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Yamareco

記録ID: 4573015
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

重太郎新道から槍ヶ岳。東鎌尾根、表銀座を通って中房温泉へ下山(テン泊)

2022年08月06日(土) ~ 2022年08月11日(木)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
58:56
距離
44.7km
登り
5,145m
下り
4,590m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:20
休憩
1:36
合計
12:56
5:31
5:31
8
6:45
6:46
101
8:26
9:11
278
13:49
14:02
131
16:12
16:31
21
16:52
17:04
64
2日目
山行
9:57
休憩
1:57
合計
11:54
18:09
38
6:53
7:16
132
9:29
9:40
72
10:52
10:57
32
11:29
12:17
141
14:38
15:07
182
18:09
3日目
山行
8:36
休憩
2:02
合計
10:38
18:09
6
7:12
7:18
21
7:39
7:39
111
9:30
9:42
57
10:39
10:44
17
11:01
11:08
15
11:23
12:03
24
12:27
12:47
15
13:02
13:26
167
16:13
16:21
83
4日目
山行
12:12
休憩
2:11
合計
14:23
17:44
8
5:29
5:40
7
5:47
5:56
53
6:48
6:52
91
8:23
8:23
51
9:14
9:38
20
9:58
10:07
14
10:22
10:47
75
12:02
12:09
11
12:20
13:00
179
15:59
223
19:42
5日目
山行
6:03
休憩
2:11
合計
8:14
19:42
68
8:03
8:08
9
8:18
8:30
9
8:39
8:45
42
9:27
11:15
235
15:09
6日目
山行
4:09
休憩
1:43
合計
5:52
15:09
13
5:34
5:34
79
6:53
6:53
14
7:07
7:07
31
7:39
9:06
6
9:13
9:13
17
9:30
9:35
6
9:41
9:41
17
9:57
10:00
16
10:16
10:16
19
10:34
10:36
9
10:45
10:48
21
11:09
ゴール地点
天候 全体的に10時以降はガスか曇り。常念岳では雨が降ったりやんだりの日でした。それでも一瞬ガスがとれて景色の良い時もあったので気分的な天気は○
大天井と常念小屋の間の稜線は扇風機のような心地よい風が吹いており、睡魔との戦いが大変でした。
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
新宿バスタから夜行バスで上高地へ。帰りは中房温泉からバスで穂高駅へ。そこから高速バスに乗り継いて新宿へ戻りました。
コース状況/
危険箇所等
吊尾根、涸沢岳、大キレット、槍ヶ岳、東鎌尾根は雨に降られずラッキーだったと思います。足元が濡れていたら難易度も上がるので途中で下山していたかもしれません。掴まる岩が浮石では無いか慎重に登りましたので時間もかかりました。
特に怖いな!と思ったのは大キレットの入口と出口部分。北穂高岳側は後続者の落石に合い2m先を15cm位の岩が落ちていったので先を歩いていたらと思うと想像したくありません。後続の方と言っても40mくらい上でラクーして転がって落ちてくるので本当に要注意です。
南岳側の絶壁は滑りやすい小さめガレが多いので滑らないように登るのが大変でした。
大天井、常念小屋の稜線を歩いていた時に2度程滑って転んだので小石の道は本当に苦手だと思いました。
その他周辺情報 ソーラー充実式のバッテリーを持っていきましたが3日目以降曇りで充電出来なかったようで途中、スマホが省電力モードに入りGPSのログがとれていない箇所がありました。小屋でお借りして凌げて大変助かりました。

中房温泉の日帰り入浴は、温めのツルツルとした湯と、比べると熱めの塩素が少し強めのお湯で体の痛みを緩和出来ました。源泉掛け流しなのは良いですが、排水口にも苔がしっかりついてたので浴槽の掃除はシーズン中に一度だけなのかな?と少し気になりました。
大盛りのソフトクリームもあって、普通に食べれる幸せ感を感じ、250mlの三ツ矢サイダーを飲んだらお腹が急に膨れて苦しくバリューム飲んだ時以上に暫く動けませんでした。食事制限後の炭酸は危険です。

穂高駅近くでは6組ほど待ちましたが蕎麦屋、一休庵でなごり雪を食べて帰ってきました。名水を使った蕎麦で久しぶりの下界の食事の美味しさに生き返りました。
上高地バスターミナルに到着。
2022年08月06日 05:25撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/6 5:25
上高地バスターミナルに到着。
毎回、朝霧に包まれている河童橋
2022年08月06日 05:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/6 5:31
毎回、朝霧に包まれている河童橋
岳沢小屋への途中の風穴。天然の冷蔵庫で気持ち良い。小屋を0にして7番目の表札の所にあります。小屋まで、まだまだ遠いな〜
2022年08月06日 06:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/6 6:28
岳沢小屋への途中の風穴。天然の冷蔵庫で気持ち良い。小屋を0にして7番目の表札の所にあります。小屋まで、まだまだ遠いな〜
岳沢から見える上高地の景色
2022年08月06日 06:38撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/6 6:38
岳沢から見える上高地の景色
上高地出発時に1リットルしか持ってこなかったので、岳沢小屋でしっかり給水。計2.5リットルになったので重い。ここからヘルメット装着。
2022年08月06日 08:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/6 8:26
上高地出発時に1リットルしか持ってこなかったので、岳沢小屋でしっかり給水。計2.5リットルになったので重い。ここからヘルメット装着。
なかなかの登りです。
2022年08月06日 10:08撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/6 10:08
なかなかの登りです。
上からリックを通すように通過。60リットルのザックだとちょっと狭く感じました。
2022年08月06日 10:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/6 10:11
上からリックを通すように通過。60リットルのザックだとちょっと狭く感じました。
噂のハシゴ。下を見ると高度間ありますね。
2022年08月06日 10:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/6 10:15
噂のハシゴ。下を見ると高度間ありますね。
高度を一気に上げていくのでヘトヘト。休憩しながら登りました。
2022年08月06日 12:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/6 12:30
高度を一気に上げていくのでヘトヘト。休憩しながら登りました。
やっと雷鳥広場。前穂はガスの中。
2022年08月06日 13:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/6 13:21
やっと雷鳥広場。前穂はガスの中。
紀美子平。14時にやっと到着したのですが救助隊の方が今日はガスっているので登っても意味ありませんし、昨日は17時にもの凄い雷雨で、本日も早い時間から雲が上がってくる予想なので岳沢小屋まで3時間かかるの為、早めに下山してくださいと忠告。止められて登っていくパーティーもおらず、引き換えして行く中、同じ時間くらいなので奥穂を目指しました。
2022年08月06日 13:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/6 13:55
紀美子平。14時にやっと到着したのですが救助隊の方が今日はガスっているので登っても意味ありませんし、昨日は17時にもの凄い雷雨で、本日も早い時間から雲が上がってくる予想なので岳沢小屋まで3時間かかるの為、早めに下山してくださいと忠告。止められて登っていくパーティーもおらず、引き換えして行く中、同じ時間くらいなので奥穂を目指しました。
鎖があるけど結構な岩場です。
吊尾根の名前から平均台みたいな所があるのでは?と心配していたのですが、雨が降っていなけれは岩で滑る事もないので、そそくさと通過しました。ガスっていなければ景色も良かったと思うので、また来たいと思います。
2022年08月06日 16:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/6 16:20
鎖があるけど結構な岩場です。
吊尾根の名前から平均台みたいな所があるのでは?と心配していたのですが、雨が降っていなけれは岩で滑る事もないので、そそくさと通過しました。ガスっていなければ景色も良かったと思うので、また来たいと思います。
奥穂高岳山頂
2022年08月06日 16:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
8/6 16:57
奥穂高岳山頂
小屋直前の下りは急に難易度が上がる。ここだけレベチに思えました。
2022年08月06日 17:53撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/6 17:53
小屋直前の下りは急に難易度が上がる。ここだけレベチに思えました。
小屋からの景色
2022年08月06日 18:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/6 18:09
小屋からの景色
奥穂小屋から見た奥穂高岳
2022年08月06日 18:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/6 18:55
奥穂小屋から見た奥穂高岳
お土産や食料、飲みのものも充実しています。雰囲気も良いので、お気に入り登録した山小屋です。
水も小屋の外についている蛇口で購入。
2022年08月06日 19:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/6 19:05
お土産や食料、飲みのものも充実しています。雰囲気も良いので、お気に入り登録した山小屋です。
水も小屋の外についている蛇口で購入。
涸沢岳から見る槍
2022年08月07日 06:44撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 6:44
涸沢岳から見る槍
天気○
2022年08月07日 06:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 6:51
天気○
足元、断崖絶壁が多いので注意
2022年08月07日 06:56撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 6:56
足元、断崖絶壁が多いので注意
槍は遠いな〜
ジャングルジムのようで楽しい涸沢岳です。
2022年08月07日 07:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 7:02
槍は遠いな〜
ジャングルジムのようで楽しい涸沢岳です。
足場しっかりしてるので安心して降りれます。
涸沢岳は高度感のある鎖が多い印象でした。
2022年08月07日 07:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 7:03
足場しっかりしてるので安心して降りれます。
涸沢岳は高度感のある鎖が多い印象でした。
槍はこちら
2022年08月07日 07:30撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 7:30
槍はこちら
切り立った岩の下を進んていきます。
2022年08月07日 08:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 8:02
切り立った岩の下を進んていきます。
鎖が無くても掴める岩があるので安定して通過。
2022年08月07日 09:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 9:05
鎖が無くても掴める岩があるので安定して通過。
何処までが涸沢岳だったのだろう。
2022年08月07日 09:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 9:34
何処までが涸沢岳だったのだろう。
北穂高岳、南峰。
2022年08月07日 10:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 10:09
北穂高岳、南峰。
涸沢小屋から登ってくる合流を過ぎて、北穂頂上までほんの少し。
2022年08月07日 10:44撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 10:44
涸沢小屋から登ってくる合流を過ぎて、北穂頂上までほんの少し。
北穂高岳、北峰。ここから槍ヶ岳が見えて絶景のはずなのに。ガスっていて見れませんでした。
2022年08月07日 10:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 10:45
北穂高岳、北峰。ここから槍ヶ岳が見えて絶景のはずなのに。ガスっていて見れませんでした。
北穂高岳小屋でランチ休憩。
2022年08月07日 11:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 11:45
北穂高岳小屋でランチ休憩。
北穂高岳小屋のすぐ裏手から大キレット開始です。ボルトが打ち込まれているので探りながら下ります。奥穂高と同じで入口の難易度が少し上がってない?と思いました。
2022年08月07日 11:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 11:51
北穂高岳小屋のすぐ裏手から大キレット開始です。ボルトが打ち込まれているので探りながら下ります。奥穂高と同じで入口の難易度が少し上がってない?と思いました。
北穂高岳から見た槍ヶ岳。
2022年08月07日 11:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 11:55
北穂高岳から見た槍ヶ岳。
落石注意と書いてありますが、本当に浮石が多いです。
2022年08月07日 12:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 12:28
落石注意と書いてありますが、本当に浮石が多いです。
写真で見ると、平行感覚が狂ってる岩場。
2022年08月07日 13:17撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 13:17
写真で見ると、平行感覚が狂ってる岩場。
目指す南岳小屋はこの先。道を進んで行きます
2022年08月07日 16:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 16:07
目指す南岳小屋はこの先。道を進んで行きます
崖を横切って進みます。
2022年08月07日 16:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 16:46
崖を横切って進みます。
南岳に登るハシゴ。足元は小さめのガレで滑らないよう恐怖です。
2022年08月07日 16:54撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 16:54
南岳に登るハシゴ。足元は小さめのガレで滑らないよう恐怖です。
この土感を見てわかるはず!梯子と急な斜面を滑らないように慎重に登ってきました。
ここまでくればもう安心。
2022年08月07日 18:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 18:04
この土感を見てわかるはず!梯子と急な斜面を滑らないように慎重に登ってきました。
ここまでくればもう安心。
獅子鼻からの景色
2022年08月07日 18:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
8/7 18:04
獅子鼻からの景色
南岳小屋に到着。
2022年08月07日 18:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/7 18:09
南岳小屋に到着。
南岳小屋からの朝日。ここから槍ヶ岳までは歩きやすい稜線が続きます。ガスっていなければ最高なんだろうな〜。
2022年08月08日 05:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/8 5:13
南岳小屋からの朝日。ここから槍ヶ岳までは歩きやすい稜線が続きます。ガスっていなければ最高なんだろうな〜。
槍ヶ岳山荘到着。
2022年08月08日 12:00撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/8 12:00
槍ヶ岳山荘到着。
小屋から槍ヶ岳山頂はすぐそこ。お昼に牛丼を食べて体力回復したところでデポして山頂へ
2022年08月08日 12:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/8 12:21
小屋から槍ヶ岳山頂はすぐそこ。お昼に牛丼を食べて体力回復したところでデポして山頂へ
槍ヶ岳山頂。ガスって何も見えませんでしたがここまで来れたという思いだけで、感慨に浸って満足しました。
2022年08月08日 12:34撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/8 12:34
槍ヶ岳山頂。ガスって何も見えませんでしたがここまで来れたという思いだけで、感慨に浸って満足しました。
TJARの途中に遭遇。私が下山する前に土井選手が静岡にゴールしていました。今までのコースタイムを塗り替える快挙です。
お名前存じ上げませんが頑張ってください。
2022年08月08日 13:40撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/8 13:40
TJARの途中に遭遇。私が下山する前に土井選手が静岡にゴールしていました。今までのコースタイムを塗り替える快挙です。
お名前存じ上げませんが頑張ってください。
ヒュッテ大槍が見え、写真には写っていませんが殺生ヒュッテも右横の崖下の方に見えます。案外、両者近い距離に感じました。
2022年08月08日 14:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/8 14:32
ヒュッテ大槍が見え、写真には写っていませんが殺生ヒュッテも右横の崖下の方に見えます。案外、両者近い距離に感じました。
水俣乗越に向う途中の梯子
2022年08月08日 15:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/8 15:39
水俣乗越に向う途中の梯子
遠くで高瀬湖がコバルト色に光って綺麗でした
2022年08月08日 15:57撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/8 15:57
遠くで高瀬湖がコバルト色に光って綺麗でした
ヒュッテ西岳にてトマトを頂く。今日はこれでお休みなさい。水俣乗越から西岳への登りは草木が道に被っていて、崖と道の境がわかりにくいので要注意。ここの水は残念ながら美味しくないです。テン泊も予約が必要だったそうですが、穂高方面は不要だったので失念していました。ワクチン接種証明書も無いのにテン泊させて頂き有難うございました。m(_ _)m
2022年08月08日 18:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/8 18:35
ヒュッテ西岳にてトマトを頂く。今日はこれでお休みなさい。水俣乗越から西岳への登りは草木が道に被っていて、崖と道の境がわかりにくいので要注意。ここの水は残念ながら美味しくないです。テン泊も予約が必要だったそうですが、穂高方面は不要だったので失念していました。ワクチン接種証明書も無いのにテン泊させて頂き有難うございました。m(_ _)m
大天井ヒュッテと大天井岳。マップ上に真っ直ぐ大天井岳に登る軌跡はあるのですが、きちんとした道は無くガレ場をひたすら登っていく感じで山頂に行けました。普通に大天井荘に向う道の方が遥かに体力を消耗しないと思うのでお勧めです。
2022年08月09日 09:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/9 9:01
大天井ヒュッテと大天井岳。マップ上に真っ直ぐ大天井岳に登る軌跡はあるのですが、きちんとした道は無くガレ場をひたすら登っていく感じで山頂に行けました。普通に大天井荘に向う道の方が遥かに体力を消耗しないと思うのでお勧めです。
大天井荘にてミニトマトタップリの冷やし中華を食べる。まともな食事をありがとうございました。インスタント食品ばかりだったので野菜を取れるのがありがたい!
2022年08月09日 12:31撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
8/9 12:31
大天井荘にてミニトマトタップリの冷やし中華を食べる。まともな食事をありがとうございました。インスタント食品ばかりだったので野菜を取れるのがありがたい!
大天井荘から常念岳の眺め。東天井岳では風が心地良く睡魔と戦い、横通岳から大きく下って常念小屋に着きます。小砂利の多い滑る斜面なので小股で慎重に歩きました。(2回滑って尻もちつきました。😁)
2022年08月09日 15:46撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/9 15:46
大天井荘から常念岳の眺め。東天井岳では風が心地良く睡魔と戦い、横通岳から大きく下って常念小屋に着きます。小砂利の多い滑る斜面なので小股で慎重に歩きました。(2回滑って尻もちつきました。😁)
常念岳を背景に記念撮影。
2022年08月10日 06:55撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
8/10 6:55
常念岳を背景に記念撮影。
常念岳から常念小屋を見る
2022年08月10日 07:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/10 7:20
常念岳から常念小屋を見る
常念岳山頂に到着。この日は風も強く雨が止んだり降ったりでガスっていて展望はありませんでした。見えれば蝶ヶ岳まで綺麗に見えるんだろうな〜。
2022年08月10日 08:16撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/10 8:16
常念岳山頂に到着。この日は風も強く雨が止んだり降ったりでガスっていて展望はありませんでした。見えれば蝶ヶ岳まで綺麗に見えるんだろうな〜。
大天井荘に戻って来ました。テン泊の予約不要で助かります。
途中、東天井岳の向いの斜面で黒い物体がのそのそ歩いていました。熊が出るとは聞いていたのですがまさか遭遇するとは。遠くでゆっくり歩いていた子熊で助かりました。
2022年08月10日 15:06撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
8/10 15:06
大天井荘に戻って来ました。テン泊の予約不要で助かります。
途中、東天井岳の向いの斜面で黒い物体がのそのそ歩いていました。熊が出るとは聞いていたのですがまさか遭遇するとは。遠くでゆっくり歩いていた子熊で助かりました。
大天井荘から眺める槍ヶ岳。
2022年08月10日 18:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/10 18:02
大天井荘から眺める槍ヶ岳。
テン場もいっぱいです。
2022年08月10日 19:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/10 19:27
テン場もいっぱいです。
燕岳。一瞬ガスがとれてくっきりと姿を見せてくれました。
2022年08月11日 08:51撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/11 8:51
燕岳。一瞬ガスがとれてくっきりと姿を見せてくれました。
山の日で大行列な合戦小屋。スイカを諦め休憩をとらずに下山。トレランの後を追って燕山荘から3時間で中房温泉に到着。
2022年08月11日 09:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
8/11 9:41
山の日で大行列な合戦小屋。スイカを諦め休憩をとらずに下山。トレランの後を追って燕山荘から3時間で中房温泉に到着。
中房温泉に到着。荷物はテント下に。温泉に入ってソフトクリームをたべる。至福の一時。
お疲れさまでしたと自分を労う。
中房温泉のすぐ裏手の登山道に2メート程の蛇がいたので要注意!
2022年08月11日 13:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/11 13:26
中房温泉に到着。荷物はテント下に。温泉に入ってソフトクリームをたべる。至福の一時。
お疲れさまでしたと自分を労う。
中房温泉のすぐ裏手の登山道に2メート程の蛇がいたので要注意!
穂高駅まではバスで移動。行列出来てますが一休庵で蕎麦を頂きます。入口で美味しい湧き水も頂けます。
2022年08月11日 15:23撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
8/11 15:23
穂高駅まではバスで移動。行列出来てますが一休庵で蕎麦を頂きます。入口で美味しい湧き水も頂けます。
なごり雪。大根の上に蕎麦とワサビ漬け、キノコ天かすが乗っていて、汁も甘めのアッサリで美味しく頂きました。また寄らせてもらいます。
2022年08月11日 15:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
8/11 15:43
なごり雪。大根の上に蕎麦とワサビ漬け、キノコ天かすが乗っていて、汁も甘めのアッサリで美味しく頂きました。また寄らせてもらいます。

感想

初日の紀美子平までの登りに体力を奪われ非常にきつかったです。
山行中、大型リックで通りにくい箇所が2箇所ありました。紀美子平に行くまでは岩の上を大回りしながら通ればよかったのですが、南岳の登りで崖側に体を傾けながら通る岩の間はリックを擦りながら通過しました。
連日気温は10℃前後だったのですが何処のテン場も風が強くダウンとフリースを併用して寝ましたが寒く合羽を着てなんとか耐えられました。夜はガイドロープが緩でないか心配しつつバッサバッサとはためくテントの音になかなか寝付けない夜を過ごしました。
ダイキレットの南岳の登りは疲れもあり滑ったら死に直結する高度感だったので、恐怖に震えながら辿り付きました。一度経験すればもう良いかな?と思っていたのですが、途中、唐沢にテント置いて槍に一泊。翌日往復するという小学校中学年位の男の子とお母さんの2人組に合い、世の中大キレットをトレーニング替わりにしている人もいるんだな。と驚愕しました。涸沢岳は足場もしっかりしているので聞いていたよりは楽しく下山する事ができる山でした。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
燕岳から蝶ケ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
槍ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳、常念山脈縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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