連峰。
薬師岳がドーン!
2021年07月23日 07:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/23 7:51
薬師岳がドーン!
赤牛岳山頂に到着!
2021年07月23日 07:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/23 7:58
赤牛岳山頂に到着!
赤牛岳山頂から北側、中央奥に剱、その前に立山、さらに手前の広大な平坦地は五色ヶ原。今日中にあんなところまで本当に行けるの?と、いつも思います。
2021年07月23日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 8:02
赤牛岳山頂から北側、中央奥に剱、その前に立山、さらに手前の広大な平坦地は五色ヶ原。今日中にあんなところまで本当に行けるの?と、いつも思います。
山頂より東側、左のポッチが烏帽子なら、右奥のピークは餓鬼岳ですかね。
2021年07月23日 08:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 8:05
山頂より東側、左のポッチが烏帽子なら、右奥のピークは餓鬼岳ですかね。
やがて樹林帯へ。初めはこぶし大のゴロ石ばかりの歩きにくい道。
2021年07月23日 09:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 9:29
やがて樹林帯へ。初めはこぶし大のゴロ石ばかりの歩きにくい道。
チングルマとイワカガミ、コバイケイソウの花畑。
2021年07月23日 09:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 9:31
チングルマとイワカガミ、コバイケイソウの花畑。
登山道はけっこう手を入れて頂いていますが、いかんせん湿気が多く、どうしても滑りやすい。
2021年07月23日 09:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 9:44
登山道はけっこう手を入れて頂いていますが、いかんせん湿気が多く、どうしても滑りやすい。
苔むして滑りそうなこの感じ、分かりますか?
2021年07月23日 09:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 9:55
苔むして滑りそうなこの感じ、分かりますか?
木の根の階段を登ったり降りたり。
2021年07月23日 10:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 10:23
木の根の階段を登ったり降りたり。
この梯子、荒っぽいけど味があって好きです。
2021年07月23日 10:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/23 10:33
この梯子、荒っぽいけど味があって好きです。
やっと奥黒部ヒュッテに到着。赤牛から3時間、計画では水晶からここまで4時間くらいかな?なんて認識甘すぎでした。
2021年07月23日 11:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 11:12
やっと奥黒部ヒュッテに到着。赤牛から3時間、計画では水晶からここまで4時間くらいかな?なんて認識甘すぎでした。
水が豊富でトイレも水洗、いきなり楽園のような山小屋でした。し尿の処理はどうしてるんだろう。
2021年07月23日 11:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 11:14
水が豊富でトイレも水洗、いきなり楽園のような山小屋でした。し尿の処理はどうしてるんだろう。
このテントは渓流釣りの方々でしょうか。最大20張りくらい。虫が多そうです。
2021年07月23日 11:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 11:47
このテントは渓流釣りの方々でしょうか。最大20張りくらい。虫が多そうです。
流されてもいいように?
小丸太を番線で結わえて橋が架けられてました。
2021年07月23日 11:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 11:49
流されてもいいように?
小丸太を番線で結わえて橋が架けられてました。
渡し場までの道のりは、想像していた川沿いの横道ではなく、丸太梯子を降って渡って登っての繰り返し。
2021年07月23日 12:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 12:02
渡し場までの道のりは、想像していた川沿いの横道ではなく、丸太梯子を降って渡って登っての繰り返し。
更新中らしく作りかけのところも。
2021年07月23日 12:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 12:17
更新中らしく作りかけのところも。
2021年07月23日 12:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 12:25
これって職人技。
鉄やコンクリートに頼らず、木造人力で乗り切ろうという決意がみなぎっています。
2021年07月23日 13:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 13:07
これって職人技。
鉄やコンクリートに頼らず、木造人力で乗り切ろうという決意がみなぎっています。
到着後、1時間待って1420発の船に乗船。
私と渓流釣りの方の2名だけでした。
2021年07月23日 14:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 14:15
到着後、1時間待って1420発の船に乗船。
私と渓流釣りの方の2名だけでした。
平の小屋側の船着場。手作り感!
2021年07月23日 14:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 14:24
平の小屋側の船着場。手作り感!
小屋で水(無料です!)をたっぷり補給していざ出発。
苅安峠までのブナ林はまさに極相林の風格。
2021年07月23日 15:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 15:05
小屋で水(無料です!)をたっぷり補給していざ出発。
苅安峠までのブナ林はまさに極相林の風格。
2021年07月23日 15:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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苅安峠からの尾根道は、地味〜に長い登りが続きます。
2021年07月23日 15:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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苅安峠からの尾根道は、地味〜に長い登りが続きます。
針ノ木岳。かっこいいなー。
2021年07月23日 15:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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針ノ木岳。かっこいいなー。
池塘が現れると五色ヶ原です。
雲は湧いていましたが、なんとか天気はもちました。
2021年07月23日 17:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 17:16
池塘が現れると五色ヶ原です。
雲は湧いていましたが、なんとか天気はもちました。
この時点で60張りくらい?
乾いた場所は残っておらず、雪解け水が流れ込んでぬかるんだところにテントを張るハメに。場所があっただけラッキーか。
2021年07月23日 17:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 17:31
この時点で60張りくらい?
乾いた場所は残っておらず、雪解け水が流れ込んでぬかるんだところにテントを張るハメに。場所があっただけラッキーか。
立山方面ですが、獅子岳と龍王岳かな?
2021年07月23日 18:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 18:27
立山方面ですが、獅子岳と龍王岳かな?
歩いてきた水晶岳や赤牛があんなに遠い。
竜の巣が発生中。石たちの声は聞こえませんでした。
2021年07月23日 18:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 18:53
歩いてきた水晶岳や赤牛があんなに遠い。
竜の巣が発生中。石たちの声は聞こえませんでした。
薬師岳でしょうね、方向的に。
2021年07月23日 18:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 18:58
薬師岳でしょうね、方向的に。
翌朝、日の出前。
針ノ木岳が朝焼けにくっきり浮かびます。
日の出の瞬間は左手前の尾根に遮られて見えません。
2021年07月24日 04:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 4:25
翌朝、日の出前。
針ノ木岳が朝焼けにくっきり浮かびます。
日の出の瞬間は左手前の尾根に遮られて見えません。
日の出を待たず、立山に向けて出発です。
振り返って風景画みたいな景色に感動。
2021年07月24日 04:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 4:54
日の出を待たず、立山に向けて出発です。
振り返って風景画みたいな景色に感動。
コバイケイソウたちが朝を待ち受けている感。
2021年07月24日 05:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 5:06
コバイケイソウたちが朝を待ち受けている感。
ザラ峠だったかな?
岩壁の迫力が凄い。
2021年07月24日 05:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 5:12
ザラ峠だったかな?
岩壁の迫力が凄い。
2021年07月24日 05:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 5:17
イワギキョウ。岩桔梗。
今回の山行ではあまり見なかったなぁ。
2021年07月24日 05:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 5:26
イワギキョウ。岩桔梗。
今回の山行ではあまり見なかったなぁ。
獅子岳の登り、峠からの比高が約300m。朝一のウォームアップには丁度いい。
2021年07月24日 05:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 5:29
獅子岳の登り、峠からの比高が約300m。朝一のウォームアップには丁度いい。
朝が弱いハクサンフウロ。獅子岳周辺にはまとまって見られました。
2021年07月24日 05:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 5:53
朝が弱いハクサンフウロ。獅子岳周辺にはまとまって見られました。
獅子岳直下のハシゴ。
前回の4年前は梯子なんてあったかしら?
2021年07月24日 06:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 6:01
獅子岳直下のハシゴ。
前回の4年前は梯子なんてあったかしら?
五色ヶ原の向こうに薬師岳、水晶岳。
2021年07月24日 06:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 6:17
五色ヶ原の向こうに薬師岳、水晶岳。
獅子岳山頂。
西日本にあったら百名山のひとつだったろうに。山容も展望もピカイチ。ついでに言えば、ザラ峠からの登りもシビれました。
2021年07月24日 06:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 6:33
獅子岳山頂。
西日本にあったら百名山のひとつだったろうに。山容も展望もピカイチ。ついでに言えば、ザラ峠からの登りもシビれました。
北側、手前が龍王岳で奥が立山。
2021年07月24日 06:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 6:38
北側、手前が龍王岳で奥が立山。
ハクサンフウロがきれいだったんですが、写真じゃイマイチ。ウデか?
2021年07月24日 06:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 6:49
ハクサンフウロがきれいだったんですが、写真じゃイマイチ。ウデか?
木道の向こうに雪渓渡り。
牧歌的な風景です。
2021年07月24日 06:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 6:50
木道の向こうに雪渓渡り。
牧歌的な風景です。
コケればけっこうやばい傾斜。
2021年07月24日 06:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 6:54
コケればけっこうやばい傾斜。
再びの長い雪渓渡り。
けっこう緊張しましたー。
2021年07月24日 07:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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再びの長い雪渓渡り。
けっこう緊張しましたー。
龍王岳の登り。
この山もかっこいいなー。
2021年07月24日 07:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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龍王岳の登り。
この山もかっこいいなー。
ハクサンフウロの群落。
2021年07月24日 07:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 7:25
ハクサンフウロの群落。
龍王岳山頂より、立山の全貌。
2021年07月24日 07:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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龍王岳山頂より、立山の全貌。
龍王岳を拡大。山頂の人がちょっとかっこいい。本人が意識したもんでもないでしょうが。
2021年07月24日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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龍王岳を拡大。山頂の人がちょっとかっこいい。本人が意識したもんでもないでしょうが。
立山雄山山頂。結構な賑わいです。
2021年07月24日 09:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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立山雄山山頂。結構な賑わいです。
鹿島槍方面。
2021年07月24日 09:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 9:27
鹿島槍方面。
さっきまでいた龍王岳。雲海を山脈が押しとどめているようです。
2021年07月24日 09:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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さっきまでいた龍王岳。雲海を山脈が押しとどめているようです。
黒部湖越しの針ノ木岳。
2021年07月24日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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黒部湖越しの針ノ木岳。
大汝小屋の向こうに剱岳。
2021年07月24日 09:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 9:51
大汝小屋の向こうに剱岳。
室堂平。みくりが池に地獄谷。奥大日岳は雲の中。
2021年07月24日 10:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 10:05
室堂平。みくりが池に地獄谷。奥大日岳は雲の中。
下山渋滞。乗鞍を除いて3000m級で最も気軽に大勢が登っている山ではないでしょうか。
2021年07月24日 10:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 10:42
下山渋滞。乗鞍を除いて3000m級で最も気軽に大勢が登っている山ではないでしょうか。
最後に、立山!
2021年07月24日 11:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 11:20
最後に、立山!

感想

読売新道は北アルプスとは思えないくらい静かでした。水晶以降ですれ違ったのは6人のみ。今回の一番の目的は鷲羽と水晶の登頂でした。しかし鷲羽は印象が薄く、水晶はとても素晴らしかったのですが、赤牛がその上を行く素晴らしさでした。楽しみにしていた平の渡しは、山行途中に無料で渡船に乗るという不思議さが期待通りでしたが、奥黒部ヒュッテから渡し場までの横道が辛く、再訪を躊躇うくらいでした。とんでもない崖っぷちに丸太で橋や梯子を掛けてくださっているのは一見の価値ありです。

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