立山
- GPS
- 30:40
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,787m
- 下り
- 1,787m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:32
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 10:25
天候 | 8/20(土) 小雨のち暴風雨 8/21(日) 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路 室堂ー立山高原バスー美女平ー立山ケーブルカーー立山ー電鉄富山ー富山(JR富山)ー北陸新幹線ーJR大宮ー東武アーバンパークラインー春日部ー東武スカイツリーラインーせんげん台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは室堂にあります。 室堂ー雷鳥沢キャンプ場 遊歩道で特に危険な箇所はありません。 雷鳥沢キャンプ場ー室堂乗越ー奥大日岳 雨天時は木製の浄土橋は滑り易いので注意して通過しましょう。 大雨が降ると雷鳥沢は幾筋にも水が流れて登山道を紛らわせています。間違って下山しないよう注意しましょう。 また登山道は川となり、滝となっている箇所があるので注意して通過しましょう。 トリカブトやチングルマの果穂などの高山植物が見れます。 雷鳥沢キャンプ場ー一ノ越ー雄山ー大汝山ー富士ノ折立ー真砂岳ー別山 岩場とガレ場の登山道で良く整備されています。 一ノ越山荘から雄山までは急登が連続します。 大汝山は岩峰となっているので滞在時は足場に注意が必要です。 富士ノ折立から真砂岳までは傾斜のある下りに注意して通過しましょう。 別山は山頂直下に急登あり、北峰は緩やかなピーク。 別山ー別山乗越ー雷鳥沢キャンプ場 岩場とガレ場の登山道で良く整備されています。 別山乗越から雷鳥沢は急坂の下りで疲れた脚には堪えます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
サブザック
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
虫よけスプレー
|
---|---|
備考 | 雨具は必須です。 朝夕は気温が下がるので、 防寒用にインシュレーターはあった方が良いでしょう。 ※持って行って良かったモノ 予備の靴下 速乾性のタオル ※持って行けば良かったモノ ザックカバー スパッツ(仮に持参しても効果の程は不明、膝下まで水位の渡渉時には雨具の内側に装着が良案) |
感想
前回の山行で重度の筋肉痛に襲われて満足に正座ができなかったのですが、先週あたりから回復したのですが台風上陸で中止。
そこで一週間繰り上げてテント泊で北アルプスの立山に行って来ました。
登山ルートは室堂から入り、雷鳥沢キャンプ場から奥大日岳の登頂と立山連峰を縦走する周回コースとしました。
初日 室堂⇒雷鳥沢キャンプ場⇔室堂乗越⇔奥大日岳 雷鳥沢キャンプ場テント泊
二日目 雷鳥沢キャンプ場⇒一ノ越⇒雄山⇒大汝山⇒富士ノ折立⇒真砂岳⇒別山⇒別山乗越⇒雷鳥沢キャンプ場⇒室堂
初日
浅草駅バス停から夜行バスで富山駅。黒部アルペンルートで室堂。
小雨。
あいにくの天気で石畳の遊歩道を進むが、道すがらのミクリガ池や地獄谷などの観光スポットは精彩をを欠いてしまっているのが残念。ほどなくして雷鳥沢キャンプ場に到着も結構水が浮かんでいるので場所選びにウロウロ。雨中のテント設営後、浄土橋を渡り奥大日岳に向かいます。雨は願いも通じず、勢いが強くなる一方。そんな中、緩やかな稜線を進むと異様な光景を目にします。雷鳥沢から大量に流れてくる水は滝の様相をしていたので驚きでした。
気を取り直して進むが、室堂乗越からはさらに風雨が強く、登山道が浸水していたり、川になっていました。水に格闘しながら誰もいない奥大日岳山頂に到着。
当然、眺望もないので来た道を引き返しましたが、沢の渡渉では水嵩が膝下まで上がり両足浸水も仕方がありません。
雷鳥沢は川が幾筋にも流れていました。
台風並みの風雨に見舞われた訳ですが、他は替えがありましたが、濡れたパンツ(ズボン)は替えが無くシュラフの中で体温で乾かして明日に備えました。
二日目
曇り。
立山連峰を縦走するので日の出前に出発します。
半乾きのパンツ(ズボン)がうらめしいが、降雨がないとの予報を信じて一ノ越に向かいます。一ノ越からはガレ場の急登が続きますが、一気に高度が上がるので登り甲斐があります。辛くて見上げると雄山の社務所のシルエット。一投足に駆け上がると一等三角点が置かれていました。一息入れて向かった先が立山最高峰の大汝山。ここでも眺望なし。晴れていると素敵な光景ですよと居合わせた方に教えて戴きました。
富士ノ折立、真砂岳、別山と縦走して別山乗越から雷鳥沢のテント場に戻り下山しました。この頃にはパンツ(ズボン)は完全に乾いていました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する