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Yamareco

記録ID: 4634222
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

新穂高から槍ヶ岳〜南岳泊、大キレット通過〜北穂高岳まで縦走、上高地下山

2022年08月28日(日) ~ 2022年08月29日(月)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
18:15
距離
39.9km
登り
3,127m
下り
2,755m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:24
休憩
1:02
合計
10:26
4:40
6
スタート地点
4:46
4:49
1
4:55
4:56
12
5:08
5:08
26
5:34
5:35
34
6:09
6:09
50
6:59
6:59
5
7:04
7:04
37
7:41
7:51
74
9:05
9:06
23
9:29
9:43
51
10:34
10:34
100
12:14
12:36
19
12:55
13:01
8
13:09
13:09
26
13:35
13:36
30
14:06
14:06
35
14:41
14:42
19
15:01
15:01
5
15:06
2日目
山行
7:46
休憩
1:38
合計
9:24
6:07
46
6:53
7:14
61
8:15
8:15
0
8:15
8:30
5
8:35
8:54
6
9:00
9:05
37
9:42
9:42
68
10:50
11:08
6
11:14
11:14
6
11:20
11:22
20
11:42
11:42
10
11:52
11:52
25
12:17
12:17
26
12:43
12:43
19
13:02
13:10
33
13:43
13:44
23
14:07
14:14
2
14:16
14:16
32
14:48
14:48
4
14:52
14:52
28
15:20
15:20
5
15:25
15:27
4
槍ヶ岳山荘で天気待ちをしている間、ログを止めて山頂まで忘れていたので途中が切れた
天候 8/28早朝は雨、昼以降晴れ、8/29は昼まで快晴のち晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高登山者用駐車場は8/28(日)1時の時点でほぼ満車(土曜から停めたままの車が多い)。※8/29夕方戻った時には1/5程度まで減っていた。
上高地下山後バスで平湯温泉(¥1180)まで戻り、平湯から新穂高まで路線バス新穂高ロープウェイ行きに乗り換え(¥890)
上高地のバスは平日だが好天だったので臨時バスを運行しておりすぐにバスに乗れたものの、平湯で乗り換えるバスの乗り継ぎ待ちが30分かかり、臨時バスのメリットが帳消しになった。
コース状況/
危険箇所等
新穂高〜槍ヶ岳間。白出沢まで林道歩き。穂高平小屋まで一部ショートカットルートがあるようだが暗くて見つけられなかった。その後の登山道はよく整備され傾斜もそれほど急登ではなく歩きやすいが槍平からは一気に急登になります。
槍ヶ岳の肩から山頂までは高度感がありますが、掴まる鎖、梯子、岩がしっかりしているので恐怖に打ち勝てば問題無し。下りは登りよりも見た目の高度感が少ないルートを降りるので登りより恐怖感はありません。
槍〜南岳は一部にガレ場、ゴーロ、ちょっとした岩場もありますが基本的に3000m級の爽快な稜線歩き。
大キレットは言わずと知れた難ルートですが南八ヶ岳のようないろいろなパターンの難所を経験していれば総合力で乗り切れました。それでも一部に「ここは鎖や目印が欲しい」と思う箇所はあるのでこういった部分が難所たる所以です。晴天の人が少ないとき、かつ南下するコースを狙ったほうが安全です。
北岳〜涸沢、数か所梯子、鎖場があり、基本的に急登の連続。一番長い鎖場は人が多いと渋滞必至。
涸沢〜上高地、語る必要が無いほどひたすら長い。人が多い。
予約できる山小屋
槍平小屋
やっと夜が明けてきた。
霧雨以上小雨未満の雨が降ったり止んだり。
2022年08月28日 05:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 5:22
やっと夜が明けてきた。
霧雨以上小雨未満の雨が降ったり止んだり。
穂高平小屋到着
雲は厚いが雲の高度が高いので天気予報を信じて進む
2022年08月28日 05:37撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 5:37
穂高平小屋到着
雲は厚いが雲の高度が高いので天気予報を信じて進む
白出沢分岐
2022年08月28日 06:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 6:10
白出沢分岐
傾斜はそれほどきつくないがずっと登り続ける
2022年08月28日 06:17撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 6:17
傾斜はそれほどきつくないがずっと登り続ける
チビ谷
水量無し
2022年08月28日 06:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 6:46
チビ谷
水量無し
滝谷ライブカメラ
2022年08月28日 07:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 7:02
滝谷ライブカメラ
今年の夏は雨が多いが水量はこんなもの
2022年08月28日 07:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 7:04
今年の夏は雨が多いが水量はこんなもの
無事に細い橋を渡る
2022年08月28日 07:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 7:04
無事に細い橋を渡る
藤木レリーフ
2022年08月28日 07:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 7:07
藤木レリーフ
南沢も水は無い
2022年08月28日 07:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 7:28
南沢も水は無い
振り返ると雲が切れて奥穂〜西穂が見えている
この後の晴天に期待
2022年08月28日 07:37撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 7:37
振り返ると雲が切れて奥穂〜西穂が見えている
この後の晴天に期待
槍平小屋付近は一部木道が整備されている
2022年08月28日 07:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 7:38
槍平小屋付近は一部木道が整備されている
橋があって渡りやすい
2022年08月28日 07:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 7:39
橋があって渡りやすい
トリカブトが見頃でした
2022年08月28日 07:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 7:42
トリカブトが見頃でした
槍平小屋通過
2022年08月28日 07:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 7:43
槍平小屋通過
マユミの実、だそうです
2022年08月28日 08:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 8:07
マユミの実、だそうです
ナナカマドが実りの季節
2022年08月28日 08:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 8:07
ナナカマドが実りの季節
グミに似てるけど違う、謎のおいしそうな実
2022年08月28日 08:08撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 8:08
グミに似てるけど違う、謎のおいしそうな実
野イチゴ発見
2022年08月28日 08:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 8:14
野イチゴ発見
大喰沢
2022年08月28日 08:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 8:15
大喰沢
大キレットが見える
2022年08月28日 08:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 8:31
大キレットが見える
飛騨沢からは一気に急登スタートで標高を上げる
2022年08月28日 08:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 8:54
飛騨沢からは一気に急登スタートで標高を上げる
南岳まで足を残すために今まで登りでは使ったことが無い新兵器アルパインロッカーのダブルストック登場。
大キレット通過時に邪魔にならないように3段折りたたみのカーボンなのに安い(¥9000)。
アマゾンで高評価だがバスケットがやたら大きいのでモンベルのバスケットに交換してあります。
2022年08月28日 08:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 8:55
南岳まで足を残すために今まで登りでは使ったことが無い新兵器アルパインロッカーのダブルストック登場。
大キレット通過時に邪魔にならないように3段折りたたみのカーボンなのに安い(¥9000)。
アマゾンで高評価だがバスケットがやたら大きいのでモンベルのバスケットに交換してあります。
先月歩いた笠ヶ岳からの稜線が見え始めた
2022年08月28日 08:55撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 8:55
先月歩いた笠ヶ岳からの稜線が見え始めた
飛騨沢のカール。槍はまだ見えない
2022年08月28日 09:06撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 9:06
飛騨沢のカール。槍はまだ見えない
夏だけおいてある救急箱
2022年08月28日 09:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 9:07
夏だけおいてある救急箱
オヤマリンドウは閉じてました
2022年08月28日 09:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 9:13
オヤマリンドウは閉じてました
千丈沢乗越に向けて急登を登るが、とにかく人が少ない。
写真の飛騨乗越ルートの方が歩きやすそう。
2022年08月28日 09:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 9:22
千丈沢乗越に向けて急登を登るが、とにかく人が少ない。
写真の飛騨乗越ルートの方が歩きやすそう。
振り返って奥丸山を見下ろす
2022年08月28日 09:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 9:22
振り返って奥丸山を見下ろす
千丈乗越に到着。
槍に薄くガスがかかっている。
2022年08月28日 09:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 9:32
千丈乗越に到着。
槍に薄くガスがかかっている。
西鎌尾根方面もまだ結構ガスっている
2022年08月28日 09:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/28 9:40
西鎌尾根方面もまだ結構ガスっている
千丈沢を見下ろす。
2022年08月28日 09:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 9:40
千丈沢を見下ろす。
槍のガスが切れたので一枚撮影
2022年08月28日 09:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/28 9:54
槍のガスが切れたので一枚撮影
ズームすると人がいるいる
2022年08月28日 09:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/28 9:54
ズームすると人がいるいる
槍ヶ岳の肩(槍ヶ岳山荘)に到着。
槍はガスに隠れたり晴れたりでイマイチなので山荘でまずは昼飯にすることに。
2022年08月28日 10:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 10:33
槍ヶ岳の肩(槍ヶ岳山荘)に到着。
槍はガスに隠れたり晴れたりでイマイチなので山荘でまずは昼飯にすることに。
晴天を待ちきれずに登り始める勇者たち
2022年08月28日 10:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/28 10:34
晴天を待ちきれずに登り始める勇者たち
2022年08月28日 10:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 10:34
槍ヶ岳山荘では牛丼(¥1200)を食ったがイマイチ。
山で食う飯は平地の3割増しでうまく感じるはずだが、、?
2022年08月28日 10:37撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 10:37
槍ヶ岳山荘では牛丼(¥1200)を食ったがイマイチ。
山で食う飯は平地の3割増しでうまく感じるはずだが、、?
有名な山頂の2段梯子(垂直と良く言われているが70〜80°くらい)
2022年08月28日 10:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/28 10:40
有名な山頂の2段梯子(垂直と良く言われているが70〜80°くらい)
食後もしばらく天気待ちをしていたら雲が切れて青空が見え始めたの。しかも全然人が登ってない!!
アタックチャ〜〜ンス!!
2022年08月28日 11:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/28 11:56
食後もしばらく天気待ちをしていたら雲が切れて青空が見え始めたの。しかも全然人が登ってない!!
アタックチャ〜〜ンス!!
なかなかエグイ登りだが、鎖は豊富で、つかみやすい岩も多いので下さえ見なければどうということは無い。
2022年08月28日 12:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 12:01
なかなかエグイ登りだが、鎖は豊富で、つかみやすい岩も多いので下さえ見なければどうということは無い。
ただし時々浮石があるので、滑落よりも落石を落とさないことに気を遣う。
登る人は全員ザックをデポして空身なので足取りは軽い。
2022年08月28日 12:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 12:01
ただし時々浮石があるので、滑落よりも落石を落とさないことに気を遣う。
登る人は全員ザックをデポして空身なので足取りは軽い。
最後の試練の梯子を登り切ったら・・
2022年08月28日 12:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 12:11
最後の試練の梯子を登り切ったら・・
登頂!
2022年08月28日 12:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
3
8/28 12:12
登頂!
槍ヶ岳山荘を見下ろす。
山頂は雲が切れたが、下はまだ雲海だらけ。だがそれが良い。
恐ろしいほどの満足感。
2022年08月28日 12:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 12:13
槍ヶ岳山荘を見下ろす。
山頂は雲が切れたが、下はまだ雲海だらけ。だがそれが良い。
恐ろしいほどの満足感。
360°写真を撮ったりしながらしばらく待ったが人が続々と増えてきたので撤収。
2022年08月28日 12:47撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 12:47
360°写真を撮ったりしながらしばらく待ったが人が続々と増えてきたので撤収。
殺生ヒュッテとヒュッテ大槍を見下ろす。
どんどん雲が取れていく
2022年08月28日 12:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 12:50
殺生ヒュッテとヒュッテ大槍を見下ろす。
どんどん雲が取れていく
槍ヶ岳を後にし、南岳へ向け縦走開始。
2022年08月28日 12:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 12:59
槍ヶ岳を後にし、南岳へ向け縦走開始。
登ってきた西鎌尾根もはっきり見え始めた。
2022年08月28日 13:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 13:02
登ってきた西鎌尾根もはっきり見え始めた。
燕岳近くの蛙岩
2022年08月28日 13:27撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 13:27
燕岳近くの蛙岩
大喰岳到着
2022年08月28日 13:29撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 13:29
大喰岳到着
大天井岳もはっきり見え始める。
2022年08月28日 13:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 13:44
大天井岳もはっきり見え始める。
常念山脈が良く見える
2022年08月28日 13:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 13:44
常念山脈が良く見える
こんな感じの稜線歩きが続く
2022年08月28日 13:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 13:57
こんな感じの稜線歩きが続く
蝶が岳も見え始めた
2022年08月28日 14:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 14:14
蝶が岳も見え始めた
中岳の南のゴーロ
2022年08月28日 14:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 14:16
中岳の南のゴーロ
雷鳥発見。
こんな天気のいい日に道の真ん中にいました。目の前に行くまで直前まで気付かずにハイ松の中に追いやってしまった。
2022年08月28日 14:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 14:30
雷鳥発見。
こんな天気のいい日に道の真ん中にいました。目の前に行くまで直前まで気付かずにハイ松の中に追いやってしまった。
何をしているのか?
何もついばんだりせずにずっと何かを警戒しているようでした。
2022年08月28日 14:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
3
8/28 14:30
何をしているのか?
何もついばんだりせずにずっと何かを警戒しているようでした。
南岳手前のちょっとした難所。岩場をトラバースするのだが少し足場が狭い。
2022年08月28日 14:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/28 14:38
南岳手前のちょっとした難所。岩場をトラバースするのだが少し足場が狭い。
天狗原への分岐
2022年08月28日 14:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 14:44
天狗原への分岐
南岳到着
この時点でもうすごい晴れっぷり
2022年08月28日 14:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/28 14:58
南岳到着
この時点でもうすごい晴れっぷり
救命ヘリがのんびりと飛んでいました。
何か探しているのか、訓練なのか?
当日は特に事故も無かったようだが?
2022年08月28日 15:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 15:01
救命ヘリがのんびりと飛んでいました。
何か探しているのか、訓練なのか?
当日は特に事故も無かったようだが?
今夜の宿、南岳小屋に下りる
2022年08月28日 15:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 15:04
今夜の宿、南岳小屋に下りる
南岳小屋到着。
この日は宿泊者5名、テントは5張り程度でした。
寝床はコロナせいで一人二畳分ほどで仕切ってあるうえに、人も少なく快適でした。
コロナ対策でトイレの手洗い場が止められているのにはやや閉口。ブツが手に着いたらどうすればいいのか?アルコールで拭くしかないのか?
2022年08月28日 15:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 15:31
南岳小屋到着。
この日は宿泊者5名、テントは5張り程度でした。
寝床はコロナせいで一人二畳分ほどで仕切ってあるうえに、人も少なく快適でした。
コロナ対策でトイレの手洗い場が止められているのにはやや閉口。ブツが手に着いたらどうすればいいのか?アルコールで拭くしかないのか?
明日まで待ってろ大キレット。
2022年08月28日 15:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
3
8/28 15:41
明日まで待ってろ大キレット。
北穂高山荘も明日まで待ってろ!
2022年08月28日 15:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 15:43
北穂高山荘も明日まで待ってろ!
大キレット挑戦するのに、南岳小屋はほんとにいいロケーション
晩飯の豚汁食い放題がありがたい。
2022年08月28日 15:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 15:44
大キレット挑戦するのに、南岳小屋はほんとにいいロケーション
晩飯の豚汁食い放題がありがたい。
トウヤクリンドウも閉じてました
2022年08月28日 15:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 15:45
トウヤクリンドウも閉じてました
夕暮れの白山。なんだかんだで今年は行けずじまい
2022年08月28日 17:36撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 17:36
夕暮れの白山。なんだかんだで今年は行けずじまい
浅間山まで見渡せる。
2022年08月28日 17:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 17:38
浅間山まで見渡せる。
この時間までずっと笠ヶ岳は頭が隠れていたがやっと顔を出した。
2022年08月28日 17:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 17:42
この時間までずっと笠ヶ岳は頭が隠れていたがやっと顔を出した。
夕焼けに染まる北穂高
2022年08月28日 18:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
8/28 18:21
夕焼けに染まる北穂高
明日の晴天を信じさせてくれる見事な夕焼け
2022年08月28日 18:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 18:21
明日の晴天を信じさせてくれる見事な夕焼け
ゴローも鷲羽も薬師も勢ぞろい
2022年08月28日 18:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 18:23
ゴローも鷲羽も薬師も勢ぞろい
おやすみなさい
2022年08月28日 18:30撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
8/28 18:30
おやすみなさい
地球の影をしばし眺めて小屋に撤収。

後で気付いたがほぼ新月に近かった。寒くても頑張って小屋の外に出て星を眺めれば良かった。痛恨のミス。
2022年08月28日 18:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/28 18:32
地球の影をしばし眺めて小屋に撤収。

後で気付いたがほぼ新月に近かった。寒くても頑張って小屋の外に出て星を眺めれば良かった。痛恨のミス。
翌朝の大キレット。
朝食は5時からの予定でしたが、宿泊者が少ないのでご来光の後でも良いですよとのありがたいお言葉をいただき、ご来光を見に出てきた。
2022年08月29日 05:01撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
8/29 5:01
翌朝の大キレット。
朝食は5時からの予定でしたが、宿泊者が少ないのでご来光の後でも良いですよとのありがたいお言葉をいただき、ご来光を見に出てきた。
東の空が明るい。
2022年08月29日 05:02撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 5:02
東の空が明るい。
八ヶ岳丸見え
2022年08月29日 05:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 5:03
八ヶ岳丸見え
大キレットも明るくなってきた
2022年08月29日 05:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 5:10
大キレットも明るくなってきた
富士山と甲斐駒。
今日はどこも登山日和だろう。
2022年08月29日 05:11撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 5:11
富士山と甲斐駒。
今日はどこも登山日和だろう。
地球の影がだんだん低くなっていく
2022年08月29日 05:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 5:12
地球の影がだんだん低くなっていく
モルゲンロートに染まる槍ヶ岳
2022年08月29日 05:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/29 5:19
モルゲンロートに染まる槍ヶ岳
出たー!
手前は蝶が岳と常念岳
2022年08月29日 05:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/29 5:20
出たー!
手前は蝶が岳と常念岳
赤い北穂とキレット
2022年08月29日 05:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/29 5:21
赤い北穂とキレット
もう一回八ヶ岳丸出し
放射冷却と少し風があったのでダウン来てても寒かった。
この後は小屋に戻って朝飯。
2022年08月29日 05:47撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 5:47
もう一回八ヶ岳丸出し
放射冷却と少し風があったのでダウン来てても寒かった。
この後は小屋に戻って朝飯。
小屋のメニュー
2022年08月29日 05:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 5:51
小屋のメニュー
お世話になりました。

ここで前日、槍ヶ岳山頂で一緒になった方とばったり。4時から槍から歩いてきてこれからキレットに向かうとのことなのでご一緒させてもらうことに。
初キレットをボッチでは不安でいっぱいだったので願ったりかなったり。
2022年08月29日 05:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 5:51
お世話になりました。

ここで前日、槍ヶ岳山頂で一緒になった方とばったり。4時から槍から歩いてきてこれからキレットに向かうとのことなのでご一緒させてもらうことに。
初キレットをボッチでは不安でいっぱいだったので願ったりかなったり。
小屋から出たとたんにどんどん下る。
写真では分かりづらいが掴まれるところはちゃんとある
2022年08月29日 06:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/29 6:21
小屋から出たとたんにどんどん下る。
写真では分かりづらいが掴まれるところはちゃんとある
見たまんまの危険そうな道が続くが、行ってみると最低鞍部まではどうってことは無い。
2022年08月29日 06:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/29 6:26
見たまんまの危険そうな道が続くが、行ってみると最低鞍部まではどうってことは無い。
この梯子も怖そうだが、槍の梯子に比べればかなりマシ。
2022年08月29日 06:31撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 6:31
この梯子も怖そうだが、槍の梯子に比べればかなりマシ。
さあ勝負はここからだ!
2022年08月29日 06:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 6:40
さあ勝負はここからだ!
振り返ると結構なところを降りてきたのが実感できる。
2022年08月29日 07:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/29 7:03
振り返ると結構なところを降りてきたのが実感できる。
長谷川ピーク。
2022年08月29日 07:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 7:03
長谷川ピーク。
北穂と飛騨泣きがドーンと待ち構えている。
2022年08月29日 07:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/29 7:03
北穂と飛騨泣きがドーンと待ち構えている。
長谷川ピークの南側
このあたりの一部、なぜここに鎖をかけてくれない?ってとこがある。
2022年08月29日 07:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/29 7:10
長谷川ピークの南側
このあたりの一部、なぜここに鎖をかけてくれない?ってとこがある。
ここは写真では危なそうに見えるが、実際に怖かった。
鉄杭とピンが刺さっているが、踏み外したら終わり。鎖を垂らしといて〜
2022年08月29日 07:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 7:14
ここは写真では危なそうに見えるが、実際に怖かった。
鉄杭とピンが刺さっているが、踏み外したら終わり。鎖を垂らしといて〜
さあ飛騨泣きに入るぞ!
2022年08月29日 07:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 7:14
さあ飛騨泣きに入るぞ!
木の桟道を渡って
2022年08月29日 07:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 7:20
木の桟道を渡って
見上げると北穂へどうやって登るか分からない。
正解は画面外の左側に普通に道がついています。
2022年08月29日 07:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 7:20
見上げると北穂へどうやって登るか分からない。
正解は画面外の左側に普通に道がついています。
A沢のコル
2022年08月29日 07:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 7:22
A沢のコル
先ほどの桟道を見返すとすごいところについているのが分かる
2022年08月29日 07:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/29 7:22
先ほどの桟道を見返すとすごいところについているのが分かる
南岳がガスにまかれてしまった
2022年08月29日 07:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 7:22
南岳がガスにまかれてしまった
2022年08月29日 07:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 7:32
長谷川ピークと最低鞍部
2022年08月29日 07:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 7:32
長谷川ピークと最低鞍部
ここが有名な垂直に登る難所。
でも杭と鎖があるので割と安心。

でも手が滑ったら終わり。
2022年08月29日 07:39撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/29 7:39
ここが有名な垂直に登る難所。
でも杭と鎖があるので割と安心。

でも手が滑ったら終わり。
前の写真の場所の東側。
落ちた人を吸い込むように岩の切れ目。運が良ければ引っかかるかも?
鎖の下の足場は幅1mほど
ちなみに西側は急角度の滑り台になっているので落ちるなら東側がベター
2022年08月29日 07:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 7:40
前の写真の場所の東側。
落ちた人を吸い込むように岩の切れ目。運が良ければ引っかかるかも?
鎖の下の足場は幅1mほど
ちなみに西側は急角度の滑り台になっているので落ちるなら東側がベター
これも有名なステップ。
晴れて岩が乾いていればステップは不要です。
しっかり使ったけど・・・
2022年08月29日 07:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 7:44
これも有名なステップ。
晴れて岩が乾いていればステップは不要です。
しっかり使ったけど・・・
滝谷の岩壁。
2022年08月29日 07:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 7:46
滝谷の岩壁。
この岩をどう登るかお分かりになるだろうか?
左下に小さく矢印が付いている。
一応掴める石はあるのだが、時々浮いており、下は滑り台。鎖が無いので結構緊張した。
2022年08月29日 07:46撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 7:46
この岩をどう登るかお分かりになるだろうか?
左下に小さく矢印が付いている。
一応掴める石はあるのだが、時々浮いており、下は滑り台。鎖が無いので結構緊張した。
やっと飛騨泣き核心部を通過。
ただしまだ北穂高岳への急登が待っている。
2022年08月29日 07:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 7:58
やっと飛騨泣き核心部を通過。
ただしまだ北穂高岳への急登が待っている。
この景色があるから頑張れる。
2022年08月29日 07:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 7:58
この景色があるから頑張れる。
8時過ぎ。北穂高小屋到着。
最高の天気の下、まだ一日は始まったばかりなのにこの達成感、やり切った感・・・
2022年08月29日 08:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 8:22
8時過ぎ。北穂高小屋到着。
最高の天気の下、まだ一日は始まったばかりなのにこの達成感、やり切った感・・・
涸沢カールを見下ろす
2022年08月29日 08:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/29 8:22
涸沢カールを見下ろす
前穂高に南アルプス、富士山
2022年08月29日 08:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 8:22
前穂高に南アルプス、富士山
屏風岩と横尾を見下ろす
2022年08月29日 08:23撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 8:23
屏風岩と横尾を見下ろす
大天井岳と燕岳、後ろは妙高筆頭に頚城山塊
2022年08月29日 08:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 8:24
大天井岳と燕岳、後ろは妙高筆頭に頚城山塊
南岳のガスが抜けた
2022年08月29日 08:29撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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南岳のガスが抜けた
北岳北峰から奥穂と前補
涸沢岳と抜けて奥穂高まで行きたかったが帰りの都合もあって上高地に下山する。
2022年08月29日 09:03撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 9:03
北岳北峰から奥穂と前補
涸沢岳と抜けて奥穂高まで行きたかったが帰りの都合もあって上高地に下山する。
涸沢に下りる前に南峰に寄り道
2022年08月29日 09:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 9:12
涸沢に下りる前に南峰に寄り道
×が書いてあるけど、縦走ルートではないという意味です。
山頂はこの30m奥
2022年08月29日 09:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 9:20
×が書いてあるけど、縦走ルートではないという意味です。
山頂はこの30m奥
北穂高岳南峰
2022年08月29日 09:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 9:21
北穂高岳南峰
高山市街がくっきり見える
2022年08月29日 09:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 9:24
高山市街がくっきり見える
南からみた北峰はこんな具合
2022年08月29日 09:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 9:24
南からみた北峰はこんな具合
笠が岳の稜線もくっきり
2022年08月29日 09:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 9:25
笠が岳の稜線もくっきり
鏡平山荘
2022年08月29日 09:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 9:26
鏡平山荘
槍ヶ岳のガスが取れた。
2022年08月29日 09:27撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 9:27
槍ヶ岳のガスが取れた。
北穂高岳下山開始。
結構な急登。
2022年08月29日 09:47撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 9:47
北穂高岳下山開始。
結構な急登。
鎖もあります。
2022年08月29日 09:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 9:52
鎖もあります。
見返すとかなりきつそう
2022年08月29日 09:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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見返すとかなりきつそう
涸沢カールが丸見え
2022年08月29日 10:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 10:04
涸沢カールが丸見え
ザイテングラート向かう人々
2022年08月29日 10:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 10:04
ザイテングラート向かう人々
北穂高で一番長い鎖場
人が多いと渋滞必至
2022年08月29日 10:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 10:20
北穂高で一番長い鎖場
人が多いと渋滞必至
ガレ場を木の枠で囲った階段風の道。よくできてる
2022年08月29日 10:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 10:21
ガレ場を木の枠で囲った階段風の道。よくできてる
涸沢小屋に到着
揚げ餅とペプシで一息。
2022年08月29日 10:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 10:52
涸沢小屋に到着
揚げ餅とペプシで一息。
見上げると巨人に囲まれているよう
2022年08月29日 11:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 11:15
見上げると巨人に囲まれているよう
涸沢ヒュッテを通り抜けて、パノラマコースはまだ閉鎖中でした。
2022年08月29日 11:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 11:24
涸沢ヒュッテを通り抜けて、パノラマコースはまだ閉鎖中でした。
2022年08月29日 11:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 11:32
歩きやすいにもほどがある。
良くこれだけの石を並べたものだ。
感謝感謝
2022年08月29日 11:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 11:33
歩きやすいにもほどがある。
良くこれだけの石を並べたものだ。
感謝感謝
巨石がきれいに道上に並ぶわけないのに崩壊地はどうやって道を整備しているのか?
2022年08月29日 11:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 11:53
巨石がきれいに道上に並ぶわけないのに崩壊地はどうやって道を整備しているのか?
本谷橋
河原で顔と頭を洗ってさっぱり。
2022年08月29日 12:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 12:18
本谷橋
河原で顔と頭を洗ってさっぱり。
2022年08月29日 12:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 12:19
屏風岩を回り込む
2022年08月29日 12:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 12:24
屏風岩を回り込む
イヤ、ほんとによく整備されている。
2022年08月29日 12:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 12:38
イヤ、ほんとによく整備されている。
岩小屋跡
2022年08月29日 12:42撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 12:42
岩小屋跡
2022年08月29日 12:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 12:43
横尾大橋
2022年08月29日 12:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 12:56
横尾大橋
2022年08月29日 12:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 12:58
ここまで結構歩いてきたのにまだ上高地まで11辧ΑΑ
2022年08月29日 12:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 12:59
ここまで結構歩いてきたのにまだ上高地まで11辧ΑΑ
横尾山荘
2022年08月29日 13:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 13:12
横尾山荘
徳澤園
コーヒーソフトが美味かった
2022年08月29日 14:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 14:14
徳澤園
コーヒーソフトが美味かった
グランピングのテントもあるけど、グランピングってもっと近くまで車で行けるような場所でやるものでは?
こんなに奥地まで歩いてきてグランピングで帰る人っているのか?
2022年08月29日 14:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 14:15
グランピングのテントもあるけど、グランピングってもっと近くまで車で行けるような場所でやるものでは?
こんなに奥地まで歩いてきてグランピングで帰る人っているのか?
朝まであの雲の上の世界にいたのに、名残惜しすぎる
2022年08月29日 14:22撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 14:22
朝まであの雲の上の世界にいたのに、名残惜しすぎる
明神岳が雲から出てきた
2022年08月29日 14:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 14:54
明神岳が雲から出てきた
小梨平
2022年08月29日 15:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 15:21
小梨平
河童橋到着
長かった。
2022年08月29日 15:27撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 15:27
河童橋到着
長かった。
天気がいいので人が多い
臨時バスが出ていたのでバス待ちも無く平湯へ降りる。
2022年08月29日 15:28撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 15:28
天気がいいので人が多い
臨時バスが出ていたのでバス待ちも無く平湯へ降りる。
平湯で新穂高ロープウェイ行きのバス(1時間に1本)の乗り継ぎ待ち
2022年08月29日 16:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 16:14
平湯で新穂高ロープウェイ行きのバス(1時間に1本)の乗り継ぎ待ち
深山荘前で下車。
降りてすぐのところに珍しい鳥がいると思ったらカケスでした。
2022年08月29日 17:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 17:19
深山荘前で下車。
降りてすぐのところに珍しい鳥がいると思ったらカケスでした。
2022年08月29日 17:19撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 17:19
登山者用駐車場
車上荒らし対策なのか、パトカーが巡回してました。
2022年08月29日 17:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/29 17:21
登山者用駐車場
車上荒らし対策なのか、パトカーが巡回してました。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ダウンジャケット薄手 ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 ファーストエイドキット エマージェンシーシート ナイフ 保険証 携帯 モバイルバッテリー タオル カメラ ヘッドライト 予備電池

感想

去年の夏に燕岳から槍ヶ岳を見て来年こそは槍マンになろうと決めて体は作った。経験も積んだ。なのに今年の夏は天気がずっとダメダメ。
そんな時に金曜日に天気予報を見ると突然に日曜月曜が晴れマークになっている!
行くしかない!ついでに大キレットも行ってしまえ!!
急遽、南岳小屋に予約のTELをすると夏休み最終週、直前まで雨予報なので当然のように空いていたので突撃決定。一緒に槍マンになるはずだった同僚は来られないので残念ながらいつもの一人山行になってしまったが、なんの問題もない。

土曜日の夜は予報通りの雨だったが、ヤマテンを信じて新穂高へ向かうと平湯周辺は信じられないほどの霧の中。事故ったら洒落にならないので慎重に運転して新穂高に着いたもののやっぱり雨。
3時半に起きてもまだ雨が降っている。
4時半まで雨が止むのを待って出発するもすぐにまた小雨がぱらつきカッパを着込む。
7時過ぎに雨が止むと空模様に好天の兆しが出始め一安心。急登の前に止んでくれて良かった。

初めての登りでダブルストックを使いながらで何とか槍の肩に着いたら今度はガスガス。今年はガスガスな山行が多いのでややがっかりだが、「昼から晴れる」予報を信じて、槍ヶ岳山荘で昼飯を食っ晴れ待ちしていると予報通りガスが切れ始めた。
山荘の周りは同じように晴れ待ちしている人が20〜30人はいたが山頂も人が少ないうちにアタックして無事に登頂。360°の絶景とはいかなかったものの、人が少ない山頂でゆっくりしているうちに下界もだんだん見えるようになり、満足して後続の人のために降りました。
その後は南岳へ向かって縦走開始。歩いているうちにどんどん青空と景色が広がり、3000m級の縦走を最高の天気で楽しめました。

南岳小屋は宿泊者5名しかおらず快適に泊まれ、翌朝はこれまた予報通りの快晴。
天候次第では南岳新道で下山も考えていたが、大キレットに行くのに何の支障もない。
足りないのは自信だけ、と思っていると小屋前で前日に槍の頂上で一緒になったクライマーの方が通りかかり「今朝は槍ヶ岳から奥穂まで縦走するのでご一緒に行きませんか?」願っても無いお言葉をかけていただきました。
渡りに船、棚からぼたもちどころではない、なんという僥倖と二つ返事でぜひ同行させてくださいとお願いし、最難関と名高い大キレットでの独りボッチを回避できました。
大キレット通過は天気は最高。少し寒かったものの、人もほとんどおらず核心部を通過するまで渋滞どころか一人もすれ違わずに完全に自分のペースで独占でき、恐怖に打ち勝ち無事に通過できました。
行ってみての感想は、「動画サイトの広角画像に惑わされてはいけないが、かといって簡単ではない。自分の実力を過小評価できるくらいの経験と慎重さを兼ね備えた自称初心者以上なら大丈夫でしょう」
結果的にコースタイム3時間近い区間を約二時間で通過してしまったので、北穂高岳小屋で同行者の方としばしのんびり。その後は上高地に向けて下山開始。
Mさん本当にありがとうございました。

上高地は何度も来ているが、名高い横尾〜上高地のダラダラ長い林道を一度は経験しておきたかったのと、みんなが良かったと褒めたたえる涸沢カールに行ってみたかったので、このまま奥穂高に縦走したい誘惑を抑えて、ルート上の山小屋をすべて冷やかしながらのんびりと、でも辟易しながら下山しました。

上高地のバスに余裕で間に合ってしまったのでやっぱり奥穂まで行けばよかったと後悔したのは秘密です。奥穂はまた今度、前穂と合わせて楽しむことにしよう。

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