八ヶ岳

2014年07月18日(金) ~ 2014年07月19日(土)

• GPS: 18:02
• 距離: 25.4km
• 登り: 2,266m
• 下り: 2,243m

コースタイム

7/18 (金)
06:45 八ヶ岳山荘
07:45 赤岳山荘
08:00 美濃戸山荘
09:45 赤岳鉱泉
12:00 赤岩の頭
12:30 硫黄岳
12:45 赤岩の頭
14:00 赤岳鉱泉

7/19 (土)
07:15 赤岳山荘
08:00 中山尾根展望台
08:30 行者小屋
09:30 分岐点
10:15 中岳
11:30 赤岳
11:30 赤岳山頂山荘
13:00 赤岳展望荘
13:15 地蔵の頭
14:15 行者小屋
16:45 美濃戸山荘
18:00 八ヶ岳山荘

天候

7/18 曇り時々雨
7/19 曇り時々雨 (午後は一時雷も)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口:
八ヶ岳山荘 駐車場 \500
バス停あり

コース状況／危険箇所等

柳川南沢:
ガレ場が多いため、雨天時は歩行注意

硫黄岳:
岩場あり

赤岳:
岩場、鎖場、はしごあり。難易度は低めでした。
浮き石が多いため、落石に注意。

山荘・山小屋:
やまのこ村, 美濃戸山荘, 赤岳山荘, 赤岳鉱泉, 行者小屋, 赤岳山頂山荘, 赤岳展望荘

写真

7/18 4:26

ついにやって来ました。初の小屋泊登山です。

7/18 4:26

7/18 6:49

美濃戸方面へ進みます。

7/18 6:49

地面はかなり荒れ荒れですが、美濃戸までは一般車でも行けます。

7/18 7:06

7/18 7:31

やまのこ村

7/18 7:54

美濃戸山荘より。ようやくスタートラインに立った気分。

7/18 8:09

美濃戸から2時間ほど山道を進みます。

7/18 8:10

まるでかつお節

7/18 8:27

目的地が見えない・・・逸る気持ちを見透かしたようなガス。

7/18 8:39

柳川北沢へ突入です。

7/18 8:49

7/18 9:38

赤岳鉱泉に到着！本日の宿、お世話になります。壁のホールドがとても気になります。

7/18 9:41

早めに到着したせいか、人はいませんでした。さっそく宿泊の手続きを済ませます。

7/18 9:50

始めての小屋泊なので奮発して個室に。三人でこの広さは贅沢すぎるのではないでしょうか。

7/18 10:10

我々のベースキャンプの前はミレーの展示場。

7/18 9:51

コマネチ

7/18 10:12

トイレ綺麗すぎます。思わず写真撮ってしまうほど。

7/18 10:25

赤岳鉱泉分かってるなっしー↑

7/18 10:59

まだまだ時間はあるので、荷物を少なくして硫黄岳へアタック開始。

7/18 11:07

少し登ると霧が濃くなってきました。

7/18 11:29

7/18 11:44

親子きのこ

7/18 11:55

赤岩の頭に到着。ここを左手に少し行くと赤岩の頭山頂です。

7/18 12:01

7/18 11:56

赤岩の頭より。何も見えません！

7/18 12:01

7/18 12:03

氈鹿の足あと？

7/18 12:04

ガスっていて幻想的な感じに。

7/18 12:06

7/18 12:08

7/18 12:21

あの先が硫黄岳山頂のはず

7/18 12:29

避難小屋。風が強いので入りたい気分になりました。

7/18 12:33

硫黄岳山頂に到着！風が強かったので、そそくさと撤収しました。

7/18 12:31

噂のケルン。でかいです。

7/18 12:38

7/18 13:29

7/18 13:53

下山すると晴れ間がみえる罠。

7/18 14:05

無事ゲザーン。一日目の登山終了です。

7/18 14:29

山頂で食べる予定だったカップヌードル。結局、赤岳鉱泉で食べました。

7/18 18:01

晩御飯はステーキ！山とは思えない豪華さ。

7/18 18:26

ペロリ

7/19 6:59

二日目の朝。やはり曇り・・・僅かな晴れ間を期待して支度します。

7/19 6:35

待望の鈴ともてぬぐいをゲット！鈴木ともこファンにはたまらない一品。実はこれが目当てだったり。

7/19 7:20

まずは行者小屋へ。

7/19 7:24

赤岳鉱泉付近のヘリポート

7/19 7:42

マムート印の階段。いっぱいありました。ありがたや。

7/19 7:51

中山乗越。せっかくなので中山尾根展望台へ。

7/19 7:56

中山尾根展望台。数分で到着しました。

7/19 7:56

登山口方面は穏やかな感じ。

7/19 7:57

しかし山頂はガスりまくり。天気が良ければ稜線が一望できるのでしょうね。

7/19 8:17

行者小屋に到着。休日ということもあり、人がたくさんいました。

7/19 8:22

ここにもふなっしー↑。ものすごく欲しい。

7/19 8:35

阿弥陀岳方面へ向かいます。

7/19 8:44

晴れ間 (チラッ

7/19 9:13

微かに赤岳展望荘が見えます。

7/19 9:31

先日とは異なり、山麓が一望できます。

7/19 9:33

中岳沢を横切ります。ちょっとドキドキ。

7/19 9:34

7/19 9:36

阿弥陀岳方面。なかなか険しそう。

7/19 9:36

7/19 9:44

赤岳に向けて体力を温存するため、今回は取り付きの梯子まで。見た目よりは登りやすかったです。次回はリベンジしたい。

7/19 9:48

7/19 9:58

7/19 9:58

7/19 10:09

中岳山頂。

7/19 10:09

7/19 10:20

ものすごいハイマツの群生。

7/19 10:28

中岳のコルに到着。

7/19 10:26

こちらは赤岳方面。

7/19 10:26

こちらは中岳方面。

7/19 10:35

このあたりで雨が降ってきました。GORE-TEXなら安心。

7/19 10:40

なにやら人がいっぱいいます。

7/19 10:45

分岐点だったようです。

7/19 10:46

これからここを登るとは。

7/19 10:54

かの竹内洋岳が頂上へアタックする際に持っていったというPowerBarでエネルギーを補充。

7/19 10:55

目印が適所に設置されているので迷うことはないはず。

7/19 11:02

7/19 11:06

キレットも行きたいけど赤岳です。

7/19 11:09

ヤバイ

7/19 11:13

ヤバイヨ

7/19 11:15

楽しいです。

7/19 11:22

7/19 11:24

ここを登ってきたとは。下りは怖いかも。

7/19 11:28

7/19 11:29

取り付ける向き違うような。

7/19 11:35

赤岳山頂、登頂です！
感想：風つおい

7/19 11:34

一等三角点

7/19 11:34

途中から合流したお三方も含めて三角点にタッチ。みんなテンション高い！

7/19 11:36

赤嶽神社の祠

7/19 11:38

7/19 12:31

赤岳頂上から数分のところにある赤岳頂上山荘。

7/19 11:47

ご主人の温かいお出迎えにキュンときました。

7/19 12:02

カレーかラーメンかしばし悩みました。

7/19 12:28

山頂は常に人だかりが。ガスで見えたり見えなかったり。

7/19 12:33

下りは地蔵尾根ルートで。

7/19 12:38

プチトラバースにドキドキ。

7/19 12:56

赤岳展望荘が見えてきました。

7/19 12:59

7/19 12:59

やはり稜線沿いは風がつおいです。

7/19 13:03

7/19 13:03

赤岳展望荘に到着。風が穏やかではないので、立ち寄らずにそそくさと撤収。

7/19 13:05

7/19 13:07

高山植物の女王。ひと目で分かる可憐さ。

7/19 13:08

見た目ほど視界は悪くないのですが風がつおい。

7/19 13:13

東側は穏やか。でも稜線は大変なことになっております。

7/19 13:15

地蔵の頭に到着。ここから一気に下ります。

7/19 13:20

7/19 13:20

7/19 13:21

赤岳展望荘。こちらから見るとすごいところに立ってる。

7/19 13:21

ものすごい勢いで駆け上っていく雲。

7/19 13:28

7/19 14:10

7/19 14:11

行者小屋までゲザーン。

7/19 14:11

いつかテント泊したい。

7/19 14:15

行者小屋の水は美味しいとの情報を小耳に挟んだので、ここでコーヒータイム。

7/19 14:31

7/19 14:54

帰りは柳川南沢ルートで。

7/19 15:03

7/19 15:36

このあたりでようやく半分。思った以上に長い・・

7/19 16:03

このあたりから雨が本降りに。

7/19 16:06

北沢だとあぶなかったかも。

7/19 16:11

増水しております。

7/19 16:47

ようやく合流地点へ。

7/19 17:00

ここでソフトクリーム。体が冷えて大変なことに。

7/19 17:59

無事ゲザーン。お疲れ様でした。

撮影機器：

SO-02E Sony

感想

adora

登山21回目。初の小屋泊となる八ヶ岳を巡りました。目的は主峰「赤岳」と鈴木ともこさんデザインの手ぬぐい。翌週から学生登山が多くなるとのことだったので、天気が崩れることを覚悟して強行。宿泊先となる小屋は知人オススメの赤岳鉱泉にし、ここを基準にルートを設定しました。

両日とも天気が崩れ気味だったため、山頂からの眺望は残念ながら体験することが出来なかったのですが、2500mを超える稜線での行動は良い経験となりました。寒いです。

今回お世話になった赤岳鉱泉ですが、とくに檜風呂が最高でした。浸かった瞬間に疲れが吹き飛びました。そしてお風呂上がりのステーキ・ビールのコンボは危険なっしー。