奥穂高岳 〜前穂日帰りの予定が奥穂まで!〜
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- GPS
- 09:35
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,944m
- 下り
- 1,941m
コースタイム
5:54 岳沢登山口
7:05 岳沢小屋
8:25 紀美子平
9:24 奥穂高岳 9:43
10:35 紀美子平
10:59 前穂高岳 11:40
12:02 紀美子平
13:29 岳沢小屋
14:40 岳沢登山口
14:59 上高地BT
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
始発(4:50)のバスで上高地へ(空席多数) 駐車場 500円/1日 バス 往復2,050円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岳沢小屋から紀美子平は危険箇所も多いので慎重に歩きましょう。 登りは怖さよりもキツさを感じますが、下りは怖さの方が大きいかも! 滑らないことと、落石には注意が必要です。 吊尾根は危険です。 気をつけて歩きましょう。 ルート上に雪はありません。 |
写真
感想
いつも通り、前夜どこに行こうか悩みながら“ヤマレコ”を見ていると、Fujimori-Wさんの前穂高岳日帰りのレコを見つけました。
そういえば去年行かなかったな―!?
ということで行き先を前穂に決定!
上高地へのアプローチを調べると、始発バスが4:50
準備後早めに寝て、早朝出発! 4:30には “あかんだな駐車場” に到着し始発に間に合いました^^
まだ人が少ないBTを出発し岳沢方面へ向かいます。
登山口に着くと数年前に息子とテントを担いで穂高岳山荘まで歩き、キツかったことを思い出し、気合いを入れて登り始めました。
涼しい風が出る風穴を越え新しくなった岳沢小屋を過ぎると傾斜がキツくなってきます。
梯子や岩場を越えると紀美子平です。
予定では前穂に登り下山のつもりでしたが、意外と早く着いたので急遽行き先を奥穂に変更!
そのまま吊尾根へ進みました。
吊尾根も数回歩いていますが、終始上高地が見えていたのは今回が初めてで、景色のよい中を歩くことができました。
ライチョウやたくさんの花を楽しみながら歩くことができました。
奥穂高岳山頂はたくさんの人で賑わっていましたが、まだまだ少なめです。これから多くなってくるんだろうなぁ などと思いながら写真を撮り、おにぎりを少し食べて吊尾根を戻りました。
紀美子平から前穂の山頂へは、今回はルートを間違えることもなく到着。
またも独り占めの山頂で、ラーメン作ってのんびり休憩^^
ここからの展望も初めてで、うっすらですが富士山まで見ることができました。
食事後は上高地まで下山です。
急傾斜の重太郎新道は登りよりも下りのほうが怖かったです。
人もいるので落石などかなり気を使い慎重に下山しました。
行きは光量が少なく写真が暗くなるため少なかった花の写真を、日差しがある中で改めて撮りながら、また急傾斜で膝にも負担がかかるのでゆっくり時間をかけて下ります。
岳沢小屋を過ぎると登山者!? なのか、少し軽装の方が多くなってきました。
多くの人が登ってきたり、下っていました。
登山口まで来ると観光客の方が多く、遠足なのかたくさんの生徒さんが散策されてました。
歩道をふさぐ “サル” の横を抜け、山を見上げるサルの写真を撮り河童橋に着きました。
観光客の方たちと一緒に風景の写真を撮ったあとは、バスターミナルへ向かいます。
着いた途端、目の前のバスが出発して行きました。 よく見ると “平湯行き” です。
係の人に尋ねると、次は30分後!! 仕方がない!? ので、いつも何も言わずにオニギリを作ってくれたり、洗濯をしてくれる妻(←書け!と言われました(-_-)/~~~ピシー!ピシー!)にお土産を買いました^^;
その後はいつもの “ひらゆの森” で入浴、 “大衆食堂 大安” で とんちゃん定食
良い一日でした!
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