記録ID: 4453160
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
夏山スタートは南八ヶ岳縦走(編笠山、権現岳、赤岳)
2022年07月01日(金) ~
2022年07月02日(土)

体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 15:29
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,098m
- 下り
- 1,947m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 5:41
距離 4.9km
登り 958m
下り 142m
2日目
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 2:56
- 合計
- 9:44
距離 13.2km
登り 1,141m
下り 1,813m
15:44
ゴール地点
| 天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れのち大雨のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
小淵沢〜観音平:小淵沢駅からマウンテンタクシー:1000円(要予約) <復> 美濃戸口〜茅野駅:16:10発バス(1000円):7月は土日のみ、8月は毎日運行 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
●観音平〜編笠山:大量のアブ、ブヨ発生中→虫忌避剤が有効/自分はハッカ油を肌が出ている個所につけて被害に遭わなかったが、山頂で出会った方は3ヵ所程刺されていた 〇観音平〜押手川:なだらかな上り 〇押手川〜編笠山:岩がゴロゴロした急登で猛暑もありバテ気味 〇編笠山〜青年小屋:下1/3は岩の上を赤ペンキ印を目指して渡り下る 〇青年小屋〜権現山:ギボシ下の岩のトラバ−ス区間は右側が切れ落ちた場所もあり注意しながら慎重に進む 〇権現山〜赤岳:キレット小屋から赤岳への岩のザレバ急登、赤岳直下の岩登りは根気のいる体力勝負区間/ザレバ区間で大雨にあい大苦戦 〇赤岳〜展望荘〜行者小屋:地蔵尾根に要注意もクサリ、ハシゴ等で整備されているのでそんなに難しい区間はない |
写真
撮影機器:
感想
今年の記録的な早い梅雨明けで低山は暑くて無理ということで、梅雨明け10日の晴天狙いで夏山シリーズ第一弾として南八ヶ岳縦走を計画。
この時期の特徴として初夏の高山植物のお花が権現岳、赤岳周辺で大変な賑わい大満足の花旅となった。
ただ、気圧不安定で2日目は早朝の権現岳までは晴天も、赤岳への上りの核心部で土砂降りの雨に遭遇して雨具を付けたり水が流れ落ちる岩肌の上り、それも赤岳南側の急登区間とあって大苦戦。
この上りで萎えたのと、雨での時間的なロス、山頂での展望は望めないということで予定していた阿弥陀岳はカットせざるを得なかったのは残念。
八ヶ岳で唯一の未踏の阿弥陀岳は次回への持ち越しとなってしまった。
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yamatake01



















ロング山行、酒、花、岩場と思い切り楽しみましたね。その体力・気力には驚くとともに羨ましい限りです。
残念な雨による阿弥陀岳への登り断念は、次の楽しみでもあります。チャレンジレポートをお待ちしています。
北海道の山訪問中のyumihideより
キレット小屋から赤岳手前の岩稜の急登部で大雨にあい、雷鳴も遠くではありましたが時々鳴っておびえていました。
特に川のような雨水の流れる岩場のルートで雨具のキャップで先のルートが見えない中のルート探し等で思いのほか時間がかかりました。
久し振りの雨山行となってしまいました。
yumihideさんのレコで阿弥陀岳の大絶景を拝見し期待していたのですが、残念ながら持ち越しとなってしまいました。
北海道の爽やかな山旅行中とのこと羨ましいです。
地元のヤマレコ楽しみにしております。
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