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Yamareco

記録ID: 490677
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

大雪渓から白馬岳、鑓温泉で曙の露天風呂を満喫

2014年08月02日(土) ~ 2014年08月04日(月)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
53:07
距離
18.3km
登り
2,282m
下り
2,286m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:16
休憩
0:21
合計
7:37
距離 6.0km 登り 1,608m 下り 9m
5:42
0
5:42
5:54
0
5:54
6:02
60
7:02
7:03
20
7:23
356
13:19
2日目
山行
7:19
休憩
2:42
合計
10:01
距離 6.8km 登り 544m 下り 1,366m
4:31
9
4:40
5:20
20
5:40
6:54
20
7:14
7:16
102
8:58
85
10:23
10:37
71
11:48
12:18
121
14:19
14:21
11
14:32
白馬鑓温泉小屋
3日目
山行
3:58
休憩
0:16
合計
4:14
距離 5.5km 登り 131m 下り 908m
6:35
44
白馬鑓温泉小屋
7:19
17
7:36
7:39
3
7:42
7:43
23
8:06
8:08
47
9:51
9:53
23
10:16
10:17
24
10:41
10:46
3
10:49
猿倉登山口駐車場
天候 1日目:晴れ、夕方雨
2日目:晴れ、午後ガス
3日目:霧雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉駐車場
コース状況/
危険箇所等
大雪渓、小雪渓(トラバース)共にアイゼンを着けた
鑓温泉直上の鎖場はしばらく続き、気が抜けない。危険個所を抜けて温泉が見えた後の雪渓沿いの道ですぐ後ろを歩いていた人が雪渓側に滑落する事故があった。幸い、命に別条はなかったが、翌朝ヘリで搬送された。
鑓温泉小屋からの下山路では雪渓のトラバースが3か所、一番上はアイゼンを着けた。
その他周辺情報 白馬山荘は収容人数800人を誇る大規模宿舎。設備は悪くはないと思うが、食堂の利用が早い者勝ちみたいなやり方で何時になったら食べられるのかわからないし、泊まる部屋の人数割り当てもバラバラでサービスマネジメント面では余り感心できなかった
鑓温泉の露天風呂は、山を眺めながらなかなかに気持ち良かった
下山後、連れて行ってもらった倉下の湯(600円)は風情のある露天風呂だけの湯である
参加者6名、大阪駅から自動車に分乗して出発。午前3時頃に猿倉の駐車場に到着した。少し仮眠して起きたら天気最高!未明だが、白馬岳がくっきりと眺められた
2014年08月02日 04:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 4:37
参加者6名、大阪駅から自動車に分乗して出発。午前3時頃に猿倉の駐車場に到着した。少し仮眠して起きたら天気最高!未明だが、白馬岳がくっきりと眺められた
猿倉荘を5時55分に出発
2014年08月02日 05:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 5:49
猿倉荘を5時55分に出発
白馬鑓への分岐。下山はここに降りてくることになる
2014年08月02日 06:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 6:22
白馬鑓への分岐。下山はここに降りてくることになる
青空に目指す山頂が浮かぶ
2014年08月02日 06:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 6:31
青空に目指す山頂が浮かぶ
白馬尻小屋に到着(7:05)
2014年08月02日 07:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/2 7:05
白馬尻小屋に到着(7:05)
眼前の大雪渓に目を奪われる
2014年08月02日 07:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/2 7:06
眼前の大雪渓に目を奪われる
小屋から15分ほど歩いて愈々大雪渓へ。。全員アイゼンを着けて
2014年08月02日 07:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 7:41
小屋から15分ほど歩いて愈々大雪渓へ。。全員アイゼンを着けて
長蛇の列です。にしても終点はどこなんだろう
2014年08月02日 07:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 7:55
長蛇の列です。にしても終点はどこなんだろう
2014年08月02日 08:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 8:12
雪渓上にはこんな石があちこちに転がっている
2014年08月02日 08:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 8:57
雪渓上にはこんな石があちこちに転がっている
およそ1時間40分をかけて大雪渓の最上部に到着(9:25)
2014年08月02日 09:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/2 9:23
およそ1時間40分をかけて大雪渓の最上部に到着(9:25)
同行者を1時間待って出発。ここからの登りがなかなかきつかった
2014年08月02日 10:38撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 10:38
同行者を1時間待って出発。ここからの登りがなかなかきつかった
とは言え、花畑が両サイドに現れ、目を楽しませてくれる(クルマユリ、イワオウギ(白))
2014年08月02日 10:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/2 10:39
とは言え、花畑が両サイドに現れ、目を楽しませてくれる(クルマユリ、イワオウギ(白))
ミヤマキンポウゲの群落
2014年08月02日 10:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 10:55
ミヤマキンポウゲの群落
上部の小雪渓のトラバース。ステップがしっかりしているのでアイゼンがなくとも大丈夫だが、着けた方が無難だ。(11:05)
2014年08月02日 11:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 11:04
上部の小雪渓のトラバース。ステップがしっかりしているのでアイゼンがなくとも大丈夫だが、着けた方が無難だ。(11:05)
石室跡の緊急避難小屋(11:40)
2014年08月02日 11:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 11:41
石室跡の緊急避難小屋(11:40)
漸く村営の頂上宿舎が見えてきたが、ここからが未だ結構長かった
2014年08月02日 11:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 11:55
漸く村営の頂上宿舎が見えてきたが、ここからが未だ結構長かった
ハクサンフウロ
2014年08月02日 11:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/2 11:57
ハクサンフウロ
ハクサンイチゲ
2014年08月02日 12:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2
8/2 12:12
ハクサンイチゲ
ガスが晴れて杓子岳と奥の白馬鑓ヶ岳が見えてくる。かなり荒々しい
2014年08月02日 12:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 12:15
ガスが晴れて杓子岳と奥の白馬鑓ヶ岳が見えてくる。かなり荒々しい
お花畑(ハクサンフウロ、アキノキリンソウなど)
2014年08月02日 12:24撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/2 12:24
お花畑(ハクサンフウロ、アキノキリンソウなど)
頂上宿舎に到着(12:45)
2014年08月02日 12:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 12:45
頂上宿舎に到着(12:45)
宿舎前からは白馬山荘がすぐ上に見える
2014年08月02日 12:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 12:45
宿舎前からは白馬山荘がすぐ上に見える
頂上宿舎近くに咲いていたウルップソウ
2014年08月02日 12:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 12:56
頂上宿舎近くに咲いていたウルップソウ
頂上宿舎から5分ほど登ると主脈縦走路に出る。後は山荘を目指してもう一息
2014年08月02日 13:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 13:05
頂上宿舎から5分ほど登ると主脈縦走路に出る。後は山荘を目指してもう一息
ミヤマオダマキ
2014年08月02日 13:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 13:15
ミヤマオダマキ
明日縦走する杓子岳、白馬鑓ヶ岳の雄大な姿が楽しい。ただ、谷を挟んだ劔や立山方面は未だガスに隠れている
2014年08月02日 13:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 13:52
明日縦走する杓子岳、白馬鑓ヶ岳の雄大な姿が楽しい。ただ、谷を挟んだ劔や立山方面は未だガスに隠れている
白馬山荘に到着(14:55)
2014年08月02日 14:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 14:55
白馬山荘に到着(14:55)
山荘の東側へ行ったら登ってきた大雪渓が下に見えた
2014年08月02日 16:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 16:20
山荘の東側へ行ったら登ってきた大雪渓が下に見えた
山荘脇に咲いていたウスユキソウ
2014年08月02日 16:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 16:22
山荘脇に咲いていたウスユキソウ
夕方に雨が降ったが、食事を終えて外へ出たら富山市の夜景が美しく見えた
2014年08月02日 19:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
3
8/2 19:32
夕方に雨が降ったが、食事を終えて外へ出たら富山市の夜景が美しく見えた
南へ目を向けるとずっとガスに隠れていた剣岳、立山連峰の姿が薄闇の中に浮かんでいた。翌日の好天を予感
2014年08月02日 19:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/2 19:32
南へ目を向けるとずっとガスに隠れていた剣岳、立山連峰の姿が薄闇の中に浮かんでいた。翌日の好天を予感
二日目、4時起床。白馬岳山頂にご来光を望みに登る
2014年08月03日 04:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 4:29
二日目、4時起床。白馬岳山頂にご来光を望みに登る
既に山頂には多くの人が..
2014年08月03日 04:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 4:39
既に山頂には多くの人が..
東側の懸崖の縁に立つと昨日登った大雪渓が長々と伸びている
2014年08月03日 04:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 4:40
東側の懸崖の縁に立つと昨日登った大雪渓が長々と伸びている
剣岳や立山も赤く染まり始めて..
2014年08月03日 04:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
6
8/3 4:47
剣岳や立山も赤く染まり始めて..
妙高山の右肩辺りから昇るご来光
2014年08月03日 04:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 4:51
妙高山の右肩辺りから昇るご来光
2014年08月03日 04:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 4:55
南東の方向、八ヶ岳の右奥に180km離れた富士山を望む。幽玄な雰囲気を感じる
2014年08月03日 04:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2
8/3 4:55
南東の方向、八ヶ岳の右奥に180km離れた富士山を望む。幽玄な雰囲気を感じる
北アルプスの主だった山々をバックに、この日縦走する杓子岳、白馬鑓ヶ岳がどっしりと..
2014年08月03日 04:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 4:58
北アルプスの主だった山々をバックに、この日縦走する杓子岳、白馬鑓ヶ岳がどっしりと..
槍ヶ岳と穂高連峰、右手前は針ノ木岳
2014年08月03日 05:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
2
8/3 5:00
槍ヶ岳と穂高連峰、右手前は針ノ木岳
西側の毛勝三山を超えて富山湾、能登半島に伸びる「影白馬」?
2014年08月03日 05:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 5:05
西側の毛勝三山を超えて富山湾、能登半島に伸びる「影白馬」?
北側は、雪倉岳を超えて日本海まで栂海新道が続く。右側へ延びる尾根は白馬大池、栂池高原への稜線
2014年08月03日 05:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 5:10
北側は、雪倉岳を超えて日本海まで栂海新道が続く。右側へ延びる尾根は白馬大池、栂池高原への稜線
白馬山頂(2932m)の標識と方位板
2014年08月03日 05:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 5:13
白馬山頂(2932m)の標識と方位板
朝日に輝く毛勝三山と剣・立山連峰を眺めながら山荘へ戻る
2014年08月03日 05:24撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 5:24
朝日に輝く毛勝三山と剣・立山連峰を眺めながら山荘へ戻る
朝食
2014年08月03日 05:57撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 5:57
朝食
山荘(中二階)からもレストランの屋根越しに2つの"やり"ヶ岳(鑓ヶ岳、槍ヶ岳)がみえる
2014年08月03日 06:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 6:37
山荘(中二階)からもレストランの屋根越しに2つの"やり"ヶ岳(鑓ヶ岳、槍ヶ岳)がみえる
のんびりしてたら朝7時の出発になってしまった
2014年08月03日 06:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 6:59
のんびりしてたら朝7時の出発になってしまった
前日登ってきた大雪渓への分岐を過ぎて主脈稜線を唐松岳方面へ向かう。右手に行けば旭岳から祖母谷温泉、欅平へ至る
2014年08月03日 07:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 7:06
前日登ってきた大雪渓への分岐を過ぎて主脈稜線を唐松岳方面へ向かう。右手に行けば旭岳から祖母谷温泉、欅平へ至る
ゴゼンタチバナ
2014年08月03日 07:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 7:14
ゴゼンタチバナ
丸山から望む杓子岳、鑓ヶ岳
2014年08月03日 07:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 7:16
丸山から望む杓子岳、鑓ヶ岳
2014年08月03日 07:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 7:20
杓子岳へ向かう途中から白馬岳を振り返る。巨大な山荘であることが分かる
2014年08月03日 07:21撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 7:21
杓子岳へ向かう途中から白馬岳を振り返る。巨大な山荘であることが分かる
ガレ場に咲く高山植物の女王・コマクサ
2014年08月03日 07:27撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 7:27
ガレ場に咲く高山植物の女王・コマクサ
高山植物と白馬岳の急峻なピーク
2014年08月03日 07:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 7:29
高山植物と白馬岳の急峻なピーク
一旦下って杓子を目指す
2014年08月03日 07:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 7:35
一旦下って杓子を目指す
イワキキョウ
2014年08月03日 07:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 7:40
イワキキョウ
毛勝三山。その左奥、遠く、雲の上に白山がやっと望めました
2014年08月03日 08:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 8:04
毛勝三山。その左奥、遠く、雲の上に白山がやっと望めました
杓子岳、巻道の分岐。。ここは、まじめに山頂へ登りましょう
2014年08月03日 08:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 8:17
杓子岳、巻道の分岐。。ここは、まじめに山頂へ登りましょう
ごろごろしたガレの急坂は歩き難くてなかなかしんどいです
2014年08月03日 08:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 8:31
ごろごろしたガレの急坂は歩き難くてなかなかしんどいです
杓子岳山頂(2812m)が見えてきました
2014年08月03日 08:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 8:42
杓子岳山頂(2812m)が見えてきました
南側に白馬鑓を望みます。右肩に剣岳、左肩に鹿島槍のツインピークが覗きます
2014年08月03日 08:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 8:47
南側に白馬鑓を望みます。右肩に剣岳、左肩に鹿島槍のツインピークが覗きます
白馬岳の東面は荒々しい。。小蓮華岳、栂池への稜線が右側へ延びてます
2014年08月03日 08:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 8:48
白馬岳の東面は荒々しい。。小蓮華岳、栂池への稜線が右側へ延びてます
杓子から鑓へかけての東面も同様に荒々しく切れ落ちています
2014年08月03日 08:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 8:55
杓子から鑓へかけての東面も同様に荒々しく切れ落ちています
紫色のテガタチドリにタテハチョウがとまって。。中央付近の花はヨツバシオガマ
2014年08月03日 09:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 9:17
紫色のテガタチドリにタテハチョウがとまって。。中央付近の花はヨツバシオガマ
黄色いウサギギクと白いイワオウギ
2014年08月03日 09:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 9:17
黄色いウサギギクと白いイワオウギ
可愛いミヤマクワガタ
2014年08月03日 09:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 9:18
可愛いミヤマクワガタ
テガタチドリ
2014年08月03日 09:24撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/3 9:24
テガタチドリ
杓子、白馬、旭岳と並ぶ眺めは格好良いです
2014年08月03日 09:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 9:35
杓子、白馬、旭岳と並ぶ眺めは格好良いです
ヨツバシオガマ
2014年08月03日 09:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/3 9:45
ヨツバシオガマ
2014年08月03日 09:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 9:59
10時を過ぎる頃から急激にガスが昇ってきて、白馬岳の山頂は見えなくなってきました
2014年08月03日 10:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 10:01
10時を過ぎる頃から急激にガスが昇ってきて、白馬岳の山頂は見えなくなってきました
ここにもコマクサがあった
2014年08月03日 10:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/3 10:18
ここにもコマクサがあった
白馬鑓ヶ岳山頂(2903m)では、すっかりガスの中
2014年08月03日 10:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 10:37
白馬鑓ヶ岳山頂(2903m)では、すっかりガスの中
ガスの中を下ります
2014年08月03日 10:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 10:49
ガスの中を下ります
左手下に鑓温泉への下山路。花畑の広がる大出原が見えてきました
2014年08月03日 11:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 11:01
左手下に鑓温泉への下山路。花畑の広がる大出原が見えてきました
主脈縦走路から鑓温泉への分岐
2014年08月03日 11:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 11:05
主脈縦走路から鑓温泉への分岐
殆どの人が左手の鑓温泉方面へ下山するようです
2014年08月03日 11:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 11:05
殆どの人が左手の鑓温泉方面へ下山するようです
2014年08月03日 11:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/3 11:10
チングルマ
2014年08月03日 11:35撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/3 11:35
チングルマ
コイワカガミ
2014年08月03日 11:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/3 11:37
コイワカガミ
ハクサンコザクラも群落で
2014年08月03日 11:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/3 11:37
ハクサンコザクラも群落で
大出原のお花畑で昼食休憩
2014年08月03日 11:43撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 11:43
大出原のお花畑で昼食休憩
岩に書かれた温泉マーク。鑓温泉は近いということでしょうか
2014年08月03日 12:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 12:17
岩に書かれた温泉マーク。鑓温泉は近いということでしょうか
花の終わったチングルマも。。同じエリアで面白いです
2014年08月03日 12:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 12:18
花の終わったチングルマも。。同じエリアで面白いです
こちらは白い花をつけたチングルマの群落です
2014年08月03日 12:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 12:30
こちらは白い花をつけたチングルマの群落です
その他にもクルマユリやミヤマキンバイなど色とりどりの花が楽しめました
2014年08月03日 12:43撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 12:43
その他にもクルマユリやミヤマキンバイなど色とりどりの花が楽しめました
ナナカマドの花です
2014年08月03日 13:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
1
8/3 13:16
ナナカマドの花です
温泉への最後のアプローチは、鎖場が連続する岩場で緊張感が漂います
2014年08月03日 13:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 13:31
温泉への最後のアプローチは、鎖場が連続する岩場で緊張感が漂います
慎重に下ります
2014年08月03日 13:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 13:45
慎重に下ります
漸く鑓温泉小屋が見えてきました。小屋へ向かう雪渓沿いの道ですぐ後ろを歩いていた人が滑落をして怪我をされました。最後まで気を抜けないものです
2014年08月03日 14:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
8/3 14:04
漸く鑓温泉小屋が見えてきました。小屋へ向かう雪渓沿いの道ですぐ後ろを歩いていた人が滑落をして怪我をされました。最後まで気を抜けないものです
ニッコウキスゲ
2014年08月03日 14:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/3 14:05
ニッコウキスゲ
鑓温泉に到着しました
2014年08月03日 14:21撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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8/3 14:21
鑓温泉に到着しました
露天風呂。この日はガスで何も見えませんでしたが、翌朝日の出を待ちながら雲海を眺めての入浴は最高でした
2014年08月03日 15:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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露天風呂。この日はガスで何も見えませんでしたが、翌朝日の出を待ちながら雲海を眺めての入浴は最高でした
お待ちかねの温泉です。標高2100mの温泉は高所ランキングの上位にあるそうです。夜の8時以降の1時間を除き混浴だそうです
2014年08月03日 15:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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お待ちかねの温泉です。標高2100mの温泉は高所ランキングの上位にあるそうです。夜の8時以降の1時間を除き混浴だそうです
2段になった宿所。今回グループ6人でも狭苦しく寝たスペースの定員が最大15人!!!!とは。どうして寝るんだろう
2014年08月03日 16:26撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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2段になった宿所。今回グループ6人でも狭苦しく寝たスペースの定員が最大15人!!!!とは。どうして寝るんだろう
3日目の日の出は雲が多くて隙間にちょっぴり覗いただけでした。
2014年08月04日 05:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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3日目の日の出は雲が多くて隙間にちょっぴり覗いただけでした。
雲海が素晴らしい。妙高の横から高妻山の上にかけて流れ落ちる滝のような雲が面白い
2014年08月04日 06:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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雲海が素晴らしい。妙高の横から高妻山の上にかけて流れ落ちる滝のような雲が面白い
6時35分、細い霧雨が降る中を下山開始。
2014年08月04日 06:37撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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6時35分、細い霧雨が降る中を下山開始。
すぐ下で早速雪渓のトラバース。
2014年08月04日 06:43撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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すぐ下で早速雪渓のトラバース。
トラバース途中、ヘリが飛んできて昨日の滑落者を収容して飛び去った
2014年08月04日 06:46撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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トラバース途中、ヘリが飛んできて昨日の滑落者を収容して飛び去った
2014年08月04日 06:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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二つ目の雪渓(鑓沢)のトラバース
2014年08月04日 07:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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二つ目の雪渓(鑓沢)のトラバース
崩沢、落石沢付近のトラバース。道が細く、結構緊張する
2014年08月04日 07:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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崩沢、落石沢付近のトラバース。道が細く、結構緊張する
杓子沢上部にかかる滝が轟音を響かせ、なかなかの迫力
2014年08月04日 07:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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杓子沢上部にかかる滝が轟音を響かせ、なかなかの迫力
3度目(最後)の杓子沢雪渓のトラバース
2014年08月04日 07:46撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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3度目(最後)の杓子沢雪渓のトラバース
小日向のコルへ向けては幾つかの尾根を下ったり登ったりしながらトラバースしていくので気分的に少し疲れる。谷筋を挟んで斜面に建つ鑓温泉小屋が望める
2014年08月04日 08:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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小日向のコルへ向けては幾つかの尾根を下ったり登ったりしながらトラバースしていくので気分的に少し疲れる。谷筋を挟んで斜面に建つ鑓温泉小屋が望める
小日向のコル付近に沢山咲いていたオオバギボウシ
2014年08月04日 08:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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小日向のコル付近に沢山咲いていたオオバギボウシ
キヌガサソウの群落
2014年08月04日 08:55撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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キヌガサソウの群落
イワイチョウ
2014年08月04日 09:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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イワイチョウ
キバナノホトトギス
2014年08月04日 10:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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キバナノホトトギス
ヨツバヒヨドリの蜜を吸うアサギマダラ
2014年08月04日 10:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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ヨツバヒヨドリの蜜を吸うアサギマダラ
猿倉の駐車場に無事帰着
2014年08月04日 10:48撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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猿倉の駐車場に無事帰着
撮影機器:

感想

今年初めての北アルプス山行。有名な大雪渓を登って白馬岳と高所の鑓温泉を満喫しようという目論見で会社の仲間たちとやってきた。
全体的には、距離は短く3日間という日程であればかなりの楽ちんコースではあるが、初日の大雪渓からの高度差1600mの登りは夜行ドライブの身体では体力的にもなかなかきついものがあった。
幸い天気の方は夕立が有ったりしたものの最高に近いコンディションで2日目の白馬岳山頂での美しいご来光と360度の大パノラマ、槍ヶ岳や剣・立山を遠く望みながらの白馬三山縦走はメンバー達にとっても思い出に十分残るものになっただろう。
また、2泊目を過ごした白馬鑓温泉は標高2100mという高所にある温泉として有名で、黒部立山アルペンルート上にある室堂のみくりが池温泉(2400m)などに比べて登山の苦しみを味わった者だけに味わえるというのが醍醐味で、日の出を待ちながらゆったりと浸かった湯の味は忘れられないものになった。
3日目は、終始霧雨の中の下山だったのが残念だったし、一部足並みが揃わずグループが行動が分かれてしまったりしたものの、3日間を通じて巡り合えた色とりどりの高山植物や白馬山頂でのご来光、縦走路からの大展望、なによりも楽しい仲間たちとの山歩きを満喫できたことは本当に貴重な体験だった。最近不遇続きだった北アルプス山行の中では最高だったと思う。何度も来られるところではないが、次回は栂池方面からきて祖父谷・欅平方面へでも降りてみたいものだ。。

 今回の総歩行距離:19.2km   今年の累積距離:340.6km
 今回の総累積標高:2,425m   今年の累積標高:26,802m

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コメント

白馬三山縦走
chamchanさん、こんばんは。

雪渓歩き、お花畑、山頂での御来光に源泉掛け流し露天風呂と、
盛りだくさんのお山行き、お疲れ様でした。天気も良くてなによりです。
あんなきれいな御来光を山頂で拝めたら最高ですね。

間近で滑落事故を目撃されたとのことですが、危険箇所を過ぎた直後の
滑落には要注意ですね。大事に至らず良かったです。
自分も目的地に辿り着くまでは常に気を引き締めて登らなければ、
と再認識しました。
2014/8/9 19:01
テント泊が羨ましいです
kickeyさん、こんばんは
コメント有難うございました。
山行から帰ってすぐにもアップしたかったのですが、お盆休み前の仕事の片づけなどもあってやっと今日アップできたところです
今回の山行は、本当に盛りだくさんでそのほぼ全てでベストに近いものだったのがとても嬉しいです。ただ、この時期の北アルプスはどこへ行ってもそうかもしれませんが、本当に人が多くて山小屋は大盛況。布団一枚に2~3人が当たり前、食事も順番待ちの長い行列の状態になるようで、kickeyさんのようなテント泊がとてもうらやましく思いました。
とは言え、私にはテントや食料を担いでの登山はとても耐えられそうにないですね。
滑落事故は、直接目撃したわけではありませんが、白馬鑓ヶ岳の山頂辺りから前になったり後ろになったりしたグループの一員で、途中お話をした方だっただけに驚きました。確かに最も危険な個所を過ぎたところではあったし、山小屋までも200m位のところだったので、最後まで気を抜くのがどんなに危険かを身に染みて痛感しました。
実は、この週末もやはり北アルプスの予定があったのですが、台風11号の接近ということで中止になりました。正解だったでしょう。
2014/8/10 0:59
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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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