ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4651672
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

折立〜雲ノ平〜水晶岳〜鷲羽岳〜槍ヶ岳〜新穂高温泉

2022年09月03日(土) ~ 2022年09月07日(水)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
33:28
距離
54.7km
登り
4,258m
下り
4,474m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:55
休憩
0:45
合計
4:40
距離 7.6km 登り 1,043m 下り 101m
7:15
5
7:20
7:21
57
8:18
8:19
36
8:55
9:04
12
9:16
9:17
63
10:20
10:27
22
10:49
10:50
20
11:10
11:35
20
11:55
2日目
山行
5:29
休憩
1:21
合計
6:50
距離 11.5km 登り 884m 下り 626m
6:00
25
6:25
11
6:36
6:42
41
7:23
7:24
8
7:32
22
7:54
39
8:33
10
8:43
9:02
102
10:44
10:45
31
11:16
11:17
16
11:33
11:44
16
12:00
12:42
8
12:50
雲ノ平テント場
3日目
山行
9:05
休憩
1:06
合計
10:11
距離 15.4km 登り 1,344m 下り 1,355m
5:18
5:21
32
5:53
5:57
25
6:22
6:29
38
7:07
10
7:17
42
7:59
8:00
35
8:35
8:49
28
9:17
9:20
31
9:51
20
10:11
10:12
32
10:44
10:57
70
12:07
12:09
41
12:50
14
13:04
13:06
25
13:31
13:32
23
13:55
13:56
25
14:21
14:34
27
15:03
15:04
12
15:16
4日目
山行
8:16
休憩
0:14
合計
8:30
距離 10.5km 登り 967m 下り 1,528m
5:16
34
5:50
36
6:26
6:27
38
7:05
71
8:16
61
9:17
37
9:54
10:04
71
11:15
11:16
10
11:26
11:27
53
12:20
12:21
85
13:46
5日目
山行
3:27
休憩
0:06
合計
3:33
距離 9.8km 登り 22m 下り 920m
6:10
45
6:55
6:56
4
7:00
7:01
72
8:13
36
8:49
8:52
29
9:21
9:22
14
9:36
7
薬師平キャンプ場・雲ノ平キャンプ場・槍平キャンプ場とも、テント周りはペグ、張り綱は石に固定した。
水場は、太郎平小屋(募金箱あり)・薬師平キャンプ場・薬師沢小屋・雲ノ平キャンプ場・三俣山荘前・三俣キャンプ場・双六小屋・飛騨沢最終水場・槍平キャンプ場にある。

コースタイムについては、「らくルート」で計画したらあまり余裕がない場面がありました。
どうやらヤマプラと比較すると、時間が厳し目に設定されているようです。
天候 9/3 雨時々曇り
9/4 晴れ
9/5 晴れ
9/6 晴れ(強風)
9/7 雨
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
【行き】
毎日アルペン号 都庁大型バス駐車場23:00→立山あるぺん村(バス乗換)→折立6:40頃
https://bus.maitabi.jp
【帰り】
濃飛バス(路線バス) 新穂高温泉9:55→平湯温泉10:28
https://www.nouhibus.co.jp/route_bus/shinhotaka-line/
濃飛バス(高速バス) 平湯温泉14:35→バスタ新宿19:15
https://www.nouhibus.co.jp/highwaybus/shinjuku/
コース状況/
危険箇所等
入山届はコンパスで事前提出。
その他周辺情報 立山あるぺん村でのバス乗り換え時間にセブンイレブンを利用できました。
折立休憩所は使用できず、トイレと自販機のみ。

下山後の新穂高温泉では、中崎山荘奥飛騨の湯・ひがくの湯と登山者食堂のどちらも休業。平湯温泉のひらゆの森も休業。
午前中に入浴できるところということで、平湯民俗館・平湯の湯に行ってきました。
料金は寸志(とは言いつつ300円程度)、男女別露天風呂のみ・洗い場無し。
予約できる山小屋
槍平小屋
立山あるぺん村にて。
ここで折立へ行くバスに乗り換え。
2022年09月03日 05:27撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/3 5:27
立山あるぺん村にて。
ここで折立へ行くバスに乗り換え。
折立キャンプ場。
右奥の炊事場の屋根下をお借りして、雨具の準備をさせてもらいました。
2022年09月03日 07:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/3 7:11
折立キャンプ場。
右奥の炊事場の屋根下をお借りして、雨具の準備をさせてもらいました。
景色のない急登を過ぎると視界がひらけます。
2022年09月03日 09:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/3 9:09
景色のない急登を過ぎると視界がひらけます。
後ろを振り返る。富山平野に広がる雲海。
2022年09月03日 09:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/3 9:46
後ろを振り返る。富山平野に広がる雲海。
足元に人懐っこい小鳥。
2022年09月03日 10:28撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/3 10:28
足元に人懐っこい小鳥。
太郎平小屋が見えてきた。
2022年09月03日 11:10撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/3 11:10
太郎平小屋が見えてきた。
チングルマの群落。
咲いている時期に来たらさぞや見事なんでしょうね。
2022年09月03日 11:11撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/3 11:11
チングルマの群落。
咲いている時期に来たらさぞや見事なんでしょうね。
太郎平に到着!
ここで薬師峠キャンプ場の受付とお昼ごはん。
2022年09月03日 11:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/3 11:18
太郎平に到着!
ここで薬師峠キャンプ場の受付とお昼ごはん。
薬師峠キャンプ場へ向かいながら振り返る。
だんだん雲行きが怪しい…。
2022年09月03日 11:44撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 11:44
薬師峠キャンプ場へ向かいながら振り返る。
だんだん雲行きが怪しい…。
薬師峠キャンプ場への最後の下り。この頃にはすっかり本降りに。
2022年09月03日 11:52撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 11:52
薬師峠キャンプ場への最後の下り。この頃にはすっかり本降りに。
雨に振られながらテントを張ったものの、張り終わった頃には雨が上がった。
2022年09月03日 13:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/3 13:20
雨に振られながらテントを張ったものの、張り終わった頃には雨が上がった。
薬師峠キャンプ場の水場。
2022年09月03日 12:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/3 12:20
薬師峠キャンプ場の水場。
キャンプ場の受付。この日は14時頃に開いた模様。
2022年09月03日 12:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/3 12:22
キャンプ場の受付。この日は14時頃に開いた模様。
キャンプ場からの景色。ここまでは天気が良かったのだよ。
2022年09月03日 12:48撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/3 12:48
キャンプ場からの景色。ここまでは天気が良かったのだよ。
夕方には本降りの雨。夜の間ずっと振り続けていた。
2022年09月03日 18:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/3 18:09
夕方には本降りの雨。夜の間ずっと振り続けていた。
翌朝。雲が抜け始め…。
2022年09月04日 05:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/4 5:21
翌朝。雲が抜け始め…。
テントを畳み終わる頃には晴れ間が見えてきた。
2022年09月04日 05:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/4 5:56
テントを畳み終わる頃には晴れ間が見えてきた。
太郎平に戻るところから。振り返ると薬師岳。
2022年09月04日 06:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
6
9/4 6:18
太郎平に戻るところから。振り返ると薬師岳。
太郎山方面へ寄り道。
太郎平小屋越しの薬師岳。
2022年09月04日 06:32撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/4 6:32
太郎山方面へ寄り道。
太郎平小屋越しの薬師岳。
富山湾まで見えるぞ!
2022年09月04日 06:34撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/4 6:34
富山湾まで見えるぞ!
薬師沢へ。朝のうちは雲が出たり晴れたりの繰り返しでした。
2022年09月04日 07:00撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 7:00
薬師沢へ。朝のうちは雲が出たり晴れたりの繰り返しでした。
途中何箇所か沢を渡る。
2022年09月04日 07:30撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 7:30
途中何箇所か沢を渡る。
足元の花々。
2022年09月04日 07:31撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 7:31
足元の花々。
2022年09月04日 07:33撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 7:33
2022年09月04日 07:33撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/4 7:33
秋の空って感じ。
2022年09月04日 07:43撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/4 7:43
秋の空って感じ。
少し赤くなっている木もあったり。
2022年09月04日 07:54撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/4 7:54
少し赤くなっている木もあったり。
薬師沢小屋。玄関前の水は美味しかった。
2022年09月04日 09:01撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 9:01
薬師沢小屋。玄関前の水は美味しかった。
吊橋を渡って対岸へ。
2022年09月04日 09:02撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/4 9:02
吊橋を渡って対岸へ。
ここから雲ノ平の直登。
2022年09月04日 09:06撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/4 9:06
ここから雲ノ平の直登。
勾配が緩み、視界がひらけてくると雲ノ平。雲に隠れているのは水晶岳?
2022年09月04日 10:55撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/4 10:55
勾配が緩み、視界がひらけてくると雲ノ平。雲に隠れているのは水晶岳?
ずっと木道が続いてる。
2022年09月04日 11:20撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
9/4 11:20
ずっと木道が続いてる。
このあたりは奥日本庭園と言うらしい。
2022年09月04日 11:21撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/4 11:21
このあたりは奥日本庭園と言うらしい。
名前とか関係なく気持ちいい。
2022年09月04日 11:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/4 11:30
名前とか関係なく気持ちいい。
祖母岳への木道から槍が見えた。
2022年09月04日 11:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/4 11:35
祖母岳への木道から槍が見えた。
明日登る予定の祖父岳。
2022年09月04日 11:39撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/4 11:39
明日登る予定の祖父岳。
雲ノ平山荘でキャンプ場の申込みとお昼ごはん。
2022年09月04日 12:07撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/4 12:07
雲ノ平山荘でキャンプ場の申込みとお昼ごはん。
雲ノ平山荘のロケーション。
2022年09月04日 12:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/4 12:50
雲ノ平山荘のロケーション。
下っていった先にキャンプ場。
2022年09月04日 12:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/4 12:56
下っていった先にキャンプ場。
キャンプ場の水場。
2022年09月04日 13:54撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/4 13:54
キャンプ場の水場。
翌朝。キャンプ場の向かいに見える黒部五郎岳。
快晴です!この数時間前の星空も見事でした。
2022年09月05日 05:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/5 5:03
翌朝。キャンプ場の向かいに見える黒部五郎岳。
快晴です!この数時間前の星空も見事でした。
雲ノ平の池塘。
2022年09月05日 05:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/5 5:14
雲ノ平の池塘。
正面には水晶岳。
2022年09月05日 05:15撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
9/5 5:15
正面には水晶岳。
スイス庭園に向かってみましょう。すでに先客がいるよう。
2022年09月05日 05:23撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/5 5:23
スイス庭園に向かってみましょう。すでに先客がいるよう。
スイス庭園。
2022年09月05日 05:24撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/5 5:24
スイス庭園。
スイス庭園の行き止まりから。
2022年09月05日 05:25撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/5 5:25
スイス庭園の行き止まりから。
スイス庭園の全景。
2022年09月05日 05:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
9/5 5:26
スイス庭園の全景。
少し登って振り返って写真の繰り返しで、とにかく足が前に進まない。
2022年09月05日 05:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/5 5:29
少し登って振り返って写真の繰り返しで、とにかく足が前に進まない。
水晶岳。確かに黒岳だ。
2022年09月05日 05:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/5 5:30
水晶岳。確かに黒岳だ。
黒部五郎岳が赤く染まってきた。
2022年09月05日 05:32撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
4
9/5 5:32
黒部五郎岳が赤く染まってきた。
祖父岳山頂からの水晶岳。
2022年09月05日 06:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/5 6:22
祖父岳山頂からの水晶岳。
鷲羽岳から槍ヶ岳まで一望。
2022年09月05日 06:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/5 6:22
鷲羽岳から槍ヶ岳まで一望。
足元の花々。
2022年09月05日 07:08撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/5 7:08
足元の花々。
2022年09月05日 07:08撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/5 7:08
2022年09月05日 07:31撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/5 7:31
雲ノ平〜黒部五郎岳の山々。遠くに見えるのは白山かな。
2022年09月05日 07:54撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
9/5 7:54
雲ノ平〜黒部五郎岳の山々。遠くに見えるのは白山かな。
北鎌尾根。常念岳の右側に薄っすらと富士山。
2022年09月05日 07:57撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/5 7:57
北鎌尾根。常念岳の右側に薄っすらと富士山。
水晶小屋。その先には鹿島槍ヶ岳やら白馬岳。
水晶岳へは小屋の手前を左に登ります。
2022年09月05日 08:04撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/5 8:04
水晶小屋。その先には鹿島槍ヶ岳やら白馬岳。
水晶岳へは小屋の手前を左に登ります。
水晶岳へのハシゴ場。
2022年09月05日 08:24撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/5 8:24
水晶岳へのハシゴ場。
水晶岳山頂に到着。
2022年09月05日 08:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/5 8:41
水晶岳山頂に到着。
水晶岳から富士山。
2022年09月05日 08:42撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/5 8:42
水晶岳から富士山。
鷲羽岳と槍ヶ岳。
2022年09月05日 10:17撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/5 10:17
鷲羽岳と槍ヶ岳。
鷲羽岳山頂。
2022年09月05日 10:45撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/5 10:45
鷲羽岳山頂。
鷲羽池越しの槍ヶ岳。
2022年09月05日 11:05撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/5 11:05
鷲羽池越しの槍ヶ岳。
三俣山荘でお昼ごはん。
玄関前の水道は蛇口を捻って出すタイプ。なので温め。
2022年09月05日 12:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
1
9/5 12:09
三俣山荘でお昼ごはん。
玄関前の水道は蛇口を捻って出すタイプ。なので温め。
テント場の水場は冷たい。
2022年09月05日 12:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/5 12:12
テント場の水場は冷たい。
三俣蓮華岳山頂。
鷲羽から水晶の稜線が一望出来る。
2022年09月05日 13:04撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/5 13:04
三俣蓮華岳山頂。
鷲羽から水晶の稜線が一望出来る。
双六への稜線に雲がかかってきた。
先を急ぎたいが足がついていかない。
2022年09月05日 13:11撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/5 13:11
双六への稜線に雲がかかってきた。
先を急ぎたいが足がついていかない。
双六岳山頂。
2022年09月05日 14:27撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/5 14:27
双六岳山頂。
この「天空の遊歩道」を歩いてみたかった。
2022年09月05日 14:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
4
9/5 14:33
この「天空の遊歩道」を歩いてみたかった。
最高!
2022年09月05日 14:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
4
9/5 14:41
最高!
眼下に双六小屋。小屋も大きくてテント場も広い。
2022年09月05日 15:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
9/5 15:07
眼下に双六小屋。小屋も大きくてテント場も広い。
3泊目はテントではなく小屋泊にした。
2022年09月05日 15:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/5 15:16
3泊目はテントではなく小屋泊にした。
翌朝。小屋前から鷲羽岳。
2022年09月06日 05:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
4
9/6 5:16
翌朝。小屋前から鷲羽岳。
丸山や三俣蓮華岳が赤く染まってきた。
2022年09月06日 05:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/6 5:26
丸山や三俣蓮華岳が赤く染まってきた。
風に煽られながら樅沢岳に到着。
2022年09月06日 05:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/6 5:50
風に煽られながら樅沢岳に到着。
雷鳥現る。
2022年09月06日 05:57撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
3
9/6 5:57
雷鳥現る。
露払いのように前をヒョコヒョコ歩いてかわいい。
2022年09月06日 06:02撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/6 6:02
露払いのように前をヒョコヒョコ歩いてかわいい。
小さく見えるのは鏡平山荘。
2022年09月06日 06:10撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/6 6:10
小さく見えるのは鏡平山荘。
槍ヶ岳と西鎌尾根。
2022年09月06日 07:16撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
4
9/6 7:16
槍ヶ岳と西鎌尾根。
どんどん近づいてくる。
2022年09月06日 07:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
4
9/6 7:46
どんどん近づいてくる。
千丈乗越を過ぎると常に強風にさらされる。
2022年09月06日 08:26撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
9/6 8:26
千丈乗越を過ぎると常に強風にさらされる。
天候が良ければ道迷いの心配は少ない。
2022年09月06日 09:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/6 9:02
天候が良ければ道迷いの心配は少ない。
遂に!
2022年09月06日 09:14撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/6 9:14
遂に!
登る!
2022年09月06日 09:24撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/6 9:24
登る!
登る!!
2022年09月06日 09:30撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/6 9:30
登る!!
槍ヶ岳山頂に到着。
2022年09月06日 09:40撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/6 9:40
槍ヶ岳山頂に到着。
槍ヶ岳山荘前から槍沢。
前回来たときは天気が悪くて、殺生ヒュッテがこんなに近いなんて知りませんでした。
2022年09月06日 10:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/6 10:41
槍ヶ岳山荘前から槍沢。
前回来たときは天気が悪くて、殺生ヒュッテがこんなに近いなんて知りませんでした。
槍ヶ岳山荘のテント場(区画が細かい!)から大喰岳。
2022年09月06日 11:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/6 11:18
槍ヶ岳山荘のテント場(区画が細かい!)から大喰岳。
笠ヶ岳もくっきり。
自分は真下に見える飛騨沢へのガレ場下りに挑みます。
2022年09月06日 11:22撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/6 11:22
笠ヶ岳もくっきり。
自分は真下に見える飛騨沢へのガレ場下りに挑みます。
さっきまで歩いてきた西鎌尾根を右に見ながらの下り。
2022年09月06日 11:44撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/6 11:44
さっきまで歩いてきた西鎌尾根を右に見ながらの下り。
大斜面終了。救急箱が置かれていました。
2022年09月06日 12:21撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/6 12:21
大斜面終了。救急箱が置かれていました。
最終水場。パイプからの水は細め。
2022年09月06日 13:01撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/6 13:01
最終水場。パイプからの水は細め。
日差しを遮ってもらえるだけで嬉しい。
2022年09月06日 13:14撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/6 13:14
日差しを遮ってもらえるだけで嬉しい。
槍平小屋でキャンプ場の申込み。
2022年09月06日 13:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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槍平小屋でキャンプ場の申込み。
テント場から見えるのは北穂や蒲田富士など。
2022年09月06日 14:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/6 14:35
テント場から見えるのは北穂や蒲田富士など。
翌朝。
夜に降り出した雨が止みそうもなく、小雨になったスキに濡れたテントを撤収。
2022年09月07日 06:07撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/7 6:07
翌朝。
夜に降り出した雨が止みそうもなく、小雨になったスキに濡れたテントを撤収。
沢の増水には気を付けないと。
2022年09月07日 06:13撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/7 6:13
沢の増水には気を付けないと。
大きい岩の上にライブカメラ。
2022年09月07日 06:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
9/7 6:53
大きい岩の上にライブカメラ。
白出沢。
2022年09月07日 08:06撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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白出沢。
白出沢を渡ると長い林道歩き。
2022年09月07日 08:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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白出沢を渡ると長い林道歩き。
しっとりとした森の中を歩くのもいい。
自分自身はカッパの中までずぶ濡れだが。
2022年09月07日 08:47撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/7 8:47
しっとりとした森の中を歩くのもいい。
自分自身はカッパの中までずぶ濡れだが。
穂高平小屋。人気がないのでスルー。
小屋前から林道をショートカットする近道があるが、多少遠回りでも林道を歩くことにする。
2022年09月07日 08:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/7 8:50
穂高平小屋。人気がないのでスルー。
小屋前から林道をショートカットする近道があるが、多少遠回りでも林道を歩くことにする。
近道の出口。足元が滑りそうだったので、林道を歩いて正解だったかも。
2022年09月07日 09:13撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/7 9:13
近道の出口。足元が滑りそうだったので、林道を歩いて正解だったかも。
このあたりの土木工事って、山が崩落しまくっているから終わりがなさそう。
2022年09月07日 09:13撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/7 9:13
このあたりの土木工事って、山が崩落しまくっているから終わりがなさそう。
ゲートが見えてきた。
2022年09月07日 09:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/7 9:33
ゲートが見えてきた。
久しぶりに車道に出た!
いつの間にか雨も止んだ!
2022年09月07日 09:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/7 9:35
久しぶりに車道に出た!
いつの間にか雨も止んだ!
ロープウェーの新穂高温泉駅をくぐる。
2022年09月07日 09:36撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/7 9:36
ロープウェーの新穂高温泉駅をくぐる。
新穂高センターに到着。
2022年09月07日 09:51撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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新穂高センターに到着。
平湯民俗館の露天風呂入り口。
右の箱に寸志を入れて入浴しました。
2022年09月07日 11:23撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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9/7 11:23
平湯民俗館の露天風呂入り口。
右の箱に寸志を入れて入浴しました。
平湯バスセンターのレストランでささやかな打ち上げ。
2022年09月07日 11:58撮影 by  foodie, Snowcorp
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9/7 11:58
平湯バスセンターのレストランでささやかな打ち上げ。

感想

初日9/3は折立から太郎平小屋を経て、薬師平キャンプ場へ。
7時前に折立に到着したときは雨。
雨具をしっかり着込んで出発するも、天気が徐々に良くなっていき、視界がひらける頃には雨具はいらなくなりました。
太郎平小屋で太郎ラーメンをいただき、薬師平キャンプ場に向かうと、途中でまた雨。。
雨の中テントを張り、とりあえず一安心。
雨は夕方まで降ったり止んだり。夜は大雨。
賑やかな声で話していたグループも、雨が降ってくるとそれぞれのテントに戻るのか静かになる。雨も悪くない。

9/4は薬師平キャンプ場から薬師沢小屋を経て、雲ノ平へ。
朝には雨がやみ、青空が見える。びしょ濡れのテントを撤収し、まずは太郎平に戻る。
太郎山に寄り道してから薬師沢小屋に向けて標高を落とす。そのうち薬師沢に沿って行くことになるが、これが意外と長い。要所要所のベンチで休みながら、のんびり歩く。
薬師沢小屋前の吊橋を渡ると、一度河原に出てから雲ノ平への急登の始まり。
急登は短い距離で標高を稼げるから、どちらかといえば好きです。
給湯を無心で登り続け、木道が出てくると雲ノ平が近い。進むに連れて、周囲の木が低くなり眺めが良くなってくる。
途中、祖母岳へ。ちょっとした高台から雲ノ平を見下ろすと、景観の良さがよく分かる。山頂のベンチで休憩。遠くに槍ヶ岳も見える。
雲ノ平小屋はすぐそこ。
小屋でキャンプ場の申込みをしてから、昼食のうどんをいただく。
テントの先客は2張りほど。夕方頃でも10張りを少し超えたくらい。
静かな夜だ。

9/5は、雲ノ平から水晶岳を往復して、鷲羽岳、三俣蓮華岳を経て双六小屋へ。
朝3時に目が覚め、空を見上げると、満天の星空。今日の天気は期待できる。
準備を済ませ、5時に出発。ヘッドライトは早々に必要なくなった。
今日は長丁場なので、スイス庭園でのんびりすることなく先を急ぐ。時々振り返ると、朝日が当たる山の色が赤からオレンジに変化しているのがわかる。
まずは祖父岳、それから水晶岳へ。空気が澄んでいるのか、北アルプスの山々はもちろんのこと、八ヶ岳や富士山まではっきり見える。
山頂でしばらくのんびりしてから、来た道をワリモ岳北分岐まで戻る。
ワリモ岳まで少し登り、また少し下ってから、鷲羽岳への急登に続く。標高差が大したほどではないので、頂上までの行程は長く感じない。
この先、三俣山荘までの下りは意外と長く感じる。遠くに小屋が見えているのになかなか近づかないもどかしさ。
小屋でお昼ごはんと給水。
三俣蓮華岳までまた長い登り。途中で登山道を整備している方々に遭遇。皆さんの尽力無しには安心して山歩きができない。本当にありがたく思う。
三俣蓮華から先は小さなアップダウンで双六岳。自分はその先の広い尾根を歩きたかったので、稜線ルートを歩いてきた。
その先の急坂を下ると、双六小屋に到着。3泊目はテントではなく小屋泊。
やっぱり小屋のご飯は美味しい。

9/6は双六小屋から西鎌尾根で槍ヶ岳、その後飛騨沢を下って槍平へ。
強風の予報があり、少し早めの出発。稜線は風が強い。最初の登りで強風に吹きさらされ体が冷えた。風は進行方向の右側からなので、尾根の右側を歩くと風が吹き付けてきて、左側になると至って平和。冷えたり温まったりの繰り返しでなんとも面白い。
風と一緒に雲もやってくるので、警戒心が溶けてくるのか、登山道に雷鳥も現れてくれた。
千丈乗越から先はゴツゴツした岩の道になる。ここからはヘルメットを装着。
急登の始まり、だけど強風が下から吹き上げてくる追い風のようになり、意外と歩きやすい。
槍の穂先に向かう人影はほとんどなく、槍ヶ岳山荘をスルーしてそのまま進む。
強風のため、先行していた男性はすぐ下山し、暫くの間、槍ヶ岳の山頂を独り占めできた。結局、頂上を後にするまで誰も登ってこない槍の穂先でした。
槍ヶ岳山荘ではDocomoの電波はバッチリ。小屋前のベンチで帰りのバスの予約完了。
飛騨乗越から長いガレ場下り。ガレ場の下りは一番苦手。またその先もゴツゴツした石の多い下り。これも苦手。
もううんざりした頃に槍平小屋が見えてきた。
この日のテント場は2張り。テント場にはLEDの電灯がある。
夜になると雨が降ってきた。

9/7は槍平から新穂高へ。
朝から雨は本降り。テント内でできるだけの準備をしてから、びしょ濡れのテントを片付け。
カッパは着ているものの、早い段階から身体が濡れてきた。どこかから水が入ってる?腕を組んで歩いていたら、肘のあたりに水が溜まっていた。
大きな石がゴロゴロした登山道も、白出沢を過ぎると自動車が走れる林道へと変わる。歩きやすい。
そこからさらに1時間ちょっと歩くと新穂高の駐車場が見えてきた。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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