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Yamareco

記録ID: 458724
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳テント泊 硫黄岳-横岳 雪渓直登で阿弥陀岳-赤岳

2014年05月31日(土) ~ 2014年06月01日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
24.1km
登り
2,601m
下り
2,598m

コースタイム

1日目
7:58 美濃戸
8:45 林道終点
9:55 赤岳鉱泉 11:30
12:55 赤岩ノ頭
13:22 硫黄岳 13:43
14:00 硫黄岳山荘
14:50 横岳 15:05
15:52 地蔵ノ頭 16:01
17:02 行者小屋
17:30 赤岳鉱泉

2日目
5:38 赤岳鉱泉
6:11 行者小屋
6:24 中岳コルへの分岐
7:11 中岳コル 7:23
7:48 阿弥陀岳 8:07
8:32 中岳コル
8:46 中岳
9:18 文三郎尾根分岐
9:49 赤岳 10:20
10:40 赤岳天望荘 10:46
11:06 地蔵ノ頭
11:48 行者小屋(開山祭) 12:08
12:32 赤岳鉱泉 14:08
15:15 美濃戸

天候 2日間ほぼ快晴~!
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸までバイクで入りました。
美濃戸口-美濃戸間の林道は、残雪、泥濘など無し。
駐車は、やまのこ村に、バイク1日500円、車1000円
コース状況/
危険箇所等
中岳コル - 阿弥陀岳
梯子付近のガレ場、雪融け後で不安定。
落石に注意!!

残雪状況
赤岳鉱泉、行者小屋から上、森林限界まではまだ残雪多い。
とは言え、アイゼン無くても往復歩けました。
念のため軽アイゼン携行が良いと思います。

行者小屋~中岳コル
夏ルートは雪渓のトラバースが3~4回ありそう。(前日、地蔵ノ頭から確認)
沢、直登は急登だが朝イチだったからか、雪質も比較的安心して登れた。
トレースあり。12本+ピッケルで登ったが、軽アイゼン+ストックでも大丈夫かなと思いました。

おはようございます。
今日も美濃戸までバイクで入ります。
美濃戸口から10分で上がって来れます。
なるべく楽します(笑)
2014年06月03日 18:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/3 18:24
おはようございます。
今日も美濃戸までバイクで入ります。
美濃戸口から10分で上がって来れます。
なるべく楽します(笑)
綺麗で豊富な水量でした。
雪解けが進んでるんですね。
2014年06月03日 18:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
6/3 18:24
綺麗で豊富な水量でした。
雪解けが進んでるんですね。
今日は北沢ルートを登ります。
およそ半分は、林道歩きです。
2014年05月31日 08:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
5/31 8:30
今日は北沢ルートを登ります。
およそ半分は、林道歩きです。
砂防ダムから登山道に入ります。
基本、沢伝いに何度も橋を渡ります。
地図と若干違います?が道は明瞭でした。
2014年05月31日 08:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 8:54
砂防ダムから登山道に入ります。
基本、沢伝いに何度も橋を渡ります。
地図と若干違います?が道は明瞭でした。
河底が赤くなってきました。
さすが赤岳鉱泉?!
2014年05月31日 09:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 9:26
河底が赤くなってきました。
さすが赤岳鉱泉?!
少し雪が残り、凍結していましたが、
この程度です。直ぐ無くなるでしょう。
2014年05月31日 09:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 9:27
少し雪が残り、凍結していましたが、
この程度です。直ぐ無くなるでしょう。
ずーっとなだらかに登っているイメージ。
楽チンなんですが、背中は重い(*_*;
今日は21kgでした。
誰も居ないので、チョイとセルフ(笑)
2014年05月31日 09:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 9:32
ずーっとなだらかに登っているイメージ。
楽チンなんですが、背中は重い(*_*;
今日は21kgでした。
誰も居ないので、チョイとセルフ(笑)
程なく赤岳鉱泉に到着。
アイスキャンディー解体中でした。
解体も大変そうでした。
2014年05月31日 09:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 9:54
程なく赤岳鉱泉に到着。
アイスキャンディー解体中でした。
解体も大変そうでした。
時間帯なのか人が殆ど居ません。
テントも5張りくらい。
天気は少し雲が出てますが、まずまず。
2014年05月31日 09:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 9:55
時間帯なのか人が殆ど居ません。
テントも5張りくらい。
天気は少し雲が出てますが、まずまず。
テントの受付を。
テレビや雑誌でよく見かけるカウンターだぁ~(^_^)
2014年05月31日 09:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
5/31 9:58
テントの受付を。
テレビや雑誌でよく見かけるカウンターだぁ~(^_^)
スゴい綺麗な小屋でした!
泊まってみたい。
2014年05月31日 09:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 9:58
スゴい綺麗な小屋でした!
泊まってみたい。
意外にテント場が少ない気がしましたが、
幸い高立地物件を確保出来ました。
2014年05月31日 10:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 10:03
意外にテント場が少ない気がしましたが、
幸い高立地物件を確保出来ました。
阿弥陀の先っちょが 見え、小屋からこの距離。
皆さんマナーも良く夜も静かでした。
2014年05月31日 10:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 10:28
阿弥陀の先っちょが 見え、小屋からこの距離。
皆さんマナーも良く夜も静かでした。
荷物を軽くしてとりあえず、硫黄岳を目指します。
2014年05月31日 11:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 11:30
荷物を軽くしてとりあえず、硫黄岳を目指します。
樹林帯にはまだ残雪が多くあります。
2014年05月31日 11:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 11:32
樹林帯にはまだ残雪が多くあります。
滑ると痛いことになりそうですが、
まあ、慎重に進めば問題無かったです。
でも下りはアイゼンあった方が気が楽?かな?
2014年05月31日 12:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 12:32
滑ると痛いことになりそうですが、
まあ、慎重に進めば問題無かったです。
でも下りはアイゼンあった方が気が楽?かな?
だんだん樹木の背が低くなって、明るくなってきました。
森林限界がちかい?
2014年05月31日 12:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 12:39
だんだん樹木の背が低くなって、明るくなってきました。
森林限界がちかい?
遠くに下方に行者小屋がみえました。
2014年05月31日 12:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 12:52
遠くに下方に行者小屋がみえました。
行者小屋の上には....
左に赤岳、右に阿弥陀岳。鞍部のコブは中岳。
いー天気です!
2014年05月31日 12:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 12:52
行者小屋の上には....
左に赤岳、右に阿弥陀岳。鞍部のコブは中岳。
いー天気です!
森林限界に達しました。
稜線はもうすぐかな?
2014年05月31日 12:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 12:54
森林限界に達しました。
稜線はもうすぐかな?
稜線に出ました。
2014年05月31日 12:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 12:56
稜線に出ました。
残雪が雪庇見たいになってました。
気持ちいー!
2014年05月31日 12:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 12:57
残雪が雪庇見たいになってました。
気持ちいー!
冬山っぽい写真(笑)
2014年05月31日 12:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 12:58
冬山っぽい写真(笑)
キレイな景色を楽しみながら稜線歩き。最高ー!
2014年05月31日 13:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 13:10
キレイな景色を楽しみながら稜線歩き。最高ー!
これを越えると.....
2014年05月31日 13:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 13:18
これを越えると.....
だだっ広い山頂。
沢山の人が休憩してました。
2014年05月31日 13:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 13:22
だだっ広い山頂。
沢山の人が休憩してました。
硫黄岳山頂
2014年05月31日 13:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 13:23
硫黄岳山頂
爆裂火口は迫力ありました。
見てたら浅間山にまた登りたくなりました(^_^)
2014年05月31日 13:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 13:24
爆裂火口は迫力ありました。
見てたら浅間山にまた登りたくなりました(^_^)
セルフで1枚
2014年05月31日 13:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 13:29
セルフで1枚
テントに戻るか、横岳に向かうか悩んだけど
疲れてるけど、この天気だし戻るのは勿体無い。
計算したら時間的にも大丈夫そうなので先に進むことに。
硫黄岳山荘は通過しました。
2014年05月31日 13:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 13:59
テントに戻るか、横岳に向かうか悩んだけど
疲れてるけど、この天気だし戻るのは勿体無い。
計算したら時間的にも大丈夫そうなので先に進むことに。
硫黄岳山荘は通過しました。
山荘から少し長い登りが続きます。
2014年05月31日 14:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 14:05
山荘から少し長い登りが続きます。
この辺には鹿の食害対策で電気の流れてる柵がありました。
こんなとこ登って来るんですね。
この周辺は富士山チックでした。
2014年05月31日 14:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 14:26
この辺には鹿の食害対策で電気の流れてる柵がありました。
こんなとこ登って来るんですね。
この周辺は富士山チックでした。
あれが横岳のようです。
2014年05月31日 14:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 14:33
あれが横岳のようです。
少し険しいのか?
2014年05月31日 14:37撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 14:37
少し険しいのか?
鎖場登場。
左からアプローチするみたい。
2014年05月31日 14:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 14:40
鎖場登場。
左からアプローチするみたい。
予想外に巻く。
雪は見えるが、ソコまでは行かない。
2014年05月31日 14:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 14:40
予想外に巻く。
雪は見えるが、ソコまでは行かない。
確か2ルートあったような気がする。
どちらからでも山頂。
2014年05月31日 14:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 14:49
確か2ルートあったような気がする。
どちらからでも山頂。
だいぶ疲れたので休憩する。
山頂には誰もいない。貸し切り(^_^)
2014年05月31日 14:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 14:50
だいぶ疲れたので休憩する。
山頂には誰もいない。貸し切り(^_^)
赤岳と阿弥陀岳ってよく見ると、結構傾斜あるんですね(^^;
2014年05月31日 14:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 14:53
赤岳と阿弥陀岳ってよく見ると、結構傾斜あるんですね(^^;
この後、アップダウンが続くらしいので、
アミノ酸投入。
ヘタレ脚にもう少し頑張ってもらいます。
2014年05月31日 14:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 14:56
この後、アップダウンが続くらしいので、
アミノ酸投入。
ヘタレ脚にもう少し頑張ってもらいます。
梯子は短く、危険はない。
あ、無くはないか(*_*;
2014年05月31日 15:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 15:06
梯子は短く、危険はない。
あ、無くはないか(*_*;
さっきの梯子。振り返って撮影。
大したこと無いでしょ?!
2014年05月31日 15:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 15:09
さっきの梯子。振り返って撮影。
大したこと無いでしょ?!
三叉峰分岐
尾根に杣添尾根が繋がってる。
杣か?柚か?!どっちかな?!
2014年05月31日 15:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 15:19
三叉峰分岐
尾根に杣添尾根が繋がってる。
杣か?柚か?!どっちかな?!
こんなのは登らずトラバースします。
2014年05月31日 15:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 15:25
こんなのは登らずトラバースします。
やっと天望荘が見えたけど、まだあるなぁ。
2014年05月31日 15:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 15:28
やっと天望荘が見えたけど、まだあるなぁ。
お?鎖が右に降りてるけど.....
2014年05月31日 15:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 15:31
お?鎖が右に降りてるけど.....
このまま行者に降りられるのかなぁ?!
2014年05月31日 15:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 15:31
このまま行者に降りられるのかなぁ?!
んな訳ないかぁ.....(^^;
2014年05月31日 15:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 15:33
んな訳ないかぁ.....(^^;
う~ん、もう疲れたよ。
登りたくないよ。
2014年05月31日 15:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 15:35
う~ん、もう疲れたよ。
登りたくないよ。
いよいよ下りがメインっぽくなった!?
赤岳デカイなぁ!
2014年05月31日 15:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 15:40
いよいよ下りがメインっぽくなった!?
赤岳デカイなぁ!
多分あると思ってた残雪。
ヤッパリあった。
始めて赤岳に登った2年前、地蔵ノ頭から見て
雪渓のトラバースが見え、怖じ気づいて地蔵尾根を降りた事を思い出した。
2014年05月31日 15:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
5/31 15:42
多分あると思ってた残雪。
ヤッパリあった。
始めて赤岳に登った2年前、地蔵ノ頭から見て
雪渓のトラバースが見え、怖じ気づいて地蔵尾根を降りた事を思い出した。
鎖が何本か設置されてるので、
まあ問題なく通過しました。
2014年05月31日 15:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 15:43
鎖が何本か設置されてるので、
まあ問題なく通過しました。
振り返って。
雪がグダグダでアイゼンでも爪効かないでしょう。
鎖、何だか頼りない。
2014年05月31日 15:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 15:45
振り返って。
雪がグダグダでアイゼンでも爪効かないでしょう。
鎖、何だか頼りない。
傾斜はまあまあありました。
2014年05月31日 15:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 15:45
傾斜はまあまあありました。
後は雪なしの鎖場を下る。
2014年05月31日 15:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 15:45
後は雪なしの鎖場を下る。
夕方近くになっても、天候は安定していました。
2014年05月31日 15:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
5/31 15:47
夕方近くになっても、天候は安定していました。
明日登りたい、雪渓をチェック
2014年05月31日 15:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 15:47
明日登りたい、雪渓をチェック
正規、夏ルートは幾つか雪渓トラバースがありそう。
2014年05月31日 15:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 15:48
正規、夏ルートは幾つか雪渓トラバースがありそう。
地蔵ノ頭に到着。
今日はここで時間オーバー。
赤岳、阿弥陀岳は明日の宿題。
2014年05月31日 15:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
5/31 15:51
地蔵ノ頭に到着。
今日はここで時間オーバー。
赤岳、阿弥陀岳は明日の宿題。
歩いてきた横岳方面。
やはり2年前より残雪は少ないようだった。
2014年05月31日 16:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 16:01
歩いてきた横岳方面。
やはり2年前より残雪は少ないようだった。
地蔵尾根を行者小屋へ向け下山。
2014年05月31日 16:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
5/31 16:09
地蔵尾根を行者小屋へ向け下山。
明日もよく晴れますよーに。
2014年05月31日 16:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 16:12
明日もよく晴れますよーに。
地蔵尾根も険しいです。
下り始めて振り返る。
2014年05月31日 16:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 16:17
地蔵尾根も険しいです。
下り始めて振り返る。
行者小屋が近づいてきた。
2014年05月31日 16:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 16:17
行者小屋が近づいてきた。
梯子のようでギリギリ階段?
5回くらい?あったかな?
慎重に。
2014年05月31日 16:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
5/31 16:21
梯子のようでギリギリ階段?
5回くらい?あったかな?
慎重に。
2年前にもあった残雪。
今年も同じ場所にありました。
ただ今年の方が少ない。
2014年05月31日 16:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 16:21
2年前にもあった残雪。
今年も同じ場所にありました。
ただ今年の方が少ない。
雪渓を斜めに1度だけ往復した。
キックステップで問題ない。
片道10数歩ってところ。
2014年05月31日 16:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 16:24
雪渓を斜めに1度だけ往復した。
キックステップで問題ない。
片道10数歩ってところ。
樹林帯はまだ多く残雪あり。
しばらくは残るでしょう。
2014年05月31日 16:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 16:43
樹林帯はまだ多く残雪あり。
しばらくは残るでしょう。
行者小屋に到着。
腹も減ったし眠いので鉱泉のテントへ急ぎます。
2014年05月31日 17:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 17:02
行者小屋に到着。
腹も減ったし眠いので鉱泉のテントへ急ぎます。
小屋間は初。
8割残雪だけど、急斜面はないし問題ない。
ハイキング。
2014年05月31日 17:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 17:02
小屋間は初。
8割残雪だけど、急斜面はないし問題ない。
ハイキング。
何とか乗越(笑)忘れた
ここから展望台?見晴台?にいけるらしい。
テント場で死にそうに暇な時、来て見よう?!
2014年05月31日 17:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 17:11
何とか乗越(笑)忘れた
ここから展望台?見晴台?にいけるらしい。
テント場で死にそうに暇な時、来て見よう?!
大同心、小同心とか言うが、どれが何だかオイラはわからない。
クライミングや、氷爆とかでよく耳にする。
2014年05月31日 17:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 17:11
大同心、小同心とか言うが、どれが何だかオイラはわからない。
クライミングや、氷爆とかでよく耳にする。
乗っ越からはなだらかな下り。
行者より鉱泉のほうが標高が低いのでその分下る。
2014年05月31日 17:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 17:13
乗っ越からはなだらかな下り。
行者より鉱泉のほうが標高が低いのでその分下る。
明日は夜明け前に通る予定なので景色を楽しむ。
あとコースロストも避けたい。
2014年05月31日 17:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/31 17:22
明日は夜明け前に通る予定なので景色を楽しむ。
あとコースロストも避けたい。
鉱泉に戻った!
お疲れちん。
2014年05月31日 17:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/31 17:31
鉱泉に戻った!
お疲れちん。
戻ったら即効で飯。
でも今日に限ってメスティンで飯炊き!(ToT)
面倒くさいが、ウマイ。だが今日はチョイと失敗。芯飯(笑)
2014年05月31日 18:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 18:36
戻ったら即効で飯。
でも今日に限ってメスティンで飯炊き!(ToT)
面倒くさいが、ウマイ。だが今日はチョイと失敗。芯飯(笑)
セブンイレブンの湯煎チキンステーキ。
ぼちぼち旨かった。
食ったら後は寝るだけ。

だが、夜中に足がつって苦しんだ(笑)...いやいや笑えなかった(涙)
2014年05月31日 18:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/31 18:39
セブンイレブンの湯煎チキンステーキ。
ぼちぼち旨かった。
食ったら後は寝るだけ。

だが、夜中に足がつって苦しんだ(笑)...いやいや笑えなかった(涙)
おはようございます。
昨夜は足つって21~0時くらいまで全然眠れませんでした(ToT)2:30頃起きて3:00には行者に向け出発予定でしたが、
2日連続の寝不足は避けたいので、出発を遅らせました。
2014年06月01日 04:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 4:35
おはようございます。
昨夜は足つって21~0時くらいまで全然眠れませんでした(ToT)2:30頃起きて3:00には行者に向け出発予定でしたが、
2日連続の寝不足は避けたいので、出発を遅らせました。
テントの中から阿弥陀岳に当たる朝日を見るとは思わなかったぞー!
2014年06月01日 04:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
6/1 4:36
テントの中から阿弥陀岳に当たる朝日を見るとは思わなかったぞー!
さて、すっかり明るくなって、安全に出発(笑)
2014年06月01日 05:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 5:38
さて、すっかり明るくなって、安全に出発(笑)
行者小屋。
今日は暖かい。
何度だったか忘れたが(笑)
2014年06月01日 06:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 6:11
行者小屋。
今日は暖かい。
何度だったか忘れたが(笑)
快晴だね!
2014年06月01日 06:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 6:11
快晴だね!
こちらのテント場も空いてました。
2014年06月01日 06:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 6:12
こちらのテント場も空いてました。
文三郎尾根に向かうと10分位で阿弥陀岳への分岐。
最後まで迷ったが、若干踏み跡があるので、12本爪アイゼンを履き、阿弥陀岳方面へ入った。
2014年06月01日 06:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
6/1 6:29
文三郎尾根に向かうと10分位で阿弥陀岳への分岐。
最後まで迷ったが、若干踏み跡があるので、12本爪アイゼンを履き、阿弥陀岳方面へ入った。
雪質は歩きやすかった。
暑いのでソフトシェル脱いで長袖1枚に。
ついでにストックからピッケルに持ち替えた。
2014年06月01日 06:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 6:31
雪質は歩きやすかった。
暑いのでソフトシェル脱いで長袖1枚に。
ついでにストックからピッケルに持ち替えた。
途中、右側に正規のルートっぽいマーキングがあった。
沢から尾根に上がるルートだろう。
これで登ると雪渓トラバースになるんだろう。
あれは勘弁なので沢の雪渓でコルまで直登を選択した。
2014年06月01日 06:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
6/1 6:35
途中、右側に正規のルートっぽいマーキングがあった。
沢から尾根に上がるルートだろう。
これで登ると雪渓トラバースになるんだろう。
あれは勘弁なので沢の雪渓でコルまで直登を選択した。
下を見て、落ちたらヤバいかな?とか思ったが気持ちいい!馬鹿なのか。
2014年06月01日 06:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
6/1 6:50
下を見て、落ちたらヤバいかな?とか思ったが気持ちいい!馬鹿なのか。
段々傾斜がキツくなる。
でも手は要らない(笑)
2014年06月01日 06:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 6:51
段々傾斜がキツくなる。
でも手は要らない(笑)
誰もいない。
真っ青な空に登って行く気分♪
最高に気持ちいい!
2014年06月01日 07:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 7:00
誰もいない。
真っ青な空に登って行く気分♪
最高に気持ちいい!
これ以上傾斜はキツくならなかった。雪渓の上に幾つか岩が有ったので、
念のため、落石には気を使ったが、障害物はなく助かった。
2014年06月01日 07:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
6/1 7:02
これ以上傾斜はキツくならなかった。雪渓の上に幾つか岩が有ったので、
念のため、落石には気を使ったが、障害物はなく助かった。
初ピッケル。
意味あるのかなぁ?って思ってたけど、
使ってみて意外と効くことに少し納得。
これからもヨロシク。
2014年06月01日 07:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 7:05
初ピッケル。
意味あるのかなぁ?って思ってたけど、
使ってみて意外と効くことに少し納得。
これからもヨロシク。
やがて稜線が近づいてきた。
2014年06月01日 07:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 7:09
やがて稜線が近づいてきた。
コルに到達。
思わぬご褒美!
逆側に美しい富士山!!
チョイと感動した。
2014年06月01日 07:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 7:11
コルに到達。
思わぬご褒美!
逆側に美しい富士山!!
チョイと感動した。
アイゼンとアックスをしまい、阿弥陀岳に取り付く。
2014年06月01日 07:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 7:23
アイゼンとアックスをしまい、阿弥陀岳に取り付く。
今日の富士山は本当にキレイ!
2014年06月01日 07:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 7:25
今日の富士山は本当にキレイ!
結構険しい。
後続者が居たので落石には気を使った。
2014年06月01日 07:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 7:35
結構険しい。
後続者が居たので落石には気を使った。
また富士山~
2014年06月01日 07:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 7:36
また富士山~
阿弥陀岳山頂の到達。
赤岳と違い、人が少なくていーです。
2014年06月01日 07:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 7:49
阿弥陀岳山頂の到達。
赤岳と違い、人が少なくていーです。
後続の方に撮って頂きました。
もう360度、大展望です!!!
2014年06月01日 07:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 7:52
後続の方に撮って頂きました。
もう360度、大展望です!!!
槍、穂高もクッキリ!
2014年06月01日 07:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 7:55
槍、穂高もクッキリ!
御嶽山
2014年06月01日 07:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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御嶽山
南アルプス
2014年06月01日 07:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 7:56
南アルプス
権現岳と富士山
2014年06月01日 08:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 8:04
権現岳と富士山
さて、仕上げに赤岳に向かいます。
2014年06月01日 08:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 8:05
さて、仕上げに赤岳に向かいます。
阿弥陀岳山頂直下に少し残雪ありました。
ほんの10数歩です。直ぐ無くなると思います。
2014年06月01日 08:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 8:08
阿弥陀岳山頂直下に少し残雪ありました。
ほんの10数歩です。直ぐ無くなると思います。
梯子前後のガレ場で落石発生!
下降中のオイラ後方10mくらいで、人的落石発生。
20cm位の岩がオイラめがけて落下。
回転しながらバウンドしてこっちへきました。
逃げ場がないので、もうこうなったらキャッチしたるー!
っと身構えましたが、目の前でイレギュラー!
オイラの1~2m横を勢いよく落下していきました。
幸い誰にも当たらなかったようで、良かった良かった。
しばらくは足が震えて(膝が笑ってただけかも)ました。
2014年06月01日 08:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 8:16
梯子前後のガレ場で落石発生!
下降中のオイラ後方10mくらいで、人的落石発生。
20cm位の岩がオイラめがけて落下。
回転しながらバウンドしてこっちへきました。
逃げ場がないので、もうこうなったらキャッチしたるー!
っと身構えましたが、目の前でイレギュラー!
オイラの1~2m横を勢いよく落下していきました。
幸い誰にも当たらなかったようで、良かった良かった。
しばらくは足が震えて(膝が笑ってただけかも)ました。
危険なガレ場が終わり、中岳コル
2014年06月01日 08:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 8:25
危険なガレ場が終わり、中岳コル
なんちゃってナイフリッジで遊びながら登る。
2014年06月01日 08:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 8:32
なんちゃってナイフリッジで遊びながら登る。
阿弥陀岳を振り返って。
沢山取り付いてます。
2014年06月01日 08:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 8:34
阿弥陀岳を振り返って。
沢山取り付いてます。
落石現場付近です。
皆さんも気を付けてください!
今度取り付く時はヘルメット持ってこよ。
2014年06月01日 08:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 8:34
落石現場付近です。
皆さんも気を付けてください!
今度取り付く時はヘルメット持ってこよ。
中岳までなかなか長いそ。
2014年06月01日 08:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 8:42
中岳までなかなか長いそ。
青空と飛行機雲
2014年06月01日 08:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 8:44
青空と飛行機雲
中岳に到着。
疲れたよ。
2014年06月01日 08:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 8:46
中岳に到着。
疲れたよ。
中岳と赤岳の鞍部を越え、文三郎尾根分岐から振り返って撮影。
ここ、アップダウン結構あるわい。
2014年06月01日 09:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 9:18
中岳と赤岳の鞍部を越え、文三郎尾根分岐から振り返って撮影。
ここ、アップダウン結構あるわい。
赤岳を右に巻き気味で登ると最後の岩場、鎖場。
2014年06月01日 09:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 9:27
赤岳を右に巻き気味で登ると最後の岩場、鎖場。
ここにも少し残雪あり。
もうすぐ消えるでしょう。
2014年06月01日 09:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 9:35
ここにも少し残雪あり。
もうすぐ消えるでしょう。
キレットからの登山道と合流
2014年06月01日 09:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 9:44
キレットからの登山道と合流
梯子を登ると....
2014年06月01日 09:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 9:47
梯子を登ると....
山頂に着きました~
2014年06月01日 09:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 9:49
山頂に着きました~
1枚撮って頂き、頂上山荘前で休憩。
2014年06月01日 09:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 9:51
1枚撮って頂き、頂上山荘前で休憩。
ハイドレーションの鉱泉水が、漏れて水がなくなる。
とりあえず、天望荘まで降りて、
小一時間、水無しで生きられるか試した。
2014年06月01日 10:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 10:32
ハイドレーションの鉱泉水が、漏れて水がなくなる。
とりあえず、天望荘まで降りて、
小一時間、水無しで生きられるか試した。
赤岳からの下り、こちらも鎖はありましたが、
荒れていて落石に注意でした。
2014年06月01日 10:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
6/1 10:41
赤岳からの下り、こちらも鎖はありましたが、
荒れていて落石に注意でした。
水無しでは無理なことが分かり。
天望荘さんでポカリ500mmlゲット。
500えんなり。
ありがとう天望荘!
2014年06月01日 10:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 10:45
水無しでは無理なことが分かり。
天望荘さんでポカリ500mmlゲット。
500えんなり。
ありがとう天望荘!
今朝の雪渓。
誰か居ますね。下りかな?!
2014年06月01日 10:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 10:46
今朝の雪渓。
誰か居ますね。下りかな?!
昨日に続き地蔵ノ頭。
今日も地蔵尾根で下ります。
2014年06月01日 11:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 11:07
昨日に続き地蔵ノ頭。
今日も地蔵尾根で下ります。
最後の下りなんで、より慎重に。
2014年06月01日 11:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 11:07
最後の下りなんで、より慎重に。
ここの雪ももう直ぐ無くなるでしょう。
でも樹林帯のなかはしばらくは残るんでしょうね。
2014年06月01日 11:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 11:26
ここの雪ももう直ぐ無くなるでしょう。
でも樹林帯のなかはしばらくは残るんでしょうね。
別に狙った訳ではないのだが、
12時前に行者小屋到着。
もう直ぐ開山祭が始まる所でした。
2014年06月01日 11:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 11:48
別に狙った訳ではないのだが、
12時前に行者小屋到着。
もう直ぐ開山祭が始まる所でした。
水をもらってテントに急ごうと思ってたけど、
美人だと噂の神主さんを一目見たくてしばらく見学(^_^)
確かに綺麗な神主さんでした!
もっとよく見たい?来年参加してください(笑)
2014年06月01日 12:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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6/1 12:07
水をもらってテントに急ごうと思ってたけど、
美人だと噂の神主さんを一目見たくてしばらく見学(^_^)
確かに綺麗な神主さんでした!
もっとよく見たい?来年参加してください(笑)
さて、開山祭途中ですが、赤岳鉱泉へ戻ります。
2014年06月01日 12:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 12:08
さて、開山祭途中ですが、赤岳鉱泉へ戻ります。
午後になっても雲ひとつない青空です!
腹減りました~
2014年06月01日 12:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 12:16
午後になっても雲ひとつない青空です!
腹減りました~
鉱泉に到着。
2014年06月01日 12:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 12:32
鉱泉に到着。
テントを大体片付けて、赤岳鉱泉で味噌ラーメン!
旨かったでーす!
2014年06月01日 13:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5
6/1 13:30
テントを大体片付けて、赤岳鉱泉で味噌ラーメン!
旨かったでーす!
実は....荷物がバックパックに入らないので(ToT)
途中でラーメンに走りました(笑)
お腹一杯になったら、冷静になったのか?無事に収まりました(^^;
北沢を下山しまーす。
2014年06月01日 13:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 13:42
実は....荷物がバックパックに入らないので(ToT)
途中でラーメンに走りました(笑)
お腹一杯になったら、冷静になったのか?無事に収まりました(^^;
北沢を下山しまーす。
あと林道。
2014年06月01日 14:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6/1 14:49
あと林道。
美濃戸山荘 でゴール!
下界は暑いです!

今回は充実した楽しい山行になりました。
天気に恵まれたね!


おつかれさまでした。
2014年06月01日 15:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
6/1 15:14
美濃戸山荘 でゴール!
下界は暑いです!

今回は充実した楽しい山行になりました。
天気に恵まれたね!


おつかれさまでした。
撮影機器:

感想

八ヶ岳はこれで3回目。
何故だか八ヶ岳に登るのは、いつもこの時期。
雪山は怖いので、雪融けまで我慢していると大体この時期になるのかな。
これまで2回とも天気には恵まれなかったけど、
今回は天気予報通り、2日間、素晴らしい天気に恵まれた。

今回、八ヶ岳の目的は、
横岳、硫黄岳、それと阿弥陀岳の登頂。
テントは、出来れば赤岳鉱泉に張りたい。
ベースまでは北沢ルートを歩きたい。
もうひとつ、阿弥陀岳へは中岳コルまで雪渓で登ってみたかった。
全部クリアするには...?テント泊がネックになる。
この行程だと稜線上の小屋泊が理想だと思うので、
山小屋泊デビューも相当考えたが、開山祭前日なので混むと思いテント泊に。根性無し。


5/31  ー 1日目  ー

課題を山積みにしちゃったので結局、明確な予定を立てられず、
美濃戸から北沢ルートで赤岳鉱泉へ。
初日は赤岳鉱泉をベースに硫黄岳登り、横岳、赤岳まで足を延ばすか、戻るか。
上で決めることに。

赤岳鉱泉までは北沢ルート、半分くらい林道歩き。
美濃戸口から歩いてきたら、飽きちゃいますね。
関係者の駐車スペースが現れると、直ぐ先の砂防ダム脇から、沢伝いに登山道が始まった。
地図と何だか違うが、何度か沢に架かった橋を渡り、急登もなく、気づくと赤岳鉱泉。

赤岳鉱泉の名物、アイスキャンディーは解体中。
気になってたテント場はまだ6張り程度。
でも思ってたより狭い!200張り出来るらしいが、頑張ってもせいぜい5~60張りくらい?
キャンディー地帯がテント場メインになるのかな?!
とは言え、たまたまか運良く最良と思える物件を確保出来た。ラッキー!

幕営し荷造り、早目の昼飯。
とりあえず、硫黄岳山頂を目指す。

樹林帯は残雪があるが、アイゼンは使用せず。
荷が軽くなったおかげか、まあまあ快調~。
せっせと登り樹木の背丈が低くなってくると森林限界。
間もなく稜線に出ると赤岩ノ頭。
文字にすると、サラッと書けるが、何だかんだ結構キツかった(笑)
赤岩ノ頭には赤岳方向に大きな残雪が雪庇のように残っていた。

更に20分くらい稜線を登ると、平らでだだっ広な硫黄岳山頂。
沢山の人が休憩してました。
迫力の爆裂火口!
八ヶ岳、三度目にしてやっと眺望にたどり着けました~!

暫く休憩しながら、先の行程を考える。
テントの赤岳鉱泉に戻れば1時間。
先に進むと最初のエスケープの地蔵ノ頭で降りても、テントまで早くても3.5時間程。

明日の行程を考えると、直ぐソコの横岳は今登っておくと明日が楽になる。
おにぎり食べて、先に進むことにしました。

硫黄岳山荘までは、横に広い登山道、ケルンが多く点在していた。
悪天候時や厳冬期、視界不良の時は道標になるんですね。

なだらかに下ると硫黄岳山荘。
今日は開山祭前夜、テノール歌手やバイオリン演奏でミニコンサートがあるそうです。
皆さん続々と小屋に入って行きます。
先を急ぐので、オイラはスルーします。(涙)
そーいえばここの山荘、トイレがウォシュレット付きらしいです!すごい!

結構な斜面を九折に登ると、鹿避けの電気の流れてる柵が設置されてました。
この辺で登りの筋肉使い果たした感じがしてくる(笑)
ヘタレですね(涙)
しかしこの先、今日の核心部、いーのでしょうか?!
幸い太陽はまだ高い位置に居てくれてます。
硫黄岳山荘からイッキに人が減ります。
結構先に先行者はいるみたいですが、
オイラより後方に後続者は見当たりません。
この状況、午後になると結構不安になるの、オイラだけでしょうか?!

やがて岩場に入り、鎖が出てきました。
疲れこそありますが、気持ち良い稜線歩き、楽しくって元気が出ます!
鎖場を幾つか通過し、尖った先端に横岳山頂の看板がありました〜!
誰もいない山頂で暫し眺望を堪能しました。

さあココまで来たらあとは地蔵ノ頭まで進みます。
梯子を下り、少しなだらかな稜線を進むと三又峰分岐。
左にトラバースすると、岩陵帯の遠く向こうに天望荘が見えました。
小ピークを幾つか越えると右に鎖、大きく下り、登り返します(苦笑)
逆の左側に出ると最後の急降下。
地蔵ノ頭から見える、雪渓のトラバースです。
今日の稜線上で唯一残雪がありました。
鎖が数本ありますが、雪質が悪く滑ります。
数十歩で通過できる距離ですが、慎重に進みました。
でも想像してた程、難しくありません。

地蔵ノ頭。
もう赤岳に登る脚は残ってません(笑)
地蔵尾根を安全に降るのみです(^ω^)

階段付近に雪渓のトラバース2回。
樹林帯に入ると残雪が続きます。
疲れてるし多分、行者小屋ー赤岳鉱泉にも残雪はあるので、
試しにアイゼン付けましたが、無くても問題ないでしょう。

行者小屋はスルーし、赤岳鉱泉の我が家へ急ぎます。
小屋間は8割近く残雪ですが、急勾配もなくアイゼンは不要でした。

17:30 無事に戻ってこれました(^-^;
寝不足なんでとっととメシ食って寝たいところだったが、
今日に限ってメスティン!飯炊きです!(笑)
まあ、着替えて明日の準備して「お疲れ乾杯ビール」してる間に出来ましたが(^-^)
おかずは湯煎のチキンステーキ。まいう~。

お腹が満たされた所で、就寝。
オイラのテント装備は3シーズン用。
テントはMSRのNook、半分はメッシュです。
シュラフはmont-bellの#3。
寒くないか心配で、ライトダウン2枚、シュラフカバーなど持ってきましたが、
テント内は約9度、朝方でも5度位で寒くはなく、少し暑いくらいでした。

夜中、トイレに起きた時、きれいな星空だったので、
出発前に星空撮影しようと思って再び夢の中へ…
しかし二度寝には突入出来ず、両足がツリまくり、1時間くらいシュラフの中でモガキ苦しみました(笑)
水分不足か?単なる疲れか?とにかく辛かった〜!(涙)

星空撮影どころではなく.....

6/1 ー 2日目 ー

…の朝は寝坊です(((・・;)
「足ツリ」から解放されて寝れたのは0時過ぎ(>_<)
予定では4時位には出発するつもりでしたが、起きたのが4時過ぎ(T_T)

お茶漬けとコーヒーを流し込み、テントはそのまま、早々に出発。
行者小屋に向かう。
程よい勾配でちょうど良いウォーミングアップになった。

チョッと給水。水は行者小屋の方が旨い。
赤岳鉱泉の水は何か鉱泉っぽい?って言うのか、何か好きになれない。
でもトイレは赤岳鉱泉の方がキレイ。何と言っても水洗だ。

文三郎尾根に向かう。
ここから今までと雪質が変わる。
少し固く締まり、まだ装着前だったがアイゼンが効く感じ。
先行者がアイゼンを装着していて、少しお話しすると、文三郎で阿弥陀と赤に登るそうだ。
何処かの記者の方のようで取材で、12時の開山祭までに行者に降りなければならないそうだ。
一緒に再スタートしたが、速い。

10分程で阿弥陀岳分岐。
オイラもここでアイゼン装着。
ここで文三郎尾根経由も考えたが、阿弥陀コースにも若干だがトレースがあったので、こちらを選択。
少し進むとコルまで続きそうな雪渓にでた。
日の当たる所で最初より少し雪質が緩むが、爪は効きそうなので雪渓を登る。
徐々に傾斜がキツくなり、汗ばみ出したので、ソフトシェルを脱ぎ、
長袖1枚になりストックから、ピッケルに持ち替えた。
雪渓上には落石に繋がりそうな岩が幾つか見えたので、ルートを慎重に選び登る。
途中、赤テープマーキングがあり、正規ルートの入口があった。
1~2人のトレースもあるし、行けそうなので雪渓の直登に進む。

雪渓は軽アイゼン+ストックでも登れそうだが、
初心者のオイラには前爪あり12本+ピッケルだと安心感があった。
一部岩肌が露出していたが、雪質は 少し緩んだ程度で爪も効き登りやすい印象。
これから雪解けが進むとどうなるのかは解らない。

雪渓の登り、後半に差し掛かると最も急勾配になった。
それでも初心者のオイラでも振り返って景色を楽しむ余裕はあった。

やがて稜線が見えてきた。
右上に正規ルートの雪渓トラバースが見えた。
昨日、地蔵ノ頭から確認したルートだ。
オイラにはあっちの方がよっぽど怖い。
雪渓直登で良かったと思った。

コルが近づいてきた。
楽しかった雪渓登りももう終わり、
登りで名残惜しいと思ったのは始めてかも知れない(笑)
コルに出ると思いがけないご褒美があった。
素晴らしい富士山が出迎えてくれた。
ちょっと感動物でした(^-^
登ってきた雪渓を見下ろし、こんなとこ登って来たんだ...
と少し優越感に浸った....(笑)

アイゼンとピッケルをしまい、小休止。
阿弥陀岳への登りを見上げると予想以上に険しい。
時間が早いのか、先行者はいない様子。
少し登ると梯子。
その先が雪解け間もないからか、ガレていて不安定の石が多数ゴロゴロしていた。
後続者が居たので、落石に注意して登る。
山頂直下に残雪があったが、20歩程度か、直ぐ終わる。
その先が阿弥陀岳山頂。

山頂には休憩中の2人だけで静かだった。
前日より晴れ渡り、360度の絶景大展望!
暫く眺望を満喫〜!

結構満足感を得て、阿弥陀岳を降ります。
下り途中、梯子手前で10m位上部から人的落石!
20cmくらいの岩が勢いよくすっ飛んで来ました!
こりゃヤバイ!
普通だと伏せたり、その場にうずくまるとかするんでしょうが、
何故か仁王立ちして、岩をキャッチしようとしちゃいました。
幸い右側1〜2m直ぐ横を落下、下方の登り登山者にも当たらず事なきを終えましたが、
生きた心地がしませんでした。
暫く足が震えてました(涙)
本当に当たらなくて良かった。
今度からヘルメット持ってこよう。

中岳を経て、もう「赤岳はパスして文三郎降りるか?」なんて考え出しました(笑)
しかし、文三郎分岐へは結構登らないと到達出来ず、
時間もあるしこの好天「ココまで登ったら赤も行くべ」何て思い登ります。

赤岳最後の鎖場、人気の山だからなのか、少し残雪があったが安定していた。
阿弥陀岳の方が危ないと思う。
まだ落石を引きずってる。

最後の登りも終え、赤岳山頂。
山頂は沢山の人で賑やかでした。
写真だけ撮ってもらい、頂上山荘前に移動し休憩。
昨日の残り、パッさパッさのおにぎりを食べる(^^;
真教寺尾根から登ってきた方とお話しした。
山梨の方で南八ヶ岳の多数のルートを教えてくれました。
美濃戸からしか登ったことがないオイラには新鮮で楽しかった。
ありがとうございました!

さあ、あとは安全に下山するのみです。
と、ここでハイドレーションの水が漏れてほぼ空になるアクシデント。
飲み口がどこかに挟まって ピゅ~ っと出たらしい(ToT)
とりあえず下るも、水場のある行者小屋まではキツいので、
天望荘でポカリ500mmlを頂く。500円なり。

地蔵ノ頭から行者小屋へ降下。
昨日も降りたので特に問題なく降りる。
行者小屋に近づくと何やら賑やかな声が聞こえます。
そうだ、八ヶ岳開山祭
12時に開始らしいですが、丁度ビンゴに行者小屋に到着です(笑)

行者小屋の美味しい水を頂きながら、開山祭を少しだけ見学。
美人で有名な神主さんを一目見てから、赤岳鉱泉に戻りました。
本当にキレイな神主さんでしたよ。

鉱泉はひっそり静かでした。
テント撤収後、お腹が減ったので、小屋で味噌ラーメンを食べました。
旨かったです〜!

後は何故か来た時とたいして変わらない、重いザックを背負い北沢ルートを降るだけです。
南沢ルートより数段楽チンですね。

下界は非常に暑く、上に戻りたい心境でしたが、現実に戻らないと
次にまた登山できないので、下界に戻り、働いて来ることにしました(笑)



今回、変則的なコース取りではありましたが、
意外にも当初の目標通りの行程を歩くことが出来ました。
1日目の稜線歩き、2日目雪渓直登、落石に遭遇。
とても心に残る山行になりました。

次は南アルプス辺りに行きたいなぁ.....


ありがとうございました。

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