木曽駒ヶ岳 一泊二日で濃ヶ池らくらく周回
- GPS
- 08:27
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 630m
- 下り
- 641m
コースタイム
- 山行
- 1:16
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 1:20
天候 | 初日は雨、二日目は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
しらび平駅からロープウェイで千畳敷駅 飯田線はスイカ等交通系カードは使えません。車内清算か、上諏訪、岡谷で駒ヶ根までの乗車券を購入。 往路は、伊那バスの降車時に運賃1,050円支払い。 しらび平のロープウェイチケット売り場で、ロープウェイ往復と復路伊那バスの乗車券をまとめて買えます。 3,590円 https://www.chuo-alps.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆千畳敷駅 - 宝剣山荘 駒ヶ岳神社からカールを左に見ながらトラバースし八丁坂分岐へ。八丁坂はお花畑の広がる急登が続く。乗越浄土へ上がれば、宝剣山荘はすぐ。 ◆宝剣山荘 - 濃ヶ池 急な下りとハシゴの急峻な上りを経て濃ヶ池。 ◆濃ヶ池 - 木曽駒ケ岳 15分ほどで濃ヶ池分岐へ。やせた尾根で高度感を味わえる馬ノ背を駒ヶ岳山頂へ。 ◆木曽駒ケ岳 - 千畳敷駅 山頂山荘まではゆるやかな下り。この日は中岳の西側を巻く道を行くが、まき道のイメージには程遠く、急峻なアップダウンを経て乗越浄土へ。そこからは来た道を千畳敷駅へ。 |
写真
感想
山のサークルに入って、初めての山小屋宿泊。
1日目は、駒ヶ根駅に着いた時から雨。そのため、バスも、ロープウェイも、ガラガラです。歩き始めて乗越浄土を過ぎたころから、遠くでゴロゴロと雷の音が聞こえてきたので、休憩も少なめで宝剣山荘に行きました。
2日目は、雨は止んでいましたが、ご来光は雲に隠れてしまい、見ることができませんでした。でも、歩き始めると天気が良くなり、カール地形の絶景にうっとり。
花も綺麗で写真を撮るのが忙しい。
午後から雨の予報という事で、中岳には登らず、巻き道を行きましたが、この巻き道が結構な岩場で楽しい。千畳敷カール方面のゆったりした山の形と異なり、とがって鋭い岩の山の風景となり、木曾駒ケ岳の奥深さを感じられました。
山小屋で、沢山おしゃべりができたし、素晴らしい景色に出会えて楽しい山行となりました。
今回はグループ登山で木曽駒へ。グループに参加するようになって2年近くが経過しますが、都合やコロナもあって初めての宿泊登山でした。
初日は残念ながら雨となり、写真は封印してひたすら宝剣山荘を目指して登りました。山荘は、雨のため4組のみの宿泊で空いていてラクラク、雨も悪くはないと思います。
二日目は、日の出の光景を堪能した後、濃ヶ池から馬ノ背尾根で木曽駒山頂へ向かう反時計回りでした。カール地形を下り、稜線を上る形になりますが、途中で逆回りグループと複数会いました。どちらが良いのか、朝一で木曽駒山頂からの展望を楽しむなら逆回りのほうが良いかもしれません。
単独行とくらべグループ登山はどうしても時間が掛かりますが、泊まって早朝から行動すれば、今回の周回コースも十分余裕を持って歩けることが分かりました。
帰りの時間をあまり気にせず歩けて良かったと思います。
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