谷川連峰馬蹄形縦走【日帰り】 反時計廻りVersion
- GPS
- 15:08
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 2,876m
- 下り
- 2,881m
コースタイム
天候 | 曇りガスガスのち晴れのちガス、最後は雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★道中、特に清水峠、武能岳に多くのブヨが発生しておりました。首から下は全く刺されなかったのですが、虫よけ効果の薄かった髪の毛の中、生え際、被っていた帽子の色も黒でおでこまでも10箇所以上刺されていました。 翌日以降に甚大な被害が現れます。めっさ痒くて溜まらんかったです。虫よけ対策重要です。 黄色やオレンジ等カラフルな色だと狙われにくいようです。 |
写真
感想
★谷川連峰馬蹄形縦走を日帰りで制すことの条件として、まず最低限の条件は体力だと思われます。
次に谷川を知ること。更に谷川を愛することだと感じます。
もし、昨年の自分のレベルで挑戦していたならば、確実に成功は無理であっただらう。
本年の挑戦の為、谷川への事前調査としての山域訪問は6回経験しており、唯一、清水峠⇔蓬峠間だけが繋がっていなかっただけなので、周回のイメージはほぼ造られておりました。
過去6回の谷川関連の山行は以下の通りです。
|川岳(西黒尾根、天神尾根)⇔茂倉岳白毛門⇔朝日岳(ピストン)C川岳(巌剛新道、西黒尾根)っ川連峰半馬蹄形(白毛門〜清水峠〜土合)ヌ仭匈戞蘇霰蹴戞阻峠γ川岳(西黒尾根、天神尾根)
★谷川を知らずに、1発目で日帰り馬蹄形縦走を無謀に挑戦することはお勧めできません。よほどの健脚であれば別ですが、中央分水嶺である谷川の荒い気象条件を把握し、エスケープ、避難小屋の位置、万が一の処置など、ホワイトアウトになっても自力で何とかすることを念頭に計画をしなければならないと思います。
特に夏場は雷雨に要注意でしょう。
稜線上で雷鳴が聞こえた場合、何処に避難するか実は私もその場になってみないとよくわかりません。
★普段の山行で大抵400〜500枚の画像を撮影しています。今回はロング縦走なので極力撮影は避けてタイムに注力しようと試みていたのですが、結果、晴れ間が出た御蔭で癖が出て、なんと!740枚もの画像を撮影しておりました。結果、別レポで使用した画像枚数は192枚(約25%)でした。
撮影枚数を抑えていたならば、30分ぐらいは行程タイムが縮まったものと思われます。
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