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Yamareco

記録ID: 3409932
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

双六岳・黒部五郎岳 〜 憧れの夏山風景、地球を歩いて会いに行く

2021年07月31日(土) ~ 2021年08月02日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
58:21
距離
45.0km
登り
3,384m
下り
3,383m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:42
休憩
0:50
合計
7:32
5:44
5:45
10
5:55
12
6:07
6:12
20
6:32
6:33
48
7:21
7:24
18
7:42
7:43
20
8:03
8:04
27
8:31
8:32
49
9:21
9:34
62
10:36
10:46
28
11:14
14
11:28
11:29
39
12:08
2日目
山行
7:58
休憩
1:00
合計
8:58
5:08
24
5:32
5:38
42
6:20
6:26
20
6:46
6:48
24
7:12
7:17
23
7:40
7:59
23
9:23
9:40
152
12:12
12:13
13
12:26
12:30
72
13:42
24
3日目
山行
8:58
休憩
1:28
合計
10:26
4:21
80
6:15
6:29
22
6:51
6:52
27
7:19
7:20
36
8:14
8:37
30
9:18
9:19
18
9:37
9:40
35
10:15
10:34
38
11:12
11:13
20
11:33
12
11:45
11:46
20
12:06
12:12
38
12:50
24
13:14
13:23
11
13:34
11
13:45
13:46
30
14:30
14:35
12
新穂高登山指導センター
14:47
新穂高温泉無料駐車場
天候 7/31:晴れ のち ガス
8/1:晴れ のち ガス(のち 雷雨)※ 雨に降られる前に小屋に到着
8/2:晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:新穂高温泉駐車場(深山荘前)無料
金曜に前泊で9時頃到着。9割以上は埋まっている感じだった。朝までに当然、満車になり、鍋平の駐車場に誘導された模様。
コース状況/
危険箇所等
〇小池新道(新穂高〜双六小屋):整備状況完璧。めちゃ歩きやすい。
〇双六岳〜三俣蓮華岳〜黒部五郎小舎:危険箇所はない。
〇黒部五郎岳:カールコースは特に問題ないが、最後、稜線に上がる区間がザレていてちょっと歩きづらい。稜線コースは段差が大きいのと平坦区間は軽いハイマツ漕ぎを強いられる。地図上は破線で熟達者向けとなっているが、危険な箇所はない。
新穂高を5時少し前にスタート。天気は遅い時間になるほど良くない予報。雨に降られず双六小屋に到着したいところ。
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新穂高を5時少し前にスタート。天気は遅い時間になるほど良くない予報。雨に降られず双六小屋に到着したいところ。
車道を歩いて10分で登山口のゲート。まずはわさび平小屋まで4kmの林道歩きです。
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車道を歩いて10分で登山口のゲート。まずはわさび平小屋まで4kmの林道歩きです。
1時間ちょっとでわさび平小屋に到着。標高は300m稼げているので、ウォーミングアップにはちょうどいい行程でした。まあ、帰りはこの4kmが辛いんだろうけど。。
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1時間ちょっとでわさび平小屋に到着。標高は300m稼げているので、ウォーミングアップにはちょうどいい行程でした。まあ、帰りはこの4kmが辛いんだろうけど。。
小屋から20分で小池新道の入り口。橋は渡らず、左の登山道に入って行きます。予想外に青空が見えて、これは幸先がいい感じ?
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小屋から20分で小池新道の入り口。橋は渡らず、左の登山道に入って行きます。予想外に青空が見えて、これは幸先がいい感じ?
序盤の小池新道は石畳が敷き詰められたように完璧に整備されていて、傾斜もそれほどでないので、めちゃくちゃ登りやすかったです。
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序盤の小池新道は石畳が敷き詰められたように完璧に整備されていて、傾斜もそれほどでないので、めちゃくちゃ登りやすかったです。
ああ、上の方は早くもガスが増えてきました。やっぱりそうなるよね。。
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ああ、上の方は早くもガスが増えてきました。やっぱりそうなるよね。。
前方に槍ヶ岳を発見。ここからだと小槍の存在感が大きいですね。
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前方に槍ヶ岳を発見。ここからだと小槍の存在感が大きいですね。
小池新道のスタートから50分で秩父沢。雪渓から轟々と雪解け水が流れています。
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小池新道のスタートから50分で秩父沢。雪渓から轟々と雪解け水が流れています。
秩父小沢に咲いていたクルマユリ。今日は景色を楽しめそうにないので、花の写真をしっかりコレクトしていくことにします。
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秩父小沢に咲いていたクルマユリ。今日は景色を楽しめそうにないので、花の写真をしっかりコレクトしていくことにします。
ミソガワソウ
キオン?かな
シシウドヶ原の手前。残念ながら、ここから先はガスの中に突入しないといけないみたいです。
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シシウドヶ原の手前。残念ながら、ここから先はガスの中に突入しないといけないみたいです。
マルバダケブキ
ハクサンボウフウ
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ハクサンボウフウ
これは分かりません。。
(ご存じの方、教えていただきたいです。)
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これは分かりません。。
(ご存じの方、教えていただきたいです。)
鏡平まで500m。周囲はガスガス。
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鏡平まで500m。周囲はガスガス。
逆さ槍で有名な鏡池もご覧の通り、何も見えません。
3
逆さ槍で有名な鏡池もご覧の通り、何も見えません。
鏡平山荘に到着。ガスの中なので暑さはそれほどでもなく、かき氷は下山に取っておきます。
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鏡平山荘に到着。ガスの中なので暑さはそれほどでもなく、かき氷は下山に取っておきます。
木道を渡って弓折乗越へ登ります。徐々に疲れも溜まってきて、ここの登りは厳しいところ。
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木道を渡って弓折乗越へ登ります。徐々に疲れも溜まってきて、ここの登りは厳しいところ。
ゴゼンタチバナ
タカネニガナ
樹林帯を抜けて、晴れていれば視界が開けるところですが。。
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樹林帯を抜けて、晴れていれば視界が開けるところですが。。
チングルマ
さて、黄色い花はいつまでも見分けが自信ないんですよね。
ミヤマキンポウゲ?
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さて、黄色い花はいつまでも見分けが自信ないんですよね。
ミヤマキンポウゲ?
シナノキンバイ
ウマノアシガタ?
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ウマノアシガタ?
カラマツソウ
オタカラコウ
オオバミゾホオズキ
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オオバミゾホオズキ
ハクサンフウロ
コバイケイソウの群落
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コバイケイソウの群落
弓折乗越で笠ヶ岳から続く稜線に乗っかります。
2
弓折乗越で笠ヶ岳から続く稜線に乗っかります。
ハクサンイチゲ
ダイモンジソウ
コイワカガミ
ちょっとした雪田を通過します。
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ちょっとした雪田を通過します。
雪田の先が花見平。ここはすごいお花畑になっています。
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雪田の先が花見平。ここはすごいお花畑になっています。
ハクサンイチゲとキンポウゲ系の黄色い花。花の密度が高いです。
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ハクサンイチゲとキンポウゲ系の黄色い花。花の密度が高いです。
ハクサンイチゲとシナノキンバイのコラボ。
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ハクサンイチゲとシナノキンバイのコラボ。
ややガスが切れて、雄大な風景が少しだけ見えました。正面は槍ヶ岳へと続く西鎌尾根。
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ややガスが切れて、雄大な風景が少しだけ見えました。正面は槍ヶ岳へと続く西鎌尾根。
ミヤマキンバイ
本日のゴール、双六小屋が見えて来ました。本当なら小屋の向こうに鷲羽岳がどーんとあるはずですが、やはり見ることはできません。
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本日のゴール、双六小屋が見えて来ました。本当なら小屋の向こうに鷲羽岳がどーんとあるはずですが、やはり見ることはできません。
左側は双六南峰の稜線。上の方は隠れていますが、北アルプスへ来たって実感が湧いてきます。
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左側は双六南峰の稜線。上の方は隠れていますが、北アルプスへ来たって実感が湧いてきます。
スタートから7時間で双六小屋に到着です。だいぶ余力を残して1日目を終えることができました。
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スタートから7時間で双六小屋に到着です。だいぶ余力を残して1日目を終えることができました。
受付を済ませて外へ出てみると、さっきまでは真っ白だった鷲羽岳方面の風景が見えるようになっていました。スケールの大きさにちょっと感動。
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受付を済ませて外へ出てみると、さっきまでは真っ白だった鷲羽岳方面の風景が見えるようになっていました。スケールの大きさにちょっと感動。
雲は残っていますが、完全に山容を見せてくれた鷲羽岳。
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雲は残っていますが、完全に山容を見せてくれた鷲羽岳。
夕飯の時間(16時半)まで時間はたっぷりあるので、周辺を散策。クロユリを見つけました。
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夕飯の時間(16時半)まで時間はたっぷりあるので、周辺を散策。クロユリを見つけました。
双六池のまわりはチングルマのお花畑になっていました。
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双六池のまわりはチングルマのお花畑になっていました。
鷲羽岳は再びガスに飲まれてしまいました。テン場の様子はこんな感じ。
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鷲羽岳は再びガスに飲まれてしまいました。テン場の様子はこんな感じ。
「すごろく」に掛けて、サイコロのオブジェがありました。小屋のスタッフさんの手作りとのこと。写真的には「六」を6の目にするべきでしたね。
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「すごろく」に掛けて、サイコロのオブジェがありました。小屋のスタッフさんの手作りとのこと。写真的には「六」を6の目にするべきでしたね。
夕飯のメインは天ぷら。ボリュームたっぷりで、美味しくいただきました。
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夕飯のメインは天ぷら。ボリュームたっぷりで、美味しくいただきました。
日没の時間に姿を現した笠ヶ岳。もっと晴れて夕焼けを期待したけど、これが限界でした。
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日没の時間に姿を現した笠ヶ岳。もっと晴れて夕焼けを期待したけど、これが限界でした。
2日目の朝。今日はいい天気が期待できそうですが、午後には夕立の予報が出ています。燕岳や飢餓岳の向こうから夜が明けて行きます。
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2日目の朝。今日はいい天気が期待できそうですが、午後には夕立の予報が出ています。燕岳や飢餓岳の向こうから夜が明けて行きます。
雲が朝焼け色に染まり出しました。目の前を薄っすらとガスが抜けて行き、幻想的な朝です。
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雲が朝焼け色に染まり出しました。目の前を薄っすらとガスが抜けて行き、幻想的な朝です。
鷲羽岳は三俣山荘からの稜線にガスが押し寄せているけど、今日ははっきりと見ることができます。
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鷲羽岳は三俣山荘からの稜線にガスが押し寄せているけど、今日ははっきりと見ることができます。
きれいなご来光とはならず、少し残念でしたが、いい朝の風景でした。
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きれいなご来光とはならず、少し残念でしたが、いい朝の風景でした。
双六岳に出発。まずは小屋裏の急登を登って行きます。
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双六岳に出発。まずは小屋裏の急登を登って行きます。
鷲羽岳は稜線をガスが越えて、少し滝雲に。
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鷲羽岳は稜線をガスが越えて、少し滝雲に。
振り返れば、昨日はほとんど見えなかった穂高の姿が。よく見ると左端に槍の穂先の頭がちょっとだけ映っています。
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振り返れば、昨日はほとんど見えなかった穂高の姿が。よく見ると左端に槍の穂先の頭がちょっとだけ映っています。
20分登って三俣山荘に向かう巻き道との分岐。山肌に朝日が当たり出して、ほのかなオレンジ色の中を登ります。
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20分登って三俣山荘に向かう巻き道との分岐。山肌に朝日が当たり出して、ほのかなオレンジ色の中を登ります。
ここまで登って来ると槍ヶ岳の姿がはっきりと。格好いい。
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ここまで登って来ると槍ヶ岳の姿がはっきりと。格好いい。
双六岳に向けてちょっとした岩場を登って行きます。
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双六岳に向けてちょっとした岩場を登って行きます。
三俣蓮華岳に続く稜線。あそこを歩くのが楽しみです。
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三俣蓮華岳に続く稜線。あそこを歩くのが楽しみです。
岩場を登り終えると、双六岳の山頂が見えました。
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岩場を登り終えると、双六岳の山頂が見えました。
双六岳の山頂はなだらかな台地になっています。
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双六岳の山頂はなだらかな台地になっています。
そして振り返れば、有名な槍ヶ岳の風景。頂上台地の向こうに浮かぶような槍ヶ岳。ずっと見たかった風景が目の前にあります。
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そして振り返れば、有名な槍ヶ岳の風景。頂上台地の向こうに浮かぶような槍ヶ岳。ずっと見たかった風景が目の前にあります。
左側には抜戸岳から笠ヶ岳への稜線。奥には焼岳、乗鞍岳も見えます。
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左側には抜戸岳から笠ヶ岳への稜線。奥には焼岳、乗鞍岳も見えます。
それにしてもこの風景、好きすぎる。ここは北アルプスだけど、地球を歩いてるんだ、って気持ちになりました。
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それにしてもこの風景、好きすぎる。ここは北アルプスだけど、地球を歩いてるんだ、って気持ちになりました。
双六岳の山頂に到着。青い空が嬉しいです。
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双六岳の山頂に到着。青い空が嬉しいです。
では、ぐるりと山頂からの眺望を。笠ヶ岳方面。
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では、ぐるりと山頂からの眺望を。笠ヶ岳方面。
笠ヶ岳のアップ。本当に笠の形ですね。
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笠ヶ岳のアップ。本当に笠の形ですね。
これから向かう黒部五郎岳はちょっと雲が掛かっています。
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これから向かう黒部五郎岳はちょっと雲が掛かっています。
三俣蓮華岳への稜線。ちなみに一番近いピークは丸山で、三俣蓮華は丸山に重なるように見えています。背後には鷲羽岳、水晶岳、薬師岳など。
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三俣蓮華岳への稜線。ちなみに一番近いピークは丸山で、三俣蓮華は丸山に重なるように見えています。背後には鷲羽岳、水晶岳、薬師岳など。
四方に稜線を延ばす鷲羽岳。
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四方に稜線を延ばす鷲羽岳。
そして、槍ヶ岳と穂高連峰。
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そして、槍ヶ岳と穂高連峰。
それでは三俣蓮華岳に向かいましょう。その稜線、気持ち良すぎです。
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それでは三俣蓮華岳に向かいましょう。その稜線、気持ち良すぎです。
朝の陽を浴びるチングルマ。
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朝の陽を浴びるチングルマ。
ヨツバシオガマも輝いています。
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ヨツバシオガマも輝いています。
双六岳から下ってきた稜線。コバイケイソウもたくさん咲いていました。
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双六岳から下ってきた稜線。コバイケイソウもたくさん咲いていました。
ハクサンフウロ三姉妹(勝手に女子の設定)。
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ハクサンフウロ三姉妹(勝手に女子の設定)。
最高の風景の中、丸山への登りは足取りも軽く。
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最高の風景の中、丸山への登りは足取りも軽く。
双六岳を振り返って。景色が雄大すぎます。
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双六岳を振り返って。景色が雄大すぎます。
丸山のピーク付近で雷鳥に出会えました。周りには5羽ほど雛たちの姿も。
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丸山のピーク付近で雷鳥に出会えました。周りには5羽ほど雛たちの姿も。
お母さんとのツーショットは撮れなかったけど、雛が可愛すぎます。警戒心がなさすぎで、捕まえられちゃう距離まで近づいてきました。もちろん捕まえませんが。
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お母さんとのツーショットは撮れなかったけど、雛が可愛すぎます。警戒心がなさすぎで、捕まえられちゃう距離まで近づいてきました。もちろん捕まえませんが。
丸山から一旦下って、三俣蓮華岳へ緩やかな登り。
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丸山から一旦下って、三俣蓮華岳へ緩やかな登り。
鷲羽岳はこちらから見ると本当に鷲が翼を広げた形に見えますね。
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鷲羽岳はこちらから見ると本当に鷲が翼を広げた形に見えますね。
黒部五郎岳の雲は取れて来ました。晴れているうちに着けるように、ちょっと気持ちが先走りますが、慌てるのは勿体ないので、ゆっくり風景を楽しみながら。
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黒部五郎岳の雲は取れて来ました。晴れているうちに着けるように、ちょっと気持ちが先走りますが、慌てるのは勿体ないので、ゆっくり風景を楽しみながら。
黒部五郎岳のカールを望遠で。早くあそこに立ちたいです。
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黒部五郎岳のカールを望遠で。早くあそこに立ちたいです。
ピンク色のヤマハハコ?
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ピンク色のヤマハハコ?
ウサギギク
タテヤマリンドウ
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タテヤマリンドウ
三俣蓮華岳に到着。鷲羽岳にはガスが掛かってきてしまいました。
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三俣蓮華岳に到着。鷲羽岳にはガスが掛かってきてしまいました。
槍穂の稜線もガスの中に。
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槍穂の稜線もガスの中に。
双六岳から歩いてきた稜線。
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双六岳から歩いてきた稜線。
黒部五郎岳や北ノ俣岳はまだしっかり見えています。
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黒部五郎岳や北ノ俣岳はまだしっかり見えています。
鷲羽岳、水晶岳、祖父岳。
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鷲羽岳、水晶岳、祖父岳。
水晶岳を望遠で。別名を黒岳というけど、確かに黒いですね。
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水晶岳を望遠で。別名を黒岳というけど、確かに黒いですね。
風景をひとしきり楽しんだら、黒部五郎岳に向かいます。
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風景をひとしきり楽しんだら、黒部五郎岳に向かいます。
薬師岳の頭はガスの中です。
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薬師岳の頭はガスの中です。
あー、黒部五郎岳にも雲が迫ってきました。稜線がガスを押し返して、なんとか耐えてくれています。
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あー、黒部五郎岳にも雲が迫ってきました。稜線がガスを押し返して、なんとか耐えてくれています。
稜線の平坦部では、このチングルマの大群落。チングルマ好きには堪らない花道です。
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稜線の平坦部では、このチングルマの大群落。チングルマ好きには堪らない花道です。
幸せな時間です。
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幸せな時間です。
ミヤマキンバイの群生も。
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ミヤマキンバイの群生も。
稜線から雲が離れて、持ち直しましたね。
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稜線から雲が離れて、持ち直しましたね。
薬師岳もしっかり山容が見えるように。
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薬師岳もしっかり山容が見えるように。
眼下に黒部五郎小舎が見えてきました。ここから樹林帯を一気に下ることになります。明日の登り返しは、今は考えないことに。。
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眼下に黒部五郎小舎が見えてきました。ここから樹林帯を一気に下ることになります。明日の登り返しは、今は考えないことに。。
双六小屋の出発から4時間ちょっとで黒部五郎小舎に到着です。とてもメルヘンな雰囲気の中に建っています。
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双六小屋の出発から4時間ちょっとで黒部五郎小舎に到着です。とてもメルヘンな雰囲気の中に建っています。
宿泊の受付を済ませ、余計な荷物を預かってもらいました。
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宿泊の受付を済ませ、余計な荷物を預かってもらいました。
山頂へは黒部五郎岳カールコースで。
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山頂へは黒部五郎岳カールコースで。
いくつか沢を越えて行きます。水のある場所にはイワイチョウがたくさん咲いていました。
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いくつか沢を越えて行きます。水のある場所にはイワイチョウがたくさん咲いていました。
樹林帯を抜けてカールが見えて来ました。しかし、ちょっと遅かったか、、ガスが掛かり始めています。
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樹林帯を抜けてカールが見えて来ました。しかし、ちょっと遅かったか、、ガスが掛かり始めています。
岩壁が折り重なるようにそびえるカール。その風景、唯一無二といった雰囲気を持っています。できれば青空を背景に見たかったですが、曇り空でも感慨深いものがあります。
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岩壁が折り重なるようにそびえるカール。その風景、唯一無二といった雰囲気を持っています。できれば青空を背景に見たかったですが、曇り空でも感慨深いものがあります。
雷岩といわれる巨石。本当に雷に打たれて割れたんでしょうね。
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雷岩といわれる巨石。本当に雷に打たれて割れたんでしょうね。
カールの雪渓から流れ出る大きな沢。この流れも黒部川の源流のひとつです。
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カールの雪渓から流れ出る大きな沢。この流れも黒部川の源流のひとつです。
清い水音に、てるてる坊主たちもパワーをもらいます。
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清い水音に、てるてる坊主たちもパワーをもらいます。
山頂で食べようと思っていた双六小屋のお弁当。上はガスで何も見えない可能性が高いから、心地よいせせらぎを聞きながら昼休憩とすることに。
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山頂で食べようと思っていた双六小屋のお弁当。上はガスで何も見えない可能性が高いから、心地よいせせらぎを聞きながら昼休憩とすることに。
カールの奥部には、まだたくさん雪が残っていました。
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カールの奥部には、まだたくさん雪が残っていました。
カールから山頂の稜線まではなかなかの急登です。コバイケイソウのお花畑になっている急斜面をジグザクと登って行きます。
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カールから山頂の稜線まではなかなかの急登です。コバイケイソウのお花畑になっている急斜面をジグザクと登って行きます。
今年はどこの山もコバイケイソウが当たり年。去年もそうだったから、2年連続は珍しいそうです。
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今年はどこの山もコバイケイソウが当たり年。去年もそうだったから、2年連続は珍しいそうです。
道はガレ気味でちょっと歩きづらいです。でも黒部五郎岳の岩壁は大迫力。
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道はガレ気味でちょっと歩きづらいです。でも黒部五郎岳の岩壁は大迫力。
山頂が近づいて来ました。なんとか真っ白にはならずに済むかな?
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山頂が近づいて来ました。なんとか真っ白にはならずに済むかな?
黒部五郎の肩まで登ってきました。ここにザックをデポしている人が多かったですが、帰りは稜線コースを行く予定なので、そのまま上がります。
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黒部五郎の肩まで登ってきました。ここにザックをデポしている人が多かったですが、帰りは稜線コースを行く予定なので、そのまま上がります。
最後の登りは山名の由来どおり、岩がゴロゴロ。
※ ゴーロが転じて「五郎」とのこと。
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最後の登りは山名の由来どおり、岩がゴロゴロ。
※ ゴーロが転じて「五郎」とのこと。
12時半、今回の山行の最終目的地、黒部五郎岳に登頂。辛うじて下のカールが見える程度だったけど、確かな満足感で満たされます。
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12時半、今回の山行の最終目的地、黒部五郎岳に登頂。辛うじて下のカールが見える程度だったけど、確かな満足感で満たされます。
もう少しゆっくりしようかとも思ったけど、遅くなると雨が心配なので、早々に下山開始。予定通り稜線コースに進みます。
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もう少しゆっくりしようかとも思ったけど、遅くなると雨が心配なので、早々に下山開始。予定通り稜線コースに進みます。
岩陰に咲くイワギキョウ。
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岩陰に咲くイワギキョウ。
稜線コースは雄大なカールを見下ろしながら。地図でも破線、熟達者向けとありますが、そこまでではない感じです。ただ、一歩の段差が大きいのと、平坦な部分も軽いハイマツ漕ぎになるので疲れます。序盤はスピードも上がりません。
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稜線コースは雄大なカールを見下ろしながら。地図でも破線、熟達者向けとありますが、そこまでではない感じです。ただ、一歩の段差が大きいのと、平坦な部分も軽いハイマツ漕ぎになるので疲れます。序盤はスピードも上がりません。
ここで雷鳴が聞こえてきてヒヤヒヤ。稜線上は流石に危険を感じるので、めちゃくちゃ飛ばしました。途中、雷鳥を見かけたりもしたけど、スルー即決で急ぎます。
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ここで雷鳴が聞こえてきてヒヤヒヤ。稜線上は流石に危険を感じるので、めちゃくちゃ飛ばしました。途中、雷鳥を見かけたりもしたけど、スルー即決で急ぎます。
小屋が見えてきて、ここからは樹林帯に入るので、ひとまずは安心。最後の下りは急で、疲れた足には厳しかったです。
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小屋が見えてきて、ここからは樹林帯に入るので、ひとまずは安心。最後の下りは急で、疲れた足には厳しかったです。
2時に小屋に着いて、CCレモンでほっと一息。この後、雨が降り出し、3時頃には土砂降りの雷雨になりました。
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2時に小屋に着いて、CCレモンでほっと一息。この後、雨が降り出し、3時頃には土砂降りの雷雨になりました。
黒部五郎小舎の夕食。トンカツがメインで美味しくいただきました。
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黒部五郎小舎の夕食。トンカツがメインで美味しくいただきました。
夕食後、雨が上がって、笠ヶ岳に夕陽が当たります。
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夕食後、雨が上がって、笠ヶ岳に夕陽が当たります。
ガスが茜色に。
薬師岳方面は上空を厚い雲が蓋している感じだったけど、隙間はきれいな夕焼けになりました。まだ時折、雷鳴が響いているけど、ゆったりとした時間です。
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薬師岳方面は上空を厚い雲が蓋している感じだったけど、隙間はきれいな夕焼けになりました。まだ時折、雷鳴が響いているけど、ゆったりとした時間です。
薬師岳の上に茜雲。
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薬師岳の上に茜雲。
3日目の朝。一気に新穂高まで下山する長い行程なので、まだ完全には明るくない4時半に出発します。
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3日目の朝。一気に新穂高まで下山する長い行程なので、まだ完全には明るくない4時半に出発します。
ヘッデンを付けて、昨日下って来た樹林帯を登って行きます。黒部五郎岳が白々と少しずつはっきり見えて来ます。
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ヘッデンを付けて、昨日下って来た樹林帯を登って行きます。黒部五郎岳が白々と少しずつはっきり見えて来ます。
朝ぼらけの薬師岳。
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朝ぼらけの薬師岳。
黒部五郎岳に絡む薄いガスもほんのりピンク色。
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黒部五郎岳に絡む薄いガスもほんのりピンク色。
双六岳の向こうには朝焼け雲。
3
双六岳の向こうには朝焼け雲。
笠ヶ岳もピンク色のラインに。
2
笠ヶ岳もピンク色のラインに。
本日のチングルマ。
7
本日のチングルマ。
黒部五郎のカールに朝陽が当たって、ちょっとモルゲンロート。
4
黒部五郎のカールに朝陽が当たって、ちょっとモルゲンロート。
今日、登れたら最高だったのに、とは考えないようにします。でも、それほど美しい黒部五郎岳の朝。
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今日、登れたら最高だったのに、とは考えないようにします。でも、それほど美しい黒部五郎岳の朝。
鷲羽岳の肩から太陽が顔を出しました。眩しいです。
1
鷲羽岳の肩から太陽が顔を出しました。眩しいです。
下山と言っても三俣蓮華岳までこの登り。黒部五郎小舎から標高差は500mあるので、普通に登山ですね。。
3
下山と言っても三俣蓮華岳までこの登り。黒部五郎小舎から標高差は500mあるので、普通に登山ですね。。
全体が明るくなった黒部五郎岳を振り返って。この風景、本当に大好きです。
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全体が明るくなった黒部五郎岳を振り返って。この風景、本当に大好きです。
出発から2時間弱で三俣蓮華岳。本格的な登りはこれでお終い。早くも穂高側からガスが上がって来ていました。
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出発から2時間弱で三俣蓮華岳。本格的な登りはこれでお終い。早くも穂高側からガスが上がって来ていました。
鷲羽岳はガスの中。水晶岳はしっかり見えています。
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鷲羽岳はガスの中。水晶岳はしっかり見えています。
遠くには立山と剱岳。
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遠くには立山と剱岳。
西側はすっきり夏の空。薬師岳もはっきり。
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西側はすっきり夏の空。薬師岳もはっきり。
そして、黒部五郎岳。
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そして、黒部五郎岳。
双六小屋まで稜線を行くか、巻道コースに行くか悩んだけど、ここは稜線で。
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双六小屋まで稜線を行くか、巻道コースに行くか悩んだけど、ここは稜線で。
時々、ガスが稜線を越えて行きます。クリアな風景もいいけど、それもまた良し。
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時々、ガスが稜線を越えて行きます。クリアな風景もいいけど、それもまた良し。
そろそろ見納めになる黒部五郎岳。しっかりと目に焼き付けます。
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そろそろ見納めになる黒部五郎岳。しっかりと目に焼き付けます。
双六岳の山頂は踏まずに、中道コースに進みます。穂高方面のガスも取れて、正面に槍ヶ岳を見ながら。
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双六岳の山頂は踏まずに、中道コースに進みます。穂高方面のガスも取れて、正面に槍ヶ岳を見ながら。
なんで夏の北アルプスってこんなにも美しいんだろう。なんだか、ちょっと感動しちゃっているかも。
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なんで夏の北アルプスってこんなにも美しいんだろう。なんだか、ちょっと感動しちゃっているかも。
相変わらず格好いい槍ヶ岳。
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相変わらず格好いい槍ヶ岳。
空の青、草原の緑、残雪の白。
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空の青、草原の緑、残雪の白。
花たちも短い夏を目一杯に楽しんでいるかな?
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花たちも短い夏を目一杯に楽しんでいるかな?
それとも、懸命に生きてるかな?
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それとも、懸命に生きてるかな?
コバイケイソウの揺れる斜面を見上げながら。
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コバイケイソウの揺れる斜面を見上げながら。
鷲羽岳のガスもすっかり取れました。最後に頑張って歩いたご褒美と思っています。
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鷲羽岳のガスもすっかり取れました。最後に頑張って歩いたご褒美と思っています。
鷲羽岳もいつか登りに来ようと心に決めました。
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鷲羽岳もいつか登りに来ようと心に決めました。
やっぱり大好きなチングルマ。
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やっぱり大好きなチングルマ。
花が終わって綿毛となった姿も愛らしくて。
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花が終わって綿毛となった姿も愛らしくて。
もう少しで見えなくなってしまう、北アルプス最深部の風景。名残惜しい気持ちになってきます。
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もう少しで見えなくなってしまう、北アルプス最深部の風景。名残惜しい気持ちになってきます。
穂高連峰の険しさもまたいいですが。
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穂高連峰の険しさもまたいいですが。
双六小屋まで戻って来ました。
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双六小屋まで戻って来ました。
ここで黒部五郎小舎のお弁当をいただきます。
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ここで黒部五郎小舎のお弁当をいただきます。
さて、新穂高まであと5時間半。長い下りの始まりです。
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さて、新穂高まであと5時間半。長い下りの始まりです。
正面に笠ヶ岳、抜戸岳を眺めながら下山開始。
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正面に笠ヶ岳、抜戸岳を眺めながら下山開始。
初日は良く見えなかった稜線を横目に。
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初日は良く見えなかった稜線を横目に。
振り返って、少しずつ遠ざかって行く双六小屋。鷲羽岳はまたガスに隠れてしまいましたね。
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振り返って、少しずつ遠ざかって行く双六小屋。鷲羽岳はまたガスに隠れてしまいましたね。
今日の小池新道は穂高が良く見えます。晴れていれば、こんな素晴らしい眺望だったんですね。
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今日の小池新道は穂高が良く見えます。晴れていれば、こんな素晴らしい眺望だったんですね。
花見平のお花畑。ガスの中とは花たちの輝きが違います。
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花見平のお花畑。ガスの中とは花たちの輝きが違います。
夏を謳う花たち。
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夏を謳う花たち。
笠ヶ岳に続く稜線もまたいいですね。笠新道は急できついと評判ですが、いつか登って、弓折岳まで線を繋ぎたいと思います。
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笠ヶ岳に続く稜線もまたいいですね。笠新道は急できついと評判ですが、いつか登って、弓折岳まで線を繋ぎたいと思います。
眼下には鏡平山荘の赤い屋根が見えて来ました。かき氷が近づいて来ました。
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眼下には鏡平山荘の赤い屋根が見えて来ました。かき氷が近づいて来ました。
笠ヶ岳までこのまま歩いて行きたくなってしまうこの稜線。
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笠ヶ岳までこのまま歩いて行きたくなってしまうこの稜線。
弓折乗越を通過。登って来る人たちは暑さでバテている人も多かったです。
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弓折乗越を通過。登って来る人たちは暑さでバテている人も多かったです。
槍ヶ岳ってほんと画になりますね。
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槍ヶ岳ってほんと画になりますね。
鏡平山荘まで下って来ました。
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鏡平山荘まで下って来ました。
お待ちかねのかき氷タイムです。どれにしようかなぁ。
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お待ちかねのかき氷タイムです。どれにしようかなぁ。
選んだのはイチゴ氷にアイスをトッピング。暑いので、この冷たい氷は生き返ります。アイスも美味しかった。
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選んだのはイチゴ氷にアイスをトッピング。暑いので、この冷たい氷は生き返ります。アイスも美味しかった。
体をクールダウンできて、もうひと踏ん張り。まだまだ新穂高は遠いけど頑張るしかないです。そろそろアルプスの風景も見納めになるので、しっかり見ておきます。
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体をクールダウンできて、もうひと踏ん張り。まだまだ新穂高は遠いけど頑張るしかないです。そろそろアルプスの風景も見納めになるので、しっかり見ておきます。
鏡池でなんとか逆さ槍をゲット。
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鏡池でなんとか逆さ槍をゲット。
最後まで雄大な景色を見せてくれますね。
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最後まで雄大な景色を見せてくれますね。
シシウドヶ原まで下って来るとかなりの暑さ。登りの日がガスっていたのは、ある意味、助かったのかも知れません。
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シシウドヶ原まで下って来るとかなりの暑さ。登りの日がガスっていたのは、ある意味、助かったのかも知れません。
シシウドヶ原から下界を見通すと小池新道のスタートの橋がまだあんなに下に。。それでもこのルートの整備は完璧で、下りやすくて助かりました。
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シシウドヶ原から下界を見通すと小池新道のスタートの橋がまだあんなに下に。。それでもこのルートの整備は完璧で、下りやすくて助かりました。
秩父沢で沢水をがぶ飲み。
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秩父沢で沢水をがぶ飲み。
小池新道のスタートまで下山。あの山の向こうに広がる雄大な風景を思い出します。
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小池新道のスタートまで下山。あの山の向こうに広がる雄大な風景を思い出します。
わさび平小屋の冷え冷えの果物。リンゴにしようかな。
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わさび平小屋の冷え冷えの果物。リンゴにしようかな。
でも、こんなに美味しそうに見えるトマトに出会ったことはなく、こちらにしました。トマトの酸味が疲れた体に染みわたります。
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でも、こんなに美味しそうに見えるトマトに出会ったことはなく、こちらにしました。トマトの酸味が疲れた体に染みわたります。
小屋前の沢で最後の水補給。
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小屋前の沢で最後の水補給。
新穂高まで残り4kmちょっと。平坦ではあるけど、なかなか足が進みません。時々出てくる舗装路がまた足を痛め付けます。。
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新穂高まで残り4kmちょっと。平坦ではあるけど、なかなか足が進みません。時々出てくる舗装路がまた足を痛め付けます。。
なんとか余力が残っている状態で、新穂高に下山完了。双六小屋からは6時間掛かりました。
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なんとか余力が残っている状態で、新穂高に下山完了。双六小屋からは6時間掛かりました。
平湯の森でお風呂に入って、その先のあんき屋という食堂でご褒美の鉄板焼き。野菜大盛りにしたらすごいボリュームでした。
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平湯の森でお風呂に入って、その先のあんき屋という食堂でご褒美の鉄板焼き。野菜大盛りにしたらすごいボリュームでした。

感想

荒涼とした台地の先に浮かぶ槍ヶ岳の姿が印象的な双六岳。巨大な岩壁をそびえるカールを持つ黒部五郎岳。どちらもずっと行ってみたいと思っていて、憧れに近くなっていた山たち。今回、2泊3日で双六岳、黒部五郎岳を巡ってきました。

出発前の予報では天候が不安定でなかなか読めず、最悪ずっとガスの可能性もあったけど、結果的には初日以外はしっかり晴れてくれて、最高の風景を楽しむことができました。

北アルプスを登山しているんだけど、なんだか「地球を歩いている」気持ちになった今回の山行。ちょっと感動してしまうような風景にたくさん出会えました。写真がたくさんになってしまいましたが、少しでもそれが伝われば。

ブログもぜひ↓
稜線に吹く風のむこうへ
https://ridgeline-wind.hatenablog.com/entry/sugoroku/kurobegoro/210731

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コメント

o-chikuさん
こんにちは😃
はじめまして。

同じ週に三俣蓮華岳と双六岳登ってきたので興味深く拝見させて頂きました。
双六小屋のお弁当やわさび平のトマトなどなつかしいです(笑)

天気が良くてラッキーでしたね。

双六の台地からの槍の景色が見れて羨ましい限りです。やはり朝早く双六小屋からアタックするのがよさそうですね。
稜線もガスガスだったので素晴らしいんだろうなとは思ってましたが、やはり素晴らしい景色ですね。次回は双六小屋からアタックのパターンで行こうかと思います。

写真15枚目は27枚目モミジカラマツですね。雨で花がくっついて変な形になってるだけと思います。
2021/8/11 11:26
Gen-chansan さん
はじめまして。コメントありがとうございます。

今回の天気は本当に幸運でした。
予報では3日間ずっとダメの可能性もありましたから、2,3日目がいい方向に変わって嬉しい限りです。
双六岳は朝だと槍ヶ岳が思いっきり逆光なのが写真的には残念ですが。。
どうせなら双六岳で槍穂からのご来光を眺めるのもいいかも知れませんね。
次回はぜひ素敵な風景が楽しめるといいですね。

花の名前、ありがとうございます。
雨のせいとは思いがまったく至りませんでした。

Gen-chansanさんの今後の山行が良きものとなりますようにclover
2021/8/11 19:54
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