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Yamareco

記録ID: 484718
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【花メイン】表銀座日帰り縦走に挑戦!(↑中房〜上高地↓35km、槍は時間切れ;)

2014年07月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
11:19
距離
34.9km
登り
2,299m
下り
2,263m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:23
休憩
1:55
合計
11:18
5:56
17
スタート地点
6:13
6:14
14
6:28
6:29
14
6:43
6:45
16
7:01
7:07
14
7:21
7:22
9
7:31
7:34
25
7:59
8:09
23
8:32
8:32
11
8:43
8:48
48
9:36
9:37
4
9:56
9:59
6
10:05
10:24
5
10:29
10:29
16
10:45
10:45
71
11:56
11:58
27
12:25
12:42
6
12:48
12:57
30
13:27
13:35
19
13:54
13:55
19
14:14
14:15
10
14:25
14:31
15
14:46
14:47
4
14:51
14:51
6
14:57
14:57
22
15:19
15:31
29
16:08
16:11
27
16:38
16:38
24
17:07
17:07
7
計11時間18分 (標準CT18時間10分くらい)
天候 AM 快晴
PM 晴れ。岐阜側から雲が広がりはじめました
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
○行き
穂高駅近くの登山者用無料駐車場に駐車。
朝、乗合バスの始発(4時48分発)で中房温泉登山口へ移動しました(1700円、運行日注意)

(安曇野観光タクシー)http://www.azumikanko-taxi.co.jp/2011/04/030-01.html
ちなみに通常のタクシー利用だと穂高駅〜中房温泉まで7000〜8000円程度かかります。

○帰り
上高地バスターミナルから新島々までバスで移動。
新島々駅から松本電鉄上高地線で松本駅へ移動。
(計2450円、運行日注意、上高地で両者を合わせた乗車券を購入できます)

(松本〜新島々〜上高地)http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/shinshimashima/

松本駅から穂高駅までJR大糸線で移動し車を回収しました(320円)
コース状況/
危険箇所等
登山道上で雪の残る箇所はありません。
また、通して特別危険な箇所はありません。
登山道はよく整備されており、ルート上には山小屋も点在しているので安心です。

強いて挙げるとすれば、西岳〜水俣乗越は急斜面の下り(クサリ、ハシゴ)が連続するので注意が必要です。
朝、登山者でごった返しの中房温泉登山口を出発します。
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朝、登山者でごった返しの中房温泉登山口を出発します。
第一ベンチ付近もこの混雑!
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第一ベンチ付近もこの混雑!
天気は快晴!テンション上がります
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天気は快晴!テンション上がります
合戦尾根はなるべく写真撮らずに一気に上がろうと思っていたのですがついついギンリョウソウ(^^;
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合戦尾根はなるべく写真撮らずに一気に上がろうと思っていたのですがついついギンリョウソウ(^^;
キソチドリも。
富士見ベンチからは雲海と富士山(この写真では見えていません)が望めました。
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富士見ベンチからは雲海と富士山(この写真では見えていません)が望めました。
合戦小屋付近のナナカマドの花。
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合戦小屋付近のナナカマドの花。
快晴の合戦小屋。朝の時間帯ですが名物のスイカを食べられている方もたくさん!(笑)
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快晴の合戦小屋。朝の時間帯ですが名物のスイカを食べられている方もたくさん!(笑)
快晴に緑が眩しいです。
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快晴に緑が眩しいです。
雲海と八ヶ岳、富士山、南アの展望!
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雲海と八ヶ岳、富士山、南アの展望!
アップで富士山と写り込んだ赤トンボ。
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アップで富士山と写り込んだ赤トンボ。
合戦尾根の頭を過ぎるとイワカガミや
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合戦尾根の頭を過ぎるとイワカガミや
アオノツガザクラがちらほら咲きます。
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アオノツガザクラがちらほら咲きます。
有明山と雲海!雲の間から四阿山や浅間山の頭がうっすらと見えています。
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有明山と雲海!雲の間から四阿山や浅間山の頭がうっすらと見えています。
進行方向は快晴に大天井岳と槍ヶ岳の展望!
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進行方向は快晴に大天井岳と槍ヶ岳の展望!
右手には鹿島槍ヶ岳も。
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右手には鹿島槍ヶ岳も。
さらに右へ目線を移すと頸城三山と高妻山(右)
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さらに右へ目線を移すと頸城三山と高妻山(右)
燕山荘が近づくと斜面はシナノキンバイのお花畑になります。
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燕山荘が近づくと斜面はシナノキンバイのお花畑になります。
澄んだ青い空に鮮やかな濃い黄色のシナノキンバイ。
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澄んだ青い空に鮮やかな濃い黄色のシナノキンバイ。
夏山の定番写真ですが、いつ見てもいつ撮っても綺麗です(^^)
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夏山の定番写真ですが、いつ見てもいつ撮っても綺麗です(^^)
テン場付近にはハクサンイチゲも。
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テン場付近にはハクサンイチゲも。
燕山荘に到着!ここまで2時間ほどで上がってきました。そして広がる展望!!
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燕山荘に到着!ここまで2時間ほどで上がってきました。そして広がる展望!!
裏銀座も早く歩きに行きたい!!
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裏銀座も早く歩きに行きたい!!
山荘付近にはミヤマクワガタが咲いていました。
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山荘付近にはミヤマクワガタが咲いていました。
岩の隙間からミヤマハタザオ。小さな花です。
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岩の隙間からミヤマハタザオ。小さな花です。
燕岳は今回は展望だけ楽しみます
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燕岳は今回は展望だけ楽しみます
山男像と燕岳。まだ朝方で小屋周りは割とすいていました。
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山男像と燕岳。まだ朝方で小屋周りは割とすいていました。
あたりのザレ場には見ごろを迎えたコマクサがたくさん!
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あたりのザレ場には見ごろを迎えたコマクサがたくさん!
コマクサと燕岳(^^)
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コマクサと燕岳(^^)
今度は槍をバックに。
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今度は槍をバックに。
展望もせっかくの快晴なのでアップで撮ってみます。野口五郎岳。
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展望もせっかくの快晴なのでアップで撮ってみます。野口五郎岳。
水晶岳。斜面にはまだまだ雪が残ります。
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水晶岳。斜面にはまだまだ雪が残ります。
鷲羽岳とワリモ岳。
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鷲羽岳とワリモ岳。
三俣蓮華と鷲羽の間からは黒部五郎岳が顔を覗かせます。
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三俣蓮華と鷲羽の間からは黒部五郎岳が顔を覗かせます。
双六岳〜丸山〜三俣蓮華岳
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双六岳〜丸山〜三俣蓮華岳
視点をさらに左(南)へ、笠ヶ岳。
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視点をさらに左(南)へ、笠ヶ岳。
槍の穂先も展望はバッチリ!
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槍の穂先も展望はバッチリ!
立山・剣の展望です。
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立山・剣の展望です。
常念岳とこれから歩く大天井岳。
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常念岳とこれから歩く大天井岳。
しばらく歩いて振り返り、燕岳(左)と燕山荘(右)の稜線。
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しばらく歩いて振り返り、燕岳(左)と燕山荘(右)の稜線。
蛙岩と槍ヶ岳。
岩場にはクモマスミレ。
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岩場にはクモマスミレ。
大天井岳へと続く稜線。槍ヶ岳と。
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大天井岳へと続く稜線。槍ヶ岳と。
あたりはキバナノコマノツメも。先ほどのクモマスミレとは葉が違います。
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あたりはキバナノコマノツメも。先ほどのクモマスミレとは葉が違います。
青空にハクサンチドリ!
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青空にハクサンチドリ!
チシマギキョウが咲き始め。
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チシマギキョウが咲き始め。
ノウゴウイチゴは咲き残りです。
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ノウゴウイチゴは咲き残りです。
強い日差しに照らされたヒメクワガタ。
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強い日差しに照らされたヒメクワガタ。
ハクサンフウロがたくさん咲いていました(^^)
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ハクサンフウロがたくさん咲いていました(^^)
タカネグンナイフウロとハクサンフウロ。
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タカネグンナイフウロとハクサンフウロ。
ツマトリソウも。
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ツマトリソウも。
再び大天井岳と槍ヶ岳。どこで撮っても絵になりますね〜(^^)
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再び大天井岳と槍ヶ岳。どこで撮っても絵になりますね〜(^^)
稜線は至る所でコマクサの群生!どこまでが植えられたものか分かりませんが、見事です!
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稜線は至る所でコマクサの群生!どこまでが植えられたものか分かりませんが、見事です!
大天井岳と槍ヶ岳をバックに!
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大天井岳と槍ヶ岳をバックに!
白花のコマクサもありました!鷲羽〜水晶〜野口五郎をバックに。
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白花のコマクサもありました!鷲羽〜水晶〜野口五郎をバックに。
イワツメクサと槍ヶ岳。
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イワツメクサと槍ヶ岳。
見上げる大天井岳。コルには喜作レリーフがあります。
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見上げる大天井岳。コルには喜作レリーフがあります。
岩場にびっしりのシコタンソウ。
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岩場にびっしりのシコタンソウ。
青空に鮮やかなミヤマキンバイです。
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青空に鮮やかなミヤマキンバイです。
ミヤマダイコンソウ。
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ミヤマダイコンソウ。
満開のイワツメクサ!
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満開のイワツメクサ!
大天荘手前に咲くイワヒゲ。
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大天荘手前に咲くイワヒゲ。
大天井岳に到着!山頂は登山者4人程度。しばらくしたら1人貸切状態になってました(^^)
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大天井岳に到着!山頂は登山者4人程度。しばらくしたら1人貸切状態になってました(^^)
歩いてきた稜線を見下ろします。谷間に見えているのは高瀬ダム。真後ろには針ノ木岳。
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歩いてきた稜線を見下ろします。谷間に見えているのは高瀬ダム。真後ろには針ノ木岳。
山頂から常念〜蝶ヶ岳方面。
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山頂から常念〜蝶ヶ岳方面。
穂高連峰。前穂〜奥穂〜北穂がバッチリ!
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穂高連峰。前穂〜奥穂〜北穂がバッチリ!
涸沢の麓には赤い屋根が見えます。
8
涸沢の麓には赤い屋根が見えます。
槍ヶ岳も近い!
大展望を目の前に。
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大展望を目の前に。
山頂〜小屋間にはミネズオウがたくさん咲いていました。
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山頂〜小屋間にはミネズオウがたくさん咲いていました。
大天荘から大天井ヒュッテへと降りていきます。
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大天荘から大天井ヒュッテへと降りていきます。
大天井ヒュッテとシナノキンバイ。
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大天井ヒュッテとシナノキンバイ。
黄色鮮やかなオタカラコウ。
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黄色鮮やかなオタカラコウ。
こちらも黄色!ウサギギクです。
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こちらも黄色!ウサギギクです。
大天井岳からずいぶん下ってきました。
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大天井岳からずいぶん下ってきました。
ハクサンイチゲとハクサンチドリ
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ハクサンイチゲとハクサンチドリ
左手には常念岳の展望も。
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左手には常念岳の展望も。
右手にはどっしりと構える槍ヶ岳。四方へ尾根が伸びます。
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右手にはどっしりと構える槍ヶ岳。四方へ尾根が伸びます。
あたりはハクサンシャクナゲが見頃。
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あたりはハクサンシャクナゲが見頃。
大天井岳から歩いてきた稜線。
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大天井岳から歩いてきた稜線。
あたりはチングルマの群生!大天井岳と。
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あたりはチングルマの群生!大天井岳と。
常念もバックに入れてみます。
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常念もバックに入れてみます。
満開のチングルマ!
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満開のチングルマ!
東鎌尾根が近くなります。
8
東鎌尾根が近くなります。
西岳が近づくと斜面は再びお花畑!
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西岳が近づくと斜面は再びお花畑!
タカネヤハズハハコとバックに前穂。
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タカネヤハズハハコとバックに前穂。
トリカブトがもう咲いていました!真っ白なカラマツソウとバックには前穂。
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トリカブトがもう咲いていました!真っ白なカラマツソウとバックには前穂。
イワベンケイ。
ハクサンチドリにテガタチドリが混じって咲いていました。
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ハクサンチドリにテガタチドリが混じって咲いていました。
西岳少し手前のケルンにて自撮り。
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西岳少し手前のケルンにて自撮り。
どこまでも飛んでいきたくなりました
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どこまでも飛んでいきたくなりました
西岳が見えてきました。奥には穂高連峰の素晴らしい眺めが控えます。
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西岳が見えてきました。奥には穂高連峰の素晴らしい眺めが控えます。
ハクサンイチゲとシナノキンバイのお花畑。
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ハクサンイチゲとシナノキンバイのお花畑。
シナノキンバイと常念。
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シナノキンバイと常念。
西岳へ寄りました。片道10分程度の登りです。
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西岳へ寄りました。片道10分程度の登りです。
穂高〜南岳。一旦雲がかかりましたが、山頂に着くころには再び晴れていました。
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穂高〜南岳。一旦雲がかかりましたが、山頂に着くころには再び晴れていました。
長い道のりを歩いてきました。
3
長い道のりを歩いてきました。
だいぶ位置関係も変わりました。鷲羽〜水晶〜野口五郎の稜線に裏側には赤牛山や薬師岳も姿を見せてくれます。
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だいぶ位置関係も変わりました。鷲羽〜水晶〜野口五郎の稜線に裏側には赤牛山や薬師岳も姿を見せてくれます。
東鎌尾根と槍ヶ岳。大天井岳〜西岳間から見る槍ヶ岳が特に好きです。
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東鎌尾根と槍ヶ岳。大天井岳〜西岳間から見る槍ヶ岳が特に好きです。
この日3種類目のキスミレ。オオバキスミレです。
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この日3種類目のキスミレ。オオバキスミレです。
急斜面に長いハシゴがかかります。新しくなっており、安心感が大幅に増しました。
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急斜面に長いハシゴがかかります。新しくなっており、安心感が大幅に増しました。
突き上げる東鎌尾根と見上げる槍ヶ岳。
3
突き上げる東鎌尾根と見上げる槍ヶ岳。
水俣乗越に到着。迷うことなく下山します。
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水俣乗越に到着。迷うことなく下山します。
樹林帯に咲くミヤマカラマツ。
6
樹林帯に咲くミヤマカラマツ。
アカモノの咲き残り。
5
アカモノの咲き残り。
大曲へ降りてきました。気温高く蒸し暑い天気でしたが、沢のおかげで幾分和らぎました。
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大曲へ降りてきました。気温高く蒸し暑い天気でしたが、沢のおかげで幾分和らぎました。
登山道上にはニッコウキスゲ。
6
登山道上にはニッコウキスゲ。
ベニバナイチヤクソウも。
6
ベニバナイチヤクソウも。
さすがに42kmは無いよな〜と思いつつエネルギーチャージです(^^;
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さすがに42kmは無いよな〜と思いつつエネルギーチャージです(^^;
真っ白なセンジュガンピ。
8
真っ白なセンジュガンピ。
ゴゼンタチバナもまだ咲いています。
3
ゴゼンタチバナもまだ咲いています。
苔むした岩に差し込む光が綺麗でした。
4
苔むした岩に差し込む光が綺麗でした。
降りて降りて横尾へ。だいぶ疲れてきたのでひと休み。
3
降りて降りて横尾へ。だいぶ疲れてきたのでひと休み。
山荘で購入したオランジーナで快晴に乾杯ー!
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山荘で購入したオランジーナで快晴に乾杯ー!
早足で上高地へとひたすら歩きます。途中たくさん咲いていたトリアシショウマとヤマブキショウマ。
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早足で上高地へとひたすら歩きます。途中たくさん咲いていたトリアシショウマとヤマブキショウマ。
コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)
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コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)
徳沢のテント場はこの時期はいつもこんな感じなのでしょうか。
3
徳沢のテント場はこの時期はいつもこんな感じなのでしょうか。
河原から見える大天井岳。遥か遠くから歩いてきた気分です。
5
河原から見える大天井岳。遥か遠くから歩いてきた気分です。
河童橋にて。展望はバッチリです!
6
河童橋にて。展望はバッチリです!
バスターミナルへと無事に戻ってきました。
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バスターミナルへと無事に戻ってきました。
新島々からは松本電鉄で移動、さらにJRで穂高駅まで移動です(^^)
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新島々からは松本電鉄で移動、さらにJRで穂高駅まで移動です(^^)

感想

7/26土は中房温泉〜燕山荘〜大天井岳〜西岳〜水俣乗越〜上高地と歩きました。
オフシーズンからあれこれ調べ、かねてより温めていたルート。
タクシーを利用せずに表銀座(燕岳〜大天井岳〜西岳〜槍ヶ岳)日帰り縦走が出来ないかを試してみました。

朝は穂高駅近くの無料駐車場に車を停めます。
3時半頃の到着でしたがまだまだ空きは十分にありました。
1時間弱仮眠し、駐車場入口にあるバス停の前に列ができ始めた頃に並びました。
駐車場のバス停で満席となったため、穂高駅で登山者を乗せずに中房温泉へと向かいました。
これにより15分程度予定より早く着いたようでした。

中房温泉は既に出発前の登山者でごった返し。
前半は団体さん含め所々で渋滞していましたが、親切な方が多く快く譲っていただきました。
(急に息の異常に荒い人間が真後ろに接近して驚かれた方もいたことでしょう(^^;)
燕山荘まで2時間ほどで一気に上がります。

時間的に余裕を持ちたいので今回は燕岳は往復せず。
真っ直ぐに大天井岳へと向かい、コマクサ咲き乱れる縦走路を進みます。
大天井岳までも多くの団体さんに出会いましたが、その都度親切に道を譲っていただきました。
大天荘から山頂間ではちょうど下ってこられる方が多く、山頂に着いて少ししたら貸切に!
大天井岳は相性が良く、現在4連勝中です(^^)
今回も360度の大展望を満喫することができました。

大天荘から大天井ヒュッテへと下りノーストップで西岳へと向かいます。
途中は樹林帯に咲く花々から斜面に広がるお花畑から様々なお花を楽しめます。
ヒュッテ西岳で会った登山者としばらく山談義し、水俣乗越へと降ります。

時刻は13時半。この時点で槍へ向かうのは当然ながら諦め。
東鎌尾根〜槍ヶ岳〜大曲まではCT6時間半。
CT7割で往復できても4時間半はかかります。
大曲から上高地までは過去に歩いた時には3時間ほどかかっています。
上高地発の終バスは18時45分なのでまず間に合わない計算になります。
翌日も登山が控えているので、今回は後ろ髪ひかれながらの下山となりました。

結論!!
表銀座縦走(標準CT23時間40分くらい)は全行程を通しで標準コースタイム7割程度で歩ければ日帰り可能です!
ただし、タクシー不使用では非常に難しいです。
中房温泉まで車で入り、深夜スタートで下山後にタクシーで回収または麓で1泊して翌日にバスで回収することで日帰りが可能となります。
個人的にはそこまでするのなら槍ヶ岳または南岳で1泊して翌日に大キレット〜西穂まで縦走した方がボリューム感が増して楽しいかな〜と感じたところでした(^^;

翌日は職場のメンバーで至仏山を歩きます。
帰宅23時半で明け方3時出発というハードな日程。。
自宅で寝るとアウトな感じだったので、一旦帰宅してデジカメとGPSのデータを吐き出してから、結局職場で車泊しました(笑)

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コメント

見てたら行きたくなった!
kiyoさん、こんばんは。
ここの所コメント出来ず、久しぶりです。でもいつも見てますよ。。。

ここは残雪期もキレイでしたが、夏もキレイですね!
青や白は相変わらず、更に花の黄色や紫達が、冬には無かった色でとてもあざやか新鮮です。

私も去年の9月後半に登りましたが、その時の思い出が蘇って、また行きたくなりました。

kiyoさんとも、またどこかで会えるといいですね。
2014/7/29 20:03
taisさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます
とんでもない!いつもご訪問ありがとうございます

積雪期の燕岳も良かったですよね〜
夏も合戦沢の頭以降の森林限界の景色は最高で、人気なのが良く分かります。

アクセス良いし森林限界の稜線までの行程も短いし私も何度でも行きたくなります
また雪の燕岳でお会いするのも楽しいかもしれませんね〜
2014/7/31 0:15
kiyoponさんへ
「結論!!」って・・・・この距離、このアップダウン・・・

良い子はマネしちゃいけない山行ですね

「表銀座日帰り」はムリですが、「東銀座朝帰り」は何度か
ヤッタことあります( `ー´)ノ

見覚えのあるお花がチラホラ載っていて、見ていてウレシイです。

黄色い花が目立ちますね。

それにしても、この晴天!

kiyoponさんは ハレ男ですね〜
2014/7/29 21:46
LArcさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

ガチ登山装備ではなかなか難しいかもしれませんが、軽荷でガンガン歩くかトレラン装備なら可能かもしれません。
懲りずにまたチャレンジしたいな、と思える内容でした

「東銀座」とは・・(笑)食べ物一つとってみても、私が普段食べる定食やらと比べて桁が1つくらい違いそうな感覚ですね
ところで北アには「西銀座ダイヤモンドルート」がありますが、「東銀座」はないのかな?

黄色い花が特に青空に映えて綺麗に見えましたね。
自然と撮った写真も多くなりました
翌日は雷雨でしたので五分五分イーブンタイでございます
2014/7/31 0:22
こんばんは!
kiyoponさん!!!!!











という訳でおやすみなさい〜
って、うぉ〜い!!
「42kmはないよなぁ」なんて書きつつ、「35kmある」という…
鉄人過ぎですよ〜
も展望 も素晴らしいですね!!
流石は表銀座縦走路!歩いてみたくなりました!

そうそう、北の方にjoeさんがいらっしゃったみたいですよ〜
2014/7/29 23:52
keichiroさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

う〜ん・・
正直、元ネタを全く見たことが無いので何ともなのですが、過激アクションモノで良かったでしたっけ?
歩いた距離は35kmでも実は水俣乗越を降りて大曲からは緩やかな歩きやすいで横尾からはさらに車が通行できる砂利道ですから半分くらいは楽して歩けてます

縦走路は花も展望も最高でした!
花自体は実はそこまで多くないルートなので、天候の安定しそうな日に歩くのがオススメですよ!

すぐ北にjoeさんがいたんですね。
なかなか夜はレコ訪問まで行けずにダウンしてしまっていますが、数日中には・・
2014/7/31 0:32
底なしのパワーですねぇ。。。
花メイン♪とほのぼのしながら見ていたのですが…
この距離は全然ほのぼのしてないです!
しかも翌日に至仏山ときましたか

いやー、首根っこにコンセントとかついてないですよね??
倒れない程度に歩いてくださいねー。

はい、そうなんです。
keiさんがちょろっと書いてますが燕岳を北側から見ていました(笑)
次回はぜひ燕の北側からスタートしてみてくださいませー
2014/7/30 19:53
joeさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

何だかんだでお花の誘惑に負けて歩くのを中断して写真撮り始めてしまっていますcoldsweats01
いやー、途中で充電できるシステム!それ喉から手が出るほど欲しいです!!
ガス欠でJAFを呼ぶ事態にならないようには気を付けたいと思います

ちょうど燕岳を挟んで対峙していた構図ですかね〜
東沢乗越より北はまだ未踏エリアで、あわよくば高瀬ダムから唐沢岳北尾根で縦走してみたいな〜とか妄想しています(私の技術では無理だと思いますが。)
レコの方も余裕出来たら見に行きます〜<m(__)m>
2014/7/31 0:50
元気だね〜
元気すぎて、ついてけない(笑)。
でも、見ていて気持ちいい画像と記録だね
そのうち、表〜裏を1日で行けるか、とか、
次のシリーズも楽しみにしています
2014/8/11 0:42
wildwindさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

表〜裏の一日ですか
その発想はなかったです。なるほど日本海から太平洋まで5日間で縦走できるレベルがあれば十分可能でしょうね〜(笑)
裏銀座のハード山行は今年もやりたいな〜と思ってはいますが・・果たして都合が付くかどうか
天気良く、快適歩きが楽しめる内容ならば自然と足も進みますよ〜
2014/8/13 0:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
槍ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳、常念山脈縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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