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Yamareco

記録ID: 4369947
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

【飯豊連峰】石転び沢〜北股岳・地神山〜丸森尾根(梅花皮小屋泊)

2022年06月04日(土) ~ 2022年06月05日(日)
情報量の目安: A
都道府県 山形県 新潟県
 - 拍手
rocorock その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
14:32
距離
23.7km
登り
2,242m
下り
2,262m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:43
休憩
1:10
合計
7:53
距離 11.8km 登り 1,747m 下り 313m
8:39
20
スタート地点
8:59
9:01
129
11:10
11:40
181
14:41
15:15
26
15:41
15:42
15
15:57
16:00
16
16:16
16
2日目
山行
6:18
休憩
0:42
合計
7:00
距離 11.9km 登り 516m 下り 1,964m
7:11
25
7:36
7:41
45
8:26
3
8:29
8:48
22
9:10
9:11
26
9:37
9:38
11
9:49
9:57
18
10:15
10:16
30
10:46
19
11:05
11:08
176
14:04
14:08
1
14:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飯豊山荘の上部のゲート前の駐車場を利用(6/1通行止め解除)
コース状況/
危険箇所等
【石転び沢】
滝沢出合の手前で12本爪アイゼンを装着
門内沢出合にて休憩後ピッケルも装備
(落石の危険が高いため門内沢出合以降はなるべく休憩はしないほうがいい)
避難小屋に近づくにつれ勾配が急になるので慎重に!
(私たちが通過した翌日に滑落事故がありました 下部のURL参照)

【梅花皮小屋〜烏帽子岳】
ハクサンイチゲの群生がすごい
梅花皮岳まで登山道に雪はない
烏帽子岳へは一部残雪あり

【梅花皮小屋〜北股岳】
小屋上部より残雪あるが滑り止めを付けるほどではない
(小屋泊で早朝出発だとアイゼンがあったほうがよさそう)

【北股岳〜地神山北峰(丸森尾根分岐)〜頼母木山】
残雪は全くなし
ハクサンイチゲの群生
イイデリンドウも

【地神山北峰〜丸森尾根】
分岐直後に雪渓下りが少々ある
ザレた箇所もところどころある
ブヨの大群にしばしば刺された(虫よけ必携)



2022/06/05 梅花皮小屋手前の雪渓で滑落事故のニュース
「あっ」悲鳴とともに飯豊連峰の雪渓を200メートル滑落 
埼玉県の66歳登山者首の骨を折る大けが
https://news.yahoo.co.jp/articles/59838a29b5cb878d859be8479a0204e8cce30b42

その他周辺情報 梅花皮荘 大人500円
リンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤーあり
http://www.siroimori.co.jp/kairagisou/
【※日帰り風呂入浴   午前10時〜 午後4時 ※当面の間 】
 混み合う場合は早めに受付終了する場合があります
泊まりなので遅め出発で駐車場は満車状態
泊まりなので遅め出発で駐車場は満車状態
温身平までは平坦でゆるゆるでルンルン
温身平までは平坦でゆるゆるでルンルン
目指す方面が見えた
目指す方面が見えた
サンカヨウも晴れてるから真っ白
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サンカヨウも晴れてるから真っ白
コロコロとした蕾がカワイイ
コロコロとした蕾がカワイイ
気持ちの良いブナ林
気持ちの良いブナ林
大きな堰堤の階段
大きな堰堤の階段
ダイナミック〜
ギンリョウソウ
ニリンソウ
カタクリ
チゴユリ
またサンカヨウ
エンレイソウ
いよいよ雪渓歩きのはじまり〜
いよいよ雪渓歩きのはじまり〜
滝沢は水の勢いが凄い
滝沢は水の勢いが凄い
雪渓のほんの入り口
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雪渓のほんの入り口
門内沢の出合でランチ休憩
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門内沢の出合でランチ休憩
こんなに大きな岩も落ちてくる『石転び沢』
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こんなに大きな岩も落ちてくる『石転び沢』
そこそこ上がってきました
傾斜がキツくてなかなか進まない
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そこそこ上がってきました
傾斜がキツくてなかなか進まない
本日の宿泊先の梅花皮避難小屋が見えた
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本日の宿泊先の梅花皮避難小屋が見えた
ここまでの道のりは長かった〜
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ここまでの道のりは長かった〜
荷物を置いて鳥帽子岳方面へお散歩をはじめるとすぐハクサンイチゲが群生してました
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荷物を置いて鳥帽子岳方面へお散歩をはじめるとすぐハクサンイチゲが群生してました
一面ハクサンイチゲ!
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一面ハクサンイチゲ!
これから咲く蕾もたくさん
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これから咲く蕾もたくさん
ミヤマキンバイ
ヤマザクラ
梅花皮岳に到着
梅花皮岳の先の鳥帽子岳にもいっちゃう?
いきなり雪渓歩き
梅花皮岳の先の鳥帽子岳にもいっちゃう?
いきなり雪渓歩き
朝日連峰方面の景色
朝日連峰方面の景色
鳥帽子岳に着いたころには真っ白で景色見れず
三等三角点
1
鳥帽子岳に着いたころには真っ白で景色見れず
三等三角点
影あそび
オヤマノエンドウ
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オヤマノエンドウ
ハクサンコザクラ
2
ハクサンコザクラ
具だくさんなキムチ鍋
美味しかったです
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具だくさんなキムチ鍋
美味しかったです
もうすぐ夕刻
夕食後のマジックアワー
雲海から顔を出す朝日連峰
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夕食後のマジックアワー
雲海から顔を出す朝日連峰
翌日、朝陽を見て二度寝しました
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翌日、朝陽を見て二度寝しました
朝陽を浴びた北股岳
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朝陽を浴びた北股岳
2日目の水を調達
水量ヤバイくらい出てます
水量ヤバイくらい出てます
水も補給したしそろそろ北股岳へ出発
水も補給したしそろそろ北股岳へ出発
誰もいない小屋の内部(1階部)
とても綺麗な小屋でした
誰もいない小屋の内部(1階部)
とても綺麗な小屋でした
北股岳の三等三角点
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北股岳の三等三角点
北股岳に到着
バックの山は飯豊本山
北股岳に到着
バックの山は飯豊本山
朝日連峰をバックに北股岳の三角点
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朝日連峰をバックに北股岳の三角点
鳥居と祠
あと少しで門内岳
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あと少しで門内岳
門内岳に到着
避難小屋で少し休憩
避難小屋で少し休憩
ダイグラ尾根のギザギザの先には飯豊本山
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ダイグラ尾根のギザギザの先には飯豊本山
鳥帽子岳(左)と梅花皮岳
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鳥帽子岳(左)と梅花皮岳
飯豊の胎内山
バックには飯豊本山
飯豊の胎内山
バックには飯豊本山
梶川尾根の分岐
シラネアオイ!
ミツバオウレン
地神山に到着
地神山は二等三角点
地神山は二等三角点
地神山北峰(丸森尾根分岐)
1
地神山北峰(丸森尾根分岐)
ちょっと寄り道して頼母木山へも
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ちょっと寄り道して頼母木山へも
ハクサンイチゲが凄い
ハクサンイチゲが凄い
イイデリンドウも咲いてました
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イイデリンドウも咲いてました
丸森尾根のスタートは雪渓歩きから
丸森尾根のスタートは雪渓歩きから
イワカガミ
まだ蕾のドウダンツツジ
まだ蕾のドウダンツツジ
ツバメオモト
雪解けが遅かったんですね
カタクリの群生
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雪解けが遅かったんですね
カタクリの群生
カタバミ
かわいいサンカヨウ
かわいいサンカヨウ
ノウゴウイチゴ
マイヅルソウ
オオカメノキ
ツクバネウツギ
雪が解けたばかりかな
イワウチワ
雪が解けたばかりかな
イワウチワ
オオバキスミレ
タニウツギと梶川尾根
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タニウツギと梶川尾根
ウラジロヨウラク
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ウラジロヨウラク
夫婦清水
こんなに空洞でも生きてます
こんなに空洞でも生きてます
タムシバ
ようやく下山
はぁ〜くたびれた
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ようやく下山
はぁ〜くたびれた
梅花皮荘のお風呂でサッパリしました
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梅花皮荘のお風呂でサッパリしました
帰宅直前に立ち寄ったお店
釜飯で有名な『五頭の山茂登(ごずのやまもと)』
岩魚釜飯をいただきました
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帰宅直前に立ち寄ったお店
釜飯で有名な『五頭の山茂登(ごずのやまもと)』
岩魚釜飯をいただきました
撮ってもらった写真たち
あまりに急でジグザグ歩いてるとこ
下の雪渓から歩いてきた高度感がスゴイ
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撮ってもらった写真たち
あまりに急でジグザグ歩いてるとこ
下の雪渓から歩いてきた高度感がスゴイ
ヘトヘトです
勾配の急さ…伝わりますか
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勾配の急さ…伝わりますか
雪はかなり汚れてますが
青緑白のコントラストが素敵
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雪はかなり汚れてますが
青緑白のコントラストが素敵

感想

久しぶりの泊り荷物での登山で疲労困憊
急こう配の雪渓歩きも緊張して小屋に到着して一安心
先行で到着していた登山者と合わせて、6パーティ10名の宿泊者
一休みして烏帽子岳まで散歩雲が多くて眺望はイマイチ
雲海の広がる夕焼けはグラデーションが綺麗なマジックアワー
夜は強風、小屋だと気にならずに熟睡(テントだったらきっと眠れなかっただろう)
日の出も見れ楽しい小屋泊

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