平標山・仙ノ倉山 綺麗な山でした。~階段多いけど~
- GPS
- 07:50
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,282m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
09:35 松手山
11:25 平標山
12:20 仙ノ倉
13:05 平標山
13:35 平標山乃家
14:35 平元新道登山口
15:35 平標登山口駐車場
(WashiTabiタイム・・・松手山~平標山間はかなり遅く、仙ノ倉山なし。)
07:56 平標登山口駐車場
08:58 鉄塔
09:36 松手山 09:45
11:38 平標山 13:05
13:35 平標山乃家 13:53
14:35 平元新道登山口
15:35 平標登山口駐車場
天候 | 晴れ。仙ノ倉付近は、少しガスってた。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
相模原愛川→月夜野 圏央道・関越道 4,440 起点・終点:平標登山口駐車場 平標登山口駐車場 500 月夜野→相模原愛川 関越道・圏央道 4,440 交通費計:9,380 ※ガソリン代は除く。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険な個所は無いが、階段の連続です。膝の弱い人は注意。 ・平標山乃家に水場あり。充分な水量です。 ○温泉 雪ささの湯 900円(平標登山口に割引券が置いてあり、これを使うと700円) 茶褐色の濁り湯。でいいお湯。 食事処はあるが営業していなかった。(16時頃) ○食事 五郎兵衛うどん 湯宿にある古民家のうどん・そばの店。 |
写真
感想
最近人気の平標山。ヤマレコのランキングでも10位内に入っているので、一度は行ってみたいと思っていた。山頂では花畑が広がっているらしく、花咲く時期にと山行を決定。台風8号も金曜日に通過し、山行に持ってこいの土曜日となった。
真夏日のせいか、高揚した気分のせいか、あまり寝つかれないまま目が覚めた。横浜から長い道のりを経て登山口に到着。Washitabiと合流し、予定通り8:00に登山開始。
最初は、ブナ林を歩く。真夏日の下界とは異なり、半袖で丁度良い感じ。ギョリンソウは初めてみた。本当に白いのですね。松手山までは、急坂を歩き1時間30分程で到着。遅れて登ってきたWashitabiは脚が重いようなので、松手山からは平標山の稜線を望みながら、ゆっくりと山頂を目指すことに。
松手山から花が咲き始める。シャクナゲに始まりハクサンイチゲなど、登山道を華やかにしてくれる。
(Washitabiの足取りが重く、平標山での待ち合わせを約束し仙ノ倉までピストンすることに。)
ザレ場を過ぎると、山頂まで緩やかな登山道となる。でも、期待しすぎたせいか、幾分花が少ないような。。。。ちょっと、時期が遅かったのもしれません。
平標山~仙ノ倉は、平標山から山行ルートを一望できる。残念ながらガスっていたが、ガスの合間に見せる眺望は、最高だ。花畑をゆっくりとピストンし、無事Washitabiと同流。下山を始めると、晴れてきた。もっと、早く晴れてくれればよかったのに.....
山乃家までは、木段を落ちるように下る。綺麗に整備されており、愛されている山なのだと感じる。山乃家では、冷たい水を無料で頂ける。今年の豪雪のせいか、水量はたっぷりだ。日陰で平標山を見ながらのんびりした後、下山する。
九十九折の登山道を下った後は、長い林道が待っている。3人で、今後の登山計画を練りながらのんびりと歩く。Washitabiも無事復活した事は何より。梅雨の合間に、バリエーション豊かな山行となり有意義な休日となった。
次はどこ行こうか...
今回は、平標山と仙ノ倉山。
累積標高差はおよそ1200m、7時間半ほどの行程。
自分にしてはキツめだが、先月には八ヶ岳の権現岳にも登っているし、大丈夫なはずだったのだが・・・
松手山を過ぎたあたり、標高差でまだ700mも登っていないあたりで、太もも外側がつり始めた・・・
登り始めから大量の汗が噴き出していたし、水分とかミネラル不足だったのだろうか・・・
撤退するかどうか迷ったが、膝を曲げた状態でしばらく休めば回復するようなので、休み休みしながら先に進むことにした。
同行2人には先に仙ノ倉まで行ってピストンし、平標山で落ち合うことにした。
地獄の木段が終わって平坦になると、足もずいぶん楽になり、ゆっくりとだがほぼノンストップで歩いて平標山に着いた。
松手山から平標山で2時間もかかってしまった。コースタイムの2倍。
まあ、ゆっくり歩いたおかげで、たくさん花を見つけることができたので、これはこれでよかったかも。
山頂でしばらく休むと足もけっこう回復したので、少しだけ仙ノ倉の方に下って、まだ見ていない花がないか探しに行く。
松手山~平標山の間では見かけなかった花が結構あった。
やっぱりこの山の最大の見どころは、この平標山と仙ノ倉山の間のようだ。
仙ノ倉山まで行くのは、時間的にも気力的にも難しい。またいつかリトライせねば・・・
山頂で1時間20分くらいで過ごすと、先行組が戻ってきたので下りにかかる。
足は下りでは問題なし。
長~い木段を一気に下って、平標山の家。
ここにある仙平清水はとてもおいしかった。
あとは、見どころの少ない長~い階段を下り、林道歩きを経て駐車場に戻る。
林道途中のゲート脇にある水場の水も冷たくて気持ちよかった。
というわけで、平標山と仙ノ倉山。(自分だけは平標山のみになってしまったが)
評判通りの花の山。
ハクサンイチゲとかハクサンコザクラなどの人気の花は、もうほとんど終わり。
オノエランとかカラマツソウとか、あまり目立たない小さな花に交代しつつあるようだ。
いずれまた、仙ノ倉山はリトライしないといけないが、次は展望の秋頃にしてみようかな。
それにしても、今年中には山行回数300回にも達しようかというほど歩いているのに、この体たらく・・・
○コース参考
・昭文社 山と高原地図 「16 谷川岳」(2014年版)
・山と渓谷社 新・分県登山ガイド16 新潟県の山 「45 平標山・仙ノ倉山」
○すべての写真(Googleフォト)
https://goo.gl/photos/spAAV6w1sARqf88B9
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