記録ID: 476370
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
やっぱり、飯豊はイイデー(^O^)/ ヒメサユリ満開♪♪
2014年07月12日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:15
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 2,330m
- 下り
- 2,328m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:55
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 11:16
4:26
16分
スタート地点
15:42
ゴール地点
・駐車場所 4:26
・登山口 4:42
・上ノ越 5:44 (1:30/69%)
・疣岩山 6:46 (1:20/78%)
・三国小屋 7:17/7:25 (1:10/44%)
・切合小屋 8:27/8:35 (1:50/56%)
・草履塚 9:00
・本山小屋 9:50 (2:20/54%)
・飯豊山頂 10:01/10:34 (0:20/55%)
・本山小屋 10:57 (0:20/115%)*写真撮りでのんびり
・草履塚 11:44/11:53
・切合小屋 12:07/12:10 (1:30/68%) *写真撮りでゆっくり
・三国小屋 13:06/13:08 (1:40/56%)
・疣岩山 13:41/13:51 (1:10/44%)
・上ノ越 14:38 (1:00/78%)
・登山口 15:22 (1:00/73%)
・駐車場所 15:42
【所要時間】11時間16分
【総 歩 数】 50,505歩
※登山口から上ノ越を越えて疣岩山へ向かうコースタイムが短いような気がしたので、実際にかかった時間とコースタイムを比べてみました。
祓川駐車場から上ノ越を経て疣岩山に登る新ルートのコースタイムは、飯豊山塊の他ルートのコースタイムに比べて3割程短い感じがします。
登山口から上ノ越への標高差600mは、コースタイム1時間30分では登れず、2時間程度が標準的と思います。
・登山口 4:42
・上ノ越 5:44 (1:30/69%)
・疣岩山 6:46 (1:20/78%)
・三国小屋 7:17/7:25 (1:10/44%)
・切合小屋 8:27/8:35 (1:50/56%)
・草履塚 9:00
・本山小屋 9:50 (2:20/54%)
・飯豊山頂 10:01/10:34 (0:20/55%)
・本山小屋 10:57 (0:20/115%)*写真撮りでのんびり
・草履塚 11:44/11:53
・切合小屋 12:07/12:10 (1:30/68%) *写真撮りでゆっくり
・三国小屋 13:06/13:08 (1:40/56%)
・疣岩山 13:41/13:51 (1:10/44%)
・上ノ越 14:38 (1:00/78%)
・登山口 15:22 (1:00/73%)
・駐車場所 15:42
【所要時間】11時間16分
【総 歩 数】 50,505歩
※登山口から上ノ越を越えて疣岩山へ向かうコースタイムが短いような気がしたので、実際にかかった時間とコースタイムを比べてみました。
祓川駐車場から上ノ越を経て疣岩山に登る新ルートのコースタイムは、飯豊山塊の他ルートのコースタイムに比べて3割程短い感じがします。
登山口から上ノ越への標高差600mは、コースタイム1時間30分では登れず、2時間程度が標準的と思います。
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路は70、80cmほど抉られており復旧までには時間がかかると思いますので、入山の際は事前に確認されたほうがよいと思います。 ⇒⇒ 7/17時点で、祓川林道の通行止めは応急処置が完了し、祓川駐車場まで乗り入れできるようになりました。 http://www.town.nishiaizu.fukushima.jp/%E9%A3%AF%E8%B1%8A%E5%B1%B1%E7%99%BB%E5%B1%B1%E6%83%85%E5%A0%B1%EF%BC%88H26.7.17%E7%8F%BE%E5%9C%A8%EF%BC%89.pdf また、弥平四郎登山口から祓川山荘を経て登る新長坂ルートの沢の橋も大丈夫のようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・弥平四郎登山口から祓川山荘へ向かうコースは、登山口からすぐのところに沢に架かる丸太橋がありますが、今回の洪水で流された可能性が大きいと思われ、上ノ越を通る新コースで登りました。 ・昭文社の地図では、新コースの上ノ越、疣岩山へ登るコースタイムは短めとなっています。 通常より、2〜3割程余計にかかると思います。 ・全体として危険なところはありませんが、種蒔山から切合小屋へ向かう途中に残雪があり、10m程の短い距離ですが、勾配が急で滑落の恐れがありますので、軽アイゼンとの滑り止めがあると万全です。 |
写真
三国小屋到着
すぐに、小屋のオジサンがお出迎えです
台風の雨で三日間誰も来ず、四日ぶりの最初の登山者が私で、人恋しくて来るのを待ち構えていたようです
短い時間でしたが、話しが弾みました♪
すぐに、小屋のオジサンがお出迎えです
台風の雨で三日間誰も来ず、四日ぶりの最初の登山者が私で、人恋しくて来るのを待ち構えていたようです
短い時間でしたが、話しが弾みました♪
残雪となだらかな尾根
今の飯豊はこれがいいんですよね
切合小屋までに3つの小雪渓を通りますが、2つ目の下りが距離は10mほどですが、急で滑ります
ここだけでも、軽アイゼンが欲しいところです
私はアイゼン無しで無理やり下り、帰りも無理やり登りました
今の飯豊はこれがいいんですよね
切合小屋までに3つの小雪渓を通りますが、2つ目の下りが距離は10mほどですが、急で滑ります
ここだけでも、軽アイゼンが欲しいところです
私はアイゼン無しで無理やり下り、帰りも無理やり登りました
三国小屋脇のミネザクラのサクランボ
小屋のオヤジさんに、食べ放題だから食べてみてと言われ、食べてみると甘酸っぱくておいしいのですが、指先&唇が真青に・・
落ちるんだろうか?
と聞いたら、水で洗って、2、3日もすれば消えるよ、
だって(T_T)
こうやってからかっているんだな、きっと(笑)
水で洗ったら、その日のうちに消えました
小屋のオヤジさんに、食べ放題だから食べてみてと言われ、食べてみると甘酸っぱくておいしいのですが、指先&唇が真青に・・
落ちるんだろうか?
と聞いたら、水で洗って、2、3日もすれば消えるよ、
だって(T_T)
こうやってからかっているんだな、きっと(笑)
水で洗ったら、その日のうちに消えました
感想
ここ数年で2回飯豊山に登りましたが、いずれも9月末、10月初めで紅葉の時期。
いつかは、残雪があり、たくさんの花咲く時期に行ってみたいと思っていました。
そして、まだ見たことのないピンクの可憐なヒサメユリにも会いたいという思いがつのり、新規の百名山ゲットは後回しにして、急遽出かけました。
昨年10月6日に行った際は、「飯豊はイイデー(^O^)/」なんていう恥ずかしいようなベタなタイトルでレコをアップしました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-353924.html
今回は、残雪のなだらかで、そして花がいっぱい咲いている尾根を歩いて、やっぱりこのタイトルしか思いつかず、またしてもこんなタイトルになってしまいました。
行きでは、ガスで景色が限定的でしたが、その分、お花に集中して楽しむことができました。
帰りは、青空が広がり、気持ち良い飯豊のなだらかな尾根歩きを満喫することができました。
やはり、”飯豊はイイデー(^O^)/”
梅雨空の晴れ間、いいタイミングで登ることができ、お目当てのヒメサユリも満開で、満足感でいっぱいの山行となりました(^^)v
※お花の名前は、7/6に飯豊山に登ったwakasatoさんのレコを参考にさせていただきました。
ありがとうございました。
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URU57さん、初めまして、こんにちは♪
花のオンパレードで感動させてもらいました\(^▽^)/
今回の大雨の影響は、どの登山道も多少なりあったようですね?
それにしても、かなりの健脚ぶりで
日帰りで飯豊山を登られるとは\(◎o◎)/!
私も同年代ですが、とても真似できません(^_^;)
誠に勝手ではありますが、お気に入りにさせて頂きました♪
私も花を見に飯豊に行きたいと思っているのですが・・・
それでは、ありがとうございました<(_ _)>
bamosuさん こんにちは
コメントありがとうございます。
当日の日帰りの方は、私の他に同じコースを一人、
そして途中一緒だった神奈川の方の3人だったと思います。
2人とも60を超えており、特に神奈川の方は大日杉から登って、
登りの速さでは負けていました
1年の半分は山という方で、やはり日頃の鍛錬の賜のようです。
同じコースのもう一人の方も、相当の日数を登っている方で、
途中追い抜いたのに、山頂到着はあまり時間が変わらず、
お二人ともすごい方でした
三国からの稜線歩きでは、花の写真をいっぱい撮り、
570枚余りも夢中になって撮ってしまいました
まだまだ、お花はいっぱい咲いており、
飯豊のなだらかな稜線にも癒されると思います。
ぜひ、お出かけしてみてください
URUさん、やはりこのタイトルにつきますよ
URUさんにとって、飯豊はホームグラウンドのようですね
ヒメサユリ、道路状況、コースタイム等、参考になりました
飯豊狙っているんですが、カミサンの力量不足もさることながら、自分の雨男ぶりが心配ですわ
>いつにも増して、長丁場のキツイ山行になりました
URUさんでもキツイんですか
それにしても雪の残る飯豊の稜線、気持ちよさそうですね
お花もきれいだし
天気のいい日に登りたいす
satoyamaさん こんにちは
飯豊は今回で通算5回目になると思います
もう、ホームグランドになってしまいましたね
どうしても茨城からアクセスの近いこの弥平四郎からか、
川入キャンプ場から登ることになってしまいます。
川入キャンプ場は、まだ通行止めのようですので、必然的にここから登山です。
このコースはアップダウンも多いし、標高差も大きいし、
登ったことはないですが、大日杉の方からの方が多いようでしたので、
もしかしたら、大日杉が一番近いのかもしれませんね
雨は、s&sさんか、それにnさんが加わったときが多いでしょ
まだまだ花は咲いていますので、いい日を選んでぜひお出かけください
URUさん
61枚目のドリンク...間違ってませんかぁ〜
こんにちは sakuraさん
カロリーゼロのペプシ
山頂での最高のドリンクでしょ
ホントは
長兆場なので
URUさん、お疲れ様でした。
>前日の台風の雨で1.2km程手前で通行止め
川入も弥平四郎も自然の猛威には勝てないのですね
でも台風にも負けずたくさんのお花達は元気そうに咲き誇っていますね
あれっ、喜多方ラーメンは
Maieさん こんばんはー
事前の残雪情報ありがとうございました
弥平四郎へ向かう途中の林道も、沢からの水で削られて、
ドロドロで、車の底をこすりながら向いました
結構痺れました
山のお花さん達も、風雨で、花弁の一つ一つは相当痛んでおり、
アップするのには、可哀そうなものもたくさんありました
でも、晴れて、風が吹くと、気持ち良さそうに揺れて、
そんな自然の厳しさは微塵も感じさせない力強さでしたね
登山の仕上げのラーメンは、帰路の時間が厳しくてSAで食べましたが、
・・・だったので、写真は無しです
SAって、値段は一兆前なのに、どうしてま○”いんだろう
URUさん、こんばんは。
飯豊は、よいですねー
高山植物には、残雪の山肌が似合いますねー
そして、なんと言ってもこの季節はヒメサユリ
自分も6月末にヒメサユリを見に新潟へ行く予定でしたが、
雨で中止になりました
ガッツリ歩いて、季節のお花も沢山・・・
一気に飲んで、喉にしみて、涙が出そうになる刺激も味わい、
まさに、飯豊はよいでー!の山行でしたね
最後は青空も見えて素晴らしいー!
nabekaさん こんにちは
nabekaさんのように、雪山の飯豊にテントを担いでいく気力はないので、
今回も、またまた日帰りとなりました
台風の風雨で、ヒメサユリは花が落ちてしまったかもしれないと心配だったのですが、
花弁は傷んでも、見事に咲いていました
歩き始める前は、歳のせいで、足首とか膝とかが一寸調子悪かったのですが、
歩いているうちにそんなことは忘れてしまいましたネ
最後は予報通り晴れて、気持ち良い一日となりました
でも、ゆっくりとテント担いで登りたいけど、
今年は、行けるかな〜
wakasatoと言います。
初めまして、でしょうか。
お花を撮りつつ日帰りで山頂まで往復してしまうとは
しかも余裕の夕暮れ前と驚きの健脚です。
その数ある花の中で、やはりヒメサユリが目を引きますよね。
(何か似たようなコメントが
残雪の景色も良く、見納めの展望を見るとやはり「飯豊はイイデー」ですね。
(ちょっと恥ずかしい
初めましてですが、レコはいつも見させていただいております
コメントありがとうございます
日帰りで、むやみやたらに歩き回るのはいつものことですので・・
wakasatoさんのレコを見て、今行かなければ、いつ行く!
ということで、今回急遽行きました
やはり、薄ピンクのヒメサユリが咲く尾根道を歩くのは、気持ちいいですね〜
”出会いは突然に・・”のコメントは、
wakasatoさんのコメントをそのままマネさせていただきました
あまりにも、その言葉の通りでしたので
やっぱり、飯豊はイイデー、ですね
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