記録ID: 4504203
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳
2022年07月20日(水) ~
2022年07月21日(木)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:03
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,092m
- 下り
- 1,468m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:06
距離 7.7km
登り 1,737m
下り 129m
天候 | 【20日】小雨後曇り【21日】曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【20日】大雪渓はベンガラ、先行者の踏み跡をよく確認すればルートを外れることはまずありません。20日にベンガラが撒かれています。軽アイゼンは必ず装着してストック、ピッケルを使用してください。ルート上にある岩を動かさないように注意が必要です。標高2000メートルあたりから西側斜面で頻繁に落石がありましたが、雪渓には届きませんでした。小雪渓は20日に切り直しが行なわれ歩き易くなりました。ベンガラ、切り直しとも山岳パトロールの皆さんがやってくれました。感謝します。雪渓よりも葱平から上の岩尾根歩きの方がきつい感じがしました。【21日】白馬岳山頂から白馬大池への下りは角が尖ったゴロゴロした岩の上を歩きます。転倒に注意してください。距離はありますが、高山植物を楽しみながら歩けます。白馬大池から天狗原の木道を過ぎてしばらくの間は、大きな岩を伝うような歩きになります。一歩一歩確実に。途中の雪渓の下りは山小屋の推奨もあり軽アイゼンを装着しました。 |
その他周辺情報 | 周辺にレジャー施設多数 |
写真
感想
8月に計画している富士登山に備え、白馬岳〜白馬大池〜栂池高原を1泊2日で歩きました。高山での行動に慣れるため、ゆっくり歩く事を心がけました。20日は猿倉荘では小雨でしたが、大雪渓に着くころには雨が上がり、いいコンディションで登ることができました。21日もまずまずの天候に恵まれ、高妻山の山並みから昇る朝日を見ることができました。間近に杓子岳、白馬鑓ヶ岳、はるかに毛勝三山、剣岳、立山の山並みも。心配していた高山病の兆候もなく、盛りの高山植物を満喫しました。
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