大展望の雪の常念岳・蝶ヶ岳、テント泊縦走(三股から周回)
- GPS
- 36:09
- 距離
- 27.6km
- 登り
- 2,726m
- 下り
- 2,727m
コースタイム
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 9:35
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 5:54
- 合計
- 12:05
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 9:59
13:30 自宅
↓ (所要時間 4:15 中央道渋滞20km )
17:45 一ノ沢(常念岳登山口)自転車デポ
↓ (所要時間 0:15 )
18:00 しゃくなげ荘駐車場(健康館入浴、車中泊)
2014/5/4(日)
5:30 しゃくなげ荘駐車場(6℃)
↓ (所要時間 0:40 )
6:10 三股(常念岳登山口駐車場の約1km下)10℃
↓ (所要時間 0:10 )
6:20 〜 6:30 三股駐車場(トイレ) 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:14 )
6:44 〜 6:50 三股(登山計画書提出) 休憩 0:06
↓ (所要時間 0:27 )
7:17 〜 7:22 標高1500m付近 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:56 )
8:18 〜 8:26 標高1800m付近 休憩 0:08
↓ (所要時間 0:49 )
9:15 〜 9:25 標高1950m付近アイゼン装着 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:52 )
10:17 〜 10:40 尾根(gryffon氏と再会) 6℃ 休憩 0:23
↓ (所要時間 0:57 )
11:37 〜 11:57 標高2355地点 休憩 0:20
↓ (所要時間 0:53 途中アイゼンを外す )
12:50 〜 13:00 前常念直下(風が強くなりフリースを着こむ) 休憩 0:10
↓ (所要時間 0:36 )
13:36 〜 13:42 前常念岳 晴(アイゼン再装着) 休憩 0:06
↓ (所要時間 1:03 )
14:45 〜 14:50 常念小屋分岐 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:05 )
14:55 〜 15:20 常念岳 曇 6℃ 休憩 0:25
↓ (所要時間 0:30 )
15:50 常念小屋(幕営1、2)
行動合計 9:40 (歩行 7:32 休憩 2:08 )
2014/5/5(月)朝5時半頃から横殴りの雪で停滞。気温0℃(テント内は2℃弱)
2014/5/6(火)
4:33 〜 6:23 常念小屋(幕営1、2)テント内-2℃ 予定 4:00 〜 5:30
↓ (所要時間 1:00 ) ↓ (予定 1:10 )
7:23 〜 7:28 休憩 0:05
↓ (所要時間 0:27 )
7:55 〜 8:10 常念岳 晴 強風 休憩 0:15 予定 6:40 〜 7:10 (休憩 0:30
↓ (所要時間 1:00 )
9:10 〜 9:20 岩陰で風を避けて休憩 0:10
↓ (所要時間 0:45 )
10:05 〜 10:30 森の中で槍ヶ岳を見ながら休憩 休憩 0:25
↓ (所要時間 0:30 ) ↓ (予定 1:20 )
11:00 2592m地点 予定 8:30 〜 8:45 (休憩 0:15
↓ (所要時間 1:05 ) ↓ (予定 0:50 )
12:05 〜 12:45 蝶槍 晴れ 休憩 0:40 予定 9:35 〜 10:05 (休憩 0:30
↓ (所要時間 0:10 ) ↓ (予定 0:40 )
12:55 三角点
↓ (所要時間 0:35 )
13:30 〜 15:05 蝶ヶ岳ヒュッテ(幕営3) 休憩 1:35 予定 10:45 〜 11:45 (休憩 1:00
↓ (所要時間 0:05 ) ↓ (予定 0:10 )
15:10 〜 15:27 蝶ヶ岳 晴れ 休憩 0:17 予定 11:55 〜 12:25 (休憩 0:30
↓ (所要時間 0:02 ) ↓ (予定 0:10 )
15:29 蝶ヶ岳ヒュッテ(幕営3) 予定 12:35
行動合計 9:06 (歩行 5:39 休憩 3:27 ) 予定行動合計 7:05 (歩行 4:20 2:45 )
2014/5/7(水)
4:00 〜 6:15 蝶ヶ岳ヒュッテ(幕営3)-6℃ テント内-4℃ 予定 4:00 〜 5:30
↓ (所要時間 0:04 ) ↓ (予定 0:10 )
6:19 〜 6:28 蝶ヶ岳 快晴 休憩 0:09 予定 5:40 〜 5:55 (休憩 0:15
↓ (所要時間 0:09 ) ↓ (予定 0:10 )
6:37 〜 6:50 風がなく暑くなってヤッケ・ダウン等を脱ぐ 休憩 0:13 予定 6:05 〜 6:10
↓ (所要時間 1:10 ) ↓ (予定 1:00 )
8:00 〜 8:11 まめうち平 休憩 0:11 予定 7:10 〜 7:25 (休憩 0:15
↓ (所要時間 1:16 ) ↓ (予定 0:50 )
9:27 三股 予定 8:15 〜 8:30 1700m付近 (休憩 0:15
↓ (所要時間 0:30 ) ↓ (予定 1:00 )
9:57 三股(常念岳登山口駐車場の約1km下) 予定 9:30 三股
下山後ホリデー湯で入浴、レストラン四季で昼食(かつ丼セット930円)
行動合計 3:42 (歩行 3:09 休憩 2:48 ) 予定行動合計 4:00 (歩行 3:10 0:50 )
天候 | 5/4;晴れ一時曇 5/5;雪、風強し 5/6;晴れ 5/7;快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夏の登山シーズンではないので、満車にはならないかと思っていましたが、さすがに人気の山です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(積雪の状況、季節や天気、個人の力量や体調で異なりますので、ここに記載の内容を鵜呑みにせず、自己判断でお願いします。) ★三股⇒常念小屋(5/4) ・三股で登山計画書を書きました。ここで受付の指導員の方が、「アイゼン・ピッケルは持っていますか」と全員に確認していました。 ・標高1800mを超えるあたりからコース上に残雪が出始めました。 ・標高2000m以上はほとんど雪上でアイゼンを装着しました。夏道もわからなくなり、 雪上のトレースもいくつかあってわかりにくく、踏み跡を外すと踏み抜くことがありました。 ・標高2170m付近で尾根に出るまではジグザグのやや急な登りです。 ・標高2355mまでは緩やかな尾根上の登りですが、そこから前常念まではふたたび急な登りです。 尾根の北東側は雪の斜面になっていて、トレースはほとんど消えていましたが、ここを雪が緩かったのでアイゼン&キックステップで登りました。尾根の南西側は雪がなくなっていて夏道が出ており、他のみなさんそちらを歩いていました。上部に行くほど急になるので、雪上歩行に慣れていない方は夏道を登った方が良いです。 ・標高2450m付近で這松を乗り越えて南西側の夏道へ出て、アイゼンを外し、前常念まで登りました。前常念の直下で、2回ばかり、東側の雪の急斜面にルートが出ますが、しっかりしたステップになっていてアイゼンなしでも通行できました。 ・前常念で再びアイゼンを装着しました。ここからは緩やかで気持ちのの良いな雪稜でしたが、両側が切れ落ちている場所もあり、風もときどき突風が吹いて、滑落注意でした。雪は少し緩んでいて、トレースを外すと踏み抜くことがありました。(這松が雪のすぐ下に隠れていて、下が空洞になっているところもあり踏み抜き注意) ・常念小屋分岐から常念岳山頂は東側に雪庇が張り出していますが、大勢歩いたトレースが西側斜面にできており、問題ありませんでした。 ・常念岳山頂から常念小屋は夏道が出ており、急斜面をこの夏道沿いにジグザグに下りました。途中が一番急ですが、その部分には積雪が残っていてしかもステップがなく、滑りやすい状態でした。私はアイゼンなしで半分滑りながら下りましたが、不慣れな方はアイゼン必須です。 ★常念小屋⇒常念岳(5/6) ・前日の積雪が10〜20cmあり、しかも前夜降雪後に雨に変わり、朝になって氷点下になったので、クラスト状態で表面が凍っていましたので最初からアイゼン&ピッケルで登りました。 ・ほとんどの方が前日の降雪時に下山してしまい、この日は常念小屋に十数名、テントは自分を含めて3張りのみでしたが、私が出発した6:23には小屋泊まりの方々がすでに山頂を目指しており、夏道沿いのトレースがしっかりあり問題ありませんでした。 ・まだ風が強く、ときどき煽られるので、しっかり踏ん張って、耐風姿勢を取りながら登りました。アイゼン・ピッケル無の方!もなんとか登っていましたが、おすすめできません。 ★常念岳⇒蝶槍(5/6) ・前日の新雪が20cm程度あり夏道を隠していました(古い雪はほとんどありませんでした)が、 なんとか夏道を探しながらできるだけ夏道沿いに下りました。ただ、道の凹凸がわからず、雪の下に隠れた段差や石に要注意でした。 ・2512m峰との鞍部までは痩せ尾根もある岩場のかなりの急斜面です。 ・山頂直下で完全に凍ってステップのない急斜面をトラバースする場所が1カ所あり、南西の強風が吹きつけていて煽られ、滑落注意でした。今回の登山で最も危険に感じた場所で、12本歯アイゼン必須。(風で氷粒が飛ばされてきて顔に当り痛かった) ・標高2650m付近の西斜面の巻道では、岩がごろごろしているところをトラバースしますが、雪がかぶっていて夏道がわかりにくくなっていてルートロス要注意でした。よくよく見ると時々赤ペンキがありました。また、踏まれて白っぽくなった石が雪から露出しているところを注意深く探して進む必要があります。 ・先行者1名の踏み跡がありましたが、夏道をかなり外しており、歩きにくいところをへ行ったりしておりましたので、その踏み跡は無視して夏道沿いに下りました。この先行者ご本人に途中で追いつきましたが、夏道よりかなり下の方の岩稜を下っていてその先が崖になっていて危険でしたので、呼びかけてルートをお教えしました(ご本人曰く、夏道がわからなくて迷っていたとのこと)。 標高2580m付近で1名とすれ違いました。この日途中でお会いしたのは、前述の追いついた方とこの方だけでした。また、私たちの少し後ろに1名が続いているのを常念岳の下りで見ましたが、その後見かけることはありませんでした。 ・2512mピークから先は森の中に入りますが古い残雪の上に新雪が積もった状態で、夏道はまったくわかりませんが、前日の降雪の前のトレースが残っていました。ただ2462m鞍部の北側ではトレースが迷って遠回りしているところがあり、私は近道をして歩きました。またここ部分から先はアイゼン無でも歩けました。(私はアイゼン無、妻はアイゼンあり) ・蝶槍の北斜面の登りは雪の急斜面で、古いトレースをたどってキックステップで登りました。 ★蝶槍⇒蝶ヶ岳(5/6) 気持ちのよい広い尾根です。尾根の西よりに夏道も露出していますが、東寄りの雪の上を歩きました。 ★蝶ヶ岳⇒三股(5/7) ・前日のトレース残っており、これに従って下りました。また、上部は赤い旗のついた竹竿がありました。 ・まめうち平までは、国土地理院の地図の登山道とはかなり異なる場所を下っていますが、夏道もそうなのかどうかはわかりません。 ・標高2550mから2350mまでは急な雪の斜面をまっすぐに下ります。 ・2350mから森の中の急斜面のトラバースですが、ここもトレースがしっかりしていて危険はありません。ときどき枝をまたぐ場所がありました。 ・2100mからは次第にゆるやかな針葉樹林の中の道になります。 ・まめうち平でアイゼンを外しました。その先で土が次第に増えてきますが、まだ一部に雪の残った急斜面がありましたので、不慣れな方はまだアイゼン必要です。 ・1800mからはほとんど雪がなくなり、段差が小さくとても歩きやすい傾斜の緩い夏道になります(北アのメインルートだけあります)。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
北アの雪山入門コース?へ行くことにしました。本当は中房温泉から表銀座コース+常念山脈を蝶ヶ岳まで縦走の予定でしたが、直前になって稜線を縦走予定の5/5・6の天気予報が悪化したため、最低1日は停滞の可能性大と考え、3日間のコースで常念小屋から一ノ沢へ下山することにし、下山口に自転車をデポして、車で中房温泉行のバス停のあるしゃくなげ荘の登山者用無料駐車場へ移動、しゃくなげ荘の日帰り温泉に入浴して車中泊し、翌朝5:20分のバスで登山口へ入ることにしました。(中房温泉まで車で入ると、下山後、自転車で中房温泉まで登るのは大変なので)ところが、当日朝になって中房温泉への道路が土砂崩れで通行止めのためバスも運休、復旧のめど立たずとのことで、急きょ計画を変更して三股から常念・蝶ヶ岳を周回することにしました。自転車は下山後に回収することにしました。
計画段階でもっとも懸念したのは大天井岳の北面急斜面の登りでした。ここはヤマレコを調べると、かなり怖かったとのコメントが多く、妻を連れて行くには心配でした。計画の変更で結果的にここを通らなくなったのはよかったかと思います。(25年以上前、私がこのルートをGWに歩いたときに怖かった覚えはないのですが…)
雪山のテント山行は、数年前に妻が雪山へも行くようになり、それに伴い私も雪山を再開してからは初めてで、22年ぶりになります。装備も雪山フル装備(冬季用登山靴、12本歯アイゼン、ピッケル、ストック、スーパーかんじき、目出し帽、ゴーグル)でピッケルにつけて使用するアルミスコップも新調して持っていきました。それでも、昔に比べると、装備の進化・軽量化は驚くべきで、2人×3泊分の食糧を持っても夏山と大して変わらない重量&かさ高でした。効果が大きいのはテント(モンベルの2〜3人用)と寝袋(こちらもモンベルの#0(妻)と#3(私)、どちらもウルトラライトダウン)、およびインナーウェアと防寒のダウンジャケット&パンツでしょうか。食糧の軽量化も行いました(めったに使わないジフィーズ米を1回導入。2回は生米。おかずも乾燥どんぶり等)。もちろん昔よりも金をかけられるようになったこともありますが。
実際に行ってみると、初日・2日目の常念小屋はテン場に雪がなく、秋山と同じ感覚でしたが、蝶ヶ岳ヒュッテでは雪上で雪の壁に囲まれて、スコップで地均しや壁の補修も実施したりと、雪上キャンプを楽しめました。
初日の常念への登り、途中の掲示で何度も大変だらか無理するな、引き返せとの注意(脅し)がありましたが、急なところはしっかりジグザグになっていて夏なら普通に歩きやすい道で、雪があったので時間がかかったものの、予定通りに登頂できました。
2日目は想定通りの悪天候で停滞。強風、吹雪の中の常念越えは危険が伴うし、槍穂の大展望が目的なのでこんな天気で歩いても意味がないので、終日テント内でごろごろし、とても良い休養になりました。(何もすることがなく、1日を過すなんて、下界ではありえません!)夕方、気温が少し上がったのか雪が雨に変わりました。横殴りの雨で、寝る前にトイレへ行った際、濡れてしまい、そのまま寝袋に入って寝たところ、翌朝、腰回りが寒く感じました(気温は次の日の方が低かったのに)。ダウンの寝袋が水分を吸って嵩だかがへったようです。袋にしまう際も、いつもはぎゅうぎゅうに押し込んでなんとか入れるのに、この時は結構簡単に袋に収納できました。
3日目、予想以上の好天!朝はまだ雲がありましたが、出発するころには槍ヶ岳が見えてきて、その後は終日槍穂の大展望を満喫できました。この稜線、特に蝶ヶ岳付近の展望は本当にすばらしい一言。ルートも常念の登り降りは岩稜、その後明るい樹林となり、最後は伸びやかな稜線と、変化に富んでいて飽きません。
常念の下りが前日の降雪で予想外に難しいルートになり時間がかかったものの、美しく雪化粧したバージンスノーの稜線歩きも堪能でき、槍穂も新雪にで白さを増して好展望に花を添えました。
蝶ヶ岳のテント場では他のテント泊がおらず、大展望を完全に独占できました。今回のルートは日帰り私一人なら日帰りも可能だと思っていましたが、テント泊でのんびりやってきた甲斐があったとしみじみ思いました。夕焼け、朝焼けも久しぶりに堪能できました。
最終日、快晴の大展望がとても名残惜しく、後ろ髪惹かれる思いで下山開始しました。気持ちの良い雪の稜線から針葉樹に入りひたすら下って、夏時間のそれほど変わらずに無事三股へ下山できました。
沢沿いの雪解け後の道脇には白や青のキクザキイチゲ等がたくさん咲いていて、今回の山行のフィナーレに文字通り花を添えてくれました。
がらがらになった駐車場へ下山後、道路の途中にあるホリデー湯に立ち寄って4日ぶりのお風呂に入りましたが、露天風呂からの常念岳の眺めが最高でした。おなかが減ったので、併設するレストラン四季で昼食と取りましたが、ここのかつ丼は930円でボリューム満点、味噌汁と茶碗蒸しまでついていてとてもお得でした。
その後一ノ沢の登山口にデポしてあった自転車を回収しに須佐渡から再び道路を登り、平日の高速道路を渋滞無く快適に帰宅しました。
shigetoshiさん、こんばんは。
お二人で北アルプスをテント泊ですか。お疲れ様でした。
このゴールデンウイークは北アルプスを含めて、多くの方々が遭難したニュースを見ましたが、やっぱり5日は天気が悪かったのですね。停滞したのは良い判断だったと思います。山では無理は禁物ですね。
ところでこのレコを読むと、自分がkankotoさんと丹沢を歩いていた時に、shigetoshiさん達もかなり大変な山行をされていたのですね。自分達のレコへの書き込みだと、もう少しゆったりした山行をしていたのかと思いましたよ
やっぱりこの時期の北アルプスは、一般道でもどこも大変ですね。何にしてもお二人ともご無事で何よりでした。
Futaroさん、こんばんは。
妻にとっては初めての雪上キャンプで、私のとっても久々の雪山テント山行でした
いきなり入山前からいろいろあって、ルート変更を余儀なくされましたが、
予備日を初めから1日組入れて、安全優先の日程&コース取りにしたので
途中に悪天日もありましたが、無事に帰ってくることができました
縦走の日は大変な面もありましたが、気持ちとしてはのんびり楽しんだ方が強かったので
FUtaroさんたちのレコへのコメントではそういう書き込みになりました
ただ、すこし前の天気予報では連休後半の天気はいいといっていたので、
近づくにつれて次第に予報が悪い方へ変わって行って、残念でした
shigetoshiさん、こんにちは。
いつもながら、お二方の時の余裕の日程での山行、
羨ましいです
Futaroさんもコメントしていますが、5/5はテントで
のんびり、大正解でしたね。
このコースは2度周回しているため、景色を見ると
あのへんかな?なんてわかることもあり、なんとなく
行った気持ちにさせてもらいました。
環天頂アークとか(初めて知りました)、蝶ヶ岳の
夕焼け・朝焼けなど、目を見張るような光景もたくさん
だったのですね。
それにしても、GWはすごい人出ですね。
私が5/22に歩いた時は、全工程で会った人は10名以下
だったような気がします。(駐車場もガラガラでした)
ホリデー湯の露天風呂、私もいつも〆に楽しんでいます
youtaroさん、こんばんは。
この周回コースは逆回りで夏に妻と行ったことがあり、2回目でした。
でも雪の時は全く別の場所のようで、素晴らしい雪山眺めでした。
まるでスイスアルプスのようだね、と妻と話していました
停滞は、計画段階から織り込み済みだったので、躊躇ありませんでしたが、
テント場は満杯だったのに朝8時ころには自分も含めてたったの3張りになった
のには驚きました
大部分の方は日にちを早めて下山したようでしたが、中には燕への縦走へ
出発したグループもいて、心配でした。
テント泊の登山ならではの、太陽と雲による光の演出を堪能でき、
改めてテン泊の良さを実感しました
5/7の連休明けの平日に下山したのですが、
この日に登ってくる方も結構いて、北アの人気を改めて思い知らされました。
shigetoshiさん、こんばんは
皆さんコメントされてますが、5/5は停滞で正解でしたね。
かなりの悪天と報道されてましたが、
小屋に逃げ込むほどではなかったのでしょうか。
それにしても夕景とモルゲンロートは最高でしたね
特に大キレットに沈む夕日は、最高の演出です。
やはり山は朝と夕方が美しいです。
日帰り山行だと超早起きしないと、出会えない光景です。
#127のトレース、あんなところ歩いて平気なのでしょうか
すぐに雪崩が起きそうな斜面に見えますが。
hirokさん、今晩は。
5/5の停滞日、常念小屋の天場は吹き曝しなので、
何度か張り綱を張り直しましたが、テント泊には慣れているので、
私が経験した中ではそれほど強い風ではありませんでした
(テントが横向きだったり、位置口が風上だったり、張り綱がちゃんと
張れていないと、テントがたわんでつぶされたりしますが)
ただ、風下側に向けた入口の外、フライシートの内側に雪が吹きだまって
入口がふさがれていくは初めての経験でした
蝶ヶ岳からの展望の良さは再認識させられました。
じっくり最高の時刻に最高の場所から最高の眺めを堪能できるのが
時間に余裕のあるのんびり天泊山行の特権です
前夜、降雪後に雨に変わり、その後明け方に冷え込んだので、
雪が凍っていて雪崩になるような感じではありませんでした。
shigetoshiさん、こんばんわ
長旅お疲れ様です。
北アにまだ足をを踏み入れていませんが、行くならまずは常念岳と蝶ヶ岳のセットだと考えています。
ついついじっくり見させて頂きました。
ただし雪が無い時期に行く予定ですが
みなさんが仰られているように5/5に強行突破しなくてよかったですね。
そこらへんの判断はさすがです。
テン場での雪の壁作りは雪山では当たり前のことなんでしょうか?
国外雪山登山だと見たことがありましたが、ヤマレコ内で初めて見たような気がします。
相当、風が強かったのですね。
大キレットに沈む夕日を撮れるなんてすごいじゃないですか?
偶然でしょうか?
雑誌に投稿できるぐらいの写真なんじゃと思っちゃいました。
雪山テン泊おつかれさまです
aottyさん、こんばんは。
今日は天気が下り坂であることが疑いなかったので、朝起きた時は
降っていませんでしたが、迷わず停滞を決め込み見ました
テント場で雪の壁を作ることは、昔雪山テント山行をしていた時も
普通にやっていました。そのためにテント山行ではスコップも欠かす
ことができず、今回もわざわざ購入しました
ただ、蝶ヶ岳の天場に泊った夜は、風が弱かったので、
必要ありませんでしたが、壁があった方が安心して寝られます
確かに、なぜかヤマレコではあまり見かけませんが
大キレットに沈む夕日は偶然でした
「雑誌に投稿できる」とはありがとうございます。
撮った自分はそれほどとは思っていませんでしたが、
そう言っていただけると嬉しい限りです
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