ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3401852
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

念願の大朝日岳!朝日鉱泉〜↑中ツル↓御影森山コース周回

2021年07月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:32
距離
25.4km
登り
2,356m
下り
2,347m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:10
休憩
1:18
合計
13:28
距離 25.4km 登り 2,358m 下り 2,360m
5:05
5:20
88
6:48
48
7:36
183
10:39
10:46
8
10:54
10:55
12
11:07
11:19
15
11:47
11:58
56
12:54
13:02
45
13:47
13:51
3
13:54
13:55
75
15:10
15:17
73
16:30
16:31
25
16:56
17:01
75
18:16
18:20
6
18:26
18:28
1
18:29
ゴール地点
真夏に標高2000m以下の山で、久々の標高差2000m超えはかなりしんどかったです。
天候 曇りのち晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝日鉱泉ナチュラリストの家手前600mのスペースに駐車
※橋が傷んでおり、一般車は現在ここまでしか入れません
コース状況/
危険箇所等
【参考URL】
朝日鉱泉ナチュラリストの家
https://www.asahikosen.com/

全般を通して今の時期は虫が多く煩わしかったです。
もう少し早く歩けると思ってましたが、暑さでペースも上がらず、読みが甘かったです。

【中ツル尾根コース】
朝日川沿いを進んでいきますが、片側が崖になっている箇所も多いので注意。渡渉も複数箇所あり、増水時は危険かと思います。同コースの吊り橋は4箇所で思ったよりもスリル満点でした。
長命水の水場は道がかなり荒れており、水はほぼ汲めないので注意。ここで水を汲もうとしていたのですが、諦めて大朝日岳の山頂に登ってから金玉水まで水を汲みに行きました。その影響で、約1時間の時間ロスと体力を消耗しましたが、帰り道のことを考えて行っておいて良かったです。

【御影森山コース】
下山はこのコースを辿りましたが、とにかく長く暑さにバテました。平岩山〜御影森山までの長いアップダウンの稜線歩きを終えた後、最後に待ち受けている急坂の長い下り区間は精神的にも肉体的にもキツかったです。
その他周辺情報 米沢市 極楽湯グループ 鷹山の湯
土日祝でも550円とリーズナブル
http://yozan.gokurakuyu.jp/
一般車はここまでしか入れません。
準備を整えてレッツラゴー!
2021年07月31日 04:58撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 4:58
一般車はここまでしか入れません。
準備を整えてレッツラゴー!
まずは10分ほど朝日鉱泉まで歩きます。
若干の近道がありました。
2021年07月31日 05:00撮影 by  SO-01M, Sony
7/31 5:00
まずは10分ほど朝日鉱泉まで歩きます。
若干の近道がありました。
朝日鉱泉のナチュラリストの家に到着。
ここでは登山者向けのお手洗もあり、靴でそのまま中に入ってお借りすることができます。
お世話になりました。
2021年07月31日 05:07撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 5:07
朝日鉱泉のナチュラリストの家に到着。
ここでは登山者向けのお手洗もあり、靴でそのまま中に入ってお借りすることができます。
お世話になりました。
ナチュラリストの家で情報収集。
コース内容を確認しますが、どのコースも鬼のようなコースタイムです。
2021年07月31日 05:16撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 5:16
ナチュラリストの家で情報収集。
コース内容を確認しますが、どのコースも鬼のようなコースタイムです。
気分を高めていざ!
2021年07月31日 05:18撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 5:18
気分を高めていざ!
まずは噂の吊り橋を渡りますが...
2021年07月31日 05:21撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 5:21
まずは噂の吊り橋を渡りますが...
細くて幅の狭い吊り橋はスリル満点です!
2021年07月31日 05:21撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 5:21
細くて幅の狭い吊り橋はスリル満点です!
樹林帯へ入って沢沿いのトレイル。
2021年07月31日 05:29撮影 by  SO-01M, Sony
7/31 5:29
樹林帯へ入って沢沿いのトレイル。
滝もちょいちょいあります。
2021年07月31日 05:45撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 5:45
滝もちょいちょいあります。
吊り橋
2021年07月31日 05:47撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 5:47
吊り橋
ミヤマホツツジ
2021年07月31日 05:58撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 5:58
ミヤマホツツジ
吊り橋
2021年07月31日 06:16撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 6:16
吊り橋
タマゴダケ
2021年07月31日 06:18撮影 by  SO-01M, Sony
4
7/31 6:18
タマゴダケ
ゲコゲーコ
2021年07月31日 06:23撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 6:23
ゲコゲーコ
マス止めの滝
2021年07月31日 06:28撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 6:28
マス止めの滝
崩れてしまった橋の横を渡渉します。
2021年07月31日 06:43撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 6:43
崩れてしまった橋の横を渡渉します。
吊り橋

気分はトムソーヤ!
2021年07月31日 06:48撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 6:48
吊り橋

気分はトムソーヤ!
ここから本格的な登りです。
登山誌「山と渓谷」の日本100急登の1つに数えられている場所です。
2021年07月31日 06:49撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 6:49
ここから本格的な登りです。
登山誌「山と渓谷」の日本100急登の1つに数えられている場所です。
ミヤマホツツジ
2021年07月31日 07:08撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 7:08
ミヤマホツツジ
オオカメノキの実
2021年07月31日 07:09撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 7:09
オオカメノキの実
水の補給に長命水へ行きますが‥
2021年07月31日 07:42撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 7:42
水の補給に長命水へ行きますが‥
道中は荒れ放題で進むのも困難でした。
更に水もごく少量しか出ておらず、水筒に汲むのは諦めました。
2021年07月31日 07:50撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 7:50
道中は荒れ放題で進むのも困難でした。
更に水もごく少量しか出ておらず、水筒に汲むのは諦めました。
結論、長命水の水場は当てにしてはなりません!
2021年07月31日 07:53撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 7:53
結論、長命水の水場は当てにしてはなりません!
しかし、その副産物として見つけたタマガワホトトギス!
時間と体力をロスしてしまいましたが、これだけが救いでした。
2021年07月31日 07:56撮影 by  SO-01M, Sony
4
7/31 7:56
しかし、その副産物として見つけたタマガワホトトギス!
時間と体力をロスしてしまいましたが、これだけが救いでした。
オトギリ
2021年07月31日 08:16撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 8:16
オトギリ
ノリウツギ
2021年07月31日 08:25撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 8:25
ノリウツギ
ツルアリドオシ
2021年07月31日 08:49撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 8:49
ツルアリドオシ
6合目のP1369、樹林帯を抜けてここから景色が開け始めます!
2021年07月31日 09:02撮影 by  SO-01M, Sony
7/31 9:02
6合目のP1369、樹林帯を抜けてここから景色が開け始めます!
雲の合間から景色ドーン!
2021年07月31日 09:03撮影 by  SO-01M, Sony
6
7/31 9:03
雲の合間から景色ドーン!
アカモノの実
2021年07月31日 09:13撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 9:13
アカモノの実
青空に向かうトレイルが気持ちいいですが、暑さにやられます。
2021年07月31日 09:17撮影 by  SO-01M, Sony
7/31 9:17
青空に向かうトレイルが気持ちいいですが、暑さにやられます。
雲がどんどん取れてきて、遂にとらえた大朝日岳!
2021年07月31日 09:19撮影 by  SO-01M, Sony
6
7/31 9:19
雲がどんどん取れてきて、遂にとらえた大朝日岳!
クルマユリ
2021年07月31日 09:24撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 9:24
クルマユリ
タテマウツボグサ
2021年07月31日 09:27撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 9:27
タテマウツボグサ
ミヤマクルマバナ
2021年07月31日 09:35撮影 by  SO-01M, Sony
7/31 9:35
ミヤマクルマバナ
ハクサンオミナエシ
2021年07月31日 09:37撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 9:37
ハクサンオミナエシ
登れど登れどなかなか辿り着かないピーク(^^;
2021年07月31日 09:40撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 9:40
登れど登れどなかなか辿り着かないピーク(^^;
ヤマハハコ
2021年07月31日 09:43撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 9:43
ヤマハハコ
セリ系
2021年07月31日 09:45撮影 by  SO-01M, Sony
7/31 9:45
セリ系
ハクサンシャジン
2021年07月31日 09:46撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 9:46
ハクサンシャジン
ミヤマコウゾリナ
2021年07月31日 09:47撮影 by  SO-01M, Sony
7/31 9:47
ミヤマコウゾリナ
シロバナニガナ
2021年07月31日 09:49撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 9:49
シロバナニガナ
ミヤマアキノキリンソウ
もうそんな時期か〜
2021年07月31日 09:58撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 9:58
ミヤマアキノキリンソウ
もうそんな時期か〜
ニョキっと待ち構える大朝日岳。
ターゲティング完了!
2021年07月31日 09:58撮影 by  SO-01M, Sony
6
7/31 9:58
ニョキっと待ち構える大朝日岳。
ターゲティング完了!
ハクサンイチゲ
2021年07月31日 10:04撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 10:04
ハクサンイチゲ
マツムシソウ
2021年07月31日 10:04撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 10:04
マツムシソウ
ミヤマリンドウ
2021年07月31日 10:06撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 10:06
ミヤマリンドウ
8合目はハクサンイチゲの一大群生地
2021年07月31日 10:16撮影 by  SO-01M, Sony
4
7/31 10:16
8合目はハクサンイチゲの一大群生地
振り返って歩いてきた稜線
2021年07月31日 10:17撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 10:17
振り返って歩いてきた稜線
小朝日岳方面の稜線
2021年07月31日 10:23撮影 by  SO-01M, Sony
4
7/31 10:23
小朝日岳方面の稜線
偽ピークの先に本ピーク、もう少しです!
2021年07月31日 10:27撮影 by  SO-01M, Sony
5
7/31 10:27
偽ピークの先に本ピーク、もう少しです!
中岳と大朝日岳山頂避難小屋も見えてきます。
あっち側も気持ち良さそうです。
2021年07月31日 10:29撮影 by  SO-01M, Sony
4
7/31 10:29
中岳と大朝日岳山頂避難小屋も見えてきます。
あっち側も気持ち良さそうです。
山頂へのラストビクトリーロード!
2021年07月31日 10:30撮影 by  SO-01M, Sony
8
7/31 10:30
山頂へのラストビクトリーロード!
大朝日岳ゲッツ!
2021年07月31日 10:44撮影 by  SO-01M, Sony
7
7/31 10:44
大朝日岳ゲッツ!
お花畑越しの中岳
2021年07月31日 10:55撮影 by  SO-01M, Sony
6
7/31 10:55
お花畑越しの中岳
金玉水に行く途中の雪渓
2021年07月31日 11:03撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 11:03
金玉水に行く途中の雪渓
ヨツバシオガマ
2021年07月31日 11:04撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 11:04
ヨツバシオガマ
コバイケイソウ
2021年07月31日 11:05撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 11:05
コバイケイソウ
ウラジロヨウラク
2021年07月31日 11:05撮影 by  SO-01M, Sony
7/31 11:05
ウラジロヨウラク
チングルマ群生
まだ見られるなんて感激!
2021年07月31日 11:06撮影 by  SO-01M, Sony
5
7/31 11:06
チングルマ群生
まだ見られるなんて感激!
イワイチョウ
2021年07月31日 11:07撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 11:07
イワイチョウ
金玉水で水分を補充してまた大朝日岳の山頂まで戻ります。
(金玉水の写真撮り忘れた!)
2021年07月31日 11:22撮影 by  SO-01M, Sony
7/31 11:22
金玉水で水分を補充してまた大朝日岳の山頂まで戻ります。
(金玉水の写真撮り忘れた!)
キンコウカ
2021年07月31日 11:22撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 11:22
キンコウカ
ニッコウキスゲ
2021年07月31日 11:22撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 11:22
ニッコウキスゲ
チシマギキョウ
2021年07月31日 11:33撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 11:33
チシマギキョウ
金玉水からの登り返しがキツい!
雲が少し多くなって怪しい感じの天気に。
人も少なくなってきて一時の不安感を覚えます。
2021年07月31日 11:33撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 11:33
金玉水からの登り返しがキツい!
雲が少し多くなって怪しい感じの天気に。
人も少なくなってきて一時の不安感を覚えます。
それでも景色のスケールがとんでもないです。
トンボもすごい飛んでいます。
2021年07月31日 11:42撮影 by  SO-01M, Sony
4
7/31 11:42
それでも景色のスケールがとんでもないです。
トンボもすごい飛んでいます。
昨年登った飯豊山を思い出します。
2021年07月31日 11:46撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 11:46
昨年登った飯豊山を思い出します。
再びの大朝日岳山頂。
さすがにこの時間になると人はほとんどいませんでした。
2021年07月31日 11:47撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 11:47
再びの大朝日岳山頂。
さすがにこの時間になると人はほとんどいませんでした。
山頂からの下りはザレた急坂です。
時間も時間なので下山します。
2021年07月31日 11:59撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 11:59
山頂からの下りはザレた急坂です。
時間も時間なので下山します。
お花畑は一時の清涼剤。
2021年07月31日 12:01撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 12:01
お花畑は一時の清涼剤。
ヒナウスユキソウ
2021年07月31日 12:14撮影 by  SO-01M, Sony
4
7/31 12:14
ヒナウスユキソウ
平岩山への雄大な稜線、とても素晴らしいです。
2021年07月31日 12:22撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 12:22
平岩山への雄大な稜線、とても素晴らしいです。
本当に来てよかったと思える景色です。
2021年07月31日 12:22撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 12:22
本当に来てよかったと思える景色です。
西朝日岳〜袖朝日岳方面
2021年07月31日 12:22撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 12:22
西朝日岳〜袖朝日岳方面
しばらくなだらかな稜線トレイル
2021年07月31日 12:37撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 12:37
しばらくなだらかな稜線トレイル
ここにもたくさんのハクサンイチゲ
2021年07月31日 12:40撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 12:40
ここにもたくさんのハクサンイチゲ
平岩山手前で先行者がいてホッと一安心。
最後まで抜き抜かされを繰り返し、1人じゃないという気持ちを持てて心強かったです!
2021年07月31日 12:52撮影 by  SO-01M, Sony
7/31 12:52
平岩山手前で先行者がいてホッと一安心。
最後まで抜き抜かされを繰り返し、1人じゃないという気持ちを持てて心強かったです!
平岩山ゲッツ!
暑さにバテバテ〜
2021年07月31日 12:55撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 12:55
平岩山ゲッツ!
暑さにバテバテ〜
御影森山へと続く稜線。
ここからまだ5時間半のコースタイムとか鬼畜です。
2021年07月31日 13:06撮影 by  SO-01M, Sony
6
7/31 13:06
御影森山へと続く稜線。
ここからまだ5時間半のコースタイムとか鬼畜です。
それでも、炎天下の中しばらくアップダウンの稜線歩きを楽しみます。
2021年07月31日 13:08撮影 by  SO-01M, Sony
7/31 13:08
それでも、炎天下の中しばらくアップダウンの稜線歩きを楽しみます。
祝瓶山方面、あっちも楽しそうな稜線です。
2021年07月31日 13:09撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 13:09
祝瓶山方面、あっちも楽しそうな稜線です。
まだまだ遠い御影森山。
2021年07月31日 13:14撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 13:14
まだまだ遠い御影森山。
本当に自然の宝庫です。
2021年07月31日 13:51撮影 by  SO-01M, Sony
7/31 13:51
本当に自然の宝庫です。
振り返って、これまで歩いてきた軌跡を振り返ります。
2021年07月31日 13:51撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 13:51
振り返って、これまで歩いてきた軌跡を振り返ります。
楽しい稜線ですが、まだまだ先は長い...
2021年07月31日 13:51撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 13:51
楽しい稜線ですが、まだまだ先は長い...
大沢峰の水場は金玉水で補充した分で間に合いそうなのでスルー。
2021年07月31日 13:55撮影 by  SO-01M, Sony
7/31 13:55
大沢峰の水場は金玉水で補充した分で間に合いそうなのでスルー。
これから登る御影森山。
終盤の登り返しとしては酷な山容シルエット。
2021年07月31日 14:22撮影 by  SO-01M, Sony
4
7/31 14:22
これから登る御影森山。
終盤の登り返しとしては酷な山容シルエット。
登り返し前のエナジーチャージ!
2021年07月31日 14:36撮影 by  SO-01M, Sony
4
7/31 14:36
登り返し前のエナジーチャージ!
辛いよ辛いよ〜
2021年07月31日 14:49撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 14:49
辛いよ辛いよ〜
振り返って、たおやかで堂々たる大朝日岳
2021年07月31日 14:59撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 14:59
振り返って、たおやかで堂々たる大朝日岳
一足早く赤く染ったナナカマドの葉
2021年07月31日 15:01撮影 by  SO-01M, Sony
4
7/31 15:01
一足早く赤く染ったナナカマドの葉
DIVE TO BLUE!
2021年07月31日 15:13撮影 by  SO-01M, Sony
6
7/31 15:13
DIVE TO BLUE!
御影森山ゲッツ!
2021年07月31日 15:14撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 15:14
御影森山ゲッツ!
遠くに吾妻連峰と飯豊連峰
2021年07月31日 15:15撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 15:15
遠くに吾妻連峰と飯豊連峰
小朝日岳の右後方に月山
2021年07月31日 15:15撮影 by  SO-01M, Sony
4
7/31 15:15
小朝日岳の右後方に月山
ノリウツギ越しの大朝日岳
2021年07月31日 15:17撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 15:17
ノリウツギ越しの大朝日岳
遠くの雲が夏らしくていい感じです。
ここから先はひたすら下ります。
2021年07月31日 15:19撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 15:19
遠くの雲が夏らしくていい感じです。
ここから先はひたすら下ります。
細尾根は気をつけて!
2021年07月31日 15:34撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 15:34
細尾根は気をつけて!
この景色もそろそろ見納め。
2021年07月31日 15:36撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 15:36
この景色もそろそろ見納め。
クロベの巨木への分岐。
2021年07月31日 16:28撮影 by  SO-01M, Sony
7/31 16:28
クロベの巨木への分岐。
気持ちは見に行きたいが、ここから先に進む気力と時間はもうない。
2021年07月31日 16:29撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 16:29
気持ちは見に行きたいが、ここから先に進む気力と時間はもうない。
上倉山ゲッツ!
山名板は朽ち果てていました。
2021年07月31日 16:36撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 16:36
上倉山ゲッツ!
山名板は朽ち果てていました。
面白い木
2021年07月31日 17:08撮影 by  SO-01M, Sony
4
7/31 17:08
面白い木
急坂の下りにうんざり。
2021年07月31日 17:49撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 17:49
急坂の下りにうんざり。
無事に下りてこられたお礼を込めてお地蔵様にごあいさつ。
2021年07月31日 17:56撮影 by  SO-01M, Sony
4
7/31 17:56
無事に下りてこられたお礼を込めてお地蔵様にごあいさつ。
急坂を下り切った先の吊り橋。
2021年07月31日 17:59撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 17:59
急坂を下り切った先の吊り橋。
なんとか暗くなる前には樹林帯を抜けられそうです。
2021年07月31日 18:07撮影 by  SO-01M, Sony
2
7/31 18:07
なんとか暗くなる前には樹林帯を抜けられそうです。
最後にナチュラリストの家を通過します。
2021年07月31日 18:15撮影 by  SO-01M, Sony
1
7/31 18:15
最後にナチュラリストの家を通過します。
スタート地点まで戻って来ました。
無事に戻って来られて良かったです。
お疲れ様でした( ´ ▽ ` )ノ
2021年07月31日 18:29撮影 by  SO-01M, Sony
3
7/31 18:29
スタート地点まで戻って来ました。
無事に戻って来られて良かったです。
お疲れ様でした( ´ ▽ ` )ノ
撮影機器:

感想

仕事終わりに家にシャワー浴びに帰って、そのまま車に飛び乗って山形へGO!
気合を入れてオール下道で現着、仮眠を撮って5時スタート!

まずは、朝日鉱泉から中ツル尾根を経由して大朝日岳へ向かいます。

中ツル尾根は冒険感のあるトレイルで楽しかったです。吊り橋が4つあり、道中もロープで登ったり下ったり、徒渉もあります。沢沿いに湧くアブには普通に刺されますので対策は必須です。日本名急登100と言われる登りも堪えました。

6合目のP1369 から先は展望も開けて、雲も晴れて大朝日岳ドーン!登れども登れどもなかなか辿り着かない山頂を目指して必死に登っていきます。そんな中で見た8合目付近のハクサンイチゲの群生はとても素晴らしかったです。

長命水で水を汲めなかったので、大朝日岳の山頂を踏んでから避難小屋を通過して一旦水分補給のために金玉水まで下りました。雪渓やこの時期でもまだチングルマの群生他を見られたのは良かったです。それから登り返して再び大朝日岳の山頂へ。しんどかったですが、帰りのことも考えて水場に寄っておいて良かったです。

大朝日岳の山頂へ登り返し後、帰りは御影森山コースへ。稜線歩きはとても楽しかったですが、雲もどんどん晴れて、直射日光の暑さで体力はかなり持っていかれました。

少し進んでは休んでを繰り返し、思ったよりもペースも上がらず、時間もどんどん経っていくので焦りもありました。終盤の御影森山への登りは、本当にしんどかったです。

御影森山から先はずっと下りでした。もう体力もほとんど残っておらず、見所のクロベの巨木にも寄り道せずスルー。上倉山から先は、トドメの急坂下り。膝と足の裏はもうぶっ壊れていました。

それでもなんとか痛いのを我慢しながら自らを鼓舞し、完全に暗くなる前に無事に下山できて良かったです。炎天下の中ではありましたが、天候にも恵まれ思い出に残る周回路となりました。

今回はただでさえしんどいコースであったのに、水場で時間と体力をロスしてしまったので、事前にもっと確認を取っておくべきでした。暗くなる前には戻れたものの、今回は自分の実力では日帰りするのにはギリギリの内容だったと思います。今回の反省を踏まえつつ、今後の山登りにも活かしていければと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1046人

コメント

kageroboさん、こんばんは
いや〜朝日岳日帰りですか〜
25km越え、累積標高も2000越え…
かなりタフなルートですが…それを日帰りで…素晴らしいです

レコ拝見してますます行きたくなりました!
そしてとても参考になりました
ビビりな自分には最初の吊り橋が難関です…。笑

登山部だった親父が、「秋の朝日連峰は燃えるような紅葉」って言っていたので、
秋になったら、避難小屋泊で行ってみようかと思います

炎天下の中、ロング…本当にお疲れ様でした!
2021/8/3 19:18
dera_sanさん

翌日の天気が一日大丈夫そうだったので、仕事終わりに決断して勢いでそのまま行ってしまいました
朝日連峰の雄大な景色はとても素晴らしく、今でも目に焼き付いています。
東北の山は標高こそありませんが、自然の感じが自分好みです。

ただ、ノリで行くには過酷な内容だったと思います
日帰りの標高差としては、暑さも相まってこれまでの登山経験でも3本の指に入るキツさでした。
吊り橋はなかなかのスリルでしたよ

お父様の言われる通り、秋の紅葉も素晴らしいと思うので是非行かれてみて下さい!
ただ、朝日鉱泉からの周回コースだと、トレランでもない限り秋は日も短くなるのでどのコースを辿っても日帰りは厳しいと思います。
無理をせず避難小屋泊の方が絶対にいいかと思います。
2021/8/4 10:59
あの朝日岳を日帰りとは⁉️

こんばんは😄
また一つ金字塔が増えましたね。
この時期とはいえ25kmを13.5時間ですか、
標高差も2,000mだと富士山はおろか北岳以上。
段々と加藤文太郎とか、田中陽希に近づいて、
下山後のコメントをみても、毎回復習を怠らない姿勢は安全登山の基本ですね。
今の体力、気力に合った山行きはまだ伸び代がありそうなな気がします。
昨日の下野新聞に田中陽希さんが三百名山自力で達成の記事が載ってたそうです。
彼も凄いですね(^ν^)
2021/8/4 18:31
tehe さん

こんにちは🌟

ずっと行きたかった大朝日岳、ギリギリ日帰りで登れました!
今回は勢いでなんとか行ってしまったところもありましたが、水場含め反省点も多かったです。
この時期にあの内容はとても過酷でしたが、無事に帰って来られて良かったです。

あとはずっと狙っている平ヶ岳をなんとかしたいですかね👍
加藤文太郎さん、田中陽希さんだなんて、私など足元にも及びませんが(^^;
2021/8/5 11:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら