立山と奥大日岳
- GPS
- 13:23
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,721m
- 下り
- 1,784m
コースタイム
- 山行
- 7:04
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:06
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:11
天候 | 1日目晴れ、2日目くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
電鉄富山駅から立山駅 立山駅からケーブルカー&バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
立山はザレてるので歩きにくいです。日曜日は人も多くて渋滞してました。下山は特に注意しないと滑って転びやすいです。 |
その他周辺情報 | 立ち寄り湯、雷鳥温泉雷鳥荘800円 |
写真
装備
MYアイテム |
べろくまにゃ
重量:4.95kg
|
---|---|
個人装備 |
トレッキングポール1本
MINI
スポルティバトランゴテックレザー
水筒テルモス500
イロハス1本
モンチュラレインジャケット
ファイントラックレインパンツ
テムレス
ゲイター
行動食ヤマップのエネモチ
チョコクリームパン
パタゴニアマイクロパフ
パタゴニアフーディ二
着替え(デポ)
|
備考 | ミレーのアミアミ上下、ミレーワッフルウールクルー、ヤケーヌ、マウンテンイクイップメントのキャップ、マウンテンハードウェアの秋冬用パンツ、フィッツの靴下、フォックスファイヤーのグローブ、稜線にでて風が強いときにパタゴニアのフーディ二を羽織りました。マイクロパフは全く出番なし。10月だけどお天気よくて暑いくらいでした。 |
感想
紅葉を満喫したくて、立山に行ってきました。夜行バスで富山まで出てそこから立山行きの始発の電鉄と始発のアルペンルートを使って室堂まで。
雷鳥荘を予約したので、室堂に着いたらまずは雷鳥荘に荷物をデポさせてもらい立山に出発です。
まずは雷鳥沢キャンプ場まで下ります。
砂走の分岐から一の越へ。
一の越に向かって石畳みを続々と歩いてる人たちを横目で見ながら紅葉のなかを歩きました。歩いてる人が少なくてとてもよかったです。
一の越の手前で石畳の道と合流大混雑です。
一の越山荘まで着いてベンチで一休み。ここでトイレ休憩もしました。ここから先トイレはないので要注意です。
雄山に登るのは2回目ですが、今回はめっちゃ天気が良くて紅葉のハイシーズンだったので人がすごくて大混雑。
雄山の鳥居のとこは行列ができてたので大汝山に進みます。
大汝山も混雑してて写真待ちの列がありましたが、雄山よりマシだったので待つことにしました。そこで、岩の間にスマホを落とした方がいたのを見かねて背の高い男性がなんとか頑張ってスマホを取るという偉業を成し遂げ拍手喝采!スマホを落とされた方も諦めてたので嬉しさもひとしおだったようです。
お山ではスマホに紐付けようと再度思いました。
大汝山で写真も撮ってもらえたので(順番待ちの次の人が写真を撮ってあげるというシステムが出来上がってました。)次は富士の折立へ。大汝休憩所は閉まってました。
大汝休憩所の近くでお昼を食べて富士の折立へ出発です。
富士の折立からは剱岳がよく見えました。
そして、ザレザレの坂道を下りて真砂岳分岐まで。かなり神経を使いました。
真砂岳分岐からさらに雷鳥沢まで下りていきます。長い長ーい下りでした。途中、テント泊装備のへばってる女の子を発見。おしゃべりしながら一緒に下りました。
途中やっぱり女の子は休憩とりつつ行きます〜ということで先に進むことに。
でもやっぱり心配でうしろを振り向きつつ歩きました。雷鳥沢キャンプ場の手前で絶好の写真スポットがあったので、写真撮ったり、紅葉を堪能してたら、女の子がなんとか歩いてきました。橋を渡って最後の階段だよ〜。っと階段を登り切ると雷鳥沢キャンプ場到着です。それと同時に女の子は安心と疲れてで足がへにょへにょに。
おせっかいだとは思いつつも、テント設営をちょっとお手伝いし、女の子に感謝されつつキャンプ場をあとにしました。
しかし、緊張しつつずっと下ってきたあとにこの雷鳥坂の階段のきついことと言ったら。。。主人は剱岳2回行って経験してるので話は聞いてましたが、やっぱりしんどかったです。
ヒイヒイ言いながらも登り切ると雷鳥荘到着です。
荷物をデポしたときにチェックインはしてたのでお部屋に向かうと残ってたのはカイコ部屋の2階側。お部屋の中が4つに区切られていて、到着した人からいい場所を選ぶシステムだったので残ってたのはハシゴで上がる2階側でした。
お部屋で荷物をおいて疲れた体を癒やすためにお風呂に入りました。
展望風呂がとってもよかったです。翌日登る奥大日岳がよく見えました。
洗い場もたくさん、シャンプーとボディーソープもありました。脱衣場の洗面台のお水は飲用可でいたれりつくせり。歯磨き粉も使えます。
夜は17:30からと18:50からの2部制でお風呂に入りたかったので18:50にしました〜。お風呂に入ったあとは談話室でお菓子食べたりしてまったりタイム。素敵な談話室でした。
晩ごはんも美味しかった。ご飯お漬物と汁物とお茶はセルフサービスです。めったにお代わりしない私も今日はめちゃくちゃ疲れたのでご飯のお代わりしちゃいました。
部屋に戻る前にお弁当を受け取りました。朝食は6時からなので、ちょっと早めに出たかったのでお弁当にしたのです。
お弁当はちょっと酢のきいた味ご飯と唐揚げエビフライと鮭、お豆さんでした。
さすがに夜行バスで移動してそのまま立山縦走したので疲れがたまってたのか8時頃には寝てしまいました。目覚ましかけずに寝てしまったので、物音に気づき目が覚めたら5:10!
目標6時出発に間に合わない!と目が一瞬で覚めました。なんとかダッシュで支度をして、談話室でお弁当を食べて6:15には出発することができました。
奥大日岳はまた下りスタートです。
雷鳥沢キャンプ場まで下りたら今度は緩やかな登りが始まります。
木道もあり歩きやすい道が続きますが、室堂乗越からカガミ谷乗越はザレてたり岩の道で歩きにくかったです。
アップダウンを繰り返し奥大日岳山頂に着きました〜。山頂の景色を堪能しつつ行動食を食べて山頂と反対側の奥大日岳最高点にも寄り道。昔は登山道だったみたいですが、最高点から先は廃道になってました。
あとは下るだけ。
月曜日だけど、すれ違いで登って来る人が多かったです。雷鳥沢まで着くとこれから辛い登り返し。。。
雷鳥荘まで着いて荷物をもらいついでにお風呂に入りました。雷鳥荘のお風呂、展望があってすごくまったりできます。おすすめです。レコは雷鳥荘でログを止めてしまいました。
帰りのバスの時間もあるので、室堂ターミナルへと急ぎます。バス待ちの行列はすごい人でした。時刻表も関係なく臨時便がたくさんでててバスとケーブルカーはあまり待つことなく乗れましたが、立山駅で電車待ち50分。
立山カルデラ博物館が閉まってたので外に展示されてるトロッコもか見て時間をつぶしました。
富山行きの電車は室堂帰りの人達で大混雑でした。なんとか無事に座れ富山駅まで戻りました。2日ともお天気に恵まれとってもいい山行でした。今年の泊まりの山行でカッパ着なかったの初でした。
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