ツルっと剱岳【お花たくさん(^_^)晴天&豪雨でも大人気の立山北アルプス】

2014年07月25日(金) ~ 2014年07月27日(日)

• GPS: 46:28
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,943m
• 下り: 1,953m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:22

距離 6.6km 登り 576m 下り 544m

10:04 みくりが池
10:11 みくりが池温泉
10:28 10:31 雷鳥荘
10:51 11:06 雷鳥沢キャンプ場
11:11 11:13 浄土橋
12:44 12:54 剱御前小舎
13:42 13:43 剱沢キャンプ場
13:51 13:57 剱澤小屋
14:26 剣山荘

2日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 2:28
• 合計: 9:21

距離 7.4km 登り 1,162m 下り 894m

4:53 剣山荘
5:12 5:16 一服剱
6:05 前剱
6:43 6:47 平蔵の頭
6:58 7:06 カニの縦バイ
7:32 8:24 剱岳
8:39 8:50 カニの縦バイ
9:05 9:13 平蔵の頭
10:07 10:15 前剱
10:50 10:51 一服剱
11:17 12:05 剣山荘
12:33 12:36 剱澤小屋
12:45 12:46 剱沢キャンプ場
14:14 剱御前小舎

3日目

• 山行: 1:48
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:51

距離 3.7km 登り 194m 下り 508m

6:27 剱御前小舎
7:18 7:19 浄土橋
7:29 7:31 雷鳥沢ヒュッテ
7:45 雷鳥荘
8:02 みくりが池温泉
8:10 みくりが池
8:18 室堂

天候

7月25日　ガスのち晴れ
7月26日　快晴(夜からはガス)　強風
7発27日　雨(稜線上は強風)　下山後は晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き7月25日(前日に新宿発の夜行バスにて松本入り)
電車：5:58松本発JR大糸線信濃大町行→7:03信濃大町着￥670(大糸線はスイカ、パスモは使えないので注意)
バス：7:10信濃大町発アルピコ交通扇沢線→7:43扇沢着(片道￥1,360往復￥2,500）
立山黒部アルペンルート：扇沢8:00発トローリーバス→黒部ダム8:16着(次の駅まで徒歩15分)黒部湖8:30発ケーブルカー→8:35黒部平着8:50発ロープウェイ→8:57大観峰着9:05(臨時便)トローリーバス→9:15室堂着(往復￥9,050　荷物10�以上で手回り品代扇沢→黒部ダム￥200、黒部湖→室堂￥300別途必要です。)

帰り7月27日
立山黒部アルペンルート：9:15室堂発を乗り継ぎ10:45扇沢着
バス：扇沢11:30発

コース状況／危険箇所等

　室堂〜雷鳥沢キャンプ場：舗装された道でキャンプ場手前に少しだけ通路上に残雪ありますがそれ以外は危険個所は無し、地獄谷付近は硫黄の匂いが結構きつい時もあります。
　雷鳥沢キャンプ場〜剱御前小屋：浄土沢を渡り左へ(右は大走り方向)すぐに剱御前小屋方面と室堂乗越(奥大日)岳方面の分岐ありそこを少し上がると雪渓の登り(行は軽アイゼン着用、帰りは未着用)その後は若干ガレた道をやや九十九折れ気味に上がっていきます、マークはしっかりありますが濃霧時は慎重に。
　剱御前小屋〜剣山荘(剱沢キャンプ場経由)：雪渓をいくつか横切ります、傾斜は緩いですが気を付けて、途中真砂沢ロッジへのトレースあり(当日も何組か降りている姿を見かけました)天気のいい日は照り返しがきついのでサングラスがあるといいかと思います。マーク、旗はあり
　剣山荘〜一服剱：2ヵ所鎖場があり、足場はしっかりしていますし傾斜もそれほどではないです。
　一服剱〜前剱：2ヵ所鎖場あり、一服剱から一度下っての登り返し下山時前剱からの下りのガレ場で細かい落石をされている方が結構あり、難所が終わり気の緩みと体力的に辛くなるところですので気を締め直して慎重に。
　前剱〜剱岳：前剱からすぐに3〜4m程の鉄の橋(手摺はもちろん無し)があり強風時は注意(高所が苦手な方にはある意味一番辛い場所かもしれません)、平蔵の頭周辺は足元が若干滑りやすい箇所もあります、手足の置き場をしっかり見つけて昇降します。かにのたてばい手前は雪渓の隙間を入り移動、頂上はそれなりのスペースはありますが8時過ぎ位からは座る場所探すのに苦労する混み具合でした。
　かにのたてばい：基本的には足がかりもしっかりあるので三点支持で慎重に登れば問題ありませんが、いかんせん混雑しますので焦れて前後の間隔をしっかり取ることを忘れないように注意(今回も1本の鎖に二人ついていたりしていました)
　かにのよこばい：取りつきは横ではなく下りの鎖です、そこからヨコバイに移行するときの最初の一歩目の足場を見つけるのに若干苦労します、今回ヨコバイへ移行する手前でangeさんが準備していた所後ろから追いついてきた方がいきなり私たちの上を通って追い越して行かれました、鎖場に取りついている状態で無理に追い越すのは危険なので避けてほしかったです、追い越されて慌てたのかangeさんは直後のヨコバイへの移行で苦戦、私が先行すべきだったという反省点もありますが少し複雑な思いになりました。

　剱岳全体：岩場やガレが多く特に下山時に疲労や気の緩みでの事故が難所での事故より多いとの事ですので当たり前のことですが下山するまで気を緩めず注意してください。また、ストックは小屋の方も「もっていかない方がいい」と言われていましたし後半は邪魔になったといっておられた方もいました、前剱からの下りではあると少し楽かもしれませんが折り畳み式などコンパクトなものの方がいいかもしれません(私たちは使用せず)
　剣山荘に泊まられた方でも早い方は3時頃に出発していて私たちも5時に出発しましたが普通に混雑(常時前後に並ぶ程度、たてばい通過は10〜15分)しますので余裕を持った計画が大事かと、当日室堂まで戻って帰る場合は結構タイトなスケジュールになると思います、時間に追われて焦ると事故のもとですし他者を巻き込む可能性も多い山なので十分ご注意を。

その他周辺情報

利用した小屋
　剣山荘：洗面等水洗でシャワー室(男女各3)もあり設備は非常に整っています、寝室は大きさがいろいろありますが私たちが利用した部屋は2段式になっていました、水は汲みあげなのでそのまま飲めるようです。
　剱御前小屋：稜線上の小屋なので水場はありません、洗面も雨水を利用していますので大切に男性用トイレに大便器は無いので利用する際は女性用トイレを使うことになります、食事はとても美味しいです。
　下山後、大町温泉の薬師の湯に入浴(通常￥600、信濃大町で割引券もらったので￥500)新館に大きな露天×2と内湯×2、旧館にいろいろな湯が体験できるお風呂があり旧館への通路上にザックを置くスペースがあります。また、同温泉のバス停脇にあるケーキ屋さんは美味しかったです。

写真

7/25 7:45

平日なのでか早いからか結構空いています。(m

7/25 7:54

バスが少し早く着いたので余裕をもってトローリーバスへ私の荷物は10キロ超えてるので手回り料金が別途必要です(m

7/25 8:18

トンネルを抜けると(m

7/25 8:19

レストハウスや写真撮ってくれる人などがいます(m

7/25 8:20

ゆっくり見たいところですが・・・急げば早いケーブルカーに乗れるので急ぎます(m

7/25 8:20

と言いつつぱしゃり(m

7/25 8:21

観光放水の虹がきれいっだったので(m

7/25 8:25

ダムを渡って黒部湖駅に到着(m

7/25 8:27

結構大きいケーブルカー(m

7/25 8:30

行ってきます(m

7/25 8:32

途中で下りのケーブルカーとすれ違い下りはさすがにガラガラの模様(m

7/25 8:37

黒部平に到着、修学旅行生？が沢山(m

7/25 8:50

ロープウェイで大観峰へ、展望デッキから先ほどの学生たちが手を振ってました(m

7/25 8:54

大観峰に到着するも何も見えず・・・(m

7/25 8:57

最後にもう一度トローリーバスに乗り室堂へ(m

7/25 9:21

室堂到着！登山者と観光客で結構混んでいます、やはり多くの方は立山駅の方から見えているようですね(m

7/25 9:28

外に出ると眺望は無いですがとりあえず定番の湧水を汲んで(m

7/25 9:36

修学旅行の団体写真の合間を見て撮影(m

7/25 9:45

テレビの収録？してました(m

7/25 9:47

映画「春を背負って」にも少し出てた詰所を横目に(m

7/25 9:48

花をぱしゃり(m
具合悪いポーズのmasatくん/a

7/25 9:49

ヨツバシオガマ(m

7/25 9:49

ハクサンボウフウ？(m

7/25 9:50

チングルマ(m

7/25 9:51

イワカガミ(m

7/25 9:52

シナノキンバイ？(m

7/25 9:52

花の名前がわかる看板もありますが・・・見てもすぐ忘れるのです(m

7/25 9:53

天気はいまいちですが賑わっています(m
やはり人気のスポットですね/a

7/25 9:54

案内看板はいたるところにあり(m

7/25 9:55

みくりが池に向かう途中で残雪が・・・(m
おぉ(@_@)カッチカチ！/a

7/25 9:56

耐風姿勢をとるangeさん・・・の向うにベンチでくつろぐ肩が見えます(笑)(m
写真用(笑)/a

7/25 9:58

ミクリガ池、青空ならもっと素敵だったのでしょうが残念(m

7/25 10:00

池の周囲はまだ雪がしっかり残っています(m

7/25 10:04

なにかのつぼみ(m

7/25 10:04

レンズ交換に忙しいです(m

7/25 10:05

イワオトギリ？(m

7/25 10:07

みくりが池温泉が見えてきました(m

7/25 10:08

地獄・・・硫黄の匂いが漂い始めます(m

7/25 10:09

温泉前にみくりが池を眺められるベンチ有(m

7/25 10:13

エンマ台、硫黄のガスなのか悪天候のガスなのか・・・(m
この左側に雷鳥いたけど、masatくんは写真に夢中で見逃す…。すぐハイマツに消えてしまった(^_^;)/a

7/25 10:14

山崎カールも何も見えません(m
雷鳥祭りには絶好な天気ですが、この後一度も見かけませんでした(;_;)残念/a

7/25 10:16

が道端は花が沢山あって楽しめます(m

7/25 10:16

稜線は真っ白(m

7/25 10:25

硫黄成分たっぷりなんでしょうか？

7/25 10:25

7/25 10:26

具合の悪くなったangeさん(笑)(m
お花撮影(^_^;)/a

7/25 10:26

いろいろなリンドウがあるようで・・・私の記憶容量には入りきりそうにありません(m

7/25 10:27

雷鳥荘の前を通過(m

7/25 10:28

雷鳥沢キャンプ場が見えてきました(m

7/25 10:31

一匹のイワリバリがもう一匹に尻尾を広げてふりふりしてました、求愛中？(m

7/25 10:36

雷鳥沢ヒュッテとロッジ立山連峰が見えてきて、雷鳥沢に向かって下ります(m

7/25 10:37

イワカガミも咲きたい放題(m

7/25 10:37

イワイチョウですか？(m

7/25 10:38

大日岳方面もまだガスの中(m

7/25 10:43

雷鳥沢キャンプ場に向かう途中のこの残雪、帰りは凍ってツルツルでした(m

7/25 10:47

雷鳥沢キャンプ場は金曜でもテントは沢山(m

7/25 10:54

残雪の斜面でスキーの練習？(m

7/25 11:09

雷鳥沢を渡ります(m

7/25 11:10

落ちたらかなり冷たそうです(m

7/25 11:11

橋を渡った分岐を左へ・・・(m

7/25 11:14

少し行くとさらに分岐、今度は右へ(m

7/25 11:16

・・・？(m

7/25 11:18

分岐を少し登ると雪渓があります(m

7/25 11:26

トレース等しっかりしています、一応軽アイゼン装着(m

7/25 11:30

途中で振り返ってパシャリ(m

7/25 11:38

雪渓を登ると登山道になります(m

7/25 11:40

angeさんもパシャリ(m

7/25 11:48

この辺りから少しずつ天気が回復(m

7/25 11:48

コケモモ(m

7/25 11:52

これまで手拭オンリーだったので初帽子です(m

7/25 11:54

ようやくホテル立山が見える高さまで登ってきました(m

7/25 11:59

斜面はここでも花畑で癒されます(m

7/25 12:12

咲き放題で癒され放題です(m

7/25 12:14

ハクサンイチゲ？（m

7/25 12:23

今回荷物は15�ほどで鍛錬の為ストック持ってこなかったのですが行きは癒され過ぎて疲労感がなく鍛錬になったのか微妙(笑)(m

7/25 12:24

剱御前小屋への道は若干ガレていますが九十九折れ気味でそれ程きついのぼりではありません(m

7/25 12:31

青空も見えてきた(m

7/25 12:33

う〜ん、コケモモとツガザクラがよくわかりませんが、葉っぱが違うしこの子はツガザクラ？(m

7/25 12:33

この日は朝まで雨だったそうで濡れています(m

7/25 12:36

はい、乗りません(m

7/25 12:41

剱御前小屋がどーん(m

7/25 12:42

室堂方面からの強風対策、なんだか城塞の様でかっこいですね(m

7/25 12:42

と言いつつ花を撮影(m

7/25 12:43

イワツメクサ（m

7/25 12:44

虫もご飯中(m

7/25 12:44

剱御前小屋に到着(m

7/25 12:45

剣山荘への直通ルートも残雪多いです(m

7/25 12:50

小屋前の公衆トイレ男性も大きい方の利用には女性用に入るとの事(m

7/25 12:58

しばらくゆっくりしていると荷揚げのヘリが小屋の目の前に来ました、凄い風(m

7/25 13:04

剱岳はこの日は常時ガスが掛って見えず(m

7/25 13:06

剱沢経由で行きます,angeさんにはこの看板がなぜか「ケーキ」に見えたらしい・・・(m

7/25 13:07

ここにも花畑(m

7/25 13:19

こちらのルートも残雪多いですアイゼンは無しでも歩けます(m

7/25 13:22

剱岳の向こうから次々ガスが来るのでずっとこんな感じ(m

7/25 13:25

別山山頂との分岐を通過(m

7/25 13:34

別山の方は快晴(m

7/25 13:37

剱沢キャンプ場は金曜でも賑わっています(m

7/25 13:38

剣山荘への直通ルートを見るとすれ違いに苦労している？道が狭いのかな？

7/25 13:49

剱沢小屋も荷揚げのヘリが往復してました(m

7/25 13:48

アオノツガザクラかと(m

7/25 13:50

ベニバライチゴ？(m

7/25 13:50

剣山荘が見えてきました(m

7/25 14:01

中央に真砂沢ロッジに行くとみられる人影が(m

7/25 14:01

荷揚げヘリが通ると雪が巻きあげられて白くなります(m

7/25 14:15

雪渓渡り終えて小屋へ(m

7/25 14:16

ハチの毛がもふもふ(m

7/25 14:17

クロユリ(m
小屋チョイ下に1本だけ咲いているのを発見！/a

7/25 14:52

小屋に着いたところでご飯(m
室堂で買ったおこわ。コレ有名みたいです/a

7/25 14:52

今回は久々に山パウンドケーキ焼いてきました(^_^)♪でも、masatくんは食べ飽きたのか、嫌がります(ToT)/a

7/25 14:59

エスプレッソリゾット。やはり、山の標高により、下界より調理時間かかります。5分では出来ない/a

7/25 15:15

パルミジャーノレッジャーノの塊/a

7/25 15:16

チーズをナイフでたくさん削って出来上がり！/a

7/25 15:17

ここにもヨツバシオガマ(m

7/25 15:17

これは？(m

7/25 15:18

この子はものすごく小さかったです(m

7/25 17:14

海老フライとハンバーグとナポリタン等。お子様ランチっぽい8^_^)/a

7/25 17:15

もちろん！ビールも！/a

7/25 17:40

夕方になりガスも無くなりました(m

7/25 17:41

剱御前もくっきり(m

7/25 17:46

くっきり青空(m

7/25 17:47

仙人山や南峰方面？はモクモク(m

7/25 17:55

ゴゼンタチバナ？(m

7/25 18:28

物凄いたくさんの種類のお土産物売ってます/a

7/25 18:28

純銀製の錫杖型ストラップとかも売ってました/a

7/25 18:28

生ビールもある/a

7/25 18:35

水はしっかり出ます。なにせ、シャワールームもあります。5時までで3シャワーある。お湯でました/a

7/25 20:09

消灯前に夜景の確認(m

7/25 20:13

ハイマツが小屋の明かりに反射して黄色い平原に(m

7/26 0:46

消灯後に再び撮影、剣山荘の後ろにそびえる前剱、山頂の方はガス(m

7/26 0:52

北東側は黒部市の街明かり？を拾って結構明るいです(m

7/26 1:03

剱沢キャンプ場の方では夜になっても戻らなかった方がいたのか誰かを探していました(m

7/26 1:07

小屋前から天の川(m

7/26 1:11

ペンタックス一眼用GPSユニットの「アストロレーサー」今回初使用でしたが良さそうです(m

7/26 4:47

二日目の朝、小屋の弁当を食べて出発、angeさん入念に準備中(m

7/26 4:51

では剣岳に向かって出発(m

7/26 4:55

前を行くのは高校の山岳部の子、しっかり全員登頂してました(m

7/26 4:59

朝日が出てきました(m

7/26 5:01

剣山荘方面も朝日に照らされ始めます(m

7/26 5:02

最初の鎖場(m

7/26 5:05

日が射して綺麗です(m

7/26 5:08

2つ目の鎖を超え一服剱へ(m

7/26 5:13

前剱までもまだ険しそうです(m

7/26 5:15

一服剱で一息入れて前剱へangeさんもテンションUP(m

7/26 5:23

一服剱から一度下った鞍部から前剱に向かいます(m

7/26 5:23

吹き上げてくる風は涼しいです、強風でなくて良かった(m

7/26 5:26

少し上がった所で一服剱方向を振り返る(m

7/26 5:30

下山時この前剱からの下りで苦労されている方多かったです(m

7/26 5:34

この辺りからは基本岩稜です(m

7/26 5:39

長いガレの登りです(m

7/26 5:45

狭い鎖場を通過するので並びます(m
今回は山頂へはウェストポーチ。水とシュリンケ&カラビナ（一応）とカメラ入ってる。今回も他の荷は全部masatくんが担いでくれてます。ありがとう(^_^)/a

7/26 5:52

焦らずのんびり景色を楽しみながら歩きます(m

7/26 5:53

立山、室堂方面も快晴(m

7/26 5:55

4番目の鎖場(m

7/26 5:56

前剱の頂上が見えてきました(m

7/26 5:59

振り返ると結構登ってきています(m

7/26 6:04

前剱の頂上に到着(m

7/26 6:05

剱岳がどーんとお目見え(m

7/26 6:12

前剱から下り5番目の鎖場へ、手前に4mほどの鉄橋があります、強風時にはご注意を(m

一本橋が苦手なange。以前に渡ろうと足かけた橋が畳返しみたく跳ね上がって来た事があるから嫌いなの(ToT)ものすごいへっぴり腰で渡る/a

7/26 6:14

鉄橋を渡り鎖場にとりつくangeさん(m
一本橋で無駄にエネルギーを消費した…って、その一本橋の上から私の写真を撮るmasatくん(=_=;)/a

7/26 6:16

少しずつ近付いてきます(m

7/26 6:18

険しい道中ですが、花も結構咲いていて楽しめます(m

7/26 6:18

7/26 6:21

7/26 6:26

ガレているので歩きやすくはありません(m

7/26 6:31

もう少し！(m

7/26 6:34

それにしても雲ひとつない青空(m

7/26 6:36

各鎖場は大体少し混みます(m

7/26 6:37

のでのんびり待ちます(m

7/26 6:38

7番目の鎖場・・・(m

7/26 6:39

を撮っているangeさん(m

7/26 6:39

順番が来ましたよ、慎重にね(m

7/26 6:41

平蔵の頭を登ると再び下り(m

7/26 6:41

かにのたてばいが見えてきます(m

7/26 6:41

その間も頑張って下るangeさん(m

7/26 6:46

雪と地面の間に大きな隙間(m

7/26 6:48

たてばいに向かいます(m

7/26 6:49

癒されながら(笑)(m

7/26 6:51

雪渓の隙間に人が・・・(m

7/26 6:51

この先がかにのたてばい(m

7/26 6:54

到着、休憩されている方達もいます(m

7/26 6:57

7/26 6:58

angeさんテンションあがってます(m

7/26 7:00

来た道を撮ったりしながら順番待ち(m

7/26 7:04

途中は混んでいるので写真は撮らずに通過(m

7/26 7:05

7/26 7:06

たてばい超えてもまだしばらく登ります(m

7/26 7:09

振り返れば大分上がってきてます(m

7/26 7:21

早月尾根との分岐に到着(m

7/26 7:22

一応かにポーズ(m

7/26 7:27

山頂では大勢が絶景を満喫中(m

7/26 7:28

7/26 7:30

富士山も見えてます(m

7/26 7:33

アップで(m

7/26 7:34

立山の向こうに槍も見えます(m

7/26 7:41

立山、室堂方面の全景(m

7/26 7:41

天気も良く気持ちいい眺め(m

7/26 7:42

7/26 7:44

立山アップ(m

7/26 7:46

7/26 7:47

angeさんも大満足ですね(m
ここで日焼け止めを塗り直す。スゴイ日差しです/a

7/26 7:52

メンテから戻って来たS8も快調です♪/a

7/26 7:54

山頂ドリップコーヒー。今日は炭火焙煎豆です/a

7/26 7:54

二人で一個しか持ってこなかった(^_^;)た、足りない。皆さん山頂で結構しっかり食べ物補給してました/a

7/26 8:14

いい景色です♪ん…？？

7/26 8:15

荒城の月？お地蔵さんがいます(m

7/26 8:15

時間経つにつれ混んできました(m
劔岳の看板がいくつもあります(^_^;)/a

7/29 15:16

沢山記念写真撮って名残惜しいですが下山します(m
劔岳2999m看板持って、ハイチーズ！/a

7/26 8:23

下山も頑張るぞ(m

7/26 8:28

やはり天気がいいと彩も綺麗です(m

7/26 8:35

昨日の天気からは想像していなかった程の晴天♪

7/26 8:38

やはり岩場は晴れの日が気持ちいい♪/a

7/26 8:41

う！うわぁ！下りも渋滞！？/a

7/26 8:42

…登り程ではないか(^_^;)/a

7/26 8:44

おぉ！コレがカニの横ばいね(^_^)♪/a

7/26 8:44

小屋にカニの横ばいの詳細コメントがあったので昨日、歯を磨きながら見た(^_^)！/a

7/26 8:45

な〜んだ、ぜ〜んぜ〜ん平気みたい(^_^)♪/a

7/26 8:50

…って、思っていたら、この手前で足が届かない箇所あり！ツルッと一瞬、足が宙ぶらりん(@□@)キャッ!力ずくで左へ移動/a

7/26 8:52

はぁ、はぁ、はぁ…(=_=;)/a

7/26 8:54

お、恐るべしカニの横ばい…まだ、少々、はぁ、はぁ…(=_=;)/a

7/26 8:54

さっきのに比べたらこんなロングハシゴなんて可愛いもんね、ふっ(=_=)/a

7/26 8:54

結構長くて、おまけに近くで見るとメコメコ歪んでいるハシゴ/a

7/26 8:58

下りも鎖場多いです/a

7/26 9:00

これは花？(m

7/26 9:03

平蔵のコル。この平蔵ってダレ(=_=;)？→…佐伯平蔵さん。1878−1943。明治-昭和時代前期の登山ガイド/a

7/26 9:05

いいショット♪/a

7/26 9:07

去年の穂高よりも難易度は低い気が…しっかりキレイな鎖イッパイだし(^_^;)/a

7/26 9:08

鎖場に名称とナンバーのプレート細かくついてます/a

7/26 9:09

このお天気ですよ！…グローブ焼けしました(-_-)/a

7/26 9:11

何度も振り返って劔岳の造形にうっとり/a

7/26 9:11

masatくんの腕もガンガン焼けています/a

7/26 9:13

な、なんか…はさまった(-_-;)/a

7/26 9:14

山にきた！って感じ満喫(^_^)♪/a

7/26 9:17

う〜ん、お盆時期とかはどうなっちゃうんだろう(^_^;)もっと混むんだろうな〜/a

7/26 9:19

あ！シンベ〜ポイント発見！(^_^)♪/a

7/26 9:20

Da!!!!(@_@)…崩してしまった(-_-;)。…積み直した/a

7/26 9:28

イワカガミと劔岳/a

7/26 9:31

7/26 9:31

岩の上の方へ登ってお花撮影してると、「危ないからやめて(-_-)」とmasatくん。あんな岩場越えてきたのに(^_^)/a

7/26 9:34

今日は青々コーデ/a

7/26 9:37

植物を観察しながら下山はのんびり/a

7/26 9:40

葉に毛が生えている。なでなで/a

7/26 9:40

ミヤマアキノキリンソウかな(m

7/26 9:41

いろいろな花が集まって咲いています(m

7/26 9:41

7/26 9:43

ミヤマリンドウ(m

7/26 9:52

遠くに真砂沢ロッジが見えます(m

7/26 9:57

劔岳山頂まではアップダウンが多いので、前劔にもうすぐ隠れて見えなくなってしまう。名残惜しい/a

7/26 10:13

ふと見ると下のガスが巻き上げられて上空で雲を形成中(m

7/26 10:41

7/26 10:45

少し雲が出てきました/a

7/26 10:50

剣山荘が見えてきました/a

7/26 10:53

あ〜、もう小屋か。楽しかったな〜♪/a

7/26 11:12

とうちゃき〜♪/a

7/26 11:14

ハクサンフウロでしょうかね(m

7/26 11:18

明日は立山を歩く予定ですの剱御前小屋に泊まります(m

7/26 12:03

泊まった方は剣山荘の部屋前廊下の棚にザックデポ出来ます。私のザックもデポ/a

7/26 12:10

山荘下のここの道は雪解け水がザババと流れています/a

7/26 12:21

今日は昨日程雪は滑らないかも/a

7/26 12:26

でも、オチタラアビナイヨなので、ストックはあった方が良いみたい。ザクザク/a

7/26 12:28

雪焼けもする(-_-)/a

7/26 12:28

雪渓で人とすれ違う時は少々緊張/a

7/26 12:28

おや、剣山頂に雲がかかってきました。夏の山の午後は雲でやすいですからね/a

7/26 12:31

葉っぱがつんつんなのでツガザクラ？(m

7/26 12:32

イワカガミもあちこちにたくさん咲いています(m

7/26 12:33

7/26 12:33

向こう側の雪渓の線はもう一つのルート。少々危険なので下のルートの方が無難/a

7/26 12:34

アオノツガザクラ(m

7/26 12:45

昨日と同じように山頂がガスに隠れてきました(m

7/26 12:50

剣沢野営管理所。テント場下にあります/a

7/26 12:50

昨夜はココから捜索の人がライト持って誰か探していました/a

7/26 12:55

7/26 12:56

ここの水美味しいです♪/a

7/26 12:58

テントもいっぱいですね/a

7/26 13:30

サングラス必要です。前方に小屋が見えてきた/a

7/26 14:51

剣御前小屋近くからの眺め/a

7/26 14:54

さささ、遅めですがお昼ごはんですよ！angeは人生初のマジックライスです(^_^)/a

7/26 14:58

KALDIオリジナルのビーフシチュー。レトルトとは思えないくらいおっきなお肉ゴロゴロしています。内容量300g越え！美味/a

7/26 15:14

食後のドリップコーヒー。/a

7/26 15:14

岩陰で湯を沸かします。強風のため、コーヒー豆が飛ばないように(^_^;)/a

7/26 15:15

雲も多くなってきました/a

7/26 17:00

剣御前小屋のお夕飯。剣山荘よりも美味しいかも(^_^;)サクサク中フワフワのお魚フライやレンコンのはさみ揚げ。スゴイ具沢山の美味しい豚汁もよかった♪/a

7/26 18:04

小屋ワキから剣山荘へ向かう看板。でも、ココを左下へ剣沢経由で剣山荘へ向かった方が安全かも/a

7/26 18:31

小屋のお部屋。壁にハンガーたくさん有り。因に、このミレーのトップスは今回二人お揃い。angeのは数回目なので少々擦れて毛玉ですが(^_^;)/a

7/26 19:01

※暴風です

7/26 19:02

日が沈んでいきます(m

7/26 19:03

剱岳も静かに夜の訪れを待っています(m

7/26 19:05

風が強いので雲の流れ方がすごいことに(m

7/26 19:10

風が強すぎて外では飲めません(=_=;)/a

7/26 19:15

枝豆スナックも気圧のせいでパンパンです/a

7/26 19:48

なんだ(@_@)あの雲のカタチは！ふしぎ〜/a

7/26 19:52

7/26 20:20

消灯前にパシャリ、これが今回の剱岳の見納め(m

7/26 20:24

立山方面上空(m

7/27 5:00

日曜の朝食、美味しかったです(m

7/27 6:20

ガス、強風、雨と登山に悪い条件そろってます(m

7/27 6:41

雨にも負けず風にも負けず頑張るぞ！(下山してますけど(笑))(m

7/27 7:12

雪渓渡りも真っ白(m

7/27 7:18

雷鳥沢まで降りてきました(m

7/27 7:21

もやもやのテン場/a

7/27 7:42

前方は韓国の団体さん/a

7/27 7:42

S8頑張ってます。小屋出る時「お！ゴローの靴だね。いいね〜」と声かけられる(^_^)！/a

7/27 8:16

室堂間近ですが、テンションだだ下がり気味(=_=)豪雨と強風にすっかりやられました/a

7/27 8:16

白い世界(=_=)展望ゼロ/a

7/27 9:08

駅について速攻、トイレで着替える。更衣室も有るけど混んでました。濡れたままだと体温奪われます。レインコートは脱いで乗車くださいとのアナウンス/a

7/27 9:25

ロープウェイの駅で写真集購入。1000円。キレイな景色や花図鑑や山々の標高等も載ってます。ココでしか買えない/a

7/27 9:36

窓も結露/a

7/27 9:45

ケーブルカーも満員ギュウギュウで走行/a

7/27 10:04

雨で増水の黒部ダム/a

7/27 10:05

ここ通過の為にレインウェア着込みました/a

7/27 10:25

トロリーバスは3台同時に出発しました。なので、一度に沢山座って乗れる/a

7/27 10:49

50周年ですって！キャラクターはクロネコのくろにょんというゆるキャラです/a

7/27 10:58

扇沢賑わってます。下界は雨もやんでます/a

7/27 12:30

バスで信濃大町駅へ戻り、大町温泉郷の薬師の湯。※扇沢から信濃大町駅の途中にあるので、途中下車するのがよいかも/a

7/27 14:07

温泉はいって、座敷でりんごソフト。八サイダー。りんごサイダー。

7/27 14:29

信州蕎麦と生ビールと唐揚げと枝豆とモツ煮を堪能。ぷっはー(^3^)/a

7/27 14:31

のどかな景色眺めながら少々ゴロリ休憩/a

7/27 15:39

この大町温泉郷のバス停前のオレンジのひさしの店。ケーキ屋さんなのですが、何気なくケーキを購入コレが後ほど驚く/a

7/27 16:18

信濃大町駅。今日は流鏑馬でお祭りなので、バスが迂回して走行でした/a

7/27 17:48

乗り継ぎの電車待ち時間。大町温泉郷の洋菓子店コンディトライ・アン・マリーレで購入したケーキ。菜の花シフォン330円とチーズケーキ（保冷剤入れてもらったので生クリームも大丈夫）/a

7/27 17:50

おお！このチーズケーキ！お！美味しい！(@◇@)!!!チーズの風味や香り、素材感が良く、甘さも絶妙です。都内ブランドやデパートケーキのような洋酒や香りでコテコテ騙しのものとは違います。それに、丁寧に作られている/a

7/27 19:04

あずさに乗って帰ります(^_^)/a

7/27 19:08

以前、茅野駅で駅弁が売り切れで驚愕したので、早めに、松本駅で購入の月見五味めし♪サンドウィッチとビールとハイボールも。電車だと帰りにビールが飲めるって幸せ(^_^)/a

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

SC-06D SAMSUNG

感想

angelina

昨年、槍ヶ岳＆穂高へいった時、山頂から見えた劔岳。
来年はツルギへいきたいな〜と思っていたので、
遠出しようと言われて、ツルギへ(^_^)♪

最初の難問(-_-)車か電車かすごく悩む。
行きはなんとか運転頑張れても、下山体力消費の体で夏休み期間の高速渋滞を
ひとりで乗り切れる自身がなかった(=_=;)
自分一人だと気軽にロング仮眠したり遅ーく帰宅もしょっちゅうだけど
人乗せてるとやはり気使うしテキトーにってわけにもいかないしね(^_^;)
で、高速バスと電車に決定。しかし…
扇沢までの高速バスは既に満員でとれず、初日は高速バスで松本まで。
しかし、松本駅周辺には以外と朝までのんびり出来るマックやファミレスや
漫画喫茶は有りません。始発までホテルで仮眠と思ったが
部屋はほぼ満室(=_=)ま、3時間足らずでモッタイナイしね。
カラオケ店でうたた寝時間つぶして松本からの始発で信濃大町へ。
富山側からだと色々アクセスいい室堂、立山ですが
長野側からだと乗り換え多くアクセス面倒(-_-)車で来なかった事を少々後悔…。
多い乗り換えも、angeは乗り物に乗ったとたんに(-_-)zzzを繰り返し
少しでも充電を補う。なので、室堂までの景色はあまり見ていない（笑）

出発前に詰めたザックはパンパンの今回。
やはり、30では小さすぎたか(=_=;)
なので、今回もmasatくんのザックに色々詰めてもらう(^_^)♪
夜、私のザックの中身を見てしまったmasatくんが
「一体、いくつ靴下持って来てるの？それが荷物多い原因なんじゃ(-_-;)？？」
「え？だって夏場だし、S8臭くなったら嫌だし(^_^)♪」
そうなのです、S8の厄介な所は、靴下二枚履きでフィット調節するとこ(-_-)
靴下1枚では足首とかゆるいのです。
ゴローのオヤジさんも「あとは靴下で調節してくれ！」と堂々と宣言(^_^;)
しかし、今回、値段高い足首サポートソックスを新調し、初日に履いてたら
かぶれ＆擦れで皮膚ただれてが痛くなってしまった(;_;)
あんまり強いサポート力は肌弱めな女の人には不向きかも。

今回ラッキーと言うべきは、剣岳へ登る2日目がすばらしい晴天だった事！
おかげでツルギピストンは200%満喫出来ました！
…が、下山時、あの有名なカニのヨコばいで足がツルリで少々アセる(>_<)（いや、かなり！）
カニのタテバイもそうですが、やはり登山者の人数も多いですし
みなさんが長年同じ所使用したちいさ〜なステップとか色々、岩がツルリしてます(^_^;)
タテバイはしょっぱなに岩から細ーい鉄の棒が出ていて、ソコに足をかけ、
あとは鎖と岩を上へとひたすら登ります。全体的にかなり大股で。
女性だと中盤にパワーでヨイショするかなり歩幅大きなところある。
全体的に鎖はしっかりしているし岩ゴツも楽しかった♪
シュリンケとカラビナを一応持って行ってはいたので
山頂で下山の為にとりあえず簡易ハーネスにしたもののほぼ使用しませんでした(^_^;)
ただ後、私の大の苦手な一本橋（鉄橋）が一カ所あり、下がかなりの高度感で怖かった(;_;)
（※昔、木の一本橋が足の乗せた途端に忍者の畳替えしみたいに跳ね上がってきたことあるので苦手(;_;)

みなさん半数以上くらいの方がヘルメット着用してました。
私達も小屋でレンタル（500円）使用か土壇場まで悩みましたが
下山時思ったのが「やはりあった方がいいかも！」
なぜなら、尻餅つきや足を滑らせて落石される方多いです。
頭上から石降ってくる確率多いかも(=_=;)

今回はいつもののような山ごはんは食材のイタミが心配だったので珍しくインスタント中心。
はじめましてのマジックライス体験♪が、…アルファ米ってお米のニオイしないんだ(-_-)う〜ん。
ま、軽くて便利だから仕方がないか。（※お湯を入れたらよく混ぜた方がよい！）
そして、久々に焼いた山パウンドケーキ＆ドリップコーヒーにホットする(^_^)
山パウンドの粉は小麦粉はほんの少量でメインは細引きのそば粉とアーモンドプードル。
蕎麦は必須アミノ酸が米や小麦粉の2倍。ラム酒漬けフルーツ沢山で
日持ちもするので夏場も安心ですが、masatくんには何故か不評(+_+)
改良を重ね、山パウンドの味や成分等完成度は申し分ないはずなのだが(=_=;)う〜ん。

最終日。深夜から物凄い暴風雨です(@_@)！！！
小屋に当たる風の音でぐっすり眠れないほど(-_-)
こんな暴風雨は予想外だったので、防水効果が薄れ気味なゴアテックスシェルからじんわり雨水浸透。
しっかりお手入れしていなかったことに後悔(ToT)
無事に室堂へ到着時にはかなりぐったり(=_=)雨風は体力消耗しますね。

下山後、大町温泉郷へ向かいました。
薬師の湯で麺苦手なmasatくんが珍しく蕎麦を食べる(^_^)♪さすが信州、美味しかった♪
そして、ここのバス停前のケーキ屋さんのチーズケーキが美味しかった！！！
angeはパティシエ経験あるので美味しいケーキに目がないのです♪
あ〜、他のケーキも色々食べてみたかった(^_^)
温泉いく前、信濃大町駅前に行列が出来ていたラーメン店も気になります(^_^;)
看板の写真からするに、物凄い肉の大盛りラーメンのようでした。

今回、二人とも物凄く日焼けしちゃいました(^_^;)
私はこまめに日焼け止め塗り直したほうですがそれでも焼けた！
masatくんは腕真っ黒です！やはり標高高いと紫外線強いかな。
山は平地よりも紫外線量が多く
標高が1000m高くなるごとに、紫外線約20％程多いそうです。
ということは…2999mの劔岳は平地よりも約60%紫外線UP！驚愕！！
日焼け止め塗っても擦れや汗で落ちるので、
山で日焼けはどうしてもしちゃいますね(^_^;)

3日間二人で写真を撮りまくり、写真ずいぶん削ってレコアップしたのですが…(^_^;)
このレコを見て、劔岳の雰囲気を満喫してください♡



私のつたない記録ですが、少しでも誰かのお役にたてていただければ幸いです。
山を愛するすべての方の山行が安全に素敵でありますように(^_-)☆

masat

　夏山シーズンに入りせっかくだから遠出しようとangeさんと休みを合わせて立山・剱に行くことに。

　今回は立山黒部アルペンルートの時刻表や各ルートのコースタイムとにらめっこしながら入念に計画を作成、結果としてかなりスムーズに行けて余裕のある山行が楽しめました。

　当初テント泊や立山を先に登るかとかも考えましたがまずはメインの剱岳と考え初日に剣山荘まで行くことにシャワー室もあるとは知っていましたが予想より更に綺麗で設備は非常に整っていました、二日目は朝5時頃に出発して剱岳へ早い方は3時頃から出発されていました、道中大勢の方が歩いているので多少混みますが天気も良く景色もいいので楽しみながらのんびり進みタテバイ等を超えて山頂へ、まさに快晴で360°のパノラマを楽しみながらコーヒーのんで沢山記念写真を撮って満喫できました。下山ヨコバイで少々難儀しましたが花なども楽しみながら無事下山、混んだとはいえ予定より早く行動することも出来ました。

　帰りは立山の稜線歩きを楽しんで帰る計画だったので剱御前小屋へ、到着すると貼り紙があり予約で超満員なので当日飛び込みは難しいとの事、私達は予約していたので問題ありませんが最初は休憩室にも布団が引いてある状態でした・・・が時間がたっても一向に人が来ません、どうも大量にキャンセル(ドタキャン？)があったようで私たちの部屋も布団12組ありましたが利用7名でした、相部屋になった方達といろいろお話しさせてもらい楽しかったです。ごはん後に天気予報を見ると急速に低気圧が発達しているそうで明日は荒れ模様との事、一応朝の状況みて立山行くかまっすぐ帰るか決めることにして就寝。

　日曜は夜中からかなり風が強く嫌な感じはありましたが夜が明けるとガス、強風、雨と最悪の条件がばっちりそろっています！なのでもちろんまっすぐ下山、当初弁当にしてもらっていたのを前日朝食にしてもらっていたのでゆっくり味わえました。
　小屋の方から雷があるかもとの事でまっすぐ雷鳥沢に下り室堂へ、途中ツアーと思わしき団体さんなどもいて悪天候でかなりスローペースになりながらも無事室道ターミナルへangeさんも若干お疲れの様子でしたがしばらくすると元気回復、下山後は大町温泉でお風呂に入り電車の時間もあるので休憩室で一眠り、青々とした水田の向うに山並みを見ながらウトウトするのも非常に贅沢な時間に感じました。

　今回多少反省点もありますが剱岳では非常に天候にも恵まれて楽しい時間を過ごすことが出来て良かったです、立山はいけなかったので今度リベンジですね。

　梅雨が明けてきて夏山シーズン本格化しましたが今回も遭遇しましたが天候の急変することも多い季節ですので皆さんご安全に。

コメント

masaki-n

素敵な写真をありがとうございます。
まだ、行ったことがないので大変参考になりました。

masat

Re: 素敵な写真をありがとうございます。
masaki-nさん　こんにちは

　少しでも参考になれば幸いです。
　行かれる時も今回の2日目のように天気に恵まれるといいですね

angelina

Re: 素敵な写真をありがとうございます。
masaki-nさん、こんにちは

今回写真が多くなってしまいました
私も色んな方のレコをいつも参考にさせていただいてます
なのでいつも感謝の気持ちもあり、
今回の劔岳山行も少しでも誰かのお役にたっていただければ幸いです

as2000

お疲れ様です
剱岳行かれたんですね!
登頂おめでとうございます(≧∇≦)b
いつもながら素晴らしいお写真に見とれております
実は私も来週に剱岳を予定しているので大変参考になりますm(_ _)m
でも、残雪が多いんですね
ちょっと日程をずらそうかな(笑)
いつも歩荷さん並な装備でテン泊のMasatさんも今回は小屋泊ですし
やはりキツかったですかね？
骨折明けのangeさんも夏山シーズンに間に合って良かったですね！
今後もガンガン登られるんでしょうね(≧∇≦)b
これからもお二人の山行記録楽しみにしてますね(^^)/

masat

Re: お疲れ様です
　as2000さん　こんにちは

　剱沢キャンプ場でテントも考えましたが料理長(angeさん)が食材傷みが心配との事(昨年の金峰での事件がトラウマの様で)と体調等考慮して小屋泊にしました、3日目の雨を考えると小屋にしてよかったです

　残雪は剣山荘まではありますが剱岳の道上は問題ありません、谷川で予行演習済みのas2000さんですから悪天候でもない限り大丈夫かと 剱沢キャンプ場からの剱岳の眺めも素敵でしたし

　来週も天気がいいといいですね(日焼け対策は厳重にする必要がありますが(笑))、お気をつけて

as2000

Re[2]: お疲れ様です
masatさん、お返事ありがとうございます

小屋泊まりはそうゆう事だったんですね
いつも美味しそうなお食事に羨ましい限りでしたが..........。

登山道の情報も詳しくありがとうございます
谷川とはレベルが違いますが雪渓の景色も見たいところなので頑張らねばですね

あとは台風と相談したいと思います
行けたら気をつけて登ってきます
masatさんの記録をこれからも参考にさせていただきますね
今後も楽しみにしてます

angelina

Re: お疲れ様です
as2000さん、こんにちは

劔岳サイコーでした
あばら骨折も大分回復したものの
劔の岩場でどこかに膝をぶつけ＆最終日に室堂前の雨で濡れた石畳で
２度も滑って転んで再膝打ちし、帰りは若干ビッコでした

当初テントも考えていたものの二日目の深夜から天気が一変し暴風雨
小屋泊で良かった〜と、ホっとしました
やはり天気次第で山の満足度は変動しますものね
お天気に恵まれるとよいですね

as2000

Re[2]: お疲れ様です
angeさん
お返事ありがとうございますm(_ _)m

膝、大丈夫ですか
あの石畳は滑るんですね
angeさんの二の舞にならないように気をつけますね

やはり剱周辺は天気が不安定なんですね
私はテント泊を予定しているのでちょっと心配になってきました
空室なら小屋泊まりも頭に入れておこうと思います

天気予報、台風の影響で二転三転
今のところ晴れ予報に変わってきたので祈るばかりです

angeさんの記録が登頂の糧になるよう頑張ってきますね

aochanman777

すごぉ〜い！、のひとこと…
masatさま、angelinaさま
　いやぁ〜、ビックリしました！”次はどこの山に行くのかなぁ〜”なんて想像してたら、な・なんと｢剣岳｣！！！百名山のみならず、日本の中でも屈指の難度の高い山ですからねぇ〜〜〜。登頂はもちろん”素晴らしい！”の一語に尽きますが、何より無事下山、本当におめでとうございます。＆大変お疲れ様でした。

masatさま
　普通でしたら登頂することだけで精神的にも非常に厳しい状況だと思いますが、相変わらず見事な（特に難しいアングルや位置からの）写真には心から感服いたします。masatさまにとっては、もはや登山は写真をとるための”手段”になってしまったのではないでしょうか………

angelinaさま
　昨年１２月に入笠山でお会いしたangelinaさま(その時は勝手ながら身近に感じていたのです）が、剣岳登頂を果たした今となってはものすごぉ〜く遠い存在になってしまったような感じです（うっ、寂しい… ）。それにしても剣岳に登頂したら、もう本当に次の目標なくなっちゃいますよぉ〜！

masat

Re: すごぉ〜い！、のひとこと…
　aochanman777さん　こんにちは

　お褒めに預かり恥ずかしいかぎりですが確かに山を見ていて「あの上から撮ったらどんな感じだろう？」と思って山登りを始めたのでピークのみというより全ての行程を楽しむようにしているので登頂の達成感は意外と他の方より薄いかもしれませんね

　剱岳はangeさんが今年の目標にもしていたようで無事しかも天候にも非常に恵まれた中で登ることが出来たのでよかったです

angelina

Re: すごぉ〜い！、のひとこと…
aochanman777さん、こんにちは

去年は槍ヶ岳と穂高から、次はあそこだな〜って
劔の方を眺めていたので、今回、晴天の劔に大満足でした

aochanman777さんとは入笠山でお会いしたときは上の方の状況を
丁寧にご説明くださってとてもたすかりました
山で人とお話したり、美味しい山ごはんを作ったり、
山で絵を描いたり、山に触れたり山での全ての事を楽しみながら
山の難易度は気にせず、これからもマイペースに山行したいと思ってます

yama_pound

こんにちは！
剱岳アタックの２日目が天気でよかったですね(^^)
空の青がとても綺麗です

それにしても剱岳の鎖場は平日でも混んでますね
暗いうちに登ると空いてますが・・・危険です（笑）
このコースの核心はカニのヨコバイの写真218の手前の左下への第１歩ですよね！！
私も『あれ？足の置場は？』と一瞬迷ったことを覚えてます(^_^;)

久しぶりの山パウンドも美味しそう
お疲れさまでした

angelina

Re: こんにちは！
yama59さん、こんにちは

夏シーズンだからか、暗いam3:00に登り始める人々の数が
物凄かったです
暗いので間違って下りルートを上がってしまう方多いみたいでした

やはりカニのヨコバイはあそこは足つかないポイントなのですね
カカ様の時代も頑丈な鎖がついてたと言っていたのでやはり難関

yama59さんも山パウンド派ですものね
山パウンドは山でドリップコーヒーと食べると落ち着きます
アミノ酸の多いドライフルーツ、ナッツ、そば粉、塩分ミネラル等
エネルギー補給にもすぐれているので持ってるとちょっと安心です
三浦雄一郎さんが山にパウンドケーキ持って行くの納得ですよね

masat

Re: こんにちは！
yama59さん　こんにちは

　アタックの日が絶好の天気でほんとに良かったです
　やはり人は多かったですが私たちがついた時はまだゆっくりできるスペースがあって良かったです、下山を始めた時には団体さんが上がってきていましたし。

　ヨコバイへ入るところは悩みますね、幸い混雑は無く落ち着いて通過することが出来ました

yu-taka

劒岳 点の記
angeさん、masatさん　こんにちは。

混んでいますね、立山、劔岳。新田次郎の小説、劒岳 点の記の
映画がヒットした後、更に人が増えましたからね

S8も快調になったようですが肋骨は大丈夫ですか？
でも、angeさんの後ろ姿から楽しんで山行されてるのが伝わってきます。
難関の剱岳もお二人のレコだとほのぼの楽しそうです

山パウンド美味しそうですが、masatさん飽きたんですかー（驚）？
いつもの美味しそうな山ごはんがレトルトで物たりなかったのでは？（笑）
食材、夏場はイタミやすいですからね。

お疲れさまでした。

masat

Re: 劒岳 点の記
yu-takaさん　こんにちは

　剣山荘も点の記グッズが沢山でしたよ
　パウンドケーキ飽きたわけではなく夏はエネルギー消費が少ないようで少量で満足なのですけどね

　山荘のごはんもまたよかったです、特に剱御前小屋のご飯はシンプルでしたが美味しかったです

angelina

Re: 劒岳 点の記
yu-takaさん、こんにちは

駅にも小屋にも点の記のポスターや監督や俳優さん達のサイン
たくさん目にしました …人多いですね

肋骨は回復に向かっています
ただ、今回、鍼灸で激痛の右スネが出発直後から痛く
更に色々ぶつけたり転んだりで帰りはビッコに…
masatくんは、今度はドーナッツとかがいい(-_-)と言っていたので
…って、やっぱり、山パウンド飽きたみたい
私は大のお気に入りなのに
…困った （笑）

ゆずパパ

カニのヨコバイ
masatさん angeさん こんばんは。

2日目の劔アタックは最高のお天気で素晴らしい景色！下りたく無くなるのも分かります。私も劔、あの姿と3000mに後1m足りない所が健気で（笑）大好きです。会社のPCの画面も劔使ってます。カニのヨコバイ、私も通りましたが怖いですよね、今でも思い出します。
それにしても最高のアタック、写真で凄く楽しませて頂きありがとうございました。

masat

Re: カニのヨコバイ
yuzupapaさん　こんにちは

　これ以上はないと思える様な天気で剣岳に登ることができてほんとに良かったです ヨコバイは確かに難儀しました が無事下山することが出来ました

　今回は立山はいけなかったのでまた次回です

angelina

Re: カニのヨコバイ
yuzupapaさん、こんにちは

ほんとに2日目の劔アタックは最高でした
晴天の次の日は暴風雨だったのでびっくりしました

私も早速、スマホの待ち受けを劔岳にしちゃいました
カニのヨコバイが今回私のヒヤリNo.1でした
滑落しなくてよかった