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Yamareco

記録ID: 4570365
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

折立〜雲ノ平〜読売新道+南真砂岳ピストン

2022年08月06日(土) ~ 2022年08月10日(水)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
31:38
距離
55.7km
登り
4,491m
下り
4,367m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:15
休憩
0:16
合計
3:31
距離 7.3km 登り 1,044m 下り 106m
9:03
28
9:31
9:37
9
9:46
9:47
57
10:44
10:51
19
11:10
11:11
23
11:34
11:35
19
11:54
2日目
山行
4:56
休憩
0:44
合計
5:40
距離 10.7km 登り 822m 下り 562m
4:44
20
5:04
38
5:42
5:46
5
5:51
5:52
18
6:10
34
6:44
6:45
7
6:52
7:02
101
8:43
8:57
27
9:24
9:25
14
9:39
9:44
16
10:00
10:08
16
3日目
山行
7:43
休憩
0:38
合計
8:21
距離 13.0km 登り 1,229m 下り 889m
5:43
5:47
21
6:08
6:15
30
6:45
11
6:56
36
7:32
7:47
30
8:17
60
9:17
9:18
8
9:26
9:33
63
10:36
10:37
60
11:37
11:39
63
12:42
12:43
41
13:24
4日目
山行
6:58
休憩
0:35
合計
7:33
距離 11.0km 登り 363m 下り 1,768m
5:29
39
6:08
6:14
43
6:57
6:58
65
8:03
8:04
42
8:46
9:13
229
13:02
奥黒部ヒュッテ
5日目
山行
5:10
休憩
1:08
合計
6:18
距離 13.7km 登り 1,040m 下り 1,082m
7:14
118
宿泊地
9:12
10:20
161
13:01
21
13:22
6
13:28
4
13:32
黒部ダム駅
天候 6日 曇り時々晴れ、稜線はガスに覆われることが多かった
7日 晴れ時々曇り、稜線は比較的クリア
8日 6時頃まではガス、その後晴れ時々曇り、稜線は午前中クリア、午後はガス多かった
9日 9時頃まではガス+西風強し、その後曇り時々晴れ、夜は雨
10日 曇り

★5日間の行程で雨に遭わなかった(9日夜だけ雨)のは幸運としか言いようがない。
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
【往路】新宿22:00→5:00富山6:10→8:20折立
★折立行きバスは空席もちらほら

【復路】黒部ダム14:05→14:22扇沢14:35→14:50大町温泉郷16:25→21:11新宿
★黒部ダムは平日にしては観光客が多かったが、ピークほどではない。新宿行きのさわやか信州号はガラガラ。
コース状況/
危険箇所等
【折立〜太郎平】折立〜三角点は比較的歩きやすいが、樹林帯で視界が効かない我慢の行程。その後は太郎平まで眺めの良い尾根歩き。

【太郎平〜雲ノ平】眺めの良い太郎平をしばらく行ってから薬師沢への急降下。その後は何度か橋で沢を渡りながら薬師沢小屋まで下るが、途中に多少のアップダウンあり。
 薬師沢小屋で黒部川本流を吊橋で渡ってからはいきなり垂直ハシゴで河床まで下り、その後は滑りやすい岩場を雲ノ平まで一気に急登する。この区間はなかなか辛い。登りはただただ我慢すれば良いが、下りは滑りやすい岩との格闘でこちらの方が疲労しそう。(下りでは絶対行きたくないルート!)

【雲ノ平〜水晶小屋】雲ノ平は秘境の楽園。祖父岳へのルートは最後のガレ場急登がなかなかきついが、山頂からの360度の眺めは素晴らしい。
 祖父岳からは最初に急降下箇所があるものの、花畑が多く、岩苔乗越、少し急登してワリモ北分岐、水晶小屋までは天気が良ければ展望を楽しみながら歩ける区間だ。

【水晶小屋〜南真砂岳】小屋から赤茶けたザレ場をいきなり急降下し、さらに岩場のトラバースや岩稜沿いに急降下して東沢乗越に至る。
 ここから真砂岳分岐までは累々と重なった花崗岩の岩場が続く。
 真砂岳山頂へは野口五郎へのルート側からの踏み跡を見つけられずガレ場を無理矢理攀じ登ったが、南側には尾根沿いに明確な踏み跡があり、真砂岳分岐からトラバースする竹村新道と合流していた。
 合流後すぐに大崩壊地を東側に迂回するが、尾根ルートに復帰する直前に崩壊地をトラバースする箇所は十分な注意が必要。
 その後も痩せ尾根通過や、ハイマツ・シャクナゲで足元が見えない区間が続き、登り基調になる帰りに消耗した。ただ、最低鞍部から南真砂岳山頂までは歩きやすかった。

【読売新道】水晶小屋間近の穏やかな稜線はすぐに岩稜に変わり、水晶岳を超えて2904m標高点付近まで続く。
 温泉沢ノ頭付近では穏やかな道となるが、その後は赤牛岳までマサのザレ場と岩場が交互に出てきて、数多いアップダウンが体力を消耗させる。ルートには黄色のマーキングがされているが、途切れてる区間もあり、今回のようにガスで覆われてわかりにくい際にはケルンがあるので注意深く確認したい。また、岩場からハイマツ帯への入り口がわかりにくく、少し迷った所もあった。
 赤牛より先はガレ場や岩稜を急降下して6/8の標識のある2578m標高点に至る。その辺りから樹林帯に入り始め、5/8を越えてからぬかるみや滑りやすい岩が多くなり、下るのに神経を使う区間が4/8標識を過ぎた辺りまで続く。
 その後穏やかな尾根道が続くが、3/8標識を過ぎた付近から岩を乗り越える箇所が出てき始め、2/8標識(文字のない残骸だけあり)からは岩場をロープで下ったり、巨岩と巨木のオンパレードでフィールドアスレチック的な下山を強いられる。最後に大崩壊地の痩せ尾根で辛い区間は終わり、1/8標識に至る。
 その下はこれまでより少し穏やかな道となり、最後に階段等で急降下すると、念願の奥黒部ヒュッテにたどり着く。

【奥黒部ヒュッテ〜黒部ダム】ヒュッテを出発してしばらくはフラットな道だが、一つ目の大きな沢の横断箇所から有名なハシゴ地獄が始まり、四つ目の大きな沢を超えたあたりまで続く。その後は桟道やハシゴが少しあるものの、比較的平坦なトラバース道で平ノ渡しに至る。
 渡し船で平ノ小屋に渡った後も、前半はアップダウンが多く、特に大きな沢を渡る際には必ずと言って良いほどハシゴの下り登りが待ち受ける。後半はハシゴこそ少なくなるが微妙なアップダウンは続き、疲れた身体に堪える。
 御山谷出合の手前あたりから再びハシゴ昇降が出てきて、ロッジくろよんに着く頃にはヘトヘト状態になる。ロッジから先は観光客も訪れる整備された道でホッとし、長い縦走が終わる。
その他周辺情報 大町温泉郷 薬師の湯
https://o-yakushinoyu.com/
扇沢に下山する際にはいつもお世話になる。
ザック置き場があって登山者にやさしく、露天風呂や広い休憩スペースがあってくつろげる。
高速バス(新宿行)や大町行バスの停留所に近くて便利。
富山地鉄の同じ予約制バスに乗った方々とともに、折立を出発
2022年08月06日 08:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
8/6 8:20
富山地鉄の同じ予約制バスに乗った方々とともに、折立を出発
三角点を越えると眺望が開ける
ガスも晴れ始め、背後に有峰湖が見える
2022年08月06日 10:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
8/6 10:25
三角点を越えると眺望が開ける
ガスも晴れ始め、背後に有峰湖が見える
五光岩ベンチを過ぎても気持ちよいトレールが続く
2022年08月06日 10:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
8/6 10:55
五光岩ベンチを過ぎても気持ちよいトレールが続く
ニッコウキスゲが旬
2022年08月06日 10:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/6 10:56
ニッコウキスゲが旬
3時間ほどの登りで太郎平小屋が見えてきた
2022年08月06日 11:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
8/6 11:29
3時間ほどの登りで太郎平小屋が見えてきた
土曜日なので小屋周辺に人が多かった
2022年08月06日 11:35撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
8/6 11:35
土曜日なので小屋周辺に人が多かった
今日は水晶、鷲羽、三俣蓮華がよく見える
2022年08月06日 11:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/6 11:36
今日は水晶、鷲羽、三俣蓮華がよく見える
朝は見えなかった薬師もガスがだいぶ取れてきた
2022年08月06日 11:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/6 11:36
朝は見えなかった薬師もガスがだいぶ取れてきた
薬師峠テント場で一日目は早い終了
このあと、テント場はほぼ満員状態になった
2022年08月06日 11:48撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/6 11:48
薬師峠テント場で一日目は早い終了
このあと、テント場はほぼ満員状態になった
【二日目】今朝は槍が見えた、幸先良し
2022年08月07日 04:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 4:52
【二日目】今朝は槍が見えた、幸先良し
水晶はガスの中だが、そのほかは黒部五郎までクリア
2022年08月07日 05:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
8/7 5:05
水晶はガスの中だが、そのほかは黒部五郎までクリア
左は薬師沢、右は黒部五郎方面
2022年08月07日 05:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
8/7 5:06
左は薬師沢、右は黒部五郎方面
チングルマ、ハクサンイチゲ、アオノツガザクラなどの花畑を通る、後方は北ノ俣岳
2022年08月07日 05:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 5:09
チングルマ、ハクサンイチゲ、アオノツガザクラなどの花畑を通る、後方は北ノ俣岳
水晶のガスも晴れた
2022年08月07日 05:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 5:16
水晶のガスも晴れた
太郎平小屋を振り返る
このあたりのチングルマは穂になってた
2022年08月07日 05:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
8/7 5:17
太郎平小屋を振り返る
このあたりのチングルマは穂になってた
一気に250mほど標高を下げ、薬師沢に至る
2022年08月07日 05:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 5:46
一気に250mほど標高を下げ、薬師沢に至る
沢の南側台地には花畑や草原が広がるところもある
2022年08月07日 05:55撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 5:55
沢の南側台地には花畑や草原が広がるところもある
黒部五郎がくっきり
2022年08月07日 06:48撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 6:48
黒部五郎がくっきり
薬師沢小屋から黒部川本流をつり橋で渡る
2022年08月07日 06:57撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 6:57
薬師沢小屋から黒部川本流をつり橋で渡る
橋を渡ってすぐに垂直はしごで河床へ一旦下りる
黒部川の水が美しい
2022年08月07日 07:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 7:00
橋を渡ってすぐに垂直はしごで河床へ一旦下りる
黒部川の水が美しい
大東新道との分岐
ここを右へ折れ、雲ノ平までの辛い直登が始まる
2022年08月07日 07:01撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 7:01
大東新道との分岐
ここを右へ折れ、雲ノ平までの辛い直登が始まる
滑りやすい岩の直登路で標高500mほどを一気に稼ぎ、雲ノ平の端のアラスカ庭園で一息入れる
2022年08月07日 08:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
8/7 8:45
滑りやすい岩の直登路で標高500mほどを一気に稼ぎ、雲ノ平の端のアラスカ庭園で一息入れる
雲ノ平小屋へ向かう前に、右側の祖母岳へ立ち寄る
2022年08月07日 09:28撮影
4
8/7 9:28
雲ノ平小屋へ向かう前に、右側の祖母岳へ立ち寄る
祖母岳へ向かうルートからのすばらしい眺め
2022年08月07日 09:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 9:36
祖母岳へ向かうルートからのすばらしい眺め
水晶岳と小屋をズームイン
2022年08月07日 09:37撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 9:37
水晶岳と小屋をズームイン
祖母岳山頂
2022年08月07日 09:41撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 9:41
祖母岳山頂
小屋で受付後、テント場へ向かう
まだ時間が早いのでテントは数えるほどしかない
2022年08月07日 10:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
8/7 10:21
小屋で受付後、テント場へ向かう
まだ時間が早いのでテントは数えるほどしかない
テント設営後、スイス庭園へ行ってみる
天上の楽園とはよく言ったものだ
2022年08月07日 11:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7
8/7 11:30
テント設営後、スイス庭園へ行ってみる
天上の楽園とはよく言ったものだ
スイス庭園から薬師と赤牛
中央の低地に赤い屋根の高天原温泉小屋が見える
2022年08月07日 11:35撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 11:35
スイス庭園から薬師と赤牛
中央の低地に赤い屋根の高天原温泉小屋が見える
スイス庭園と水晶
2022年08月07日 11:37撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 11:37
スイス庭園と水晶
小屋方面へも散策してみる
2022年08月07日 11:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 11:47
小屋方面へも散策してみる
テン場へのルートを振り返る
2022年08月07日 12:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
8/7 12:04
テン場へのルートを振り返る
祖父岳の左にワリモ岳が顔を出す
2022年08月07日 12:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
8/7 12:04
祖父岳の左にワリモ岳が顔を出す
雲ノ平小屋の展望食堂にてランチタイム
缶ビール&トマトパスタ(^^)
2022年08月07日 12:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
8/7 12:05
雲ノ平小屋の展望食堂にてランチタイム
缶ビール&トマトパスタ(^^)
展望デッキから黒部五郎を望む
ガスがすっかり晴れた
2022年08月07日 12:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 12:09
展望デッキから黒部五郎を望む
ガスがすっかり晴れた
さらに戻って奥日本庭園へ
後方は薬師岳
2022年08月07日 12:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
8/7 12:52
さらに戻って奥日本庭園へ
後方は薬師岳
草原の向こうに赤牛と水晶
晴れわたってよかった
2022年08月07日 12:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 12:53
草原の向こうに赤牛と水晶
晴れわたってよかった
高天原方面ルートの小尾根でしばらく眺望を楽しむ
2022年08月07日 13:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/7 13:30
高天原方面ルートの小尾根でしばらく眺望を楽しむ
テン場へ戻るとだいぶテントが増えていた
この後は夕方まで日傘をさしてボーッと過ごす
2022年08月07日 14:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
8/7 14:14
テン場へ戻るとだいぶテントが増えていた
この後は夕方まで日傘をさしてボーッと過ごす
【三日目】雲が少しかかった薬師岳に朝日が当たる
出発時はガスに覆われていたが、急速に晴れわたった
2022年08月08日 05:23撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
8/8 5:23
【三日目】雲が少しかかった薬師岳に朝日が当たる
出発時はガスに覆われていたが、急速に晴れわたった
祖父岳へ向かう
2022年08月08日 05:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
8/8 5:25
祖父岳へ向かう
水晶岳のガスも一気に晴れた
2022年08月08日 05:35撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
8/8 5:35
水晶岳のガスも一気に晴れた
右側を半周回して、テント場の真上に出た
2022年08月08日 05:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
8/8 5:43
右側を半周回して、テント場の真上に出た
祖父岳分岐からガレ場のつらい登りが始まる
2022年08月08日 05:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
8/8 5:45
祖父岳分岐からガレ場のつらい登りが始まる
祖父岳登頂
本山行で初めてのピーク
2022年08月08日 06:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
4
8/8 6:06
祖父岳登頂
本山行で初めてのピーク
360度のすばらしい眺望を楽しむ
こちらは薬師岳
2022年08月08日 06:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
5
8/8 6:06
360度のすばらしい眺望を楽しむ
こちらは薬師岳
黒部五郎岳
2022年08月08日 06:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
6
8/8 6:09
黒部五郎岳
槍・穂高連峰
2022年08月08日 06:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
7
8/8 6:10
槍・穂高連峰
右側は三俣蓮華と尖峰状の笠ヶ岳
2022年08月08日 06:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 6:17
右側は三俣蓮華と尖峰状の笠ヶ岳
ワリモ・鷲羽・槍
2022年08月08日 06:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 6:20
ワリモ・鷲羽・槍
ワリモ北分岐から祖父岳を振り返る
2022年08月08日 06:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 6:56
ワリモ北分岐から祖父岳を振り返る
水晶小屋へ向かう
左の水晶岳山頂には先程までかかっていたガスが晴れた
2022年08月08日 07:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 7:04
水晶小屋へ向かう
左の水晶岳山頂には先程までかかっていたガスが晴れた
槍や鷲羽を振り返る!(^^)!
以前に二度通った際はいずれもガスに包まれてた
2022年08月08日 07:14撮影
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8/8 7:14
槍や鷲羽を振り返る!(^^)!
以前に二度通った際はいずれもガスに包まれてた
明日向かう予定の水晶岳〜赤牛岳の全貌が見える
2022年08月08日 07:34撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 7:34
明日向かう予定の水晶岳〜赤牛岳の全貌が見える
水晶小屋に早い到着
受付順番トップだった(先に到着され、受付せずに荷物を預けて赤牛ピストンへ向かわれた方【24cさん、この後お話しできた】が一人いらしたらしいが)
2022年08月08日 07:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 7:47
水晶小屋に早い到着
受付順番トップだった(先に到着され、受付せずに荷物を預けて赤牛ピストンへ向かわれた方【24cさん、この後お話しできた】が一人いらしたらしいが)
軽荷で南真砂岳ピストンへ向かう
赤茶けた岩稜帯から右側の槍や鷲羽を望む
2022年08月08日 07:57撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 7:57
軽荷で南真砂岳ピストンへ向かう
赤茶けた岩稜帯から右側の槍や鷲羽を望む
水晶小屋と水晶岳を振り返る
2022年08月08日 08:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 8:04
水晶小屋と水晶岳を振り返る
急降下して東沢乗越
2022年08月08日 08:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 8:17
急降下して東沢乗越
ピークを一つ登り返した所から真砂〜南真砂へのルートを確認
2022年08月08日 08:35撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 8:35
ピークを一つ登り返した所から真砂〜南真砂へのルートを確認
小屋と水晶岳を振り返る
2022年08月08日 08:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 8:38
小屋と水晶岳を振り返る
真砂岳分岐までは花崗岩の岩場が続く
2022年08月08日 08:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 8:44
真砂岳分岐までは花崗岩の岩場が続く
野口五郎岳、今日はクリア
2022年08月08日 08:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 8:52
野口五郎岳、今日はクリア
真砂岳分岐までもうすぐ
2022年08月08日 09:13撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 9:13
真砂岳分岐までもうすぐ
真砂岳山頂へ一応立ち寄ってみた
分岐からしばらく野口五郎側へ向かうも、山頂への踏み跡が見当たらず、むりやりにガレ場をよじ登った
残念ながら、背後の槍はガスに覆われてしまった
2022年08月08日 09:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 9:28
真砂岳山頂へ一応立ち寄ってみた
分岐からしばらく野口五郎側へ向かうも、山頂への踏み跡が見当たらず、むりやりにガレ場をよじ登った
残念ながら、背後の槍はガスに覆われてしまった
水晶岳〜赤牛岳間の読売新道の全貌が見渡せた
下り基調ながらも結構アップダウンがありそう
2022年08月08日 09:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 9:29
水晶岳〜赤牛岳間の読売新道の全貌が見渡せた
下り基調ながらも結構アップダウンがありそう
次のピーク、南真砂岳へ向かう
こちらの尾根には踏み跡がついていた
2022年08月08日 09:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 9:30
次のピーク、南真砂岳へ向かう
こちらの尾根には踏み跡がついていた
途中の大崩壊地を振り返る
向かって右側(東側)をトラバースしながら迂回するが、崩壊箇所(右下の裸地部)があり十分な注意が必要

●●●注意喚起●●●
水晶小屋でご一緒した24cさんが翌日に滑落されたことをレコで知ったので、今後の注意喚起として写真に追記しました。
2022年08月08日 09:52撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 9:52
途中の大崩壊地を振り返る
向かって右側(東側)をトラバースしながら迂回するが、崩壊箇所(右下の裸地部)があり十分な注意が必要

●●●注意喚起●●●
水晶小屋でご一緒した24cさんが翌日に滑落されたことをレコで知ったので、今後の注意喚起として写真に追記しました。
崩壊地を過ぎるとハイマツで足元が見えない区間が続く
正面の南真砂岳まであと少し
2022年08月08日 10:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 10:02
崩壊地を過ぎるとハイマツで足元が見えない区間が続く
正面の南真砂岳まであと少し
南真砂岳登頂!
百高山77座目
2022年08月08日 10:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 10:26
南真砂岳登頂!
百高山77座目
山頂までの道中両側には旬を迎えたミヤマコゴメグサが出迎えてくれた
2022年08月08日 10:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 10:26
山頂までの道中両側には旬を迎えたミヤマコゴメグサが出迎えてくれた
看板裏の少しかわいい文字
後方は真砂岳〜野口五郎岳の稜線
2022年08月08日 10:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 10:30
看板裏の少しかわいい文字
後方は真砂岳〜野口五郎岳の稜線
長い道のりを小屋へ戻り始める
ハイマツ帯を登り切った所から大崩壊地と真砂岳を望む
2022年08月08日 11:06撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 11:06
長い道のりを小屋へ戻り始める
ハイマツ帯を登り切った所から大崩壊地と真砂岳を望む
大崩壊地を迂回しきった所から南真砂岳方向を振り返る
2022年08月08日 11:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 11:24
大崩壊地を迂回しきった所から南真砂岳方向を振り返る
●●●注意喚起●●●
次の写真の拡大です。
尾根をまっすぐに崩壊地(前の写真参照)へ下りずに、小さなピンテのところを向かって左側(東側)に迂回して下さい。
2022年08月08日 11:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 11:25
●●●注意喚起●●●
次の写真の拡大です。
尾根をまっすぐに崩壊地(前の写真参照)へ下りずに、小さなピンテのところを向かって左側(東側)に迂回して下さい。
●●●注意喚起●●●
前の写真の全体像です。
上側の小規模な崩壊地と下側の大規模な崩壊地の2段に分かれており、写真は下側崩壊地の肩から撮影したものです。
小さなピンクテープと緑色ロープは、下側崩壊地を東側へ迂回させるよう意図して付けられたものと思います。
2022年08月08日 11:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 11:27
●●●注意喚起●●●
前の写真の全体像です。
上側の小規模な崩壊地と下側の大規模な崩壊地の2段に分かれており、写真は下側崩壊地の肩から撮影したものです。
小さなピンクテープと緑色ロープは、下側崩壊地を東側へ迂回させるよう意図して付けられたものと思います。
●●●注意喚起●●●
上側の小規模崩壊地の肩部を撮影したものです。
真砂岳分岐から下ってくると、なだらかな尾根道がここで突然、崩壊地に変わります。
尾根沿いに正面へ向かわずに、支柱だけ残ったらしい標識跡のところを向かって左側(東側)へ迂回します。
2022年08月08日 11:27撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 11:27
●●●注意喚起●●●
上側の小規模崩壊地の肩部を撮影したものです。
真砂岳分岐から下ってくると、なだらかな尾根道がここで突然、崩壊地に変わります。
尾根沿いに正面へ向かわずに、支柱だけ残ったらしい標識跡のところを向かって左側(東側)へ迂回します。
正規のトラバース路を真砂岳分岐まで戻ってきた
2022年08月08日 11:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 11:38
正規のトラバース路を真砂岳分岐まで戻ってきた
主稜線の途中から南真砂岳
2022年08月08日 12:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 12:16
主稜線の途中から南真砂岳
ワリモと鷲羽
2022年08月08日 12:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 12:38
ワリモと鷲羽
東沢乗越から水晶小屋への急な登り返しが待ち受ける
2022年08月08日 12:39撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 12:39
東沢乗越から水晶小屋への急な登り返しが待ち受ける
赤茶けた岩稜部
2022年08月08日 13:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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赤茶けた岩稜部
最後のザレ場付近
2022年08月08日 13:20撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/8 13:20
最後のザレ場付近
【四日目】今朝はガスと西からの強風の中、水晶岳へ登頂
三度目の正直を叶えられず、今回唯一の残念な点だった
2022年08月09日 06:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 6:08
【四日目】今朝はガスと西からの強風の中、水晶岳へ登頂
三度目の正直を叶えられず、今回唯一の残念な点だった
楽しみにしていた稜線からの眺望に恵まれず、温泉沢ノ頭をあえなく通過
2022年08月09日 06:58撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 6:58
楽しみにしていた稜線からの眺望に恵まれず、温泉沢ノ頭をあえなく通過
2742m標高点の手前付近で一瞬だけガスが晴れそうになるが・・・
すぐに白い世界へ逆戻り
2022年08月09日 07:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 7:28
2742m標高点の手前付近で一瞬だけガスが晴れそうになるが・・・
すぐに白い世界へ逆戻り
晴れた隙に下ってきたルートを振り返る
2022年08月09日 07:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 7:28
晴れた隙に下ってきたルートを振り返る
2803m標高点を振り返る
2022年08月09日 08:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 8:26
2803m標高点を振り返る
2803m標高点と赤牛岳山頂とのコル付近で、再びガスが一瞬取れそうになった
2022年08月09日 08:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 8:26
2803m標高点と赤牛岳山頂とのコル付近で、再びガスが一瞬取れそうになった
念願の赤牛岳に登頂!!
先に着いていた愛知の方に撮って頂いた
2022年08月09日 08:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 8:47
念願の赤牛岳に登頂!!
先に着いていた愛知の方に撮って頂いた
しばらく山頂で待つと、水晶岳側のガスは取れなかったが、黒部ダム側は少し視界が開け始めた
左に写る愛知の方は先に下山していかれた
2022年08月09日 09:03撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 9:03
しばらく山頂で待つと、水晶岳側のガスは取れなかったが、黒部ダム側は少し視界が開け始めた
左に写る愛知の方は先に下山していかれた
黒部ダム側は急速にガスが晴れ、下山ルートの全貌が見えた
2022年08月09日 09:13撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 9:13
黒部ダム側は急速にガスが晴れ、下山ルートの全貌が見えた
ガレ場を少し下ってから赤牛岳を振り返る
2022年08月09日 09:23撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 9:23
ガレ場を少し下ってから赤牛岳を振り返る
次の赤茶けた岩峰を目指す
2022年08月09日 09:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 9:25
次の赤茶けた岩峰を目指す
赤牛岳の左後方を振り返るが、これ以上はガスが晴れなかった
2022年08月09日 09:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 9:32
赤牛岳の左後方を振り返るが、これ以上はガスが晴れなかった
岩場のピークはまだ続く
2022年08月09日 09:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 9:32
岩場のピークはまだ続く
最後の岩場ピークから2578m標高点を望む
2022年08月09日 09:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 9:56
最後の岩場ピークから2578m標高点を望む
2578m標高点付近に到着し、6/8標識を発見
(7/8標識は途中の岩場にあったらしいが見落とした)
南沢〜烏帽子〜三ッ岳が真横に見える

2022年08月09日 10:13撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 10:13
2578m標高点付近に到着し、6/8標識を発見
(7/8標識は途中の岩場にあったらしいが見落とした)
南沢〜烏帽子〜三ッ岳が真横に見える

赤牛岳の大きな山体を振り返る
2022年08月09日 10:13撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 10:13
赤牛岳の大きな山体を振り返る
こちらは左側の北薬師〜スゴ乗越〜越中沢岳の稜線
2022年08月09日 10:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 10:14
こちらは左側の北薬師〜スゴ乗越〜越中沢岳の稜線
岩場やザレ場が終了し、植生帯に入っていく
2022年08月09日 10:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 10:19
岩場やザレ場が終了し、植生帯に入っていく
低木の樹林帯に入ってまもなく5/8標識(標高2450m付近)
2022年08月09日 10:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 10:29
低木の樹林帯に入ってまもなく5/8標識(標高2450m付近)
樹林帯に入り滑りやすい岩が増えてくると4/8標識(2356m標高点付近)
黒部湖が望めたのはこれが最後だった
2022年08月09日 10:48撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 10:48
樹林帯に入り滑りやすい岩が増えてくると4/8標識(2356m標高点付近)
黒部湖が望めたのはこれが最後だった
滑りやすい岩が多く歩きにくい道をたどり、ようやく3/8標識(標高2140m付近)
2022年08月09日 11:14撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 11:14
滑りやすい岩が多く歩きにくい道をたどり、ようやく3/8標識(標高2140m付近)
歩きやすい区間が多いが、大岩と巨木が絡まり通過しづらい箇所もちょこちょこ出てくる
2022年08月09日 11:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 11:36
歩きやすい区間が多いが、大岩と巨木が絡まり通過しづらい箇所もちょこちょこ出てくる
2/8標識(標高1970m付近)を過ぎると下り勾配がきつくなり、岩場をロープで下る箇所が出てくる
ただ、花崗岩なのでグリップが比較的効く
2022年08月09日 12:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 12:05
2/8標識(標高1970m付近)を過ぎると下り勾配がきつくなり、岩場をロープで下る箇所が出てくる
ただ、花崗岩なのでグリップが比較的効く
大岩を短いハシゴで下る
2022年08月09日 12:09撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 12:09
大岩を短いハシゴで下る
大岩に打ち込まれたステップで乗り越える
2022年08月09日 12:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 12:19
大岩に打ち込まれたステップで乗り越える
両側に崩壊したやせ尾根をハシゴや階段で通過すると、1/8標識(標高1770m付近)にたどり着く
この辺りで疲労はピークに達している
2022年08月09日 12:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 12:30
両側に崩壊したやせ尾根をハシゴや階段で通過すると、1/8標識(標高1770m付近)にたどり着く
この辺りで疲労はピークに達している
やっとの思いで奥黒部ヒュッテに到着
2022年08月09日 13:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 13:04
やっとの思いで奥黒部ヒュッテに到着
テント設営後、テン場直下の東沢谷を渡る木橋まで散策
2022年08月09日 16:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 16:45
テント設営後、テン場直下の東沢谷を渡る木橋まで散策
15時に沸くヒュッテの風呂に入らせてもらい、さっぱりしてからビールやウイスキーでまったりとした時間を過ごす
テン場は御覧の通りの余裕で、とても快適だった
2022年08月09日 16:57撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/9 16:57
15時に沸くヒュッテの風呂に入らせてもらい、さっぱりしてからビールやウイスキーでまったりとした時間を過ごす
テン場は御覧の通りの余裕で、とても快適だった
【五日目】東沢谷を渡ってしばらくはフラットな道だが、次の大きな沢の横断箇所から噂通りの過酷なハシゴ地獄が始まる
2022年08月10日 07:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 7:32
【五日目】東沢谷を渡ってしばらくはフラットな道だが、次の大きな沢の横断箇所から噂通りの過酷なハシゴ地獄が始まる
二つ目の大きな沢(他に小沢もある)の横断箇所
ここは昇降高さが大きかった
2022年08月10日 07:48撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 7:48
二つ目の大きな沢(他に小沢もある)の横断箇所
ここは昇降高さが大きかった
しばらく行くと写真によく出てくる長大なハシゴが現れるが、崩壊で下部が飛ばされ、復旧準備中のようだった
ハシゴを整備された方々に頭が下がります<m(__)m>
2022年08月10日 07:54撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 7:54
しばらく行くと写真によく出てくる長大なハシゴが現れるが、崩壊で下部が飛ばされ、復旧準備中のようだった
ハシゴを整備された方々に頭が下がります<m(__)m>
三つ目の沢からの登りのハシゴ
2022年08月10日 08:05撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 8:05
三つ目の沢からの登りのハシゴ
四つ目の沢の横断箇所
これを過ぎてハシゴを2〜3か所こなすとハシゴ地獄は終了し、平ノ渡場までの後半部は比較的平坦な道が多くなる
2022年08月10日 08:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 8:15
四つ目の沢の横断箇所
これを過ぎてハシゴを2〜3か所こなすとハシゴ地獄は終了し、平ノ渡場までの後半部は比較的平坦な道が多くなる
黒部ブルー
2022年08月10日 08:35撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 8:35
黒部ブルー
登山道わきに、撮ってと言わんばかりの鮮やかなキノコ
2022年08月10日 08:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 8:43
登山道わきに、撮ってと言わんばかりの鮮やかなキノコ
後半部にもたまにハシゴはある
これは渡場まで残り10分くらいの崩壊地
2022年08月10日 09:04撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 9:04
後半部にもたまにハシゴはある
これは渡場まで残り10分くらいの崩壊地
平ノ渡場で船を待つ仲間たち
2022年08月10日 09:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 9:40
平ノ渡場で船を待つ仲間たち
10時15分くらいにようやく待望の渡し船が現れる
(なぜか2艘現れた、1艘は予備?)
2022年08月10日 10:18撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 10:18
10時15分くらいにようやく待望の渡し船が現れる
(なぜか2艘現れた、1艘は予備?)
待ちくたびれた皆さんとともに早速乗り込む
2022年08月10日 10:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 10:19
待ちくたびれた皆さんとともに早速乗り込む
ものの5分で対岸の平ノ小屋下の船着き場に到着
2022年08月10日 10:29撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 10:29
ものの5分で対岸の平ノ小屋下の船着き場に到着
ありがとう!渡し船
早い時間のバスに乗り、大町温泉でくつろぎたいので、平ノ小屋へ立ち寄らずに早々にダムへ向かう
2022年08月10日 10:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 10:31
ありがとう!渡し船
早い時間のバスに乗り、大町温泉でくつろぎたいので、平ノ小屋へ立ち寄らずに早々にダムへ向かう
こっちは少しマシな道かと思ったら、アップダウンが多く、崩壊地を横断するこんなハシゴもあった
2022年08月10日 11:13撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 11:13
こっちは少しマシな道かと思ったら、アップダウンが多く、崩壊地を横断するこんなハシゴもあった
崩壊地と下りのハシゴを振り返る
ロッジくろよんまでのCTは3時間とのことなので、これは先が思いやられる
2022年08月10日 11:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 11:15
崩壊地と下りのハシゴを振り返る
ロッジくろよんまでのCTは3時間とのことなので、これは先が思いやられる
沢横断箇所の桟道橋
この後は御山谷出合の手前までハシゴはなかった
ただ平坦ではなく、相変わらずアップダウンが多かった
2022年08月10日 11:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 11:40
沢横断箇所の桟道橋
この後は御山谷出合の手前までハシゴはなかった
ただ平坦ではなく、相変わらずアップダウンが多かった
対岸のロッジくろよんがようやく見えた、が、ここから御山谷の入江を迂回する区間が長い
2022年08月10日 12:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 12:16
対岸のロッジくろよんがようやく見えた、が、ここから御山谷の入江を迂回する区間が長い
先ほどの箇所からハシゴを何か所か昇降してようやく御山谷出合に到着
2022年08月10日 12:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 12:30
先ほどの箇所からハシゴを何か所か昇降してようやく御山谷出合に到着
入江の折り返し区間もアップダウンが相変わらず多く、ロッジくろよんまで30分以上もかかった
ここから残り1時間だが、観光道なのでホッと一息
2022年08月10日 13:03撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 13:03
入江の折り返し区間もアップダウンが相変わらず多く、ロッジくろよんまで30分以上もかかった
ここから残り1時間だが、観光道なのでホッと一息
こちらは立派なつり橋のかんぱ谷橋
2022年08月10日 13:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 13:17
こちらは立派なつり橋のかんぱ谷橋
まもなく黒部ダム
2022年08月10日 13:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 13:17
まもなく黒部ダム
行楽客とともに観光放水を撮影
2022年08月10日 13:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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行楽客とともに観光放水を撮影
長い縦走の旅がようやく終わった\(^o^)/
ダムから見えた赤牛岳が「ご苦労さん」と言ってるようだった
2022年08月10日 13:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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8/10 13:30
長い縦走の旅がようやく終わった\(^o^)/
ダムから見えた赤牛岳が「ご苦労さん」と言ってるようだった
撮影機器:

感想

 一昨年あたりから密かに(?)狙ってた読売新道をついに踏破した!(^-^)。当初は読売新道を登り竹村新道を下る計画だったが、あまりにハードそうなので今回のプランに変更し、何とか達成できた。

 詳しいレコはコース状況や写真コメントに譲るとして、今回のハードな区間は下記だった。
 ⑴薬師沢小屋〜雲ノ平
 ⑵南真砂岳〜真砂岳分岐の帰り
 ⑶読売新道の1/8〜2/8及び3/8〜5/8
 ⑷奥黒部ヒュッテ〜平ノ渡しの前半(南側)
 ⑸平ノ小屋〜黒部ダム(特に南側)

 水晶小屋でご一緒したお二方(愛知の方と、お住まいは伺わなかったが年配の方)とは、ガスと強風の中を同じく読売新道にチャレンジし、抜きつ抜かれつで励まされた。

 最後にテント場や小屋の感想を少し。

【薬師峠テント場】太郎平小屋から少し離れてるが、オンシーズンの17時までは現地で受付を行っており、ビールも売ってる。テン場はわりと広いけど平地は少なく、6日の土曜日は混み合っていて相当な傾斜地にもテントが張られていた。ここの良いところは、以前にも書いたが水が豊富なことで、テント場から見えないところにあるので汗かいた身体を拭くのにあまり困らない。トイレもわりときれいで、男性用は洋式が2基(以前のレコで1基と書いたが勘違いだったよう)m(__)m

【雲ノ平テント場】小屋から20分程と離れてるが、その分秘境感が味わえる。ここもテン場は広いが、石が多くフラットな適地は意外と少ない。7日の日曜日だったので、それほど混んではいなかったが、昼過ぎには概ね適地は埋まった感じだった。水場はテント場のすぐ上にあり、ここも豊富な水量だ。トイレは男女共用で大用が3基でいずれも和式。過去レコでは汚いとされてたが、簡易水洗で割とキレイだった。

【水晶小屋】混み合うことで有名な小屋だが、コロナ禍の影響で予約必須となり、1枚の布団に一人のスペースが確保され、とても快適に過ごせた。自分は今がチャンスと思い利用させてもらったが、一緒に泊まった方々にも同様のご意見が多かった。山小屋の関係者の方々には申し訳ないが、コロナが収束してもこの状態を続けてほしい。(値上げ幅がどのくらいかわからないが)

【奥黒部ヒュッテテント場】ヒュッテから川側に少し下りたところにあり、砂地と草地が半々で広々としている。利用者が概して少ないようで、9日の火曜日も全部で7張しかなく互いの距離をとり、至って快適に過ごせた。トイレ(水洗でキレイ)と水場(水量豊富)はヒュッテを利用する。また、テン場利用者も700円を払えばヒュッテの風呂を利用できるのが、水が豊富なここならではだ。アクセスは大変だがまた利用したいテント場だった。なお、朝はヌカガがいたようで、結構刺されてしまった。
 

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コメント

こんにちは。お聞きしていたロングルートを完歩されましたね。たいへんお疲れさまでした&おめでとうございます!。おっしゃる通り、この時期これほどの長行程でこれだけ天気に恵まれたのは相当なラッキーケースだと思います。

本レコアップ通知を受け取ったとき、私は写真も載せられている隣の稜線を山行中でした。タイトル確認だけでしたが、以降は左手に水晶〜読売新道の稜線を望むたびjasper00さんのことを思い浮かべていましたよ(気色悪いかcoldsweats01)
2022/8/15 6:03
powruipoteさん、ありがとうございます。
てっきり光岳方面に行かれてるもんだと思ってました。
立山→五色ヶ原→薬師ですか?
レコを期待しています。
2022/8/15 20:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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