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Yamareco

記録ID: 399237
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川連峰馬蹄形縦走【日帰り】 反時計廻りVersion

2013年06月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:08
距離
29.0km
登り
2,876m
下り
2,881m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

土合橋駐車場(3:40)⇒松ノ木沢ノ頭(5:17-5:20)⇒白毛門(5:54-6:03)⇒笠ヶ岳(6:43-6:50)⇒朝日岳(7:51-8:01)⇒ジャンクションピーク(8:19)⇒清水峠(9:45-9:54)⇒七ツ小屋山(10:43-10:51)⇒蓬峠(11:37-11:50)⇒武能岳(12:31-12:40)⇒茂倉岳(14:00-14:10)⇒一ノ倉岳(14:28)⇒オキノ耳(15:20-15:22)⇒トマノ耳(15:32-15:45)⇒ザンゲ岩(15:55)⇒ラクダのコル(16:34)⇒西黒尾根登山口(18:09)⇒土合橋駐車場(18:36)
天候 曇りガスガスのち晴れのちガス、最後は雨
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
★道中、特に清水峠、武能岳に多くのブヨが発生しておりました。首から下は全く刺されなかったのですが、虫よけ効果の薄かった髪の毛の中、生え際、被っていた帽子の色も黒でおでこまでも10箇所以上刺されていました。

翌日以降に甚大な被害が現れます。めっさ痒くて溜まらんかったです。虫よけ対策重要です。
黄色やオレンジ等カラフルな色だと狙われにくいようです。

谷川連峰馬蹄形概念図を己のハートに深く刻み込み反時計廻りでスタート
2013年06月23日 03:39撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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6/23 3:39
谷川連峰馬蹄形概念図を己のハートに深く刻み込み反時計廻りでスタート
まずは難所の白毛門で標高を一気に1,000m稼ぐ。
2013年06月23日 03:40撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 3:40
まずは難所の白毛門で標高を一気に1,000m稼ぐ。
木の根っこ等を掴みながらグングン高度を稼いでいく。日本三大急登の西黒尾根より厳しく感じる「修羅場門」
2013年06月23日 04:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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6/23 4:06
木の根っこ等を掴みながらグングン高度を稼いでいく。日本三大急登の西黒尾根より厳しく感じる「修羅場門」
やがて周囲が開けてきて、谷川岳(山頂はガスの中)の勇姿を正面に捉える。
2013年06月23日 04:22撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 4:22
やがて周囲が開けてきて、谷川岳(山頂はガスの中)の勇姿を正面に捉える。
雨上がりなので岩場は滑り易いコンディション
2013年06月23日 05:04撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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6/23 5:04
雨上がりなので岩場は滑り易いコンディション
鎖場登攀で一気に高度を稼ぐ
2013年06月23日 05:13撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 5:13
鎖場登攀で一気に高度を稼ぐ
振り返るとベースプラザが小さく見える。
2013年06月23日 05:13撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 5:13
振り返るとベースプラザが小さく見える。
登山道の延長線上にある白毛門はガスの中
2013年06月23日 05:17撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 5:17
登山道の延長線上にある白毛門はガスの中
松ノ木沢の頭に到達
2013年06月23日 05:17撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 5:17
松ノ木沢の頭に到達
上州武尊山
2013年06月23日 05:26撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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6/23 5:26
上州武尊山
ジジ岩・ババ岩
2013年06月23日 05:34撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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6/23 5:34
ジジ岩・ババ岩
「白毛門」にアタック!最初の難関エリアで体力の3分の1を消耗させる。
2013年06月23日 05:54撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 5:54
「白毛門」にアタック!最初の難関エリアで体力の3分の1を消耗させる。
笠ヶ岳に向けて小刻みなアップダウンを繰り返す
2013年06月23日 06:12撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 6:12
笠ヶ岳に向けて小刻みなアップダウンを繰り返す
斜面には雪渓が残っており涼しく感る。
2013年06月23日 06:34撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 6:34
斜面には雪渓が残っており涼しく感る。
笠ヶ岳にアタックを決め込む。ガスガスなので眺望は全く利かない。
2013年06月23日 06:44撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 6:44
笠ヶ岳にアタックを決め込む。ガスガスなので眺望は全く利かない。
どう見ても泊まる気にはなれない。
2013年06月23日 06:51撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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6/23 6:51
どう見ても泊まる気にはなれない。
厚みのある雪渓を通過
2013年06月23日 07:21撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 7:21
厚みのある雪渓を通過
朝日岳にアプローチしていく
2013年06月23日 07:33撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 7:33
朝日岳にアプローチしていく
ホソバヒナウスユキソウ
2013年06月23日 07:41撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 7:41
ホソバヒナウスユキソウ
チングルマ
2013年06月23日 07:51撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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6/23 7:51
チングルマ
心穏かに「朝日岳」にアタック!
2013年06月23日 07:54撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 7:54
心穏かに「朝日岳」にアタック!
ガスの流れが著しく変わり、青空が部分的にガスと交差する
2013年06月23日 08:28撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 8:28
ガスの流れが著しく変わり、青空が部分的にガスと交差する
新潟側の山々のガスが切れていく
2013年06月23日 08:40撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 8:40
新潟側の山々のガスが切れていく
2013年06月23日 08:45撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 8:45
中央分水嶺に位置する谷川連峰は、変化に富んでいて飽きさせない。
2013年06月23日 08:48撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 8:48
中央分水嶺に位置する谷川連峰は、変化に富んでいて飽きさせない。
イワカガミの群生
2013年06月23日 09:05撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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6/23 9:05
イワカガミの群生
タテヤマリンドウ
2013年06月23日 09:17撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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6/23 9:17
タテヤマリンドウ
池塘群
2013年06月23日 09:18撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 9:18
池塘群
清水峠手前にて、ブヨの集団に襲撃を喰らう
2013年06月23日 09:41撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 9:41
清水峠手前にて、ブヨの集団に襲撃を喰らう
送電線監視所
2013年06月23日 09:53撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 9:53
送電線監視所
登り込む
2013年06月23日 09:54撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 9:54
登り込む
必殺!ムシペールを身体に噴射。
しかし、髪の毛の生え際をやられていた。
めっさ、頭かゆ〜!(痒)
2013年06月23日 09:57撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 9:57
必殺!ムシペールを身体に噴射。
しかし、髪の毛の生え際をやられていた。
めっさ、頭かゆ〜!(痒)
巻機山
2013年06月23日 10:08撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 10:08
巻機山
上越のマッターホルンの異名を持つ鋭峰「大源太山」が力強く聳え立つ
2013年06月23日 10:14撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 10:14
上越のマッターホルンの異名を持つ鋭峰「大源太山」が力強く聳え立つ
白毛門、笠ヶ岳、朝日岳の山塊
2013年06月23日 10:22撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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6/23 10:22
白毛門、笠ヶ岳、朝日岳の山塊
快適な笹原の稜線歩き
2013年06月23日 10:26撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 10:26
快適な笹原の稜線歩き
キックステップで登る雪渓
2013年06月23日 10:27撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 10:27
キックステップで登る雪渓
七ツ小屋山に到達
2013年06月23日 10:43撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 10:43
七ツ小屋山に到達
蓬峠に至る綺麗な稜線を眺めて暫し感動に浸る
2013年06月23日 10:44撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 10:44
蓬峠に至る綺麗な稜線を眺めて暫し感動に浸る
2013年06月23日 10:59撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 10:59
振り返って確認した「七ツ小屋山」
2013年06月23日 11:04撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 11:04
振り返って確認した「七ツ小屋山」
ハクサンチドリ
2013年06月23日 11:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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6/23 11:06
ハクサンチドリ
ミヤマキンバイ
2013年06月23日 11:11撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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6/23 11:11
ミヤマキンバイ
蓬ヒュッテに到達
2013年06月23日 11:38撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 11:38
蓬ヒュッテに到達
管理人にヒュッテ内部を見学させてほしいと依頼する
2013年06月23日 11:43撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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6/23 11:43
管理人にヒュッテ内部を見学させてほしいと依頼する
この先、武能岳まで高低差230m、核心部の茂倉岳まで高低差約385mの強烈な登り返しが待ち構える
2013年06月23日 11:53撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 11:53
この先、武能岳まで高低差230m、核心部の茂倉岳まで高低差約385mの強烈な登り返しが待ち構える
蓬峠から歩いて来た稜線
2013年06月23日 12:06撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 12:06
蓬峠から歩いて来た稜線
ニッコウキズゲ
2013年06月23日 12:11撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
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6/23 12:11
ニッコウキズゲ
武能岳にアタック!
2013年06月23日 12:31撮影 by  COOLPIX S9300, NIKON
6/23 12:31
武能岳にアタック!
スーパー健脚ヤマレコユーザーmarumi氏と
暫くデッドヒートを繰り返す
2013年06月23日 12:44撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 12:44
スーパー健脚ヤマレコユーザーmarumi氏と
暫くデッドヒートを繰り返す
過酷な登り返しが後半戦の核心部となる
2013年06月23日 13:05撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 13:05
過酷な登り返しが後半戦の核心部となる
雪渓を横目に眺める
2013年06月23日 13:57撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 13:57
雪渓を横目に眺める
無心にグイグイ登り込む
2013年06月23日 14:03撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 14:03
無心にグイグイ登り込む
シラネアオイ
2013年06月23日 14:04撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 14:04
シラネアオイ
果敢に茂倉岳にアタック
2013年06月23日 14:09撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 14:09
果敢に茂倉岳にアタック
幅広い雪渓
2013年06月23日 14:31撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 14:31
幅広い雪渓
一ノ倉岳を通過
2013年06月23日 14:37撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 14:37
一ノ倉岳を通過
一ノ倉沢の岩壁はガスに巻かれている
2013年06月23日 14:43撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 14:43
一ノ倉沢の岩壁はガスに巻かれている
著しいガスの流れの中で岩場を下る
2013年06月23日 14:45撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 14:45
著しいガスの流れの中で岩場を下る
ガスが切れて岩壁の視界不良が解かれる
2013年06月23日 14:58撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 14:58
ガスが切れて岩壁の視界不良が解かれる
ノゾキから一ノ倉沢
2013年06月23日 14:58撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 14:58
ノゾキから一ノ倉沢
BSNHK日本百名山の撮影
2013年06月23日 15:23撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 15:23
BSNHK日本百名山の撮影
奥の院を通過
2013年06月23日 15:25撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 15:25
奥の院を通過
オキノ耳に到達
2013年06月23日 15:29撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 15:29
オキノ耳に到達
トマノ耳にアタック
2013年06月23日 15:42撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 15:42
トマノ耳にアタック
馬蹄形最終ラウンドの西黒尾根への下り
2013年06月23日 15:55撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 15:55
馬蹄形最終ラウンドの西黒尾根への下り
深刻な雪渓を下り
2013年06月23日 15:57撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 15:57
深刻な雪渓を下り
ザンゲ岩で日頃の行いをザンゲ
2013年06月23日 16:06撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 16:06
ザンゲ岩で日頃の行いをザンゲ
氷河の跡
2013年06月23日 16:12撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 16:12
氷河の跡
スタート地点の白毛門・笠ヶ岳・朝日岳の山塊
2013年06月23日 16:29撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 16:29
スタート地点の白毛門・笠ヶ岳・朝日岳の山塊
鎖場から一気に高度を下げるが、身体がだるいっす!
2013年06月23日 16:33撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 16:33
鎖場から一気に高度を下げるが、身体がだるいっす!
雲域が妖しくなってきた
2013年06月23日 16:49撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 16:49
雲域が妖しくなってきた
最後の強烈な鎖場
2013年06月23日 17:00撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 17:00
最後の強烈な鎖場
樹林帯に突入
2013年06月23日 17:22撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 17:22
樹林帯に突入
ゆうやけシンボルスチールタワーを通過
2013年06月23日 18:02撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 18:02
ゆうやけシンボルスチールタワーを通過
鉄塔通過後、ダバダバの雨
2013年06月23日 18:10撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 18:10
鉄塔通過後、ダバダバの雨
必死に西黒尾根登山口に到達
2013年06月23日 18:18撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 18:18
必死に西黒尾根登山口に到達
登山指導センター前で靴洗い
2013年06月23日 18:25撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 18:25
登山指導センター前で靴洗い
自販機でめっさ冷え込んだペプシを美味しく頂く。でら、まいう〜!!
2013年06月23日 18:33撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/23 18:33
自販機でめっさ冷え込んだペプシを美味しく頂く。でら、まいう〜!!
起点の土合橋駐車場に帰着
2013年06月23日 18:46撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 18:46
起点の土合橋駐車場に帰着
仏岩温泉鈴森の湯
2013年06月23日 19:33撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/23 19:33
仏岩温泉鈴森の湯
脚部を主体に全身を徹底的に癒す
2013年06月23日 20:42撮影 by  SZ-14 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/23 20:42
脚部を主体に全身を徹底的に癒す

感想

★谷川連峰馬蹄形縦走を日帰りで制すことの条件として、まず最低限の条件は体力だと思われます。
次に谷川を知ること。更に谷川を愛することだと感じます。
もし、昨年の自分のレベルで挑戦していたならば、確実に成功は無理であっただらう。
本年の挑戦の為、谷川への事前調査としての山域訪問は6回経験しており、唯一、清水峠⇔蓬峠間だけが繋がっていなかっただけなので、周回のイメージはほぼ造られておりました。

過去6回の谷川関連の山行は以下の通りです。

|川岳(西黒尾根、天神尾根)⇔茂倉岳白毛門⇔朝日岳(ピストン)C川岳(巌剛新道、西黒尾根)っ川連峰半馬蹄形(白毛門〜清水峠〜土合)ヌ仭匈戞蘇霰蹴戞阻峠γ川岳(西黒尾根、天神尾根)

★谷川を知らずに、1発目で日帰り馬蹄形縦走を無謀に挑戦することはお勧めできません。よほどの健脚であれば別ですが、中央分水嶺である谷川の荒い気象条件を把握し、エスケープ、避難小屋の位置、万が一の処置など、ホワイトアウトになっても自力で何とかすることを念頭に計画をしなければならないと思います。

特に夏場は雷雨に要注意でしょう。
稜線上で雷鳴が聞こえた場合、何処に避難するか実は私もその場になってみないとよくわかりません。

★普段の山行で大抵400〜500枚の画像を撮影しています。今回はロング縦走なので極力撮影は避けてタイムに注力しようと試みていたのですが、結果、晴れ間が出た御蔭で癖が出て、なんと!740枚もの画像を撮影しておりました。結果、別レポで使用した画像枚数は192枚(約25%)でした。
撮影枚数を抑えていたならば、30分ぐらいは行程タイムが縮まったものと思われます。

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