ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4653117
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊はきつイイデー・飯豊山〜大日岳へ(川入から往復)

2022年09月05日(月) ~ 2022年09月06日(火)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
20:15
距離
35.7km
登り
2,800m
下り
2,794m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:54
休憩
2:39
合計
12:33
距離 21.1km 登り 2,342m 下り 893m
3:37
10
3:47
25
4:12
4:14
17
4:31
22
4:53
21
5:14
17
5:31
16
5:47
5:57
8
6:05
30
6:35
6:36
11
6:47
6:53
3
7:48
23
8:11
11
8:27
8:37
31
9:08
13
9:21
6
9:27
9:28
17
9:45
29
10:14
8
10:22
15
10:37
10:52
17
11:09
13
11:22
17
11:39
20
11:59
12:00
7
12:07
13:34
24
13:58
48
14:46
15:00
37
15:37
33
2日目
山行
6:07
休憩
1:32
合計
7:39
距離 14.6km 登り 466m 下り 1,918m
4:55
12
5:07
12
5:19
16
5:35
17
5:52
5:54
14
6:08
6:25
5
6:30
6:32
13
6:45
11
6:56
6:57
3
7:00
17
7:17
7:20
22
7:42
8:13
3
8:16
8:18
12
8:30
21
8:51
35
9:57
7
10:04
10:05
25
10:30
8
10:38
10:44
12
10:56
25
11:21
12
11:33
12
11:45
10
11:55
11:56
21
12:17
12:18
10
12:28
御沢野営場
■山行計画■
【1日目】
04:00 川入ゲート(御沢登山口) - 04:08 568m地点 - 06:24 横峰小屋跡 - 06:56 1448m地点 - 08:08 三国岳 - 09:32 切合・種蒔山分れ - 09:36 切合小屋 - 11:28 2099m地点 - 11:44 飯豊山 - 12:56 御西小屋 13:56 - 15:32 大日岳 - 16:52 御西小屋(1泊)
 1日目行動時間 11時間52分+御西小屋休憩1時間=12時間52分
        (CT 14時間50分×0.8)
【2日目】
05:00 御西小屋 - 06:20 飯豊山 - 06:36 2099m地点 - 07:48 切合小屋 - 07:52 切合・種蒔山分れ - 09:59 1448m地点 - 10:31 横峰小屋跡 - 11:59 568m地点 - 12:07 川入ゲート(御沢登山口)
 2日目行動時間 7時間07分
       (CT 8時間54分×0.8)
天候 9/5 晴れ時々曇り&ガス 夜間強風
9/6 ガスのち晴れ 10時からガス&強風
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
川入キャンプ場駐車場利用 50〜60台ほど可
登山ポスト有り、トイレ有り
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところはありませんが、三国岳手前の剣ヶ峰は岩場の急登ですので、滑落注意です。
■■1日目■■
川入キャンプ場で前泊
今日は飯豊山を越えて大日岳を往復し、御西小屋でテント泊予定です
長丁場なので、まだ真っ暗な3:38出発
2022年09月05日 03:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
9/5 3:38
■■1日目■■
川入キャンプ場で前泊
今日は飯豊山を越えて大日岳を往復し、御西小屋でテント泊予定です
長丁場なので、まだ真っ暗な3:38出発
林道を歩いて、御沢登山口
ここから登り開始
今回は簡易ドームテント持参でザックの重量は12.8kgになりました
重いのか軽いのか中途半端な重さです
2022年09月05日 03:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/5 3:46
林道を歩いて、御沢登山口
ここから登り開始
今回は簡易ドームテント持参でザックの重量は12.8kgになりました
重いのか軽いのか中途半端な重さです
1時間ほど登って上十五里到達
やっと空が明るくなってきました
2022年09月05日 04:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/5 4:51
1時間ほど登って上十五里到達
やっと空が明るくなってきました
横峰小屋跡地
明るくなって、この少し前でヘッデンを外す
2022年09月05日 05:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/5 5:28
横峰小屋跡地
明るくなって、この少し前でヘッデンを外す
峰秀水
冷たく美味しい水です
2時間余り歩いていますが、ここで30分後に出た方に早々に抜かれ焦ります
CTの0.6〜0.7で歩いて居るのにそんな遅くは無いはず
2022年09月05日 05:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/5 5:48
峰秀水
冷たく美味しい水です
2時間余り歩いていますが、ここで30分後に出た方に早々に抜かれ焦ります
CTの0.6〜0.7で歩いて居るのにそんな遅くは無いはず
三国岳から種蒔山に続く稜線が見えてきました
この後はここを歩いて飯豊山に向かいます
きれいな青空、いい天気になりそう・・
2022年09月05日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/5 6:12
三国岳から種蒔山に続く稜線が見えてきました
この後はここを歩いて飯豊山に向かいます
きれいな青空、いい天気になりそう・・
正面には剣ヶ峰への岩場の急登です
2022年09月05日 06:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
9/5 6:13
正面には剣ヶ峰への岩場の急登です
オヤマリンドウ
2022年09月05日 06:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
9/5 6:23
オヤマリンドウ
岩場が続きます
2022年09月05日 06:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/5 6:28
岩場が続きます
剣ヶ峰
2022年09月05日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/5 6:36
剣ヶ峰
更に三国岳へも岩場が続きます
岩の上のお姉さんが、私の目の前の鎖場で滑ってヒヤッとしました
2022年09月05日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
9/5 6:40
更に三国岳へも岩場が続きます
岩の上のお姉さんが、私の目の前の鎖場で滑ってヒヤッとしました
三国岳山頂に立つ三国小到達到達
2022年09月05日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/5 6:56
三国岳山頂に立つ三国小到達到達
ここからは、切合から飯豊山へ向かう主稜線を進みます
結構アップダウンがあります
2022年09月05日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/5 7:05
ここからは、切合から飯豊山へ向かう主稜線を進みます
結構アップダウンがあります
もう9月なのに花が結構咲いています
花名は後で
⇒センジュガンピ
2022年09月05日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/5 7:18
もう9月なのに花が結構咲いています
花名は後で
⇒センジュガンピ
ウメバチソウ
2022年09月05日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/5 7:22
ウメバチソウ
足下には、ホソバコゴメグサがたくさん
2022年09月05日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
9/5 7:23
足下には、ホソバコゴメグサがたくさん
登って来た剣ヶ峰〜三国小屋への稜線
2022年09月05日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
9/5 7:28
登って来た剣ヶ峰〜三国小屋への稜線
アップダウンを繰り返し、やっと切合小屋が見えてきました
奥に雲に隠れそうな飯豊山が見えます
2022年09月05日 08:08撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8
9/5 8:08
アップダウンを繰り返し、やっと切合小屋が見えてきました
奥に雲に隠れそうな飯豊山が見えます
種蒔山
2022年09月05日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/5 8:09
種蒔山
右には大日杉から登る地蔵岳〜切合小屋に来る延々と続く稜線が一望できます
ここも飽きるほど長いです
飯豊山に行くにはどこから登っても長い
2022年09月05日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8
9/5 8:15
右には大日杉から登る地蔵岳〜切合小屋に来る延々と続く稜線が一望できます
ここも飽きるほど長いです
飯豊山に行くにはどこから登っても長い
大日杉登山口から登る場合、残雪期はこの沢を通り小屋下へ左の斜面を直登します
遅くまで全面残雪があります
2022年09月05日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
9/5 8:22
大日杉登山口から登る場合、残雪期はこの沢を通り小屋下へ左の斜面を直登します
遅くまで全面残雪があります
残雪期
この沢が全部埋まり、残雪期のコースとなります
残雪期は左手前の急斜面を直登して切合小屋下へ出ます
2021.5.31撮影
2021年05月31日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
5/31 13:17
残雪期
この沢が全部埋まり、残雪期のコースとなります
残雪期は左手前の急斜面を直登して切合小屋下へ出ます
2021.5.31撮影
切合小屋に間もなく到着
2022年09月05日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/5 8:25
切合小屋に間もなく到着
左が草履塚のピーク
右奥に飯豊山頂
2022年09月05日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/5 8:25
左が草履塚のピーク
右奥に飯豊山頂
前の写真の左半分の草履塚のピークまでは、残雪期には膨大な雪が残っています
2021.5.31撮影
2021年05月31日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
5/31 9:07
前の写真の左半分の草履塚のピークまでは、残雪期には膨大な雪が残っています
2021.5.31撮影
切合小屋に到着
ここで一息いれます
2022年09月05日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8
9/5 8:26
切合小屋に到着
ここで一息いれます
夏の終盤から秋に咲くマツムシソウ
2022年09月05日 08:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/5 8:40
夏の終盤から秋に咲くマツムシソウ
草履塚への長い登り
2022年09月05日 08:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/5 8:51
草履塚への長い登り
切合ピーク
2022年09月05日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/5 9:07
切合ピーク
ガスで飯豊山頂は見えません
2022年09月05日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/5 9:14
ガスで飯豊山頂は見えません
姥権現
この先が御秘所の岩場
2022年09月05日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/5 9:21
姥権現
この先が御秘所の岩場
足下に季節外れのハクサンイチゲが数輪咲いていました
好きな花なので、なんだかうれしい
2022年09月05日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/5 9:25
足下に季節外れのハクサンイチゲが数輪咲いていました
好きな花なので、なんだかうれしい
飯豊山への最後の登り
2022年09月05日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/5 9:38
飯豊山への最後の登り
ハクサンフウロ
2022年09月05日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
9/5 9:41
ハクサンフウロ
川入を50分後に出たトレランのお姉さん2人に抜かれた
2022年09月05日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
9/5 9:43
川入を50分後に出たトレランのお姉さん2人に抜かれた
奥に本山小屋
ここは広いテン場です
2022年09月05日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
9/5 10:13
奥に本山小屋
ここは広いテン場です
本山小屋
管理人さんが外に出てお出迎えです
三国小屋で以前に見た方ですね
※お話好きな方で下山時にたくさんお話しました
2022年09月05日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/5 10:22
本山小屋
管理人さんが外に出てお出迎えです
三国小屋で以前に見た方ですね
※お話好きな方で下山時にたくさんお話しました
飯豊山頂はその奥です
2022年09月05日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/5 10:23
飯豊山頂はその奥です
飯豊山頂2,105.1m
ヤマレコ開始後8回目、人生9回目の山頂です
山頂がこんなに遠いのに良く何回も登っていますね〜
2022年09月05日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
18
9/5 10:37
飯豊山頂2,105.1m
ヤマレコ開始後8回目、人生9回目の山頂です
山頂がこんなに遠いのに良く何回も登っていますね〜
ダイグラ尾根
7年前にここを登り大日岳を目指しましたが、この尾根で疲れ果ててしまい、御西小屋から往復できませんでした
今回はその時に行けなかった未踏の大日岳に登るのが目的です
2022年09月05日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/5 10:37
ダイグラ尾根
7年前にここを登り大日岳を目指しましたが、この尾根で疲れ果ててしまい、御西小屋から往復できませんでした
今回はその時に行けなかった未踏の大日岳に登るのが目的です
記念撮影
2022年09月05日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
26
9/5 10:45
記念撮影
目指す御西小屋方面はガスです
今日はもっといい天気になると思ったのですが、ガスの出入りの多い天気です
2022年09月05日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/5 10:48
目指す御西小屋方面はガスです
今日はもっといい天気になると思ったのですが、ガスの出入りの多い天気です
なだらかな稜線を進みます
2022年09月05日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
9/5 11:13
なだらかな稜線を進みます
9月だというのにまだ大きな残雪
2022年09月05日 11:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
9/5 11:28
9月だというのにまだ大きな残雪
御西小屋到達
誰もいません
風が強めなのでテントを張ろうか迷いましたが、風避けのいい場所があったので、テントを張り始めました・・
四隅をペグで固定し、さあポールを入れようと思ったら、別のテントのポールでした・・?
何ということでしょう!
暫し、呆然・・
他人のことを笑っていたが、自分でもやってしまった
気を取り直して、小屋に荷物を運んで自分の場所を確保
2022年09月05日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
14
9/5 12:07
御西小屋到達
誰もいません
風が強めなのでテントを張ろうか迷いましたが、風避けのいい場所があったので、テントを張り始めました・・
四隅をペグで固定し、さあポールを入れようと思ったら、別のテントのポールでした・・?
何ということでしょう!
暫し、呆然・・
他人のことを笑っていたが、自分でもやってしまった
気を取り直して、小屋に荷物を運んで自分の場所を確保
水場は下り5分、戻り8分
冷たい美味しい水です
でも、戻る足取りは思いっきり重いです
2022年09月05日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/5 13:06
水場は下り5分、戻り8分
冷たい美味しい水です
でも、戻る足取りは思いっきり重いです
今回はなんとしても大日岳に行きたい!
御西小屋に着いてから1時間半もかかって、やっと大日岳に向けてスタート
2022年09月05日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/5 13:34
今回はなんとしても大日岳に行きたい!
御西小屋に着いてから1時間半もかかって、やっと大日岳に向けてスタート
ここもなだらかな稜線が続きます
山頂はガスで見えません
2022年09月05日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/5 13:47
ここもなだらかな稜線が続きます
山頂はガスで見えません
トリカブトがたくさん
たった一株だけ淡い色の花を見つけました
2022年09月05日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
9/5 13:51
トリカブトがたくさん
たった一株だけ淡い色の花を見つけました
大日岳山頂が見えてきました
2022年09月05日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8
9/5 13:57
大日岳山頂が見えてきました
最後は急登
あと標高で200m
2022年09月05日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
9/5 14:13
最後は急登
あと標高で200m
ヤマハハコ
2022年09月05日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/5 14:14
ヤマハハコ
まもなく山頂のよう?
2022年09月05日 14:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/5 14:42
まもなく山頂のよう?
大日岳山頂2,028m到達
飯豊連峰の最高峰です
そして、初登頂です
やっとやっと着きました
2022年09月05日 14:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
13
9/5 14:46
大日岳山頂2,028m到達
飯豊連峰の最高峰です
そして、初登頂です
やっとやっと着きました
飯豊連峰の主稜線の眺めが今までとは変わります
左は北俣岳〜飯豊本山への稜線です
2022年09月05日 14:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10
9/5 14:47
飯豊連峰の主稜線の眺めが今までとは変わります
左は北俣岳〜飯豊本山への稜線です
記念撮影
疲れ果てた顔で、人様にお見せできるものではありません
2022年09月05日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
22
9/5 14:50
記念撮影
疲れ果てた顔で、人様にお見せできるものではありません
急峻な西大日岳
大日岳へは実川から牛首山を経て登るコースがあります
何れトライしてみたいと思いますが、もうキツすぎて無理かな・・
2022年09月05日 14:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/5 14:56
急峻な西大日岳
大日岳へは実川から牛首山を経て登るコースがあります
何れトライしてみたいと思いますが、もうキツすぎて無理かな・・
やさしい色の秋空
2022年09月05日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/5 14:58
やさしい色の秋空
さあ、戻ろう
なだらかな稜線です
来る時はまだ元気があったが、戻りはもう元気なしです
2022年09月05日 15:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/5 15:13
さあ、戻ろう
なだらかな稜線です
来る時はまだ元気があったが、戻りはもう元気なしです
ここにもハクサンイチゲが咲いていました
2022年09月05日 15:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
9/5 15:38
ここにもハクサンイチゲが咲いていました
チングルマの果穂
2022年09月05日 16:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/5 16:00
チングルマの果穂
最後は登り返しでした
喘いで小屋に戻ってきました
小屋泊りは3人でした
2022年09月05日 16:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/5 16:09
最後は登り返しでした
喘いで小屋に戻ってきました
小屋泊りは3人でした
夕焼け
ガスの流れがめまぐるしく、ガスの切れ間に寸時見えた夕陽はもう沈んでいました
台風の速度が速まったようで、天気は明日午前から稜線上は20m近い暴風の予報に変わりました
一晩中、強風が吹き荒れて、ほとんど眠れない長い夜でした
結果論ですが、夜中の強風を考えれば、テント泊で無く小屋泊りが大正解でした
2022年09月05日 18:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
10
9/5 18:09
夕焼け
ガスの流れがめまぐるしく、ガスの切れ間に寸時見えた夕陽はもう沈んでいました
台風の速度が速まったようで、天気は明日午前から稜線上は20m近い暴風の予報に変わりました
一晩中、強風が吹き荒れて、ほとんど眠れない長い夜でした
結果論ですが、夜中の強風を考えれば、テント泊で無く小屋泊りが大正解でした
■■2日目■■
ガスで強風、暗い中のライトではよく見えず、やや明るくなってからスタートしました
今日は9〜10時位から稜線では20m/s近い暴風となる予報です
小屋に一緒になった東京のNさんと即席パーティを組みスタートします
Nさんは北俣岳へ縦走し飯豊山荘に下山の計画を変更して、来た道を戻り川入に下山することになりました
2022年09月06日 04:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
9/6 4:47
■■2日目■■
ガスで強風、暗い中のライトではよく見えず、やや明るくなってからスタートしました
今日は9〜10時位から稜線では20m/s近い暴風となる予報です
小屋に一緒になった東京のNさんと即席パーティを組みスタートします
Nさんは北俣岳へ縦走し飯豊山荘に下山の計画を変更して、来た道を戻り川入に下山することになりました
Nさんに先を行ってもらいます
2022年09月06日 05:24撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/6 5:24
Nさんに先を行ってもらいます
飯豊山頂
ガスで視界不良
風は弱まりました
2022年09月06日 05:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8
9/6 5:53
飯豊山頂
ガスで視界不良
風は弱まりました
朝陽とNさん
幻想的です
2022年09月06日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
9/6 6:06
朝陽とNさん
幻想的です
本山小屋
管理人さんと暫し歓談
三国小屋に9年居て、今度は本山小屋になったそうです
2022年09月06日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8
9/6 6:17
本山小屋
管理人さんと暫し歓談
三国小屋に9年居て、今度は本山小屋になったそうです
輝く朝陽
雲海がきれい
2022年09月06日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
8
9/6 6:31
輝く朝陽
雲海がきれい
草履塚へ登り返し
2022年09月06日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
9/6 7:03
草履塚へ登り返し
振り返ると飯豊山がクッキリ
2022年09月06日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
13
9/6 7:06
振り返ると飯豊山がクッキリ
風も弱まりいい天気
2022年09月06日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/6 7:17
風も弱まりいい天気
草履塚を越えると、切合小屋が見えてきた
2022年09月06日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/6 7:21
草履塚を越えると、切合小屋が見えてきた
西側に大日岳
でも、山頂がガスに隠れています
2022年09月06日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/6 7:35
西側に大日岳
でも、山頂がガスに隠れています
切合小屋
2022年09月06日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/6 8:09
切合小屋
大休止
Nさんと色々お話し、休憩時間が長い(笑)
管理人さんと少しお話し、天気が悪化するから早く下山した方がいいですよ、とアドバイス
2022年09月06日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
5
9/6 8:10
大休止
Nさんと色々お話し、休憩時間が長い(笑)
管理人さんと少しお話し、天気が悪化するから早く下山した方がいいですよ、とアドバイス
種蒔山へ登り返す
2022年09月06日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/6 8:15
種蒔山へ登り返す
アップダウンが多い
元気だった行きとは違い、もう惰性で歩いて居る状態
前を行くNさんに引っ張ってもらっている
2022年09月06日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/6 9:00
アップダウンが多い
元気だった行きとは違い、もう惰性で歩いて居る状態
前を行くNさんに引っ張ってもらっている
剣ヶ峰の岩場
行きでルートミスし少してこづった
2022年09月06日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
2
9/6 9:11
剣ヶ峰の岩場
行きでルートミスし少してこづった
三国小屋で休憩
長野から飯豊に来た年上の方に追いつかれました
「長野でしたら、いい山がたくさんあるでしょう
わざわざ、飯豊まで来なくても。」
なんて、言ってしまいました
2022年09月06日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
6
9/6 9:30
三国小屋で休憩
長野から飯豊に来た年上の方に追いつかれました
「長野でしたら、いい山がたくさんあるでしょう
わざわざ、飯豊まで来なくても。」
なんて、言ってしまいました
雲がほぼなくなり、大日岳山頂が最後に姿を見せてくれました
2022年09月06日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11
9/6 9:30
雲がほぼなくなり、大日岳山頂が最後に姿を見せてくれました
それにしてもここもアップダウンが多い稜線でしたね
2022年09月06日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/6 9:30
それにしてもここもアップダウンが多い稜線でしたね
中央少し右の稜線に御西小屋が見えました
2022年09月06日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/6 9:46
中央少し右の稜線に御西小屋が見えました
剣ヶ峰の岩場を下る
予報通りに10時から風が一気に強くなり、ガスも出てきた
2022年09月06日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/6 9:56
剣ヶ峰の岩場を下る
予報通りに10時から風が一気に強くなり、ガスも出てきた
剣ヶ峰
もう少し岩場の下りがあるが、それを過ぎればあとは下るだけ
2022年09月06日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/6 10:03
剣ヶ峰
もう少し岩場の下りがあるが、それを過ぎればあとは下るだけ
樹径が2mはあるブナの大木
Nさんに付いて必死に下る
Nさんは45歳、歳が20も違うとやはり体力が違うのを実感する
2022年09月06日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
4
9/6 12:02
樹径が2mはあるブナの大木
Nさんに付いて必死に下る
Nさんは45歳、歳が20も違うとやはり体力が違うのを実感する
やっと御沢登山口に到着
疲れ果てました
2022年09月06日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
3
9/6 12:15
やっと御沢登山口に到着
疲れ果てました
川入キャンプ場駐車場到着
無事に帰ってきました
本当にお疲れさまでした
この後、入浴してさっぱりし、Nさんを途中の駅まで送り、遠い茨城(一般道で191km)に戻りました
2022年09月06日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
7
9/6 12:27
川入キャンプ場駐車場到着
無事に帰ってきました
本当にお疲れさまでした
この後、入浴してさっぱりし、Nさんを途中の駅まで送り、遠い茨城(一般道で191km)に戻りました

感想

7月で仕事はリタイヤし、時間はあるのに、天気がダメ。
テント泊で縦走したいのに、どこも雨ばかりで、どこにも行けない。
それがやっと、飯豊辺りで2日ほど晴れ、更に直前で3日間晴れに変わった。
これは、飯豊連峰で最高峰、未踏の大日岳に行くしか無いと思い、出かけました。

避難小屋はありますが、一応テント泊の装備も持参。
荷物重量は12.8kg(内、テントは0.9kg)と今までよりは軽くまとめました。
担いで登って行くと荷物は軽いのは実感できるが、体はそれ以上に重くなっている。
一所懸命登っても飯豊山頂まで7時間もかかってしまった。
飯豊山頂から先は御西小屋でテントを設営してから、大日岳を往復する予定でした。
ところがいざテントを設営初めてみると、袋に入っていたポールが全然違うツェルトテントのものでした。
暫く呆然としてしまい、小屋に移動したり、水をくみに行ったりして、
大日岳へスタートするのに1時間半もかかってしまった。

大日岳へは長い緩やかな稜線を経て、最後は200mの急登。
近くまで来て行けなかったのは7年前のダイグラ尾根からの時でしたが、
以後は、何度も行こうと計画はしていました。
それがやっと山頂に到達できました。
山頂から見える飯豊連峰はもう10回目ですが、
見える景色は何度も見た景色とは異なり新鮮でした。

御西小屋での泊りは3人のみ。
台風の進路が早まり、良かったはずの2日目の天気予報は、稜線で午前から20m/s近い予報に変更になりました。
急遽、前日同じ川入から登った東京のNさんと即席パーティーを組み、下山することになりました。
私は前日の長丁場でもう疲労困憊で、終始Nさんにリードしてもらいました。
Nさんのお陰で、キツかったけれども、無事に早く下山出来たと思います。
やはり、歳が20歳も違うと体力差は歴然ということを実感しました。
どうもありがとうございました。
また、途中の休憩も普段の単独の山行よりも長く楽しい山行となりました。

一番行きたいのはやはりアルプスです。
時間はあるので、天気が良いときにのんびりテント泊縦走したいものです。
しかしながら、テントのポールは間違うし、眼鏡の予備なんか2つも持って行くし、その他の持ち物も余分なものはいくつもあり、なんかボケが進んできたような気がします。
尚、一層の注意をしなくちゃ行けませんね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:621人

コメント

飯豊や朝日はキツイですね。
営業小屋が無いので食料を背負って縦走になりますから。
日本アルプスは営業小屋があるので荷物も軽くできますから行きやすいですね。
2022/9/8 14:41
Jee_Ahcheeryさん、コメントありがとうございます。
確かに営業小屋はありませんので、全部持参になりますね。
でも、避難小屋&水場が一定の間隔でありますので、ここはそれで十分と思います。
人が少なく、癒しの稜線が続き、花もたくさん、紅葉は最高です。
但し、コースはタフで、登れば充実感で一杯になると思います。
2022/9/8 17:11
うるさん、こんにちは。

テント泊装備で御西に到着したあとの大日岳、すごい根性ですよ!

川入から稜線にあがり、アップダウンをこなして本山を越え、御西にたどり着いたらもう動けませんって。
今週末の連休は飯豊の予定なのですが、行く前に悪いモノを見てしまった気分です(笑)
感服致しました!!
2022/9/12 18:07
gankoyaさん、こんばんは
テントは軽い簡易ドームなので、ザックそのものはいつもよりずっと軽いですよ。
山に登っている間は、なんとか元気を出せるんですが、
家に帰ってからは、2、3日ぐったりで何もできず、
家の中では粗大ごみのようになっていますよ
そうですか〜、今週末に飯豊に行かれるんですね。
行く前にアナウンスしたということは、私と同い年のど根性を見せてくれるんですね(笑)
レコ、楽しみにしていますね。
天気がいいといいですね。
2022/9/13 20:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

雪山ハイキング 飯豊山 [日帰り]
飯豊山の日帰りコース(有雪期)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら