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Yamareco

記録ID: 3399050
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

愛と感動のジャンダルム☆上高地から前・奥・西穂高岳周回

2021年09月19日(日) ~ 2021年09月20日(月)
 - 拍手
GPS
19:43
距離
18.3km
登り
2,578m
下り
2,565m

コースタイム

1日目
山行
7:25
休憩
1:09
合計
8:34
6:20
6:20
9
7:32
7:32
68
8:40
9:00
119
10:59
11:09
18
11:27
12:01
28
12:29
12:30
72
13:42
13:43
8
13:51
13:51
4
13:55
13:56
9
14:05
14:06
8
14:14
14:15
35
2日目
山行
7:24
休憩
3:36
合計
11:00
4:57
28
5:25
5:25
1
5:26
5:28
4
5:32
5:42
19
6:01
6:13
7
6:20
6:27
5
6:32
7:04
54
7:58
8:23
9
8:32
8:38
18
8:56
9:04
7
9:11
9:32
19
9:51
10:12
17
10:29
10:30
6
10:36
10:55
19
11:32
11:40
17
11:57
12:02
33
12:35
12:36
15
12:51
13:25
8
13:33
13:34
51
14:25
14:25
71
15:36
15:36
8
15:44
15:44
9
15:53
15:53
4
15:57
ゴール地点
奥穂高岳〜西穂高岳間は難所通過に時間がかかるため、各所で休憩時間扱いされていますがそこまで休んでいません。
天候 9月19日(日)晴れ
9月20日(月)晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
《アクセス》
長野自動車道・松本ICより33キロ・所要時間45分ほど。
※さいたま市自宅より230キロ・所要時間4:30ほど(自分用)

《駐車場》
さわんど第2駐車場
700円/1日
※一番バスターミナルから近い第3駐車場は、午前4時到着で既に満杯だった。
尚、帰りのバスはバスターミナル手前のさわんど足湯公園で下車。
https://www.kamikochi.or.jp/access/sawando

《コンビニ》
新島々のセブンイレブンが最終コンビニ。

《バス》
沢渡⇒上高地
往復 2400円
始発 5:00〜
※あらかじめ券売機にて乗車券を購入するシステム。
https://www.kamikochi.or.jp/access
コース状況/
危険箇所等
《コース状況》
【上高地〜岳沢〜紀美子平〜前穂高岳】
河童橋を渡って木道を歩き岳沢登山口へ。
岳沢小屋までは比較的になだらかな登りで、ウォーミングアップにはちょうど良いハイキング道。
その先紀美子平まではぐっと斜度を増していきやや険しい道となるが、梯子やお助けロープなどもばっちり整備されているので歩きやすい。
前穂高岳までは往復50分ほどだが、ストックがない方が歩きやすかった。

【紀美子平〜吊尾根〜穂高岳〜穂高岳山荘】
見た目はなだらかそうな吊尾根だが、鎖付きの岩場や狭いトラバースもあるので慎重に。
穂高岳山荘へ下るルートは、小屋手前で梯子や鎖付きの急斜面となるので滑落要注意。
なので急斜面の手前でストックは閉まった方が良い。

【奥穂高岳〜天狗の頭〜西穂高岳】
北アルプスの一般登山ルートの中では最高難易度とあるが、全般に渡って険しい岩稜が続く難ルート。
ただし特段難しい技術が必要な箇所はなく、三点支持などの岩山を歩く基本的な技術やある程度のルートファインディング力、先行者がいる時にフォールラインに立たないなどの知識やマナー、そして一番は長時間岩山と格闘する体力と集中力があれば問題ないと思う。
奥穂高から歩くと馬ノ背〜ロバの耳という難所の筆頭が待ち構えているので、そこをすんなり通過できるかが一つの目安になるのかもしれない。
また、事前に調べていた通り間ノ岳周辺はかなりガレているので、そのあたりでの落石や滑落転倒には要注意。
今回は奥穂高岳から西穂高岳に向かって歩いたが、個人的には逆ルートの方が数段難しいように感じた。
尚、9/19の地震の影響は、ルート上特になかったと思う。

【西穂高岳〜西穂高山荘〜上高地】
西穂高岳に着いて安心してしまいそうだが、西穂高岳直下もけっこう険しいので滑落転倒要注意。
西穂独標までは気の抜けない道が続くが、その後は歩きやすいハイキング道となる。
下山で歩いた西穂山荘から上高地までのルートは、以前歩いた時よりもかなり整備されていて歩きやすかった。
尚、途中の水場(宝水)はチョロチョロだがしっかり出ていた。

《水場》
岳沢小屋、穂高岳山荘、西穂山荘(各有料)
宝水

《キャンプ地》
〇穂高岳山荘
水場:小屋前にあり(宿泊者無料)。
トイレ:小屋裏の外トイレを利用。
2000円/1人
※下記サイトより要予約ではあるが、現地では先にテントサイトを抑えたのちに小屋内で受付するシステム。
テントサイトが番号で区分けされているので、その番号を受付時に伝える。
https://www.hotakadakesanso.com/
 
その他周辺情報 《温泉》
梓湖畔の湯 さわんど温泉
日帰り入浴 750円
営業時間 10:00〜19:00
※こちらは利用しておりませんが、駐車場から最寄りの日帰り温泉のよう。 
https://sawando.ne.jp/trip/237/
《1日目》
午前6時半、上高地。
2020年09月19日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
9/19 6:27
《1日目》
午前6時半、上高地。
次のターゲットはそこの君だ!
・・って言ったでしょ〜
2020年09月19日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
9/19 6:28
次のターゲットはそこの君だ!
・・って言ったでしょ〜
3連休の上高地なんて絶対に来たくなかったんだけれども、背に腹はかえられん。
2020年09月19日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/19 6:36
3連休の上高地なんて絶対に来たくなかったんだけれども、背に腹はかえられん。
6年ぶりかな、今回も岳沢から奥穂高を目指します!
2020年09月19日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/19 6:50
6年ぶりかな、今回も岳沢から奥穂高を目指します!
このルートを歩くのも実は今回で4回目です。
2020年09月19日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/19 7:24
このルートを歩くのも実は今回で4回目です。
徐々に視界が開けてきたということは岳沢小屋は近いね。
2020年09月19日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/19 7:33
徐々に視界が開けてきたということは岳沢小屋は近いね。
おっと、なぜだかこのルートを歩くとテンションが上がってしまい、油断したわい(^-^;
2021年09月19日 08:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10
9/19 8:34
おっと、なぜだかこのルートを歩くとテンションが上がってしまい、油断したわい(^-^;
とりあえず第1チェックポイントに到着♪
2020年09月19日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/19 8:43
とりあえず第1チェックポイントに到着♪
岳沢に初めて来たのは大学時代だけど、確かその時は小屋はなかったと思う。
2021年09月19日 08:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
9/19 8:40
岳沢に初めて来たのは大学時代だけど、確かその時は小屋はなかったと思う。
いざ!重太新道へ。
2020年09月19日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/19 9:05
いざ!重太新道へ。
6年前に歩いた時、岳沢の紅葉が凄まじかったのを思い出す。
2020年09月19日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/19 9:14
6年前に歩いた時、岳沢の紅葉が凄まじかったのを思い出す。
重太新道は梯子や鎖もある険しいルート。
2020年09月19日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/19 9:32
重太新道は梯子や鎖もある険しいルート。
翌日歩く西穂高岳へと続く稜線が間近に。
2020年09月19日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 9:48
翌日歩く西穂高岳へと続く稜線が間近に。
そして森林限界突破!
2020年09月19日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 10:13
そして森林限界突破!
ステゴサウルスみたいな明神岳をバックに頑張ります。
2021年09月19日 10:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/19 10:55
ステゴサウルスみたいな明神岳をバックに頑張ります。
紀美子平に到着♪
ザックをデポして迷うことなく前穂高岳へ。
2020年09月19日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
9/19 11:06
紀美子平に到着♪
ザックをデポして迷うことなく前穂高岳へ。
結果的には、前穂高にお邪魔したせいでテン場争奪戦には敗退(^-^;
2020年09月19日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 11:14
結果的には、前穂高にお邪魔したせいでテン場争奪戦には敗退(^-^;
ようやく槍ヶ岳と愉快な仲間たちも登場。
2020年09月19日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
9/19 11:17
ようやく槍ヶ岳と愉快な仲間たちも登場。
この景色は5年に一度くらいは見た方が良いね。笑
2021年09月19日 11:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9
9/19 11:24
この景色は5年に一度くらいは見た方が良いね。笑
八ヶ岳はまだしも、南ア・中アはダメダメの天気だな。
2020年09月19日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/19 11:32
八ヶ岳はまだしも、南ア・中アはダメダメの天気だな。
9年ぶりの前穂高岳にて。
2021年09月19日 11:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/19 11:54
9年ぶりの前穂高岳にて。
北ア北部の山々も登山日和だね。
2020年09月19日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/19 11:37
北ア北部の山々も登山日和だね。
今回のメイン、奥穂高〜西穂高岳の稜線をのぞむ。
2020年09月19日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 11:37
今回のメイン、奥穂高〜西穂高岳の稜線をのぞむ。
見れると嬉しい加賀の名峰・白山と・・
2020年09月19日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
9/19 11:37
見れると嬉しい加賀の名峰・白山と・・
いつもステキな孤高の御嶽山。
2020年09月19日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
9/19 11:38
いつもステキな孤高の御嶽山。
泣く泣くTHE下山!
2020年09月19日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/19 12:21
泣く泣くTHE下山!
紀美子平を後に、この日のターミナルピーク・奥穂高岳へ。
2020年09月19日 12:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/19 12:41
紀美子平を後に、この日のターミナルピーク・奥穂高岳へ。
前穂高岳を振り返る。
やっぱりお邪魔しておいて良かった。
2020年09月19日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 12:57
前穂高岳を振り返る。
やっぱりお邪魔しておいて良かった。
眼下には涸沢、バックには常念山脈。
2020年09月19日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/19 13:16
眼下には涸沢、バックには常念山脈。
涸沢をアップで。
3連休恐るべしやね。
2020年09月19日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 13:16
涸沢をアップで。
3連休恐るべしやね。
さすがに覚えとるぞ、この登りまで来ればあと30分!
2020年09月19日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/19 13:23
さすがに覚えとるぞ、この登りまで来ればあと30分!
こーちょーこーちょー♪
2021年09月19日 13:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5
9/19 13:43
こーちょーこーちょー♪
今、6年ぶりの奥穂高岳へ!
4年前はすぐ下にいたのに行きはぐったんだよなあ。
2020年09月19日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
9/19 13:57
今、6年ぶりの奥穂高岳へ!
4年前はすぐ下にいたのに行きはぐったんだよなあ。
6年前も全く同じような写真を撮ったぞ。
Z氏、元気かいな(^-^;
2021年09月19日 14:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/19 14:05
6年前も全く同じような写真を撮ったぞ。
Z氏、元気かいな(^-^;
ガスに包まれる不気味なジャンダルム。
翌日はついにあの山、あの稜線へ。
2020年09月19日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
9/19 14:17
ガスに包まれる不気味なジャンダルム。
翌日はついにあの山、あの稜線へ。
個人的には今回の旅の核心部はここ。疲れた脚にはいつも堪えます。笑
2020年09月19日 14:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
9/19 14:43
個人的には今回の旅の核心部はここ。疲れた脚にはいつも堪えます。笑
石がゴロゴロしていて快適には程遠かったけれど、本日の我が家。
2020年09月19日 16:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11
9/19 16:37
石がゴロゴロしていて快適には程遠かったけれど、本日の我が家。
とりあえずお疲れちゃん!
2020年09月19日 15:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
9/19 15:39
とりあえずお疲れちゃん!
体感的には震度6くらいだったな。
この日発生した地震の影響で、周囲でゴロゴロしまくっていた。
2020年09月19日 17:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 17:24
体感的には震度6くらいだったな。
この日発生した地震の影響で、周囲でゴロゴロしまくっていた。
雲は多くて全く期待してなかったけど、まさかのサンセットタイム♪
2020年09月19日 17:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/19 17:39
雲は多くて全く期待してなかったけど、まさかのサンセットタイム♪
東の空は良い感じに染まっていた。
2020年09月19日 17:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/19 17:57
東の空は良い感じに染まっていた。
というか、涸沢は大丈夫だったのだろうか。
2020年09月19日 17:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/19 17:58
というか、涸沢は大丈夫だったのだろうか。
2月に歩いた常念岳。
こうやって見ても東尾根が長い。
2020年09月19日 18:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
9/19 18:10
2月に歩いた常念岳。
こうやって見ても東尾根が長い。
こんな素晴らしい夕焼けも久しぶりだな。
2020年09月19日 18:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9
9/19 18:18
こんな素晴らしい夕焼けも久しぶりだな。
この旅も生涯忘れることはあるまい。
2020年09月19日 18:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
9/19 18:20
この旅も生涯忘れることはあるまい。
とりあえず夜空も綺麗だったけど・・
2020年09月20日 03:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/20 3:32
とりあえず夜空も綺麗だったけど・・
その後も余震が半端なくてなかなか眠れなかった。
2020年09月20日 03:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
9/20 3:35
その後も余震が半端なくてなかなか眠れなかった。
《2日目》
午前5時、穂高岳山荘。
2020年09月20日 04:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/20 4:48
《2日目》
午前5時、穂高岳山荘。
地震の影響は少し心配だったけど、計画変更は1ミリも考えてなかった。
2020年09月20日 05:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
9/20 5:09
地震の影響は少し心配だったけど、計画変更は1ミリも考えてなかった。
結局どこを歩いても危険だし、ここに来るのはいろんな意味で大変過ぎるよ(^-^;
2020年09月20日 05:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/20 5:11
結局どこを歩いても危険だし、ここに来るのはいろんな意味で大変過ぎるよ(^-^;
遠いなあ、山頂。この時、ご来光には間に合わないと諦めていた。
2020年09月20日 05:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/20 5:17
遠いなあ、山頂。この時、ご来光には間に合わないと諦めていた。
勝手にモデルになって頂きました(^-^;
2020年09月20日 05:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/20 5:27
勝手にモデルになって頂きました(^-^;
今日はMr.日本一も登場。
2020年09月20日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
9/20 5:28
今日はMr.日本一も登場。
眠りから覚める北ア・オールスターズ。
2020年09月20日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6
9/20 5:28
眠りから覚める北ア・オールスターズ。
間に合った♪
おはよーございます!
2020年09月20日 05:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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9/20 5:33
間に合った♪
おはよーございます!
染まるGendarme。頭文字はずっと「J」だと思ってた。
2021年09月20日 05:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
12
9/20 5:34
染まるGendarme。頭文字はずっと「J」だと思ってた。
奥穂高は4回目だけど、ここでのご来光は初めてだなあ。
2021年09月20日 05:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
8
9/20 5:29
奥穂高は4回目だけど、ここでのご来光は初めてだなあ。
ではでは、我が家も北アルプス最難関ルートへ。
2020年09月20日 05:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7
9/20 5:42
ではでは、我が家も北アルプス最難関ルートへ。
いきなりナイフリッジでちょっと緊張。
2020年09月20日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12
9/20 5:49
いきなりナイフリッジでちょっと緊張。
こんなのがずっと続くのかと、この時は思っていた。
2021年09月20日 05:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6
9/20 5:46
こんなのがずっと続くのかと、この時は思っていた。
しばらくすると、ちょっと険しい岩場の下りに遭遇。
2020年09月20日 05:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9
9/20 5:56
しばらくすると、ちょっと険しい岩場の下りに遭遇。
ここが馬ノ背と知って、ちょっと拍子抜けしてしまった。
大キレットの飛驒泣き状態。笑
2021年09月20日 05:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
15
9/20 5:55
ここが馬ノ背と知って、ちょっと拍子抜けしてしまった。
大キレットの飛驒泣き状態。笑
馬ノ背を振り返る。
先行者に教えてもらわなかったら、あやうく素通りしてたわ(^-^;
2020年09月20日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
9/20 5:59
馬ノ背を振り返る。
先行者に教えてもらわなかったら、あやうく素通りしてたわ(^-^;
相応の登山力はもちろん必須だが、結局は高度感の感じ方でかなり印象が違うのだと思う。
2020年09月20日 06:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
9/20 6:03
相応の登山力はもちろん必須だが、結局は高度感の感じ方でかなり印象が違うのだと思う。
このあたりがロバの耳かな。とりあえず難所はすんなり通過できたけど・・
2020年09月20日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/20 6:17
このあたりがロバの耳かな。とりあえず難所はすんなり通過できたけど・・
もちろん気は抜けません。
2020年09月20日 06:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8
9/20 6:20
もちろん気は抜けません。
アップダウンを繰り返し少しずつ近くなるG。
2020年09月20日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
9/20 6:26
アップダウンを繰り返し少しずつ近くなるG。
いや〜ジャンダルムはJであって欲しかったなあ。
2021年09月20日 06:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
6
9/20 6:34
いや〜ジャンダルムはJであって欲しかったなあ。
鼻から直登はあきらめ、巻き道からジャンダルムへ。
2020年09月20日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
9/20 6:34
鼻から直登はあきらめ、巻き道からジャンダルムへ。
今、我が家もその頂きに(^^)/
2021年09月20日 06:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
26
9/20 6:46
今、我が家もその頂きに(^^)/
ジャンダルムの頭文字が「G」と知り、ちょっとジャイアンツをイメージしてみました。笑
2021年09月20日 06:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
20
9/20 6:53
ジャンダルムの頭文字が「G」と知り、ちょっとジャイアンツをイメージしてみました。笑
大好きな後立山の山々。
2020年09月20日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9
9/20 6:53
大好きな後立山の山々。
大キレットを歩いた時の山行記録と同様、タイトルの「愛と感動」には全く意味はありません。笑
2020年09月20日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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大キレットを歩いた時の山行記録と同様、タイトルの「愛と感動」には全く意味はありません。笑
ウワサ通り、どこを歩いたらって感じの道が続く。
2020年09月20日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ウワサ通り、どこを歩いたらって感じの道が続く。
なので、意外とルートファインディング力も必要。
2020年09月20日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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なので、意外とルートファインディング力も必要。
ようやくガスから解放された笠ヶ岳。
2020年09月20日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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ようやくガスから解放された笠ヶ岳。
上高地から見上げた通り、アップダウンがスゴいのお。
2020年09月20日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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上高地から見上げた通り、アップダウンがスゴいのお。
天狗の頭の前でまたまた急降下。
2020年09月20日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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天狗の頭の前でまたまた急降下。
天狗のコルでしばし休憩。
一応ここから岳沢に下れるけど、ガレガレ過ぎてとてもエスケープルートとは呼べない気がする(^-^;
2020年09月20日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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天狗のコルでしばし休憩。
一応ここから岳沢に下れるけど、ガレガレ過ぎてとてもエスケープルートとは呼べない気がする(^-^;
天狗の頭の取り付きはいきなり鎖付き。下りはさぞ大変だろう。
2020年09月20日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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天狗の頭の取り付きはいきなり鎖付き。下りはさぞ大変だろう。
天狗の頭に到着!
ここまで来れば半分は過ぎたか。
2020年09月20日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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天狗の頭に到着!
ここまで来れば半分は過ぎたか。
先行者がやや苦戦する中、でーちゃんメンバーは瞬時にルートを見極めておりちょっと感心。
2020年09月20日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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先行者がやや苦戦する中、でーちゃんメンバーは瞬時にルートを見極めておりちょっと感心。
今までワケの分からない山に連れて行ってあげた私のおかげだぞ。笑
2020年09月20日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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今までワケの分からない山に連れて行ってあげた私のおかげだぞ。笑
すれ違った人に、ここが逆層スラブだと教えてもらった。
2020年09月20日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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すれ違った人に、ここが逆層スラブだと教えてもらった。
下り終えて、なるほどね〜って感じの。
2020年09月20日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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下り終えて、なるほどね〜って感じの。
間ノ岳の東側もガレガレだったので要注意。
2020年09月20日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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間ノ岳の東側もガレガレだったので要注意。
鎖付きの急な岩場はほとんど登りだったので問題なかった。
2020年09月20日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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鎖付きの急な岩場はほとんど登りだったので問題なかった。
間ノ岳の扱い、雑やな〜笑
2020年09月20日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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間ノ岳の扱い、雑やな〜笑
間ノ岳の下りはガレガレなので落石・転倒注意。
いつの日か歩けなくなりそうな気がする。
2020年09月20日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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間ノ岳の下りはガレガレなので落石・転倒注意。
いつの日か歩けなくなりそうな気がする。
そして・・西穂高岳山頂にゴール。
ついに奥穂と西穂が。否、焼岳と日本海が繋がった瞬間だった。
2021年09月20日 10:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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そして・・西穂高岳山頂にゴール。
ついに奥穂と西穂が。否、焼岳と日本海が繋がった瞬間だった。
奥穂高から終始一緒だった方々と西穂山荘へ。
この度はどうもありがとうございましたm(_ _)m
2020年09月20日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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奥穂高から終始一緒だった方々と西穂山荘へ。
この度はどうもありがとうございましたm(_ _)m
西穂山荘付近はなぜだか紅葉が始まっていた。
2020年09月20日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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西穂山荘付近はなぜだか紅葉が始まっていた。
サブタイトル「燃える霞沢岳」
2020年09月20日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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サブタイトル「燃える霞沢岳」
西穂山荘に近づけば近づくほど人が多かった。
そりゃいい加減自粛に疲れたって話よ。
2020年09月20日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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西穂山荘に近づけば近づくほど人が多かった。
そりゃいい加減自粛に疲れたって話よ。
とりあえずお疲れちゃん♪
2020年09月20日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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とりあえずお疲れちゃん♪
上高地へのルートは7年前よりも歩きやすくなってたな。
2020年09月20日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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上高地へのルートは7年前よりも歩きやすくなってたな。
前回見逃してしまった宝水の水場はチョロチョロ出ていた。
2020年09月20日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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前回見逃してしまった宝水の水場はチョロチョロ出ていた。
今後このルートに挑戦する方へ。
歩き終えた感想としては、奥西よりも西奥の方が難しいと思う。
2021年09月20日 15:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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今後このルートに挑戦する方へ。
歩き終えた感想としては、奥西よりも西奥の方が難しいと思う。

感想

4年くらい前から計画だけは立てるものの、天気が悪かったり相方が乗り気じゃなかったり、そもそも私自身もそこまで歩きたいと思わなかったせいで、遠い山だった奥穂高〜西穂高岳。
この区間を歩けば北アルプスの主稜線が完全に繫がるという達成感もあるけれど、それよりもアルプスを歩く者として一応歩いておかなきゃみたいな、ある種の義務感の方が大きかったかな。笑
こんなご時世だから個人的には上高地なんて御法度なんだけれども、思ったときに行かないと一生歩かないと思いこの度歩いてきました。

が!ニュースにもなっている通り、1日目の行程を終えて穂高岳山荘のテン場でのんびりしていると、下から突き上げるような強い揺れ。
下界でもあまり体験したことのないような強い地震だったので、後に震度4だったと知り、ちょっと嘘だろうと思ったくらいでした。
その後も余震が頻繁に起こり少し心配にはなりましたが、ザイテングラードで涸沢に下るのが果たして安全なのか疑問だったし、結局のところ100%安全なところなんてないし。
というか、地味にここまで来るのも大変だし(^-^;

そのようなワケで、ただでさえ難ルートなのに余計な心配を抱えて挑んだ奥穂高〜西穂高岳でしたが、良い意味で予想通りでした。笑
元々高いところは苦手ではなく、これまで様々な山を歩いてきたおかげで、特に大変に感じることもなかったかなあ。
それと普段は何とも思わないことだけど、途中で先行者がルートを間違えることもある中、瞬時にルートを見極める相方にちょっと感心した。それくらいヤバい山も歩いて来てるってことか。笑
上記のコース状況欄にも書いたとおり、特段難しい技術は必要なく、岩山に対する相応の総合力があれば問題ないと思う。
でも、このルートに不用意に立ち入らないようにさせている山と高原地図は偉い。
そのような注意喚起があったからこそ、苦労も少なかったと思うし。
ただし以前大キレットを歩いた時にも感じたことですが、この稜線も逆ルートで歩いたら難易度も数段違うのではと思う。

最後に。長い稜線を歩いているとよくあることですが、奥穂高岳からは5〜6人ずっと同じ面々。
歩くペースも同じくらいで、相応の技術や知識のある方たちだったのでストレスなく快適に歩けたし、話の合う方たちだったのでとても楽しい時間を過ごせました。
この度はどうもありがとうございました。
みんなでケガもなく無事に下山できて本当に良かった♪
それにしても、ジャンダルムの頭文字は「J」であって欲しかったな。
それだけがなんか分からないけどやるせない(^-^;

ジャンダルム。無事に歩き終えることができました(^^)
山行中ご一緒させて頂いた方々のお陰でとても楽しい山旅となりました。本当にありがとうございました(^^)
またどこかでお会いできるといいですね☆

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