八ヶ岳ー本沢入口-硫黄岳-赤岳鉱泉-行者小屋-阿弥陀岳-美濃戸口ー
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- GPS
- 46:11
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,833m
- 下り
- 1,933m
コースタイム
- 山行
- 2:09
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 2:12
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 2:54
- 合計
- 7:33
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 6:07
天候 | 1日目ー晴れ後小雨、2日目、3日目ー快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
復路:(タクシー)美濃戸口→JR茅野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースルート/1日目:本沢入口→本沢温泉(宿泊)、2日目:本沢温泉→夏沢峠→硫黄岳→赤岳鉱泉→行者小屋(宿泊)、3日目:行者小屋→中岳コル→行者小屋→美濃戸口 コース状況/危険箇所等特になし。 |
その他周辺情報 | 原村の天然温泉「もみの湯」あり。大浴場・露天風呂・サウナ・リフレッシュルーム、さらにお食事処を併設した大休憩室を完備されています。 |
写真
感想
1日目 13:30野辺山駅にて下車、タクシーにて本沢入口へ。針葉樹とクマザサの道を進む。15:00小雨降り始め、ザック、衣類濡れ、重い。15:40本沢温泉到着。山小屋でのコロナ対策か、予め山小屋より要請されたシーツ持参、受付では、枕カバー渡される。内湯の温泉は硫黄泉、湯元より混じりけなしで直接注がれる、熱いが気持ち良し。
2日目 6:58本沢温泉出立。7:10野天風呂通過。野天風呂、山小屋より、かなり離れている。しばらくして、下山して来た登山者とすれ違う。「頂上、ガスで、赤(赤岳のこと)は見えたり、隠れたり・・・」とのこと。8:05夏沢峠、到着。ガス吹き寄せ、展望悪し。ザック重く、足思うようには進まず。この所の鍛錬不足のせいか。爆裂口の横を通り、9:44硫黄岳頂上に達す。白いガスで隠れた横岳、赤岳、阿弥陀岳と連なる岩の稜線、強風により吹き飛ばされ、姿現す。ギザギザの荒々しい岩の塊。これを見ただけでも、八ヶ岳に来た甲斐あり。素晴らしい岩塊である。コマクサの群落を見る為、硫黄山荘付近まで縦走路を往復する。10:53硫黄岳山頂出発、12:53赤岳鉱泉、休憩をとる。大同心の岩塊が木間越しに見える。13:42赤岳鉱泉出発。大休息取ったものの、すぐに足重く感ず。14:31行者小屋到着。行者小屋前の阿弥陀岳分岐より阿弥陀岳頂上を見上げる、巨大な山塊。頂上、夕陽に照り映える。
3日目 不要な荷物をデポさせてもらい、空荷で5:30行者小屋出発。分岐から中岳コルまで登る、6:30なり。先の予定が積んでおり、ここで引き返す。7:15行者小屋到着。 7:40行者小屋出発、南沢ルートで美濃戸部に向かう。最初、ガレた涸沢を歩く。次は、鬱蒼としたコメツガ、シラビソの林、厚いコケの林床の中、淡々と歩く。気持ちの良い森林浴なり。
11:37美濃戸部到着。あとは温泉に入って、帰途に就く。
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